?の父母樣  御言集

天聖經

第一篇 神樣 21

第二篇 ?の父母  141

第三篇 ?の愛    261

第四篇 ?の人間  369

第五篇 ?の家庭  481

第六篇 ?の万物  595

第七篇 地上生活と靈界   693

第八篇 信仰生活と修練   809

第九篇 家庭敎?と氏族的メシヤ    939

第十篇 平和思想 1053

第十一篇 ?式と名節  1163

第十二篇 天一?  1273

第十三篇 平和メッセ─ジ 1377

?の父母樣の祈禱 1453

 End

 第一篇 神樣

第一章　神?の存在と?性  

    第一節　神?の?存    p. 23

    第二節　根源であり本?であられる神?  35

    第三節　神?のみ言   44

    第四節　神?の?性    48

第二章　心情と?の愛の神?    57  

　  第一節　心情の神?    57

    第二節　?の愛の神?  66

    第三節　?の父母であられる神?    72

第三章　創造主であられる神? 79 　

　　    第一節　神?の創造   79

    第二節　神?が創造された被造世界 87  

    第三節　愛で創造された神?   93

第四章　解放してさしあげるべき神?   99

    第一節　神?の恨と復??理 99

    第二節　再創造される神? 123

    第三節　解放してさしあげるべき神?   134

第一篇 神樣

第一章　神?の存在と?性  

    第一節　神?の?存（p. 23）

１、先生はかつて、長きにわたる祈りと瞑想の生活の末、ついに?存する神?と出?い、絶??理を?授されました。それは、

宇宙と人生と?史の背後に?されたあらゆる秘密を明らかにする、驚くべき?容でした。この?容を社?に適用すれば社?の問

題が解決され、世界に適用すれば世界の問題が解決されます。それだけでなく、宗?の未解決問題や哲?の未解決問題も解決さ

れるのです。これはかつてなかった新しい世界?であり新しい宇宙?であり新しい人生?であり新しい?理?であり新しい?史

?です。又、あらゆる宗?の?理や哲?の特性を生かしながら、全?を一つに包容できる統合原理でもあるのです。

２、「神?がいる」と言うとき、それは言葉だけで知ることではありませ ん。主?と?象の?係を中心とする原理から見てみ

るときに、神?は 存在していると言わざるを得ない、ということではないのです。神?は、 「私」が存在する前にいらっしゃ

ったのであり、私が考える前に、いらっ しゃったのであり、私のすべての感?、私の一切を主管するお方です。それを認識す

ることが何よりも重要な問題です。知って認識するのが 原則ではありません。認識して知るようになっているのです。私たち

は、 寒ければ寒いことを知って感じるのではなく、寒いことを感じて、 知るのです。これと同じように、神?がいらっしゃる

とすれば、神?がいらっしゃることを感じなければなりません。細胞で感じなければなりません。その境地が問題です。言い換

えれば、神?の存在を?恤する立場をいかに私たちが確定するかということ、これが問題だというのです。

３、人生において最も問題になることとは何かというと、まず神?が いるのか、いないのか、ということです。罪人の中で最

も大きな罪人とはどのような人かというと、神?がいるにもかかわらず、「いない」と言う人です。例えば、父母が元?に生き

ているのに、子女が「父と母はいない」と言えば、その子女を孝行者と言うでしょうか、不孝者と言うでしょうか。不孝者と言

います。それでは、神?がいらっしゃるにもかかわらず「いない」と言う人は、どうなるでしょうか。そのような人は、みな滅

びてしまうのです。ですから、存在する神?を「いない」と言うこと以上に大きな罪はありません。「神は死んだ」と言う人た

ちがいますが、これ以上に大きな罪はないというのです。

４、皆さんは漠然と?念的にのみ神?の?存を認識してはいけません。論理的な面でのみ神?の?存を認識しようとすれば、無

理があります。なぜなら、論理??だけにとどまる神?ではないからです。論理的に神?を認識する信仰が、私たちの生涯を導

いて

永遠の生命の??として完成させてくれるのかというとき、ここには問題点が多いというのです。それでは、このような環境で

生きている私たちは、どのようにすれば?の主であられる神?の前に出ていくことができるのでしょうか。皆さんが、神?の存

在を認めるならば、自分がもっている神?に?する疑いの心を率直に明らかにする、信仰の?象者としてとどまることができな

ければなりません。

　　結果的存在に?する原因的存在（p. 24）

５、自分が生まれたいと思って生まれてきた人は誰もいません。男性なら男性、女性なら女性、その誰もが、生まれたいと思っ

て生まれてきたのではないのです。父母を通して生まれましたが、自分自身が願って

生まれてきたのではありません。私たちの父母も、やはり同じです。

父母の父母、このようにして最初の先祖であるアダムとエバまでさかのぼれば、アダムとエバも、やはり同じです。すなわち、

人類の始祖となる先祖も、自分たちが願って存在するようになったのではありません。

誰か、あるお方が動機となって存在し始めました。 「人」と言えば、男性と女性がいます。男性には女性がいなければならず

、女性にも男性がいなければなりません。また、男性は、自分が願って男性として生まれてきたのではなく、その男性に必要な

女性も、自分が願って女性として

生まれてきたのではありません。生まれてみると男性だったのであり、女性だったのです。そうして女性として、男性として育

ってみると、夫婦になるにはお互いが必要だ、ということを知るようになります。このように見るとき、この根本原因になるも

のは人間だと見ることはできません。もし神?がいなければ、人間は存在することができないでしょう。

６、男性と女性が互いに出?って生活していくうちに、膨大な?の人類になりました。その人類は、?多くの?家に連結されて

いて、?多くの?家は、?多くの氏族、?多くの家庭、?多くの個人に連結されています。「私」自身も、その個人の中の一人

であり、その家庭の一員です。ですから、現在の私たちに結ばれたその家庭、あるいは親族は、自分たちが願って形成されたも

のではありません。神?によって生まれて、家庭の一員になったのであり、親戚の?を結ぶようになったのです。

私たちは師弟の?や父子の?を論じますが、その?も神?がいなかったとすればあり得ません。このすべてが神?による結果の

世界です。

７、この地のあらゆるものが存在するためには、存在させた原因がなければなりません。今日、私たちが生きている社?、私た

ちが暮らしている?、私たちが見つめる世界も、結果の立場にあります。このようなすべての環境のつながりが備えられるため

には、その環境を備えさせた動機が存在しなければならない、ということを否定できません。一つの社?の形成、一つの?家の

形成、一つの世界の形成について見てみるとき、それを受け?いでいくのは、もちろん人間です。しかし、人間自?が人間を形

成させ得る根本原因になることはできません。人間は、どこまでも結果的存在の立場を避けられないのです。ですから、人間を

形成させ得る動機と?容が存在しなければならず、その原因が必ず存在しなければなりません。

８、私たちの心と?は、神?を中心として一つにならなければなりません。心と?が神?と完全に一つになって、三位一?にな

らなければなりません。神?を中心として一つにならなければならないというのは、 神?が原因だからです。神?と人間は原

因と結果であり、人間の心と?は相?的です。宇宙の根本がそのようになっています。宇宙の根本は、原因と結果が一つになっ

たものであり、主?と?象が一つになったものです。原因と結果、主?と?象が一つになること、それ以外に、理想的環境、理

想的存在は見いだせません。

９、人間は、あくまでも原因的な存在ではありません。ある原因による結果的な存在です。結果は原因と?係なく成り立つこと

はありません。紆余曲折を?たというとき、その結果は必ず原因と相?する  ?容と連結されて成り立っています。人間も、あ

る原因に似てそのようになっているというのです。その原因的な存在が神?だとすれば、人間は神?に似てそのようになったと

いう結論が出てきます。

10、神?は、この宇宙の原因的な存在です。あらゆる作用の原因的な存在であり、力を加える原因的な存在であり、方向を提示

する原因的な存在であり、目的を提示する原因的な存在です。私たちはそのお方について、「人格的な神?である」と言います

。なぜかというと、必ず動機を中心として方向を定め、目的を提示するからです。それが一つの明確な立場なので「人格的な神

?である」と言うのです。ですから、原因を通して方向を定め、目的の世界に進んでいきます。そのような?点において、全?

の原因的な存在が神?だというのです。

　　人?の神秘から見た神?の?存（p. 25）

11、人は宇宙の被造万物の中で皆さんが推し量ることができないほど偉大で、素晴らしい傑作です。それでは、その主?者すな

わち絶?的な神?がいらっしゃって人を造ったとすれば、神?御自身が語ること見ること、感じることが分からないように人を

造るでしょうか。神?を作家に例えてみましょう。作家は心で考え頭で構想して、最高の作品を作ろうとします。一つしかない

最高の作品を作ろうと構想して作った作品が、 それこそ一つしかない作品になるときには、無限にうれしく思うのです。その

作品が自分の思っていたものより、もっと素晴らしくなったというとき、「私が考えていたものと違うものになったので?して

しまおう」と言って?してしまう人はいないはずです。自分が考えていたものより、もっとうまくいったときには、自分の一生

の?物だと思い、どこに行っても自慢したいと思うのが作家の?持ちです。人間が自分の思っている以上のものを望むとすれば

、神?もそれ以上のものをお望みになるはずです。そのようにして人間を造ったとすれば、どれほど素晴らしく造ろうとされた

でしょうか。ここにおいて、神?は人間を、最高の傑作として造りたいと思わざるを得なかった、という結論を下すことができ

ます。

12、私たちの人?の構造は、本?に神秘の王宮です。?多くの細胞が個別的であると同時に、相?的な?係を中心として、相反

することなく 協調した構成を通して、私という個人の自由解放?を形成していると いうこの事?は、驚くべきことです。膨大

な世界が流動し、運動するのは、「私」　一人を完成するためであるという結論にもなります。さらには神?のみ旨を成すため

に動いているという結論が出てくるのです。

13、人間において、最も重要なところが顔です。顔の中でも、最も重要なところが目です。この目を中心として考えてみるとき

、 目は父母から?たと言うことができます。それでは、その父母の目はどこから?たのですか。先祖の先祖をさかのぼってい

くと、最初の人間であるアダムとエバにまで至るようになります。それでは、最初のその目が生まれる時、太陽があることを目

が知っていたでしょうか。いくら考えても、知っていたとは思えません。目自身は、幅射熱によって水分が蒸?しかねない、こ

の地球というものを知りませんでした。また、眉毛は目にほこりが入るのを防止するためにありますが、眉毛が生じる時、空?

の中にあるほこりが目の中に入ってくるのを防ぐために生じたことを知りませんでした。このように、目は無??な神秘の王宮

になっているという事?を考えるとき、目自?が生じる前に、?に太陽があり、空?中にほこりがあり、水分が蒸?しているこ

とをはっきり知って、これに合うように誕生させた存在があったということが分かります。その誕生させた主?を、私たちは「

神?」と言うのです。

14、耳を見ると耳は前に向いています。それが反?になっていたとすれば、又なかったとすればどうでしょうか。前から?る音

がそのまま通り過ぎてしまうでしょう。遠くの話し?も聞こえないはずです。耳は前から?る話し?を受け止めるようになって

います。なぜでしょうか。相手と向かい合って話をするからです。後頭部に向かって話す人はいません。

人と?って話をするとき、向かい合って話をするので、そのようになっているのです。耳が前に向くようになったのは、前から

?る?を聞くようになっていることを、耳が生じる前から先に知っていたということです。

15、何のために耳を作っておいたのでしょうか。それは空?が流れて、そこに引っ掛かることで音が集まるようにするために、

そのようになっているのです。耳を一度よく見てください。大きな輪があり、小さな輪があって、?をうまく調節します。大?

が聞こえてくれば、この大きな輪でその?を弱めます。大?がそのまま耳に入ると衝?を受けるので、 大きな輪で?を一度弱

めてから、小さな輪に入るようになっています。そうでなければ大?なことになります。耳自?は知らなかったのですが、もと

もとの動機がそうなので、そのような形になったのです。誰かが知っていたので、そのように作ったということです。 造物主

か何か分かりませんが、その何かが存在するというのです。

16、顔に?っ?な眉毛がついているのを見るたびに、「なぜ、こんなに?っ?なものがあるのだろう」と言いながら?分を?く

するかもしれません。これがなければ、顔がどれくらいすっきりしてよいでしょうか。

それなのに、なぜこれをつけておいたのでしょうか。人の顔に毛が生えていれば眉毛が必要でしょうか。?は四つ足になって這

い回るので、 眉毛が必要ありません。それでも、その形態はあります。しかし、人は 立って行き?するので、眉毛が絶?的に

必要です。眉毛が生えている 所は、大抵わずかに高くなっています。眉毛の部位がわずかに高く なっていて、山脈をうまく形

成しています。それこそ、良い場所の中でも 一番良い場所です。なぜこのように作られたのでしょうか。人が立って 行き?す

ることを知っていたからです。

17、人が這って行き?するなら、眉毛は必要ありません。本?によくぞ くっついているというのです。そして、この眉毛が片

側方向に出ていま す。なぜそのようになっているのでしょうか。雨が降って水が流れるとき、 一ヵ所に流すためです。眉毛が

片側方向に向かっていて?のほうに流 れるようになっているので、水が流れ落ちるとき、間違いなく下に流れ 落ちるのです。

もし、眉毛がなければどうなるでしょうか。汗や雨水がすべて目に入ることになります。汗が目に入ると痛くてたまりません。

我慢できないというのです。目をよく見ると、眉毛だけでは?りないので、さらにまぶたで丸く?んでいます。まぶたで?んで

目を保護するようにしてあるのです。?はへこんだところを通って、?に流れ落ちていくようになっています。安全が保障され

ているというのです。誰が設計をしたのか分かりませんが、何千年、何万年?究して作ったはずです。

18、鼻がもし逆さまになったとすれば、どうなるでしょうか。夕立でも降れば、大?なことになります。どれくらい深刻なこと

か考えてみてください。笑い事ではありません。鼻は顔の中で人間を象?します。人間には天道があります。上下?係の秩序を

守らなければならないというのです。鼻はなぜ下に向かって?がっているのでしょうか。もしそのようになっていなければ、口

が大?なことになるというのです。雨水のようなものが口に流れ?むようになれば、口はどうなるでしょうか。それで鼻は下向

きの形になったというのです。このように考えながら顔を見ると、何とも不思議に感じられます。

19、唇を見ると、とても不思議です。唇と?はよく調和しています。唇と?はどれほど離れていますか。わずか?ミリしか離れ

ていません。これが危?だとすれば、これ以上危?なことはありません。まかり間違えば大?なことになります。しかし、不安

を感じますか。食べるときは、ただ食べることに忙しく、不安を感じたりすることはありません。舌も、どれほど不思議でしょ

うか。口の中で引っ張ったり押したりしながら、押し切りのような?の間を出入りしながらも衝突することなくどれほど上手に

リズムを合わせるでしょうか。よく調和しているというのです。先生は本?に早く話します。このように早く話している心にど

うしてこのように リズムを合わせ、初めて?った皆さんと親しくなるように話せるのか、本?に不思議で、よく調和している

というのです。もし舌が指と同じような仕事をやるとすれば、どうなるでしょうか。大?なことになります。 　

　　本心作用から見た神?の?存（p. 28）

20、神?がいるのかいないのか、どのようにして知ることができるのでしょうか。私たちは、見えはしませんが空?があること

を知っています。どうして知っているかというと、空?を吸って生きているからです。空?は何か味がしますか。味もなく、見

えもしませんが、はっきりと空?があることを知っています。同じように、私たちには心があります。見えはしませんが、心が

あることを私たちは、はっきりと知っています。心が見えないからといって、ないと言ってはいけません。心がどのような姿形

をしているのか分かりませんが、本?に不思議です。

21、神?が暮らすところはどこでしょうか。神?は、最も?値のある愛に定着されます。男性と女性の二人がいれば、神?はど

こにいらっしゃるのでしょうか。神?は、一?化して?わらない、統一された愛の最も根底に、垂直にいらっしゃいます。男性

と女性が一つになれば、そこが中心点になるのです。神秘的な祈りの境地、?的???に入って「神?！」と呼べば、?から「

なぜ呼ぶのか。ここにいる、ここだ！」と答えられるでしょう。「ここ」というのは、自分の心の中です。心身一?化した愛の

中心点、垂直の場です。それでは、個人から家庭、氏族、民族、?家、世界、天宙の中心はどこでしょうか。いくら小さくても

、その中心は良心です。宇宙の愛の軸がとどまるところ、支える先端の地は、自分の良心です。心身一?化した、その良心です

。

22、神?は、愛の根、生命の根、血統の根、良心の根です。これは間違いないことです。そのような神?がいるとすれば、なぜ

感じられないのでしょうか。「私」と一つになっているからです。愛と共に、生命と共に、血統と共に、良心と共に一つになっ

ています。神?は根です。神?を現そうとすれば、四方に愛をまきなさいというのです。投入しなさいというのです。それは、

自分の生命と愛と、このすべてのものを?牲にして 完全にゼロの位置に?れば、神?が主人として現れるということです。で

すから、ゼロになったその位置で、神?を中心として?的に連結するのです。?落したために、これが?的に押さえつけられて

います。

これを?的に連結できるようにすれば、神?が、自分の良心の中で主人になるのです。

23、人間には、否定しようとしても否定できない良心があります。良心があることを否定する人はいません。

?落した人間は、神?がいるのかいないのか分かりません。もし神?がいる場合、神?は創造主であり、人間はその神?が造っ

た被造物だとするならば、被造物と創造主が一つになることができ、一つの共同目的を提示し得る何かがなければなりません。

神?が人間を造ったとすれば、その造られた人間を神?が望む創造の目的と一致する点に到達させる、そのような力が作用する

ものがなければなりません。そうでなければ、人間を造ることができません。神?は絶?者なので、絶?者である神?と、被造

物である人間が一つになれる第一の基盤、接?できる第一の土台が必ずなければならないのです。ですから神?は、人間に?し

てその目的とする結果に到達できるように、人間の中で作用できる何かを存?させなければなりません。それがなければ、神?

も喜び、人間も喜べる位置を?見できません。

24、絶?的な神?が人間を造るとき、人間を創造した創造目的の基準と、造られた人間として行くべき目的の基準が、それぞれ

異なることはあり得ません。必ず一つになってこそ、神?も喜ぶことができ、人間も喜ぶことができるのです。絶?的な神?を

求めて上がっていけるようにする何かの作用が、人間の中になければなりません。その作用がなければ到達できないので、それ

を望む力がなければなりません。

「私」を刺激して引っ張り、押してくれる力がなければならないのです。それが、私たちが否定できない良心の力です。良心は

高くなることを願って作用します。良心は、現在の自分より良くなれ、良くなれと催促します。この作用だけは否定できません

。良心は、現在の自分よりも高くなれと促すのであって、低くなるように促したりはしません。今日よりも明日、明日よりも明

後日、今年よりも?年、行けば行くほどさらに高く、さらに?値のある自分を形成しなさいと促す、その力が良心作用です。

25、人間の良心は、あくまでも?象的なものであって、主?的なものではありません。何か分かりませんが、作用の原則に?っ

て求めていけば、必ず作用せざるを得ない一つの主?が存在します。その主?と?象は、互いに損害が?生することを望んで作

用するのではなく、より利益になることを、より良くなることを願って作用します。私たちの良心は、より良い、より大きい、

より?値のある、より世界的なことに向かって作用しています。したがって良心作用は??で?くものではなく、主?と?象が

一つの目的を願って?くものだという結論を下すことができます。

26、主?と?象が私たちの良心の中で作用するのを見るとき、その良心作用は、主?がなくては作用できないというのが天地の

原則です。良心が作用を??して高次元の何かを追求するのを見るとき、

高次元の主?がなければならないという結論を下すことができます。ですから、良心の主?となる神?が存在しないと言うこと

はできません。

神?は絶?的に存在します。神?が絶?的に存在しないと言う人は、絶?的に良心作用を否定しなければなりません。良心があ

ることを絶?的に認める限り、神?は絶?的に存在します。

27、人には、絶えず作用している良心があります。皆さんが深い眠りから目を?まし、良くないことをしようとすれば、心はい

つも番人のように「おい、こら！」と言います。その良心作用があることを否定できません。良心をもった人間は、結果的な存

在です。結果的な存在が絶えず良心作用をしているという事?を中心として考えてみるとき、作用をするには必ず主?と?象の

?係がなければならないので、主?を公認せざるを得ません。その良心作用は、下りていきなさいというのではなく、最高の所

に上がっていきなさいと催促しています。なぜでしょうか。ある偉大な主?者と一つになろうとする、より?値のある要求を作

用させるプラス的要件がそこにあるので、そのような作用をしていると見ることができるのです。

　　?史の中で?理してこられた神?（p. 31）

28、神?は、今日、この時点?にのみ存在する神?ではありません。いつも「私」の生活感情にのみ相?される神?ではないの

です。その神?は、過去から今まで存?してきた神?、すなわち?史的な神?です。ですから、その神?が?史を?承させてこ

られながら望んできた道は、自ら自?したことに夢中になって努力する人を通して、その?史の背後において?っていく道では

ありません。?理の?容を先に悟り、その?史を輝かせ得る時点に立った人が描いていく生活基盤を通して、神?は、?理を?

展させてくるのであり、?理のみ旨を存?させてこられるのは間違いありません。その位置は、自分のための位置ではなく、公

的な位置です。

29、私たちは、何によって神?をつかむことができるのでしょうか。精誠です。今の時代には信仰の自由があるので、迫害があ

りません。言論、集?、結社、信仰の自由を所有できる時代をつくっておいたのは終わり日の一時のためです。自由に信仰でき

るようにしておいたのは、み旨があったためにそのようにしたというのです。今私たちの時代はいくら天のために苦?し命を差

し出して忠誠を?くしても迫害されません。そのような時は過ぎ去りました。ですから心情をもたなければなりません。

?史的な神?の心情をもたなければなりません。神?は、その時代の神?ではなく、?史的な神?です。?史路程で、?多くの

預言者を立てて苦?された神?です。皆さんを生かすために、?史路程で?多くの人に迫害の道、殉?の道を?ませて今日まで

?られたのです。ですから、?史的な神?だというのです。

30、今までの?史を見れば、世界の文化?は、宗?文化??に吸?されてきています。民主世界を中心としたキリスト?文化?

や極東アジアを中心とした儒、?、仙の文化?、インドを中心としたヒンドゥ??の文化?、イスラ?ム文化?などの形成を中

心として見てみるとき、?千年の間、人?は宗?文化??に群がってきたことが分かります。これは、修理工場が建てられれば

、そこに必要なすべての付?材料がその周?に集まるのと同じことです。このような事?を見るときに、神?が役事（?き）し

ていらっしゃるというのです。

　　無形でいらっしゃる神?（p. 32）

31、神?は、この宇宙の中で、存在されない所がありませんが、私たちは、そのような神?がいるのかいないのか知らずに生き

ています。

そして、空?があるのに、空?があることを普段は感じることができず、息が詰まって初めて存在していることを感じます。

また、脈が一分に七十回ほど打っているのに、これも普段は?づかずにいます。?くとき、脈に?調を合わせ、まばたきすると

きも、脈に合わせてまばたきして暮らすなら、神?が衰弱して、三日もたたずに倒れるでしょう。ですから私たちがそのような

ことに?づかないのは、よくできているからです。全知全能の神?、全天下を料理する神?が私たちのそばにいるとしましょう

。力で言えば山も吹き飛ばし、地球にも穴を開けることのできる神?を、私たちの目で見ながら生きるとすれば、生活できると

思いますか。ですから神?が見えなくて良かったというのです。見えたとすれば私たちは神?が衰弱して、一時間も我慢できな

いでしょう。ですから神?が見えないことを有り難く思わなければなりません。

32、私たちは、太陽の光を受けて生きていますが、それに?する有り難みが分かりません。それが有り難いといって、「お天道

?、ありがとうございます」と??はしません。このように、私たちは大きなことについては感謝しようとしないというのです

。もし、この世界に空?が１リットルしか?っていないとすればどうなるでしょうか。神?が意地の?い方ならば、世界の統一

は問題ありません。恐らく五分以?に統一されるでしょう。神?が空?をすべてもっていって 「お前たち、統一するのかしな

いのか」と言えば世界人類が?を合わせて「統一します」と言うでしょう。

そのようにすれば、一遍に統一することができるかもしれませんが、神?がそのようにされないことは有り難いことです。空?

がなければ、私たちは生きることができません。このように空?は、生命に絶?に必要な要素です。

33、知?深い神?、全知全能であられる神?は、中央で思いどおりに振る舞うことができる無形な存在として治めるのが、一番

便利だと考えられました。神?は無形なので、存在世界を思いのまま突き?けてきたとしても、誰も、全く支障を感じません。

皆さんには?がありますが、神?が?て思いどおりに通り過ぎていかれても、?づきません。神?が、こくりこくりと居眠りし

ている皆さんの?を思いのままに踏んでいかれても知らずにいます。ですから、どれほど便利でしょうか。神?は、考えた末に

、見えない神?としていらっしゃるのが一番便利だと考えて、そのように見えない神?になられたという論理が妥?です。

34、私たちは、空?が流れていることを知っていますが、それを感じられません。空?が流れることも感じられないのに、神?

が通ることを、どうして感じられますか。神?は、無形の神?としていらっしゃるのが最高に便利な方法です。それでいて、こ

の大きな宇宙を治めることができる、それをふろしきで包んで余りある神?でなければなりません。

無形の神?ですが、神?の?持ちは、この宇宙でさえ小さいと思い、もっと大きなものを求めていらっしゃるのです。

35、皆さんは、最も大切なものを、人が見たり?ったりできる所に置きたいとは思わないはずです。それを誰も?んでいけない

ように、とても?深くに?そうとするでしょう。皆さんにとって最も貴重で、たった一つしかない最も良いものなら、それを誰

も持っていくことのできない所に?しておこうとするでしょう。心の深い所、心の根底、正にそこに、そのようなものを?した

いと思うのですが、そこは、皆さん一人だけが神?と出?うことのできる唯一の場所です。皆さんの心は、一人で神?に出?え

る唯一のものなのです。神?も、開放された場所で皆さんに出?うのは好みません。?特な人間性、?特な思考、?特な感情を

もっている、個人としての皆さんに出?える、一つの場所を願われます。

それが、神?が人間の良心を無形につくられた理由です。

36、世の中にたった１つしかない?物があるとして、それを失った日には世界がひっくり返るとしましょう。そのような貴重な

ものを、心の中の隅に持っていって置くでしょうか、心の中の一番中心に持っていって置くでしょうか。その貴い?物を、心の

一番中央にしまっておくはずです。それでも安心できずに、しっかりと包んでおくでしょう。

また、誰かが入ってきてそれを見物するのも嫌なので、ふたを締めてしっかりと包み、絶?にほかの人に見えないようにするで

しょう。このようにしたいと思うのが人の?持ちです。神?が見えるとすれば、この天地のダイヤモンドが問題ではありません

。宇宙で一つしかない唯一無二の存在である絶?者、無限の?値の絶?者、無限の生命の絶?者、言葉で表現できない大切なお

方を、どこに?したいと思うでしょうか。心の中にしまいたいと思うでしょう。ですから、誰も知らない所に、何千年、何万年

?究しても分からない所に?したいと思うというのです。ですから、神?が見えないのは良いことなのです。

37、神?は無形の存在です。無形と有形はいかにして結合するのでしょうか。無形世界と有形世界はいかにして一つにすること

ができるのでしょうか。これは理論的に難しい問題です。肉的な何かが母?になっていては、?的な自分と肉的な自分を一つに

することはできません。?的な父母と肉的な父母、?落していない本性の基準で、?的な神?と、見える??である太初の?落

していない人類の先祖が、何を中心として１つになれるのかというのです。??が必ず一つにならなければなりません。??が

一つにならなければなりませんが、何を通して一つになるのかというと、愛です。?の愛は最短距離、直短距離で通じます。

　　遍在される神?（p. 34）

38、神?の心は、神?のみ言の中だけにあるのではなく、神?が造られた万物の中にもあります。天地のどこに行っても、そこ

に神?の心があるというのです。ですから、神?は存在しないところがない、すなわち遍在すると言われています。神?の心の

中にいることを願うのなら、皆さんが見つめる物の中に神?の心があるので、その物を自分の物として、天地のあらゆる存在物

を自分の物としてかき抱こうとする心を持たなければなりません。私たちの心は、この民族を越え、世界を越え、被造万物を越

えて神?と共にいたいと思うのです。神?までも「自分のものだ」と言える立場に行くことを、心は待ち望んでいます。そのよ

うな心をもった人は、神?と共にある人です。

39、皆さんは神?の遍在性を、どのようにして感じることができるのでしょうか。空?を神?の息のように感じ、台風が吹いて

くればそれを神?の鼻の息のように感じなさいというのです。流れる水があるならそれを神?がこの世界のために受難の道を克

服しながら流された汗のように感じなさいというのです。太陽を眺めればその太陽がこの宇宙全?の生命の要因を象?している

ことを知って、神?の愛を太陽から?びなさいというのです。神?の心情を?恤するための一つの?本であり、 ?材として展

開させ、愛する息子、娘を喜ばせるための?材として立てておいたものが自然です。

40、「天上天下、唯我?尊であり、全知全能で遍在し、私を?ないものがない」と言うとき、それは愛を中心として語る言葉で

す。愛を中心として遍在するということです。愛を中心とすれば?すものがありません。みな現れます。愛する正にその瞬間に

、みな現れるのです。愛を中心とした遍在の立場、愛を中心とした全知全能の立場にいたいと思うお方が、神?です。

41、神?が宇宙にいないとすれば、宇宙は空と同じです。しかし神?がいるとすれば、宇宙はいっぱいに?ちているのです。そ

れは愛があるからです。ですから、「私」が一人でいても、神?がいることを知るようになるときには、宇宙はいっぱいに?ち

ているのです。神?はどこにでもいらっしゃいます。どこにでもいらっしゃることを感じるようになります。ですから、愛の中

で遍在されることに感動するのです。しかし、私が神?が分からなくなるときは、すべてのものが空になります。

42、神?がいるのかいないのかというと、神?は明らかに存在します。どこにいるのでしょうか。私に一番近いところにいます

。ですから、見ることができません。一番近いので見ることができないのです。

皆さんの目が皆さんの目を見ることができますか。近いので見ることができません。ですから、神?も近いので見えないのです

。

43、男性なら男性、女性なら女性は、すべて神?を身代わりします。

神?がほかのところにいるのではありません。「私」の心の中にいます。ですから、祈るときは心と?話しなければなりません

。神?は心の根にいます。心をどんどん掘り下げれば、最高の良心の根に神?がいます。その次には、愛の根にいて、生命の根

にいて、血統の根にいます。

ですから、家でも感謝、社?に出ていっても感謝、?と世界のどこに行っても感謝なのです。天?に行ってもこの公式どおりに

なります。どこに行っても通じるのです。それが地上天?であり天上天?も同じです。

第二節　根源であり本?であられる神?（p. 35）

1、人間が絶?者によって創造され、絶?者の愛を??するように造られたとすれば、人間の創造に動機と目的があったことは

明白です。

その動機と目的を明らかにしようとすれば、絶?者がどのようなお方かという問題、すなわち正しい神?がまず立てられなけれ

ばなりません。

正しい神?が立てられることによって、そのお方の創造の動機と目的が明らかにされるのであり、したがって、平和のために絶

?愛を??しなければならない理由も明白になるのです。

　　第一原因者であられる神?（p. 36）

2、この世の中には、男性と女性の二種類の人間が暮らしています。彼らは、自ら立場を?えることはできません。皆さんは、

自らが願ってそのように生まれたのではありません。自分が考えもせず、願いもしなかったのに、そして、原因はもちろん、結

果や過程も知らないのに、そのように生まれたのです。人間がいくら偉大だとしても、原因的な存在ではなく、結果的な存在で

あることを否定できません。したがって、第一原因的な存在がなければなりません。第一原因的な存在を神?と呼んでも、何か

ほかの名で呼んでもかまわないのですが、その原因的な存在がなければなりません。

 3、人間は、あくまでも第一存在ではなく、第二存在です。第二存在、すなわち結果的存在があるためには、原因的存在である

第一存在がなければなりません。第一存在と第二存在は、離れようとしても離れることはできません。その第一存在と第二存在

は、原因と一?となることのできる結果を望みながら、その?係が結ばれます。神?が人類の中心となって人間の原因的な存在

になったとすれば、結果的存在である人間には、その理想を??できる過程が必要です。それが、私たちが成長して生きる生活

過程であり、また長い時間で見れば?史過程です。

4、あらゆるものを見ると、?になっています。?物世界にも、プラス イオンとマイナスイオンがあり、?えたり受けたりしな

がら運動しています。花にも、雄しべと雌しべがあります。動物世界にも、雄と雌がいます。近頃は、細菌にも、雄と雌がある

という話をしているのです。見えない世界にまで雄と雌がいるというのですから、見える世界はどうでしょうか。雄と雌が自分

の意志によって生まれたのでしょうか、他者の意志によって生まれたのでしょうか。他者の意志によって生まれたのです。です

から、私たちは、いくら優秀だといっても、結果的存在であって、第一原因的存在ではありません。私たちは?象的存在にすぎ

ません。

5、人間は第一原因から始まりました。第一原因とは何でしょうか。その名前は何でもよいのです。絶?者なので、そのお方が

考える理想は、絶?的理想です。人間は、あくまでも第一存在ではなく、結果的な第二存在です。「私」にとって第一存在は、

父母です。父母の第一存在は、祖父母です。祖父母からさかのぼれば、第一存在は、最初の先祖になります。人間の最初の先祖

を中心として、神?がいるとすれば、神?にまで、さかのぼるのです。

6、神?は、私たちの心の動機になるお方です。人間の第一原因になるお方です。私たちの理想の起源になるお方です。

この起源を除外しては結果が現れません。ですから、神?を除外しては世の中が成り立ちません。父母を失った孤?のような境

遇にあるのが、この地上の人類です。しかし、その孤?の前に、失ってしまった父母を取り?すようになれば、その?喜の?が

どれほど大きいでしょうか。世の中を征服して億万の大金を手にした名?の勝利も、この喜びとは比較にならないのです。心が

重要です。いくら勝利を??できる立場にあるとしても、父母の前に行かなければ?の子女として立つことができません。

　　本?であられる神?（p. 37）

7、?史は個人から出?して世界にまで?がっていますが、どこで終結するのでしょうか。最高善の本?である絶?者と、永遠

不?の?を結ぶ時まで?くでしょう。最高の善は永遠不?なのです。それ以上の?展がありません。今日、この世の中を見つめ

るとき、生活環境の異なる民族が、だんだんと生活環境を共にしています。また、理念を異にしていた?多くの宗?が、理念を

共にする方向に進んでいます。根本は一つです。この絶?的な一つの?値に向かって、?史は?進?しています。ですから、現

?に現れた?値は、相?的な?値にしかならないというのです。

8、神?は、情、知、意の本?です。そのような神?は、どのような目的意識をもっていらっしゃるのでしょうか。創造してか

ら目的意識をもったのではなく、創造の前から目的意識をもって創造されたに違いありません。もし、そのようなお方でなけれ

ば、?史を?拾することはできません。人間の認識では感じることのできない力が?史の背後にあるからです。もし神?にその

ような目的意識がないとすれば、目的とする世界に、?史と全人類を導くことはできません。それゆえ神?は、人間が?落した

としても、?落していない人間に賦?すべき世界的な目的意識をもったのではなく、創造の前から目的意識をもって創造された

に違いありません。もし、そのようなお方でなければ、?史を?拾することはできません。人間の認識では感じることのできな

い力が?史の背後にあるからです。もし神?にそのような目的意識がないとすれば、目的とする世界に、?史と全人類を導くこ

とはできません。それゆえ神?は、人間が?落したとしても、?落していない人間に賦?すべき世界的な目的意識を痛切に感じ

ていらっしゃるのです。

9、神?は、愛のために人間を創造されました。愛は?りで成立するものではありません。したがって、神?が絶?に必要とさ

れるただ一つのものは、その愛を施すことのできる?象、すなわち神?が愛することのできる?象です。必ず相?がいてこそ愛

することができます。愛と心情の本?であられる神?は、その愛が動機となって宇宙を創造されたのであり、特にこの期間に、

創世記第一章二十七節のみ言どおり、神?に似た???象として人間を創造されたのです。

10、愛の究極者は神?です。この愛よりも深いものが心情です。神?は心情の根源者です。ですから、この心情を中心として、

み言も、行動も、理念も成立します。そのいかなるものも、??では成り立ちません。いつも神?から?る?的な心情が伴わな

ければならないのです。神?の?史的心情、時代的心情、未?的心情をもたなければなりません。

11、神?は?理の本?であり、善の本?であり、愛の本?であり、生命の本?だといいますが、それはどういうことでしょうか

。みな同じ話です。?理が成立するには、愛と生命がなければなりません。?の?理を語ることのできる人になるには、自らの

生命の中に?理に?する意欲と欲望がなければなりません。生命の本?、愛の本?、?理の本?である神?は、人間の父である

と同時に母です。核心は父母です。このように見れば、神?は?純で、分かりやすいお方です。

12、?の父母が生まれた?も、永遠に?わりません。永遠に?わらない?の?民と一つになることは、どれほど貴いでしょうか

。

あらゆる結果的な存在は、永遠に?わらない本?と一つになりたいと思うのです。本?とより近いところと?係を結ぶことが心

情世界の最高の願いです。

13、神?は、私たちが見いだすべき希望の本?であられると同時に、全?の?値を代表する?光の本?でいらっしゃいます。で

すから、神?の全?に?する主管性を復?するためには、皆さん一個?で神?を所有できなければなりません。神?を迎え得る

人にならなければなりません。その神?は、億兆蒼生を造られた神?であり、万物に?する全?主管の行使をなさるために復?

の苦?をしてこられた神?です。

　したがって、皆さんが神?を所有したとすれば、その神?は皆さんの神?なので、そのお方が永遠であれば皆さんも永遠であ

り、そのお方が被造世界に?して主管性をもつようになれば、皆さん自?も??をまとった神?の立場に立って、万物を主管で

きるようになります。そのような皆さん自?を探し出すことができないとすれば、神?を所有したとはいえないでしょう。

14、今までもってきたあらゆる罪?の要素を打破してしまうことができ、今まで?していた死亡の?勢から解?でる信仰の基準

をもたなければなりません。そうするためには、皆さんの疑問を解き得る道を探さなければなりません。生命に向かって進んで

いける道を探さなければならないのです。もし、このような道が人間の世にないならば、神?は訪ねてこられません。自分の誤

りを悟って悔い改められるように良心を刺激させてくれる?存?が神?ならば、その神?が願う最大の希望と生命と人倫の基準

を、皆さんが必ず立てなければなりません。そうすることのできる一日、?史的な終末時代が、いつかは?なければなりません

。それでは、このような宇宙的な運命の道を前にして、皆さんはどの程度考えてみましたか。皆さんは、宇宙と、この社?と世

界、さらには皆さん自身に?しても疑いを抱き得る環境に置かれています。このような、あらゆる問題を解明してくれる中心存

在が神?です。また、人間が心配しているあらゆることを御存じのお方も、神?ただお一人であり、それを解決してくださるお

方も、たったお一人の絶?的な存在であられる神?です。

　　天宙の大主宰であられる神? p.

15、天宙の中心存在は神?です。その神?は、宇宙的な父母、全?の 父母です。このすべての被造世界において、目的とした

ことを間違いなく?綸していかれるお方が、創造主であられます。その創造主から、父母の心情圈を受け?いで、この地上に生

まれるべき人類の先祖が、地の父母です。このように見るとき、天宙を中心として私たちは、三大父母を?見するようになりま

す。永遠であられる天の父母がいると同時に、地の父母がいて、家庭の父母がいます。天の父母と地の父母と家庭の父母、この

父母が何を中心として公的な?容の生活をするのでしょうか。物質を中心としたお金でもなく、知識でもなく、?力でもありま

せん。ただ愛を中心として生活するのです。愛を根本としてあらゆるものを治める主?が神?であり、地の?の父母であり、家

庭の父母です。

16、神?は、人類の父母でもあるお方であり、人類の王の中の王でもあるお方であり、あらゆるものの中心でもあるお方です。

世界的な孝子、世界的な忠臣を?えるべきお方が神?です。また、世界的に代表される聖人を?えるべきお方が神?です。この

ようになれば、神?は最高になるのです。それが別?になるのではなく、そのお一人が父母にもなることができ、?王にもなる

ことができます。すべてを?合した中心存在が神?です。孝の中でも最高の孝であり、忠の中でも最高の忠であり、聖の中でも

最高の聖を代表できる位置を占有した者だけが神?に侍ることができるとすれば、神?は、この三つを一度に成し遂げた人、孝

子にもなり、忠臣にもなり、聖人の中の聖人にもなり得る人を願うはずです。

17、宇宙の中心存在であり、創造主であるそのお方は、中心にいながら、保護の責任を感じて保護してくださいます。保護しな

がら育成してくださいます。正しく育ててくださるのです。それだけではなく、良いことと?いことのすべてに責任を負います

。逃げる道理はありません。ですから、天地の大主宰であられる神?は、すべてのことに責任を負い、 保護、育成なさるので

す。その方を中心として、すべての存在が一つになろうとします。

18、神?は、福を無限にもっていらっしゃる、福の中心存在であられます。世の中で何を?えても、買うことのできない福をも

たれたお方です。そのお方には、ないものがありません。皆さんの愛する妻より、もっと貴いものをもっているお方です。皆さ

んの父より、もっと貴いものをもっています。「私の愛する息子、娘よ」と言って泣いたりわめいたりしていた、その子女より

も貴いものをもっているお方です。ですから、この地上の人生で最高に勝利したという人、この世の中のどこから見ても最高に

成功したという人は、神?を占有した人です。

19、神?は、天地の大主宰であられます。その方は、最高の理想をもっていらっしゃるので、目的の基準にもなり、動機の基準

にもなります。ですから、私たちが存在するようになった動機も神?であり、 目的も神?です。それでは、その動作と目的を

、どこから探すのでしょうか。その動機は神?のみ旨を中心とした家庭であり、その家庭をして世界的な目的を達成させるので

す。

20、神?は絶?的であり全知全能であられるお方なので、そのお方には限界や有限的なものは存在しません。あらゆるものを超

越していらっしゃいます。ですから、ある事情の限界??に縛られて、それを打開できない立場にいらっしゃるお方ではありま

せん。そのようなお方が今まで求めてこられた願いがあるとすれば、その願いは、そのお方自身のための願いではありません。

子女である人間を復?したいという願いをもってこられました。その願いは、神?御自身で決着をつけるものではありません。

人間から解決されて神?に?るようになっています。

21、自分が起源ではありません。自分の生命は、父母や社?や民族、?家を通じて生まれたのではなく、それを超越した一つの

起源、すなわち絶?者である神?から始まったのです。絶?的な立場にあるすべてを、超越した動機と結びつけなければならな

いのです。時代的な因?や環境的な因?、あるいは社?的な?件に結びつけてはいけません。すべてを超越する原因に結びつけ

、すべてを超越する目的に結びつけてこそ、飛躍し、超越して?出することができます。

すべてを超越する動機に、「私」の命を結びつけなければなりません。私の命は、私から始まったものではないからです。絶?

者であられる神?から出?しました。自らをそのような動機に結びつけるようになれば、死んだとしても、すべてを超越する過

程で神?のみ旨のために死ぬようになるのです。環境に左右されるみ旨ではありません。因?に基づいた世界のためのみ旨でも

ありません。すべてを超越する動機と、すべてを超越する?係を通して、すべてを超越する結論に向かって進む過程にあるのが

み旨です。言い換えれば、すべてを超越する動機は神?であり、すべてを超越する過程はみ旨であり、すべてを超越する目的は

世界のために進むのです。

22、神?は?的な父であり?的な主?であり、人間は?的な主?です。??が一つになってこそ組織?が完成します。立?的な

組織?は、??が一つになり、前後が一つにならなければなりません。?的なものとは父子の?係です。?的なもの、東西の?

係は夫婦の?係であり、前後の?係は兄弟の?係です。このように、一つの家庭に、愛の理想を中心とする一つの球形を形成し

ようとすることが神?の創造理想です。それでは、神?はどこにいらっしゃるのでしょうか。中央にいらっしゃいます。父の代

表として夫の代表として、母の代表として妻の代表として、 息子娘の代表として兄姉の代表として、弟妹の代表として立つこ

とができる、中心存在としていらっしゃるためのものが、神?の創造理想です。

23、神?は、公的な目的を中心として忠誠を誓って立ち上がる者たちの前には、いつも主?的な立場で向き合ってくださる主?

者です。

「私」が?を流して身もだえすれば、神?もそれ以上に?を流して身もだえする主?者です。公的な愛の心に燃えていくとき、

神?は愛の中心であり主?者なので、愛に刺激された心にいつも相?し、またそこに?する刺激を?えて、その目的を成し遂げ

る原動力を補給してくれる主?者です。愛を中心としてその目的を成就させるためには、同?者が必要なのにもかかわらず世の

中にはそのような同?者がいないのですが、神?が同?者になり得るならばどれほど幸せでしょうか。その神?は、父母に優り

、兄弟に優り、どのような師にも優り、自分を愛するどのような人にも優るというのです。

24、私たちの主?は神?です。ですから、神?と共に喜び、神?と共に歌い、神?と共に踊らなければなりません。そうなれば

、どれほどよいでしょうか。ですから、私たちの目的も神?です。私たちの人生の道は、何を求めていく道でしょうか。神?を

求めていく道です。その神?は、現?的な神?です。

25、神?は個人の主人であり、夫婦の主人であり、家庭の主人であり、?の主人であり、世界の主人であり、天宙の主人です。

私たちは、神?の愛をもって、神?の中心までも占領する主人の役割を果たそうというのです。相?基準を造成し、相?と一?

化して平和世界を成し遂げようというのです。キリスト?では、「創造主は神聖で、人間は卑しい」と言いますが、それはよく

知らないので、そのように言うのです。先生が?えるべきことが、これです。神?が創造した第一の目的は、神?も形?が必要

だったということです。

26、神?は最高の公的な主?です。したがって、人間に?する最高の?えは何でしょうか。世界のために公的なことをするより

も、神?のために自分の生命を懸けて精誠を?くす人になりなさいということです。 そのような人が最高です。ですから、聖

書に「『心をつくし、精神をつくし思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめで

ある」（マタイ２２：３７）とあるのです。それでは、神? はどのようなお方でしょうか。万宇宙の主人です。ですから、神

?を愛 するようになれば、この世界は神?を愛する人のものになるのです。 　　　　

　　　愛、生命、理想の主?であられる神?（p. 42）

27、神?は生命の主?です。生命が維持される所には、必ずその背後 に愛が?っています。皆さんは父母の愛から生まれまし

た。また、その背後には愛と生命とその目的性をもったお方がいます。そのようなお方は、「私」のような主?ではなく、全?

の根のような主?です。皆さんが一つの細胞のような相?ならば、そのお方はこの全?の根のような、宇宙存在の核のような主

?です。生命力の全?を代表し得る核であり、愛の力があれば愛で全?を代表する核であり、ある目的があるとすればその目的

の原因的な一つの核になるお方です。

28、太陽が昇ってくれば、すべての木の芽は、太陽に?っていくように作用します。芽が?っていく太陽の光とは何でしょうか

。生命の元素です。生命の元素は、人間にとっては愛です。神?は愛の太陽です。?づいてみれば、神?は愛の太陽なのです。

ですから、すべての愛と生命の要素をもって?展し、無限の世界に同化できる人格を具備するためには、愛の理想に接ぎ木をし

て和合しなければなりません。そうしなければ、その前に相??を得ることはできません。愛の相??を得ることができないと

いうのです。ですから、人間は高貴なのです。神?の愛の相?者として造ったのです。

29、神?は、愛の主?であり、生命の主?であり、理想の主?です。ですから、人間は、愛の?象であり、生命の?象であり、

理想の?象だという結論を下すことができます。神?が絶?的ならば、自分も絶?的な立場を願わなければなりません。神?が

不?ならば、自分も不?でなければなりません。神?が唯一ならば、自分も唯一でなければなりません。神?が永遠ならば、自

分も永遠でなければなりません。このような?点で、人間の永生は不可避であり、それは結果的な?一点とならざるを得ません

。いくら神?に愛があるとしても、自分に愛がなく、いくら神?に生命があるとしても、自分に生命がなく、いくら神?に理想

があるとしても、自分に理想がなければ、すべてのことがむなしいのです。

30、私たちの生命の主?は神?です。神?は生命の主?であり、愛の 主?なので、神?自?に生命力があれば、その生命力も

好きになり、愛も好きにならなければなりません。?落することによってそのような世界にならなかったので、私たちは再び取

り?していかなければなりません。そのような?点から、私たちが生きている世の中は、神?が願う世の中ではなく、私たちが

願う世の中でもありません。

31、生命をもった存在物は、きょうも動くと同時に、又きょう以降、永遠の未?にも動くのですが、その生命の主?が神?です

。また、生命をもったものは、どのような存在であっても、神?と永遠に一?にいたい と思い、神?を中心として生活したい

と思い、生死までも共にしたいと思う本性をもっています。そのような理念??から?け出そうとしても?け出すことのできな

い世界において、主?的な立場にいらっしゃるお方が神?です。さらには、造った万物に?して自分の情熱をすべて傾けて、愛

と情的な?係をもって治めるお方が神?です。

32、私たちは今まで、?念的に神?を呼び求めてきました。宗?的な主?としてのみ神?を呼び求めてきたのです。神?は生命

の主?であると同時に生活の主?であり、生活の主?であると同時に理念の主?です。しかし、いくらその理念の主?が?くて

大きいとしても、?質的にそれは生活感情で分析され、??されなければなりません。もし生活で??されるその理念の?値を

、存在しているどのようなものとも取り替えることができない、と誇り得る立場に立った人がいるとすれば、その人は、神?が

探し求めている人に間違いありません。

33、幸福の土台であり、種の中でも生命の種であるお方が神?です。ですから、生命は偉大です。神?は、生命の種であると同

時に、身にまとう理想です。神?の幸福の土台を通して、理想にまで連結させるものは何でしょうか。それが?の愛です。神?

は生命の起源であり、愛の起源です。また男性の起源にもなり、女性の起源にもなります。

母の起源にもなり、父の起源にもなります。兄、姉、兄弟たちの起源にもなるのです。

34、神?は、自分の生命の根本を尊重するお方です。み言を尊重するお方です。そして、行動を尊重し、愛を尊重するお方です

。神?は、 自分の存在の?値を認め、み言を語ればみ言どおりになり、み言どおりになったものを愛するお方です。語れば行

動として結?し、そののちには、それを放っておくのではなく、愛するのです。ですから、語るのは行動するためのものであり

、行動して??が出てくれば、それは愛で?展させるためのものです。

第三節　神?のみ言（p. 44）

１、神?のみ言は、盲目的なみ言ではありません。無限に?値のある存在を造るために原理原則を通して語られるみ言が神?の

み言なので、そのみ言には異議があり得ません。絶?的に一つにならなければなりません。神?も信仰があり、原理原則の?容

があり、??がありました。その??を通すときに、初めて神?のみ前に無限の?象の?値をもった子女が登場するので、そこ

で爆?する愛を通して、人間と神?の?係が結ばれるのです。これは、神?が人間を造るときも、人間が神?を見つめるときも

、同じ立場です。

　　神?のみ言とは（p. 44）

２、創造の前に、先に神?がいらっしゃいました。神?がいらっしゃってみ言を構想されました。そのみ言とは、??を造り出

せる?容のみ言です。??を造って、ただそのまま神?と?係のないところに置こうとしたのではなく、神?はその??と永遠

に一つになろうとしたのです。分けようとしても分けることのできない、神?も分けることができず、人間も分けることのでき

ない不可分の一?理想を成就しようとしたのです。ですから、出??時から神?と人間が別?に出?したのではなく、一?に出

?しました。神?がいらっしゃるのと同時に、「私」も出?したというのです。

３、神?は、人間を漠然と造られたのではありません。そこには、「必ずこのようになる」という神?御自身の信念が介在して

います。その信念は、具?的な?容をもっていました。その具?的な?容が原理であり、原理原則です。神?御自身も信じる立

場で、原理的な?容を通してその信念と原理が一致し、そこに再び??が一致する瞬間が創造の瞬間です。ここで、その信仰と

ともに、その原理に通じる??を造るためのものがみ言です。

４、み言とは、神?と人間の間の契約です。

「このようにすれば、このようにしてあげる」という契約です。聖書で?えてくれるのは、すべて契約です。「このようにすれ

ば、このようにしてあげよう」という契約なのです。天は、契約どおりに履行すれば?えさせ、契約どおりに履行しなければ滅

びるようにするのです。

５、み言は審判の基準になるのです。法は審判の基準、善?を?別する判?基準です。ですから?の?理は善?の起源を決定で

きその善?の?容を決定する一つの基準にならなければなりません。その基準が「統一原理」でなければなりません。皆さんは

これを絶?視できますか。そのみ言に反抗したり、相反したりする時は、そのみ言の制裁を受けます。そのみ言の助けを受ける

のが原則でありみ言に?迎される立場にたったとき、初めて人格基準に到達できるのです。しかし、それが自分を中心としたも

のであってはいけません。自らが生活するときに、 あらゆることをみ言のとおりにしたといって、その結果が自らに結ばれる

ことを願ってはいけません。それは天に結ばれるようになります。「私」を中心とするものではなく、全?を中心としなければ

ならないというのです。?点が違っていなければなりません。

６、私達は神?を?の父と呼ぶことができる存在なので、神?がもっていらっしゃるみ言を私達も語ろうとしなければなりませ

ん。

神?のみ言は、そのみ言が?えられる所では全て善の?績を生み、復活の役事再創造の役事を起こさせます。ですから、私達は

?を?算し、復活の役事を起こして、再創造の?能を行使できるみ言をもった人にならなければなりません。このようなみ言を

もった人?が集まり、暮らす所が天?です。

　　心情と愛と天法のみ言（p. 46）

７、人間が生きていく目的は、神?の愛に連結されることです。人間を神?と連結させ得るみ言を宣布する人は地上の人なので

すが、その人が?えるみ言は神?のみ言なので、そのみ言によって新しい人が 造り出されるのです。ですから、皆さんは、?

え合う基盤において完成の基準を備えることができます。原理的見解がそうです。そのみ言に神?が共にいらっしやることによ

って相手が復活する立場に立つよう になり、そのような相手と「私」が一つになれば、?固な??を備える ようになり、その

ような??が備えられるに?って、神?の心情を?恤できるようになります。彼が備えた基準の深さと?さが大きくなるに?っ

て、神?の心情を?恤する比重も大きくなります。み言によって神?の心情が躍動します。ですからいくら?落した人でもその

み言を聞きみ言に接するようになれば、我知らず神?の心情が芽生えて高まるのです。

神?の心情が芽生えて高まることで、怨讐を愛することができる力が生じ、サタン世界を主管できる基礎的な力が?動します。

このみ言は、私一人が知っているだけでは絶?にいけません。皆さん自ら、神?の心情を誘?させなければならないのです。

８、?理とは、世俗的な?理ではなく、神?の愛のみ言を言います。神?の?理はある特定の?理的な人物を通して啓示として

地上に?えられます。神?の?理は、絶??理です。絶??理は万能キ?のようなものでこの?理を適用すればどのような難問

題も解けるようになります。

９、皆さんは、神?が皆さんに?えるみ言に?して「永遠の法度のみ言として下さったみ言」と認識して、「これは私の生命の

み言です」と言いながらそのみ言を受け入れるだけでなく、創造の?時に人間を創造し ていたみ言だと、感じられる一時をも

たなければなりません。もし皆さんがそのようなみ言をもつことができず、神?のそのみ言を皮膚で ?感できる??の一時を

もつことができないとすれば、神?の息子、娘になることはできません。

10、皆さんが?理を見つけ出そうとするなら、他のどんな話も聞いてはいけません。ただ?の?理のみ言だけを聞かなければな

りません。

それでは、どのようなみ言が?の?理のみ言でしょうか。

どこの誰が聞いても、我知らず悔い改めの心が起き、我知らずそのみ言に心が惹きつけられ、そのみ言を消そうとしても消えな

い、そのようなみ言があるとすれば、そのみ言が正に?理のみ言です。それが天倫の道理に通じた?理のみ言です。

11、神?が原理的に再創造をしなければなりません。無原理?の土の塊のような人間を、どうしなければならないのでしょうか

。神?が土の塊でアダムとエバを創造されたのと同じ立場で、神?のみ言と一つになるようにしなければなりません。み言は漠

然としたものではありません。原理による原則を通じたものです。人の目はこのようになり、鼻はこのようになるという原理原

則、設計?がみ言です。その設計?に一致する人にならなければなりません。

12、神?のみ言は、すべての?理の根本であり、したがって絶??理です。また、統一された?理です。人間の?落によって神

?を失ってしまうことによって、絶??値と絶??理を喪失したのであり、統一された?値と統一された?理を失ってしまいま

した。絶??値と絶??理から絶??値?が立てられます。「?」とは、?点であり、見解であり、理論です。したがって、今

日の世界的混?を?拾する方案は、絶?的 ?値?を確立することなのです。

13、なぜ神?を必要とするのでしょうか。それは、神?がもつ?理が不?だからです。神?のみ言は?わることがありません。

千年前に話したことは、何億万年後でも、そのみ言どうりに守られなければなりません。人間がしたことは、いくら才能を?揮

して付け加えても、時代が過ぎればすべて風化作用によってなくなりますが、神?のみ言は、風化作用を超越するのです。

　　　創造と成長と完成の?理のみ言（p. 47）

14、神?は、み言ですべてのものを創造されました。み言、すなわち?理が完全でなければ、その??も完全にはなれません。

?理が不完全であれば、??も不完全とならざるを得ません。信仰生活も、完全な位置に立脚しなければ、完全な信仰生活をす

ることはできないのです。ですから、神?と天地が願う完全な?理が出てこなければなりません。 15、神?は、永遠で唯一の

み言を通して被造万物を造り始めました。そうして神?は、アダムとエバがそのみ言の目的を完成して、神?が??的に、永遠

に臨在できる?となることを願われました。これがアダムとエバを創造された目的でした。さらに神?は、アダムとエバに命の

息を吹き入れ、彼らの心の中に永遠の生命の主?として臨在され、安息の住みかを造ろうとされたのです。

正に、このような天倫の大いなる目的を立てて、アダムとエバを創造されたのです。

16、神?が原理を通して語られるとき、自分勝手にするのではありません。原理を中心として完全に一?となった中でお話をさ

れるのです。

そこから?象と一?となる?点が生じます。ですから、皆さんにも信仰?が必要です。神?が私たちを信じたのと同?に、信じ

なければなりません。漠然としていてはいけません。原理を中心として、原理と一つにならなければならないのです。その次に

は、原理を原理のままで置くのではなく、原理と一つになる信仰をもって、その原理の??にならなければなりません。それだ

けでなく、??を完成するのと同時に、神?の愛を受けられる息子、娘にならなければなりません。

１７、イエス?キリストがこの地に?られ、三十年余りの生涯で?を流され、悲しい苦難の道を?まれながらみ言を宣布された

目的とは、何だったのでしょうか。それは第一に、人間をして神?との?係を回復させるためだったのであり、その次には、人

間に天?を紹介するためでした。このようにイエス?は、天?を紹介されるとき、み言で紹介されました。すなわち、?理で天

?を紹介しようとされました。神?は、そのように人間と永遠不?の?係を結ぶためのみ言、 この地に天?理念を?現するた

めのみ言を、イエス?キリストを通して人間たちに?えてくださいました。?の?理を、イエス?を通して示そうとされたので

す。ですから、神?と人間の?係を結ぶために?られ、?の?理を人間たちに?するために?理をもってこられたイエス?は、

神?と人間と全被造万物が希望する天?を建設するために、?理のみ言を宣布し始められたのです。イエス?は、このように神

?と人間の?係を回復するために?理を宣布してくださいましたが、その?理と?係を結ばなければならないイスラエル民族が

イエス?を不信することによって、イエス?のみ言宣布の目的は成し遂げられなくなったのです。

　第四節　神?の?性（p. 48）

１、神?の?性は、絶?、唯一、不?、永遠です。これが神の四大?性です。すべての創造は、絶?的であり唯一なものです。

すべてのものが絶?的な立場にあるので、絶?的に自分自身をその位置に立てるのです。ですから、すべてのものが唯一です。

どこにおいても勝手に混ざったりしません。愛の道というものは唯一です。その次には、不?であり、永遠です。

　　神?の主流?性（p. 48）

２、神?の?性は、絶?、唯一、不?、永遠なので、私たちはそのよう

な?容を中心として絶?的な愛の主?にならなければならず、唯一の愛の主?にならなければならず、不?の愛と永遠の愛の主

?にならなければなりません。そのような人が神?の代身者です。神?の?性に一致できる存在は、神?の代身者になることが

できます。神?が相?を創造するとき、何を加えたのでしょうか。創造性です。絶?創造性、唯一創造性、不?創造性、永遠創

造性です。愛を中心とした絶?的な創造性を投入したというのです。神?の愛が絶?、唯一、不?、永遠のものなので、その愛

に通じれば、神?と永遠に苦?を共にすることができ、神?のすべてのものを相?することができます。絶?的な神?の愛が「

私」の愛であるならば、絶?的な神?の?象になることができるのです。

３、神?の?性が絶?、唯一、不?、永遠なのと同?に、私たちも絶?的に一つにならなければならず、天下に唯一的なもの、

永遠なもの、不?なものとして一つにならなければなりません。そうしてこそ、永遠の愛がそこから始まります。永遠の生命の

?をもって、永遠の?の男性と永遠の?の女性がその過程で絶?、唯一、不?、永遠であり、定着した不動の愛の主人になって

こそ、男性として完成し、女性として完成するのです。その場は、愛の完成の場であると同時に、男性と女性

の生命が一つになる場であり、男性と女性の生命が一つになると同時に、新しい生命を創造する血統的?係が連結されるのです

。

４、神?は、愛を中心として存在します。ですから、神?には愛を中心とする絶?性、愛を中心とする唯一性、愛を中心とする

不?性があります。すべてが愛を中心にしています。愛の?性も絶?であり、不?であり、唯一なのです。そのような愛を人間

も望みます。絶?的な愛を好むというのです。絶?に一つしかないというものが絶?性です。ですから、神?の?性は絶?であ

り、唯一であり、永遠、不?です。

５、愛は相?的?係から生じます。ですから、絶?的な神?であっても、

愛の前には絶?服?しなければなりません。そうでなければ、人間の道理についての?育ができません。神?は、アダムとエバ

に?して、 「お前たち夫婦の愛は絶?的である。永遠に?わらない」とおっしゃるのです。なぜ絶?的かといえば、アダムと

エバは神?の?性が?現した??だからです。神?は唯一、絶?、無二のお方です。ですから、アダムも、その?性が?現した

がゆえに絶?的な存在です。アダムは神?の男性的な?性が?現した存在であり、エバは神?の女性的な?性が?現した存在な

のですが、その?性自?が絶?的です。その?的な?性と外的な?性を備えたものを一つに束ねるものが愛です。

その愛は、神?までも絶?服?する絶?的な愛です。ですから、その絶?的な愛を中心とする夫婦は、唯一無二なのです。絶?

的であると同時に永遠不?です。

６、創造主である神?が立てた目標は、?わりません。いくら時代が?わり、?史が紆余曲折の過程を?ていくとしても、すべ

ての人の良心の中心となり、すべての人の希望の目標となる神?は、決して?わりません。永遠の前から永遠ののちまで?わり

ません。ですから、「わたしはアルバであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである」（

?示?２２：３）とあるのです。

　　?の愛の根源であられる神?（p. 50）

７、神?は愛の根であり根源です。また神?は生命の根です。そして、神?は血統の根であり、良心の根です。私たちは、愛や

生命、血統、良心を見ることもできず、?ることもできませんが、存在することを知っているのと同?に、神?を見ることもで

きず、?ることもできませんが、存在することが分かります。それでは、生命の根となり愛の根となる神?は、どこにいるので

しょうか。空中にいるのではありません。私たちの生命と愛の根の中に神?がいらっしゃるのです。ですから、感じることがで

きないのです。

８、神?は?の愛の根です。根は、幹を通して芽と通じます。そして、枝は東西南北に伸びます。東西南北に伸びれば伸びるほ

ど、芽も育ち、幹も育ち、根も育つのです。ですから、神?は、人間世界において、?の愛を中心とした?的な父がということ

を?見できます。?の愛を中心とした?的な父が創造主であられます。

９、愛の根が神?です。神?は根の中の根です。その愛の根に接ぎ木しなければなりません。そこに一つになれば、その愛の根

に連結され、そこから芽が出て多くの枝が伸びれば、花が?き、?を結びます。そこにおいて、主人の希望が花開くのです。芽

が出て枝が伸びなければなりません。芽が出ただけでは滅びます。芽が出れば、枝を伸ばさなければなりません。中心となる枝

をはじめとして、?多くの枝が出てこなければなりません。?多くの葉が生い茂ってこそ、そこに花が?きます。それが育つ順

序です。そのようにして、本?の完成段階を?ていくのです。

10、愛の主人は神?です。神?が愛の根です。根の中で中心の根は一つです。中心の根に通じる愛はどこにあるのか探さなけれ

ばなりません。ですから、完全に神?のようにならなければなりません。神?の心と?が絶?的に一つになっているのと同?に

、私たちも心と?が

絶?的に一つになる息子、娘にならなければなりません。

11、善の神?は、?牲と愛の神?です。愛は、?牲の本質を離れてはあり得ません。愛する人のために?牲になったとしても、

その?牲を?牲とは考えません。?牲になれば?牲になるほど?みを感じるのです。愛とは、そのような異なる性質をもってい

ます。愛がどれほど大きいかを考えるとき、それを表すのは、必ず?牲になるその量がどれほど大きいかによって、愛の大小、

高低が決定されます。?牲が大きければ大きいほど、大きな愛を表すのであり、?牲が小さければ小さいほど、そこでは小さな

愛を表すのです。

12、神?は絶?的な愛の存在です。神?は愛の?象である人間を創造し、御自身の愛をその上に注ぐことができるように願いま

した。そのようにすることによって、神?は自然に、男性と女性からその愛が返ることを期待しました。そうなれば、神?は無

限の喜びを感じたはずです。アダムとエバは、まず自分たち同士が愛の中で一つとなってこそ、 神?の愛の完全な?象となる

ことができます。したがって、アダムとエバが一組の成熟した人間となって神?に似るようになり、神?の愛を受けてその愛を

神?にお返しするためには、成長と成熟の期間が必要でした。

13、神?は、愛のために天地を創造されました。その愛の?象とは誰でしょうか。人間です。これが人間の?値です。神?は愛

の王であられるので、父母の愛も、夫婦の愛も、兄弟の愛ももっています。東西南北、前後左右に、その本性をもって?の愛を

備えることを願う相?が現れるときは、いつでも向き合える主?なので、神?は愛の大王であられるのです。

    情、知、意の人格的な神?（p. 51）

14、神?は、人間とどのような?係にあるのでしょうか。神?が人間と?係を結ぶためには、人格的な神?でなければなりませ

ん。人格的な 神?であるならば、人間と同じでなければなりません。人間に心があり、?があるのと同?に、人間を造られた

神?も、人間と共に共同の目的をもつことができるその本?であるならば、人間に似ていなければなりません。二性性相という

?念は、そこから出てくるのです。

15、創造主であられる神?が創造するとき、無目的な創造物を造ることはできないというのです。人間が情、知、意をもってい

る以上、このような人間を造られた神?も、やはり情、知、意の本?であることは間違いありません。

16、神?は、人格的な神?です。人格的な神?なので、情、知、意を 備えなければなりません。そうであってこそ私たちと通

じることができます。「私」が笑えば神?も笑わなければなりません。それでは、思いのままにできる絶?的な神?が?を流す

のでしょうか。神?も?を流すというのです。

17、キリスト?では、神?は唯一無二のお方であり、絶?的なお方であり、創造主であり、神聖な存在として至高な立場にいら

っしゃるので、 人間、すなわち被造物と?係をもつことができないと考えています。

被造物は卑しいものであり、創造主は絶?的で神聖な方であるとみなしていますが、愛の?念を中心として考えてみるとき、神

?と被造物が愛の?係を結ぶためには人格的な?容が同じでなければならず、心情的?容が同じでなければなりません。すなわ

ち、人格を備えた人と性稟が同じでなければならないというのです。ですから、人間は神?に似ているのです。それで、私たち

は、「神?は私たちの父であられる。私たちは神?の子女だ」と言うのです。これは人間が神?に似ているということです。何

を通して似たのでしょうか。血統を通して似たのです。

血統を通して?係が結ばれたというのは、愛によって?係が結ばれたという意味です。

18、神?は、情、知、意を合わせた?容を備えた人格的な神?です。

そのような人格的な神?が最高に願うものが愛なのでその愛の?象のために人間始祖を造りました。キリスト?の神?は創造主

と被造物について、創造主は神聖な方であり被造物は卑しいものだとしています。神?が理想的な愛の相?者を求めようとする

相?理想が絶?に必要だと考えるときそれはあり得ないというのです。神?が神聖であられるからにはその神聖な方が相?理想

を通して求めようとする愛の?象者も神聖だというのです。人間の特?的?威はここから成立します。

19、哲?の最後の終着点は神?を?見することです。その神?は、どのような神?でしょうか。絶?的な神?、不?の神?、唯

一の神?です。神?を?見するとき、その神?は人間に必要な人格的な神?でなければなりません。人間と?係を結ぶためには

、人間が考える?外のすべてを備え、意志を備え、理想を備えた人格的な神?でなければならないのです。情?的な領域や、意

的な領域や、知識的な領域や、あらゆる領域で、人間と通じることができ、完全に?係を結ぶことができる神?でなければ、い

くら神?がいるとしても、人間とは完全な?係をつくることができません。このように考えるとき、哲?は、人格的な神?でな

ければならないという表題に基づいては、神?をあがめ、尊んでこなかったのです。

20、神?が必要とするものが愛ならば、神?は神?に似たものを愛されます。ですから、神?が好み、愛を分かち合える、相?

的なものを必要とするのです。人間がそのような相?ならば、人間を中心として見るとき、神?は人格的な神?でなければなり

ません。それとともに、そのあらゆる要素が１００パ?セント和合しなければなりません。心と?のすべてが和合する神?でな

ければなりません。ですから、情、知、意をもった神?でなければならないのです。

21、神?を中心として見てみると、神?は人格をもった神?です。神?は人間の主?なので、人間と完全に通じる人格者です。

そのようなお方ならば、その方が考える人倫道?があるはずです。人間はこれこれこのように生きなければならない、という法

則があるはずです。人間に人倫があり、人情があるのと同?に、神?においても天倫があり、天情がなければなりません。神?

は主?者としての愛をもたなければならず、そのような法度をもたなければなりません。また人間は、?象者として愛をもたな

ければならず、その法度をもたなければなりません。人倫と人情があるのに、天倫と天情はないというならば、これは論理に合

いません。

22、「元亨利貞（げんこうりてい）は天道之常であり、 仁義?智は人性之綱である」という言葉があります。「仁義?智」を

重要視したのです。「元亨利貞」は自然の?わりなく循環する春夏秋冬の宇宙軌道についての?明です。しかし人格的な神?が

分かりませんでした。自然世界の陰陽の道理は解きましたが愛や血統や完成ということが分かりませんでした。神?は東西南北

の均衡をとった主?と?象、性相と形?の中和的存在だということが分からなかったというのです。

23、この天地を運行する神?は人格的な神?です。人格的な神?は、人間を中心とする理想的家庭を中心として父母にならなけ

ればならず、夫婦にならなければならず、子女を率いて一族を編成し一族を中心として一?を編成して世界の統一、天の大家族

?家を形成しようとするのです。そのようになれば?一民族になります。イエス?が「神のひとり子」と言ったことは驚くべき

宣言です。その次には「新?新婦」を語りました。男性として達成すべき最高の基準を?えたのです。ヨハネによる福音書第十

四章を見ると、骨子をすべて語っています。ですから、のちに新?新婦を訪ねてきて、家庭編成、氏族編成、?家編成、世界統

一天下のために再臨するというのです。

24、愛を論じようとすれば、人格的な神?でなくてはなりません。人格的に人と同じ素性と情?をもった神?でなければならな

いのですが、 そのような神?を提示した宗?は、キリスト?しかありません。キリスト?では神?を「父、ヤハウェの神」と

いいました。「ヤハウェの神」を父と呼んだというのです。神?を「父」と言ったという事?は偉大な?見です。

　　原理と法度の神?（p. 54）

25、神?は、原理の神?であられます。反?にサタンは、非原理的な立場に立った存在です。ですから、非原理的であるときは

サタンが主管し、原理的であるときは神?が主管するのです。神?が天地を創造されたところを見てみると、神?がいて、その

次にアダムとエバがいて、その次に天使長がいる、このようになっています。これが原理的です。

26、宗?生活とは何でしょうか。本性の生活です。本性は原理の中心です。神?は原理の主人です。ですから、神?は原理を管

理することができます。本性の位置だけを中心として、神?が管理することができるのです。本性の位置は絶?的な神?と一つ

になっているので、本性も絶?的な位置に立とうとします。心が?に?していつも命令できるのは、絶?的だからです。また、

原理的だからです。原理は、あらゆる事物の中心を決めます。原理原則であるほど、それは中心の近くの位置に行くのです。

27、善良な人、良い人は、全?の代表者です。ですから、 善を中心として見てみるとき、原則的な原理の位置に近い人が、よ

り善良な人です。その原理の中心が神?なので、原理に?う本心は、自動的に神?と一つになろうと作用します。その自動的に

一つになろうとする作用が良心作用です。本?、良心は人間が?落しなければ、?までも一つにすることができる主人でした。

それが原理でしたが、?落したので非原理的な基盤になりました。それで原理は、??しながらでも、非原理に?して常に作用

せざるを得ません。これが良心作用です。

28、?は、必ず神?が中心にならなければなりません。ですから、人間を全?的に?拾し、主管できる決定的な基盤をもつよう

になるとき、?が成立するのです。その基盤をもつことができなければ、?という言葉は成立しないのです。?の起源は、神?

であられます。神?がいらっしゃることによって、?が成立します。ですから、神?が離れるようになるとき、?も離れるよう

になります。そこには?ではない、?の起源が生まれるのです。?があってこそ?の結果をもたらすことができます。言い換え

れば、神?がいらっしゃることによって神?の願いが成就するというのです。ですから、?や善という言葉は、人間を主として

立てられたものではなく、神?を主として立てられたという事?を知らなければなりません。

29、?とは何でしょうか。男性にとって、最も?理であり?なるものは女性であり、女性にとって、最も?理であり?なるもの

は男性です。また、神?にとって?は人であり、人にとって?は神?です。?理がほかの所にあるのではありません。神?が?

であり、神?が?理なので、そこから始まったすべてのものは?であり、?理とならざるを得ません。そのような?のものがど

のようにして完成するのでしょうか。男性と女性が一つになり、その一つになった男性と女性と神?が一つになるとき、?の愛

を中心として完成するのです。?の愛でなければ完成はあり得ません。このように考えるとき、男性と言えば、その男性は?理

の完成を代表した存在であり、女性もやはり?理の完成を代表した存在です。男性と女性が一つになるのは、神?の完成ととも

に宇宙の完成のためなのです。

30、神?は、?理の主?であり、?理の本?であられるので、あらゆることが可能だといいます。神?が?理ならば、この原則

は同じです。神?は主?的存在であると同時に主?としてあらゆることに責任をもたれるのです。自分に?係することでも相?

的なことでもあらゆることの責任は自分が負うという立場にいます。ですから、神?は今まで?史の中心になってきたのであり

、また永遠に中心存在として?るでしょう。

31、神?が、法で天地万物を造っておいて、その法を無視すれば、その神?は、法を主管できる神?になれません。法を立てた

のなら、法を守ることによって、法を主管できる神?になります。法を自分のものにすることができる神?になるというのです

。法に反?すれば、その法を自分のものにすることはできません。法を守ってこそ、その法が神?のものになります。自分がそ

の法と一つになったがゆえに、その法を中心として判?することができ、法に背いたと制裁することができ、命令することがで

きます。そうでなければ、法をもって判決することもできず、宣告もできません。

 32、キリスト?で「父なる神、全知全能の父」と言いますが、全知全能の神?も原則の基盤の上においての全知全能であって

、無原則の基盤の上での全知全能ではありません。自分勝手にする神?ではありません。神?御自身が法を立てたならば、永遠

のお方が制定した法は永遠です。自分が立てたものだといって、自分勝手にはできません。

 33、キリスト?の牧師たちは、「全知全能で創造の能力をもった神?は、今からでも思いどおりにできる」と言うかもしれま

せんが、とんでもないことです。天地のあらゆる存在物は、法則、大原則に基づいて作用します。いくら神?でも、この法則を

破?して行動することは できません。この?の大統領でも、憲法を中心として制定されたすべての法、立法機?を通して制定

された法を重要視しなければなりません。神?は絶?者であり、永遠、不?、唯一の存在なので、その方が定めた法も、絶?、

唯一、不?だというのです。そして、この法に一致する相?者が必要です。相?者がいなければなりません。個人を解放できる

その法に一致できる世界を代表できる相?者が必要だというのです。

第二章　心情と?の愛の神?（p. 57）  

    第一節　心情の神?

１、神?は心情の主?です。ですから、神?も無限に悲しい感情をもっていらっしゃり、無限にうれしい感情をもっていらっし

ゃいます。神?だからといって、喜び、うれしい感情ばかりもっていらっしゃるのではありません。悲しいとすれば、人間たち

が到達できないほど深く、?い悲しみの心情をもっていらっしゃるお方です。

２、人間を造った神?は、私たちの心と?の主人であることはもちろんであり、私たちの理念や、私たちの感情世界の主?の位

置、主人の位置に立つことのできるお方であり、さらには、私たちの心情の主人であり、主?であられるお方です。私たちには

、このような神?が絶?的に必要です。私たちの意識や人情で?念的に必要なのではなく、 絶?的に必要です。そのような主

人を失ってしまったことが悲しみです。　　

　　神?は心情の主人（p. 57）

３、神?は、「私」の?と、私の心情の永遠の主人です。本然の世界は、 いくら愛する夫婦だとしても、夫が妻よりも神?を

もっと愛するからと いって、妻はその夫を恨みません。また、妻が神?を夫よりもっと愛するからといって、夫は「なぜ私よ

り神?を愛するのか」とは言いません。それを見て喜ぶことのできる世界が天?です。世の中のどのような愛、どのような?容

をも超越した主?的な立場にいらっしゃる神?は、私の?の永遠の主人です。?の永遠の主人であるその神?の?やその園にい

ることができれば、死んでもよいというのです。

４、?の?的心情の?的な位置に立っているお方が、神?です。父です。それでは、?の父母とは何でしょうか。?的な心情を

中心として男性と女性が父母になり、垂直線を補?できる「副?」になるのです。垂直線を曲げてはいけません。この中央線に

サタンが侵犯できる道があるので、愛の骨の中で、これを補?できる愛の肉にならなければなりません。愛と化した骨と肉、愛

と化した骨の立場の父が?的な神?であり、愛と化した肉の父母の立場が?の父母です。これが核となって 「副?」が決まる

というのです。

５、心情の役事とは、人間の肉身と?係している場所を中心として語るものではありません。ここには天情が介在しています。

この天情は、根源も天情であり、過程も天情であり、結果も天情の?容を備えなければなりません。ですから、神?の愛を中心

として神?と一?となって生まれた、?落していないアダムとエバのように、神?の血統を受け?ぐことのできる?係をもった

自らにならなければ、心情的な勝利の土台を備えることができません。

６、本?、アダムとエバは神?の心情に通じ、神?の希望をもって躍動しながら、?日の生活の中で神?の?に抱かれて?足し

、あらゆることに?して感謝する主?にならなければなりませんでした。ところが、彼らがそのような道を?むことができない

姿を御?になる神?の心情の痛みは、苦しむ彼ら以上のものだったことを、私たちの先祖は知りませんでした。

７、今日の「私」はどのような心情でさまよい、どのような視線と、どのような五官をもって生を?んでいるのかを考える前に

、皆さんはまず「天よ！私は、心情に?する感?をもって生涯を生きていますので、昔、エデンでアダムとエバが?落する前に

神?と向き合っていた心情と、?落したときの心情、神?がアダムとエバを追い出された心情、 この人類をつかんでノアを立

てる時まで千六百年の間、苦?された神?の心情、ノアが百二十年間、山の上で箱舟を造ったとき、激しい冷遇と虐待を受けな

がらも天に?って苦?したその心情、紆余曲折と千態万象の?史過程を?てきた神?の心情を、自分のものとして一度生きてみ

たいです、と言うことができなければなりません。

８、生活感情で、私たちが、神?の感情と共感した感情を、いかに感じるかということが問題です。一人でいれば、思わず「お

父?！」と呼び求めることができなければなりません。そうすると、神?から「どうした！」と答えが返ってくる感?を受ける

ようになります。一?になれば、そうなります。誰もいないようですが、誰かが私を主管し、指導しているというのです。その

ような生活??に入った人ならば、神?がいる、いないということが問題にならず、困難にぶつかれば、必ず「私」を擁護して

くれ、導いてくれることが分かる立場なので、神?を裏切っていくことはできません。

９、神?も、情、知、意をもっていらっしゃいます。神?から造られた人間に情、知、意があるのですから、神?は言うまでも

ありません。たとえこの地上の人類が?落の子孫だとしても、本?は神?御自身の血族であり、直系の息子、娘なので、失った

息子、娘を?し求める父母 以上の心情で?んでこられたお方が神?です。ですから、私たちがこの地に?して?を流し、死と

苦痛で倒れ、悲哀に?ちて悲しむ場面が、正に神?の悲哀と悲しみが反映された場面、場面なのです。ですから、善良な人を蔑

視し、善良な人を迫害し、善良な人の命を奪った個人、家庭、民族は長?きしません。神?がそれを記憶するからです。　　　

したがって、私たちは自らの?が落ちるたびに、天の?が落ちることを知らなければなりません。怨讐に?して無念で悔しい思

いが湧き起こるたびに、神?が赦しの?を流されることを私たちは知らなければなりません。恨みを晴らしても、「おい、こい

つ、お前は、よくぞ死んだ」と言う神?ではありません。人を怨讐だと思って打つのではありません。

10、先に?え、打たれて復?してくる神?です。皆さんもそうでなければなりません。神?の悲?な?綸も、私たちのためです

。「お前と共に語り合い、お前と共に?きたい」と言いたい神?の?史的な心情を知らなければなりません。神?は、忘れるこ

となくお待ちになります。「私」はいつ神?の復??理に同?（一?に?加すること）できるかを考えてみなさいというのです

。神?と共に住むことができる生活舞台を見いださなければなりません。そして、神?のように考えることができ、語ることが

でき、行動することができる道を求めていかなければなりません。

11、神?は、全天宙を創造された創造主であると同時に、私たちの?の父です。その?の父は私たちを訪ねてこられるでしょう

。どのような運命の紆余曲折に置かれても、それを越えて、その?の父のみ手をつかみ、?史的な願いと自分の生涯の願いの心

情を抱き、「私の父よ！」と最後の一言を?す時まで、人間は行かなければなりません。死の道が?たわっているとしても、そ

こまで行かなければなりません。終わりの日に、人類の中でそのような道を走っていき、創造主であり、絶?者である神?に?

して、「私の父よ！」と呼び求める群れが現れるようになるとき、そこから神?の新しい?綸が始まるのです。

12、私たちがより良い善を指向し、より美しい美を求め、より情的な愛を探し求める一番の目的とは何でしょうか。それは、創

造主の天的な心情と?係を結ぶことです。このような見地において、神?の心情、 天倫の心情、人倫の心情を探るとき、これ

らの心情が一つの目的に向かって正常に動いているのかといえば、そうではないというのです。人間社?における人倫と?理の

法度に?って動いている天倫は、方向が異なっています。このような事?は、?落の結果です。?落によって創造主の心情と天

倫の心情、人倫の心情が相反しているという悲しい事?を知らなければなりません。このような自分たちだということを 認識

し、このような社?だということを認識し、このような世界だということを認識して、?みを止めて再び復活した被造世界を見

つめようとし、創造主の心情を再び見つめようとし、社?の??を再び見つめようとし、自分の心と?に再び注目しようとしな

ければなりません。このようにしなければ、新しい理念の世界、新しい情的な世界は、人類?史に登場できません。

13、天の勇士になろうとすれば、神?の心情を知らなければなりません。?の忠臣になろうとすれば、?王の心情を知らなけれ

ばならず、父母の前に孝子になろうとすれば、父母の心情を知らなければならないように、天の勇士になろうとすれば、神?の

心情を知らなければなりません。神?の創造前の心情と創造?時の心情、また創造以後、人間が?落する時の悲しい心情と、そ

の悲しい心情を抱いて復??史を綴ってこられた復?の心情、そして、復?したのちの世界を希望される、 その心情を知らな

ければなりません。

14、統一??で言う神?の心情は、長く、大きく、深いものです。創世前の神?の心情、創世?時の神?の心情、創世以後、ア

ダムとエバが?落する時の神?の心情がどうであったかを知らなければなりません。アダムとエバが?落して、神?の胸にどれ

ほど大きな釘を 打ち?んだかを知らなければなりません。?落した以後にも神?がどれほど悲しまれたかを知らなければなり

ません。また復?路程を?んでこられながら、どれほど悲痛な心情をもって訪ねてこられたかということを知らなければなりま

せん。復?の世界をつくるために、御自身の息子、娘たちを凄?な死の峠に追い立てながら、耐えていきなさいと告げられた神

?の心情が、どれほど悲痛だったかを知らなければなりません。そうして最後の一つの中心存在を通してこの罪?世界を?算し

、神?の心情的な恨を解いてさしあげてこそ、み旨は成就するのです。

 15、復??理?史を見ると、神?は世界的な運勢を起こしてこられました。神?は太初に?大な宇宙を造られ、その中心にア

ダムとエバを立てられました。アダムとエバを造る時、万物のすべての要素をもってお造りになり、多くのものを賦?されまし

たが、その中で最も重要なものとは心情です。心情は四位基台の中心であり、四位基台の核は愛です。あらゆる存在の最も核心

的な基点は心情です。

16、愛と心情は、どのように異なるのですか。普通、愛といえば、心がうきうきしている?分を感じ、心情といえば、心と密接

な?係があるように感じます。その心情は、四方性を有しています。ですから、心情が愛よりも全?の中心です。心情は、愛の

過程を?た結果的な立場と同じです。それで心情は、立?的な世界の中心です。ですから、統一??は今まで、愛の世界より心

情の世界を創建しようと主張してきたのです。このように、あらゆるものの中心は心情ですが、この心情は必ず家庭を中心とし

て出てきます。そのような心情が、神?を中心として連結されて一つにならなければなりません。この時、一つになる心情は、

個人的にも、家庭的にも、民族、?家、世界的にも一つにならなければなりません。このように見るとき、復?の完成というも

のは、心情を除外してはできません。中心の位置を立てることができないからです。

　　心情を通して感じられる神?（p. 61）

１７、?史的な神?の心情は、六千年間悲しみでした。不信した私たちの先祖たちに?して、無念な思いをもっていました。今

、私たちは、悔しく悲しい神?を慰?してさしあげる祈りを捧げなければなりません。

今、世界に散らばっている第一、第二イスラエルに?する神?の心情は、悲しみです。その父の袖をつかんで、「父よ、どうし

てあなたの心情はこのように痛ましく無念なのでしょうか」と言うとき、その手をつかんで「おお、私の息子よ、私の娘よ！」

とおっしゃることのできる群れが現れなければなりません。

18、今日、新?が新婦を復?するために手紙形式で書かれた聖書 のみ言には、暗?がたくさんあります。なぜ暗?で語られた

のでしょうか。心情の神?だからです。聖書は誰もが解けるわけではありません。新?だけが解くことができます。心情を通し

て侍ることのできる準備をした人だけが解けるのであって、そうでない人は解けないようになっています。それでは、ここにあ

る暗?の正?とは何でしょうか。新?が?ることのできる門を開く秘訣です。その秘訣が心情なのです。父母の心情は、幼子を

抱いてお乳を?ませるときも、その子女の頭が白?になったときも同じです。その心情には差がありません。

19、キリスト?徒たちは、「主は雲に?って?なければならない」と言います。それならどれほどよいでしょうか。本?にそう

であれば、私たちも苦?しません。そのような形で信じようとするなら、牧師や長老たちに負けないほど信じたでしょう。精誠

を?くすことにおいても、誰にも劣らなかったでしょう。主が雲に?って?られて、どうするというのでしょうか。今までのキ

リスト?の?史を調べてみれば、?的な領域しかなかったために、虐殺され、殺害されながら?ました。他の基盤がないため、

?多くの?家の主?者たちに虐殺され、?牲にならなければなりませんでした。それだけでも悔しく恨めしいのに、再臨主まで

がまた?的な存在として?て、どうしようというのですか。キリスト?徒だけこっそりと他 へ移して、ほかの人たちはみな葬

ってしまうという話ですか。神?は、決してそのようなお方ではありません。聖書の放蕩息子の比喩のように、神?は自分の長

男だけでなく放蕩息子である次男も愛する、心情の神?であられます。

20、六千年の間、心情に飢えた大主宰であり、大王として今まで苦しんでこられた神?であられることを、はっきりと知らなけ

ればなりません。その神?を慰?してさしあげなければなりません。その神?は、すべての世の中を一度に審判してしまいたい

という切?な?持ちがありましたが、御自身の目的があり、御自身の願いと希望がこの地上にあるので、それを見つめて耐えに

耐え、さらに耐えてこられたことを知らなければなりません。そのような神?を「父」と呼ばなければなりません。名前だけの

神?ではなく、心情の神?を「父」と呼ばなければなりません。そうして私たちの血族でない血族、父母でない父母、兄弟でな

い兄弟たちが世界的に動員され、天の志操を立てることができ、天の心情と?係を結んで古今東西を超え、民族と?家を超え、

天上の心情を中心として動くことができる新しい主義が、この地上に出てこなければなりません。それが出こなければ、世界は

崩れていくのです。

 21、今、人間は行く所がありません。しかし、最後の決着を つけなければならないので、絶望の中だけにいるわけにはいきま

せん。

今からは、?の?理をもって新しい天地に入っていける、?理による開放運動が?がらなければなりません。失望と絶望に直面

している環境を整備し、たった一つしかない生命の道に導いていける基準が現れなければなりません。ですから、今まで何主義

、何主義といいながら?理を探してきたのです。完全な?理が現れる時に、初めて世界は完全に統一されるのです。?理に通じ

てからは、人格を完成しなければならず、その次には心情を完成しなければなりません。

22、私たちは、心情を通して?史的な神?を知らなければなりません。創造?時から神?は、心情の神?でした。私たちは創造

?時の神?の心情と、人間の?落以後の神?の心情がどうであり、?史過程を?てきながら、どのような心情をもってこられた

かという?史的な神?の心情を知らなければなりません。 皆さんは、信じるには信じていますが、神?の心情が分かりますか

。神?の心情を知らなければなりません。その次には、時代的な神?の願いとは何であり、時代的な神?の心情がどうであるか

を知らなければなりません。そうして、未?的な神?の心情を知らなければならないのです。

23、切?な心情をもって任せられた使命を完遂するために、 無限に努力したにもかかわらず、結局は十字架にかかるようにな

ったイエス?の姿を見つめられる、神?の悲しい心情を感じなければなりません。イエス?には、万民を身代わりし、全宇宙を

身代わりして神?の悲しみを解いてさしあげ、神?のみ旨を成就してサタンを屈服させなければならない使命がありましたが、

不信する群れから、あちらで追われ、こちらで追われて、結局はゴルゴタ山上で十字架にかかるようになりました。このような

イエス?の心情は、どうだったでしょうか。自らを中心として約束されていたすべてのみ旨が破?されてしまい、自らの一生が

結局は十字架の刑に?結することを感じたイエス?でしたが、それでもイエス?は最後まで天を裏切らず、天に?する忠誠の道

理を果たされました。すべての人間がイエス?を不信しましたが、イエス?はそのようなこととは?係をもたず、天倫に向かう

その道を一生の目標にして進んでいったというのです。そのようなイエス?の一生が、人間にとって?史的な希望の道となりま

した。

24、?落したこの地上に神?の恨があるとすれば、それは?の父母が存在せず、?の夫婦、?の子女がいないことです。これが

神?の嘆きです。パウロは、?落した人間が養子の姿で救いを得るだろうと 言いました。しかし、それは養子であることを知

らなければなりません。いくら優れているといっても、養子だというのです。それでは、神?の悲しみとは何でしょうか。それ

は、直系の子女が養子になったことです。ですから、?史は、神?の直系の子女を回復するための悲しみの?史路程です。この

ような神?の?史的な悲しい心情を知っている人は、神?を近くに迎えることができるでしょう。また世の中で子女を生んで育

てて生きる父母は、子女を愛することによって神?の心情を感じることができます。ですから、本?の夫婦の愛を感じる人は、

それを通して神?の本然の愛を感じることができなければなりません。子女が父母を愛することにおいても、やはり同じです。

そのような基準がこの地上に現れれば、私たちには善に?する理念が必要になります。「私」自?が善の本?でありながらも、

今日の「私」自身は、その中心による相?的な生活?しかもっていません。あらゆるものの主?として立つことのできる?値の

中心、生命の中心、理念の中心、愛の中心になることができるのは、?の父母の愛の心情によってのみです。

　　?の父母、?の師、?の主人の主?であられる神?（p. 64）

25、神?を完成させるのは、愛を中心としたアダム家庭です。神?を完成させるのは、人だというのです。また、人を完成させ

るのは神?の愛です。これが神人一?理想です。「君師父」という言葉があります。王と師と父です。「君師父一?」という言

葉は、三大主?思想を意味するのです。父母の心情も、ために生きる愛です。愛する子女に?しては、より投入して忘れること

のできる生活を送ってこそ父母です。神?は三大主?思想、君師父の主人です。神?は父の中の父であり、師の中の師であり、

王の中の王です。

26、神?は父母の中の?の父母であり、師の中の?の師であり、王の中の?の王です。神?は、永遠の?の父母であり、永遠の

?の師であり、永遠の?の主人です。私たちが神?の息子、娘になるとすれば、まず神?のような?の父母にならなければなり

ません。神?のような?の師の道を行かなければなりません。そして、神?のような?の主人になる道を行かなければなりませ

ん。これが三大主?思想です。究極的なモデルは神?です。

27、三大主?思想の中心とは誰かというと、父母です。父母のような師、父母のような?王にならなければなりません。父母の

中の父母、一番の父母が神?です。ですから、神?のような父母、神?のような師にならなければなりません。これが三大主?

思想です。地上でもこの三大主?思想だけが?り、天上でもこの三大主?思想だけが?るのです。

28、「主?思想」という言葉は、三大主?思想の中にある三つのうち、どれでもすべて?てはまります。三大主?思想は、三つ

がすべて「主?思想」なので、?の父母をもってきても、そこには?の師がいて?の主人がいます。?の師をもってきても、そ

こには?の父母がいて?の主人がいます。?の主人をもってきても、そこには?の師がいて?の父母がいます。三大主?思想の

三つは?等です。神?は、?の父母であると同時に、?の師であると同時に、?の主人です。どのような師でしょうか。ために

生きて、さらにために生きながら?えてあげようとする師です。また、どのような主人でしょうか。すべてを握って自分のもの

にしようとするのではありません。神?までもあなたのものにしてあげようとするのです。「あなたが主人になるのだ」という

ことです。ですから、これを一言で表すならば、「生んで、育てて、立ててあげよう」です。　　?論は、「生んで、育てて、

立てて、主人にしてあげよう」です。神?も同?です。人を創造して、育てて、天宙の主人である神?の代わりに、愛をもった

者として自分よりも高い位置に存在するようにして、主人にしてあげようとするのです。

29、神?の創造理想は、家庭理想です。家庭をつくろうとしたのです。家庭が形成されるためには、生んであげなければならず

、 育ててあげなければならず、立ててあげなければなりません。それを父母がします。神?と同?です。神?は、?の父母の

立場にいらっしゃるお方です。　ここから三大主?思想が出てきます。第一は?の父母、第二は?の師、第三は?の主人です。

これを?日の生活信?にしなければなりません。

30、神?は三大主?思想の主人です。神?は父母です。父母が絶?に必要であり、?の師が必要です。世の中が混?しているの

で、この三つのうち?の父母だけを見いだしても生きていくことができます。?の師だけを自分のものにしても滅びません。?

の主人だけを自分のものにしても生きていけます。永生の位置に行くのです。なぜでしょうか。ために生きる天理の位置に立つ

からです。神?がそうなので、自分の家庭で三大主?思想の??を形成して皆さんが父母にもなり、師にもなり、主人にもなり

なさいというのです。そのようになれば、すべて終わるのです。大きな神?から?げて、「私」の家庭ですべて成就するように

なれば、ここにすべての垂直の軸が立てられるのです。それが統一的起源なので、神?のものが「私」のものになるのです。で

すから、神?に似なければなりません。それが三大主?思想です。

 31、皆さんの心と?を見るとき、心がどれほどかわいそうですか。

心は、神?の代身です。心は、先祖たちを代表します。心は師を代表し、?王を代表します。しかし、これまでこの心をどれほ

ど蔑視し、ないがしろにしてきましたか。宇宙の中心として?の父母、?の師、?の主人の立場にある、?の愛をもった主?と

していらっしゃるお方の代身である心が、この地上で、自分一人を?拾するために、どれほど?牲になってきたでしょうか。そ

のように?牲になりながらも、不平を言いません。ひたすら蔑まれ、引きずり回されながらも、死んでしまったと思っていたら

、?い考えをもって明け方にどろぼうしようとすれば、「おい、こいつ」と、再び生き返って忠告します。皆さんはそのような

心を、どれほど弄びましたか。心は父母の代身であり師の代身であり、主人の代身です。

32、本?においては、神?を王として侍らなければなりません。神?は、宇宙の王であり、?の王であり、氏族の王であり、家

庭の王です。神?は、宇宙の師であり、?の師であり、氏族の師であり、家庭の師です。神?は、宇宙の主人であり、?の主人

であり、氏族の主人であり、家庭の主人です。これが三人主?思想です。ここには、ために生きる愛、ために生きて忘れる愛の

本質があるがゆえに、この三つ自?が天を代表するというのです。自分自身が、その三人主?思想をすべて備えるとすれば最も

理想的ですが、それをすべて備えられなくても、?の父母の立場に立てば、師は右側、主人は左側に立つのです。ですから、こ

の三つのうち、どれか一つだけでももてばいいのです。?の父母になるか、?の師になるか、?の主人になるか、いずれか一つ

の立場に立てば天?入籍は問題ありません。これさえすれば統一されるのです。 33、人間が?落しなかったとすれば、神?が

アダムとエバと共にアダム家庭から父母になり、師になり、主人になります。その次に氏族に上がります。家庭から氏族の位置

に上がって氏族の父母になり、師になり、主人になり、その次に民族の父母になり、師になり、主人になります。そのような意

味から考えてみれば、大統領とは何でしょうか。大統領は?の父母です。ですから、?民たちは大統領を父母として侍らなけれ

ばならず、師として侍らなければなりません。そのお方は、私たちを生んでくれた生命の根本となる父母であり、あらゆる知識

の根源者であり、「私」が悟って生活することのできる自由環境を、?史を通して備えてくれた師であり、そのすべてのものを

準備して備え、私に?り渡してくれた主人であるに違いないからです。この原則は、天上世界では永遠不?です。それが、私た

ちが立てるべき三大主?思想です。私が神?のように?の父母になり、?の師になり、 ?の主人にならなければなりません。

　　第二節　?の愛の神?（p. 66）

１、神?は、全知全能であられるお方なので、願うとおりにみな成就することができ、したいとおりにすべてすることができま

す。ですから神?には、ほかに理想とするものはありません。ただ一つ、愛だけが必要です。いくら絶?者の神?だとしても、

一人では愛をもつことはできません。愛は必ず相?的?係でのみ見いだせるので、神?がいくら全知全能であられるお方だとし

ても、愛だけは神?お一人では所有できないというのです。もちろん愛の素性をもっていますが、愛の刺激と愛の信?は、相?

を通じてのみ再現されるのであって、御自分だけでは?現させることができません。これが愛です。愛の力です。

２、神?が人間を造られた目的とは何でしょうか。神?の愛を中心として完成した人を標準にされました。それが基準です。神

?の愛を中心として完全な人になるのです。能力のある人、主管性のある人以上に、神?の愛を中心として永遠に一つになり、

永遠に共に遊び、永遠に共に?しむことができる完成した人、愛を中心として一?となり得る立場で完成した人が、神?が理想

とされる最高の基準でした。

　　神?は愛の主管者（p. 67）

３、?の愛は神?から始まりました。神?から出?して?いていくので、結局、神?に?らなければなりません。神?は万王の

王です。神?は絶?的なお方なので、神?の愛が永遠であることは違いありません。

ですから、その絶?的な愛の?象の位置に立ったとすれば、それは自動的に永生するに違いありません。人間が永遠に生きたい

と思うのは、本然の創造の根源からそのようになっているからです。ですから、そのような願いをもつのは?然です。

４、?の愛は、必ず相?的基盤を通して成り立つようになります。夫婦間の?の愛は、自分たち夫婦だけのためのものではあり

ません。神?の創造理想を中心とした?の愛にならなければなりません。絶?的な?の愛の主人は神?です。神?の?の愛で自

分の相?と一つになろうとするとき、絶?的な神?の?の愛が臨在するのです。?の夫婦は、神?の?の愛を抱いて一つになり

、希望をもって、未?の世界に向かって進まなければなりません。子女の妊娠も、一族の繁?も、この基台の上でなされます。

夫婦の?の愛が生活環境?を超えて、神?の?の愛の理想と一致する家庭をつくるのが究極的な願いです。

５、神?が存在しないとすれば、人間はこの世で生きる?しみがありません。目は何を見なければならないのでしょうか。良い

ものを見なければなりません。映?を見るのも、?い映?を見ようとするのではなく、良い映?を見ようとします。そして、感

動を受けるために良い映?を見にいくのです。耳も良いものを聞こうとします。?いものは聞こうとしません。良い?の中でも

、最高に良い?を聞こうというのです。ですから、人間は、見るのも最高に良いものを見て、聞くのも最高に良いものを聞き、

?いを嗅ぐのも最高に良い?いを嗅ぎ、?れるのも最高に良いものに?れたいと思います。それでは、最高に良いものとは何で

しょうか。愛です。それでは、愛の主人、愛の大王とは誰でしょうか。天地を創造した神?です。

６、全知全能であられる神?、存在されない所がない神?、知?の王であられる神?は、人間世界で一番?いものでも、一番良

いものにできる能力をもった神?です。ですから、そのようなものを探してみると、愛の支配者の立場が、神?が御?になると

きに、一番良く見える立場でした。愛の支配者の立場が神?に一番似合う立場だというのです。愛の支配者になるためにはどの

ようにしなければならないのでしょうか。

支配者とは、自分の思いどおりにする人を言います。神?は愛の支配者です。「私のために生きよ」と考える支配者ではなく、

ために生きようとする支配者です。ですから、自分のために生きる人は、神?とは?係ありません。神?の愛と?係を結ぶため

には、自分のために生きようとしてはいけません。自分のために生きようとする人は、神?とは?係ありません。ですから、愛

の支配者になるためには、自分のために生きるのではなく、ために生きようとしなければなりません。ために生きようとする愛

の支配者、絶?的な主人であるお方が神?です。ですから、ために生きようとする愛を本質として、絶?的な唯我?尊の位置に

いらっしゃるお方が神?なのです。

７、神?は、愛の支配者です。永遠にために生きようという、永遠無窮にために生きようとする愛の支配者が神?です。そのよ

うな神?なので、そのお方と?係を結び、そのお方と愛の??で統治されるためには、「私」も、ために生きる愛をもって主張

しなければなりません。そうでなければ、神?は相手にもしないというのです。

８、絶?的な神?も、愛を中心としては絶?服?しようとされるのです。これは、キリスト?の神?にはない言葉です。力の世

界を中心として見てみるとき、キリスト?文化?は多くの血を流しました。力さえ保持すればみなできると考えるのです。「神

?は思いどおりにすることができる」と考えました。それが誤っていたのです。絶?的な力を主張する神?も、 愛が定着でき

る所、愛が立つことができる所を求められるのです。神?も、絶?的に愛を好むのです。どのくらい好むのでしょうか。

絶?能力を?揮することよりも好みます。全知全能で遍在することよりも好みます。それはどういうことでしょうか。神?は全

てのものを捨てたとしても愛を中心として絶?服?しようとするというのです。そうしてこそ筋が通ります。神?は人類の父で

あると言いますが父自身が愛を中心として生きずに、息子、娘に「子女達よ。お前たちは愛に絶?服?して生きなさい」と言う

ことができるでしょうか。根源がなければなりません。ですから、神?御自身も愛に絶?服?して生きるとき、「私がこのよう

に生きるので、お前たちもこのように生きなければならない」と?育できるのです。

９、?なるものとは何かというと絶?的な愛です。絶?的な神?も?の愛には絶?服?しなければなりません。男性と女性が愛

の道を探し求め、「その男性その女性でなければならない」と思う時には、自分の生命を超えて動こうとします。その愛する相

?の?には自分の生命を捧げようとし、自分のすべてのものを、過去、現在、未?をそっくり?牲にしても、その愛と一つにな

ろうとします。これは、?落した愛でも、そうだという話です。本然の神?が願った完成した愛であれば、 どれほど?いでし

ょうか。生命が問題ではありません。ですから、神?御自身の生命までも否定させ得るものが?の愛の力です。もし、神?が愛

も思いのままにすることができるとすれば、平和の世界にはなりません。?裁的な?一世界にはなるかもしれませんが、和合し

て相?者の立場で授け受けすることができ、お互いにために生きることのできる愛がなくなれば、平和の世界、一つの世界はで

きないのです。

　　?の愛ゆえに生まれた人間（p. 69）

10、神?は、なぜ万物を造ったのでしょうか。御自身が愛する?象者をもつためです。御自身が愛する?象?を造るためです。

その?象が地上で生きたのちに、自分の本然の世界に?ってきて、永遠なる神?の愛の本?に?て生きるようにするためです。

男性は女性のために生まれ、女性は男性のために生まれました。それは愛ゆえです。男性と女性が、なぜ愛をもとうとするので

すか。神?の愛のためです。それが?理です。

11、神?の主流の?性は、絶?、唯一、不?、永遠です。絶?愛、唯一愛、不?愛、永遠愛です。この愛を求める道を行くため

には、自分を中心として考えては、そこで終わるのです。しかし、男性は女性に?し、女性は男性に?し、絶?的に、唯一的に

、不?的に、永遠的にために 生きる立場において、神?の?性の主流である絶?愛、唯一愛、不?愛、永遠愛が現れるのです

。私たちは、永遠の神?に似て、永遠の生涯を中心として生まれたので、永遠の?の愛を中心として生きるのです。その?の愛

は、二つではなく一つです。唯一的愛です。また、いくら唯一的で絶?的でも、?化すれば大?なことになります。ですから、

不?的愛であり、永遠の愛です。

12、神?の主流?性である絶?的な愛の個人の位置、また絶?愛の家庭の位置、絶?愛の氏族、民族、?家、世界、天宙の位置

は分かれているのではなく、すべて一つになって大きくなっていったというのです。頂上に上っていき、個人時代、家庭時代、

氏族時代、民族時代、?家時代、世界時代として、一つの中心と連結して?大した世界にならなければなりません。無形の神?

の?性を中心として、男性格主?の絶?主人の立場を中心として、?的な立場に立ちながら、これが正常に大きくなっていった

とすれば、?落のない世界なのです。

13、アダムとエバは、絶?創造主の?です。?として造ったのです。無形の??では、??の刺激の世界と向き合うことができ

ません。それで、神?は、アダムの心に入ってアダムが成熟することを願い、エバの心に入ってエバが成熟することを願いまし

た。しかし、アダムとエバは、 神?が成熟することを願った、その時に?落しました。?落していなければ、私たちは、神?

の直系の血統を受けた息子、娘に、間違いなくなっていたでしょう。神?が根になっているというのです。神?が愛の根です。

しかし、?落したために、神?の愛を土台にした根は生まれませんでした。

14、神?は、人間の先祖アダムとエバをお造りになり、どのような基準に立てたいと思われたのでしょうか。神?が本然の人間

を造られた目的は、決して人間を悲しみの中に、苦痛の中に、不幸の中に置こうと思われたのではないのです。神?の?く所と

して、神?の心の場として、神?の愛の?象としてお造りになりました。アダムとエバは、神?の?く場所であり、心の家であ

り、愛の?象でした。善であられる神?が造られた創造の世界もまた善なので、アダムとエバが活動するその生活環境も善でな

ければなりませんでした。それが創造?時、神?の目的であり理念でした。

15、神?が愛の?象を探すために創造した思想とは何でしょうか。投入して忘れることです。これが宇宙?生の基本思想です。

ところが、?落することによって反?になりました。神?は相手のために自分を?牲にして完全投入し、より良い第二の相手を

造ろうとしますが、 人間は?落して、自分を中心として相手を?牲にしようとします。ですから、?落した世界では個人主義

が世界版?にまで?がって、地上地獄として破?現象を起こすのです。それが現世です。 　　

　　愛で完成される創造理想（p. 71）

16、神?は、無形の神?です。「正」から分かれていくのですが、そのまま無限に分かれれば見えなくなるので、再び「合」に

よって現れるのです。そこから大きくなって上がっていきます。大きくなって上がるようになれば、神?は最高の位置に存在す

るようになりますが、神?はどのように完成するのでしょうか。?際神?がどのように完成するのかという話は初めて聞く話で

すが?容のある話です。神?も完成しなければなりません。全知なので知識の完成ではありません。創造理想はお金の完成では

ありません。?力の完成ではありません。愛の完成です。

17、神?御自身は絶?者ですが、絶?に必要とするものは愛です。神?も愛のために存在します。愛のために生きるというので

す。私たち人間は、神?の二性性相の一つの性、すなわち?性に似て生まれました。アダムは神?の二性性相の半分、一部分で

あり、エバは神?の二性性相の半分、一部分です。ですから、これ自?だけでは完成があり得ません。言い換えれば、男性白身

の完成、女性自身の完成が あり得ないというのです。それで、男性は女性に出?わなければならず、女性は男性に出?わなけ

ればなりません。

18、人間完成の道はどこにあるのでしょうか。男性なら男性自?で完成する道はなく、女性なら女性自?で完成する道はありま

せん。それは、すべて半製品だからです。ですか、男性と女性は、完全に一つになった愛を中心としてのみ完成します。アダム

とエバが完成するには神?が絶?に必要ですが、神?は?的な立場で必要なのです。アダムとエバが完成しようとすれば、??

の愛の?係をもたなければなりません。??の愛の?係をもたなければ回?運動、球形運動が不可能です。ですから、?的な立

場でアダムに絶?に必要なのはエバです。同じように、エバにも?的に絶?に必要なのはアダムです。

19、愛の?念から男性と女性が分かれました。見えない神?は、一致したところでは愛の刺激を感じられないので、分立させて

刺激を感じようとしたのです。言い換えれば、無形の神?の??の?容が、有形の??の?容に展開したのです。無形の性相と

形?の???が有形の???、性相?と形??に展開しました。それが再び無形の??になろうとすれば、一つにならなければ

なりません。神?が??としていらっしゃるので、無形の性相と形?の愛で一つにならなければならないのです。人間も、男性

と女性が一つになった???象になるとき、初めて神?の愛の相?になります。

20、人間の創造とは、神?御自身が成長してきた過程を?際に再び展開させてきたものです。そこに神?が興味を感じ、刺激を

感じるのです。人も同?です。?家が、傑作を作るために?を描くのは、自分の?的な素性をすべて?際の形象として展開させ

ることです。自分の骨?の中の深い所まで搾り出して投入するのです。

　　第三節　?の父母であられる神?（p. 72）

１、男性は神?のプラスの性稟の、女性は神?のマイナスの性稟を身代わりした???象です。創造理念は、?性の中和?とし

ていらっしゃる神?の性相を二性に分立したのちに、再び神?の本性相に似た姿に合性一?化します。一人の男性と一人の女性

は、各?神?の一性に似て現れました。したがって、これらの一男一女の結合は、神?のプラスの性稟とマイナスの性稟が一つ

となることです。すなわち、神?に似た中和?となるのです。ですから、二人、すなわち夫婦は、神?の全?を表象する結合?

です。男性は神?のプラスの性稟を身代わりすることによって?の父の分身となり、女性は神?のマイナスの性稟を身代わりす

ることによって?の母の分身になります。

彼らは各?神?の代身者でもあるのです。

２、私たち人類の父が神?です。私たちは神?の息子、娘です。神?が第一世ならば私たちは第二世の神?です。一世の神?が

プラスであり、二世の神?がマイナスです。プラスとマイナスが自動的に一つになるのが創造原理です。

３、天地の中心と宇宙の根本とは何ですか。先生が神秘的な境地に入って、神?に祈ってみると、父と息子、娘の?係、すなわ

ち父子の?係だとおっしゃいました。分からない人たちは、肉親の父母、息子、娘との?係だと思うかもしれませんが、神?と

人間の?係を意味するのです。

４、神?と人間は父子の?係ですが、どのようにしてそのような?係が結ばれたのでしょうか。皆さんが神秘的な境地に入って

祈るとき、「人間は被造世界の中心ですが、この宇宙の中心は何ですか」と尋ねると、「父子の?係だ」という答えを得るでし

ょう。宇宙の中心について一言で結論を下せば、父子の?係だというのです。人?は父子?係というものを、普通に考える自分

の父母、すなわち人倫道?を中心とした父子の?係のことだと思っていますが、そうではありません。それを立?的な立場で見

れば、神?と人間は、父子?係の情を中心として一つに なっています。その位置が宇宙の中心なのです。

５、愛を中心として見てみるとき、「私」は母の愛の?であり、父の愛の?です。神?の愛の?です。?的な面では神?の愛の

?であり、?的な面では父母の愛の?です。これを受け?いだのが私なので、父母は私に背くことができません。なぜなら、永

遠にその愛に?って一つになり、永遠にその愛の中で生きたいからです。ですから、父母は、?落したとしても、その息子、娘

と永遠に暮らしたいと思うのです。

６、神?御自身も心と?をもっていますが、それが主?と?象の?係で絶?的に一つになっています。一つになっているので神

?が安息できるのです。神?は、永遠に心と?が一つになった立場にいらっしゃいます。?の愛を中心として一つになっていま

す。そして、そのように一つになった?象の存在を必要とするので、人間を造りました。父子の?係は血統的?係です。父母の

要素を息子、娘がすべて受け?ぎます。父母の性相と形?を、主?と?象の?係と同じように受け?ぐのです。父母と同じよう

に、プラスとマイナスの要素を子女たちは受け?ぐのです。それ以外には受け?ぐものがありません。神?の愛で一?になり、

すべての骨格が一?になり、神?が一つになるのと同じように、心と?が一つになるところから相手が必要になります。

そのような立場において、男性は女性が必要であり、女性は男性が必要であり、家庭が必要であり、子女が必要です。

７、心の立場を代表する父が神?であり、?の立場を代表する父が、?落していない?の愛を中心とした人類の始祖です。統一

??では、?史時代には分からなかったこの事?を突き止め、これに代わって??する名?として使う言葉が「?の父母」です

。ですから、?的な?の父母の立場が、本?の創造した理想?から見た神?の息子、娘の立場でした。アダムとエバの立場だっ

たというのです。

８、神?は、愛の神?です。愛の神?が人間を本?に愛する位置はどこでしょうか。人間が求める最高の位置です。神?はその

位置を愛さなければならない立場にいらっしゃるのです。人情と天情が結合するところは、神?と人間が父子?係を結ぶところ

です。宇宙の根本は、父子の?係です。その父子?係とは、天地を創造した絶?的な神?と、?落していない本然の人間との?

係です。人類が到達すべき本然の?値の位置は、神?が父であり、人間は子女だという位置です。

９、宇宙の根本は何でしょうか。始まりは愛であり、結果は父と息子です。神?は、愛を中心として父子?係を結ぶために宇宙

を造りました。ですから、宇宙の根本も父子?係です。

皆さんは宇宙の根本を中心として連結されています。したがって、皆さんも父になり、息子、娘にならなければなりません。

10、宇宙の根本は、正に父子?係です。私たちの本心が行く道は、千万人に尋ねても、神?を自分のものにし、神?の愛を占領

するために行く道だと答えるでしょう。息子が十人いるとしても、息子たち一人一人に?する父母の愛には差がありません。万

民が心と行動を一致させて神?を父と呼ぶようになる時、かわいそうな父から切なる愛が流れ出るというのです。父母の心情を

?て、骨?からにじみ出る愛が子女に宿るとき、ここが正に人間がとどまる最高の幸福の基点であり、人間の心の本?です。

11、人は自分に似たものを好みます。理想世界は神?に似なければなりません。神?は天地を創造する時、どのように造ったで

しょうか。創世記第１章２７節に「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造され

た」とあります。神?のかたちに、男性と女性を創造したというのです。ですから、人間は神?に似ているのです。私たちが自

分に似たものを好むのを見ると、結局、神?も私たちが神?に似ているので私たちを好むというのです。ですから神?は、天地

万物を造っておき神?に似たそれらを見ながら喜ぶのです。

12、神?は絶?的なお方であり、全知全能のお方です。そのような神?は誰に似たのでしょうか。私たちがそのお方の形?どお

りに造られたので、神?は私たち人間に似ています。神?は人格的な神?です。ですから、神?は人間に似ているのです。人間

を神?のかたちに造ったとあるので、父である神?は息子と似ているに違いありません。神?は人間に似ているのですが、どの

ように似ているのでしょうか。女性に似ていて、男性に似ているというのです。

13、「私」は誰に似ているのでしょうか。神?に似ているのです。神?を中心として見れば、私は神?に似ていて、私を中心と

して見れば、神?が私に似ています。言い換えれば、父を中心として見れば息子が父に似ているのですが、息子を中心として見

れば父が息子に似ているというのです。神?は私たちに似ていて、私たちは神?に似ているというのです。私たちの欲は誰の欲

に似ているのですか。神?の欲に似ています。神?の欲に似ているので、その欲は最高のものをもとうとするのです。神?は最

高のお方であり、絶?者なので、取るに足らないものを保持しようとするのではなく、最高のものを保持しようとします。それ

が私たちの心です。

14、神?は全知全能で、遍在し、永遠のお方ですが、私たちはどこが 似なければならないのでしょうか。私たちが神?に似て

いるとすれば、どのようにならなければならないのでしょうか。神?が永遠なら私たちも永遠でなければならず、神?が遍在す

るなら私たちも遍在しなければなりません。ですから、世界のどこにでも行って暮らしてみたいと思うのです。全知全能の力を

もって全世界を一度に掌握して暮らしてみたいと思うのです。そのようにしたいと思うのは、神?に似ているということです。

15、神?と人間の?係を見てみるとき、神?が人間の父であり、人間が神?の息子、娘だとすれば、人間に?して「神?よりハ

ンサムだ」と言っても、神?は?分が?くありません。もし、?分が?いとすれば、神?は?落した人間より劣るというのです

。ですから、愛が必要です。　　　

　　?の父母であられる神?（p. 75）

16、神?は、?的な?の父母です。?の愛を中心とした?的な?の父母の立場に立っているお方が創造主、神?です。神?が?

的な愛の主人ならば、?的な愛だけをもっていては一点にしかなりません。これをいかにして?的に展開させるのでしょうか。

赤ん坊を生むのは、神?ではなく?の父母です。?的な?の愛の父母の立場に立った、そのお方が?の父母です。神?のみ前に

、すなわち?的な愛を中心とした ?の父母のみ前に、９０度の角度を備えた?的な愛をもったお方が?の父母なのです。です

から、皆さんは二人の父母の愛が必要です。お一人は創造主である父母であり、お一人は神?の?象として理想を描ながらお造

りになった??的な父母です。ですから、神?は心と同じ立場の父母であり、?の父母は?と同じ立場の父母です。

17、神?は?的な父です。?的な?の愛を中心とした父母です。そして、アダムとエバが成長し、成熟して神?のみ旨を成すよ

うになったとすれば、これが?的な父母です。?的な立場の?の愛を中心とした父母の位置です。この?的な神?と?的な?の

父母が、愛を中心として十字に交差する点において９０度で一つになるのです。

18、創造主は?的な父であり、アダムとエバが?落しないで完成したならば、?的な父母です。そして、愛を中心として一つに

なり、そこから子女が生まれていたならば、その子女は?的な父母に似るとともに、?的な父母に似た?の父母の愛の化身?と

なるのです。そのように生まれた息子、娘は、神?の代身であり、?の父母の代身です。

19、神?は、?の愛を中心とした?的な?の父母です。?的な軸は一つです。その位置は一つしかありません。永遠不?です。

神?は、?の愛を中心とした?的な?の父母の立場にあるお方です。

?の愛をもたなければ神?とは?係がありません。また、その?的な?の愛を中心とした?の父母のみ前に、アダムとエバは?

の愛を中心とした?的な父母です。?の愛を中心とした?的な父母の立場が?の父母の位置です。

20、愛を中心として見れば、神?は?的な父であり、?的な愛をもった?の父母です。?的な生命を生んでくれる?の父母であ

り、?的な血統を相?してくれる?の父母です。神?は、?的な?の愛と?的な?の生命と?的な?の血統をつないでくれる?

的な父です。その?的な父の?として結?したものが?的な位置に立っている心です。その心は、?的な「私」です。

21、神?は?的な父母であり、アダムとエバは?的な?の愛を中心とした父母です。この二つの父母が一つになり、その血統を

受け?いで出てきた本?の?落していない子孫にならなければならなかったのですが、エバが二十?未?の未成熟な時にサタン

とペアになりました。ですから、いくら信仰の篤かった人でも、地上で?の父母に侍ることができなかった人は、天?に行けま

せん。そのような原理はないのです。

それでは、?落を越えた立場にいる?の父母とは、どのようなお方でしょうか。神?は?的な?の愛の父母であり、成熟したア

ダムとエバは ?的な?の愛の父母です。?的な父母だというのです。?的父母と?的父母を何で一つにするのでしょうか。９

０度の角度の愛で爆?するのです。爆?してそこから息子、娘が生まれ、これが家庭、氏族、民族、?家、世界に?がれば、天

の人になるのです。

　　王?を完成しなければならない神?（p. 76）

22、神?とはいったいどなたでしょうか。「神?は絶?者であり、創造主として神聖なお方であり、私たち人間は卑しいものだ

」と言いますが、それは間違っているというのです。神?が絶?的に神聖なので、その方が理想的に造った物も聖なる物です。

昔、荒野時代において契約の箱を中心として神殿を至聖所、聖所と言いましたが、人が造ったその至聖所と聖所は、神?が造っ

たアダムとエバ、?落していない本性の至聖所、聖所の代わりになり得るでしょうか。その至聖所や聖所とは何でしょうか。?

?、取り?すことができ、復?して理想的なアダムとエバとなるものを象?的に複合させ、それを大きく、?く、高くして本聖

殿、本至聖所のような??を造るための過程的象??にすぎないのであって、それ自?が神聖なのではありません。?落した人

間が造った物も至聖所、聖所と言うのに、絶?的で神聖なその方がお造りになったアダムとエバは、どれほど神聖なものでしょ

うか。ですから、 アダムとエバの心は至聖所と同じであり、アダムとエバの?は聖所と同じでありその中に神?がいるのです

。そのようになっていたならば、神?を中心として、アダムは神?の?になるのであり、エバも神?の?になるのです。神?の

男性格の性稟に似ているのがアダムであり、女性格の性稟に似ているのがエバです。この二人の結婚式をすることが宇宙の王?

を立てる式です。それが愛の王?です。

23、アダムとエバは神?の?です。神?を中心として、未?においてアダムは王になり、エバは王妃になるのです。神?と一つ

の?です。ですから、正分合です。正から分かれるのは愛のためです。それでは、「絶?的な神?は、分けなくても思いどおり

にできるのに、なぜ分けたのですか」と尋ねれば、何と答えられるでしょうか。分けておいた理由は、??世界を造られた神?

が無形のままでは??世界を治めることができないからです。それで?が必要なのです。創造された目的が、神?も??をまと

って??の父母になることです。その??とは誰かというと、アダムとエバです。アダムとエバが完成すれば神?はアダムとエ

バの心の中に入っていき神?を中心とする王?を成し遂げるのです。

24、神?は、なぜ人を創造したのでしょうか。この宇宙は??であるので、??の主人であるアダムとエバを中心として管理、

主導できる立場に立つためです。?界において、神?は無形でいらっしゃるために治めることができないので、??の?をまと

うことによって、??をもって地球星で生まれてくる自分の息子、娘となる子孫たちを治める王になるために、??の人を造っ

たのです。その王の顔とは、誰の顔ですか。アダムの顔です。王をつくったので、王妃が必要です。エバがその王妃にならなけ

ればなりません。二人は地上の先祖であると同時に、天上世界の先祖になります。ですから、その父母が生きた生活的?統を千

年、万年受け?いで世界に連結すれば、王?は一つです。地上世界の王?であると同時に、天上世界の王?になるのです。

25、神?は無形です。?界に行っても見えません。神?が愛を中心としてアダムを造ったのは、この被造世界が?をもっている

からです。神?は?をもった父にならなければなりません。?をもった父になることで、見えない無形と見える有形が一つにな

るのです。それは宇宙が一つになることを象?します。ですから、?をまとうためにアダムとエバを造ったというのです。アダ

ムとエバは神?の形?に似た?をもった心として現れるのです。そうして、アダムの姿とエバの姿が天の?の王座に上るように

なり、その王と王妃の心の中に神がいらっしゃることで、地上世界と無形世界を統治するというのです。

神?の王?を造るのです。愛の王?です。

26、神?は王の中の王であり、父母の中の父母なので、アダムとエバは神?の?の愛を中心とした王子、王女です。しかし、?

落することによって、この王子、王女の位置を失ってしまいました。言い換えれば、アダムとエバは、長子?、父母?、王?を

失ってしまったのです。

第三章　創造主であられる神? 　

　　第一節　神?の創造 （p. 79）

１、宇宙は、?純に物質に根源があるものであったり、自然?生的にできたりしたものではありません。宇宙の第一原因者であ

られる創造主、神?はいらっしゃいます。そのお方は絶?者であり、永遠不?であられ、善であられます。宇宙万象は、そのお

方の基本設計である創造目的によって造られた被造物です。心情の本?であられる神?の創造目的は、喜びを享受されることで

す。しかし、喜びは一人では感じることができません。ある主?が喜びを感じるためには、必ずその?象の??が必要です。喜

びの中でも最高の喜びは、主?と?象が愛を?え合うときに感じるようになります。

２、宇宙は本?、一つのみ旨の中から生じました。この宇宙を中心とした天の父母?がいらっしゃって、その父母に由?して今

日の、 この被造世界が生じました。宇宙の父母である中心存在が神?です。ですから、存在世界と神?、「私」と神?は二つ

ではなく、一つです。一つは、中心の位置に立つために、上から地に向かって垂直線で下りてきているのであり、もう一つは、

平面の水準を通して中心と結びつこうとしています。そのような神?のみ旨があります。

３、神?が最初に天地を創造される時、この天地と御自身の?的基準と、永遠の?係を結ぶことを願われる宇宙?と創造理想と

創造目的がありました。そのようなものの中心は、正に神?の心情でした。宇宙の根源はあくまでも神?自?ですが、宇宙の創

造という現象を起こすようにした最初の根?は神?の心情であり、その心情を中心として一?化することのできる理想?があり

ました。

　 　創造とは何か（p. 79）

４、アダムとエバは神?の?であり、見える神?です。アダムとエバは見える神?の立場です。神?はエネルギ?の本?なので

、?界に行っても見ることはできません。?がありません。ですから、??世界を指導し主管するためには、??をまとわなけ

ればなりません。アダムとエバは、?落せずに完成して地上で生きて天上に行けば、形?をまとった神?になります。

見えない神?と、見えるアダムとエバが一つになるのです。そのようになれば、アダムとエバが「ははは」というのは、神?が

「ははは」と笑うことなので、それは正に宇宙が「ははは」と笑うことです。無形の神?が??をまとった神?として登場する

ためのものが、被造世界の創造です。この世界を創造したのは、無形の神が??の神?として登場するためなのです。

５、神?は人の母?であり、万有の核です。なぜあらゆる存在の核であられる神?が天地創造をされなければならなかったので

しょうか。それは、核が一人だけでは核自?が滅びてなくなるからです。電?で言えば、いくら完全なプラスだとしても、プラ

スだけがあってマイナスがないときは、「なくなるな」と言ってもなくなります。そのプラスがなくならないためには、なくな

らない原則に?わなければならないので、創造の役事を?て完全なマイナスが生じるのです。それは、互いが?え合うことで、

初めて存在が決定されるからです。

６、天地万物を創造された神?は、その?的な心の世界で感じるあらゆるもので、外的な世界に完全な?象の??を立てて、そ

れと共に?え合うようになります。責任をもつことができる位置で、完全に?え合える?象を造っておこうとして造ったのが人

です。

ですから、神?が造られた被造万物の中で最も好むのが人です。また、人が最も好むのは神?です。神?を尊重するのです。で

すから、人は神?を訪ねていくようになり、神?は人を訪ねていくようになるのです。

７、「神?が主人だ。天地を創造した創造主だ」というとき、その創造主という言葉は、根源を意味する言葉であり、主?を意

味する言葉です。創造物は?象だということです。?家で言えば、自分の傑作を作ろうと構想したとすれば、その構想どおりに

そのまま展開させて?に入ったものができなければなりません。?に入るということは、目で?に入り、鼻で?に入り、耳で?

に入り、口で?に入り、無?にある自分の細胞まですべて和合して?に入る、ということです。それは全身が?に入った存在な

ので、自分の身?を身代わりにしたのです。そのように見れば、心と?は本?一つになるようになっています。私たちの?人?

は?的な五官をもっていて、肉休心肉的な五官をもっていますが、これが互いに和合して、理相的な和動が?がらなければなり

ません。それは食べることで?がるのではありません。?と心の和動は?の愛によって始まるのです。

８、神?は天地を創造した主?です。その主?であられる神?は、息子、娘である人類と向き合っていらっしゃるお方ですが、

「人間のために私はいる」と言うのが原則です。そうだとすれば、人間は幸せな人になるのです。それ以上、望むものはありま

せん。この原則は、私たち人間が本?もつべきものでしたが、もつことができなかったので、最高のものを望んでいます。その

最高のものが神?の愛です。

９、創造は、相?的存在を造ったということです。本?、神?が力を大量に投入したのは、神?御自身のために、神?が良くな

るためにではありません。自分か良くなるためではなく、先に相?を造るために苦?しました。先に投入して理想相?の追求と

いう表題のもと、すべての天地万物を造っていったというのです。

10、存在と生命のうち、どちらが先でしょうか。哲?というものは、存在から始めるようになります。初めから生命を扱えませ

ん。それでは、生命はどこから出てくるのでしょうか。生命は?りで自ら出てくるのではなく、父母の愛から出てきます。生命

の世界と愛の世界は、神?が管理する世界です。それ以下のものを扱ってきたのが哲?思想です。ですから、存在よりも生命が

先です。存在を動かすのは生命です。生命を動かすのは何でしょうか。愛だけが生命を動かすことができます。愛によって出?

したので、愛の?係に?って動き、愛の結果を訪ねていくのが生命の行く道です。このように情?的な問題が宇宙創造の根本で

す。

11、いくら偉大な神?だとしても、愛の情?を感じられない立場なら、孤?な神?です。ですから、猫でも?に抱き、「私は猫

をうまく作ったな。

私が耳をこのように作ったとき、?持ちが本?に良かった。この足の爪も、ねずみを取って食べやすいように、このように作っ

たのだ。はっはっは、?持ちが良い」と言わなければなりません。その良いというのは、情?的な動機を中心として、あらゆる

ことが?係しています。

12、神?は、今も創造の能力をもって、古い環境を片づけて新しい環境をつくろうとされます。そうすることのできる能力をも

ったお方です。それが不可能なのは、?落?だからです。ある?件の提示が成立しなければ不可能です。それでしないのであっ

て、できないのではありません。環境的?件さえ提示され、天が活動できる?容さえ提示されるようになるときには、新しい?

史は、新しく創造される環境は、いつの時でも、どのような時代でも連結することができます。創造?時の神?も、?史過程を

?てきた今日の神?も、未?の神?も、創造主としての?限は、いつももっています。

13、神?が創造するときに、神?のみ旨がありました。神?の考えがありました。神?の考えとともに計?がありました。人間

を創造して、これこれこのような人間世界を造ろうという、本?の神?のみ旨と計?が あったというのです。ですから、いく

ら人間が?落したとしても、今日、神?の救援?理?の人間は、神?のみ旨と計???に立たなければなりません。そうでなけ

ればいけません。ですから、神?は、人間を御自身のみ旨と計???に入れるように準備されるのです。神?の計?とそのみ旨

を中心として環境と?件を開拓しながら人間を計???に立てるために前面に立てたのが?史時代に現れた?多くの宗?です。

　 　完全投入を通した創造（p. 82）

14、神?が天地万物を創造されるとき、なぜ人間を造ったのでしょうか。相?がいない神?としては刺激を受けることができな

いので、相?を造って理想の愛と生命と希望の刺激を感じるために造りました。聖書で見るように、神?が人間を造るとき、「

おい！人よ、現れよ」と言って簡?に造ったのではありません。神?は、あらゆる生命と愛と希望を懸けて人間を造りました。

結局、神?と人間の?係においては、投入という言葉、無?件投入という言葉、全?投入という言葉を語ることができます。こ

こから、神?が?の愛を成すための方向性を探ることができます。相?に100パ?セント投入したのです。投入する過程は、神

?自?の消耗です。しかし、完全投入したという日には、問題が異なります。100パ?セント投入して完成する日には、百を投

入したものは 百のものが完成して、そこに相?的な愛がプラスされて神?に?ってくるというのです。ここに相?的な愛の?

限、相?的な特?の?値、自分が投入した全ての?容がプラスされて登場するようになるのです。そうすることで神?は初めて

刺激的な幸福を感じられるというのです。

15、父母は愛する子女に?して、全?を投入しようとします。神?と同じです。神?は、神?のために投入したのではありませ

ん。神?のために存在するのではなく、相?のために存在しようという、相?のための神?の位置に立とうというのです。神?

が神?のために存在しようといえば、それは?の愛ではありません。自分をすべて子女に投入して、その子女と共にいようとす

るところにおいて、愛と生命と希望が成り立ちます。結局、?の愛と?の生命と?の希望をもったそのお方が最初に人間に?え

たいと思うのは、?の愛と?の生命と?の希望です。それを?えるときに、自分の立場で?えかのではなく、相手の立場に立っ

て?えたというのです。

16、?なる神?は、相?を造るときに、完全投入することによって、より?値のある理想的な完全形を展開したのです。神?は

、アダムとエバを造れば、アダムとエバのために生きようとするのです。神?のためではありません。自分のためにいた時から

、相?のために生きる時へと 展開していくのです。理想的存在というものは、自分を中心とはしません。理想的存在は、他の

ために生きるところに、?象のために生きるところに存在します。この原則が宇宙の根本です。

17、聖書では、神?は全知全能なので、言葉一つで、「このような天地になれ」と言ってそうなったとあります。しかし、その

ようにはなっていないのです。神?は、あらゆるものを投入したというのです。もっている力をすべて投入しました。もってい

る愛の力をすべて投入して、未?に、御自身の愛する息子、娘、御自身の愛する家庭のための贈り物として万物を造ったという

のです。

18、創造とは力の投入を意味します。この世の中に芸術家がいるなら、その芸術家は傑作を作ることを願います。芸術家は、傑

作を作るために、ありとあらゆる思いと精誠を投入します。すべてを投入するところからのみ完全な傑作が生まれます。不完全

投入ではありません。完全投入、それ以上できないというときに初めて傑作が生まれます。精誠を?くさず、血と肉を投入して

いないものを愛することができますか。私の骨の中の骨であり、肉の中の肉であり、私の思想の中の思想であり、私の全?の中

の全?を投入したので、希望の?象とすることができるのです。ですから、創造自?が投入から始まったというのです。力を

投入しなければなりません。力を投入しなければ何も生じません。完全な投入をするところで完全な?象が成立するという原則

を中心として見てみるとき、神?は主?として?象に?して完全に投入したというのです。神?御自身が自らのために存在する

のではなく、?象のために存在するという運動を始めたのが創造の役事です。

19、万物を創造するということは、自分の本質を取り出すことです。結局は、エネルギ?を投入したということであり、エネル

ギ?を投入したということは自分の本質の投入を意味するのです。投入するのです。?象を創造する理念の世界は愛によってな

されたので、そのみ旨を成し遂げるために神?は投入されたのです。投入するのは、それが自分に結?するようにするためでは

なく、相?に結?させるためです。ですから、愛で造りました。それで、投入して神?が願うことを感じるのではなく、?足を

感じることができたのです。それが原則になることによって、愛の?統においては父母の愛の本質が?りました。自分を投入し

て自己意識を感じるのではなく、自己意識を忘れて、より相?的な目的が成し遂げられる?値を追求することに、自分のすべて

が吸?されていくのです。結局は、神?も創造した人のために生きる立場に立つということです。それが創造の原則です。

20、力?世界では、入力が出力より大きいのです。しかし、?の愛の世界は、入力が出力より小さいのです。ですから、これが

平面に展開して永遠の宇宙が存在するのです。消耗すればすべてなくなります。運動するからです。しかし、無限に投入する愛

の力が作用するので、消耗なく大きくなるのです。神?が、愛を中心として存?する立場に?るのです。反復作用によって循環

作用を??する形態をもって、永遠に存?するようになっています。ですから、家庭から氏族、氏族から民族、民族から世界ま

で同位、等?の基準で?大し、一人の人間の頭で構想した宇宙のように、人類と宇宙を、合性?と同?に、理想世界、統一世界

、平和の一??、統一?にすることができるのです。

 　　原則と法則による創造（p. 84）

21、神?は、アダムとエバには相?的立場で命令され、相?的な立場で信仰の?件を見て彼らに?されましたが、これからは?

?を求められるようになります。ですから、相?的な立場ではなく、「私」の心と?が一?になることによって自分の一つの?

?を求めなければなりません。このような??を求めるためには、創造の法則を通さなければなりません。

22、聖書を見ると、天地を創造したことが簡?に述べられています。

み言によって天地万物を創造したというのです。「おい、何?」と呼べば、「はい」と言って現れたというのです。「星よ、生

まれよ」と言うと星が生じ、「地球星よ、生まれよ」と言うと生じたということになっています。

しかし、ここにおいては、無限な秩序と法度に?って前進するという原則を?承させ、小さなものから大きなものへと?展させ

てきたのです。

23、人間の生活の中で、ために生きる?の愛があらゆる相??係の基本ですが、これは父母の?の愛を動機として?恤するもの

です。神の?の愛を根とした父母の?の愛は、人間の個?を完成させるようになります。完成した個?が?の愛の理想的な夫婦

となった家庭において、彼らの子女に?の愛を?授するようになるのが創造の秩序です。地上の理想世界は、完全な一人から、

?の愛による家庭、社?、?家、世界に?大していきます。現在の世界は、このような理想世界とは、その出?を異にした世界

です。神?の創造原則のうち、最も貴い?の愛の秩序から人間が離れた、?落の結果が?大してきた世界です。神?の創造秩序

を度外視したまま、人?的な組織形態や法則、秩序だけを重視する現在の世界は、理想的な個人、家庭、そして民族を養成する

ことはできません。

24、神?は、天地を創造されるときに、万物を造られ、人を神?の?象 として造られました。?象として造られたのですが、

授け受けする授受作用の原則が天地の作用として、運動法則になっているので、すべてを完全に?えるまでは?ってきません。

これが原則です。妻が夫を完全に愛そうとすれば、夫から完全に愛されたというその日になってこそ、「夫を本?に愛そう」、

このようになるのです。完全に愛されるようになるときに、完全に?え始めるのです。それが天地の原則です。主?から完全に

受けてこそ、完全に返すのです。それを受ける前に返し始めれば、完全なものは?ってきません。それが愛を中心とした授受作

用、原理原則を中心とした宇宙の原則です。

25、神?の創造過程を中心として見てみると、三段階の原則があります。先に神?の考えがあり、その次に心を通してその考え

を現し、その次にそれが?現します。そのような三段階を?て創造物が形成されたのです。もちろん、み言を??するに?たっ

ても、心だけではできません。そこでも、やはり神?を中心として神?の心と神?の?が一つにならなければなりません。そう

して「このようになれ。このように創造されるのだ」という時、初めて創造が?現するのです。

26、神?の創造過程を見ると、最初に極めて小さいものを造るその動機から相?的?念をもち、目的を具現したその目的?に新

しい動機を 加え、より大きなものに?展させてきました。そうして、その段階を高めて目的に動機を加え、相?的?念を加え

て目的を具現し、またその目的が動機となりだんだんと次元を高めて人間まで創造してきたのです。

27、神?が創造主として、?史的で?情的な原則を中心として、存在の起源から今まで成長した過程を、??的に展開してきた

のがアダムとエバの創造過程です。それでは、どこから連結されるのでしょうか。細胞が一つになって大きくなるのと同?に、

赤ん坊が十ヵ月間の成長過程を?て、男性と女性の形態に分かれていくのと同じではないかというのです。そうでなければ、生

命の遺?をどのように展開させるのかという論理に?して、解?する方法がありません。言い換えれば、主?には相??が必要

だということです。統一??の言葉で言えば、性相には形?が必要だということなのです。

28、?的な性相は、あらゆる根源的な面において外的な形?と一致することもでき、通じることもできる?係があります。です

から、自分の?的なあらゆる存在が表現されるので、愛さざるを得ないというのです。それが「私」です。「私」が現れた??

です。無形の??が有形の??として展開される以上、そこにすべてを投入しなければなりません。

　 　神?の臨在と?現（p. 86）

29、神?は、どこにとどまりたいと思われるのでしょうか。アダムとエバが?落しないで完成し、?の愛を中心として一つにな

るとき、神?はそこに臨まれます。結婚した日に初愛が植えられる、そこにおいて中心となって出?おうというのです。神?の

血と愛と生命を、どこに植えますか。?的なものと外的なもの、プラスとマイナスが同化して一?にならなければならないので

す。ですから、初愛が最も貴いのです。?的な永遠の愛の主人が神?であり、?的な永遠の愛の主人が夫婦です。 30、神?は

、神?と人間が主?と?象として?的な愛の?係を完成することだけを目標とされたのではありませんでした。?的な愛を完成

して、アダムとエバの?的な愛の結?をもたらそうとされました。その瞬間が、正に?的父母であられる神?が、外的父母であ

るアダムとエバと完全一?となるために臨在される愛の理想成就の瞬間です。無形の父母であられる神?が、アダムとエバの形

?をまとって有形世界に永存する父母になるのです。この時、アダムとエバは?の父母、?の先祖になるのです。

31、神?が天地を創造されるときには、復?は必要ありませんでした。神?が創造本?の世界でアダムを中心として願ったこと

は、今日、復?すべき世の中で待ち望む願いとは本質的に違います。アダムとエバを創造したすべての願いは、何よりもまず神

?御自身を?現させることでした。言い換えれば、アダムとエバを通して神?の?的な要素を外的??として展開させ、神?が

願われる遠大な希望と人間の願いが一致した一時を迎えることを願われたのです。

32、神?が被造世界を造られた目的は共に生きることですが、今日、人間と万物、あらゆる存在物が神?と共に生きることがで

きる??にいません。?落によってそのようになったのです。?落したために、神?が臨在できる根?地が消えるようになった

というのです。そうだとすれば、神?がアダムとエバを失ったその日から今日まで、人間を探し求めるのは何のためでしょうか

。それは、人間が神?の宮になり、神?の?になり、神?と一?となって、天と地を身代わりした一つの??存在になれば、人

間の喜びが神?の喜びになり、神?の喜びが人間を通して万物に連結されるからです。すなわち、人間が神?と万物を結びつけ

る中間媒介?だからです。　

第二節　神?が創造された被造世界（p. 87）  

１、創世記第一章二十七節を見ると、「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造

された」となっています。?納的に見ると、神?の中には一人の男性と一人の女性がいるということです。それが一つになって

一つの主?として現れたお方が神?です。そしてこのような性稟に似て現れたのがアダムとエバです。

　　二性性相の中和?としていらっしゃる神?（p. 87）

２、神?は二性性相の主?としていらっしゃいます。無形の二性性相の主?としていらっしゃる神?の男性格の?的性稟を??

として展開して、相?的に造ったものがアダムであり、女性格の?的性稟を??として展開したものがエバです。言い換えれば

、神?の?性的なすべてのものを投入して??化させたものが人間だということです。

３、「統一原理」では、神?は無形の絶?的主?として、二性性相の中和的主?としていらっしゃるお方だといいます。二性性

相としていらっしゃる神?御自身の分性的??としてアダムとエバを造っておき、彼らが成長して愛を中心として?的に連結さ

れるとき、?的な立場で中心になろうとしたのです。それはアダムとエバが成熟すれば、神?の男性性相はアダムの心の中に、

神?の女性性相はエバの心の中に入っていくということです。だからといって、神?が分かれるのではありません。二性性相の

主?としていらっしゃる神?なので、アダムとエバの心の中に臨在することができるのです。

４、主?と?象は、どこから出てくるのですか。これらが出てくる土台がなければなりません。「統一原理」では、これを二性

性相と言います。この主?と?象は、人間自?から造られた主?と?象ではありません。

力自?は作用をするのです。作用しようとすれば、その力を作用させる回路がなければなりません。そのように授け受けできる

道がなければ、力は作用できません。皆さんの心?も、動脈、?脈のような循環器官があるので作動します。このようにあらゆ

る作用は、必ず主?と?象の相??係を備えなければなりません。力が存在する以前に、主?と?象がなければならないという

ことです。主?と?象が存在するためには、その土台がなければなりません。

５、宇宙全?を見れば、愛と?係を結ぶようになっているので、?物世界を見てもそこにプラスとマイナスがあり、植物世界を

見ても雄しべと雌しべがあり、動物世界を見ても雄と雌がいて、人間世界を見ても男性と女性がいて、天と地があります。です

から、神?も、それ自?において二性性相の存在としていらっしゃり、その二性性相というプラスとマイナスが和合していると

ともに、二性性相の中和的存在であり、格としては男性格なのです。

６、神?の性相的な結?者、見える??として生まれたのがアダムで ありエバです。二人が一つになるということは、神?の

性相と形?が初めて愛を中心として一?になれる基準ができるので、それを中心として心情?が始まるのです。それが家庭的心

情?を中心として氏族的な心情?に?大します。そうすると、アダムとエバ自?が心情圈において個人的な心情?、家庭的な心

情?、?家的な心情?の代表者になります。アダム一代で、すべてのモデルが形成されるのです。個人的なモデル、家庭的なモ

デル、?家的なモデル、心情的なモデルがすべて成立できたということです。

７、神?は、なぜ人間を創造しましたか。「私」がなぜ生まれたのかという根本問題を知らなければなりません。神?は愛の主

?です。「統一原理」を見れば、神?は二性性相の中和的存在とありますが、愛を中心とした統一的存在だということは、まだ

話していませんでした。そこに、愛を中心として統一的存在だということを添付しなければなりません。

８、「統一原理」で神?を二性性相の主?としていらっしゃるお方だと言うのは、科?的な分析結果により、間違いなくそのよ

うでいらっしゃるという事?を知って言うのです。ですから、主?と?象が完全に一つになれば、神?の力がそこに永遠に存在

します。主?がなく、?象がない所には力が存在しません。神?は、どのように存在するのですか。

神?自??にある主?と?象の力が授け受けすることによって永存します。これは理論的に神?を?明するものです。

９、神?の二性性相の第一性のあらゆる理想的要素と、神?が想像し、構想していたあらゆる??を形?化させたものが男性で

す。この男性が愛の理想として結?するときは、この宇宙の存在世界の男性?が結?するのです。この男性?は、誰によって結

?しなければならないのでしょうか。人類の先祖である?の父になるべきアダムによってです。アダムによって結?されるもの

でした。そして、女性?は、エバによって結?されるものでした。この二つが一つにならなければならなかったのです。ですか

ら、女性は男性に出?わなければならず、男性は女性に出?わなければなりません。出?って一つになり、そこから子女が生ま

れてこそ、平面に神?が着陸されるのです。

　　神?の?になるアダムとエバ（p. 89）

10、神?が万物を創造された目的とは何でしょうか。第一に、神?に?がないからです。?をまとわなければなりません。?落

しないで完成したアダムとエバが愛で完成し、神?の?的な形?を表面化させて??として現すためのものが、アダムとエバの

完成の理想です。神?の?がなければなりません。?がある世界を支配しようとするので、 そのようにしたのです。それから

第二に、繁殖基盤が必要だからです。?的な?界に行っては繁殖がありません。?的な愛を中心として、垂直点に連結されるか

らです。?的なこの軸では繁殖できません。繁殖しようとすれば、平面的な面において空間が必要です。平面と３６０度を中心

として球形になっているので、膨大な空間が必要です。ここにはいくらでも生産できる面積があるので、地上で子女を生み、天

の?に行かなければなりません。繁殖が必要だったので、天の民を扶養するためにアダムとエバの?が必要だったというのです

。第三に、愛の相?を永?させるためです。神?は、アダムとエバだけを造っておいて愛すればよいでしょうか。一代で切れて

はいけません。これを永?させるために、血統を通して神?の愛の相?を永?的に?すために、?が必要なのです。

１１、アダムとエバを中心として?肉?面の世界を、すなわち無形??世界と有形??世界を主管することが神?の人間創造の

目的です。　したがって、一つの人格的な神?として現れることを示すために、神?はアダムとエバという??と?係を結ばな

ければなりません。アダムとエバの完成とともに神?の形?完成、すなわち形が完成するのです。神?はアダムとエバを造られ

る時、その形態、人相、人格などが、 無形世界の中心にいる神?のような姿にならなければならないという考えをもっていら

っしゃいました。形がなければ形の世界を主管することはできないのです。

12、無形の神?は、?がありません。?をもたなければ、?界や地上世界を治めることはできません。神?が現れるためには、

?をまとわなければならないのですが、その?をまとう代表がアダムとエバです。?落していないアダムとエバの?をまとって

現れるのです。ですから、アダムとエバは、人類の始祖であると同時に、天地を主宰する神?になるのです。??をもった神?

、すなわち永遠の無形世界の神?の形?を代わりにまとって現れた立場、父母の立場で世界を統治すべき責任がアダムとエバに

あったというのです。アダムとエバを造ったのは、アダムとエバの形?を手に入れて、?界と肉界を連合させるためです。 13

、神?には?がないので、皆さんが?界に行っても、神?を見ることはできません。神?は?をまとっていませんでした。です

から、?が必要です。?をもった万物を創造された神?は、御自身も?をまとってこそ万宇宙の主人になるのです。?の父母の

?をまとうことによって、 見える世界と永遠の世界の中心になり、父母になり、王になり、平和の主人公になることができま

す。

14、神?は無形で形?が見えないので、形?をまとって現れなければならず、また、形?をもっている人間と万物を主管するた

めには、アダムとエバの形?をまとって現れなければなりません。そのようになれば、アダムとエバと神?が一?になるので、

アダムとエバの心のようなお方になるというのです。アダムとエバの心の位置に神?が臨在して一つになったので、結局は、ア

ダムとエバの?的な主人、?的なアダムとエバのようなお方が神?だったというのです。神?とアダムが一つになり、エバと神

?が一つになってアダムとエバが夫婦になれば、結局、?外の夫婦のような立場に立つようになり、そこで愛し合って子女を生

むようになれば、神?の直接的な血統に連結されるのです。それを結ぶのが愛です。神?が天地万物を、この世界を創造したの

は、神?御自身が愛を感じるためです。神?御自身が愛そうとして創造したのです。

15、アダムとエバは、神?の?です。また、神?の愛の?象者です。一人では愛することができないのです。いくら絶?者でも

一人ではできません。ですから、この被造世界を造ったのは、愛する?象?を準備するためです。被造世界は愛の博物館であり

庭園です。

16、無形の神?が一人でいて何をするのですか。見えない神?だけでは何も始まりません。私たち人間の父母になろうとすれば

、 ?をもって感じることができなければなりません。このような人間と同じ?をまとうために、やむなくアダムとエバを二重

的存在として造らざるを得ませんでした。なぜ二重構造に造らざるを得なかったのでしょうか。無形の神?と同じようにするた

めに、心と?が一生を?て、あの世に行く時までに一つになったという基準を立てなければならないからです。それができずに

あの世に現れれば、その形?が神?と一つにならないのです。??的王?をもった父母が、無形の父母である神?と一?になり

、永遠の天上世界に?をまとった王?を?現させるために、アダムとエバを二重構造で造ったというのです。また、神?が?を

まとうためにアダムとエバを造ったというのです。

　　神?の聖殿として創造した人間（p. 91）

17、神?もアダムとエバと連結しなければ、世の中と?係を結ぶ道がありません。アダムとエバと?係を結んでこそ、アダムと

エバの息子、娘と?係が結ばれます。それは自然に結ばれるのです。神?が人を造った理由は、同じ父母の立場に立つためであ

り、?をまとうためです。

ですから、外的な神?はアダムとエバです。アダムとエバを男性と女性の二性性相をもった分聖殿のようにしておいて、神?が

そこに入るのです。神?が入って作用してこそアダムとエバの二人が理想的な作用をするのであって、神?が作用できなければ

、神?のみ旨も何も分からないというのです。そうでなければ、神?が人間と?係を結ぶ基盤がないというのです。

18、神?は、無形の神?なので、どこにでも通じることができます。ですから、どこでも行けない所がありません。すべて通じ

るというのです。

それでは、神?は、どこで暮らすのでしょうか。神?が暮らす家は、私たちの心の?ん中です。男性の心には神?の男性格の心

情がとどまり、女性の心には神?の女性格の心情が入って暮らすというのです。したがって、本?の人類の先祖であるアダムと

エバは、見える神?です。ですから、アダムが名前をつければそのようになり、アダムの願いはかなわないことがなかったとい

うことです。

19、アダムとエバが?落しなければ、神?はアダムとエバの心の中にいらっしゃるのです。アダムとエバは、外的夫婦であると

同時に、?的な夫婦です。したがって、神?と?外で一つになった?から生まれた息子、娘は、誰の息子、娘でしょうか。外的

神?の息子、娘になると同時に、?的神?の息子娘になります。コリント人への第一の手紙第３章 １６節に、「あなたがたは

神の宮であって、神の御?が自分のうちに宿っていることを知らないのか」という?容があります。

人間は神?の聖殿であり、人間の心の中に神?のみ?が臨在していらっしゃるということです。人間がそのような立場にあるの

で、神?は人間にとっては正に父になります。それができなくなってしまったのが人間の?落です。

20、私たちの?は聖殿です。神?が臨むことのできる家です。皆さんが神?的な世界に入って「神?！」と言えば、心の中から

「どうした！」と答える??をして、初めて分かるようになります。そのように尋ねれば、天から答えが?るのではなく、「私

」の心から答えが?ます。本?、アダムとエバが?落しなければ、神?がアダムとエバの本心の?深くにいらっしゃって、アダ

ムを操るのです。ですから聖書を見ると、「アダムが名をつけたとおりになった」と言ったのです。

21、「アダムは神?の??であり、?は神?の聖殿だ」と言いました。神?は、アダムの心に臨在している見えない父です。こ

の二人の父が一つになります。一?になるのです。ですから、無形世界と有形世界の一?の基点がアダムの本性的基準です。そ

の本性的基準は、お金の包みや欲の包みではありません。純?な思春期を通してあらゆる 細胞機能が?動員され、一つの??

として、アンテナとして現れたその基準を中心として神?がそこに臨むことによって定着するというのです。

神?がアダムの心に?て?的父となり、アダムは外的な父として?的世界と??世界の和合一?の基準で、一人の男性を中心と

して一人の女性と?的世界で一?になることによって。愛を中心とした球形が生まれるのです。

 　　神?と被造世界の?係（p. 92）

22、人間は神?に似ています。神?は絶?的な主?なので、絶?的な?象の愛を中心として一つになることができます。それで

、神?は主?と?象の中和的主?として、人を造るときにアダムとエバを造りました。その全知全能の愛の力には、何であって

も許諾されないものがありません。神?がアダムとエバを創造したのと同じように、人間も創造の能力を賦?されるのです。神

?から創造の能力を賦?され、私たちも人を創造できる位置が息子、娘を生む位置です。結局は、神?と同?に人を造ったとい

う位置に、人間も立つことができるというのです。

23、神?が遍在するので私たちも遍在したいと思い、神?が全知全能なので私たちも全知全能でありたいと思い、神?が唯一無

二なので私たちも唯一無二であることを望むのです。これが似ているということです。それでは、神?は御自身の何に似れば最

も喜ばれるのでしょうか。遍在より全知全能より唯一無二より愛に似ることを一番喜ばれます。

愛に似ることによって、神?と一番似るようになるのです。その愛さえ似るようになれば、何であろうと、すべてを失っても、

結局は自分自身が行くとおりに、みなついてくるようになっています。

24、私たちの周?において、私たちも知らないうちに繰り?げられている天下の万象が、神?の愛と共に存在するものであると

いう事?を知りませんでした。神?的な境地に入ってみると、小さな砂一粒にも宇宙の道理が入っていて、一つの原子にも無?

?の宇宙の調和が入っているということが分かります。存在するすべてのものをよく知ることはできませんが、ある複合的な力

を通して現れた結果であることは否定することができません。分子を越えて原子、原子を越えて素粒子のようなものは、無意識

的に存在するのではなく、ある意識と目的をもって存在するのです。したがって、存在するすべてのものは、神?の愛のみ手を

通って出てきたものであり、必ず神?と心情的な?係を結んで存在しているというのです。

25、天地万物は神?に似ています。万物は神?に象?的に似て生まれました。人は神?に形象的に似て生まれました。神?を中

心としては形象的に似て生まれなければならず万物は象?的に似て生まれなければなりません。神?が造られたとすればそうで

なければなりません。神?は、神?の法度を中心として永遠の愛を備えた、全知全能で遍在するお方として存在されるのです。

第三節　愛で創造された神?（p. 93）

１、神?が存在するための起源とは何でしょうか。全知全能ですか。絶?的?限ですか。一人でいるのに絶?的?限があっても

何かできるでしょうか。神?の本質とは何かという問題が重要です。それが愛です。「私のために生きなさい」という愛ではな

く、人のために生きようとする愛です。

２、神?は全知全能であられ遍在されるお方として惜しむものがなくもっていないものがありません。すべてのものをもってい

ますが、そのすべての?値よりも貴いものとしで立て、誇りたいものがあるとすれば、それは何でしょうか。神?は、ただ愛の

ほかは何も必要でないというのです。愛以外は必要ありません。

　　神?にとって絶?に必要なもの（p. 94）

３、神?が最も好むもの、人間が最も好むものとは何でしょうか。?の愛です。それは異議がありません。聖書でも、「神はそ

のひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためで

ある」（ヨハネ３?１６）とあります。

ですから、神?が最も好むものが、自分を?牲にして怨讐を愛する?の愛だというのです。兄弟が愛で一つに結ばれ、神?に親

孝行できる孝子、孝女にするのが神?の願いでした。それで聖書には、人間として守るべき戒めの中で、最初の戒めについて語

られています。

「『心をつくし精神をつくし思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである」

（マタイ２２?３７、３８）とあります。神?が最も好むものとは何だというのですか。お金を好むのではありません。知識を

好むのではありません。?力を好むのではありません。?の愛です。自分の心を?くし、精神を?くし、思いを?くして、すべ

てのものを?くして神?を愛することが第一の戒めです。

４、天地を創造した天地の大主宰であられる主人の立場にある神?にとっても、必要なのは絶?的な愛です。大宇宙とも取り替

えることのできない絶?的な?の愛を必要とするのです。その愛をどこで探し出すことができるのでしょうか。神?御自身では

探し出すことができません。自分の心に愛があっても、一人では探し出せないのです。愛は、どこから?るのでしょうか。自分

自身から?るのではなく、相?から?るのです。相?がいなければ愛を探すことができないので、その愛を探し出すためには、

相?のために?えなければなりません。

相手のために?えなければ、愛の道を求める方法がありません。

５、神?が最高に喜ぶためには、どのようにしなければならいのでしょうか。神?は、お金を願うのでもなく、知識を願うので

もなく、?力を願うのでもありません。そのお方は、全知全能のお方であり、創造の能力をもっていらっしゃる心で、そのお方

には欠如したものがありません。

しかし神?にも、たった一つ必要なものがあります。神?にも愛が必要です。愛が必要なのですが、一人では愛することができ

ません。相?が必要です。このような点から見てみるとき、愛のために宇宙を創造したと結論づけることができます。

　　神?はなぜ創造されたのか（p. 94）

６、神?は、なぜ創造したのでしょうか。神?も愛が必要なので創造しました。神?は、愛のために天地を創造したというので

す。愛の相?が必要で、愛の相?を求めるためです。そのような神?なので、絶?的に自分のために生きなさいと、「私のため

に生きなさい」という愛し方はしません。神?も、愛の相?は自分より優ることを願うというのです。神?が１０００パ?セン

トをもっているとすれば、１０００パ?セントを完全に投入しようとします。愛の相?が自分より優ることを願うのが愛の本質

であり、本性だからです。

７、神?は、愛の?象が必要で人を造りました。一人で愛することはできません。?象?がなければ愛は成り立ちません。神?

も愛が絶?に必要なので被造万物を造り、被造万物を代表した万物の?長として人を造ったのです。人が絶?的に必要なので、

絶?的愛の?象?の?値を?えたのです。愛を共有するために、その?象的存在として造ったものが人間です。ですから、人間

自?は神?の?です。

８、神?は、なぜアダムとエバを造ったのでしょうか。神?は無形でいらっしゃるお方なので、??の形?をもった父母になら

なければ、形?の子女を愛することができません。それで、?をまとうために造りました。第一に、無形の神?が?をまとうた

めであり、第二に、?をもつことによって震動するような衝?が?るようにするためです。それは、言葉だけではできません。

一つの言葉があれば、音?がなければならず、その音?に合わせなければなりません。この衝動的な刺激に喜びを感じるのです

。第三に、神?は中心軸をもった垂直の父なので面積がありません。神?御自身を中心として見てみるとき、一点しかないこの

軸には繁殖の根?地がありません。なぜ?が必要なのかというと、東西南北の360度を中心として面積が必要だからです。

９、神?は、?の愛の本?としていらっしゃいます。

神?も、愛を?恤するためには相?が必要です。それは、愛が主?と?象の?係、すなわち相?を通して?係を結んでこそ可能

な??であり、喜びだからです。どのような存在も、一人で孤立していては愛を感じられません。神?の創造の動機は、?の愛

と、その?象である?の人を創造することです。神?は、神?と自由に愛を?え合う存在として人間を創造されました。人間は

、神?の完全な愛の?象?として造られました。人間は、神?の息子と娘です。創造主、神?は、人間の?の父母であられます

。神?は、アダムとエバが?の愛を中心として純?に成長して、?の人にかることを願われました。

10、神?は、絶?者であるにもかかわらず、何が慕わしくて創造したのでしょうか。?金や知識も必要ない全知全能の神?が、

備えていないものがない神?が、何が必要で人を造ったのでしょうか。創造の根本動機とは何でしょうか。それは?力でもなく

、知識でもなく、お金でもありません。神?には愛の基盤がなかったのです。神?も一人では愛することができません。ですか

ら、天地創造の動機は愛です。

11、神?は、なぜ天地を創造されたのでしょうか。その絶?者が、全知全知全能のお方が、何がないために人を創造されたので

しょうか。

愛のために創造しました。愛は相?がいなければ現れません。

相?がいないのに作用するようになれば損害が生じます。すべて自分を保護するようになっています。損害が生じる所では絶?

に動きません。愛は、相?が現れれば、ないように思えても飛び出してきます。神?にも愛がありますが、男性的な神?が?か

に一人でいる時には、その愛が現れません。これを現してみせることのできる相?が人間です。

12、神?が人を造ったのは、愛を成就するためです。その愛は、神?から始まるのではありません。相手から見いだされるので

す。相手がいなければ探し出すことはできません。ですから、神?が最高の貴いものを成就させるためには、相手が必要なので

す。神?も相手がいなければなりません。それで相?を造られたのです。神?御自身も、相手から絶?的な愛か成すことができ

るように相?を訪ねていくのです。ですから、神?も愛のために存在するというのです。それが愛の驚くべきところです。神?

も人のために存在し、人は神?のために存在します。ですから、?の愛は、ために生きるところから始まるのです。

13、本?、人間はどこから生まれたのかといえば、神?の愛から始まりました。愛ゆえに生まれました。愛が起源です。人間が

受け?いだその生命が貴いのではありません。神?の愛の理念を通して生命が現れたので、生命の前に愛が先です。

愛に根ざして私たちの生命が流れてきたというのです。それで愛で生まれ、愛で育ち、愛の相?に出?わなければならないので

す。

 　　喜びと愛のための創造（p. 96）

14、神?は、絶?者であり、唯一無二のお方です。しかし、そのお方がいくら偉大だとしても、一人でいらっしゃるのなら喜び

や?しいことはあり得ません。一人では?しみがなく、絶?に喜びがありません。例えば、世界に二人といない法?者や世界の

あらゆる?力をもち、一言で世界を二?三?できる?威をもった人がいるとしましょう。そのような立場にいる人でも、一人で

いては喜ぶことができません。いくらそのような立場にあっても、喜ぶことが一つもないというのです。

15、神?は、なぜ天地創造をしたのでしょうか。「私のような男性、私のような女性を、見えない性相から??的形?に展開さ

せ、その生命たちが動き回るのを見るのが好きで造ったのだ」ということと、「動き回るのを見るのもよいが、この二つが一つ

になって伸び、くるくると?がるのを見たかった」ということとでは、どちらが?しいでしょうか。結局は、愛し合うのを見た

いと思って造ったというのです。互いに競い合う男性と女性を見たいと思うでしょうか、互いに愛し合う男性と女性を見たいと

思うでしょうか。愛のほうです。創造の出?の動機は愛です。

この宇宙もやはり、愛のために形成されたのです。ですから、神?が創造の存在世界の前に現れるようになるとき、愛の本質と

して現れなければならないというのは最も理論的です。

16、神?は、絶?者であり、唯一無二であられるお方なのに、なぜ宇宙を創造されたのでしょうか。絶?的な愛であり、生命で

あり、理想をもっていらっしゃる神?ですが、そのすべてのものを一人では?現することができません。ですから、いくら偉大

な神?でも、一人では愛や理想の?現があり得ないので、その愛と理想を?現するためにされたのが宇宙の創造です。神?がな

ぜ人間を創造するようになったのかといらと、神?が喜ぶためにお造りになったということです。一人でいては喜ぶこともない

ので、相?理想の?現のために創造したという結論を下すことができます。

17、神?がなぜ天地創造をされ、なぜアダムとエバを造られたのかというと、喜びのために造りました。神?が喜ぶために創造

されたのです。アダムの中に神?が入って無形の父になり、アダムが有形の父になるようにしようとされたのです。ですから、

アダムは??をまとった神?にならなければなりませんでした。それでは、神?はなぜ??を必要とされるのでしょうか。御自

身が造った??世界は、 無形では主管できないため、生?をまとった神?が必要だからです。それで??の神?として造った

のがアダムとエバです。ですから、アダムとエバは神?と一?にならなければなりません。

18、絶?者が創造した天地間の創造物自?も、絶?的な?値をもつことはできなくても、絶?者と離れることのできない相?的

?値をもつためには、その絶?者を中心として「相?的絶?」の位置を求めなければなりません。言い換えれば、お一人しかい

ない絶?者に造られたという事?は、「相?的絶?」の型を備えた存在であるに違いないというのです。ですから、絶?者自?

だけでは喜びを得ることはできません。喜びは一人で成り立つものではないからです。

19、神?は、人間を造るためにあらゆる万物を造ってこられました。最初の日から造ったその万物を御?になるとき、無限の願

いと無限の希望をもって喜ばれました。そして、この全ての万物の主人として、神?の代わりに万物を主管する主人として私た

ちの先祖であるアダムとエバを造られたのです。それから、無限に喜ぶ心情で彼らのために祝福されたのです。彼らに「生めよ

、ふえよ、地に?ちよ、地を?わせよ」とおっしゃいました。「生めよ、ふえよ、地に?ちよ、地を?わせよという祝福のみ言

を人間に下さったのは、神?を喜ばせることが目的で人間が造られたという意味です。神?は、このような目的を成すために、

私たちを祝福されたのです。

第四章　解放してさしあげるべき神?（p. 99）

    第一節　神?の恨と復??理

１、天地万物を造られた神?は、人間をこの上なく愛してお造りになりました。造ったどのようなものよりも、一人の人間に?

して、その?光と希望と篤?な心情を中心としてお造りになりました。その一人の人間が成長して希望を成就することによって

、幸福を謳歌し、平和の家庭を造って、神?と共にあることを神?は?われました。?落していない本?のアダムとエバを造っ

て喜ばれた神?アダムとエバが成長するたびに、神?は切ない心情、懇切な心情をもって一つの希望の勝利を完結できる、その

時を待ち望まれたのです。成長するアダムとエバを前にして、造られた創造世界を見つめるたびに、「お前のために造った万物

も良いが、万物を治めるお前を見つめるのはもっと良い」とおっしゃる父の心情、父の?持ちだったというのです。そのように

、希望として映ったアダムとエバ、幸福の根?地になれるアダムとエバ、またあらゆる万物世界においてよりどころとなる中心

存在であるアダムとエバ、 あるひと日、?落の日があってはいけないアダムとエバ、悲しみのひと日があってはいけないアダ

ムとエバでした。しかし、そのアダムとエバがある日、失敗することによって、?落という言葉がもたらされ、悲しみという言

葉がもたらされ、神?の希望の世界に暗?の?勢が侵入したという事?は、恨めしく、悔しい出?事だったのです。

2、人類始祖が?落することによって、人類始祖の悲しみは?然のことですが、人類始祖を見つめ、希望をもっていた神?が、

人間によって悲しみに遭遇したのです。人間が悲しむ立場に落ちることによって、神?御自身がかわいそうな立場、悔しくて苦

痛な立場に立たなければなりませんでした。これは、この地上と天地間においては、?念な、あるいは考えることすらできなか

ったことですが、人類始祖の失敗によって、そのような事件が起こりました。これが人間の?落です。

　　なぜ悲しみの神?なのか（p. 99）

３、アダムとエバが?落することによって、永遠の神?の愛と理念を中心として愛の園で永遠の福?を享受するようになってい

たその創造の理想が挫折し、今まで神?は、?千年の?史の中で苦?されざるを得なくなりました。ですから、皆さんは、アダ

ムとエバが?落することによって果たせなかった創造理想を成し遂げるために、 神?が今までサタンと?いながら感じられた

、その悲しい心情を?恤しなくてはいけません。皆さんは、アダムとエバを失ったその時の悲しみ、アダムとエバが神?を裏切

って?落した時の神?の、その悲しい心情を?恤しなければならないのです。そのためには、先に神?の愛とは何なのかを知ら

なければならず、神?が人間をどの程度まで愛されるかを?恤しなければなりません。それができなければ神?がアダムとエバ

を失って悲しまれたその心情を到底?恤する道はありません。

４、神?は、?光をもって出現される存在です。人間の喜びが神?の喜びであり、神?の喜びが人間の喜びになることが創造理

念なのですが、その理念は行き場を失い、神?は凄?な姿になりました。人間の前に現れる神?の姿は、?光の姿ではありませ

ん。どのような凄?な個人や民族とも比較できないほど、凄?な立場にある神?です。本?、神?は?光の姿でしたが、人間が

?落したその日から、その反?の姿でいらっしゃるようになったのです。神?はあらゆるものを子女である人間に任せることが

でき、人間はあらゆるものを父なる神?に任せることができるというのが、神?と人間の相互の立場でしたが、そのようにする

ことができなくなりました。しかし、自分の苦痛と事情を告げたいと思わず、無限に骨を折られる悲しい姿を見せたくないと

思われる神?です。

５、今まで人間は、神?が?光の中で、苦難や苦痛がない中でいらっしゃるお方だとばかり思っていました。?多くの宗?も、

今まで?史過程でそのように考え、信仰生活をしてきました。本?の意味で神?は、御自身の家庭、御自身の子女、御自身の財

産、御自身の?と世界を失った立場にいらっしゃいます。そのような立場にいらっしゃるお方が私たちの父です。その父に出?

えば、自らのすべての恨が解怨され、今まで待ち望んできたすべてが解決されると思っていました。ところが今日、この道を求

めてきて父母と?面してみると、その父母がもっている財産はもちろんのこと、世界と父母のあらゆるものが怨讐の手の中に置

かれているというのです。

６、皆さんは、?史的に悲痛な神?のお姿を心中に抱き、悲しい神?の心を慰?し、喜びと?光をお返ししてさしあげる孝子に

ならなければなりません。神?は、今も落?し、嘆息していらっしゃいます。私たちは、神?をお迎えし、民族を越え、世界を

越え、万民と共に天宙の全?を身代わりして神?の恨を解いてさしあげ、勝利の一日を迎えなければなりません。神?が、審判

する代わりに祝福してあげたいと思うことのできる、そのような息子、娘になるために身もだえしなければなりません。そのよ

うな人になってこそ、?る群れになります。激しい環境と逆境に苦しめられても、それに屈することなく、「私だけが?りまし

た」と言えなければなりません。このような心情をもってこそ、神?と命の?係を結ぶことができます。このような心情と結ば

れていれば、いくら?い北風や暴風が吹きつけてきても、このような生命力をもった心情の絆を、あえて崩すことはできません

。

７、神?は、玉座に座って?光を受ける神?ではありません。?落した人類に?して、神?は今まで救援するために、?日痛哭

していらっしゃいます。そのような立場で人類を導いてこられたのが神?の姿です。神?は、このように悲?なお方です。悲?

な姿に落ちた人類を救援するために、神?は?ている人類を起こして、「?なさい！?なさい！」とおっしゃるのです。しかし

、そのようにして行くようにはなっていないの です。責任分?を果たさなければなりません。これを身代わりしてあげられな

い立場でみ業を成し遂げようとするのですから、どれほど大?だったでしょうか。

８、神?は、悲しみの主人公であり、苦痛の主人公です。このように私たちが侍るべき父は、喜びと?光を享受したいと思う心

はもっていますが、そのような?容をもって喜んだり?光を享受したりしてみることが できなかった神?です。?落の恨とと

もに、悲しみと苦痛の?容をもたれた悲しみの神?であり、苦痛の神?です。私たちは、神?が幸福な方だと思っていますが、

決してそうではありません。喜ぶ?容があるかと思っていくら隅?まで探してみても、そのようにはなっていません。世の中を

治める?力をもって?光を享受し、幸福を謳歌する?容だけをもつべき神?には、喜びと?光と善の結?、理想の要素がすべて

なくなり、悲しみと苦痛だけが?っています。これが恨めしいというのです。この上なく悲しいことの中でも、これ以上に悲し

いことは、天地のどこにもないでしょう。

９、神?は最も悲しいお方です。死んでいく自分の母がかわいそうだと言って泣く人よりも、神?はもっと悲しいお方です。善

を主張することで、万民が公認する立場で民族の反逆者として追われて、恨めしく死ぬ人よりも、もっと無念なお方です。最も

悔しく、最もかわいそうな主人公が、正に神?です。それを?感できるように?えなければならないのが宗?です。神?が着て

いる服は、?光の服ではありません。血の汗に浸っている服です。その服は、御自身の息子、娘たちが手でつかもうとしてつか

めなかった、血のにじんだ手で作った服です。神?の足は、茨の道をかき分け、?多くの???史で傷を負った足です。神?は

、 一人の個人が恨を解こうとして倒れるとき、代わりに打たれてきたお方であり、一つの民族を立て、その他の??な民族が

倒れ、裏切るようになるとき、その一つの民族の代わりに打たれながら??するお方です。私たちが信じてきた神?は、このよ

うにかわいそうなお方です。

　　かわいそうな神?（p. 102）

10、神?は軟禁?態にあります。息子を失った、永遠のひとり子である息子、娘を失った父母の苦痛を抱いて生きる神?です。

恨の神?です。今まで?を流し?け、胸をたたきながら救援?史のために人間の後ろについていきながら、?限りなく死に遭遇

し、ありとあらゆることを見ても、耐えに耐えた神?です。その胸に、釘が打ち?まれているとすれば、世界を覆って余りある

釘が打ち?まれているのであり、恨があるとすれば、この世の中にない恨を抱いてきたというのです。それが神?です。

11、神?は万物の主人ですが、その主人の行動を一度もしてみることができませんでした。愛の主?ですが、人間に?して「私

はお前を愛している」と言ってみることができなかったのです。あらゆるものをもち得る自由な立場にいても、人間に?して「

お前は私のものだ」と言って、思いどおりにしでみることができない神?です。また神?は、 地上に多くの人類が生きていま

すが、彼らを一度も御自身の息子、娘、あるいはサタンをはねのける勇者として立ててみることができませんでした。イエス?

を信じているキリスト?徒たちがたくさんいますが、神?は彼らを、サタンに?する?進?の命令を下せる?司令官として立て

てみることができず、イエス?を立てて天使世界に命令して地上と?係を結ぼうとしましたが、そのようにすることができませ

んでした。地上の人間に新婦の理念を?えて新婦を探し回りましたが、新婦だと言ってサタンに誇ることのできる一人に?うこ

とができなかった神?です。そのような神?のみ前に、私たちはあまりにも申し?ない群れです。

12、神?は、無限にかわいそうなお方です。罪?の子女を抱き、「愛する息子だ」と言わざるを得ない不自由な立場にある神?

は、罪?の息子娘が生きているこの地上に?られて、引き裂かれ、傷つけられ、追われる神?です。神?は痛哭していらっしゃ

います。神?の心情には、ずたずたに裂けた傷があります。民族が倒れて新しい民族がつくられるたびに傷を受けられ、?史の

どの１ペ?ジにも、例外なく神?の心情の曲折が?れているというのです。

13、神?には恨があります。人間の?落によって生じた恨があります。語ることのできない曲折と恨の?容があります。人類を

救援されるためにあえぎながら探し求めてこられた神?は、悲しい身の上です。この地上の、どのような物乞いも、神?よりは

ましです。神?がそのようになりました。神?が玉座に座って天地万物に?令し、あらゆることが思いのままになるとすれば、

なぜ六千年の間、罪?の人類を導いてこられたのでしょうか。一番かわいそうなお方です。主人であるにもかかわらず、主人の

本分が果たせませんでした。父であるにもかかわらず、父の本分が果たせませんでした。これほど悔しいことはないというので

す。御自身が造ったものであるにもかかわらず、御自身の思いどおりにできず、御自身の息子、娘であるにもかかわらず、息子

、娘だと言うことができませんでした。この壁を崩すために?理してこられたのが六千年の?史です。

14、世の中で、最もかわいそうなお方が神?です。最も多くの苦?をした苦?の大王が神?です。人間を創造したその日から、

人間を見るまいとしても見ざるを得ない運命を抱えた父の立場にいらっしゃる神?、春夏秋冬はもちろん、六千年の?史の中で

、一時でも手放すことのできない人間の姿を見つめながら、苦しみあえぎ、泣き叫ぶことが生活哲?となり、それを?げて人間

を支える生活をしてきた神?なのですから、どれほどかわいそうなお方でしょうか。

15、?史的な神?、時代的な神?は、悲しい神?です。過去と現在の神?は、悲しみの神?です。この悲しい神?を知って迎え

ることのできない者は、審判されるというのです。この世の中で本?に神?を愛する者だとするならば、自分の悲しみと自分の

苦痛があるとき、これを解決してほしいと神?に祈ることはできません。?史的な悲しみと苦痛を?って今まで訪ねてこられた

ことだけでも恐縮で、有り難いのに、これを知らずに自分の悲しみと自分の苦痛まですべて表す者たちは、審判されるようにな

ります。?史的な悲しみの神?であり、時代的な悲しみの神?に、とても自分の苦痛を祈ることができず、一人で泣く人がいる

ならば、神?は同情してくださるでしょう。「私の苦痛より神?の苦?がどれくらい大きいでしょうか。私が死ぬとしても、そ

の苦?を私にお任せください」と言う息子、娘にならなければなりません。今日、ただ福を下さいといって祈る人?は、行けば

行くほど神?のみ前に頭を上げることができない罪人になるでしょう。恩賜が多い神?の愛の??に入れば入るほど、頭を上げ

ることのできない罪人です。

16、神?は永存されるお方です。神?が?を流すのは死の道を一掃し、苦痛の道を一掃し悲しみの道を一掃するためです。神?

が悲しみと苦痛と死の道を一掃するために、先に?を流し血と汗を流してきたことを 知って、私達はそのみ旨を身代わりしな

ければなりません。神?が死の場に行かれてはいけません。今まで神?は最後の死の場、最後の?を流す場、最後の血と汗を流

す場に私たちの先祖を立てました。

このようにしたのは、神?に愛がなくてしたのではありません。そのような場を解消するために、神?も、それ以上の痛みを感

じられました。愛する子女が死ぬその瞬間、父母の心は、どれほど苦痛であり、愛する子女が苦痛を受けるのを見つめる父母の

心情は、どれほど痛むでしょうか。自分が死ぬよりも、もっと痛むのです。このような痛む心情を抱え、人類?史が始まって以

降、苦痛を受けてきた神?です。私たちは、一代を中心として一度苦痛を越えれば、私たちの責任はすべて終えることができま

すが、神?は、今まで私たちのたくさんの先祖たちが死の道を行くたびに、?の道を行くたびに、血と汗を流す道を行くたびに

、悲しみと苦痛の道を行くたびに、激しい苦痛を受けてこられました。

　父母の位置を奪われた神?の恨

17、神?は、本然的?の父母の立場にあるお方です。?の父母となるべき神?が父母の立場を奪われてしまったので、創造理想

の本然的基準にはなかったことが生じました。この創造世界にはあり得ないことに?して、創造主であられる神?は、干?する

こともできず、 それに責任を負って消化する立場にも立てないというのです。

18、神?は、王の座を怨讐に奪われました。神?は、?光の神?となることができず、悲しみの?史を抱えていらっしゃいます

。御自分の?の王として、宇宙の王として存在するにもかかわらず、王が生きているにもかかわらず、王は死んだと蔑まれてい

らっしゃいます。結局は、御自分の愛する息子、娘をすべて奪われ、地球星は完全に怨讐によって、龍絡（ろうらく）の場とな

ってしまいました。

19、人類始祖の?落によって、神?は愛する子女を失った父母になりました。子女が監獄生活をしているのに、?光を享受する

父母がいるでしょうか。神?の心情は限りなく痛むのです。また、?落によって、人間のために造った宇宙万象までも、すべて

サタンの主管?に差し出してしまいました。?の愛の主人であられる神?は、その愛の?象を失った瞬間から、限りなく孤?な

神?になりました。万有の主宰者としての?能を、一度も主張してみることができませんでした。愚かな?落人間もみな自分を

誇って生きているのに、神?は創造主の威信を一度も立ててみることができませんでした。あらゆる生命の主人でありながらも

、それらの前に至尊な御自身を現すことができませんでした。

20、人間が?落することによって、何を失ったのでしょうか。第一に、 ?の愛の理想世界を失い、第二に、?の愛の理想家庭

を失いました。?の愛の夫婦を失ったというのです。第三に、?の愛の息子、娘、宗家の一番上の孫を失いました。これが神?

の三大悲哀です。

21、み旨の完成を望んできた神?の時代は、?落によって、成し遂げられずに消えてしまいました。天地万物を造られた神?の

希望の場に、根本的な破綻をもたらしました。神?が計?していたあらゆるプログラムが完全に破?され、蹂?されました。永

遠の愛の理想?象?が破綻させられたというのです。純?な本質的な愛をもった神?が、理想的?象として描いていたアダムと

エバが?落していった時、神?の心はこの上なく悲しかったでしょう。これ以上ない極めて悲痛な思いだったでしょう。

22、キリスト?では、「神?は?光の中にいる審判主として地獄へ送り、天?に送る」と言います。この世で最もかわいそうな

お方が神?です。最も悲痛で身もだえしながらも、光明の天地が暗?の地獄へと落ちるのを防ぎ、そこで?を支え、目を見開い

て?を取り直し、死に至った子女たちを生き返らせようという心をもたれたお方が神?です。

23、人間と永遠に共にいるべき神?が、その人間と引き裂かれるときの、その悲痛さと悔しさと憤りと悲しさは、どれほど大き

なものだったでしょうか。人間は、全宇宙とも取り替えることのできない一つの愛の基地を目指して成熟し、平衡を保った上で

??が結合する一つの軸をつくらなければなりませんでした。そのようになっていたならば、それが一つの基準となり、天地の

あらゆる万物の測定基準になることができました。その愛と?係が結ばれたすべてのものは、どこにでもみな合うようになって

います。

24、神?も自分の愛の相?が自分より優ることを願います。その愛の相?が人間なのです。それなのに、人間が特?的な?値を

喪失して苦しむ、そのような無?値な人生を見つめる神?の心情は、どれほど悲?でしょうか。その人たちが、本?は自分の愛

と自分の生命と自分の血統を通して直系の子女となり、天の?の勝利の?光を占有するはずだったにもかかわらず、敗者の?面

をかぶって呻吟と苦痛と嘆息と絶望の中であえいで、生命を?つ立場にあるというのです。それを見つめる神?は、どれほど胸

が詰まる思いでしょうか。そのように悲しい神?なのです。

25、皆さんは、自分よりも悔しい立場にいる人に慰?されるときには、慰めを受けることができます。神?は誰よりも悲痛さを

??していらっしゃるので、その神?を誰も慰?することができません。始まりも 神?御自身であり、終わりも神?御自身な

ので、その心の中にしこりとなっている恨をいかにして解くかということが、神?の?的な事情です。神?は、このような事情

を抱いて、今まで復??理をしてこられました。

?界は、時間と空間を超越した世界なので、六千年前の悲しみも、?史時代??に永遠に?るのです。もし、自らを祭物として

捧げたという??によって喜びを感じたとすれば、それが時間?の?容であっても、生活?の?容であっても、一生において忘

れられないのです。?月が過ぎれば過ぎるほど、その幅と?さが大きくなってあがめられる?象になり、それが無限の根源と?

係が結ばれるというのです。これから皆さんが、このような神?的な??をして、そのような?容をもって?行するようになれ

ば、神?が今まで受けてこられた悲しみが一時的なものではなく、連?的につながってきかということが分かるでしょう。

26、私たちは、自らを前面に立てて自分のことをむやみに話してはいけません。長い?史の裏道で、?の自分を語ることのでき

る子女を探して、恨に絡まった復??理をしてこられた神?の心情を少しでも知るならば、むやみに自分を主張できないのです

。私たちは、?ても?めても理想家庭完成のために生きなければなりません。神?の創造本然の世界である平和世界、神?が千

年、万年待ち?けてきた理想家庭さえ立てるならば、そこが正に地上天?の出?地になるでしょう。そこで、かわいそうな神?

の恨を解いていけるようになるでしょう。

 　?わらない神?のみ旨（p. 106）

27、神?は絶?者であられるので、志されたことを成就しないわけにはいかず、なさろうとしたみ旨を必ず成功させなければな

らないお方です。?落したアダムとエバを再び?拾して、再生工場で修理し、本然の神?の愛を受けることができる、?落して

いないアダムを再び造り出さなければならず、エバを再び造り出さなければなりません。そうして再び探し出された父母に連結

させて、子女を探さなくてはいけません。そのような立場にあるので、救援?理が始まったのです。

28、神?のみ旨は?わりません。人がいくらたくさんいるとしても、み旨に向かって行く道は一つしかありません。絶?的な神

?なので、み旨も一つであり、そのみ旨の道に向かっていく道も、二つの道にはなり得ません。自分勝手に行き?することはで

きないのです。一つの直線しかないというのです。

29、絶?的な神?は、?史?をもっていなければなりません。その?史?は、?理を通して現れます。?理の中には、?理のみ

旨に?う人と、?わない人がいます。言い換えれば、信仰生活をする人と、 しない人、この二種類がいます。こうした東西南

北の文化?を?拾して、一つの世界へと指向する絶?的な神?の理想、すなわち神?のみ旨は絶?的に一つです。神?のみ旨、

神?の指向するその目的は、人類を破綻の渦中に追い?むためのものではなく、人類を解放と平和の境地に導くためのものです

。ですから、平和の終着点に向かって、統一された世界に向かって?史は動いていかなくてはなりません。

30、あなたと「私」の二人が神?の愛を中心として愛し合い、み旨を中心として愛し合うなら、どれほど素晴らしいでしょうか

。そうすることのできる家庭、そうすることのできる氏族、そうすることのできる民族、そうすることのできる?家、これが私

たちの望む願いです。そのような??に「私」が包括されて生きている立場、すなわち?迎し、呼吸し、授け受けする??で、

私が主?的な立場で?動しながら生きるという立場に立つとき、それこそ痛快なことではないでしょうか。無限の世界が伸びて

いき、無限の世界が縮小され、主?としての調和の?係を提示できる私であり脈拍の起源に波動を起こさせる私だということを

考えるとき、どれほど痛快な立場かというのです。そのような私がどこかに行くようになれば、神?もついてきます。私が?れ

てしまえば、神?も困ります。それができると自?されたところから統一の要因が決定されるのです。

31、いくら外的勝利が完結したとしても、?的勝利がここに伴って完結しなければ、一つの全?目的を完成することができない

と見るのが原理の?点です。ここで、?的なものが重要か、外的なものが重要かということが問題です。二つのうち、肉的なも

のをより重要視せざるを得ません。?的な問題は、神?のための問題であり、外的な問題は、人のための問題だからです。この

ような?点から、私たちは神?のみ旨を重要視せざるを得ません。神?のみ旨は、神?と?的に一つとなった個人を通して家庭

を形成し、その家庭を通して?的に一つになった氏族を形成し、その氏族を通して?的に一つになった民族を形成し、その民族

を通して?的に一つになった?家を形成して?展させようとするのです。これが神?の計?です。

32、罪のある世の中から、罪のない世の中に移さなければなりませんが、これが救援です。移すということが救援なのですが、

それがすなわち復?だということを知らなければなりません。本?、神?のみ旨は、救援ではありません。ですから、本?の神

?のみ旨に?らなければならないのです。メシヤが?る目的は、神?のみ旨を成し遂げるためのものです。神?のみ旨とは何で

しょうか。?魔サタンの世の中にいる人たちを、すべて自分の所に救い出すことであり、?魔サタンを追放する ことです。今

日、皆さんが生きている所には、罪を犯せば讒訴する?魔サタンがいます。これを追放しなければなりません。人類を救援する

ことが神?のみ旨であり、人類を滅ぼし、人類を蹂?する?魔サタンを、この地球星から永遠に追放することが神?のみ旨です

。

33、神?にとって一番重要なことがあるとすれば、それは何でしょうか。み旨の成就であることは間違いありません。み旨を成

就すること、言い換えれば、創造理想を完成すること以上に重要なことはありません。　しかし、創造理想、すなわちみ旨を成

し遂げなければならないということは、神?御自身のこととしてのみ?される問題ではありません。み旨の成就というものは、

あくまでも神?を離れた相?の立場にその否がかかっているという問題になってくるのです。ですから神?御自身にのみ直接的

な問題になるのではなく、相?的問題としても現れるのです。神?がアダムとエバを造る前に天地万物を造っておき、その次に

アダムとエバを造って中心の位置に立てておきましが、その中心存在が勝利の結??になることがもちろん神の望みですが、そ

のようになれるかなれないかということは神?御自身に鍵があるのではなく、人間自身にあるのです。

34、?落した父母、すなわち?りの父母から生まれた人間は、神?と ?係を結ぼうとしても結ぶことができなくなりました。

すなわち、天地を創造した創造主と??の?係を結ぶことのできる何ものももてなくなったのです。創造の原則を中心として見

てみるとき、人間は神?が造ったという由?があり、そして、神?が人間を造った目的が人間を?落させるためではなく、完成

させるためであり、創造の標準となる法度があるので、このようなものを中心として人間が再び責任を遂行するようにするため

のものが、第二次的な復??理路程です。復??理は、?落する前の?態に引き上げる路程です。人間は?落することによって

無原理?の世界に落ちてしまいました。言い換えれば、原理がない世界、神?が干?しようとしても干?できない世界に落ちて

しまったのです。

35、神?が主?と動機にならなければなりません。人間だけでは、神?と?係を結ぶことができず、恨のどん底から?け出すこ

とはできないのです。創造の原則から見てみるとき、人間は本?、神?と父子の?係を結ばなければならないことを御存じの神

?なので、神?は落ちた人間を再び子女の立場に引き上げようとしますが、そうするのは容易なことではありません。創造より

何倍もの受難の道を行かなければならないのです。神?は、今まで無原理??に落ちた人間を、はしごを置いて引き上げる?理

をしてこられたのです。

36、神?は、アダム家庭が?落したその日から、アベルを中心として?理しました。父母が誤ることによって、子女を中心とし

て?理したというのです。?理の目的はみ旨を立てることですが、それではみ旨の目的とは何でしょうか。創造理想、創造目的

を完成することです。創造目的の完成は、愛の一致であり、理想を?現することです。ですから、アダム家庭において、このこ

とが成就しなかったという事?が?落だと見るのです。それでみ旨と心情の喪失が?落によって成立したのです。

これを復?するために、これを再創造するために、アベルを立てて役事したのです。アべルの意志と神?のみ旨は分離されるの

ではなく、一致しなければなりません。神?が御?になる次元とアベルが向き合っている次元が一致しているでしょうか。次元

は違いますが、行く方向において、個人としてアベルが向き合っている立場は、神?の全?のみ旨の前にはもちろん差がありま

すが、み旨を行っていく過程で、向き合うみ旨の立場と方向は一致しなければなりません。ですから、アベルは救援?理を完成

するためにカインと一つにならなければなりません。カインを一致化させることが問題です。

37、?落した人類は、いまだに世界が立?することができ、他が立?することができ、天が立?することができる、永遠の生の

?値を ことができずにいます。ですから、?落した人間には、個人の生の?値を取り?し、個人を?て世界的な生の?値を取

り?し、世界を越えて天的な永遠の生の?値を取り?さなければならない復?の使命が?っているのです。それでは、神?が今

日まで?理のみ旨を立て、全?の生の?値を求めてこられた目的は、どこで終結するのでしょうか。それは、皆さん一個?や世

界で終結するのではありません。天と地が一つになって神?が喜ぶことができると同時に、世界が喜ぶことができ、世界が喜ぶ

ことができると同時に、個人が喜ぶことができる生の?値を取り?さなければなりません。その時になって、初めて天の救援?

理も終わり、サタンを中心とした世界的な人倫も終わり、個人的な道??念も終わるようになります。?落した人類には、この

ような生涯路程を開拓していかなければならない責任があるのです。

38、原罪を取り除くための?いは、アダム家庭から始まりました。アダム家庭の二人の息子であるカインとアベルを分立したと

ころから、?理?史が始まったのです。神?はアベルを愛し、アベルに供え物を捧げるようにしました。供え物を捧げるときは

、誰よりも神?のみ言を絶?視しなければなりません。サタンが反?しても、それを克服して越えなければなりません。アべル

は精誠の限りを?くして環境上の困難を 克服し、み旨にかなうように供え物を捧げました。供え物を捧げるアベルは、?落し

たアダムよりも神?のみ言に絶?順?しなければなりません。アベルはサタンとは永遠に?係がない、神?と永遠に一つになる

??にならなければなりません。それでこそ神?の愛を受けられる立場になります。そうすることで、?の主?から解放されて

、善の主?に入っていくというのです。

39、天と地の中からは探し出すことができず、被造物の中かに探し出すことができない一つの貴い存在、神?の?部に?されて

いる全?の性相を新しく示すことのできる、より次元の高い新しい??が主人公として現れて、神?のみ旨を成就させる日はい

つでしょうか。このような

感激的で衝?的なひと日を迎えるために、今日まで神?は、この一つの目的を立て、復??理をたどりながら絶え間ない苦?の

中で役事してきていらっしゃるのです。

40、神?は千辛万苦しながら、人間を救援するために多くの蕩減の?史を?てきました。神?は?魔を思いどおりに打ちのめし

、?魔から人?を思いどおりに奪ってくることのできる能力があるお方ですが、それは不可能です。神?が人間を愛で育て、愛

で家庭を築き、愛で氏族と民族と?家と世界を形成しようとしていた本意のみ旨がある限り、アダムとエバは?落したとしても

彼らが?落する前に?していた心を、神?は永遠にもっていらっしゃらなければなりません。アダムとエバは?落することによ

って神?の心の世界から離れましたが、力をもってこれを?制的に元に?すことはできません。?に?魔と愛の?係を結んだか

らです。愛という?係を結べば、所有?が決定されるのです。相??が決定されるのです。同居?、同位?、同??が決定され

ることによって、完全にサタンの所有?に移るようになるのです。

41、人間が?落することによって、神?が喜びの日を迎えることができず、人類始祖が喜びの日を迎えることができず、神?と

人間のために造られた万物も喜びの日を迎えることができませんでした。その主人たちが悲しい立場に立っているので、それに

伴って喜ぶ立場に立つことができないというのは?然の道理です。ロ?マ人への手紙第８章２２節には、「被造物全?が、今に

至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを?けている」とあります。万物の嘆息も嘆息ですが、人類も嘆息します。人類も嘆息

しますが、万物と人類の主?的な立場に立った神?も、嘆息??に立っているというのです。喜びではなく、悲しみから始まっ

た?史なので、悲しみの?史を元に?して、喜びの?史に復?、救援しようとするのが神?の?理です。

　　本然の世界を復?するための?理（p. 111）

42、神?が今まで苦?して?理してこられたのは、ただみ旨を成就するためでした。そのみ旨の?一点をどこに置いたかという

と、人間と神?が苦?を共にできるところに置いたのです。人間が、神?の希望されるみ旨を成就して、神?と永遠に苦?を共

にできる?係を結ぶようになれば、神?は人間の?の父であり、人間は神?の?の子女になるのです。このようになれば、神?

の意志がすなわち人間の意志になり、人間は全被造万物とも和動して、神?に?光を返しながら、神?の知?深さと慈しみ深さ

と?み深さを、永遠に??するようになるでしょう。そのような日が?ることを、神?と人間と万物は願っているのです。み旨

は神?の創造理想であり、?落した人間にとっても永遠の理想です。ですから、そのみ旨が成し遂げられれば神?と人間が一?

となり、神?が?しければ人間も?しく、人間が?しければ神?も?しくなります。すなわち神?の意志が人間の意志になって

、二人ではない一人として和動できるようになることによって、人間は神?に永遠の理想の喜びをお返ししてさしあげ、また自

らもそれによって永遠の喜びを感じるようになります。

43、この世の中の主人は神?でなければなりませんでした。神?と愛の?係を結んだ直系の子女で構成された家庭を主として、

氏族が編成され、?家ができ、世界ができていたとすれば、それこそ、神?が主管できる世界であり、神?が主管できる?であ

り、神?が主管できる家庭であり、神?が主管できる個人になっていたでしょう。ところが、人間が?落することによって、個

人から家庭、氏族、民族、?家、世界、このように全?が神?と反?する立場になってしまいました。これが?落の?史であり

、?落の世界です。この世界をこのまま放っておけば、神?が創建しようとされる創造理想である永遠の愛の世界を成し遂げる

ことができず、また絶?者であられる神?は、本?意?された創造理想を??させてこそ、神?の本?の?威をもつことができ

るので、その位置を標準として、?の世界を?拾し、本?理想とされた本然の世界に導いてこられたのです。これが?落した世

界に?する神?の?理です。

44、今まで神?の願いは、人間が万物と心情?係を結び、神?と心情?係を結ぶことでした。それで神?は、?落した人間を僕

の僕の立場から始めて、僕、養子の立場を?て、子女の立場、そして父母の立場まで引っ張り上げるみ業をしてこられました。

それは嘆かわしい?落の因?を切り捨てて、万物と人間と神?が一?の心情?係を結び、 神?の喜びが人間の喜びであり、人

間の喜びが万物の喜びになるようにしようというものです。神?は、息子、娘を万物世界と天使世界にまで誇り、見せてあげ、

慈しんであげたいと思われました。人間は、誰も創造?時の姿ではありません。人間には情的な性稟があるので、悲しみや喜び

などの感情を感じることができます。相?を通して喜びや悲しみを感じることができます。相?の喜びが「私」の喜びになると

き、互いに誇りたいと思い、見せたいと思うのが人間の?持ちです。神?も同じです。神?は、人間が喜ぶのを見て喜ばれ、人

間は自分たちによって喜ばれる神?を見て喜ぶのが、正に授け受けする喜びです。

45、本?の世界に?るには、人間の力だけでは不可能です。それで神?は引き上げる役事をされます。これが復??理です。こ

こに人間が協力すれば復??理は易しいはずですが、今まで人間は、このような神?の?理に協力しませんでした。そのような

中で神?は、家庭、氏族、民族、?家、世界にまでみ旨を?めてこられました。その過程で?的、外的に受けられた苦衷は言う

に言えないものでした。いくつかの?家や民族も、平面的には苦?したと言えますが、神?のみ前では苦?したとは言えません

。個人はより一層、そうです。地上だけではなく、今まで生まれては逝ったあらゆる人間をすべて?合してみても、み旨のため

に苦?して協助したと言える人がいません。これは否定できない事?です。このような人間を導くために、神?は責任を負い、

自ら苦?され、?ってこられました。

46、?多くの人類を中心として、神?は六千年の間苦?してこられました。六千年の間苦?してこられましたが、末世のこの時

、終わりの日とは、どのような時でしょうか。この世界には本然の僕として生きていく群れがいて、本然の養子のような群れが

いて、本然の子女のような群れがいます。その子女のような群れが生まれた基盤の上に、本然の父母が?るというのです。これ

が再臨思想です。それでイエス?が「私は花?であり、あなたがたは花嫁である」という立場で語られたのです。地上に、一人

の父と一人の母が現れなければなりません。小羊の婚宴とは、この地球上に人類が失ってしまった本然の私たちの家を、初めて

建設する瞬間です。私たちの家を建設しようとすれば、そこには父母がいなければならず、兄弟がいなければなりません。これ

を基盤として子女が繁殖することによって、本然の氏族が?がり、本然の民族が?がり、本然の?家が?がり、本然の世界が?

がるのです。そのようにして今までの?の世界を?算し、善の世界に向かって?理していくのが復??理です。

47、人間は、?落することによって、原理??でない無原理?に落ちました。天使は神?の僕ですが、人間がどの程度落ちたの

でしょうか。天使世界、僕よりも?い世界に落ちました。主人になるべき、王子、王女になるべき位置から、僕よりも?い位置

に落ちたので、再び上がらなければなりません。それで僕の僕から僕、養子、庶子、直系子女の位置まで、その次に母を通して

父の位置に?らなければなりません。これが復?です。救援?理は、病?になる前の基準に再び?すものです。ですから、救援

?理は復??理です。復??理は適?にするものではありません。

48、神?は、?落によって汚された地を再び回復されようと、?された天使たちを通して、人間と?係を結ぶ救援?理をしてこ

られました。?落することによって、聖なる神?に背いた立場に立っている人間、万物とも比較できないほど完全に落ちた人間

と再び相?されるために、神?は救援?理をしてこられたのです。サタンが支配し、サタンが讒訴する人間を、神?が主管され

るために、橋を架けて役事してこられた?史が、?約時代を?て、新約時代を?て、今に至っています。

49、神?が?千年の間、復??理をされながら受難の道を?てきたのは、神?がお人よしだから耐えてきたのでしょうか。今ま

で人類?史の?万年の間、神?が救いの?理をしてきながらも、いまだに疲れ果てることなく?ける、その原因はどこにあるの

でしょうか。全知全能であられるからではありません。愛の道を求めてきたためであり、愛の息子、娘を探し求めてきたからで

す。ですから、愛は、千年を一日のごとく、その受難の道を何度も越えさせる、偉大な力です。

50、神?は、投入して忘れ、また投入して忘れる?の愛をもっているので、今まで救援?理をしてこられたのです。?の愛を中

心として投入して忘れる役事を繰り返してきたので、今日、世界がこのようになりましたが、今も投入していらっしゃいます。

ある??を通したり、どこかの誰かを通したりしてでも、投入しなければなりません。ですから、神?が?落したこの宇宙を回

復し、本質的な愛を中心として創造された?の愛の理念を?現するために、今まで投入してきた本然的基準を永遠に?けなけれ

ば、絶?者である神?の?威を取り?すことができません。

51、人間が罪を犯したからといって、「おい、お前、なぜ罪を犯したのか」とおっしゃるばかりの神?ではありません。罪を犯

した事情をよく御存じの神?です。御自身の事情は考えずに、人間の事情を知ろうとされる神?です。神?は悲しい者には悲し

い事情をもって訪ねてこられ、苦痛を受けている者には苦痛の事情をもって訪ねてこられ、 悔しくやるせない者には悔しくや

るせない事情をもって訪ねてこられました。皆さんは、神?とどれだけ事情を通じたことがありますか。神?は私たちの生活環

境の中にも、そのように訪ねてこられました。それだけではなく、心情をもって訪ねてこられました。「お前が私を裏切っても

、私はお前の父親だ」という心があるので、六千年という長い?月を訪ねてこられたのです。

52、子女は、自分の血肉を受け?いだ息子、娘です。母親が?を流せば、心が通じて共に?することができるのが息子、娘です

。父親が?を流して悲しめば、共に悲しむ心が自然に生じてくるのが息子、娘であるにもかかわらず、彼らを指導し、育成する

のは、非常に困難です。人間は、神?がいくら泣いても、いくら悲しんでも、見て見ないふりをします。これは、人間がサタン

の血肉を受けて生まれたからです。むしろ、神?が悲しまれるのを見て、褒めたたえるのです。滅びる者を見れば、喜んで笑う

というのです。神?は、このような人間を中心として指導し、開拓の方向を?えてあげようとするので、どれほど御苦?が多い

でしょうか。しかし、一から百、千、万までために生きようとされる心、哀れに思われる心が神?になかったとすれば、神?が

今まで?理?史を?けてくることはできなかったというのです。

53、人間が?落したその日から、この地上には苦痛と悲しみと悲?の?史が始まりました。これは、創造?時に神?が計?した

本?の目的ではありません。神?もこのような世の中は願わなかったのであり、人間もこのような世の中に生まれて生きること

を願いませんでした。ですから、神?はこのような悲?な?史、悲しく苦痛な?史を?算し、本?願っていた平和の世界、幸福

の世界、自由の世界、善の世界を取り?すという目的を立て、この?落した世の中を?拾しているというのです。これがすなわ

ち復?の道であり、救援?理の道です。

　　宗?を立てた理由（p. 115）

54、神?は、?落した人間と復?の?を結んで、失った理想の園を探してこられました。神?が?落した人間を復?して、昔、

?落していないアダムとエバと向き合っていたその喜びの園を建設し、天の喜びを基点にして、世界的な理念を創建するために

?理される?史が救援?理?史であり、私たちが?んでいくべき復??史です。したがって、復?の路程を?んでいる皆さんが

、自分の一個?を天倫の路程の前に立てて、冷?に批判してみなければなりません。皆さん自身がどのような位置に置かれてい

るのか、どのような立場であえいでいるのかを反省してみなければなりません。その位置と方向を人間に?えて くださろうと

する神?の愛があったので、今日、人倫を代表する宗?が立てられたというのです。ですから、神?は信仰という言葉を立てて

、?史過程に宗?を中心として人間を復?してこられたのです。

55、アダムとエバが善?の?を取って食べずに?落しなければ、どのようになっていたでしょうか。神?の??で結婚して神?

の愛を受け?ぎ、神?の生命と血統を受け?いで直系の子女になっていたのです。このような人?には救世主が必要ありません

。修養が必要ありません。直系の子女は心が一つになっているので、神?のようにすべて通じるようになっています。一?にな

ってすべて通じます。心と?が?うことが問題です。一つにならなければ、皆さんが天上世界に行っても、億万年にわたって一

つにしなければなりません。?の愛を中心として一つにするのです。?の愛でなければできないのですが、?の愛の道理を?え

るその代表者が?の父母?です。あらゆる?史的な罪を取り除いてしまうことのできる?容になって、初めて解放が始まります

。

56、宗?は、人間の志を成し遂げるためにあるのではなく、神?のみ旨を成し遂げるためにあります。神?のみ旨が成し遂げら

れてこそ、人間の志が成し遂げられます。これが創造の原則であり、神?が人類を創造された目的です。?落した人類世界は、

まだ神?のみ旨の 完成時代を??したことがなく、今日、人間の志の完成時代を??したことがありません。ですから、今ま

で人類?史は、理想世界に向かって、より次元の高い本然の地に向かって、それを追求してきたのです。その追求する目的は、

結局、人間の意志で一つの目的を達成しようとするのではありません。神?のみ旨を完成するところから人間の志が出?すると

見るのが、神側から見る?理史的?史?です。神?が目指されるのは、第一次としてアダム完成とエバ完成です。さらには?界

の完成です。天使世界の完成です。今まで救援?理は、神?のみ旨を成し遂げるために神?が中心となってやってきました。

57、神?のみ旨の完成は、あくまでも世の中の?点とは異なります。物質的?件ではありません。世の中で言う知識の?件でも

ありません。?力の?件でもありません。それでは、何の?件でしょうか。愛を中心とした完成を標準としています。?多くの

宗?は、?史の背景が異なり、時代的な差がありその差に?ってこのような目的を標準としてきたので、どのような宗?でも慈

悲や愛の?容をもたなければならなくなっています。その愛は、どのような愛でしょうか。アダムに?する愛はアダムにだけ及

ぼされるものではなく、エバの愛はエバにだけ及ぼされるものではありません。その愛はアダムとエバの愛として、 今後、家

庭、氏族、民族、?家、アダムの子孫全?に及ぶのです。そうしてこそ、その愛の理想の夫婦から愛の理想の氏族、民族、?家

、世界の形成が可能になります。

58、神?が立ててきた宗?の中には必ず主流宗?があり、その次には主流民族がいます。主流民族と主流宗?を連結させ、主流

思想にまで結びつけて、神?の理想?現を?綸することが神?のみ旨です。ですから、神?のみ旨は、理想?現のための土台に

ならなければなりません。神?のみ旨を成そうとするその土台の上には、神?のみ旨を成就させる民族がいなければならず、?

家がなければなりません。これが形成されなければ、神?の創造理想を受け?ぐことができません。それで?史が始まって以降

、神?の理想を受け?ぐに?たって、必ず神?のみ前に近かった宗?を通して民族が編成されます。宗?を中心として神?の理

想を受け?ぐ個人、家庭、氏族、民族、?家、世界に連結されます。神?の理想を受け?ぐ道を行くのが、み旨の道です。

59、神?のみ旨を中心として生きようとし始めたのが宗?の道なので、宗?は神?のみ旨の道を行くのです。神?のみ旨は絶?

なので、永遠に一つです。二つはあり得ません。ですから、絶?的なみ旨、絶?的な神?のみ旨を中心として生きる人は、個人

の天?生活を

するのです。家庭でそのように生きる人は、家庭の天?生活を神?と共にするのです。民族、?家、世界を越えて、世界的なみ

旨を中心として世界が一つになって生きるようになれば、それが地上天?です。

　　天運を動かす?理の主役（p. 117）

60、み旨の道は一つです。み旨が行く方向は二つではありません。み旨が安着できる所も一つです。しかし今日、この地上に生

きている人たちを見ると、自分の意志だと決めているその方向が複?の系統に分かれています。意志が??だというのです。方

向も??です。また、その意志を中心として、自分が成功することや定着すべきものなど、このようなものがすべて多?です。

61、神?と人間が一つのみ旨を中心として、一つの愛によって和合して生き、全天地が神?の愛を?しみながら、その愛を?際

の生命の中心として立て、すべてが一つになって生きることが神?の創造本然のみ旨でした。しかし、アダムとエバが?落する

ことにより、神?の愛は、神?の愛としてのみ?るようになりました。すなわち、人間と?係を結ぶべき神?の愛は、人間と?

係を結ぶことができずに、人間から離れるようになり、全被造世界から離れるようになりました。ですから、神?は、御自身が

立てようとされたその愛を中心として、すべての万物を糾合し、神?と万物が共に喜ぶその一日を願われながら、六千年の?史

を?過してこられたのです。しかし、いまだに神?の愛を中心として全被造万物が一つに統一されないまま、その神?の理念は

理念のまま?っていて、取り?すべき希望の愛もそのまま?っています。ですから神?は、そのみ旨を必ず成し遂げるために、

今まで?理してこられたのです。

62、私たちは今、希望成就の過程にとどまっています。ある目的を見つめてその希望を成し遂げていく過程にあります。この過

程において動いているとすれば、皆さんは立てた信仰の約束を終結することができなければなりません。そのようか限界を越え

た一個?は、最後の一時に主の血と肉を受けたことに報いる存在です。このような意味で、「私」はいかにすべきなのでしょう

か。イエス?の前後、左右、上下、また聖?の前後、左右、上下、神?の前後、左右、上下を身代わりすることができなければ

なりません。天上のみ旨であると同時に地上のみ旨である、人間を通して決着をつける限界の日を地上に立てることができなけ

れば、イエス?のみ旨も成し遂げることができず、神?のみ旨も成し遂げることができません。そのようなみ旨を考えれば、今

日、取るに足らない私たちの?値はあまりにも大きいというのです。

63、皆さんは、六千年の?史の最後に?った、一つの宇宙的で冒?的な任務を遂行しなければなりません。その任務が宇宙的な

らば、皆さんも相?的に宇宙的な存在にならなければなりません。冒?的な?的?悟をもって立ち上がってこそ、その任務を遂

行することができます。神?のみ旨が私たちの信仰生活と異なって成されたら、どうするのですか。今まで超現?的な冒?の路

程を通して、神?の?史は進展してきました。このような宇宙的な冒?の?門を?てこそ、最後の勝利の旗を?げ、父の前にホ

ザナの凱歌を歌うことができ、宇宙的な新婦の立場を身代わりできる存在になることができます。またそうしてこそ、どのよう

な?件にも引っ掛かることがなく、どのような環境で、どのような迫害と非難があったとしても、超現?的な冒?の基準を立て

る天の王子王女になることができます。

64、皆さんは、自由の中でも最高の自由、?光の中でも最高の?光、喜びの中でも最高の喜びの位置で主に侍らなければかりま

せん。そうして、?史的に現れたサタンのあらゆる讒訴?件から逃れて、父を呼び求めることができなければなりません。その

ような人になれば、神?は、皆さんが語る前に、先に皆さんを訪ねてくださいます。ですから、皆さんはそのような基準を、皆

さんの生活過程で立てなければなりません。神?は、このように御自身の宇宙的な愛を中心として?恤する人格の?値をもった

一人、イエス?を身代わりし、?史を代表した人格の?値をもった一人を先に訪ねてこられます。このような人?が集まって?

を復?し、世界を復?し、天地を復?してくれることをイエス?は願っています。これが神?のみ旨です。

65、神?が?理?史を繰り返してこられたのは、人間をしてその?理に相?させることで、人間の前に理想の神?として立つた

めでした。ところが、サタン??にいる人?には、神?が審判の神?であり、恐怖の神?として現れるようになります。ですか

ら、私たちが神?を理想の神?として迎えるためには、人間の?落による神?の悲しみを私たちが代わりに?恤して、神?と同

じ悲しい立場に立ち、神?と同居できる?係を結ばなければならないのです。そうでなければ、神?は私たちに理想の神?とし

て現れることができず、また創造理想の主人公としても現れることができません。私たちが理想の神?を迎えるために進む路程

において、この道を追っているサタンとの?いの路程を?なければなりません。これが、?落した人間が必然的に行くべき蕩減

復?の道です。　　

　原理原則による救援?理（p. 119）

66、私たちは、神?の?理が復??理であることを知っています。復??理とは何でしょうか。失ったものを回復する運動です

。失ったものを再び取り?すことです。造った人が?れたので、み言を通して再創造することです。再創造されるべき人間です

。?に通じるみ言も失い、心に通じるみ言も失い、心情とともに永遠に?しめるみ言も失ったのが?落した人間なので、私たち

は、み言、すなわち?理を探し出さなければなりません。?理はみ言だといいました。?理は組織を導いていく原則であると同

時に、天倫の根本です。したがって、世界は今まで?理を求めてきました。ところが、まだ?のみ言が現れていません。?のみ

言がないので、?の生命の??がありません。?の生命の??がないので??の愛の??がありません。??の愛の??がない

ので、??の宇宙、??の天地が現れていないのです。

67、神?は復??理の役事をするとき、大ざっぱにされるのではありません。復??理は再創造の役事であり、再び取り?す役

事なので、原則に?って行います。創造原則に?って再創造の役事をしてこられたのです。人が?落したので、神?が人を造っ

たのですが、造られていなかったのと同?の立場に人が立っているので、再び造られたという?件的な立場にもっていって合わ

せなければなりません。

68、救援?理は復??理です。復??理は再創造?理です。再創造?理は、どのようになるのでしょうか。神?が創造する時に

、何を先に造ったでしょうか。天使世界を先に造りました。その次は万物世界を造りました。その次にアダムとエバを造りまし

た。このように三段階を?てきたのです。このような三段階の原則を通して、今日、?史も?展してきました。この全??史は

再創造?史??にあるので、神?が今まで?落した人類を救援するところにおいては、形態としては再創造?史の過程を?ると

いうのです。

69、神?は、救援?理を通して本然の理想形態を復?するのです。ですから、救援?理は復??理です。復??理は、どのよう

な?理を通過するのでしょうか。再創造?理です。再創造は、神?が投入した愛を人間が代わりに再び投入してこそ、再現され

た理想的創造物になります。ですから、「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」（マタイ

２２?３７）と言いましたが、これが第一の戒めです。第二の戒めは、「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」（マタ

イ２２?３９）です。第三の戒めは、万物をあなたの父母の代わりに、夫婦の代わりに、子女の代わりに、愛する心をもちなさ

いということです。最初の戒め、第二の戒め、第三の戒め、このように終わるのです。??を中心とする愛の理想??において

、球形的な理想がここから始まるのです。

70、サタンは、神?のみ旨を破綻させ、破?する分子です。神?は、その破?するサタンに?して勝利して、再創造過程を?て

復?してきます。しかし、そのまま復?してくることはできません。蕩減させるには、大ざっぱではできないというのです。創

造したその過程に?っていかなければなりません。ですから、救援?理の全般的?容を見れば、神?の蕩減復??理はまず、救

援?理をしてくるということです。?史的なあらゆるものを私たちが?評すれば、第一に救援?理、第二に蕩減復??理、第三

に再創造?理です。このように見れば、救援?理は復??理です。救援?理は本然の立場に?ることです。病院に入院して生死

の境で呻吟していた人たちが、本?の立場に?るようになれば、「救われた」と言います。救援は本然の立場に?ることを意味

します。その救援?理は蕩減復??理だというのです。?るには、そのまま?ることはできません。必ず蕩減しなければならな

いのです。

71、神?の救援?理は復??理なのですが、復??理は蕩減復??理です。復??理は、そのままでは推進されません。必ず犯

した罪を蕩減しなければなりません。蕩減するということは、サタンを分立させることです。罪を犯せばサタンの所有??に存

在するようになるので、それを蕩減してサタンを分離し、分離することによって本然の基準に原?回復して、?ってくることが

できるのです。今まで、長い間の?史過程を通して犯した人類の罪は、どれほど大きいかというのです。その?なる人?が犯し

た罪をどのようにして蕩減しなければならないのでしょうか。人間は知りませんが、善なる人?が?牲になることによって蕩減

されるというのです。?も同じです。?が犯した罪があれば、その?の善なる人を何人かずつ連れていくことによって、それを

埋めるのです。そのようにしなくては蕩減になりません。人類全?を見ると、このようにしながら世界的な舞台まで?展してき

ました。その過程で人類が犯したあらゆる罪を蕩減し、世の中を正常に?えるために、蕩減の祭物として善なる人?がたくさん

逝ったというのです。

72、?史路程において蕩減というものを中心として善?が分かれ、また不幸と幸福が分かれ、福を受ける道と罰を受ける道が分

かれます。世の中も同じです。それと同?に、神?の復??理も例外なしに蕩減によらなければなりません。?落したので、蕩

減がなければなりません。?落に?する憤りをもたずに生きる人は、?日のように?落の道を?ていくのです。?落したために

、神?の復??理路程において、神?は悲しい神?になりました。これだけではなく、神?は苦痛の神?になりました。悲しみ

と苦痛の神?だけでありません。神?が苦痛を受けて悲しむことで終わるのではありません。神?が願うあらゆる貴いものを、

すべて失いました。すべてを失ったので、神?は復??理路程において、それを再び取り?そうとするのです。ですから、苦痛

に遭わなければならず、それを取り?そうとするので、悲しい道を行かざるを得ません。失ったものを取り?そうとするので、

そのようになるというのです。

73、人間が?落することによって、神?は最も貴いものを失いました。神?は何も?係がないのではありません。神?と人間は

父子の?係です。愛を中心として一?理想を成し遂げようとした?係があったのですが、人が落ちることによって神?の一?理

想、愛の理想を成し遂げることができなくなったので、これを再び取り?さなければなりません。

再び取り?すには、蕩減復?をするのです。ただそのままでは取り?すことができません。人間が落ちることによって、故障し

たのと同じようになったので、復??理は蕩減に向かって行きますが、蕩減の路程をすべて行ったからといって、神?が取り?

さなければならない愛の理想を取り?すことはできません。これを取り?すためには、再創造のプログラム、工場のあらゆる生

産品をつくるときの???を中心として、再びつくり直さなければならないのです。

　メシヤの役割と使命（p. 121）

74、神?がイスラエル民族をカナンの地に呼び入れられたのは、カナンの地に天?を建設するための勝利的な民族基盤を完結し

て、一つの主?を立てたあと、??送るメシヤを迎えるようにするためでした。ですから、イスラエル民族は、自?を統治でき

る主人公としてメシヤを迎え、メシヤを中心としてサタン世界を打って、神?の復??理を終結しなければなりません。このよ

うな使命があったにもかかわらず、イスラエル民族とユダヤ??には、それが分かりませんでした。その?時、イスラエル民族

は救世主が?さえすれば、自動的に世界を支配する民族になるとばかり考え、民族的な勝利と?家的な勝利の土台の上に、世界

的な勝利の土台を築いて、復?の?史を終結しなければならないということが分かりませんでした。

75、個人が完成できなければ、新しく自?された家庭が形成されず、新しい家庭が現れなくては、新しい民族と新しい?家も出

てくることができません。ですから、統一??では、個人の完成を決意して立ち上がるのです。神?は、個人復?の完成を何よ

りも待ち望んでこられました。男性なら男性一人を完成するために、今まで六千年の?史がかかったというのです。これまで神

?は、復??理の全般的な目的を、時代を超越して一人の完成した男性に置き、それを標準にしてこられました。そして、その

完成した男性を中心として一人の女性を立て、一つの家庭完成の標本をつくろうとされたのですが、それがメシヤ思想なのです

。神?は、このメシヤ思想を中心として新?新婦を立てることによって、復??理の決着をつけようとされたのです。そのよう

にして、全?の生活基盤を立てるのです。そのお方が立てておいた生活?や、そのお方が指向する理念は、後代の万民が見習う

べき標本です。

76、神?の復??理のもう一つの公式は、メシヤを遣わされたのに先立って、中心宗?と中心?家を立てて役事するということ

です。神?はまず、イスラエル民族とユダヤ?をお立てになり、その準備された土台の上でメシヤ、イエス?を送られて、すべ

ての人間が次第に彼と一つになるようにされることによって、善の版?を?めていきながら、世界復?、すなわち天?理念を?

現しようとされました。アダムから四千年もかかって準備されたイスラエル民族とユダヤ?が、イエス?を迎えて 一?となる

ことによって、?牲を?って一つのみ旨に?っていたならば、その?時に、すぐに中東とアジアを統合し、西洋を連結して全世

界の地の果てまで急速にみ旨を?播することによって、神?の主?で統一された地上天?を建設したでしょう。

77、?の愛と?の生命の種をもったアダムを失った神?は、サタンの讒訴?件のない新しい種をもった息子を探し立てなければ

なりません。創造の時にアダムを先に造ったように、再創造?理である復??理でも、?落と無?係な息子を先に立てなければ

なりません。これがメシヤ思想の根本です。メシヤは、サタンの主管下にいる?落した血統をもった人?の生命を否定し、新し

い生命の種を接ぎ木してあげるために?られる?の人です。根は神?に置いているのですが、後のアダムとして?て、アダムが

犯した罪を?算しなければならないのがメシヤです。神?が、能力だけで役事する超人をメシヤとして送ることができない事情

が、ここにあります。

78、救世主は、神?のみ旨を中心として、成し遂げられなかった愛の恨を解く代表者です。人間は、その愛を成し遂げられなか

った恨をもった絶望的存在です。これを解怨成就するために?られるお方が救世主です。本然の愛を求めるために?るのです。

御飯が食べられない人に、 御飯を食べさせるために?るのではありません。

神?を解放しなければならないのです。男性を解放する道には、心から愛する妻がいなければなりません。そのような妻が永遠

に愛して?ることができるとき、その男性には拘束がありません。解放です。本質的中心である神?は、今まで愛を求めて投入

しながら忘れる立場にある、悲しい神?です。

 79、神?はどのようにしても、本?計?された?の愛と、平和の理想を回復しなければなりません。神?の救援?理は、原?

回復の?理、すなわち復??理です。このような復??理のために宗?を立て、善の版?を?めてこられました。神?が送られ

るメシヤは、この復??理を完結する、?責任を負って?られるお方です。ですから、メシヤは?の父母として?られて、根本

から正しく回復しなければなりません。

メシヤとして?られたイエス?は、?の父母の使命をもって?られました。彼は地上で、人類を?の愛で重生させ、?の人、?

の夫婦に回復させて、?の父母にさせるために?たのです。不幸にも、彼は地上の不信によってみ旨を成し遂げることができず

、亡くなられるとともに再臨を約束しました。?の父母として再び?られて、神?の創造理想を完全に回復しなければならない

のです。

第二節　再創造される神?（p. 123）

１、神?は、人間の?落によって、六日の創造期間、すなわち最初の日から六日目までに創造したあらゆるものを失いました。

人のゆえにすべて失ったというのです。神?は、これを再び取り?すために、六千年の?史を?理してこられました。この六千

年を中心として、七千年の?史へと越えていくのです。キリスト?では千年王?を主張していますが、一日が千年になり得ます

。千年王?というのは、世界的な復活?を意味します。

　復??理?史の足跡（p. 124）

２、皆さんは、皆さん個人の生活的な面で、永遠の生や世界的な生と?係を結ぶことのできる、生の足場を立てなければなりま

せん。そうでなければ、皆さんの今の生が世界的な生を?て、永遠の生になることはできません。このような宇宙的な生を立て

るべき人間の先祖アダムとエバが、?落することによってそれを失ったのでこれを再び復?するために神?が六千年間苦?して

こられましたが、神?のこのような苦?の?史を復??理?史といいます。

３、神?を中心として人間が完成していたならば、人間の?しみが神?の?しみとなり、人間が享受する?光が神?の?光にな

ったはずですが、人間が自らの?しみと自らの?光を神?が望まれる基準で享受できなかったがゆえに、人間には悲しみが始ま

りました。そして、罪を犯した人間であるがゆえに、その理想の園とはあまりにも遠い距離にまで落ちてしまいました。このよ

うに落ちた人間を、再び取り?すための苦?の?史が復??理?史です。

４、?史始まって以?、今まで、「人類?史は復??史である」ということを知った人はいませんでした。?史の背後?係を「

復?」という?念で定義を下したというのは、統一??が?史に?した大きな功績です。?史の根本となるのは神?であり、ま

たその神?が責任を負い、今まで?史をずっと治めて?展させてこられました。そのため、復?の使命を?った?多くの個人、

家庭、氏族、民族、?家があり、それによって?史は段階的に?展してきました。

５、神側から見れば、?史が始まって以降、今まで完全に勝利してその勝利の日を??したことがありません。アダムとエバが

?落したその日から?千年の間、復??理?史をたどってきましたが、神?の創造理想を見てみるとき、天が勝利した、あるい

は天が?光を占有したという位置には未到達の過程にあります。神?が望むことは、あくまでも?の勝利、すなわち?が絶?的

な?威をもち、その?限を行使することです。その行使は、一時だけではなく、?史性をもち、過去もそうでなければならず、

現在もそうでなければならず、未?にも連結される勝利として、天を中心として行われるのです。それにもかかわらず、神?は

そのような時をいまだに迎えることができていません。復??理路程、あるいは?史時代のある一部分では勝利したことがあり

ますが、その勝利もまた、再び?史過程を?てくるときには、失敗の結果として?結されたというのです。

６、復??理?史は、アダムとエバを造った基台の上で、?的?係によって今まで役事してきたのです。人間は神?を中心とし

て、「神?！　神?！私たちの完成の基準をお立てください」と言って、僕の僕から僕、僕から養子、養子の立場を?て、直系

子女の立場を?て、父母の立場にまで上がらなければなりません。?約前の時代である僕の僕から、ヤコブ以降の時代である僕

を?て、ずっと上がるのです。ですから、養子の立場を?て、息子、娘の立場を?て、息子、娘が初めて?の父母であられるメ

シヤに出?って人類の父母の位置に立つようになれば、僕の僕の時代から僕の時代、養子の時代、息子の時代、父母の時代を迎

えて救援されるのです。

７、?史的な希望と信仰で求めてきた天?、すなわち勝利の園を取り?すべき私たちです。皆さんは、天が喜ぶ個?を求め、天

が喜ぶ家庭を求めて天?に入らなければなりません。しかし、その家庭を求めようとすれば?の父母を求めなければならず、?

の夫婦、?の兄弟を求めなければなりません。これを求めるためのものが、神?の?理?史です。ですから、希望を象?した時

代は?約時代であり、信仰を象?した時代は新約時代です。これからは愛を象?する時代が?ますが、その時代は成約時代と言

うことができます。ですから、そのような?係が天上から地上世界にまで?がっています。

８、本?一つのみ旨として立てられていた創造理想世界は、?落することによって築くことができませんでした。しかし神?は

絶?的な?限をもった方なので、外的な世の中がすべて?化したとしても、御自身は絶?的に?わることはできません。?魔に

アダムとエバを奪われ、万物をすべて?り渡しましたが、神?はやはり神?であり、絶?的なお方なので、本?は天使長である

?魔サタンまでも自然屈伏させなければなりません。いてもいないのと同?の立場において、絶?的な神?の?威を立てなけれ

ばなりません。善なる神?は、?なるサタンを先に打つことはできません。善なる神?の愛の本質世界に、先に打てる原因、動

機がありません。怨讐に?してまでも、ために生きなければなりません。万物のために投入に投入を重ね、ために生き、またた

めに生きる神?の威信とその絶?的な?威は、いくら?魔が生まれ、反?しても崩れません。そのような立場で、ために生き、

またために生きながら?てみると、神?の救援?理は、このように?千年の?史を?てくるようになりました。そのようにしな

がら自然屈伏させてきたのです。

９、人類?史は、善?の??史です。神?は、?の愛を中心とした?の父母、?の子女、?の家庭、?の?家、?の世界、そし

て?の天宙を立てて、?の愛の理想で主管しようとされましたが、サタンが?りの愛を中心として?りの父母、?りの子女、?

りの家庭、?りの?家、?りの世界、そして?りの天宙を立てて支配してきました。これを取り?そうとするので、人類?史は

、善?の??史として繰り返されてきたのです。すなわち、個人から永遠の世界に至るまで、サタンは神?の原理的?史?展に

?っていきながら、原理的世界をまねて、?のものが?る前に?のものであるかのように先手を打ちながら、原理の世界を破?

しようとするので、善?の??を避けられなくなったのです。神?は、利他主義の立場で再創造?理をされながら、ために生き

、また、ために生きながら、打たれて奪ってくる作?を取る一方、サタンは自分中心の立場で、先に打っては損害賠償までしな

ければならない道を?んできたのです。神?の作?は、打たれて奪ってくる作?であり、サタンは打って滅びていくのです。こ

のように、善の側は打たれ、迫害され、?牲を?いながら?展していきますが、サタンはその反?です。

　?約時代、新約時代、成約時代の意味（p. 126）

10、?史的な復?路程を?括的に見ると、神?は今まで、蘇生、長成、完成の三段階を通して?理してこられたことが分かりま

す。?約時代の僕の時代、新約時代の養子の時代、成約時代の?の子女の時代を超えて、?の父母の時代になるのが復?路程で

す。

11、人類?史を見ると、?約時代、新約時代、成約時代、このように三時代があります。?約時代までは、祭物を?牲にして子

女を救う時代です。神?の息子が?る準備をするのです。新約時代は、イエス?が祭物となって父母を迎える時代です。ですか

ら、再臨時代を迎えて新?新婦を立て、父母を迎えるための準備をしてきました。成約時代に先生が中心となり、?の父母とい

う名をもって今まで四十年間以上苦?してきたのは、神?を地上に迎えるためです。そして、神人一?となるのです。

12、恨が宿った六千年の?史過程は、どのように?いてきたのでしょうか。神?とサタンと人間を中心として、ある?件を立て

てくるものなの ですが、これがすなわち祭物の峠です。六千年の?理?史を回顧してみるとき、?約時代までは万物を通して

祭物の峠を越え、新約時代にはイエス?キリストの??を通して祭物の峠を越えました。それでは、成約時代には何を基準とし

て祭物の峠を越えるようになるのでしょうか。聖徒たち、すなわち皆さん自身を通して越えるようになります。このように、全

?的な?理?史は祭物を中心として成されますが、?約時代までは、万物を通して祭物の峠を越えなければならず、新約時代は

イエス?キリスト、すなわち神?の息子を中心として祭物の峠を越えなければなりませんでした。しかし、成約時代である今は

、新?新婦の名前を身代わりする皆さん自身を?件として、祭物の峠を越えなければなりません。皆さんがそのような祭物の峠

を越えるまでは、この地上に?の平和と自由と理想の世界は成就されないのです。

13、?約時代までは万物を?牲にし、新約時代は息子を?牲にし、成約時代は父母を?牲にするのです。万物を?牲にさせたの

は、所有?を否定する立場で息子、娘を取り?すためです。息子を否定したのは、父母を取り?すためであり、父母?が十字架

を負ったのは、神?に侍ってさしあげるためです。ですから、?約時代は行義時代、その次に、新約時代は信義時代、その次の

成約時代は侍義時代です。

14、?約時代までは万物を?牲にし、新約時代には息子を?牲にし、成約時代には父母を?牲にして神?を迎えたので、今から

は何をすべきでしょうか。皆さんが父母を身代わりする立場に立たなければなりません。万物は?約時代であり、息子、娘は新

約時代です。

15、復?の途上においては、僕の僕の時代から僕の時代を?て、養子の時代、直系の時代に上がっていかなければなりません。

それでは、完全に僕の僕の時代を?て僕の時代、養子の時代を?て直系子女の時代へと?係を結ぶことができるでしょうか。直

系の時代と?係を結ぶ場合は、そのまま結ぶことはできません。必ず原理によって「信仰基台」を?て、「??基台」を?て、

「メシヤのための基台」を?なければなりません。つまり、メシヤを迎えなければならないのです。メシヤは神?の?の息子で

す。養子と?の息子とは、血統的な?係が違います。ですから、血統?換が必要です。

16、皆さんが蕩減復?していくのに、根本問題とは何でしょうか。?約を完成しなければならず、新約を完成しなければならず

、成約を完成しなければなりません。成約の完成は、全世界が神?の統治??に入ることです。これが成約時代の完成です。?

約時代までは万物を復?するための時代であり、新約時代は天の?の民を復?するための 時代であり、成約時代は天の?の主

?を復?するための時代です。

世界の主?を復?しなければならないというのです。世界の民を復?しなければならないのがイエス?の使命です。すなわち世

界の万民を一つの?の民として復?しなければならないのがキリスト敦の使命であり、世界を一つの主?に復?しなければなら

ないのが再臨主の使命です。

　?約時代までの復??理（p. 128）　

17、?約時代は僕の時代でした。僕の僕の立場にある人間を、僕の立場に復?させてきた時代でした。ですから、アブラハムも

僕だったのであり、息子にはなれませんでした。神?は、僕の僕を立てて忠誠の道理を立てられました。そのようにして、この

?史的な世界人類を導いて糾合させ、世界的な?の舞台を天の側に占有させるとともに、神?の?理を?展させてきました。ヤ

コブも神?の息子として勝利したのではなく、僕の立場で勝利したのです。神?がこのように僕の僕から僕の位置に復?し、僕

の位置から養子の位置へと復?しながら?理してこられたのです。

18、?約時代の全人類に?する救援?理は、僕の立場での救援でした。ですから、この時代には最初の最初から最後の最後まで

?って勝利できる中心を立てなければ、僕としての復?基台を立てることができませんでした。それで、神?はノアやアブラハ

ムなどの中心人物をお立てになって、四千年という?史を導いてきながら、?多くの?牲を?ったのです。

19、人類?史は、宗?と共に出?し、宗?は人類と共に流れ勣いています。希望の道を?見しなければならないからです。神?

は、人間が?落したその日から、御自身が創造した責任を負い、?落した人間を救援する?理を展開されるために、?史過程を

?て、今まで苦?してこられました。?落することによって推し量ることのできない?況に落ちてしまった人間は、サタンの支

配を受けていますが、サタンを中心として愛する人になってはいけないので、サタンまでも失う立場に落ちるようにさせるので

す。ですから、神?は、僕の僕以下に落ちた立場から救援?史をされるのです。神?が?多くの宗?を通して僕の僕の道理を?

えていく?理をしてこられたのは、そのような理由のためです。ですから、人類のために奉仕しなさいというのです。僕の僕の

立場にある人間には、仕えてもらう資格がないので、無?件に?順に服?する道以外には方法がありません。僕の僕の立場は主

人がいないので、僕が主人の役割をする立場です。

20、?約時代を中心として見てみるとき、それ以前の人類は僕の僕の立場にいましたが、?約時代に入ると僕の立場に立つよう

になり、そのようになることによって、初めて主人をもつことができるようになりました。僕の僕の立場から僕の立場に?るた

めには、人間自らが開拓することはできないので、神?が開拓者の使命を果たしてこられました。僕の僕よりも、もっと?なる

一族を?育しなければならなかったのが神?の事情でした。しかし、神?は無形でいらっしゃるので、人間の前に現れたとして

も見ることができない立場なので、特定の人、すなわち預言者を立てて?育してこられたのです。その預言者は、神?の身代わ

りとしてこの地上に?ましたが、人間として神?の命令に?って順?しなければならない立場でした。

21、預言者は、人間に何を?えなければならなかったのでしょうか。神?のみ旨に?おうとすれば、?順の道理を立て、?史を

さかのぼる?理をしなければならないことを?えなければなりませんでした。ですから、サタンの前に忠誠を?くす、それ以上

に神?のために忠誠を?くす人が出てこなければならなかったのです。そのような道理を神?が?えなければなりません。そう

して僕の法度を立て、一つの編成を備えたあとに、個人、家庭、氏族、民族?を形成して、?理のみ旨に相?できる環境をつく

らなければなりません。ところが、僕の立場ではこれを立てることができないので、新しいメシヤ思想を提示して、今後、救世

主を送ってくださるという約束を立てて役事をしてこられたのです。それが正に、イスラエル民族を中心とした?理でした。

22、?約前の時代は祭物を?牲にして、神?が僕の僕として使うことのできる人を準備する時代です。これが?約時代です。人

が万物よりも低くなりました。人が万物よりも?くなったので神?のみ前により近い万物を二つに裂いてあなたの所有物、「私

」の所有物このようにして分けて立てました。このように分別された祭物を立てなければならなかった事?は、誰のせいでしょ

うか。神?のせいでもなくサタンのせいでもありません。人間が責任分?を果たせなかったからです。サタンの血統を受け?い

だのは、人間が責任分?を果たせなかったからなのです。

23、人間は?落しましたが、神?に背くことはできないので、僕の僕の立場にまで下りていかなければなりませんでした。僕の

僕とは、主人がいないことを意味します。?落した人間は、僕の僕の立場から神?に忠誠を?くさなければなりません。サタン

は天使長だったのであり、神?の僕でした。その僕の前に引かれていった人間なので、人間が神?のみ前に?ってくるためには

、僕の僕の立場から、神?に忠誠を ?くしたという基準を立てなければなりません。

24、?約前の時代には、使いのような立場の使命者として立てられたノアとアブラハムを通して、神?のみ旨を?えてきました

。暗闇に沈むこの地上の万民たちを、父が相?する立場にまで引き上げるために、アブラハム一族を選び、イスラエル民族を立

てられました。それによって、イスラエル民族を通して、人間が徐?に神?のみ前に進む道を切り開いてきました。そうして、

天は、天使たちに役事させる一つの基準を立てられました。そうしてから、アダムとエバに?する神?のみ旨を完成したという

基準を備えることによって、父に直接、相?できる勝利的な土台を造成するために、イエス?が?る時まで、四千年の間御苦?

されたのです。

　　新約時代の復??理（p. 130）

25、神?の約束を成し遂げるために、神?のみ旨を中心としてこの地上に?られたお方がイエス?キリストです。彼は、過去の

?史時代において、人間が僕の立場にいるときに神?がなされた約束を成し遂げて、養子と、?の息子の立場を立てるために?

られたのです。僕が忠臣の道理を果たすときは、養子の位置に立つことができるというのです。ですから、復??理?史を?て

くるとともに、イスラエル民族をして能力の神?、審判の神?だけを紹介しました。しかしイエス?は、愛を紹介しました。愛

の神?を紹介し、愛のイエス?を紹介しましたが、?時の人間は受け入れませんでした。

28、今から二千年前、ユダヤ?を中心として、その時代において世界的宗??をつくり、ロ?マに反?されながら、天の側に立

ってロ?マを消化できる宗?運動の主軸として立てるために、イエス?を送りました。ユダヤ?が待っていたメシヤを送られた

のです。そのメシヤは、どのようなメシヤでしょうか。ユダヤ?のメシヤです。ユダヤ?のメシヤとして?て、世界的メシヤ路

程を開拓しようとして、途中で亡くなられました。すると、ユダヤ?は、どのようになるのでしょうか。今までのユダヤ?のた

めだけの神?として仕える、そのような神?であってはいけません。それでは、イエス?がこの地上に?て?えるべきこととは

何でしょうか。?約聖書で?えてくれた神?を、ただそのまま?えてはいけません。新約時代の神?として?えてあげなければ

ならないのです。

29、僕のイスラエルをつくり、僕の?と僕の民族をつくり、ここに神?の息子が?て、その息子を信じ、イエス?のみ言を信じ

ることによって僕から養子になり、イエス?が一段階上がるようになれば、イエス?を信じる人は息子になるのです。イエス?

は、何によって一段階 上がるのでしょうか。この地の人間が?落することによって人類の先祖がいなくなったので、先祖の立

場に上がるようになれば、イスラエル民族は養子の立場で接ぎ木され、神?のみ前で相??に?し得る、息子の名分をもつよう

になります。ですから、ロ?マ人への手紙第ハ章二十三節に、「御?の最初の?を持っているわたしたち自身も、心の?でうめ

きながら、子たる身分を授けられること、すなわち、からだのあがなわれることを待ち望んでいる」とあり、「あなたがたは再

び恐れをいだかせる奴隷の?を受けたのではなく、子たる身分を授ける?を受けたのである。その?によって、わたしたちは『

アバ、父よ』と呼ぶのである」（ロ?マ八?一五）とあります（?注一韓?語の聖書では「子たる身分」が「養子」となってい

る）。養子にしかなれません。今、キリスト?徒たちは養子です。養子は血統が違うのです。

 30、養子になろうとすれば、どのようにしなければならないのでしょうか。

これが問題です。養子は僕よりも優れていなければなりません。神側の僕よりも優れていなければならず、サタン側を見ると、

サタンは?の世界の王ですが、そのサタンよりも優れていなければなりません。サタンは本?、天使長でしたが、その天使長は

僕だったので、その僕よりも劣る人は養子になることができません。これは原理的です。また、このサタン世界を自分の手で征

服するという信念をもたなければなりません。そうでなくては養子になれません。神?のために生きる道があるとすれば、?史

が始まって以降、どのような人よりも、誰よりも神?のために生き得る代表者が出てきてこそ、養子の出?をすることができま

す。そのような?史を標準として、長久な?史時代、?的な?史を?て、一つの民族を動員してこのような養子?をつくるため

に、神?は苦?をしなければならないのです。その養子が出てくる目的は、神?を父母として、相??を受け?ぐためです。

31、神?に本?息子がいるのに、養子を立てることはありません。息子がいないので養子が必要なのであって、息子がいれば、

養子は必要ありません。その養子を立てる目的は、?の息子を探すためなのです。その養子は自分が神?の相?を受けても、そ

れは自分のものではなく、神?御自身の本?の息子、娘の前に返してあげるべき相?だという思想をもたなければなりません。

そのような養子をつくらなければなりません。養子は、???る息子、娘のために、自分が死ぬとしても、生命を?くし、自ら

のあらゆるものを?牲にしても、神?が願われる直系の息子、娘が生まれることを願い、いつもそのために準備する心をもたな

ければなりません。養子の名を立てなければ、息子と?係を結ぶことができないのです。

　成約時代の復??理（p. 132）

32、成約とは何でしょうか。約束を成したということです。神?が創造理想を完成するという話です。それでは、成約時代とは

何でしょうか。創造理想を完成した息子、娘、エデンから追い出して失ったそのアダムとエバが、世界的舞台の上で代表的な王

?を身代わりできる神側の息子、娘として?ってこなければならないというのです。ですから、?落がなかったように?迎でき

る個人から、?迎できる家庭、?迎できる氏族、?迎できる民族、?迎できる?家、?迎できる世界にならなければなりません

。

33、成約時代とは何でしょうか。地上において、家庭を中心として、父母?の愛を中心として理想世界に向かう過程、サタンが

讒訴できない新しい世界に前進する過程が成約時代です。成約時代は、原理的に見れば、責任分?を完成した父母?を意味する

のです。約束とは責任分?です。責任分?の約束を未完成にしたのが?落です。?約は昔の約束です。新約は新しい約束であり

、成約は約束を成す時です。約束を成すというのは、世界の万民たちが責任分?を完遂することです。

しかし、責任分?を果たせなかったために、個人、家庭、氏族、民族、?家、世界、天宙の責任分?が?されたのです。サタン

世界まで生じたのです。責任分?を果たせないことによってサタンが生じたので、この責任分?を果たさなければなりません。

34、神?の?理を見ると、三段階に分かれます。?約時代、新約時代、成約時代です。キリスト?では、?約と新約ですべて終

わったと思っていますが、違います。成約時代が?っていることを知らずにいます。イエス?が再び?てみ旨を成し遂げなけれ

ばなりませんが、それが成約時代です。?約があり、新しい約束があったので、その約束が成し遂げられなければならないので

はないですか。再臨主がこの地上に?て、み旨を成就するのです。

35、成約時代は、成し遂げる時代です。個人的に成し遂げ、家庭的に成し遂げ、氏族、民族、?家、世界的に成し遂げるのです

。神?の愛と、神?の生命と、神?の血統を中心として連結します。?一の血統、?一の愛、?一の生命の?統です。このよう

になれば、サタンは離れていかなければなりません。接ぎ木することによって、サタンの血統的因?がなくなるのです。

36、?約時代までには、万物を?牲にして息子の行くべき道を整え、

新約時代には、息子を?牲にして再臨主、?の父母が?る道を整えたのです。成約時代には、?の父母が?牲になることによっ

て?的な神?を地上に迎えるのです。神?は人類の前に?の愛を中心とした?的な父母であり、?の父母は?の愛を中心として

、その?的な父母の前に?的に９０度の角度を合わせた?的な父母です。ですから、??の愛を中心として、初めて神?の愛と

神?の生命が動くのです。神人合?（和合）が動き、?の父母の愛を中心として、新しい血族が?がっていきます。そうなるこ

とによって、人類?史の中で初めて本然的原理基準を中心として、神?の愛の中で出?した生命の種が地上に?現するのです。

37、?約時代までは、万物を?牲にして息子、娘を取り?す時代です。新約時代は、息子娘を?牲にして父母が?る道を築く時

代です。父母がこの地に?て神?が?ることのできる道を築くのです。?的父の水平世界を、万民世界を越えてつくらなければ

ならないのが?の父母の使命です。ですからこの水平の父の心情?がつくられるようになれば、?的な父の心情?は、自然にこ

こに?て定着します。そうして?的、?的な愛を抱ける位置に行けば、ついに世界を越えて神?は核の位置に行き、本然の理想

の?限を再び編成したことによって、「すべて成し遂げた」と言うことのできる時代に越えていくというのです。

38、私たちは、神?を希望の主人公として見つめ、信仰の主人公として見つめています。また愛の主人公として見つめています

。この希望と信仰と愛の主人公としていらっしゃる神?は、人間をして?史過程で希望を身代わりした?約時代、信仰を身代わ

りした新約時代を?るようにされたので、これからは愛を身代わりした成約時代を?なければなりません。それでは、今、その

ような成約時代、すなわち再臨時代において、永遠不?の一つの中心要素として?されるものとは何でしょうか。それは神?の

愛です。それは、全?の中心要素であると同時に、全?理想の要素にもなります。ですから、今まで人間は、この愛のために希

望の?理路程と、信仰の?理路程を?てきました。しかし、今、愛の?理路程を皆さんが?まないとすれば、神?がこの地上に

愛を中心として成すべき統一の足場は、崩?してしまうというのです。

第三節　解放してさしあげるべき神?（p. 134）

１、復??理を完成するためには、今まで完成できなかったすべての基準、すなわちアダムが?落した基準、イエス?が成就で

きなかった基準などを、すべて現世に引っ張ってきて解き明かし、再び蕩減して復?しなければなりません。これをしなければ

ならないのが統一??の使命であり、自らそれを?行し、先生のあとについてくる世界に?がる統一??の食口たちに、それを

行わせるのが先生の使命です。

　　復??理完成の意味（p. 134）

２、私たちが悟るべきことは、?落していないアダムとエバに賦?していた、その環境的理念世界に?するものを、いかにして

再び自?するかということです。環境がいくら?忍で、いくら怨讐の??たちが反?して??が起こっても、これを克服できる

信念と思想基準が確定していなければなりません。そうすることによって、今日の社?と私たちの生活において及ぼされる、す

べての?の結果を打開して余りあるようでなければなりません。これが押されて離れていっては、復??理の完成は不可能です

。ですから、この世界で生きている、あるいはみ旨と向き合っている個人は、「この世界には私だけ?っており、この世界の問

題を解決できるのは私だ」という信念をもたなければなりません。この信念をもたずには、主?であられる神?の前に、環境を

代表した相?的存在として立つことはできません。そのような問題を中心として見てみるとき、「私」がこの世界を越えて、?

落していない理想的なアダムの理念を私の??的主?思想として立て、そして決意したその決意が、この死亡世界を超越できる

心の土台になっていなければ、み旨の道を行くときに、いつも失敗するようになっているのです。

３、神?の?の愛を中心として、血統的な?係をもつ?の家庭がありませんでした。?落した父母によって、?りの愛と?りの

生命と?りの血統の因?を結んだために、私たちの心と?の?いが起こりました。アダムとエバが怨讐になりました。また、ア

ダムの息子、娘の間に殺戮?が起こりました。ですから、神?がこれを復?するための救援?理が復??理です。救援?理を完

成するためには、失った?の心と?が一つになった息子、娘として、絶?的に一つになった夫婦として、?の愛を中心として完

全に一つになり、神?と永遠に共に生きる?の家庭をつくらなければなりません。

４、メシヤが再び?る目的とは何でしょうか。サタンの主?を打破してしまい、人類を天の側に取り?してきてサタンを追放す

ること、そして、今日のキリスト?と一つになって救援?理を終わらせることが、メシヤが?る目的です。言い換えれば、神?

の本然のみ旨の世界に?るための、復??理を完成することがメシヤの使命です。

５、再臨主は、イエス?が果たせなかった神?の復??理の根本を完成するために?られます。すなわち、創造理想を完成すべ

き?の本然の赤ん坊の種として?て、神?の?の愛、?の生命、?の血統の根源になる?の父母の理想を完成するために?られ

ます。彼は、?にイエス?の時まで神側が勝利した根本?理の基台の上に臨在されます。すなわち、イエス?が成長して大人に

なるまでの勝利的な基盤の上に正しく立たれ、彼が果たせなかった新婦を探し出し、?の父母になられ、万民を救ってくださる

のです。

６、イエス?は万民の父母です。イエス?は、神?が送られた二番目の父母です。この父母が失敗したものを回復させなければ

、第三の勝利した父母は生まれてきません。これは?然のことです。第二の父母は、第一の父母になるべきアダムとエバの失敗

を回復しなければ、第二の父母として勝利の基台に立つことができません。第一の父母の基準を復?できないからです。イエス

?が亡くなったので、第三次まで延長されたのです。ですから、第三次として?られる再臨主は、第一の父母のアダムとエバの

失敗と、第二の父母の立場で?られたイエス?と聖?の使命を、?肉共に??的に蕩減復?する勝利基盤を立てなければ、地上

に勝利した?の父母として現れることができません。

７、アダムが失敗し、イエス?が亡くなって本然の世界に?ることができず、二次アダムの使命を完結できなかったので、再び

?られる主は、三次アダムとして?て、?肉を完成してサタン世界とサタンの王?を取り除き、救援?理を終わらせ、本然の神

?の完成世界に?らなければなりません。このように、地上天?と天上天?に通じることができるよう、決着をつけなければな

らないのが神?の救援?理です。

８、天上世界に行った人も地上世界の人も、期間の差はありますが、?の父母の道理を中心として、塞がっていた壁がみな崩れ

てなくなります。すべての人が天上世界に向かって?展していける本然的基準の形態を完成させることによって、?の父母の使

命もすべて終わるのです。それを見てみるとき、神?のみ旨が完成される完成時代が、私たちの目の前に躍り出てきたことを忘

れてはいけません。

 　解放されるべき神?（p. 136）

９、神?の愛を中心として神?を解放しなければなりません。神?も今愛を中心として拘束されています。監獄に閉じ?められ

ているのと同じです。解放を受けられなかったというのです。全知全能であられる神?、宇宙を創造した神?が人間の?に愛を

中心として成し遂げようとしていた理想世界をサタンに奪われたので神?もサタンを分別しなければ心情的な解放を受けること

ができません。神?の心情的解基盤がこの宇宙に生じないということです。神?も拘束されました。愛する子女が死んだのに、

父母が安らかではいられないというのです。

10、人間が?落することによって、自由な神?になれませんでした。すなわち、拘束された神?になったというのです。その次

には、人類始祖が拘束されてしまいました。その次には、天使世界まで拘束されてしまいました。それだけではなく、?史的に

多くの宗?人が拘束??で苦しんでいます。人類もやはり同じです。

11、万民が嘆息?を?け出さない限り、父母の立場に立った神?は、嘆息??から?け出すことができません。愛する子女が?

んでいるのに、父母が安らかな立場に立つことはできないのです。このような立場に神?がいらっしゃるので、神?を解放して

さしあげなければなりません。何によって神?を解放してさしあげなければならないのでしょうか。神?は万民を愛することの

できない拘束??にあるので、万民に?して自由に愛することのできる解放?を神?に取り?してさしあげるべき責任がありま

す。?落した人によって誤ったので、?落線を越えて勝利した息子、娘となって解放してさしあげなければなりません。

12、神?とサタンの?いを、誰が止めることができますか。

ただ何もせずに?いが終わりますか。神?のみ前に孝子がいなかったのであり、神?のみ前に忠臣の道理、神?のみ前に聖人の

道理、神?のみ前に聖子の道理を立てられる者がいなかったというのです。その?を守ることのできる主流の愛の?制がなくな

ったので、神?の立つ位置がありません。今まで軟禁?態にとどまっている神?になっています。天の?には、地獄と中間?界

、?園があります。イエス?は?園に行っていますが、本?は天?に行かなければなりません。神?が創造した世界で、?園と

はどういうことか、中間?界や地獄とはどういうことかというのです。?落のゆえに、その痛みを感じている神?だというので

す。

13、神?の探し求める祖父母に?ったことがありますか。神?になりたい祖父母に?ったことがありますか、?うことができま

せんでしたか。?落したがゆえに、絶?に?うことができませんでした。神?の探している父母に?ったことがありますか。?

うことができませんでした。神?の探している妻、夫に?ったことがありますか。?うことができませんでした。神?の探して

いる息子、娘に?ったことがありますか。?うことができませんでした。この恨をどのように解くのでしょうか。この心情の拘

束の??網を誰が切るのでしょうか。それは神?の愛以外にはありません。神?の本質的愛以外にはないというのです。

14、私たちは、神?を解放しなければならない運命に置かれています。「人類のゆえに神?が拘束を受けているのだ。私ゆえに

神?が拘束されているのだ。私という一個?のために神?がサタンの讒訴を受けているのだ。私のゆえにイエス?も亡くなった

のだ。私ゆえに聖?が血のにじむ??の?史を抱いて身もだえしてきたのだ。神?、私に力をお?えください。お父?を安息さ

せ、解放の座に移してさしあげます。イエス?も聖?も解放の座に移してさしあげます」と言えなければなりません。ですから

、信仰に飢えた者、希望に飢えた者、愛に燃える者を、神?は六千年間求めてこられました。

15、私たちは神?を父と呼びます。父なる神?は、善なる人も?なる人も誰も?係なく、?の勢力の下で踊りを踊っているのを

見て、「ああ、いいぞ！上手だ！」とおっしゃるでしょうか。私たちとは父子の?係をもった父なので、天地天下の?心におけ

る拘束の場、?心の凄?で悲?な環境を取り除くために骨を祈り、?わざるを得ないというのです。ですから、私たちはそのよ

うな神?の?的なすべての事情を知り、神?をそのような場から解放してさしあげなければならないというのです。　

　復??理の完成は神?の解放（p. 138）

16、神?を解放しなければなりません。それも四?です。?約時代、新約時代、成約時代、その次には解怨時代です。解怨時代

には全?を捧げなければなりません。そして、神?が全?を受け入れて、神?がそのまま持っているのではありません。神?が

全?を受け入れて、初めてアダムに渡してくださるのです。アダムは、受けたものを再び神?にお返ししなければなりません。

神?がアダム、?の父母に渡してあげることによって、ここから所有?の分配が始まらなければなりません。これをもらい受け

て、統一的王?時代をもたなければ、地上に天?が成就されません。

17、?を救い、世界を救わなければなりません。世界を救うのに、まず神?を解放しなければなりません。神?が解放されてこ

そ、世界を解放することができます。神?を解放しておき、世界を解放しようというのです。それで統一??を地の果てにまで

?播して、心情的な絆を結び、杭を打ち?んで世の中を愛で溶かし切ろうというのです。

18、子女を失ったかわいそうな父母の身の上を誰に訴えるのでしょうか。子女が現れてそれを解いてあげるまでは、その胸のし

こりとなった恨を解くことができず、打ち?まれた釘を取り除くこともできません。

釘を取り除き、愛の?と血肉で解いてさしあげなければならない神?の恨の心情を、誰が解放してさしあげるのでしょうか。自

分の解放よりも先に、神?が解放されなければなりません。これが、宗?人たちの追求する究極的な解放の道であることを知ら

なければなりません。

19、キリスト?思想は再臨思想です。イエス?が再臨して何をするのでしょうか。神?のみ前に、不義を立ててほしいと抵抗す

るサタンを絶ち切ってしまうことができなければ、神?はその永遠の抵抗を避けることができません。この地に再臨主が?て、

神?を解放しなければなりません。公義の道理の前に立って、神?を解放する責任を果たす主役として?られるお方が再臨主で

す。

20、神?の目から?が流れ、胸には赤い血が流れ、血が流れるべき血管が詰まり、胸が詰まって瀕死の?態になった神?を、孝

子、忠臣、聖人、聖子の道理でもって解怨成就してあげなければなりません。その神?が私をかき抱いて「御苦?だった」と?

を流されても、?を流さずに、「私は何の?係もありません」と言って神?の?を止め、背を向けながら?を流そうという、天

理を抱いてきた人が?の父母です。

21、神?を私の手で解放しなければなりません。神?は解放された神?ではなく、拘束された神?です。ただ息子、娘を失った

だけでなく、 孝行息子、孝行娘を失ってしまったその父母の心を解いてあげるために、その孝行息子以上にあらゆる面を備え

て、十倍以上の功を?くして孝行しても、その本?の心を解放することはできません。先生がそのような神?を解放しようとい

うのです。今日、キリスト?では、神?はあらゆる能力があって思いどおりにできると思っていますが、それは大きな思い違い

なのです。

22、先生を見ると、何でもないように見えますが、考えることが違います。思想が違うというのです。顔が、?が偉大なのでは

なく、思想が偉大だというのです。神?までも動かざるを得ません。神?までも先生についてこなければならないという精神、

それが偉大なのです。愛の目的を達成できていないその神?を、先生が愛をもって解放することを主張します。愛の目的を成就

できなかった恨をもっている神?が、先生に出?って解放されたという話は、理論によるものです。?系的な理論、科?的な?

?的結果によってこれを主張するのです。

23、神?の心の中で、解放的心情で??できる本然的理想の息子、娘の?史はどこへ行ったのでしょうか。先生と統一??の夫

婦の理念は、神?の血統を受け?いで生まれた息子、娘として、千年、万年、永遠のその父母に侍り、「永遠に私の息子、私の

娘だ」と??できる息子の資格、娘の資格を備えることです。その立場を通過してこそ、神?の心の中に?っている?落による

傷を解くことができます。

24、キリスト?では、「おお！?光の神?、私に?みを下さい」と言いますが、神?はそのような神?ではありません。悲?な

神?です。拘束の中にいる神?です。息子、娘をよく生んで解放されなければならない神?なので、神?の運命は悲しく痛まし

い運命です。ですから皆さんは、その神?を解放してさしあげなければなりません。そうでなければ、天道が是正されないので

、この地上に理想世界がやって?ることができないというのです。これを正すための?史が、統一??の?史であり、使命です

。

25、神?は、復?の神?です。神?は、本?の神?ではありません。恨の宿る神?、かわいそうな神?です。喜びの神?ではあ

りません。落?の神?です。ですから、本?の?態に?すためには、落?の神?を解放してさしあげなければなりません。それ

は、お金や?力でもできません。どんな人にも不可能です。?の愛だけが可能なのです。

26、統一??の皆さんは、神?の解放軍です。世界の解放ではありません。世界の解放は容易です。人間が?結すれば世界の解

放はできますが、神?の解放は心情?を?結させなければなりません。

愛の?を?結させることのできる原理と思想?系をもたなければなりません。ですから、?界にある絡み合ったものを解き、地

上に心情?の橋を架けなければなりません。どのような革命よりも恐ろしい革命であり、困難な革命です。人類の解放は容易で

すが、神?の解放はそのために困難だというのです。世界にまたとない困難なその仕事を、先生が旗手となって、今日、?理史

の?決算という論理を通して答えを下すことができたというのは、驚くべきことです。

第二篇　?の父母　

第一章 ?の父母とは

 　 第一節　?の父母とは誰か p. 143

    第二節　?の父母の?現    150

    第三節　?の父母宣言と「三大主?思想」    161

第二章　?の父母とメシヤ　　

    第一節　人類の希望  169

    第二節　イエス?の再臨と?の父母  175

 　　第三節　メシヤは?の父母の起源  181

    第四節?の父母と家庭の救い   186

第三章　?の父母と重生　　

    第一節　重生と復?の道   190

    第二節　重生と血統?換   196

    第三節　長子??父母??王?復?  204

第四章　?の父母と?の子女　　

    第一節　?の父母の道 213

    第二節?の父母の責任と特?    220

　　    第三節?の父母の?の愛??の生命??の血統    224

　　    第四節　?の子女の道 229

    第五節　?の父母の心情の?授と相? 232

第五章　天地人?の父母と勝利?相? 237

 　 第一節　天地人?の父母   237

    第二節　天地人父母の代身家庭    241

    第三節　?の父母の勝利?相?   244

    第四節　?の父母の?統相? 247

    第五節　?の父母のみ言相?    252

    第二篇　?の父母　

第一章 ?の父母とは

 　 第一節　?の父母とは誰か (p. 143)

1、先生は、どこから出?しましたか。?の父母という名前をもって出?しました。「?の父母」という言葉は、驚くべき言葉

です。先生は、神?のみ旨を追い求めていますが、その理想的目的の基準、その定着点が?の父母です。神?のみ旨の完成、創

造理想の完成は、アダムと エバが愛の理想を?現して、直接主管??で父母の位置に立つことです。それが、み旨の完成の位

置です。先生がこの地上に?の父母という名前をもって?たことは、驚くべきことなのです。?落した人間にとっては、その?

を失って取り?すことよりも、世界を失って取り?すことよりも、?の父母という言葉が貴いのです。世の中の言葉の中で最も

福のある言葉です。天地の何よりも貴いのです。　

 　 「?の父母」という言葉の意味（p. 143）

2、復??理において神?のみ旨が成就されるためには、父母が?なければなりません。?落した父母ではなく、?の父母が?

なければならないのです。この「?の父母」という言葉は、皆さんが考えもしない 立場で出?う、そのような言葉、そのよう

な?容ではありません。これは、?史上、初めて現れた言葉です。これは、?史にない、奇跡的な 大事件です。?の父母とい

う言葉を語ることができるのは、今まで生きては死んでいった?多くの父母たちの愛を凌駕する、ただ一度しかない愛をもって

現れたので可能なのです。そのような基準をもったので、?の父母という言葉を語れるのです。

3、統一??の??員が習慣的に使っている言葉、それが「?の父母」です。その言葉は簡?ですが、その?容は?に驚くべき

ものです。

?史始まって以?、どの?書館にもありません。その言葉は、私たちだけがもっている言葉であり、私たちだけが使う言葉です

。キリスト?が二千年の?史を?ていく過程で、人類始祖が?落したとすれば、 ?落した父母は?りの父母、?の父母であり

、?落していない父母は善の父母であり、?の父母だということがすぐに分かるはずですが、 それを今まで?表できなかった

のは、?表できるこの時を待っていたからです。過去の?史時代に、?の父母を考えた人はいたかもしれませんが、その背後が

どのようなものなのかを解くことはできませんでした。「統一原理」の膨大な全?の?容を備えなければ、それをはっきりと解

くことができなかったので、誰も簡?に?の父母という言葉を語ることができなかったのです。

4、?は世界と連結されます。また、絶?的なものであり、?史的なものです。過去、現在、未?を?合したものです。そのた

め、?は、?史的な結?であり、この時代の中心であり、未?に向かう出?となります。ですから、統一??から?の父母が出

るようになったのです。?の父母は、神?のみ旨の中から探し出された人類の父母です。?の家庭とは、その?の父母のみ旨を

相?した家庭です。?の氏族も、?の父母を中心として形成された氏族です。皆さんは、これを知って、?の人にならなければ

なりません。?の人は、?を愛し、世界を愛し、神?を愛する人です。

5、神?が人間世界に?えられる最高の贈り物は、皆さんが人類の先祖になり、?の母、?の父になることです。それ以上のも

のはありません。長官や大統領も肩を?べることができません。それが、神?として人間に?えられる最高の贈り物です。?の

父母になれば、?の子女が生まれ、?の家庭ができ、?の氏族ができ、?の?、?の世界が自動的に生じます。ですから、?の

父母という名前、「?の父母」という用語が最も重要です。

6、「?の父母」という言葉をはっきりと知ることによって、何か分かるのでしょうか。人類始祖の?落が不倫の?係によって

なされ、神?と?係のない、創造理想を立てようとした?の父母とも?係のない血統的因?を?しました。誤った血統を受け?

ぐようになったのです。ですから、「?の父母」という言葉は、人類始祖から?史上のすべての人間が、誤った血統の中で生き

たことを?算し、神?を中心として新しい本然の根を中心とする愛と生命と血統がつながるという意味で語る言葉です。

7、?の父母を中心とするところから、理想的な?史が出?し、新しい文化が出?し、新しい愛が出?し、新しい人生が出?し

、新しい家庭が出?し、新しい?家が出?し、新しい世界が出?し、天?と神?の愛が出?するのです。この「?の父母」とい

う言葉は、無?件に言葉にできるものではなく、今までの?知の?容をもつ言葉ではありません。この位置は、?億?千万の?

牲の祭物の血が解怨してくれることを訴えかけてくる位置です。

8、「?の父母」という言葉は、神?も恐れ、サタンも恐れます。人間は?落??にいるので、?の父母を中心として見るとき

、?の父母に?っている人?は、その言葉によって審判を受けるのです。なぜサタンが「?の父母」という言葉を恐れるのでし

ょうか。人間が?の父母の言葉を信じて?っていけば、自分のすべてが破?され、破綻するからです。それで。いつもサタンは

、?の父母の行く道を遮りながら、倒れることを願い、衰退することを願うのです。

9、?の父母という名?を中心としてこそ、神?の心情と一致することができます。?の父母を中心として本然の血統が始まり

、本然の人格が始まり、言語が本?の位置に?り、生活が本然の形態に?り、本然の?家が形成され、本然の世界が成し遂げら

れます。この全?を?集約した核心的な母?が?の父母です。?の父母によってすべてのことが決定されます。ですから、?の

父母のすべての思想を引き?がなければなりません。その心情、その人格、その生活?、その?家?、その世界?をすべて引き

?がなければ、中心となる位置に立つことができません。

10、?の愛を中心として、?落していない父母が生まれていれば、 神?が私たちの父です。?的な父です。?の愛を中心とす

る?的な「私」の父が、神?です。これは偉大な?見です。その?的な神?のみ前に、１００パ?セント、９０度をなし、本然

の?の愛を中心として完成しなければならなかったのが、人類の?の父母であるアダムとエバでした。神?の愛神?の生命、神

?の血統に、?的な父母の愛、父母の生命父母の血統が合わさって天地合?（和合）し調和の?として結ばれたのが「私」です

。

11、神?が人類の先祖になるためには?が必要なので、アダムとエバという?をまとってこられたのです。その?は、?的な心

の?である?人?と、外的な肉身から成っているのですが、この二つが一つにならなければなりません。どのようにして一つに

なるのですか。心は?的です。創造主である神?は、?的な?の愛を中心とする?の父母です。アダムとエバは、?的な?の愛

を中心とする?の父母です。創造主である?的な?の父母と、創造主の?のようなアダムとエバの?的な?の父母が、愛を中心

として一つになるのです。

12、?的な?の父母と?的な?の父母の?の愛は、常に最も速い速度で最短距離を通過します。したがって、神?から地上に下

りてくる?の愛は、最短距離である垂直線に下りてきます。男女間の愛もやはり、最短距離で通過し、水平線を形成します。垂

直的な?の愛が水平的な?の愛と出?うようになるとき、その交差点は絶?的に９０度にならざるを得ません。その他の方法で

は、これらの愛の線は交差することができません。神?は、?の愛を中心とする?的な?の父母です。神?は、私たちの?的な

父母であられるので、私たち一人一人ととても親密な?係をもっていらっしゃいます。完全な人類の先祖、すなわちアダムとエ

バを?の父母として迎える時、私達は神?の垂直的な?の愛と、?の父母の水平的な?の愛の間に９０度の交差点をつくり出す

のです。

　　?史と時代と未?の核心（p. 146）

13、皆さんが祈るとき、「六千年?史の結?である私たち」と祈りますが、どうして六千年の結?なのでしょうか。父母の前の

一人の子女にすぎないではないですか。しかし、?の父母と通じることができる子女の位置にいるので、?史的な?であり、?

史的な結?であり、未?の出?の起源なのです。したがって、皆さんの願いは、未?にあるのではなく、?の父母にあります。

皆さんが、その?の父母と完全に一つになれば、世界も一つになるのです。

14、皆さんが?の父母と完全に一つになるとき、?家もあり、氏族もあり、民族もあり、家庭もあるのです。天地のすべての?

光の?値を?合した??基準が、?の父母です。?の父母を世の中のお金と取り替えることができますか。自分の生命と取り替

えることができますか。ですから、昔とは違うのです。皆さんがどこに行こうと、?の父母に侍らなければなりません。皆さん

の息子、娘も、千代、万代の子孫たちも、そのようにしなければなりません。

15、天地において運動する?多くの存在物の?値基準を決めることができる核心であり、中心が?の父母です。すべての存在の

願いの?値を決めることができる要因が、?の父母なのです。

神?が、そのような方でいらっしゃるからです。?史的な結?を追い求める原理の原因となり、時代の中心であり、未?の主人

が、神?です。したがって、?の父母は、神?が臨在することができる中心本部です。

16、?史の核心となり、時代の核心となり、未?の核心となる思想とは何でしょうか。?史について見てみるときは?史的な結

?となり、時代について見てみるときは時代的な中心となり、未?について見てみるときは未?の起源となる世界主義思想の中

心が?の男性と?の女性です。その?の男性と?の女性の生活?は、世界のために生きることに生き甲斐をもつというものです

。二人が愛するのも世界のためであり、息子、娘を生むのも世界をより愛する動機をつくるためなのです。

17、?の父母は、?史を審判し、現在を主管し、未?を開拓される中心存在です。人間が?史的に?望してきたことも、?の父

母を迎えることでした。　神?のみ旨を代わりに受け?いでこの地上に現れるべき?の父母とは、どのような方でしょうか。サ

タン世界と?い、万物を主管する立場を?拾し、人間世界を主管しているサタンを?滅させなければならず、?界の?多くの?

人たちまで主管できる絶?的な位置を構築しなければならない方です。?の父母には、そのような使命があります。それで、神

?は、万物から人間、そして天までつながった一つの世界を復?するために、今まで?の父母を送ることのできる道を築いてこ

られたのです。

18、私たちは、人類始祖の?落によって故?を失い、?を失い、世界を失ってしまいました。さらには、神?を失ってしまいま

した。神?の愛までも失ってしまいました。このように膨大で、途方もないすべてのことを再び取り?すことができる一つの起

源が、?の父母です。神?が、今まで?史的に願っていらっしゃった?理の目的とは何でしょうか。人類が?落以降、今まで蕩

減?史を?てきたのは、?の父母を取り?すためです。?多くのキリスト?徒が今まで願いの一日を望み、再臨の日を待ち望ん

できたのも、このためであり、?多くの宗?がすべてこの一日を願っているのも、このためです。このような事?を考えるとき

、?の父母が生まれたことは、恐ろしくも驚くべき事件です。

19、?理時代を見れば、復??理は、終わりの日を通して成就されます。終わりの日が近づけば近づくほど、宗?の目的が成就

される時代が?ます。その宗?の目的が成就される最後の時が、父母?が現れる時です。その父母は?の父母ですが、?の父母

という方は、原理で?えてくれているように、原理結果主管圈と直接主管?、すなわち間接主管?と直接主管?をすべて?て、

責任分?を完成した位置で神?の愛を中心として一?理想を成し遂げた父母です。?史上初めて、神?と人間が愛を中心として

一?理想を成し遂げた父母なので、神?の愛の理想が初めて、地上に?の父母の家庭を中心として着陸し始めるのです。

20、今まで、神?が復??史を導いてこられるときに、その最終的な目的はとこにあるのでしょうか。?の父母にあります。?

の父母を求めるのは?の家庭を代表するためであり、?の家庭を求めるのは?の氏族を代表するためであり、?の氏族を求める

のは?の民族、?の?家、?の世界を代表するためです。このように?展していくのです。これを逆に見れば、世界を代表して

は、?家が祭物にならなければならず、?家を代表しては、民族が祭物にならなければならず、民族を代表しては、ある特定の

氏族が祭物にならなければならず、その氏族を代表しては、ある特定の家庭が祭物にならなければならず、その家庭を中心とし

ては、ある特定の代表的な位置に立った人が祭物にならなければなりません。結局、父母に?結するのです。

21、私たちは、善?が??する生活をしています。それでは、過ぎ去ってしまわざるを得ない生活が永遠に?る生活へと、いつ

交差、?換するのでしょうか。また、?家はいつ交差し、世界はいつ交差するのかと いう問題が?生します。このような問題

は、どこが起源になっているのでしょうか。アダムとエバが?落し、?りの父母になることによって、すべての問題が始まりま

した。このため、心情問題、血統問題、人格問題、言語問題、生活問題、?家問題、世界問題が生じたのです。これを一度に蓄

積させ、このすべてを?合することができる?の基準は、 ある氏族??で形成されるものではありません。社???や、?家

??で形成されるものでもありません。世界??でも、絶?に不可能です。すべての問題の起源が?りの父母から始まったので

、?の父母を中心としてのみ、復?することができます。

22、億千万の人間の父母が一度に生き返ったとしても、?の父母の ?光を備えた父母はいません。千万代の先祖がすべて復活

し、その ?光をたたえたとしても、それは?落?から?け出していない?光であり、??です。統一??で言う?の父母は、

皆さんの立場が悲?でも幾千万の先祖と共にこの地に勝利をもたらし、万民解放?を備えた?光の位置で褒めたたえる以上の?

値をもつ、誇らしい言葉です。

?の父母に出?った中で、神?に出?える道が連結されるのであり、統一??に出?ったこの位置には、近い??に、神?の?

と?の父母が願う祖?を取り?せる道が連結されているのです。

　　?の父母は救世主、再臨主（p. 148）

23、メシヤは、神?の愛を完成したアダム格の立場なので、本然の父の資格をもって?られます。ですから、その父を中心とし

て母を選?し、神?の本然の愛を中心とするその基盤を中心として、所有決定?が、個人、家庭、氏族、民族、?家形態で完結

するはずでした。個人から家庭、氏族、民族、?家基準まで、?の愛を中心として所有?がメシヤのものとなったのちに?家の

ものであり、?民のものであり、家庭のものであり個人のものであるというように所有?の版?が?がらなければならないので

す。

24、メシヤの本然の愛が個人から?家まで形成され、ロ?マと世界にまで?播されていれば、今日の再臨思想はなかったのです

。この地球上で、そのような過程を通過した?はありません。キリスト?の?多くの??は、このような神?の愛の原則に一致

した所有?に?していません。天の?が、地上にはないのです。このように考えるとき、「?の父母」という言葉は、どれほど

偉大で、どれほど途方もない言葉でしょうか。これこそが、?落?のサタン世界を貫いて上がっていくことができる、一つの基

地となるのです。

25、再臨の目的とは何でしょうか。?の父母です。再臨主は?の父です。メシヤは、?の父を意味します。それは?史の終着地

です。また、孤?のような、?のない彷徨するすべての群れが?の父母のもとに?てこそ、一つの世界になります。一つの家族

になることを知らなければなりません。?の父母のいる世界には?魔がいません。それが原理?です。?の父母が現れれば、サ

タンは自然に退くのです。この地上に?の父母が現れて、サタン世界を一掃してしまうことを、神?は願っていらっしゃいます

。神?が、そのような基盤を築こうとされたのです。

26、?の父母が?史上に出てこなければなりません。そのような?史的使命を代行する一つの存在が、「救世主」という存在、

「メシヤ」という存在です。救うとはどういうことでしょうか。?を救うのではなく、理想的な愛の願いを成就してあげるとい

うことです。それを成し遂げようとすれば、メシヤは間違いなく、?の父母として?なければなりません。キリスト?では、イ

エス?を、メシヤ、救世主として信じていますが、?の父母として?るためには、どのようにして?なければならないのでしょ

うか。まず?の父に代わり得る、一人の男性が現れなければなりません。それで、神?のみ前に「私はひとり子だ」とイエス?

が言われたのです。ひとり子が現れたのですが、ひとり子だけではいけません。ひとり娘がいなければなりません。ひとり娘を

探して、神?を中心として、 互いに喜ぶ位置で結婚しなければなりません。結婚して、神?が?的な父母として喜び、?的な

父母として喜ぶことができる新?新婦となって、地上で息子、娘を生まなければなりません。

27、家庭の中で最高に勝利した家庭を願って?られる主が、キリスト?で言う再臨主です。それでは、その方の生活の基点とは

、どこでしょうか。家庭を中心とした所ではありません。基点は、天地を中心とした所です。その方の行く所は、世界的でない

所がありません。その方のする仕事は、?史的なものでないものがありません。その方のすべての行跡は、一から千万に至るま

で、?史のどのようなものより貴い?値をもって、永遠に?ります。その方の書いた一枚の紙切れも、?史的な遺産として?る

のです。このように、すべてのものが世界的であり、天宙的なものとならざるを得ません。

28、世界の宗?を見れば、天使長格の宗?と、エバ格の宗?があるのですが、エバの前にアダムが?なければなりません。これ

がキリスト?で言う再臨主です。再臨主とは何でしょうか。一次のアダムが失敗したので、二次のアダムとして?られた方がイ

エス?であり、三次のアダムとして?られる方が再臨主です。アダムは、人類の?の先祖となるべき人です。?の先祖になるべ

きであるにもかかわらず、?落したので、 ?りの先祖になりました。これを、イエス?が?て、?的な先祖をつくりました。

その?的な先祖から始まったのがキリスト?です。イエス?が?て新?新婦の?係を結べなかったので、??の父母が出てきま

せんでした。父母が出てこなかったのに、先祖になることができますか。それで、仕方なくイエス?は?的にだけ父母の役割を

果たしたのです。

　　第二節　?の父母の?現（p. 150）

1、男性と女性を接?させてきました。男性と女性は一つの基点でつながらなければなりません。その連結は、?の父母を中心

としていなければならず、その?の父母は、?史の起源として出?しなければなりません。言い換えれば、アダムとエバを中心

として?史が出?していれば、永遠の結果の世界まで伸びていくはずでしたが、これが失敗したので、?史の起源を再びつくら

なければなりません。そのようにしようとすれば、?がってきた?史を?拾しなければならないのですが、そのためには、?の

父母を中心として、一人の男性と一人の女性を必ず結んでおかなければなりません。そのようにしなければ、新しい?史時代に

移ることができません。これが、統一??が現?的にすべきことです。統一??を指導している先生の責任は、?の父母を立て

なければならないということです。これは、今まで、誰も考えることができなかった重要な使命です。

　　?の父母を復?してきた?史（p. 150）

2、アダムとエバが?落する以前、神?の願いとは何だったのでしょうか。アダムとエバが、本然の?の父母を中心とする?の

血族として、氏族、民族、?家、世界を形成することでした。そして、天?世界を成し遂げることが、本?神?の創造理想でし

たが、人間が?落することによって、父母が?れていき、子女が?れていき、結局、今日のような世界になってしまったのです

。この地球上で暮らしている人類が、一?に、?の父母の血統的?係を?ることができていない現世のこのような?態では、神

?と?係を結ぶことができません。したがって、?の父母として?られる方が再臨主です。六千年?史は、失ってしまった?の

父母、すなわちアダムとエバの完成基準を復?する?史だったのです。

3、蕩減復?原則により、父母が必ず出てこなければなりません。もしイエス?が未婚の新?の立場で、娘の立場にいる花嫁を

探し出していれば、どれほど良かったでしょうか。しかし、イエス?は、蕩減復?路程で成し遂げるべき蘇生、長成、完成の段

階を成し遂げることができなかった立場で?られたので、これをすべて越えて勝利の基盤を築かなければなりませんでした。こ

のように、?外で勝利の基盤を備えようとすれば、エバによって?落した?路と反?の?路を?て、先に罪を ?算しなければ

なりません。このためにイエス?は、新?の部屋を準備しなければならず、花嫁を探さなければなりませんでした。

そうであるにもかかわらず、これをすることができなかったので、イエス?は?食祈?をしたのです。それが神?の恨になり、

イエス?の恨になりました。人類を生かすのが願いであり、目的だったので、そのみ旨を果たすことができずに十字架で亡くな

ったイエス?は、再臨されなければなりません。イエス?が再臨されるとき、先に何をすべきでしょうか。弟子たちに出?うこ

とではありません。花嫁を探さなければなりません。この花嫁が、今日、新?が?るのを待ち望みながら準備してきたキリスト

?です。

4、父母が現れるためには、?の息子、娘がいなければならず、?の 息子、娘が現れるためには、?の僕がいなければなりませ

ん。神?の復??史路程を見れば、僕の時代を?て、子女の時代を?て、父母の時代を迎えるように、神?は役事（?き）して

こられたのです。また、僕の時代から、養子の時代、子女の時代を?て、父母の時代まで復?してくる間、?界にいる?人たち

も協助してきました。外的に、一?家の基準を超えて世界的な基盤が備えられなければ?の父母はこの地に?ることができませ

ん。

5、神?は、ノアとアブラハムを?ていく二千年の?理?史期間があったのち、ヤコブをして初めてイスラエル民族を形成でき

る基盤を築くようにされ、その民族を通して?家を形成するようにされました。そのようにするためには、個人が僕の立場で神

?に代わってサタンと?決して勝たなければならず、養子の立場で神?に代わってサタンと?って 勝たなければならず、直系

の息子、娘の立場で神?に代わってサタン世界と?って勝たなければなりません。そのようにしなければ、?の 父母を迎える

ことができません。ですから、?理?史は、?約時代から新約時代を?て、今日まで長い?史を?てきているのです。このよう

に、僕の立場を復?し、養子の立場を復?した基盤の上で、直系の息子、娘の立場を復?して勝利の基盤を築いておいたのちに

、?の父母を 立てるのです。これが、神?がこの地上にメシヤを送られた目的です。

6、二千年前に?られたイエス?は、僕の立場で?って勝利され、養子の立場で?って勝利され、直系の息子の立場に進まなけ

ればなりませんでした。これがイエス?の立場でした。養子の立場と直系の息子の立場を?たのち、イスラエル民族を基盤とし

て?の父母を立てることが、神?がイエス?を送られた目的でした。またそれは、イエス?がこの地上に?て、果たすべき使命

でした。ところが、イエス?が十字架に かかって亡くなることによって、全?的な基準で勝利の基盤を築くことができず、?

界を中心として?の父母を開拓してこられたのです。

ところが、まだ、個人的な位置、家庭的な位置、民族と?家的な位置をつかめずにいます。ひたすら天のみ旨に?する個人と家

庭と民族と ?家を立てて、今まで巡り巡ってきたのです。

7、世界的な時代を迎えて、天は必ず、約束されたように新?となる 主を送ってくださいます。そして、新婦を選ばれ、?の勝

利の基盤を 築かれるのです。?の父母の位置は、本然の創造目的の位置なので、そのような位置を築くため、神?は今まで六

千年間、?ってこられたのです。ですから、六千年の復??理?史は、この?の父母を迎えるための?史だと言っても過言では

ありません。その?の父母は、六千年の?理史全?に代わる方です。それで、その?の父母を探し出せなかったことが、人類全

?の悲しみだったのであり、苦痛だったのであり、悲哀だったのです。

8、人類?史は?の父母を復?する?史である、と言うことができます。?の父母を復?しなければ、?の子女があり得ず、?

の子女を立てなければ、?の家庭と?の氏族と?の民族、?家、世界、天宙はあり得ません。神?は、今までこの基準を立てる

ため、六千年という長い?月 を苦?してこられました。今から二千年前に?られたイエス?は、この地上に初めて?の父母の

?光として?られた方でした。イエス?が?の父母として現れるためには、言い換えれば、?の父母は?史的な結??なので、

イエス?が?史的な結??として立つためには、一面的な勝利をするだけではいけません。息子の使命を果たすだけでもいけな

いのです。父母の使命を果たさなければなりません。

9、イエス?はこの地上で、肉的には息子の立場を復?する路程を?ていかなければならず、?的には父母の立場を復?する路

程を?ていかなければなりませんでした。このように、?面的な立場で責任を果たして、神?と一つになる起点を立てなければ

なりませんでした。その起点は、個人的、家庭的、民族的、?家的イスラエルの基盤となるのです。このようになっていれば、

?的、肉的に?の父母の基準を立てることができたはずですが、イスラエル民族がイエス?を不信することによって、その基準

を立てることができませんでした。創造原理を見れば、?の父母は、?的、肉的に神?の祝福を受けた人でなければなりません

。ところが、イエス?はイスラエル民族の不信によって、?の父母になることができませんでした。イエス?は、?界に行かれ

ても、?の父母をお迎えできる基盤を築いてこられたのです。これはどういう意味でしょうか。この地に再び?られる主は、?

的な父母の立場を復?しなければならず、肉的な父母の立場を復?しなければならないという意味です。

10、イエス?は、地上ではなく?界で?理してこられたので、キリスト?を信じる人たちはすべて、?的な父母と?係を結んで

きたのです。

この地に再び?られる主は、イエス?が洗?ヨハネからすべての祝福を相?しなければならなかったのと同じように、イエス?

が?界で築いておかれた?的な個人、家庭、?家、世界的な基盤を、イエス?から相?しなければなりません。そのような立場

を?なければ、?の父母をこの地に立てることはできません。

11、イエス?が新?として父母の位置に進むには、花嫁がいなければなりません。その新?新婦は、?落していない人間の先祖

として、人類の?の父母にならなければなりません。?の父の立場になる方がイエス?です。この地に人類の?の父として立と

うとすれば、?の母がいなければなりません。イエス?は、息子の使命を完結しましたが、?の母となる花嫁を探すことができ

ませんでした。それで、?的な父母だけを?していったのです。イエス?は、新?として天の代身となり、聖?は、花嫁として

地の代身となり、?的父母の基準を立てたのです。　

本?、夫婦は、??をもって平面上に立たなければなりません。これが、イエス?が本?、成すべき目的でした。それが?的に

だけ成されたので、?界と肉界が一つになることができなかったのです。そして、新?であるイエス?は天に上がり、花嫁であ

る聖?は地に下って、?界と肉界を一つにしようとしているのです。

12、アダムとエバが思春期を?て成熟し、人生の春の季節を迎えるようになれば、神?が結婚させてくださったはずです。その

とき、神?は、彼らの結婚式をしてあげなければなりませんでした。それをしてあげられなかったので、キリスト?を中心とし

て、「小羊の婚宴」という言葉を立てたのです。聖書のヨハネの?示?の最後を見ると、「小羊の婚宴」という言葉が出てきま

す。小羊の婚宴とは何でしょうか。六千年前、

神?が結婚させてあげるべきだったアダムとエバが、サタンを中心として結婚し、?の先祖になりました。したがって、それを

復?するために、?史的な終わりの日に、神?が新しい新?新婦を立てて再び結婚式をしてあげる宴がなければなりません。そ

の宴が小羊の婚宴です。

この宴をすることで、失ってしまった?の父母が人類の前に誕生するようになるのです。

13、小羊の婚宴をする時が?たので、第二次世界大?以降、世界は ?わりつつあります。?連機構が出てきて、世界が?わり

つつあります。第一次世界大?後は、?勝?家が敗??家を思いどおりに虐げ、 思いどおりに支配しましたが、第二次世界大

?後はそうではありません。第二次世界大?以後は、?勝?家が敗??をすべて解放してあげました。父母が?る時になったか

らです。?多くの?連の??は、 すべて兄弟?家です。?の大小を問わず、みな兄弟です。したがって、?連を中心として、

すべてが一?一の?威をもって同等に、一つの家 庭の兄弟のような立場にならなければなりません。そこに平和の旗手として

、?の父母が?なければなりません。

14、理想世界の?の基準は、?の父母です。したがって、?の父母の?史が始まらなければなりません。?の父母が?て、世界

の人をすべて一つの心情基準に一致させ、善と?を?えてあげ、新しい父母の ?統を立てなければなりません。そのようにし

て、新しい血族を形成して、世界の新しい出?が起きなければなりません。したがって、?られる主は、新しい家庭を編成する

ために?られるのです。その?られる方が、キリスト?で言う再臨主です。  

　　?の父母誕生の背景（p. 154）

15、再臨主が?るためには、?がなければなりません。ところが、先生が生まれる?時は、?がありませんでした。?がないの

に再臨主が?なければならないので、韓?が?立運動をしたのです。この時、韓?全土で?を取り?そうという運動が起こりま

した。それは、サタンに??するためなのです。この時、先生が?妊され、１９２０年１月に生まれました。１９１９年３月１

日に?立万?運動が起きた、その基盤を通じて、?件的な?を基盤として、愛?的な血を流した人?を通して天の?理を成就し

てきたのです。

16、エバが十六?（?え）で?落したので、柳?順は、天?を創建するために、十六?の娘として、怨讐サタンの?、女性の?

に?抗したのです。日本は女性の?です。?の?立のためにこのようにしてきたのです。?を失ってしまったので、?件的な?

家の基盤を立てなければなりませんでした。そのような?件的な基盤の上に、先生が生まれました。先生は、愛?者の家庭に生

まれ、物心がついてから?立運動をした人です。エバがアダムを蹂?した?史があったのですが、十六?の少女がサタンの大王

?に?して祭物になったのです。屈服しないその基盤の上にアダムが道を築くことができる門を開いたという事?は、 驚くべ

きことです。女性たちは、柳?順の思想を?承しなければなりません。柳?順は、命を奪われながらも降伏しない驚くべき?統

思想を もっていたので、先生はそれを?件として生まれることができたのです。

17、イエス?は、本?は三十三?から七年路程を?みながら、神?が願う父母の基準を立て、そこから万物主管の基準を立てて

四十?ですべてを終結し、天のみ旨を成し遂げなければなりませんでした。これが、イエス?の使命でしたが、イエス?がこの

み旨を成し遂げることができず、十字架で亡くなることによって、このみ旨はそのまま?るようになりました。それで、再び?

られる?の父母が、?外の?いに責任をもたざるを得ないので、四十年準備期問、あるいは??期間を?ていくのです。外的に

は四十年準備期間でしたが、?的には??期間だったのです。こうして、?的に勝利の基盤を築いて、初めて地上に?肉を合わ

せた??的な基盤を築く土台を備えたのです。

18、皆さん自身は、個人として正しい勝利の基盤を築くことができていないのですが、?の父母を通して、?の父母と一致した

?件さえ立てれば、個人的勝利、家庭的勝利、氏族的勝利、民族的勝利、?家的勝利の基盤を築くことができます。そのような

期間が七年路程です。それで、?の父母を中心として?家的な勝利の基準を立てれば、その時から、初めて神?は万物を主管す

る最初の出?ができます。再び万物を主管して、天の家庭を立て、天地に?るぎない一つの主?を立て、 一つの民を立て、一

つの領土を立てることができます。そのときから、神?が永遠無窮に安息なさることができそこから審判が起こるのです。

19、天に代わり、?の父母に代わって、み旨に責任をもって?ってきた統一??は、試練を自ら招き、受けているのです。その

過程で、サタン世界から分別された自らを立て、?の父母が勝利の一つの手本となり、サタン世界を審判できる?の子女の基準

を立てておかなければなりません。そのように、氏族、民族、?家の基準を立てておかなければ、?の父母に?する本然のみ旨

を地上に成就することができません。この期間に先生と共に?っている皆さんは、?の父母の個人的な代身であり、家庭的な代

身であり、民族的な代身であり、?家的な代身です。

このような父母の代身として、今まで、韓?はもちろん、世界舞台で責任をもって?わなければならなかったのが皆さんです。

20、先生は、世界のために、どれほどたくさん投入したか分かりません。どれほど血の?を流し、どれほど汗を流し、どれほど

嘆息したでしょうか。出世のためにそのようにしたのではありません。地上世界と天上世界、そして神?を解放するためです。

そのような背後の?史をもっています。それは?念だけではありません。??の舞台において具?的な領域を形成するために、

その理想基盤を築いてきたので、世界万?が?然と頭を下げることができる段階にまで?たというのです。

 　?の父母になるための基準（p. 159）

21、本然の愛を中心として理想を?現しようとした?の父母を中心とする?の息子と?の娘が、神?の愛を中心として初めて結

合するとき、?的な男女の愛と?的な神?の愛を接ぎ木できる一つの?史的な爆?点、愛が爆?する泉が生じます。しかし、?

落によってこの泉を失ってしまいました。神?の?的愛が夫婦の?の愛と垂直線で、中央線でぶつかるその位置が、アダムとエ

バを造って見つめられながら神?が願っていた、?の父母の位置です。?の父母の位置にいるのは、?の息子と?の娘、善男善

女です。非の意識を感じることがない、神?のすべての意識と同化できる位置に立った男性と女性が、お互いに東西の立場で一

つになるこの位置を立てるのです。

22、?の父母の立場は、アダムとエバが神?を中心として完全に一つになり、サタンの讒訴?を?け出た立場です。サタンが讒

訴できる?容を?さず、完成基準を越えた立場に上がってこそ、?の父母の起源が生じるのです。これが原理的見解から見た、

?の父母の起源です。

23、神?が六千年間?理されたのは、?られる「?の父母」の基盤を備えて、?代に勝利の基盤を築かせるためだったのですが

、この地上 にいる聖徒たちが?的父母の命令に一致?結して?うことができず、その命令に?調を合わせられず、今までイエ

ス?の築いておかれた ?的な基盤を、再び?られる主に相?する基準を立てられなかったのです。それで、再び?られる主、

?の父母となられる方は、再び?的な世界で、個人的試練から、家庭、氏族、民族、?家、世界的な試練を受けなければなりま

せん。その試練に勝って、?的勝利の基準を立てなければ、地上に??的な勝利の基準が立てられないので、 ?的な?いをし

てこざるを得ないのです。

24、新しい世界は、?の父母がこの地上に新しい基盤を築くことで始まります。その父母によって新しい子女、新しい氏族、新

しい民族、 新しい?家、新しい世界、新しい天宙が編成されなければなりません。これが、イエス?が再び?て?理する願い

であり目的です。そのようにしようとすれば、その日が一度に?てはいけません。僕の僕の道を?拾しなければならず、僕の道

を?拾しなければならず、養子の道を?拾しなければならず、その次には、息子の道を?拾しなければなりません。しかし、六

千年の?史過程ですべてずれてしまったので、?られる主は、これに生涯をかけて、?史的な六千年史を?拾したという勝利の

基準を立てなければなりません。?史を審判できる?の基準を

立てなければ、この地上に?の父母として現れることはできません。

25、先生は今まで、誰にも負けないほど祈りを捧げました。?を流すにおいても誰にも負けず、悔い改めも誰にも負けないほど

しました。また熱意を?めることにおいても、誰にも負けないほどの熱意を?めました。それでは、なぜ今日のキリスト?徒た

ちが反?する道を先生は行くのでしょうか。この道が間違いないからです。いくら調べてみても、合わせてみても、間違いあり

ません。?史は、このような原則によって整備されるはずだということを、確信するからです。

26、?史は、新しい父母から始まらなければなりません。この天地父母が出てこなければ、新しい?史は始まることができませ

ん。サタンと ?って勝利し、「あなたは天地父母です」と公認を受けた?の父母が出てこなければなりません。その父母が出

てこなければ、天地開闢は起きません。天地開闢が起きてこそ、そこから?史が出?し始めるのです。神?と共に新しい心情を

中心として育った息子、娘たちが、神?が創造?時にアダムとエバに?して願ったその心情をもって、神?のみ旨にかなう一?

の生活をすることで、神?がアダムとエバに?して願ったことを、代わりに成し遂げてさしあげなければなりません。

27、?の父母は、すべての?史を克服しなければなりません。

そのような資格を備えなければならず、この?落した世界を克服しなければなりません。?の父母は、未?のために道を築かな

ければなりません。今まで、そのようなことをしてきました。ですから尊敬される十分な資格をもっています。皆さんはその資

格を認めなければなりません。皆さんの中で、何人かでもそれを認めなければならず、認めたからこそ、先生から祝福を受けた

のです。そのような夫と妻は、互いに?うことができません。これが事?なら、?いが起こることがあるでしょうか

28、?の父母になるためには、カイン世界を愛さなければなりません。カイン世界は、長男の世界です。カイン世界は、?落し

た長男の世界と同じなので、それが反?しても、天の愛を?くしてあげたという?件を立てなければ、サタン世界が復?できな

いのです。長子を先に愛さなければなりません。原則的に、サタンが長子の立場にあるので、サタンが、「神?、あなたがアベ

ルを愛するためには、長子を先に愛したという?件を立てなければなりません。そのような愛を私に見せなければ、次子を愛す

ることはできません」と言うのです。これが原理です。ですから、母であるエバが行くべき道は、カインとアベルを一つにして

、アダムに?ることです。母がいくら宇宙的な愛を願ったとしても、そのような愛で愛してあげることができない位置にいるの

です。

29、メシヤという存在は、血統的に蕩減復?した基盤の上に?なければなりません。言い換えれば、サタンの血統を受けて生ま

れた人類の前に、メシヤは血統的な面でサタン側から生まれたとしても、サタンが讒訴できない環境から生まれなければなりま

せん。サタンが讒訴できる環境から生まれたならば、創造原則的な立場に合わないのです。本?、神?がアダムとエバを創造す

るとき、サタンが讒訴できる立場で創造したのではなく、天使長の助けを受ける立場で、天使長が頭を下げる立場で創造したよ

うに、メシヤであるイエス?も、この地上に生まれ、メシヤとして登場するためには、腹中時代から、サタンに讒訴されるよう

な?容をもっていてはいけないのです。それが原理です。

30、?の父母が現れようとすれば、サタンの讒訴?を超越しなければなりません。サタンが讒訴できる立場では、?の父母が出

てくることができません。それでは、サタンはどのような存在でしょうか。?的な存在です。?的存在であるサタンを屈服させ

得る立場に立った中心的な方でなければ、?の父母になれません。そのようにしようとすれば、今まで?界に行っている、地上

で生まれて死んでいった?千万の聖徒たちと?多くの先祖たちを中心として、?千億になる?界の?人たちは、?の父母を中心

として一つにならなければなりません。一つになって、サタン?に?して勝利したという?喜と?光の決定的な基盤をもたなけ

れば、?の父母はこの地上に?現することができないのです。  

　?の父母の?現とその意義（p. 159）

31、?史が望む中心、時代が望む中心、あるいは未?が願っている中心とは何でしょうか。それは、?の愛を中心とする?の家

庭です。?の家庭は、?史的な願いの結??であり、時代的な願いの中心であり、未?的な願いの出?です。言い換えれば、?

史的な結?、すなわち?史的な復活?であり、全世界においては世界的な中心であり、未?に?しては原則的な出?の基点です

。?の人と、この?の人を中心とする家庭は、?史的な願いが成就されて、初めて現れます。?の人として、?の家庭の目的を

もって?る人が新?です。その次には、新婦がこの新?と一つになって、?の家庭が成就されるのです。

32、?の父母が出てくれば、?の家庭が成立し、?の人の目的も成就することができます。過去や、現在や、未?に永遠にたた

えられるその名?が?の父母です。?の父母がこの地上に?現したという事?、?の父母がこの地上にいらっしゃるという事?

は、何よりも喜ばしい、福音の中の福音です。今日、邪?な人間の前に、?が主管することによって方向を備えられず、死亡?

を形成しているこの世界に、 ?の父母の名?が成立したのは、?に今日の韓?の領土を中心として成就したのではなく、神?

の六千年の?史的な苦?の功績の結?として現れたものです。また、多くの人間が行き場所を見つけられず、方向を見分けられ

ないこの時代に、行き場所を見つけてあげ、行くべき方向を提示してあげられる、一つの中心的なモデルとして現れたのが、?

の父母という名?です。

33、「?の父母」という名?が出てくることによって、神?の創造理想世界、エデンの園から出?すべきだった永遠の未?の天

?が出?するという事?は、?史的であり、時代的であり、未?的なことです。ですから、過去、現在、未?の全?の?史をま

とめて見てみるとき、この地上に?現した?の父母という名?は、宇宙の中心を決定する中心点です。?史は、ここから?を結

び、ここから?拾され、ここから出?するのです。?史がここで?を結ぶので、過去がここで復活し、世界がここで一つの世界

に?拾され、一つの世界が起源となって、新しい天?が形成されるのです。ですから、?の父母が現れなければならないのです

。

34、今まで?史時代において、人類の希望がどこにあったかというとき、その希望は未?にありました。人類は、希望を未?の

ものとしてだけ考えてきました。人類は、どこに向かっていくかというとき、 未?に形成される一つの世界に向かっていくと

いうのです。未?に?して、一つの世界を模索したのです。したがって、?りの人類の中で、?の父母を迎えることができる道

があるなら、人類は喜ぶはずです。人類の希望は、?の父母を迎えることです。?の父母は、人間の最高の希望なので、?の父

母が?現すれば、?史的?統は未?で形成されるのでなく、 ?の父母が?現した現???で形成されるのです。?の父母が現

れれば、?の父母が現れた、そこが、?史が完成する出?点であって、完成を願う出?点ではないというのです。願いが出?す

る場ではなく、所願成就が出?する場です。

35、神?が行くべき道は、この地上に錨を下ろす道です。そのようにしようとすれば、地上のすべてのものが本然の姿勢を備え

なければなりませんが、その本然の姿勢を備えようとすれば、?の父母がいなければなりません。この?の父母が?現するまで

、人類は悲?な?史をもつようになります。しかし、?の父母が?て、この悲?な?史をすべて正し、一つの基礎を準備するこ

とにより、?の父母の?史において立てるべき?件をすべて立てるようになれば、ここから正に、?の父母の?史、?の子女の

?史へと連結されるのです。しかし、?の父母が?史的な?件を越えなければ、?の父母の?史は出?できず、?の父母の?史

が出?できなければ、?の子女の?史も出?できず、同時に?の世界の?史も出?することができません。なぜなら、?の父母

の?史、?の子女の?史が正しくつながっていくようになれば、それが?の?家の?史となり、?の世界の?史になるからです

。

36、?の父母は、自分の先祖たちを解放したので、家庭的?の父母となり、氏族的?の父母、?家的?の父母、世界的?の父母

、天宙的?の父母にならなければなりません。天宙的?の父母は、神?です。

?られる主は、世界的?の父母であり、その次には?家的?の父母、氏族的?の父母、家庭的?の父母です。?の父母は、神?

の直系の血統を受け、誰かが「ああせよ、こうせよ」と言わなくても、自動的に息子、娘を生んで天?に行ける神?の息子、娘

です。アダムとエバと同じです。家庭的?の父母、氏族的?の父母、?家的?の父母、世界的?の父母、天宙的?の父母が連結

される連をすべて築いたので、皆さんは家庭的?の父母の立場で、そこで暮らしさえすればよいのです。

37、?の父母は、?史を超越しています。それは、今まで?史は、?の父母を望んできたということです。今まで?史は、未?

を見つめてきました。それは、希望が未?にあるという意味です。しかし、統一??の希望は、未?にあるのではなく過去にあ

ります。ここでの過去は、世の中にない、?史的過去を超越したものであり、現?を代表したものです。過去の結?であり、現

在の中心であり、未?の出?基点です。全?を統合した中心です。ですから、?史を超越しているというのです。

　第三節　?の父母宣言と「三大主?思想」（p. 161）

１、皆さんが世界の代表になりたければ、なることができます。天地を代表した愛を中心として世界を神?のように愛し、?民

を神?のように愛し、自分の家を創造するときの神?の心をもって愛することができれば、誰でもそうなることができます。　

「私」が血の汗を流して、再創造の過程を?なければなりません。私から始めて一族を再編し、天理の大道に連結させるべき?

史的蕩減の使命が、?落した子孫にあります。ですから、先生一人で迫害を受けながら?てきたのです。?だけではなく、世界

まで、すべて?てきました。今、?の父母宣布をしなければなりません。本?に?の父母宣布が終わったというときは、?魔の

ような邪?なものなどは、すべて退かなければなりません。しがみついていれば、すべて木っ端みじんになります。雷が落ちる

のです。?界が放っておかないのです。

　　?の父母宣布の基準（p. 161）

2、一九八八年にオリンピック大?を中心として、長子?復?を宣布しました。長子?復?、父母?復?、その次に王?復?を

宣布しました。天上世界と地上世界の王?定着を宣布したのです。その次にすべきこととは何でしょうか。世の中の?には（?

の）主人がいません。世の中の?の主人はサタンです。サタンの血統を中心とする?魔が主人です。?りの父母を中心として、

?りの風土になったのです。ここで、?の父母宣布をしました。

3、世界史的な反?の中で、個人的な勝利の立て札を立て、家庭的勝利の立て札を立て、氏族、民族、?家を中心として、世界

百五十カ?に二万五千家庭以上を氏族的メシヤとして派遣できる基盤をすべて築きました。これは誰かが取って捨てることはで

きません。失敗していないイエス?の血族を中心として、王?を受け?ぎ得る天の血肉が地上で育っているのです。ですから、

先生の前には、サタン世界が反?する環境はありません。?の父母宣布ができないことによって、サタンが生じたのです。それ

は長成期完成級です。?の父母宣布というのは、完成期完成級で原理結果主管?と直接主管圈を中心として責任分?を完成し、

愛の理想家庭の出現を成し遂げたことを意味するのです。

ですから、?魔は、そこに現れることができません。地上で?魔と?って自然屈伏させた勝利的環境で、?の父母を宣布するの

です。その基盤の上に?魔が出現することはあり得ません。

4、?の父母を宣布するまで、どれほど多く苦?し、どれほど多くの?口を言われ、どれほど監獄暮らしをしたでしょうか。六

度も監獄に入りました。このようにして、?の父母を宣布したのです。世界で最も哀れな王の中の王が先生です。しかし、自分

が哀れだとは夢にも思いません。過ちを犯した子女をもった父母は、?を流さなければなりません。苦痛を受けなければなりま

せん。その苦痛を避けようとし、?を流すのを恨む人には、天罰が訪れます。今まで、迫害を受ける統一??の??員たちに?

を流させてきたのは、民族の?を減らすためなのです。

5、先生は、四カ?で監獄生活を??しました。?家を超越した監獄、それも東西南北の四?です。回?ではサタン?である六

回です。

それは解放?を形成するためなのです。そのような迫害を受けながら、 讒訴?にとどまらず、その讒訴?をすべて踏み越えた

のち、勝利の旗を揚げて天上天下に?の父母宣布をしているのです。

6、今日、?いが起きている、誤ったこの世の中に、先生が?の父母を宣布しました。?の父母を世界的に宣布するためには、

個人的?の父母、家庭的?の父母、氏族的?の父母、民族的?の父母、?家的?の父母、世界的?の父母、天宙的?の父母、神

?と人間を中心として、神?も?の父母、?の父母自身も?の父母と言える位置にまで行かなければなりません。そのような言

葉を宣布したという事?は、?史的なことです。

7、?の父母宣布をしなければなりません。?史において、これ以上の福音はありません。この地上に、これ以上の朗報はない

のです。これ以上の平和の基準はありません。?史の終末に理想的な??として現れたのが、?の父母です。?の父母として生

きてこそ、?の愛を中心として、?の愛の王宮が生ずるのです。

8、今日、?の父母を?表しました。エデンの園で、アダムとエバが?落していなければ、神?も?の父母であり、アダムとエ

バも?の父母になっていたはずです。神?は?的な?の父母であり、アダムとエバは?的な?の父母です。??が一致した?の

父母ですが、それを見れば、東西南北がすべて同じです。

9、なぜ?の父母を宣布するのでしょうか。民主世界と共産世界は、カインとアベルの兄弟です。民主世界と共産世界は、二人

の息子と同じですが、?うのです。?っていた二人の息子を先生が和解させ、 ?迎される立場に立ったので、父母の特?をも

って韓?の地に?て、?を?げて初めて?の父母宣布をしたのです。

10、先生はなぜ苦?したのですか。私の?のためなら、なぜ苦?をしますか。世界のために生き、天の?のために生きようとし

たので、苦?をしたのです。韓?が四十年間、先生にありとあらゆることをすべてしました。兄弟の重荷を先生が負い、父母と

遠い姻戚として?をもったすべての韓?の民の重荷を先生が?って、すべてを整えて韓?へ?て、祝福してあげました。それで

、?の父母宣布を韓?でしたのです。

11、?魔が人類の?の先祖の命を奪いました。一代のアダムが?落することによって、神?の怨讐になってしまったのです。そ

の次に、第二次の?の父母として?られた方がイエス?です。メシヤです。救世主として?られたこのメシヤを、人類が、自分

の息子、娘たちが、捕まえて命を奪いました。?の父母を捕まえて命を奪ったのですから、その?の罪は、どれほど大きいでし

ょうか。その罪から逃れることができないのです。

12、イスラエル民族は二千年間、孤?な立場でさまよい?いてきました。この全ての?史的背後をたどってみれば、?多くの人

が、?により血を流し、馬のひづめに蹴られ、怨恨と呪いの露と消えていったのです。

そうして、ようやく二千年の?史が過ぎて、初めてアメリカの後援のもと、?立することができたのです。?魔が私たちの父母

の命を奪い、?魔の息子、娘たちが、第二次の?の父母の命を奪い、第三次に?る?の父母に?して、世界の?魔がすべての思

想と、すべての?制を動員して、その命を奪おうとしました。しかし、命を奪われることなく千辛万苦の末に生き?り、父母の

道理と?の父母を地上に宣布できるという事?は、天がどれほど願ったことでしょうか。

　　?のお父?が御?になる?のお母?（p. 164）

13、私たち夫婦が過ぎし?月の間、天意による召命を受けて?んできた生涯は、大韓民?のすべての?民と、全世界の人類の前

に、誇らしい路程でした。その間、私たち夫婦の?んできた道は、皆さんが想像できない茨の道でした。全人類を罪?の世界か

ら解放し、分?された韓半島の統一のために、アメリカ、ソ連、中?、日本などの地で、韓半島統一の基盤を固めるために、血

の汗を流しながら?んできました。

これからは、そのすべての基盤が堅固に構築され、民族の前に現す時となりました。　私たち夫婦が過ぎし?十年にわたって世

界的な基盤を築くまで、同族である韓?の人?から受けた無理解と迫害は、本?に耐え難く、悲しいものでした。?代の政?が

、私と統一??を 迫害したのはもちろんのこと、一部のキリスト?徒たちの中傷謀略はあまりにも?意に?ちたものでした。

私たち夫婦は困難な??件の中でも、神?のみ旨と?の愛で完全に一つになり、万難をかき分けてくることによって、今日、全

世界百六十カ?以上で、私たち夫婦を?の父母?として侍る人?が、日ごとに?えてくるようになりました。

14、お母?は、?の母になり、?の妻になり、?の娘になる、その三つをすべてしなければなりません。一つするのも大?です

が、お母?はそれをすべて成し遂げました。夫に侍るときに、娘のような立場で侍り、お兄さんのように、兄弟のように侍りま

した。その次に、夫に侍るには、世界最高の名?をもった男性として侍らなければなりません。そうしてこそ、?の母になるの

です。また、母となって息子、娘を生まなければなりません。世界最高の息子、娘を生まなければなりません。それで、私たち

の息子、娘たちは、みな頭が良いのです。世界に立て、どこの社?に行っても、負けない頭をもっています。自分たちが努力し

ないだけであって、先生のように、みな素質が豊かです。できないことがありません。

15、お母?は、もともとおとなしかったのです。今、四方にすべて?を配ることができる活動的なお母?になったのは、先生と

出?って、 そのように訓練されたからです。?際は、?かで、おとなしい女性です。聖婚の前に、?坡洞を行ったり?たりす

るときも、一つの道だけを通りました。そのようなことを先生が目を凝らして見ていました。一度?るときもそうであり、二度

?るときもそうであり、必ず通った道だけを通りました。そのとき、先生は、お母?となる女性を探そうと、女性という女性は

すべて鑑定していた時でした。お母?がそのようにしたことを見て、なるほどと思いました。また、韓鶴子という名前が良かっ

たのです。「韓」という字の「ハン」は、漢字の「漢」にもなり、恨めしいの「恨」にもなります。したがって、誰よりも、神

?に?して最高に?んだ?者にならなければなりません。韓鶴子という女性がそのようになれば、まさしく神?の相?の位置に

立つと思ったのです。姓も良く、名前も良かったのです。そのように訓練して今日の位置まで?たので、?の母として宣布をす

るのです。女性を代表して恨の峠を越えます。それで、すべての母の根として宣布するのです。

16、血統?換と所有??換をしなければなりません。本?は、サタンが主人になる前にアダムが主人にならなければならず、ア

ダムの前に神?が主人にならなければなりません。ところが、神?が所有主になっていません。アダムが所有主になっていませ

ん。エバが失ってしまった 所有?を返還するために、世界に出てすべて?拾しなければなりません。神側に返還しなければな

らないのです。所有?を返還するとき、直接先生にもってくることはできません。先生の息子、娘を通して、お母?を通しても

ってこなければなりません。反?です。復?していくのと同じです。これからは、エバを後ろに立ててはいけません。?に立て

るのです。ですから、お母?を先生の?に立てたのです。男性は、先生の後ろに立ち、女性はお母?の後ろに立って侍らなけれ

ばなりません。そのように夫婦が一つになれる基盤を徹底的に築いて宣布した大?が、女性解放大?です。

17、今まで、お母?を誰も知りませんでした。蘇生、長成、完成の三段階を延長して、先生は役人するのです。?落していない

完成?の世界で息子、娘を救う時期になったので、?の父は文鮮明であり、?の母は韓鶴子であることをはっきりと宣布するの

です。それをしなければ、?界が?調を合わせることができません。このようなことを堂?と世界に?表しても、誰一人、反?

する人がいません。それは、父母?の 勝利によるのです。

　　?の父母宣布以後の?化（p. 165）

18、天下に?の父母を宣布したので、主流宗??が解放、?放されます。主流宗??がなくなるのです。救援?理路程において

、主流宗?のユダヤ?とキリスト?と統一??を通してのみ、すべての?人たちが地上を往?してきましたが、世界的版?をす

べて越え、還故?して、?家的基準で?の父母を宣布したことは、宇宙史的です。世界の中で先生を知らない人はいません。そ

して、氏族的メシヤは、?家基準と世界基準において?的基準の枝と同じです。ですから、?を連結させることができる?的基

準さえ連結すれば、すべてのものが終わるのです。

19、?理的に見るとき、?の父母宣布とともに長子?復?時代、父母?復?時代、王?復?時代、このような本然的基準を復?

する時代に入ってきました。ですから、最も重要なのが、原理原則的な生活です。創造理想を?現するためには、創造原理的な

生活をしなければなりません。創造原理は、漠然とした救援?理に必要な原理ではありません。創造原理である以上、今後、み

旨の世界が?ても、この道は誰もがみな、守っていかなければなりません。ですから、各自の責任分??がまだ?っているので

す。?落する前もそうでしたが、?落した以後は、さらに責任分??を?化しなければなりません。

20、神?の復??理は、創世以後、何千年、何万年の?史を?てきたのですが、まだ、その基準を立てることができていません

。統一??の時代に先生が?て明らかにすることによって、初めてこれが可能になったのです。ですから、成約時代を?表し、

?の父母を?表したのです。これは世界的な事件です。事件というより、文化世界の創建、新しい世界を創建できる一つの起源

となるのです。文化世界の創建とは何かというと、成約時代だというのです。神?が人間と共に創造しようとした、その約束を

成就する時代です。復??理時代ではなく、救援?理時代が成就されるのではありません。創造理想世界が成就されるのです。

?の父母という名?は、人間よりも神?が先に考えたのです。

?の父母の?現とは、創造理想です。太初から神?が創造した理想の根本がそこにあります。ですから、天がじっとしているこ

とはできません。世界的大?革、大?化時代に入っていくのです。

21、?の父母を宣布することによって、どのようなことが起こるでしょうか。神?を中心としてために生きていた?界のすべて

の善言と、サタンを中心としていた??が、はっきりと分かれるのです。?の父母を中心とする立場に立てば、完成したアダム

とエバの立場に立つようになるのですが、完成したアダムとエバは、天使長がいつも保護し、育ててくれ、協助するようになっ

ています。完成したアダム?に立てば、協助だけでなく、愛の理想によって、??的な主人として侍らなければなりません。命

令することができる段階です。そのような位置に上がるのです。ですから、世の中の終わりです。サタン世界の?りの父母の愛

で始まったすべてが終わりになり、新しい?の父母の愛を中心とする新しい世界になるのです。これを肥やしにして、新しい世

界が展開するのです。ですから、皆さんが、新しい生命の生活?を中心として進んでいくというのです。新しい生命の起源は、

新しい愛です。この新しい愛が ?の父母の愛です。

22、皆さんは、先生に感謝しなければなりません。何を感謝しなければならないのですか。サタンから解放されたので、感謝し

なければなりません。父母?によって、サタンの生活から解放されました。その次に、サタンの血統から解放されました。生活

には、文化の背景があり、習慣性が伴ってくるのです。生活というものは、文化の背景によって違います。イギリス人はイギリ

スの文化を中心として暮らし、アメリカ人はアメリカの文化を中心として暮らすのです。すべて、生活環境が違います。その生

活から解放されなければなりません。その次には、血統です。

三代の解放が起こります。ですから、統一文化が自動的に起こるのです。解放されれば何をするのでしょうか。サタンから解放

されたので、神?に?るのです。サタンから解放されれば、?りの父母と因?づけられ、拘束されていたものが解放されること

によって、自由な父母の心情に?るのです。?るには、サタン世界の生活?、習慣性をもったまま?るのではありません。きれ

いに?算しなければなりません。

23、時を知らなければなりません。?の父母を宣布することによって、サタンの血統的父母は、みな終わるのです。?の父母が

サタン世界と?って、民主世界、共産世界が倒れる段階に?たので、勝利的?件をもって宣布することによって、サタン世界は

終わるのです。サタン世界が終わるということは、サタンから解放されるということです。今まで、サタン世界の文化?、サタ

ン世界の生活?で生きたのですが、サタン世界と、サタンの生活?と、サタンの血?から解放されるのです。

サタンから解放され、神?に?らなければなりません。　

　　 「三大主?思想」の中心は?の父母（p. 167）

24、「宗?」とは「根本の?え」を意味します。最後の?えです。家でいえば棟木のようなものです。家をつくるためには棟が

なければなりませんが、宗?は基礎になる?えのことです。その基礎になる?えの?結論が、?の父母、?の師、?の主人です

。この地上には?りの父母が いて、?りの師がいて、?りの主人がいます。?の父母がいなくなったので、?りの愛を中心と

する?りの父母、?りの愛を中心とする?りの師、?りの愛を中心とする?りの主人がいるようになったのです。すべて除去し

、?の父母と?の師と?の主人を迎えなければなりません。?の父母と?の師と?の主人は一人です。その方が神?です。その

方を知ることによって、すべての?えの根となることができ、芽となることができ、幹となることができる基礎の?えを知るよ

うになるのです。

25、皆さんは、?の父母にならなければならず、?の師にならなければならず、?の主人にならなければなりません。これが「

三人主?思想」です。三大主?思想の根は、?の愛です。?の愛は、自分の１００％以上を投入し、また投入しようということ

です。そのような思想をもった父母であり、師であり、主人にならなければなりません。根は 一つです。ですから、「?の父

母」と言うときは、必ずその右に師が?て、左には主人が?なければなりません。それがいつも、ついて回るのです。息子、娘

を生むからといって、誰でも?の父母になるのではありません。息子、娘を生んで、育てなければなりません。

26、大?の?長も、夜になれば、父母として家に?り、大統領も、文武百官（?のすべての役人のこと）を?えたとしても、?

るときは、家に ?って?なければなりません。父母になるのです。そのようなことを見るとき、父母が中心です。父母的?校

であり、父母的主人の位置です。出ていったとしても、みな父母のところに?ってくるようになるのです。?らずに暮らすこと

ができるところは、父母を迎えたところです。すべて、?の愛を中心としてそのようになっています。君師父一?という言葉も

、そこで成立するのです。先生が、?の?えを?えています。ですから、師の中の師でもあるのです。

２７、「三大主?思想」の中心思想は、?の父母思想です。なぜ?の父母が中心になるのでしょうか。垂直を通じた?的基準は

、一つしかありません。?の愛の垂直は一つなので、?の父母と?的な神?の決着点をもった家庭を中心とする代理基盤だとい

うのです。ですから、父母の思想を模範とする師、父母の愛を模範とする主?者は、天?の環境的に?えられた?件を指向する

ようになるのですが、ここにはサタンが侵犯できません。?魔の愛の?容をもって侵犯できないので、解放?が形成されること

によって、地上に天?が形成されます。  

第二章　?の父母とメシヤ　　

    第一節　人類の希望 (p. 169)

１、?史時代には?の父母がいませんでした。地上に?落した父母だけがいたので、天上にも?の父母がいませんでした。神?

を人類の 父母と言うのですが、神?はどのような立場にいるのでしょうか。

神?御自身が?の父母になろうとすれば、?の子女をもたなければなりませんが、そうでない立場では、?の父母になれません

。ですから、神?御白身の立場を見ても、人類を創造することはしましたが、創造した立場で、父母としての位置、?の神?と

しでの位置をもてなかったのです。すなわち、人類の始祖が?落したので、神?は?の神?になることができませんでした。言

い換えれば、人類の完成とともに、人類の?の父母を中心とする人類の?の家庭が成されたはずであり、人類の?の家庭ととも

に?の氏族、?の民族、?の?家、?の世界が形成されたはずです。このようになっていれば、?の神?の心情を受け?いだ?

の神?の血族になったはずであり、?の神?の血族によって、?の神?の民族が形成されたはずです。その民族を中心として、

神?が直接治める一つの?が形成されたはずだというのです。  

　　?の父母は?史的願い（p. 169）　　　　　　　　　　　　　　

2、私たちは?落した人間なので、?の父母を失ってしまった群れです。?の父母を失ってしまったので、?の子女になること

ができなかった群れです。創造?時、最大の善の理念で立てようとした?の父母と?の子女がすべて?れていきましたが、神?

は、?史的な苦?の路程、 ?多くの逆境と?多くの苦痛の路程を?てでも、再び?の父母を立ててくださろうとするのです。

同時に、?の子女を立て、?の夫婦、?の兄弟、?の?家、?の世界、?の人類、?の天宙を立ててくださろうとするのです。

神?は、最初から?落した人間の心の中に入ってきて役事するのではなく、遠い相?的立場で、?落した人間に万物を連結させ

、?の息子と連結させたのち、あとから人間の心の中に入ってきて、心情の父になろうとするのです。これが救援?理の終着点

です。

3、?落した世界の?史について見てみるとき、この世界には?落した父母が生まれました。?落した父母が生まれて、?落し

た世界をつくったというのです。この世界は、?落した父母と因?づけられた世界であって、?の父母と神?が理想とした本然

の世界とは、?係のない世界です。ですから、長い人類?史を?てきながら、この世に多くの人たちが生まれて死んでいきまし

たが、彼らの中で、幸福を謳歌しつつ、「私は人間として生まれて幸せであり、人間としてすべての面で成功した一人だった」

と、宇宙の前に誇って生きて死んでいった人は一人もいないのです。

4、人間の?史的な願いは、?の父母に侍ることです。?の父母を迎えることです。神?がイスラエルの?とユダヤ?を立てら

れたのは、 メシヤを迎えるためです。メシヤとは?の父です。また、キリスト?とキリスト?文化?をつくったのは、再臨主

を迎えるためです。再臨主は、第三次アダムとして?られる?の父です。

5、私たちが抱くべき希望とは何でしょうか。天に代わってこの地に?られる?の父母?に侍ることを心から希望しなければな

りません。侍るには、勝利の基盤が形成されたのち、万民が仰ぎ見、万民が恭敬するようになった立場で侍ることを願ってはい

けないのです。悲しい?史を?ている?の父母に侍ることを願わなければなりません。悲しい?史を?ている?の父母に侍るこ

とができなかったことを、先祖たちは恨と思っています。?の父母に侍ることを、全人類は心から希望するのです。ですから、

?光の場で侍ろうとするより、悲?な場で侍る?の孝子、?の孝女にならなければなりません。

6、?の父母が?られる時になると、世界のすべての?家が兄弟の?係をもつので、第二次世界大?後に、?勝?家が敗??家

を解放させるということが起こりました。これは、兄の立場から弟を打ったので、弟に福を祈ってあげなければ、?られる父母

から罰を受けるので、そのような通常とは異なる?史的現象が起こってきたのです。?史が願いつつ求めてきたことは、?の父

母に出?うことです。

宗?が出てくるのも、?の父母に出?うためです。世界が出てくるのも、?が出てくるのも、?の父母を求めるためです。?の

父母の道を備えるために出てくるのです。

7、?の父母は全?の希望の象?です。?落した人類の前に、絶?的な希望の象?です。それは?史的な結??であり、時代的

な中心であり、世界の?家?の中心です。?の父母は、理想世界に連結される未?線上における出?点です。それでは、?史時

代の先祖たちは何を願うのでしょうか。統一の世界は誰と出?うことを願うのでしょうか。?の父母と出?うことを願います。

言い換えれば、?の父母と永遠に相まみえようとするのです。

8、「?の父母」という言葉は?史時代において、誰も呼び求めてみることができず、誰も考えることができませんでした。し

かし、私たちは、呼び求めることができ、知ることができ、侍ることができる?光の位置に立っています。このように私たちは

、?史時代の誰よりも幸福な位置に立っており、誰よりも高貴な位置に立っています。?の父母という名?とともに、?史は今

まで苦?してきたのであり、?の父母の勝利の基盤を備えるために、?史的な?多くの?牲の代?を?ったことを考えるとき、

?の父母という言葉こそ人類には福の中の福の言葉なのです。

?の父母によって?史が治められ、?の父母によって新たな世界に?り得る起源が生じ、?の父母によってサタンを屈服させ得

る?的な?係が決定し、?の父母によって外的な世界を占領しているサタンを征服して、初めて神?を解怨成就してさしあげら

れる中心が決定するのです。ですから、宿六の父母と共に生き、?の父母の命令を受けて行動できる、この驚くべき?みに感謝

しなければなりません。

9、?の父母は、人類?史の最高の希望の存在です。?史の最高の勝利の基台です。いかなる民族も求めるべき?史の希望の中

心点です。?史の望むところは、?でもなく、世界でもありません。外的には、?や世界のように見えますが、外的世界だけで

は解決できません。神?の?理は、世界を救うことが目的ですが、世界を救おうとすれば、善の父母がこの地上に?て、完全な

基台をつくらなければなりません。こうならなければ、?家や世界を救う完全な道は生じません。ですから、?史全?の希望は

、?でもなく、世界でもありません。?の父母です。ここでは、民族?や、世界?は認められません。民族?も、父母の血統を

受け?いだのちに立てられなければなりません。それができたのちに、氏族を編成しなければならず、民族を編成しなければな

らず、世界を復?しなければなりません。父母がいなければ何もありません。 ?の父母を迎えなければ、何も始まりません。

10、?史は、何を求めてきたのでしょうか。時代は、何を求めてきたのでしょうか。未?は、何を求めなければならないのでし

ょうか。?の父母です。全?がここに?結しなければ、?史過程や宇宙の中から幸せの基準を探してみることができません。愛

の起源は、本?神?と人間を中心として、?的??的基盤がすべて同じでなければなりません。違ってしまったこの基盤を同じ

にすることが?落した人類の願いです。このような点で、キリスト?では、イエス?を中心として新?新婦の?係を結んできた

のです。

11、私たちは、目的を千年後の未?に求めるのではありません。私たちの求める目的も、未?の子孫たちが求める目的も、過去

に求めるのです。それが?の父母です。これは過去のものであり、現在のものであり、未?のものです。これは永遠のものです

。皆さんは、この理念を中心として近づく世界を?迎ばかりしていてはいけません。?の父母を慕いながら、侍っていかなけれ

ばなりません。したがって、今日、この時代??にいる皆さんは、現在に暮らしていますが、過去の結?であり、未?の起源に

ならなければなりません。この三時代が一つにならなければならないのです。後ろには過去、前には未?を統合させることがで

きる、現在の自分にならなければなりません。それでは、何をもって統合するのでしょうか。?の父母の愛で統合させなければ

なりません。誰に統合させるのでしょうか。息子、娘に統合させなければなりません。その息子、娘は、?の父母の愛を中心と

する息子、娘です。

言い換えれば、?落していないアダムとエバが生んだ息子、娘と同じです。ここから天?の息子、娘になることができます。し

たがって、三時代の愛の?係をもって生まれた位置が、?の父母の息子、娘になる位置です。たとえ人間が?落したとしても、

?史過程を逆に上がっていき、その位置を取り?さなければなりません。

12、亡くなったと思っていた、本性を中心とする本然の父母がよみがえる、その道を「私」が開拓するためには、言葉で表現で

きない精誠を?めなければなりません。また、誰よりも、天の悲しみに胸が引き裂かれるほど心を痛め、無念さと悔しさを感じ

る、その位置で忠誠を?くさなければなりません。そのような心をもって、父母がよみがえる道を築かなければなりません。そ

れが子女の道理であり、孝子の位置に立つことです。これが私たちの責任です。ですから、生死を意に介することなく、この道

を開拓しなければなりません。世の中の良いことと、世の中の迫害と、死の道も意に介することなく、この道を開拓するために

忠孝の心をもたなければなりません。

　　?の父母の息子、娘になるということ（p. 172）

13、今日、私たちが生きているこの世界に?の父母を迎えましたが、 この地には、?の父母の息子、娘だけが生きているので

はなく、?落した父母の息子、娘も生きています。本?は、?の父母の血肉を通して、神?の愛する息子、娘になるはずだった

のですが、?落により、?落した息子、娘になってしまいました。それで、その人類始祖の過ちを解怨成就してあげる?に再び

?られる父母が、再臨主であり、救世主です。

14、イエス?は、?落していない?の父母でした。?の父母の使命をもって?ました。人間の先祖、アダムとエバは、?落する

ことによって?落の血統をつくってしまいました。彼らは、神?が望む本然の理想世界、?落していない世界で、神?と一?に

なって神?の直系の血統を受けた息子、娘を生むべき?の父母になることができず、サタンと因?を結び、死んだ子を生んだサ

タンの頭になったのです。したがって、今日、人類はすべて、?りの父母に出?いました。ですから、?りの父母の血統を否定

して、?の父母に出?わなければなりません。

15、?落は、?魔の?りの愛と、?りの生命と、?りの血統が蒔かれたことです。人には、愛があります。生命があります。先

祖から 受け?いだ血統があります。ですから、一人の人は、?史の始めの先祖から受け?いだ愛の結?であり、生命の結?で

あり、血統の結?です。サタンの愛と、サタンの生命と、サタンの血を受けて、神?の怨讐になり得る立場にいるということで

す。これを?いのけて?ぎ捨てなければ、地上に平和はやって?ません。それで、先生が?の父母の理想をもって?たのです。

?の父母は、この?りの愛をきれいに?算して、個人、家庭、氏族、民族、?家が分立できるよう、平和と反?となる?魔の要

素をきれいに?算するために??するのです。

16、キリスト?が世界的な版?を形成するまで、どれはどの?牲の 代?を?ったか分かりません。殉?の祭壇で絶えず?牲に

なることによって、その悲?な叫び?が地球上に響き、その泣き?の聞こえなかった所がないほどになりました。その血の祭壇

が連?し、今日、目前にまで到連した?史的な恨が絡まっているのです。これを受け?いで解怨すべき、??なる?史的な課題

を抱いている私たちは、神?を解放し、キリスト?を解放しなければなりません。キリスト?を立てて以?、今までキリスト?

がどれほど悲?な?史を?てきましたか。これを解放しなければなりません。天宙を代表した天地の主?の?として、主?の宗

?として、人類を?拾するばかりでなく、後代の千秋万代に 勝利した王子?である長子?を賦?されなければなりません。

17、人間の願いとは何でしょうか。人間の理想や希望というものは何でしょうか。どこに?結するのでしょうか。その第一が何

ですか。神?の息子、娘になることが、人間の最大の希望とならざるを得ません。その次は、神?から愛される息子、娘になる

ことです。その次には、神?のすべての存在を「私」が相?することです。それ以上はないのです。

人間の願いは、神?の息子、娘になること、神?から愛される息子、 娘になること、神?のすべての存在を相?する息子、娘

になることです。

18、幸せとは何でしょうか。父母を失ってしまった孤?のような民が、 六千年目に父母と巡り合うことです。これ以上に喜ば

しいことがどこにありますか。宗?をもつことは、このような父母と巡り合うことに加?することです。永遠に死んだと思って

いたのに、その死んだ父母が生きることができるというのです。父母が生きることができるのなら、私たちは、手段と方法を選

ぶことができません。父母と出?うのに、財産が問題ですか。親戚が問題ですか。?が、世界が問題ですか。何も問題になりま

せん。すべてを後回しにして、父母と出?うために、あらゆる精誠を?くさなければなりません。

19、神?は、愛する?の息子と娘を、愛を存分に?えたいと思っていた 子女を失ってしまいました。男女?係から見れば、神

?を中心とする夫婦を失ってしまいました。そして、子女として見れば、?の父母を失ってしまいました。一つの?落行?で、

この三つをすべて奪われました。どのようにしてこの三つの心情を、蕩減復?原則によって一度に蕩減し、神?が認める基準を

立てるか、ということが問題です。まず神?のみ前に?の息子、?の娘として、神?が愛し得る基準を復?し、その過程を通過

して結婚の適?期になれば、神?の愛を中心とする夫婦として結合し、そこで再び、神?が願われる四位基台を造成するために

、なければならないのです。

20、人類の希望は、?の父母に出?うことです。?史の結?は、?の父母に出?うことであり、時代の中心は、?の父母に出?

うことであり、未?の出?の基地は、?の父母に出?うことです。そこに接ぎ木された皆さんは、枝になるのです。今まで、?

史時代の願いは、すべて未?にありました。しかし、皆さんの一生を中心とする?の父母との?は、永遠に一時しかありません

。一度しかない貴いものです。先祖たちももてなかったのであり、子孫たちももてないのです。皆さんの希望は、 ほかにある

のではありません。?の父母の息子、娘になることです。

?の父母の息子、娘になって、?の孝子、?の孝女になることです。

その?の父母が、今後、天下を中心として、地上の万王の王になります。ですから、人類の希望や?史の希望や時代の希望など

、そのすべての希望の中心が結?できるところがここです。皆さんの希望は、ほかにあるのではありません。

21、今日、万民が願うこととは何でしょうか。世界や?家を求める前に、?の父母を迎えることです。また、未?の子孫たちは

誰から出?したいと思うのでしょうか。皆さんの息子、娘は、?の父母の血統を通して生まれたいと思うのです。ですから、?

の父母は、新たな未?の出?点になるのです。?の父母を完全に愛そうとする人は、世界を本?に愛そうという人であり、?の

父母を完全に愛することができる人は、 未?世界の子孫たちまで愛することができる?値をもった人です。

したがって、?の父母の愛を受けるために自らの生命をすべて捧げて?牲にしても感謝できなければなりません。そのような人

は、?の父母の愛を相?するのに不足がないのです。

22、人間は、神?から造られて生まれましたが、神?の息子、娘としての振る舞いができません。その第一は、神?が人間を息

子、娘として愛することができないことです。神?が人間を愛することができず、また人間は、神?の息子、娘として愛を受け

ることができないのです。

第二には、神?の愛を受ける息子、娘として聖婚式ができず、第三には、彼らが神?の愛を中心とする天の家庭を築くことがで

きずにいるということです。この三つを彼らがすべて成し遂げていれば、人間は、今日のように悲?になっていなかったはずで

す。ですから、最後に私たちが行って再?すべき所、最後に私たちが行ってとどまるべき所、そこを求めていかなければなりま

せん。世界の??が本然の祖?を求めなければならず、世界の?多くの人間が、本?の自分の故?、本?を求めなければならず

、?多くの氏族たちが本?の父母を求めなければなりません。これが、今まで神?が?理してこられた目的です。

23、救援とは、本然の?態に?ることです。それでは、本然の?態に復?するにも基準があるはずですが、その基準とは何でし

ょうか。人間は男性だけがいるのではなく、また女性だけがいるのでもありません。したがって、復?の第一基準は、神?の息

子や娘になるだけではなく、子女の位置を?て、夫婦の?係を結び、?の父母となって新しい血族を立てることです。これが人

間の創造目的であり、人類?史の新しい出?基準になります。ですから、?や民族、氏族が問題ではありません。また、息子、

娘が問題ではありません。人類にとって最も問題になることは、人類の前に必ず存在しなければならない?の父母、神?が ?

?として?現なさる?の父母を決定することです。?の父母をどのようにして決定するかということが、人類の最高の問題であ

ると同時に、目的だというのです。

　　第二節　イエス?の再臨と?の父母（p. 175）

1、?りの父母から連結されたその結果を、?の父母がこの地に?て完成したこの時において、先祖たちは、子孫たちを助けて

あげることによって?われます。?の父母に似ていなければならないのです。ために生き、?身生活をする子孫たちによって、

?界での自分の位置が?わります。メシヤが最後の時に?て、すべての?落した世代を?育するのです。?りの父母がこの地と

あの世界につくっておいたものを、完成した?の父母が?て、再び立て直すのです。本然の?念に?って一つになることにより

、取り替えることができます。そのためには、アベルの立場である次子に、カインが?っていかなければなりません。?界はカ

インの立場なので、次子の立場である地上に?っていかなければなりません。次子は、次の世代のことを言います。キリスト?

は、イエス?を中心として、次の世代へと?大してきたのです。

2、聖書を見ると、「わたしはアルバであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである」（

?示?２２?３）と あります。創世記で成し遂げようとした目的を、人間の?落によって成し遂げることができなかったため

、ヨハネの?示?で成し遂げるようになるのです。　それでは、イエス?は、どのような方として?られたのでしょうか。アダ

ムが?落したので、?落しないで神?の愛に一致できる完成したアダムとして?られました。それで、コリント人への第一の手

紙第十五章四十五節を見ると、「『最初の人アダムは生きたものとなった』と書いてあるとおりである。しかし最後のアダムは

命を?える?となった」と書かれているのです。聖書を見ると、イエス?を二番目のアダムとしています。神?が人間に賦?で

きる?の息子の位置、夫婦の位置、父母の位置を決定しなければ、神?が計?された家庭を探すことができないので、それが地

上に現れなければなりません。

3、?落した人間は、どこから本然の?の愛の基盤を探し出していくのでしょうか。?の神?、?の父母?からであり、?の神

?を中心として人間が互いに調和するところから始まります。それで、聖書は何を?えてくれているのでしょうか。神?のみ旨

を果たすことができる核心を、?約と新約の六十六?を通して?えてくれました。神?の願いの核心、人間の願いの核心である

愛の理想世界、天?に直行する道を?えなければなりません。その核心は、神?は?にいらっしゃいますが、 ?の父母がいな

いので、?の父母を探すことなのです。世界の宗?を中心とする?理の決定?がここにあるので、イエス?が新?として新婦を

求めてきたのです。それで、聖書の結論は、新?新婦を復?して本然の愛の園を訪ねていくということです。

4、創世記に、エデンの園には二つの木があり、一つは生命の木であり、もう一つは善?を知る木であったとあります。その木

とは何でしょうか。神?が探さなければならない?の男性と?の女性です。?の父と?の母になる二人を失ってしまったのです

が、その?の父母を象?する言葉です。すべてそのように?えてくれています。イスラエル民族を荒野で導くとき、火の桂と雲

の柱がありましたが、?に導くのが雲の柱であり、夜に導くのが火の柱でした。それは、男性と女性を象?し、終わりの日に父

母が?るとき、イスラエル民族が侍ることを象?的に見せてくれたものです。この火の柱と雲の柱の導きに?っていかない人は

、 すべて滅亡するようになります。

5、イスラエル民族が四十年間、メシヤを迎えるためのカナン復?をして、地上天?と神?の理想世界を?現するために、?の

父母として?られるメシヤを迎える道を案?するのがカナン復?路程です。ところが、その民族が荒野で倒れそうになったので

、象?的にメシヤの身代わりとして?えたのが、契約の箱の中に入っている二つの石板でした。

これに絶?的に侍ることによって?られるメシヤに絶?的に侍ることができるのです。そうすることで天の?の建?が始まると

いうことを見せてくれました。ですから、象?的なメシヤを立てて訓練したのが幕屋の理念です。メシヤが降臨できるようにす

る象?的な準備だったのです。

6、終わりの日には、どのようになるのでしょうか。天地がひっくり返るのです。天道が?わります。天道が?わるというのは

、天が割れることではなく、丸かった地が平らになるということではありません。天道が ?わるというのは、み旨から見ると

き、あとから出てくる人が先祖であり、先に出てきた人が子孫になるということです。人類始祖が六千年目に?るので、その父

母の血肉を受けてこそ、本?の正常な軌道になるのです。それで、イエス?は、「アブラハムの生れる前からわたしは、いるの

である」（ヨハネ八?五八）と言ったのです。アブラハムより先にいたとはどういうことでしょうか。イエス?は、父母として

?ましたが、父母が二組ということはあり得ません。人類の先祖が二組ということはあり得ないのです。イエス?は、先祖格で

あり人類の?の父母格として?たので、み旨を中心として神?の側から見れば、アブラハムよりも先だというのです。　

　　再臨思想と?の父母（p. 177）

7、人間を造られた神?の目的は、?的な基準の、妄想のような空想の?家理念を成就するためではなく、生きている間に人間

たちが汗を流しながら、生活しているその基盤の上に、家庭と氏族を編成し、 民族と?家を編成して、神?が愛される希望の

?、希望の天?を成就することです。このような?を編成して、神?の愛を受けなければならないというのが、本?の創造理想

でした。このように、地上に何の基盤もない?的な?だけをつくることが、神?の願いではありません。再び?られる主が、空

中から雲に?ってきて?的に妄想のような?家を創設することが、神?の願いではありません。彼が再び?るのは、この地を足

場にして神?の愛をすべて受けることができる一人の新婦を迎え、人間の先祖が、六千年前に人類の?の先祖になることができ

ず、?りの先祖になることによって失ってしまったものを、取り?す役事をするためです。

8、愛の絆を求めてきた神?が、四千年の苦?の結?として、イエス?を人類の?の父として、?の男性として送られたので、

イスラエル民族を代表して一人の?の女性が現れ、?の父となるイエス?を?の母の立場で愛していれば、その時からイスラエ

ル民族は、哀れな民族でも なく、孤?でもなく、世界へ飛躍できる民族として出?していたはずです。それにもかかわらず、

イエス?を追い出すことによって、この地上に??を備えて神?の愛を連結させるために、息子として?られた

一人の男性を失ってしまいました。そして、この男性は、み旨を果たすことができずに逝ったので、再び?なければなりません

。

9、私たちには、必ず求めるべき、ただ一つの問題が?っています。

この一つの問題とは何でしょうか。神?の愛です。その愛は、?りの父母から出てくるのではなく、?の父母によってこの地上

に?現するようになります。?の父母がいるためには、先に?の父が?なければなりません。その父の人格と神?の愛を代わり

にもって、この地球星に訪ねてくる方が、今日、宗?人たちが信じている、宗?思想の中心的な存在、すなわち再臨主です。

10、再臨思想とは何でしょうか。それはメシヤ思想を意味します。メシヤは、父を意味します。皆さんは、新しい血統を受け?

がなければなりません。新しい血統を受け?ごうとすれば、メシヤが父として?て、サタン世界に勝利した、サタンが干?でき

ない超世界的な基盤でエバを迎え、蕩減復?しなければなりません。そして、夫婦を中心とした家庭を中心とする息子、娘を、

?的に接ぎ木しなければなりません。

それで、統一??で祝福をしてあげるのです。統一??は、血統が 神?から始まりました。ですから、いくらでもサタン世界

で反?してみなさいというのです。反?すれば、損害賠償を支?うようになります。

11、再臨思想は、?の父母の思想です。?の父母を意味するのです。?の父母を通して血統を?換するのですが、その血統?換

をするには、男性一人でもできず、女性一人でもできません。?的に結ばれたものなので、?的に入れ替えなければなりません

。逆にならなければならないというのです。父母?の心情を中心として連結していかなければなりません。

12、統一??の??員たちは、キリスト?と?係がないと思っていますが、それは絶?に間違っています。?約時代も、結局は

復?のためのものであり、アダムとエバ、?の父母復?のためのものです。新約時代も、?の父母の復?のためのものであり、

成約時代も同じです。

?の父母の復?という?容は同じです。メシヤは?の父母です。

したがって、キリスト?も、ユダヤ?も、統一??も、その目的とする?容は同じです。それでは、違うこととは何でしょうか

。ユダヤ?は、?家的次元でメシヤを迎えようとしました。?家的次元で?の父母を迎え、世界へ?大することが目的でした。

キリスト?はどうでしょうか。

イエス?が逝かれたのち、世界的な基盤でメシヤ、?の父母を迎えるためのものです。成約時代とは何でしょうか。これは天宙

的です。?界まで?の父母を迎えるようにしようというのです。次元が違います。

それを、はっきりと?別しなければなりません。

13、天の?が?る前に、天の?の民族が出てこなければなりません。その民族が出てくるには、どのようにすべきでしょうか。

民族は一度には出てきません。特別な氏族が出てこなければなりません。その氏族が出てきて、民族を動かさなければなりませ

ん。その氏族が出てくるには、親族がいなければなりません。その親族が出てくるには、親族の中心になる家庭が出てこなけれ

ばなりません。その家庭が出てくるには、子女がいなければなりません。その子女が出てくるには、父母がいなければなりませ

ん。その父母が出てくるには、天の?のすべてを代表できる一人の男性がいなければなりません。それがメシヤです。その男性

が父母になるには、相?をつくって、その相?と一つにならなければなりません。それがキリスト?の?えです。それが終末で

す。

このように逆さまに落ちたのを、世界的なキリスト?の基盤の上に、二千年間イエス?を中心として、反?に?的な復?をして

きました。これが?的なキリスト?です。ここでメシヤを迎えれば全てが終わるのです。

　　メシヤがすべきこと（p. 180）

14、宗?の中で最高の京?は、愛の論理を立てて、?落した世の中に?する完全否定を主張する宗?です。?落した世の中を否

定してから、そこで否定した以上に肯定的な愛を展開させることができる宗?でなければなりません。そのような世界になれば

、理想世界が訪れるのです。統一??は、何をするところでしょうか。神?が人間との愛の味を味わえるようにしてさしあげ、

また人間世界に下ろせなかった神?の愛の根を、下ろせるようにするところです。

15、善?の主人が?っています。人間を中心として善?の??をしています。その?いを誰が終わらせなければならないのでし

ょうか。神?もその?いを終わらせることができず、サタンも終わらせることができません。?神と善神の?いを、誰が終わら

せてあげることができるのでしょうか。それは、神?でもなく、サタンでもありません。人間は人間なのですが、?の人間です

。?の愛から出?して?の愛をもっていく、世界万民がついていける愛の主人公にならなければ、神?とサタンの?いを終わら

せることはできません。　それでは、誰がこの?いを解決することができるのでしょうか。神?は、その代表者を送られたので

すが、その主流思想をメシヤ思想と言うのです。

16、メシヤが?て何をするのでしょうか。メシヤは、?史上初めて、一つの?の主?と?土と民を取り?し、それを基盤として

、?的な世界を復?するための?いを指導する司令官として?るのです。それがメシヤの使命です。サタンを屈服させようとす

れば、?家を屈服させるだけではいけません。サタンは世界的な主?をもっているので、世界の主?までも追放しなければなり

ません。そうして初めて、この地球星に解放圈ができるようになります。地球星のどこに行っても、サタンが反?する影があっ

ては、神?が自由と平和の園としてつくられたエデンの園の理想が?現されません。地球星にサタンの反?する影がなくなって

こそ、地上天?が完成します。

17、メシヤがすべきこととは、個人的にサタンを屈服させ、サタンの血統を除去し、個人的に勝利の道を築かなければならず、

家庭的、?家的、世界的に勝利の道を築かなければなりません。これがメシヤの行くべき道です。第一は、個人が行く道を築か

なければならず、第二は、家庭が行く道を築かなければならず、第三は、?家が行く道を築かなければならず、第四は、世界が

行く道を築かなければなりません。個人的に勝ったのちに、世界的なサタンが動員され、?家と民主世界が一つになって攻?し

てきても、それと?って勝たなければなりません。

家庭的にも、世界的にも、そのようにしなければなりません。言い換えれば、ヤコブが天使と?って勝ったように、勝たなけれ

ばならないのです。これは一?一の?いです。しかし、今は、サタン世界全?を打たなければならず、そのためには、そうする

ことのできる最先端の代表的な?がなければなりません。そこが韓?です。

18、?られる主は、どのようなお方でしょうか。?魔サタンを屈服させなければならず、?多くの?人、?多くの?祖、?多く

の?界の指導者たちを屈服させなければなりません。神?の人格と?の愛を中心として、宗?とこの宇宙はこのようなものだと

いうことを、すべて納得させることによって屈服するのです。この地上の、より高い愛の主人公の前に吸?されようとするのが

、この万有の存在です。ですから、?の愛を中心として屈服させ、彼らのすべての?限を相?しなければなりません。

?一?の相?を受けなければなりません。それが、メシヤという方がこの地上で果たすべき責任です。

19、道人たちの中には、自分は天下で何?になると言って誇る人?がいますが、彼らはこの?落?を?拾する?容がどうなって

いるかも知らず、ただ時だけを願って精誠を?くしています。それではいけません。サタン?で勝利し、その次には?界?で勝

利しなければなりません。

それは、見える世界ではなく、見えない世界です。見えない世界と??してサタンに勝利しなければ、?界に進める道が生まれ

ません。

必ず妨害を受けるので、?界に入ることもできず、入ったとしても?って勝つことができません。　したがって、サタン?で勝

利?を備え、その次には?界に入って勝利?を備え、??から、すべてを?て最高の宗?まで、キリスト?が最高の主流宗?で

あれば、キリスト?まで屈服させなければなりません。それは、彼らのすべてのものを相?しなければならないということです

。このような?いの過程を?て、天地に勝利の公認を受けるようになるとき、神?から「お前は、サタンと?界の勝利者だ！」

という立て札をもらって、地上??路程が始まるのです。

そのような?史が?っているのです。

　　第三節　メシヤは?の父母の起源（p. 181）

1、今日、?落した人間は、希望の理念と一つの?一点を求め、さまよっています。その最後の目的は、天地と共に喜び、天地

と共に通じ、天地と共に和動することができ、天の?光を表すことができる人を探すことです。そのような一人の人が、信仰の

目的?であり、希望の目的?であり、愛の目的?であるということを知らなければなりません。復?原理を通して知っているこ

とですが、信仰基台を立てるための蕩減?件や、?落性を?ぐための蕩減?件など、すべてのものは信仰を基盤として出てくる

のです。?落性を?ぐためには、希望の結??であるメシヤが?なければなりません。私たちが、今まで希望の一時を願ってき

ていることは、?られるメシヤに?結するのです。メシヤは、そのものが信仰の目的?であり、希望の目的?です。それでは、

メシヤを中心として目的を果たしたその時には、何か?るのでしょうか。愛だけが?ります。その愛は、信仰の完成??を通じ

た愛であり、希望の完成??を通じた愛です。その一つの愛を中心とした代表者として?られる方がメシヤです。  

　　メシヤは信仰、希望、愛の結?（p. 182）

2、人間は、不可能なことが可能になる一時を願っています。不可能であるがゆえに、その時、その人を求めてさまようのです

。信仰の目的?であり、希望の目的?であり、愛の目的?であるその一人を求めるために、?落した人間は苦しんでいます。で

すから、私たちが信仰を叫ぶときは、信仰の結??が必要なのであり、希望を叫ぶときは、希望の結??が必要なのであり、愛

を叫ぶときは、愛の結??が必要なのです。信仰と希望と愛の結??は、?落の因?を受けず、?落の世界とは?係ない?の人

です。その方によって天地は?拾されるのであり、 その方によって初めて天の?光が始まるのであり、その方によって父と息

子の愛が始まるのです。また、その方によって父子を中心とする夫婦の?係と、夫婦の?係を中心とする家庭の絆が連なり、新

しい天地の起源が始まるのです。

3、?られるメシヤは、信仰の??、希望の??、愛の??になる方です。信仰の??になるためには、信仰を主として世界史

的な??過程で勝利した資格を備えなければなりません。功?がなければならないのです。希望の結??になるためには、世界

的な希望の???史で勝利した?値をもたなければなりません。愛の結??になるにおいても同じです。信仰生活をしている私

たち個人が、信仰と希望と愛を求める目的とは何でしょうか。個人を救うために信仰する場合もあり、家庭を救うために信仰す

る場合もあるでしょう。さらには、氏族、?家、世界、天地のために、信仰の結??を求める場合もあるでしょう。個人より家

庭を救うことがより難しく、家庭より氏族を救うことがより難しく、氏族より民族を救うことがより難しいのです。範?が?く

なればなるほど、救うことがより難しくなるのです。

4、?られるメシヤとは、どのような方でしょうか。個人はもちろん、家庭、氏族、民族、?家、世界、天宙すべてにおいて、

信仰と希望と愛の ??として立つ方です。その方が、このような場に立ってこそ、人類の?史上に?っている信仰が結?する

のであり、希望が結?するのであり、愛が結?するのです。そうでなければ、信仰と希望と愛は結?することができません。そ

の方が語る言葉は、個人的な言葉ではありません。皆さんも、そのような信念をもって叫ぶようになるとき、その言葉は、個人

の口から出てくる言葉ですが、世界史的な?容とその?を備えた言葉になるのです。  

　　メシヤは?のオリ?ブの木に接ぎ木してくださる方（p. 183）

5、神?は、?落した世界を救援するために宗?を立てました。世の中は、サタン世界の畑になっています。聖書を見ると、野

生のオリ?ブの木についての?容があります。それはサタンが管理するオリ?ブの木です。神?が思いどおりにできるオリ?ブ

の木の畑をつくるのが宗?です。野生のオリ?ブの木の畑は、サタンが思いどおりに管理するので、神?が管理するものは一つ

もありません。したがって、宗?を通してサタンが管理できるオリ?ブの木の畑を、神?が管理できるオリ?ブの木の畑にして

?大し、世界のサタン圈、?のオリ?ブの木の畑を凌駕する基盤をつくるのです。そのためにあるのが宗?文化?です。

6、サタン世界は、?に?家になっているので、神?の?理も、?家を?換させなければなりません。この?家的父母の立場に

立てられた方が?られるというのが、イスラエル民族のメシヤ思想です。本?、?落していなければ、?の父母を中心として、

そのまま天?へ行くのです。そのまま天?に行き、天の宮殿を通して天?の?民になっていたはずです。しかし、?落したので

、そのような立場をすべて失ってしまい、地獄に行くようになったのです。神?が、これを?拾するために、野生のオリ?ブの

木の畑に?のオリ?ブの本を送るのです。?の父母が?られる時に備えて、準備する主人の立場に立てられたのが、宗??です

。宗??は、まだ?のオリ?ブの木ではありません。この地球星、野生のオリ?ブの木の畑には、ある程度、神?が管轄する野

生のオリ?ブの木の畑があります。?のオリ?ブの木が現れれば、それらがすべて切られる一方で接ぎ木するということが起こ

るのです。

7、神?は、今までサタンに創造世界をすべて奪われた立場に立っているのですが、神?は放置することができないので、この

世の中に一つの?のオリ?ブの木の標本を送ろうというのが、メシヤ思想です。

ところで、?のオリ?ブの木、メシヤ一人で?てはいけません。サタン世界が夫婦を中心として社?を形成し、?家を形成した

ので、メシヤが 一人で?ては、?のオリ?ブの木になりません。メシヤ、?のオリ?ブの木とメシヤの相?は、?のオリ?ブ

の本を中心として一つになってこそ、?のオリ?ブの木として?を結ぶことができます。それで、イエス?は、この地に、新?

として?て、新婦を探して?のオリ?ブの木の畑をつくり、サタン世界の野生のオリ?ブの木をすべて切って、接ぎ木する運動

ができるように準備しなければなりませんでした。神?が管理する氏族?として、一度にすべて切って接ぎ木できる環境をつく

ったのですが、それが選民のイスラエル?であり、ユダヤ?でした。

8、六千年前、人間を?的な父母として、神?を?的な父母として、??の父母の愛を中心に喜びの出?をすべきだった起源が

、サタンによって侵犯されたため、これを再び取り?して、?の父母の息子、娘になるようにしなければなりません。そうする

ためには、野生のオリ?ブになったので、?のオリ?ブの枝をもらって、接ぎ木されなければなりません。宗?は接ぎ木するの

です。これがキリスト?思想です。それで、新?新婦の婚姻の宴が、この地上に現れなければならないという話が出てきます。

9、サタンが人類を、すべて地獄に連れていきました。それで、神?が一つ、二つと分けて別?のものにするのです。すべてが

サタン世界の 野生のオリ?ブの木でしたが、天の側のオリ?ブの木をつくりました。民主世界のキリスト?を中心として、天

の側の野生のオリ?ブの木をつくり、世界を導くようにしておかれたのです。サタン側の世界が弱化し、キリスト?文化?がで

きれば、再臨主が?て、一度に切って、完全に接ぎ木して、一つにして元に?すのです。

10、?の父母とは、血統を正すための主人です。その秘密、秘訣を知っています。?置方法を知っています。?落した父母が?

りの父母になったので、?の父母は、このすべてを料理できる?容を知って、注射を打って復活させ、?りの愛ではなく、?の

愛、?の生命、?の血統を連結させることができる基準をつくることによって、これをひっくり返すことができるのです。ひっ

くり返すときに、家庭をすべて一遍に生み返すことはできないので、切って、家庭を接ぎ木するのです。野生のオリ?ブの木の

家庭に接ぎ木しようとすれば、?のオリ?ブの木の家庭のモデルが一つなければなりません。モデルを接ぎ木して三年さえ過ぎ

れば、すべて?の家庭の?を結ぶようになっています。誤った野生のオリ?ブの木の家庭の父母たちに接ぎ木して、?の父母の

息子、娘、子女の家庭にしてあげようというのです。  

　　メシヤを迎えるための基台（p. 185）

11、人間が?落することによって、この世界はサタン世界になったので、この世界には、サタン側の個人も、家庭も、氏族も、

?家も、いくらでもあります。しかし、天の側はいません。個人はいますが、その基準に上がった家庭や、氏族や、民族や、?

家がないのです。結局、メシヤ個人として、家庭に勝ち、氏族に勝ち、?家に勝つ基盤がなければ、一般の人が上がっていく道

がありません。神?は、この地上にメシヤが?るようになれば、メシヤに?って共に上がる??を、個人から家庭を?て準備し

ておいたのですが、それがイスラエル民族です。そして、その思想が選民思想です。しかし、イスラエルの?は、まだここに上

がることができていません。線に引っ掛かったのと同じです。ですから、選民の希望は、この線を越えることです。この線を越

えなければならないのであって、越えられなければ大?なことになります。しかし、この線を越えようとしても、自分たち同士

では越える道がありません。

12、イスラエル民族の前にメシヤが?て、そのメシヤを中心として、

死ぬとしても共に死のうという立場になり、サタンが離そうとしても離すことができないほど完全に一つになれば、そこから個

人的に接ぎ木して、家庭的に接ぎ木して、氏族的に接ぎ木して、民族的に接ぎ木して、 ?家的に接ぎ木して、彼らを一時に引

き上げられるのです。ですから、この世界には選民思想がなければなりません。それで、神?が選んだ民族を中心として、神?

が選ぶ?家を形成しなければなりません。選民がいるという言葉自?が、神?がいるという事?を?すものです。このような原

則で見るとき、メシヤを送ろうという預言があることは、神?がいることを?しています。

13、私たちがメシヤを必要とするようになったのは、何の目的があったからでしょうか。?落することによって、私たちは?り

の父母をもつようになりました。神?と一つになった父母がいなくなったということです。神?と一つになる父母の位置を、私

たちにもってきてくれる方がメシヤです。これが第一です。第二は、私たちを再び生んでくれるのです。結局、私たちの?にサ

タンの血があるので、その血を?いて、サタンの息子、娘でないという立場で、私たちを接ぎ木して再び生んでくれるのです。

第三は、メシヤは、人間をして、?魔サタンを僕として使うことができる人にするのです。すなわち、人間の前にメシヤが?て

、私たちをしてサタンを屈服させて僕にすることができ、それを??できる資格をもつ人にしてくれるというのです。

14、終わりの日には、どのようになるでしょうか。天宙主義です。

天宙主義は、神?と「私」の主義です。不足であるがゆえに、天があるのかないのか分からず、終末時代において環境をどのよ

うに?拾し、その時がどのようになるのか分からないのが人間です。したがって、 その時が?て、環境が形成される時に、天

が、?拾できる方として送られた方がメシヤ、救世主です。その救世主は、?史的な、世界的な、偉大な師ではありません。救

世主は父です。神?は?的な父であり、?られる救世主は外的な父です。  

　　第四節?の父母と家庭の救い（p. 186）

1、人類始祖であるアダムとエバが、長成期完成級で?落することにより、人類の父母がいなくなりました。言い換えれば、神

?が願われる?の人類の父母が立てられるべきでしたが、そのようにできませんでした。神?が喜ぶ一つの家庭をもたなければ

ならないのですが、そのような家庭をもつことができませんでした。ですから、神?を中心とする四位基台が成立しなかったの

です。?落した家庭から、?落した子孫が生まれました。?落した家庭は、神?と?外の?係を結ぶことができない?の??に

落ちているので、神?と?外の?係を結ぶことができる家庭を再び取り?すために、今まで神?は苦?してこられたのです。そ

れが復??理?史です。

　　家庭を求めてきた?理（p. 186）

2、?落した人間は、サタンの讒訴?を?け出た神?の息子に出?わなければなりません。人間には父母がいません。皆さんは

?落した父母はもちましたが、天のみ旨の中で完成した父母は、もつことができませんでした。神?の息子?娘に出?ったのち

には、神?が愛し得る父母の立場を取り?すのです。その次には父母の家庭を取り?すのです。父母の家庭を取り?し神?の愛

を取り?して神?に出?うのです。

3、兄弟を探さなければならず、父を探さなければならず、母を探さなければならず、「私」の家を探し出して本?の家をもた

なければならないのが、今日、この地上にいる人類です。神?の愛を中心とする父母がいらっしゃるところ、その父母から愛さ

れた息子、娘を中心とする家庭が故?となって「家和万事成」を?現できる環境で、愛の歌を歌いながら?的に伸びていくよう

になるとき、民族形成が可能なのです。アダムが家庭を失ってしまったので、宗?を通して探さなければならない基準は、まず

家庭です。

4、?落していないアダムとエバは、神?の結??と同じです。ですから、?的には神?と一つになり、外的にはアダムとエバ

が一つになって家庭をつくれば、それは正に神?の家庭です。そして、家庭で 生まれた息子、娘は、そのまま神?の息子、娘

になります。ところが、サタンがエバを?奪して、アダムまで?落させました。十六?の分別のない時に、愛に?して何も知ら

ない時に、サタンが侵犯したのです。そして、非原理的な愛の因?を結ぶようになり、神?が臨在すべき位置にサタンが入って

いくようになったのです。それでは、誰がアダムとエバの父になるのでしょうか。サタンがなっているのです。ですから、聖書

でも、?落した人間に?して、イエス?が「あなたがたは自分の父、すなわち、?魔から出てきた」（ヨハネ八?四四）と言っ

たのであり、また、「まむしの子ら」と言い、洗?ヨハネも「まむしの子」と言ったのです。聖書で言う蛇が、正に人間の先祖

なのです。

5、神?の再創造?史は、失ってしまったアダム家庭を、サタン世界の版???で探し立てるものです。サタンがどんなに反?

しても滅びず、消えないで、勝利して?る一つの家庭をつくるためのものなのです。

神?の?の生命と愛を中心とする王宮で、暮らせる家庭をつくろうというのです。それが、救援?理の最高の目的です。今まで

の救援?理?史は、完成した家庭を探すためのものでしたが、イエス?が?ても、こくって、?を?えなければなりませんでし

た。そして、ロ?マに入って、ロ?マを消化しなければならなかったのです。そのようになっていれば、 天下統一をして還故

?をすることができました。

6、今まで神?は、何を求めてこられたのでしょうか。主?を求めてこられたのではありません。理想的な?象を求めてこられ

たのです。神?を模範とし、御自身が造られた世界の?外の?容を備えているものを求めてこられたのです。このような、結果

的な一つの基点が家庭です。家庭以上に宇宙を代表できるものはありません。父母と一つになることは、?史と現?が出?うこ

とです。ここで「私」は、私一人を中心として父母を愛することによって過去を愛することができ、相?を愛することによって

現?を愛することができ、子女を愛することによって未?を愛することができます。したがって、私は、三時代の愛を??する

ことができるのです。三つの愛が結集した??の核心が、正に家庭です。

7、今まで、?史では、ある個人なら個人を模範にしようとし、社?が?われば、?展した社?を模範にしようとしました。そ

のために努力した人が多くいたのであり、またそのような?家も多かったのです。しかし、模範にしようと思う家庭はありませ

んでした。今までの世界思潮では、そのような家庭が現れることができなかったのです。「誰?の家庭を模範にしなさい」とい

う主義が出てこなかったのです。あの?を模範にしなさい、誰それを模範にしなさいという主張などはたくさんありましたが、

あの家庭を模範にしなさいという主張は出てこなかったのです。

したがって、最後に?された問題とは何でしょうか。私たちが崇?できる、個人や?が出てくることではなく、万民が仰ぎ敬う

ことができる家庭が出てくることです。そのような家庭だけが新しい世界を創建しこの宇宙に永遠の幸福が宿るようにすること

ができます。そのような家庭で私たちが安息するようになれば幸福の基盤がつくられるのです。

　　家庭救援の時代（p. 188）

8、神?が六千年間復??理をされたのは一?を取り?す前に、あるいは民族と??を取り?すに、家庭を取り?すためでした

。すなわち、御自分の相?を求めて家庭を取り?すことだったのです。一?が形成されるためには、家庭がなければなりません

。したがって、全?の根本が家庭です。イエス?も、四千年?史の基盤の上で、家庭をつくらなければなりませんでしたが、家

庭の根本となるエバ、すなわち新婦を探すことができませんでした。また、信仰の息子、娘である三弟子を立てましたが、彼ら

がカイン的な立場で、イエス?の直系の息子、娘に侍ることができず、蘇生、?成、完成、この三時代を代表して、カインが反

?したことを家庭的な基準で蕩減復?できる基準を立てることができなかったので、イエス?は死んでいかれたのです。

9、イエス?は、家庭を探すために?られました。救援の?史は、復??史です。病?にかかったので、病?が治るようにしな

ければなりません。イエス?は、?落した人間を救援するためにこられました。救援は、家庭を失ってしまったのでそれを再び

取り?すことです。再び取り?そうとすれば失ってしまった本?の位置に?っていかなければなりません。そのようにしなけれ

ば取り?すことができません。それでは、どうして人間は家庭を取り?さなければならないのでしょうか。これは本?の家庭を

失ってしまったからです。病?にかかったので病?を治さなければなりません。すなわち?落したので復?しなければならない

のです。

10、今までの宗?は、個人救援を標準にしましたが、今後、新しい時代に、世界が好み、神?が立てることができる宗?は、家

庭を救援することができる宗?でなければなりません。男性一人だけが?われていけば、女性はすべて?っていきます。また、

女性がすべて蕩減するようになれば、男性はすべて?っていくようになります。言い換えれば、女性の言葉に生命を投げ出し、

死ぬほど信じる男性は、天?に行くのです。また、男性の言葉を絶?的に信じる女性も、天?に行きます。

11、神?を中心とする家庭を探し出すことができなければ、?も探し出すことができず、世界も探し出すことができません。イ

エス?は、 この地に?て、神?が愛する家庭を築かなければなりません。すなわち、一人の新?として?て、新婦を探し出し

てこそ、一人の男性を中心として?の父母も生まれ、?の夫婦も生まれ、?の兄弟も生まれます。これができなかったので、再

び?て成し遂げると預言したのが小羊の婚宴であり、新?が新婦を迎えることです。家庭をもってこそ、氏族を探し出し、民族

を探し出し、世界を探し出すことができるため、家庭が問題です。新?新婦が出?わなければならないのです。

12、今後の?史は、どのようになるのでしょうか。新?となる主が?て、新婦に出?う新?新婦の宗??時代が?るようになり

ます。それが?の父母宗?です。それはもはや??の宗?ではありません。宗?というものは、その時になくなるのです。?の

父母に侍ることによって救援を受けるのです。統一??で言う侍義の救援時代が?るのです。

したがって、?の父母の語る言葉は、自分が語るすべての言葉の根本にならなければならず、?の父母の生理的なすべての感情

は、自分のすべての生理的な感情にならなければならず、?の父母の生活は、自分の家庭の?統的な文化基盤にならなければな

りません。　　

13、今は、?の父母時代を迎えたので、ほかの人を?道する必要はありません。自分を?道しなければならず、自分を救援しな

ければならず、 自分の家庭を救援しなければならず、その次に、自分の夫婦が救援されなければならず、自分の息子、娘が救

援されなければなりません。これが、?史的??理の結?です。?です。今までそのような?を採ることができませんでした。

木は生い茂っています。?多くの?派はあるのですが、そのような?を採ることができなかったのです。統一??で、初めて?

を採るようになりました。  

第三章　?の父母と重生　　

第一節　重生と復?の道  (p. 190)

1、?落の起源を見れば?落は愛によって始まりました。愛を中心として神?の?となるべき人がサタンの?になったことが?

落です。本?、アダムとエバが神?の聖殿となり、神?と一つになって夫婦になっていれば、?的な基準が一つになると同時に

、??的に一つになっているので、そこで神?を中心とする息子、娘が出てくることができました。ヨハネによる福音書嬉ハ章

四十四節を見ると、イエス?は、私たちの父であり、私たち人類の先祖が?魔サタンであると指摘しています。結局、私たちが

?落したということは、人間がサタンの宮殿となり、サタンの?と一つになって、サタンの息子、娘を生んだということです。

これが?落です。結局、アダムとエバが神?の願わない中でサタンと一つになり、否定的な愛を、不義の愛を結ぶようになった

ことが?落です。

　　重生、復?が必要な人間（p. 190）

2、神?が人類を枚おうとされる目的はどこにあるのでしょうか。

?落?以下では、いくら救おうとしても、救えません。神?は?落していないアダムとエバ以上の?の父母をこの地上に再び送

り、その父母を通して人類が再び生まれる路程を?るようにされ、サタンとの?係を永遠に?ち切り、サタンが讒訴しようにも

讒訴できないようにされ、神?だけが主管できるようにされるのです。そのような位置で人類が再び生まれなければ、原罪をも

った人間が原罪のない位置に?っていくことはできません。

3、生まれ?わらなければならないというのは、?落したアダムとエバの子孫となった父母の血肉を通して生まれ?わらなけれ

ばならないということではなく、?落と?係ない父母の血肉を通して生まれ?わらなければならないということです。そのよう

にしなければ、神?に?っていくことができません。罪の根本の根はアダムとエバから始まったので、これを踏み越えて、原罪

と?係がない立場で生まれたという資格を 備えなければ、神?のそばに?ることができません。

4、皆さんが世の中に生まれるとき、すべて怨讐の血統をもって生まれてきました。神?のみ前に逆賊の立て札をもった、サタ

ンの血統を もって生まれてきました。昔、韓?では、怨讐の家は七族まで滅ぼすと言いました。皆さんは、怨讐の血統をもっ

て生まれたので、四次、五次にわたって肉身がはげたかの餌食になったとしても何も言えないでしょう。幸いそのようにはなら

なかったので、有り難く思わなければなりません。私たちは、怨讐の血を受けて生まれたので、この血を?き取ってなくさなけ

ればなりません。ですから宗?は「?食をしなさい、?柔、謙遜でありなさい」と言うなど自分の肉身を打つ役事をしてきたの

です。

5、人間は本?、神?の子女なので、高くて?い天地のように、高くて?い基準をもたなければならないのが人間の本性です。

それにもかかわらず、?落したので、神?は、人間にそのような基準を賦?することができなかったのです。世界を制覇したい

と思う欲望は人間の本能です。本能の欲求なのです。人間の先祖が?落して、??の立場、裏切り者の立場、逆賊の立場で生ま

れた私たちですが、人間創造時の、天倫に向かって作用する本心は消えなかったので、人間は、宇宙で一番高いところに行きた

いと思い、大きくなりたいと思うのです。しかし宗?では、「私」の?にあるサタンの情欲を捨て、血?を捨てなさいと言いま

す。?食をして、サタンの血統をすべて切ってしまいなさいというのです。?界に行く時、皆さんが一週間以上天のための?食

をしたことが なければ、誰であっても、あの?に行って入籍ができなくなります。

6、イエス?は、人間を神?の血統に復?するために?られるので、 復?するための基盤を築いてこなければなりません。そう

してから、 復?していくのです。私たちがこの世の中に生まれてみると、?にサタン世界の人間になってしまっていました。

したがって、神?の息子として復?するためには、生まれ?わらなければなりません。母のおなかの中を訪ねて入っていったの

ち、再び出てこなければなりません。重生しなければならないのです。重生とは、生まれ?わるということです。

7、人は、男性にある生命の種が女性を?て一つの生命として生まれます。この?換の道は、どこでその交差点をつくらなけれ

ばなりませんか。それは女性のおなかの中です。それで、女性のおなかに向かって?っていく運動をしてきました。言い換えれ

ば、?史は、ずっと原点に?る?件を立ててきたのです。そして、女性のおなかの中に生命は宿るとしても、その生命は、いい

加減に宿ることができません。そこには、?妊しなければならない女性がいると同時に、?妊させる男性がいなければなりませ

ん。結局、一つの家庭を中心として、神?はそのようなことをしてきました。完全復?ということを考えるとき、男性の骨肉の

中に?在している赤ん坊の種から出?するのです。ですから、その男性の血肉の中にある赤ん坊の種まで、神?の愛を中心とし

て一?になったという?件を立てておかなければなりません。それを立てなければ、 完全な血統?換の基台をつくったという

?件が?たされません。

8、完全復?の道を行こうとすれば、汚された血統を?めなければなりません。皆さんの?は、サタンの血を受けました。原理

を聞いて?念的に知っているのであって、この?が神?の怨讐であり、人類の怨讐であり、?史の怨讐であり、天理の逆賊とな

る、その逆賊の血が入ってきて渦?いていることを本?に感じているかというのです。この目は、 サタンの目です。口も手も

足も、?すべてがサタンのものです。それで、キリスト?では、罪を拭いなさいというのです。?めなさいというのです。

9、もし?が、血統を通してサタンの家になっていなければ、神?の復??史は、あっという間に成し遂げられます。本?は、

神?が父にならなければなりません。ところが、人間はサタンの息子として生まれたので、神?を父として感じることは、極め

て難しいのです。サタンを北極とすれば、神?は南極のようなものです。ですから、世の中で最も難しいことは、今日まで受け

?いだこの血統を否定し、自分の父ではなかった神?を新たに自分の父以上に知る道を探すことです。そのようにしなければ、

天?に?っていくことはできないというのが救援?理の

道なので、?史上で、救援の道理が最も難しかったのです。全知全能であられる神?が六千年かけても、いまだに完成できてい

ない原因はここにあります。

　 　重生は血統?換によって（p. 192）

10、アダムとエバが愛の?統を破?することによって、血統を誤って汚しました。?りの父母が、?りの愛、?りの生命、?り

の血統を結んで、このようにしたので、?の父母が?なければなりません。?の父母が、天の父母を知って、天?の秘密とサタ

ン世界の秘密を知り、これらを祝福して、神?の王?を解放してあげなければなりません。それでは、神?とサタンの?いを停

止させる?限は、誰にありますか。?られる?の父母以外には、その?いをやめさせる者がいません。?りの父母が植えておい

たからです。

11、統一??の提示する?容は家庭です。これは、父母を中心とする新しい家庭です。新しい家庭制度で新しく出?する息子、

娘たちは、 過去を?算してこなければなりません。皆さん各自の血統的?容が違い、背後が違っても、父母に似るためには接

ぎ木する役事がなければならないのです。接ぎ木しようとすれば、皆さん自?に?された蕩減路程をすべて?算しなければなり

ません。それは父母から始まったので、 父母を通して?算されなければなりません。ですから、?の父母に接ぎ木しなければ

なりません。アダムが?の父母になることができず、 ?りの父母になったので、神?は今まで、?の父母を探してこられたの

です。再臨時代の新?新婦や小羊の婚宴というものも、すべて父母を探すためなのです。

12、成約時代は結婚する時代です。アダムとエバが?落することによって、神?は結婚式をしてあげることができませんでした

。したがって、再臨主、?の父母が?て、神?の代わりに結婚させてあげなければなりません。天?は夫婦で入っていくように

なっているのであって、一人で入っていくことはできません。イエス?も、今まで?園に行っていました。すべての聖人も、?

の父母がすべて結婚させてあげなければなりません。皆さんも、?の父母によって野生のオリ?ブの木を切ってしまい、?りの

血統を切ってしまって、そこに?の父母?の血統を接ぎ木してこそ、生きるのです。今からは、宗?もすべてなくなります。  

　　神?を絶?的に愛さなければならない（p. 193）

13、神?は、人間を創造本然の人間にして、神?の愛を人間と結合させたいと思われた方だと考えながら、自分の一身は忘れて

も構わないという神?に?する愛情心に接しなければ、生死の境地を?り越える ことはできません。ですから、完全な宗?は

、肯定から出?するのではなく、否定から出?するのです。完全否定です。生命までも否定です。そのような立場を通過しなけ

れば、堂?とサタンの前に立つことができません。それが、今まで各個人が信仰生活をしてきた立場です。

14、神?を信じることができずに?落したので、救世主を信じて、ついていかなければなりません。ついていって、愛の家庭を

用意しなければなりません。そして、新?であるイエス?と??的に一?化し、心情が一?化して復?されなければなりません

。そうして、神?と?の父母と?の子女が?面する場、すなわち神?が初めに願われたその場が、この天地間に展開すれば、そ

こから新しい天地が開かれるのです。今、この世の中のすべてのものは、神?のもとを離れてきたものです。したがって、私た

ちは、いずれにせよ蕩減の過程を?なければなりません。今日、このようなところで、統一??の??員たちが重大な立場にい

ます。私たちが上手くやってこそ、民族を生かし、世界を生かすことができるのです。今まで、私たちが?牲になってきたのは

、民族的な祭壇を準備するためでした。今は、世界的な祭物になるために、再び進まなければなりません。二つの使命を果たさ

なければならないのです。

15、イエス?が、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なる あなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、

第一のいましめである」（マタイ二二?三七、三八）と言われたのは、どういうことでしょうか。これは、絶?的な立場で、公

的だということです。それは、「私」というものがないことを意味します。全?を代表して、神?を主?にするのです。この?

落した世の中はサタン??なので、全?を身代わりする一つの中心存在として、神?を絶?的な主?として侍らなければならな

いのです。「私」という?念をもってはいけません。「私」という?念をもてば、必ずサタン?が所有する?件が?るのです。

「私」を絶?否定する立場で、絶?主??念を中心とする外的物質と?と心が一つにならなければなりません。このようにして

、祭物を捧げなければなりません。

16、イエス?はニコデモに?して、「だれでも新しく生れなければ、神の?を見ることはできない」（ヨハネ三?三）と言われ

ました。今まで生きてきた「私」は、いずれにせよ?史的に否定されなければなりません。どんなに「良くやった」と弁解し、

自ら立てた何かがあるとしても、私自?は否定されなければなりません。?落人間であるがゆえに、そのような??を?け出す

ことはできないのです。否定されるべき生涯であり、否定されるべき生活であり、否定されるべき屍の人生であったというので

す。　

　  ?の父母の心情世界に入っていかなければならない（p. 194）

17、祝福を受けても、相?との?係はあとから結ばなければなりません。先に父母を慕わなければなりません。父母がいなけれ

ば、夜も、 ?も、世の中もなく、自分の存在?値がないような?持ちを感じることができなければなりません。父母に向かう

思慕の心情と欽慕の心情が、皆さんのすべての生活を占領しなければなりません。そうしてこそ、天の息子であり、娘であると

言えます。そのような生活過程を通じたあとに、初めて相?、すなわち妻なら妻、夫なら夫を迎えることができます。そのよう

にすることなく、どのようにして夫を迎え、妻を迎えることができますか。まずは、父母を心から慕わなければなりません。「

私」の生命の動機も父母であり、私の希望の一切も父母であり、私のすべての理想と幸福の根源も父母であるという基準を中心

として父母に侍らなければ、救援を受けられません。ですから、皆さんは、「私は?の父母と永遠に一つになることができる息

子、娘である」という信念を、自分の存在意識を超越するほどにしっかりともたなければなりません。

18、?の父母に侍るのは、一人ではいけません。男性なら男性、女性なら女性、自分の相?的な存在がなければなりません。も

し一人のときには、アダムの立場で力を受けなければなりません。それで、父母に何かを報いることができ、捧げることができ

ることによって、初めて皆さんが父母の愛を相?し、自分の子孫たちに血統的?係を連結させることができます。皆さんの血統

を通して、このような?係を連結させる?値が決まるため、この愛の土台を基盤として侍ることができるのです。このような血

統的な相?的?値を基準にして?の父母に侍ることができるのであって、そのようにしなければ侍ることができません。

19、統一??に入ってきて信仰生活をするとき、最初の出?点とは何でしょうか。自分が神?の子女であると?感する立場です

。そして、神?の愛を中心とする子女の立場を復?しようとすることです。神?から愛を受ける人が、この偉大な神?のみ言を

誇りに思い、天宙にそれを叫ぶことができる心情になっていなければ、その人は、神?の息子、娘として立つことができません

。神?の?威を中心として、その基盤に立ったという?威をもたなければなりません。神?の息子、娘としての?威をもって、

サタンの本?地でいかなることがあっても正しく立ち、前に進むことができる基準が立っていなければなりません。アダムとエ

バを?落させた、そのサタンを屈服させる過程を通過しなければなりません。そのようにしなければ、祝福の基準が立ちません

。

20、孝子になろうとすれば、父母の心情に通じなければなりません。

統一??に入ってきて先生を知ろうとすれば、先生の心情的世界に入っていかなければなりません。ほかのものはありません。

責任者たちや?道する人?がこのような心情に入っていき、道を?きながらも、一日に何度も、思わず痛哭する生活をするよう

になれば、その??は良くならざるを得ません。

21、統一??の祝福を受けた家庭が義務を果たしましたか。本?は、皆さんが勝利の基盤を築かなければ、?多くの皆さんの家

庭が、この道を中心として、各自が四方に行かなければならないにもかかわらず、先生が代表的に道を築いてあげたのです。し

たがって、皆さんが精?を?くして、心情的基準から?んでいかなければなりません。心情一致です。距離を超越し、環境を超

越し、?史を超越することができる位置で、一致するのです。時代と時代?をすべて短縮できる同じ心情をもち、先生が悲しめ

ば、皆さんも悲しまなければならず、一つの呼吸のように、ここで息を吐き出せば、吸い?むことができるよう、拍子を一致さ

せて勝利?を迎え入れることができる生活をしていかなければなりません。それで、家庭を特別な祭壇とし、常に祈りながら?

んでいかなければならないのです。  

第二節　重生と血統?換（p. 196）

１、アダム家庭を見れば、アダム家庭にはカインとアベルがいます。彼らは兄弟です。彼らの中で、誰が兄なのかといえば、カ

インです。愛は、一つの原理であって、二つの原理ではありません。愛に、二つの原理がありますか。『原理講論』には、非原

理的な愛となっています。?落は、非原理的な愛の立場に立ったことです。愛を中心として一つにならなければならないのであ

って、二つになることはできません。誰かに息子が百人いるとしても、その息子たちは一つの兄弟であって、二つの兄弟になる

ことはできません。ところが、非原理的な愛をもつようになれば、その息子たちは誰のものですか。サタンのものです。そのよ

うになっています。

 　カインとアベルを通じた血統?換（p. 196）

2、アダム家庭で、カインをサタン側に立て、アベルを神側に立てたと言いました。アダムが、神?の立場にならなければなり

ません。このような正しい位置になっていますか。正しくないので、順序が逆になったのです。本?、愛の?を神?がもたなけ

ればなりません。ところが、天使長が先にもっていったのです。愛を受けることができる人を復?してくる過程において、愛を

受けることができる立場に立てた人が、 アベルです。復??史路程で、神?の愛によって?係を結んで召命された人?は、長

子ではなく、次子です。ですから、聖書を見れば、出エジプトの時代、エジプトでも長男の命を奪ったのです。言い換えれば、

次子は天の側であり、長子はサタン側なのです。このサタンの血をなくさなければなりません。サタンの血統を切ってしまわな

ければならないのです。しかし、神?が、カインだからといって命を奪ってよいでしょうか。ですから、神?は、接ぎ木をされ

るのです。接ぎ木して、神?のすべての考えと生活?を完成した立場に立てるためにすなわち神?の思想をそのまま接ぎ木して

あげるために人を送るのです。これがメシヤ思想です。

3、??理?史は、長子を打って、次子の前に屈服させる?史です。カインとアベルもそうであり、エサウとヤコブもそうであ

り、ペレヅとゼラもそうであり、ヨセフと彼の十一人の兄弟もそうであり、イスラエル民族と世界の?家もそうであり、世界の

人類と神?の息子、イエス?もそうです。長子を打って滅亡させるのではなく、先に打ったものを審判して屈服させるのです。

天道が逆さまになったのです。それで、兄が先に出てこなければならないのですが、弟が兄の上に?って先に出てくる役事が起

こるのです。それで、聖書でも、ヤコブがヨセフの息子、 エフライムとマナセを祝福するとき、彼らの頭に手を交差して祝福

してあげたのです。兄は左手で、弟は右手で、逆に祝福をしてあげたのです。天地がなぜこのようになったのか誰も知りません

でした。

4、私たちにはメシヤが必要なのですが、その目的とは何でしょうか。救援されることがその目的です。救援の根本基点は、神

?との愛の接?点です。そこに再び?らなければなりません。?らなければならないのですが、私たちはサタンの血統をつくっ

ています。一から十まで、神?の血統と?係のない人間になっています。これは、神?の愛とは正反?なのです。それを蕩減し

なければなりません。それを蕩減するためには、原罪を取り除かなければなりません。原罪を取り除くには、血統的問題が根本

的な問題になっています。これをどのようにして?き取るかという問題、これは、?落した人間自身では到底解決することがで

きません。それで、人間にはメシヤが必要なのです。

5、イエス?は、なぜメシヤなのでしょうかでしょうか。新しい生命の種、神?の愛を中心として、神?の生命と、神?の血統

を受け?いだ代表的な息子として、?史始まって以?、初めて血統を?換した?史的結?として生まれたからです。それがイエ

ス?です。それで、ひとり子なのです。?史において血統を?め、神?の愛と生命と血統を 受け?いだ代表的な息子として生

まれたので、ひとり子なのです。?史時代に聖人たちが生まれては死んでいきましたが、イエス?が彼らと違うのは血統を?換

して、初めて神?の生命を中心として生まれたからです。そのように生まれた代表的立場に立っているので、メシヤです。メシ

ヤは、新しい生命を中心とする中心存在になることができます。イエス?が今から二千年前に?られたので、人間が?落して以

降、聖書の?史で四千年の?史を通して、初めて血統?換の代表者が出てきたのです。その人がメシヤです。

6、?られるメシヤとは何でしょうか。?落した父母が生まれたので、?落していない父母が生まれなければなりません。?落

していない父母になろうとすれば、神?と同じ立場で、?魔サタンも愛したという?件を立てなければなりません。そのように

しなければ、天?に入ることができる道がありません。これが今まで、?界の秘密であり、人間世界と天上世界に?たわる悲哀

の落とし穴でした。これを誰も知ませんでした。先生がこれを明らかにしたので、サタン世界には、一大悲運の?史が始まりま

した。

7、父母を身代わりする立場でメシヤとして?られるイエス?は、天使長と?うのです。「私は神?のひとり子だ」として?う

のです。

ひとり子は神?の愛を初めて受けた人です。ひとり子として、ひとり娘を迎え、本然の?落していないアダムとエバと同じよう

に完成しなければならないのです。ひとり子、イエス?は、メシヤとして?ました。メシヤは、失ってしまった父母を身代わり

できる父母の資格を立て、父母の血統に?って接ぎ木し、再び蘇生させる役事をする人です。ですから、キリスト?では、重生

の論理を通じなければ天?に行けないというのです。

8、イエス?は、どのような方でしょうか。神?は、六日間にわたって天地創造をしました。すべての万物を創造し、六日目に

アダムを創造しましたが、そのアダムと同じ方がイエス?です。このように、イエス?は第二のアダム、すなわち後のアダムで

す。?落していない本然のアダムなのです。神?が太初にアダムを創造し、そのアダムを中心としてエバを創造したので、この

後のアダムを中心として、後のエバを立てなければなりませんでしたが、立てることができませんでした。エバは、誰が立てな

ければならないのでしょうか。アダムが立てなければなりません。エバが?落するとき、アダムが責任を果たすことができなか

ったので、失ってしまったエバを、アダムが探し立てなければなりません。蕩減原則には、容赦がないのです。　　　

　  イエス?と聖?を中心とする重生の役事（p. 198）

9、本?は、天を夫とし、地を妻として、この夫婦が平面上で向かい合って話し合うべきでしたが、?落することによって、天

と地が分かれたのです。サタンが占領している天と地の境界線を崩すために、神?は、今までキリスト?を?展させてきました

。キリスト?で、聖?を受けられなければ救援を受けられないと言いますが、その聖?は、正に母の神を意味します。?落は母

が先にしたので、すなわち母が罪を蒔いたので、母が?拾しなければなりません。それで、聖?となった母がこの地に?て、出

産の苦?をしなければなりません。人間の先祖の?落によって誤った子女たちがこの地に生まれたので、?の?的な父と、?の

?的な母が、互いに愛の心情で出?わなければなりません。そして、怨讐の障壁をかき分けてサタンの?限を取り除き、愛のエ

キスを受けることができる境地に入ってこそ、すべての人間は?的に重生するようになるのです。父と母の愛なくしては新しい

生命が生まれる方法がありません。キリスト?の復活と重生は、正に?的な父母によって生まれ?わることを意味します。

10、イエス?は、誰であり、なぜ?られたのでしょうか。人類の?の父母にして、?の父の使命者として?られた方です。アダ

ムが?落していなければ、神?の祝福を受けて、人類の?の父になっていたはずであり、エバは?の母になっていたはずです。

ところが、?落することによってその祝福を失ってしまったので、それを復?するために神?は、四千年の長い?史を通して準

備し力基盤の上に、イエス?を?の父の使命者として送られたのです。イエス?は、このような?理的な?史を相?し、アダム

の位置でサタンの讒訴を受けたエバの立場にいる人を屈服させ、その社?のすべての?件を取り?し、エバの前に立っているす

べてのサタンを屈服させてこそ、復?することができます。ですから、イエス?が?られて主張するのは、「私は新?であり、

あなたがたは新婦である」ということです。イエス?は、この世界からエバを探し 出す活動をしたのです。

11、?落した子孫である人間は、母のおなかの中を通して生まれるため、母の愛に抱かれて入っていかなければなりません。こ

れが聖?の愛です。聖書は母の神なので、愛という感情をもって、父であるイエス?を探し立てて包み?んであげなければなり

ません。その愛によって、母の神が父を?的に慕うようになるのです。このように慕うその愛の力が作用して、ぶつかる力を感

じることが、正に火を受けることなのです。これを??してこそ、新しい生命が生まれます。言い換えれば、母の

おなかの中を通して、父母を中心とする愛の感?を感じなければならないのです。その愛の感?を感じなければ、新しい生命と

して生まれることができません。愛がなければ、新しい生命が生まれることはできないのです。これが、キリスト?で言う重生

です。

12、?られる主は父なので、その父の骨?の中に入っていかなければなりません。?落した人間は、本?、父の中に入ったとい

う?件を立てなければ生まれ?わることができないので、イエス?を新?として侍る聖?の??を受け、男性であるイエス?の

骨?の中に入っていくようにしてきました。しかし、??で、イエス?の骨?の中に入っていくことはできません。それで、愛

する心に入っていかなければなません。

愛する心であれば、通じることができるのです。キリスト?徒たちがイエス?を信じる理由は、母の神である聖?の協助を受け

て、イエス?の骨?の中に入っていくためです。イエス?は結婚をしなかったので、?身の神と同じです。そのようなイエス?

の骨?の中にある赤ん坊の種の立場に入っていくために、キリスト?徒たちは今までイエス?を信じているのです。このように

イエス?の骨?の中に入っていったのち、復?された新しい母を通して生まれ?わったという立場に立ってこそ、重生されるの

です。

13、キリスト?では、本然を基準として、イエス?の骨?から生まれた息子、娘の位置に立たなければならないと言います。ア

ダムが?落する前に、息子、娘の種をもっていたのと同じ位置に立たなければならないというのです。ですから、キリスト?徒

たちは、イエス?を中心として父の骨?から生まれた息子、娘の位置に立たなければなりません。そのためには、「あなたと私

が一つになった」という愛の一?の立場を中心としてイエス?と一つになり、聖?である母を通して生まれなければなりません

。生まれ?わらなければならないのです。父だけで重生するのですか。母だけで重生するのですか。父と母の結??を形成し、

神?の創造理想のみ旨である家庭完成、愛の理想家庭を成就できなかったので、これを救援するためには、再び?て新?の位置

で新婦を迎え、神?の愛と一?化しなければなりません。このようにして、?落することなく完成するエデンの園のアダムの位

置が、愛によって一?化して結ばれる日には、いかなるものも?落させることができないのです。人間は、その日を願っていま

す。

14、イエス?を信じるということは、どういうことでしょうか。イエス?は、男性として、?落していない本?のアダムです。

結局、肉的でありながらも?的な父です。したがって、この父と一つにならなければ、

生まれ?わる道が全くありません。ですから、キリスト?は、人間をしてイエス?の骨?にまで入っていったという、イエス?

を慕い焦がれ、イエス?の愛情に?れることを?恤させるただ一つの?えです。イエス?を、新?として慕わしく思って迎えな

さいという?えです。新?として迎えなさいという?えは、二重の?果を得ようとするものです。一つは、その骨肉に入ってい

く赤ん坊の種になろうとすることであり、もう一つは、母のおなかを通過したという?件を得ようとすることですが、これが正

に新婦の立場です。

15、本?、人が生まれるとき、?人?と肉身が分かれて生まれるようになっていません。イエス?が死ぬことによって、?的重

生はできても肉的重生かできなかった立場にいるので、イエス?は再び?ざるを得ません。ですから、イエス?を信じる人?は

、すべて世の中を捨て、?界に行ったイエス?が再臨する、?の父母が?る時に、その?の父母のおなかの中を?て生まれ?わ

ったという?件を立てなければ、生きる道がありません。言い換えれば、皆さんは、?落していない、母を迎える前の?の父の

骨?の中に、娘や息子の赤ん坊の種として入っていてこそ、母を通じて出てくることができるのです。そのため、「主よ！

主よ！」と言って、すべて主の?の中に入っていこうとするのです。

それを?的にしているのです。イエス?が再臨する時に、?的に入っていったものが、イエス?の肉身を通して一つになり、母

を通じて出てくることができます。それが完全復?の道です。サタンの血統を完全に 取り除いて、初めて復?されたという立

場に立つのです。

16、キリスト?は、?的な父母を中心とする?的世界、?的天?を見つめてきた宗?です。本?の天?は、アダムとエバがこの

地で失ってしまったこの世界の向きを再び?え、?的に勝利した基準を、?的にではなく平面的に立てなければなりません。?

の母と?の父が平面的に愛を授け受けできる地上世界が形成されなければ、根本的に誤ったこのすべてのものを復?することが

できません。したがって、再び?られる主は、肉身をもってこの地上に?られなければならないのです。

　　?の父母と重生の道（p. 201）

17、神?は、愛のために人を造ったので、アダムとエバの主人にならなければならず、その次に、愛を中心として愛の主人にな

らなければならず、生命を中心として生命の主人にならなければならず、血統を中心として血統の主人にならなければなりませ

んでした。そのような神?が、愛も、生命も、血統も奪われてしまいました。救援とは、病?になった人を、病?になる前の?

態に回復させることです。再臨主がすべき ことは何かと言えば、血統を?換させることです。神?とアダムとエバが、一つの

?になるのです。ここで、?的な神?と人間の?的?係がしっかりと結ばれれば、?的?係においてアダムとエバは東西なので

すがこの東西も?落していない?の愛の原則的な基準に行くようになるとき、直短距離になるのです。??が直短距離で出?う

のが、９０度の角度です。?の神?を中心として、?の人類先祖が９０度で一致し、前後を中心として理想的な愛の球形?を形

成できなかったことが?落です。

18、神?は、血統?換ができません。それができる方は、?の父母以外にはいません。神?は、?りの父母の友達になることが

できません。?的な父母であって、?的な位置に立つことができないのです。?的なところで過ちを犯したので、?的な位置で

復?しなければなりません。牛の皮なら牛の皮を?てなければならないのであって他の皮ではいけません。?りの父母から穴が

開いたので?の父母で補わなければなりません。?の父母を苦?させなければ補うことができません。それは、神?にもできな

いのです。神?にできるのであれば、?にしています。

19、?の父母が必要なのは、サタンの愛、生命、血統の基盤を?算するためです。なぜ男性と女性が、悲?な位置に落ちたので

すか。

それは生殖器のためです。本?、生殖器は愛の王宮です。その愛の王宮が、今、どのようになっていますか。愛の王宮であり、

生命の王宮であり、血統の王宮であるという、そのように貴いものが人間の生殖器です。それが?落によって汚れたものになっ

てしまいました。本然の神?の?点から見れば、それは汚れたものではなく、神聖なものです。最も貴いものです。生命、愛、

そして血統がここに連結されています。そのように神聖なものをサタンが汚しました。

20、私たちに必要なのは?の父母です。?りの父母から出?したので、?の父母から出?しなければなりません。?りの父母か

ら、?りの愛、?りの生命、?りの血統を受けました。これをひっくり返さなければなりません。?の父母の愛を中心として、

?の生命と?の血統を受け?がなければなりません。言い換えれば、生命の種を誤って受けたので、この本然の種を再び受けな

ければならないのです。?の父母がいなければ受けることができないので、この地上にメシヤが?られ、そのメシヤの種、?の

父母の新しい生命の種をもってきて再度注入し、接ぎ本することを通して、本然の?のオリ?ブの木の位置に?らなければなり

ません。神?は本?に私たちの父母です。ですから、どれほど近いですか。?的な父母が神?であり、?の父母は?的な父母と

して理想の

愛を成就するのです。

21、?の父母は、?落していないアダムとエバです。神?が一代、?の父母は二代ですが、祝福家庭を三代??に接ぎ木してあ

げたのです。野生のオリ?ブの木に?のオリ?ブの木を接ぎ本したので、?のオリ?ブの木になるためには、自分が多くの努力

をしなければなりません。?の愛と?の生命と?の血統の純潔性を、自分自?から?的、 外的に整備すべき責任が、何よりも

急務です。?の父母を、自分の血統的な直系の父母と感じなければなりません。?の父母に孝行し、?に侍り、天地に侍る孝子

、忠臣、聖人、聖子の道理を?くせる基準で、完全に一つになっていなければならないのです。

22、アダムとエバの初愛を中心として、新たに父母のおなかを通して誕生する愛の?係を?なければ、生命の?係が始まらず、

原則的な復?をしなければ完全蕩減ができません。それで、皆さんがみ旨を中心として先生を愛し、先生の感情を中心として、

皆さんのすべての感情をそれと一致させようとする心情が、知らず知らずの?に動いてきたのです。皆さんが?の父母の骨?か

ら心情的に接ぎ木されることによって、?のお母?のおなかの中を通じて、本然のアダムとエバの立場で生まれたという?件を

立てるのです。そのようにしなければ、復?が できません。したがって、皆さんは、お母?を中心として復?されなければな

りません。先生の息子、娘がお母?のおなかの中にいるときに、皆さんは、その赤ん坊を中心としてカインとアベルを復?する

のです。

23、皆さんは、腹中から生まれたカイン的存在として、お母?を愛すると同時に、その赤ん坊を愛する立場に立たなければなり

ません。そして、彼らと一致化することによって、?子と同じ班列に同?（一?に?加すること）したという心情的?件を立て

、彼らに侍る立場に立たなければなりません。そうしてこそ、腹中における二つの種の反?を防ぐことができます。反?した?

落の起源を防ぐことができ、ここで復?されるのです。神?は皆さんが知らない中でこのような役事をしてきました。

24、お父?と心情的一致点を備えなければ、お父?の骨?の中に入っていく道がありません。お父?の骨?の中にある赤ん坊の

種になるだけではいけないので、お母?のおなかの中を通して生まれ?わらなければなりません。それで、先生が一九六?年に

聖婚式を?げることによって、?の母が立てられました。これによって、皆さんがお父?の骨?の中にいるときに感じた愛の恩

?を感じてお母?を愛し、侍ることによって、再びお母?と?を結んだので、そのお母?の愛と連結して出生することができる

のです。

25、統一??の??員たちは、なぜ、夜も先生、?も先生と、常に先生について回ろうとしますか。なぜ、そのように愛そうと

するのですか。自分の父と母、夫も捨てて、なぜ、そうするのですか。先生の骨?の中に入って生まれた息子、娘のような心情

的?係をもたなければ生まれ?わる道がないので、そのようにするのです。そして、お母?を愛して生まれるという?件を立て

なければなりません。皆さんは、夢にでもこのようなことを考えましたか。先生は、このような?容を知り、神?の深い?容を

もって、この地上に生まれてから、このみ旨のために今まで生きてきました。  

　　第三節　長子??父母??王?復?（p. 204）

1、息子とは、愛の結?です。神?は、原理の神?です。原理的な立場で見れば、先に生まれた息子も神?の息子にならなけれ

ばならず、次に生まれた息子も神?の息子にならなければなりません。ところが、?落以降、先に生まれた息子はサタン側であ

り、次に生まれた息子は天の側です。非原理型が深く入り?んでいます。原理的になろうとすれば、最初に生まれた息子も天の

側にならなければならず、二番目に生まれた息子も天の側にならなければなりません。神側の息子が先に出てこなければなりま

せん。サタン側の息子が先に出てくるのが原理では ありません。ですから、原理的な神?が?落した人間を救援するためには

、先に生まれた位置の息子を愛さなければならないのです。神?が愛する息子になるようにしようとすれば、先に生まれた位置

に立てておかなければなりません。

2、アダムの息子たちは愛の?なので、神?も主管することができ、 サタンも主管することができる立場にいます。ですから、

カインとアベルを、それぞれ天の側とサタン側に分けて立てなければならないのです。それで、最初の愛は天使長とエバの愛な

ので、長子であるカインを、 その愛の表示?としてサタン側に立て、二番目の愛はエバとアダムの愛なので、次子であるアベ

ルを、その愛の表示?として神側に立てるようになりました。本?は、神側に立っていたアダムが、神?の愛を中心として原理

的な主管?をもってエバと天使長を主管し、天理の原則を立てなければなりませんでした。ところが、アダムが?落することに

よって、創造原理的立場では神?がアダムを取ることができる立場なのですが、愛を中心としては、サタンがアダムを取ること

ができる立場に置かれるようになりました。これを、天の側で再び取り?すためには、どのようにしなければならないのでしょ

うか。主管されるべき天使長が、遂にアダムを主管したので、反?に主管される位置に入っていって、 本?の基準を復?しな

ければなりません。それで、サタン側に立てられたカインが、神側に立てられたアベルに遂に屈服しなければならないのです。

屈服しなければ、復?になりません。

3、根本復?をするためには、重生しなければなりません。重生するためには、?落していない父、結婚する前の父の骨?の中

から出?しなければなりません。?史を通じて、一番目は長子?復?、二番目は父母?復?、三番目は王?復?、四番目は皇族

圈の復?をしなければなりません。そのためには、血統を?換しなければなりません。それで、リベカを中心としては兄弟同士

で?い、タマルを中心としては、子宮で入れ替わって生まれた息子を中心として、そこから新しいイスラエル選民が出てきたの

です。イエス?が?る時まで、?家基準を中心としてマリヤを通して分別したのです。今、再臨時代まで、そのようなことを?

大して、血統を?めてきました。?家基準でそのような過程を?なければならないので、イエス?もやはり、マリヤの腹中を通

して再び分別され、?妊されると同時に神?が主管できる息子になったのです。ひとり子という言葉が、そこから出てくるので

す。

　長子?復?の過程（p. 205）

4、イエス?は、いつ血統的に?換されたのでしょうか。これが問題です。カインとアベルを中心として血統的に見れば、どの

ようになっているでしょうか。血統を?換させるためには、母のおなかの中に入らなければなりません。サタン側の長子が先に

出てきて天理の大道に背いたので、これを腹中で?換させなければなりません。それで、カインとアベルの?史は、弟が兄の長

子?をひっくり返す?史です。生んでひっくり返します。世界の人?をすべて生んで?換しておき、少しずつ範?を?めていか

なければなりません。それを、もう少し近い段階で?換したのが何かといえば、エサウとヤコブです。?子を中心として?換す

るので、?換しやすいのです。

5、?落?を越えて、長子?も神領の長子?を、次子?も神韻の次子?を取り?してこそ、?落していない本然の世界に立つこ

とができます。これが、本?の創造理想です。神?が絶?的である以上、その理想も絶?的なものとして?っているのでこれを

再び取り?してくるための?史過程を?て蕩減復?しある一時でもこれを越えなければなりません。

6、長子?復?はどれほど大?でしょうか。このために宗?人たちが?限りなく?牲になり、キリスト?がロ?マ帝?において

四百年間苦?し、サタン世界の版?を越えるために血を流したのです。ロ?マに行けば、カタコンベという洞窟があります。先

祖の死?を棚に置き、その臭いを 嗅ぎながら暮らしました。そうせざるを得なかったのであって、誰がそのようなことをした

くてするでしょうか。人間としてはできないことです。したがって、天がどれほど苦?しましたか。?史におけるその功を、

皆さんは知りません。

7、皆さんを立てたのは、長子?の一族を設定するためです。自分たちが福を受けるのは、長子?を立てたその長子が福を分け

?えるときに、受けられるのです。その長子?は、自分がもっているのではありません。?られる主を中心として、?的な天上

世界と?係を結ばなければなりません。?的世界だけではできません。先生がこの道を知ったので、「ために生きなさい！」と

いう論理を立てざるを得ませんでした。生まれたのも、ために生きるために生まれたのです。男性も女性のために生まれました

。「私」というものがありません。

8、個人、家庭、氏族、民族、?家、世界、天宙まで七段階、神?まで行くためには七段階を越えなければなりません。七段階

の過程的 長子復?の基盤を通して、?落していない本?の長子の位置に行かなければなりません。アダムとエバは、長子であ

り長女でした。長子、長女が、原理結果主管?を通して直接主管?まで、長子?の愛を中心として連結されるのであって、次子

の愛をもっては連結されません。

ですから、この位置に?って長子?を復?して、一段階、一段階上 がっていかなければなりません。この?いをするのです。

9、アダムとエバが?落したので、カインとアベルが?的に一つになる道がなくなりました。カインとアベルを通して、アダム

とエバの失敗を復?する立場に立っているので、アダムとエバが?的に?係を結ぶことができる基準はありません。アダムとエ

バにはこれがなくなったので、嫡子?を願っている私たちにおいては、?的に結ばれる父母とその子女が一つにになった?件が

立てられなければなりません。養子の立場では、一つになって上がっていくことができません。?落していない嫡子の立場に立

たなければ、神?と一つになって完成基準に上がっていくことができないように、人間はその段階を通過しなければなりません

。いくら神?の子女になったと言っても、いくらカインとアベルが一つになったと言っても、?落していない父母の基台を復?

しなければ?的に上がる道は生じません。ですから、神?は、今まで?の父母の基準を立てさせなければなりませんでした。

10、カインとアベルの時もそうでしたが、エサウとヤコブの時にも二人が腹中で?いました。そのとき、二人の子供が腹中で?

うので、「こんなことでは、わたしはどうなるでしょう」（創世記二五?二二）と言って リベ力が神?に祈ると、神?が、「

二つの?民があなたの胎?にあり、二つの民があなたの腹から別れて出る。一つの民は他の民よりも?く、兄は弟に仕えるであ

ろう」（創世記二五?二三）と、このように知らせてあげたのです。次子を通して長子復?をする?いの路程を?ていかなけれ

ばなりません。

11、エサウとヤコブの兄弟が?子で生まれたので、心情?においてはすべて通じるのです。?子は、弟が悲しめば兄も悲しむよ

うになっています。それほど通じるのです。そのような近い立場である?子を中心として復?するのです。復?は誰がするのか

といえば、母がしなければなりません。?落して、母がカインを生んだので、復?過程でも、母がしなければなりません。母子

協助を中心としてしなければなりません。ここにおいて母は、ヤゴブを中心としてエサウを欺いたのです。

12、母子が協助することによって、長子?を取り?すのです。兄エサウが狩りに行って?ってきたとき、弟ヤコブにパンとレン

ズ豆のあつもので長子?を?ったので、復?の?件に引っ掛かったのです。?ったため、?際に行動をするときには屈服しなけ

ればなりません。?っていなければ、欺くことができません。?件がなければできません。ここで初めて、イスラエルという名

前をもつ契機になったのです。初めて 長子?を復?したイスラエル?になったのです。?子の兄弟を中心として入れ替えたの

ですが、まだ腹中では入れ替ることができていませんでした。それで、どのようなことが起きるのでしょうか。その?件を立て

たのはヤコブの四番目の息子のユダです。ユダには、息子が三人いました。また、その長男の嫁がタマルという女性です。タマ

ルは、神?の祝福を受けた血族がどれほど貴いかを知っていました。それで、その血族を受け?ぐためには、どのようなことで

もしようとしたのです。

13、タマルが?妊した二人の子供が?うので、神?に祈ると、神?は、エサウとヤコブの母リベカに言った言葉と全く同じよう

に、「お前の腹中には二つの?があり、大きい者が小さい者に侍るだろう」とおっしゃいました。このようにして。ペレヅとゼ

ラが生まれました。ところが、兄であるゼラの手が先に出てきました。ゼラの手が先に出てきた時、産婆がその手に赤い?を結

びつけました。これは、後代に?することを印で見せてくれたものです。後代に必ず共産主義が出てくることを予告したのです

。長子の?限を回復できるペレヅが、腹中で兄を押しのけて先に生まれることによって、ここで初めて次子が長子復?をするよ

うになるのです。それで、押しのけて出てきたという意味でペレヅという名前をつけてあげたのです。このように、リペカの?

統?史、タマルの ?統?史、すなわち血統?換の??路程を通して、腹中で長子を次子にし、次子を長子にすることによって

、ここで初めてイスラエルの?史過程における長子?が始まったのです。ですから、常に神?が助けることができるのです。こ

れを滅ぼそうとすれば、天が打つのです。イスラエルの?史は、イスラエル民族を打とうとするすべての異邦の民族を、無慈悲

に打った?史です。  

　　長子?復?は愛によって（p. 208）

14、自分が勝利しようとすれば、出ていかなければなりません。出ていって長子?を復?しなければなりません。その長子が、

弟の次子を兄として侍り、「祝福はお前によって受ける」と言えるようにならなければなりません。そうして、長子が次子の立

場になり、次子が長子の立場に上がらなければなりません。そうして長子が、「お前が私の代わりに上がりなさい」と押し上げ

てこそ、長子?氏族から長子?民族へと進むようになります。このようにして一段階ずつ上がっていくのです。長子が代わりに

押し上げてくれてこそ、上がっていくのです。そのままでは上がっていけません。このような原理的な?容があるので、長子?

復?基準を完成しなければなりません。そのようにしなければ、神?の?理を成し遂げることができないというのが宗??史の

秘密です。それで、 ?の宗?の道を行くためには家を離れを捨てて出家しなければならないという話は、このようにして出て

きたのです。

15、サタン側はカインです。兄です。天の側はアベルです。この?いです。神?は、長男を愛したのちに次子を愛するようにな

っています。

カインである長男は、サタン側です。長男がサタン側になったというのです。その長男を救うために、アベルを立てたのです。

アベルを立てて、長子?を復?するのです。長子?を復?するのに、拳で責め立ててするのではなく、愛で感動させなければな

りません。愛で溶かして復?しなければなりません。愛したという立場に立たなければ、愛して彼らが振り向くまでは、自分の

息子、娘を愛することができません。神?は絶?的な神?なので、創造理想から見るとき、本?、長子が先に愛を受けるように

なっているのであって、次子が先に愛を受けるようにはなっていません。

16、先生は、自分の妻よりも、子供よりも、サタン世界をもっと愛したかどうかが問題になります。妻や子供をより愛してはい

けません。神?は、アベル圈を愛する前に、カインを先に愛さなければなりません。そして、カインを愛する以上にアベルを愛

してはいけないのです。最初の息子をもっと愛さなければなりません。長男がサタン側に行ったので 問題なのです。ですから

、救援?史がこのように長くかかったのです。血統を通して、血が系統を通して連?的につながっているので、血統を?化して

長男を愛し、その愛する位置にすべての天の側の人?が立たなければ、天?に行くことができません。ですから、救援?理が今

まで延長されてきたのです。

17、蕩減復??史で、長子を屈服させる秘法とは何でしょうか。サタンは、「神?も完全な神?であり、神?が求めるアダムと

エバも完全なアダムとエバなのですから、?落していなければ、アダムとエバは、本然の天使長である私を愛するのが原理の基

準です。ですから、私は?落して?い立場にいるとはいえ、あなた方が善良で正しい立場にいれば、私を愛したという?件を立

てなければなりません。そのようにしなければ、私の前で神?の本分を果たすことはできません！」と主張するのです。それが

問題です。

18、個人基準の長子復?をしたなら、家庭基準の長子復?をしなければなりません。そのためには、必ずサタンが迫害して命を

奪おうとする最前線に出ていって?い、愛で屈服させ、私たちのすべてのことを?えてあげなければなりません。そうして、彼

らが私たちの?統が良いことを知り、自然に心に感動を?えて?で悔い改め、生命を捧げて あなたのために祭物になりますと

宣誓しなければ、カイン世界の祝福?を取り?してくることができません。

19、愛でなければサタンを屈服させることはできません。天?に入っていける家庭となるためには、神?も?落した天使長を愛

したという立場に立たなければならず、神?の息子、娘の家庭も、サタンを愛したという?件を立てなければなりません。そし

て皆さんが出ていって?い、サタン世界を愛で屈服させたという?件の上に立たなければなりません。「私は怨讐をみなたたき

潰したのではなく、怨讐を愛で屈服させて長子?を回復するようになった」と言わなければなりません。

20、神?は、怨讐を打ち?くのではなく、怨讐を愛したという?件と、怨讐であるサタンを、アダムの身代わりの位置に立った

人によって愛したという?件を立てなければなりません。迫害を受けながら、?と血の汗にすべて打ち勝ち、耐えに耐えて自然

屈伏させ、神?の愛を抱いて?ってきて、初めて祝福を受けることができます。そこで、サタンは解き放ってくれるのです。「

あなたはこれから天?に行ける子女になれ！」という公認を受けなければなりません。誰がサインしなければならないかという

と、サタンがしなければなりません。サタンがしたあとで皆さんがサインし、皆さんがサインしたものを?の父母?がサインし

なければ なりません。?の父母?のサインを通してこそ、神?のみ前に立てるのです。それが　天?です。

21、世界的にサタンを愛したという?件さえ立てれば、私に?うすべての人は、サタンが連れていくことができないのです。そ

うすれば、カインとアベルが入れ替わります。アベル?は、今までは追われる立場にありましたが、今、天?の長子?をもって

ここに立ったので、愛を中心とするこの前から、サタンの天下は崩れていかなければなりません。

一路後退するしかありません。ここに?峙する、何ものもありません。?峙すれば、木っ端みじんになるのです。それが原理?

です。

　　父母?復?（p. 210）

22、先生は、今まで家庭を取り?すのに苦?し、??を取り?すのに苦?し、その次には、キリスト?の方向を定めるのに苦?

し、滅んでいく自由世界の方向を正すのに苦?し、滅んでいく共産世界の方向を正すのに苦?しました。それで、結論は何かと

いうと、先生によって、長子?が復?されました。本?、アダムが?落していなければ、アダム自身が長子?をもったでしょう

。また、アダム自身が?の父母になります。その次には、アダム自身が王の中の王になるのです。

23、人間は、?落によって長子?を失ってしまいました。天地の大きな 事業と財産を相?する、その長子の?限を失ってしま

いました。?魔のために失ってしまいました。それだけでなく、神?の愛と、神?の生命と、神?の血統を中心として、天地の

創造主である父母に侍ることができ、永遠の血族になるべきであるにもかかわらず、アダムが?の父母になるべき?限を失って

しまいました。?落していなければ、一つのアダム文化です。アダム一族です。このようになれば、一つの王?なのです。

24、長子?復?をするためには、八定式を終わらせなければなりません。その次に、天父主義時代、父母?復?時代です。父母

になるのです。カインとアベルが一つになっているので、父母が?るのです。父母?とは何でしょうか。アダム父母とイエス父

母は失敗しました。

このアダム父母、イエス父母、再臨主父母の三代の父母?を、先生の時代に?て、すべて完成しました。先生の代に?て、アダ

ムも完成し、イエス?も完成し、再臨主も完成したのです。

25、蕩減や、長子?復?や、父母?復?や、王?復?といったものが、なぜ必要なのでしょうか。サタンの愛とサタンの生命と

サタンの血統が問題です。本?、神?から出?しなければならなかったのですが、?魔から出?しました。その?魔は、愛とい

う途方もないものを 中心として出?しました。愛ゆえに宇宙ができました。創造は、すべての創造の起源となる愛を中心とし

てなされました。その根本をサタンがひっくり返したのです。ですから、ひっくり返された根本を、元に?さなければなりませ

ん。

26、神?の創造理想は、?の父母の名で、天?の王?と地上の王?を築くことです。?の父母の名をもたずには、地上天?と天

上天?は生まれません。今日、キリスト?徒たちに、「イエス?は神?の愛する長子であり息子ですが、どうして天?ではなく

?園に行っているのですか」と尋ねてみれば、答えられません。天上天?と地上天?は、?の父母の完成と愛の恭盤を通しての

み形成されます。?界に行って王?を統一することが、?の父母の使命であって、他の人の使命ではないのです。イエス?は?

の父母になることができなかったので?園にいるのです。

27、復?が困難なので、?史時代において苦?しながら今まで延長してきたのであって、能力のある神?が、なぜこのように苦

?してきたのかというのです。?えてあげられるものならば、もう?に?えていたのです。アダムが知らなかったので、アダム

が責任を取って探さなければなりません。天地をかき分けて探さなければなりません。

そのようにしようとするので、どれほど多くの?を流したでしょうか。?を流して追い出されたので、復?路程で、どれほど?

を流したでしょうか。そのような点で、先生は、?をたくさん流した大王です。?史を代表して、?理の道を探すために?を流

し、血肉を裂きながら受難の路程に打ち勝ってきた代表だということを知らなければなりません。そのような驚くべき父母に、

皆さんは侍っているのです。これが最後の峠です。ですから、父母?復?基準とともに、次子?を一つつくらなければなりませ

ん。先生を中心として、長子?、父母?がすべて立てられました。王?まですべて備えて一つになれば、母と次子で母子協助基

盤を築くことによって終わるのです。  

　　王?復?（P２１１）

28、本?、アダムが完成すれば、天?の父が完成し、エバが完成すれば、天?の母が完成し、それで家庭の主人になれば、家庭

的天?の王?が生まれるのです。ですから、アダムとエバは、個人的王であり、家庭的王であり、氏族的王であり、民族的王で

あり、?家的王であり、世界的王になるのです。このように?家基準を越えることができる時が?たので、サタン世界の王?を

踏み越えて、天の世界の王?を設定することができるのです。その日が、一九九?年三月二十七日 （第三十一回父母の日）で

す。

29、先生は、世界的な家庭迫害を解消するために七年路程を行きました。家庭解放のために、十字架の道を行ったのです。です

から、先生が家庭の王にならなければならないのです。家庭で、長子の王、父母の王、家庭の王になることが、創造理想と?理

?的な立場でアダムに任せられた責任でした。一つの家庭で天?全?の理想的基準を立て、天?の型にはめようとしたことが失

敗したので、すべてなくなりました。アダム一代から?千代、今まですべてが空になったのです。?りの父母が空にしたものを

、?の父母が?て、神?に代わって主人となり、再び成し遂げなければなりません。?の父母になり、?の神?の愛を中心とし

て、?の生命を中心とする祝福の基盤を連結し血統を?換することによってサタンと?係のないアダム家庭完成型をつくるので

す。

30、天父主義とは何でしょうか。第一は兄弟?復?、第二は父母?復?、第三は王?復?です。民主世界には王という?念があ

りません。民主世界は兄弟主義です。平面的に見るのです。兄弟主義ですが、兄弟主義の世界ではお互いに?います。「あなた

のもの、私のもの」と言いながら、?奪が繰り?げられるのです。民主主義は?いの?念です。??と野?が?います。その?

容は、王?を互いにもとうとする

ことです。大統領は、王?ではありませんか。これが行ったり?たりして搾取しようとするので、うまくいかないのであって、

絶?的な王が現れれば、問題ではありません。絶?的な平和の世界が訪れるのです。

31、民主世界の政治?制は、??の?制です。ですから、私たちが 父母の位置に上がらなければなりません。そうすれば、?

いを止めることができます。すべての兄弟が、父母を中心として一つになるのです。そのように一つになるところから平和の世

界が展開します。そのようにしなければ、他の方法はありません。まず?の父母を取り?してこそ、そこから?の子女、?の?

家、?の平和を含むすべてのものを取り?すことができます。それ以外に他の方法はありません。

32、天父主義、神主義を中心として統一するのです。?の父母は、家庭の王です。家庭は、??なほかの家庭と交わって、自動

的に氏族になります。そうすれば、氏族の王が出てきます。また氏族は、??なほかの氏族と一つになって民族になり、民族の

王が出てくるのです。?家、世界、天宙もみな同じです。このように王たちがつながり、神?までつながるのです。ですから、

神?は、万王の王になるのです。

　　第四章　?の父母と?の子女　　

第一節　?の父母の道（p. 213）  

1、?の父母が?られるまで、皆さんが思いも寄らない背後で、多くの ?を流しました。一瞬に流す?は問題ではありません。

過去を通じて現在に至るまで、まだそのような?いをしていることを知れば、?なしには語ることができません。そのような自

分を?見しなければなりません。過去、現在にかけて、罪を犯しながらも何事もなかったようにしてはいけないのです。?を流

さなければなりません。?落した人が神?のみ前に?ろうとすれば、感謝の?を流さなければなりません。そのようにしながら

復?していかなければ、天?に入っていくことができないというのです。その心情は、誰もがそのようになっています。神?が

迎える人は、?にそのような人です。  

　　?理の出?路程（p. 213）

2、先生の生まれた時は、韓?では最も悲?な時でした。?立運動が起こり、凶作になり、すべての?民が最も困難な時でした

。三?一?立運動をして多くの人が無?に?牲になりました。外的な世界は、凶作であり、?的な世界は、?難が起きて?牲者

が?出する時代でした。それで、二十代の?年の時まで、おなかがすかない日がありませんでした。慕わしくないものがないほ

どの、そのような過程を?ました。すべてのものが慕わしかったのです。先生の祖父の兄弟は?立?士だったので、??が激し

く、私たちの家門は、完全に破綻するように なりました。家庭全?に破綻が起きたのです。外的にも動?し、?家的にも動?

し、家庭的にも混沌としていました。

3、先生は?えの十六?の時に、普通では考えられない??をしました。復活節の朝、長時間の?ながらの祈りの中で、イエス

?キリストが先生  に現れて、多くの啓示と?示を下さいました。イエス?は、深?かつ 驚くべき多くのみ言を語ってくださ

いました。「苦痛を受けている人類 ゆえに、神?が悲しんでいらっしゃる」とおっしゃいました。そして先生に、「地上での

神?の役事に?する、特別な役割をしなければならない」と要求されました。その後、多くのことが起きました。先生は、?業

を?けながら、聖書を勉?しました。先生は、万民が問いて知ることができる深?なみ言をイエス?から受けました。このみ言

を人?に?えたとして、先生は何度も逮捕、投獄され、ひどい拷問を受けました。

三年間、北朝鮮の「死の監獄」にいました。この監獄では、人?が?カ月もたたずに死んでいきましたが、神?は、三年間先生

を保護され、 また先生を、激しい苦痛の中で生き?るようにされました。

4、先生は、先生自身の家族を?道したり、彼らに影響を?えたりすることができませんでした。先生自身の兄弟や父母、どの

親戚にも、 原理について話しませんでした。自分の民族に捨てられたイエス?の 立場にいたからです。それで、先生は、一人

孤?に、外の世界からそ のような人物たちを復?しなければなりませんでした。先生が外部の 人?を復?して祝福することに

よって一族を形成し、氏族的な段階を 形成した今からは、先生が親戚を?道して連れてくることができます。

5、先生は、父母も、友も、師もなく、いかなる環境的な生活もなく、孤?な心情だけでした。一人孤?に、悲しい荒れ地のよ

うな天地の前で 一人心情を整えて、「父よ」と呼び求めるその心とともに?を浮かべるその立場で、流れてくる風の便りが友

でした。朝の東から昇る日の光が心情の友であり、寂しく?だわっているその上が友であり目に入る自然が友でした。そのよう

なことを皆さんが感じてみたならば、ここから新しい自我を?見することができ、新しい?値と新しい動機が躍動する決心をも

つことができるでしょう。この決心をもって神?の恨みを晴らしてさしあげるために、私だけが伏して祈るのではなく民族と一

族を捧げてでも必ず天にすがって?を流し汗と血を流さなければならないのです。

6、祝福を受けることができる民族、祝福を受けることができる地を探し求めてきたのが、今までの先生の立場でした。この道

を行くためには、監獄にも行き、凄?な道も行き、死の道も越えていくのです。怨讐の地は、茫?たる大海です。見渡せば空し

かありません。友もなく、 同志もなく、兄弟もいません。父母まで排斥するのです。しかし、滅びません。イスラエル民族が

荒野で倒れた?史的な道、ノアが嘆息しながら苦?した道、イエス?の弟子たちが十字架に逆さにかけられてまで天のために生

きていった?史的な悲?な道を、どうして知らないはずがあるでしょうか。しかし、行くのです。今までは、先生でなければこ

の世界に責任を負う人がいなかったので、仕方なく冒?の道を尋ね求めてきたのです。  

　苦難と勝利の路程（p. 214）

7、先生の一生は悲?でした。長子の特?を探すために出ていき、 ?って勝たなければ、?ってくることができないのです。拳

で?うのではなく、血を吐いて?牲にならなければなりません。怨讐を愛し、血の?を流す紆余曲折の道を行き、自分の?と、

自分のすべての財産と、自分にあるすべてのものと、自分の?のすべてのものを先生にもってこようとするカイン?を立てて天

の側の長子?をつくり、次子が長子の位置に上がらなければなりません。自分の?はもちろん、自分のすべての財産と自分の?

まで、カイン?がすべて先生にもってくることができる立場になるまでは、長子の立場に?ってくることができないのです。そ

こでは、八段階を越えていかなければなりません。

8、?史路程で?の父母まで行くには、どのレベルまで?なければならないのでしょうか。?の僕がいなければならず、僕の僕

から始めなければなりません。十字架を背負った人もいなければなりません。そのようなことを嫌だと思えば、絶?に?の父母

が出てくることはできません。

罪人の中でも?の罪人がいなければなりません。その道を行かなければならず、橋を架けなければなりません。世の中で一番悲

?な位置から始めて、これを越えられる愛の代表者がいなければなりません。そのためには、愛の十字架の道を行かなければな

りません。それが橋になるのです。?の僕から上がっていき、?の養子に上がっていき、?の息子に上がっていき、?のカイン

に上がっていき、?のアベルに上がっていかなければなりません。その道が、先生の行く道です。先生はその道を行き、?って

生き?り、迫害に?して勝利したので、その橋を架けてあげるのです。ですから、通りでかわいそうな人を見れば、先生がその

ような道を行ったことを知らなければなりません。先生が、共産?の怨讐たちに踏まれ、拷問され、蹴られたりするとき、悔し

い思いをしましたが、「神?、あの怨讐たちに雷を落として、すべて命を奪ってください！」とは言いませんでした。?から血

が流れる立場でも、福を祈ってあげたのです。

9、解放直後、先生が、七年路程を出?した時、その七年路程を中心として?の運命を見つめると、深刻でした。勝利すれば、

この?に神?が共にいらっしゃり、誤れば、共にいてくださらないことを知ったからです。七年路程の中で、キリスト?が先生

と一つになって手を握るようになっていました。そのようになっていれば、七年路程だけでも、統一??は世界的に伸びていく

ことができたはずです。北朝鮮にある共産?もなくなり、この世界にある共産?も、?にすべてなくなっていたはずです。先生

は、この七年路程の中で、家庭的な出?をしなければなりませんでした。これは、?史の希望であり、人類の希望であり、すべ

ての宗?人たちの希望でした。

10、キリスト?が一九四五年に先生を受け入れていれば、七年で世界を一つにしていたはずです。祝福して、地上と天上の門を

開き、天?を成し遂げていたはずです。キリスト?は、?を取り?そうとしたときに、世界と一つになって反?し、世界を取り

?そうとしたときに、天と地、地上と天上が一つになって反?してきたのです。しかし、先生は神?の代わりに守ることができ

る秘法を通してここまで越えてきて、全人類を祝福しなければなりません。祝福を受けざるを得ません。絶?「性」、

絶?夫婦でなければならないのです。

11、解放後に、キリスト?の指導者たちが先生の話さえ聞いていれば、完全に私の手で、七年後に世界を平定できる版?をつく

ってきたはずです。世界がどうなるということをはっきり知っており、このようにしては滅びるということをはっきり知ってい

ました。それを知らなければ、今日、

四十年のこの回り道をしてきたでしょうか。うんざりするほどの回り道でした。それは、父と母も理解できず、兄弟たちも理解

できず、すべての人が理解できませんでした。サタン??に?に入っていたので、理解させようともしませんでした。そのとき

からは、荒野へ追い出されたのです。家の隅に捨てた石が、重要な石になったのと全く同じです。使い道がなく捨てられた石に

なったのですが、そのように捨てた石が、主人にとって重要な石になることを誰が知っていたでしょうか。

12、神?は、天地を造られた王の位置にいたのですが、その?限を、?落した父母によって失ってしまいました。サタンによっ

て失ってしまったので、今まで王?の行使を一度もしてみることができませんでした。神?を推戴するのは?の父母がすること

であって、神?がするのではありません。?の父母でなければ、それを復?する人がいません。

神?が天地を創造した本然の基準である王?を占領したあとに、家庭を?拾し、氏族、民族、?家、世界、地上の王?時代が?

るのです。

したがって、一度に天地をうんぬんしてはいけません。人間とサタン、天使長が一つになって神?の王?をひっくり返してしま

いました。しかし、?の父母が?てサタンを取り除いてしまい、神?の?理の完成基準、すなわち天上世界と地上世界の地獄を

撤?し、?落がなかった位置に立って、神?を王?の位置に立ててさしあげたのです。

　　血の?の復?路程（p. 216）

13、先生には、先生がいません。神?も、先生になれませんでした。神?が先生になっていれば、祈る人は、すべて先生になっ

ていたはずです。先生が先生になれたのは、先生自身が先生にしたからです。先生が?の父母になったのは、先生自身が?の父

母にたからです。先生が主人になったのは、先生自身が主人にしました。それは再創造です。神?にできるのであれば、あっと

いう問にしていたでしょう。

14、先生は、十七時間も祈ったことがあります。普通、十二時間以上、夜を明かしながらします。痛哭の?で綿のズボンがぬれ

、それを絞れば水が出てくるほど祈りました。遊び半分や行??分で進めてきた統一運動ではありません。それは、血と汗と?

で、血肉を絞って築かれた?理の道です。先生は、悟ったその基準を自ら成し遂げ、勝利した基台は間違いなく成就するのであ

り、??して間違いがないと 確認したので、?えるのです。先生は、?の父母になるだろうではなく、?の父母になっていま

す。それで、世界に「?の父母と成約時代」を宣布しました。今は、「成約時代の安着」です。天下の何ものも先生の定着基準

を侵害できない時代になりました。

15、統一??の??員たちが世界で迫害を受けているのに、先生が?に眠ることができますか。御飯も食べられず、眠れない?

月をどれほど過ごしたでしょうか。共産治下で宣?師が死刑宣告を受けた日を知ってからは、先生が?ることができるでしょう

か、裕福に食べることができるでしょうか。?ってみたことはありませんでしたが、?多くの?境を越えて、み言を聞き、生命

を捧げながら、「先生、どうぞ成功してください。私は先に逝きます」と、そのような遺言を?して逝ったということを?え聞

いたとき、肉と骨がどうなるでしょうか。?のないことが恨です。神?の苦難がこのようになることを、誰が知っていたでしょ

うか。

16、先生は、三十?まで、おなかがすかない日がありませんでした。お金がなく、食べ物がないからではありません。一日二食

でした。三十?まで、自分で服を買って着てみることができませんでした。哀れな人?を救ってあげるべき責任があることを知

っていたからです。それで、 食べることができず、着ることができない中でも、おなかがすいている

人?を款ってほしいと祈り、服を着ることができない哀れな人?を解放してほしいという祈?をしました。それは、天?に直通

するのです。

17、私たちは、大きな十字架を背負っていかなければなりません。個人的な試練と、家庭的な試練は、氏族的な基盤を築くため

の準備期間にありました。今、私たちの前に現れる迫害と試練がないからといって、行く道が平坦だろうと思ってはいけません

。範?がさらに?くなりました。過去には、座して十字架を背負いましたが、今は、十字架を背負って?いていかなければなり

ません。過去には、十字架を背負って一ヵ所だけを見つめてきましたが、今は、一ヵ所だけを見てはいけないのです。東西南北

をよく見ていかなければなりません。先生は、神?が行かれる道に?わなければならず、皆さんは、先生の行く道に?わなけれ

ばなりません。先生は、皆さんより加重された道を?んでいます。また、先生を指導する神?は、一つ上の道を?んでいらっし

ゃいます。

18、神?が、良いものをすべて息子、娘に?えたかったのと同じように、また、息子、娘は、神?のすべての貴いものを欲しか

ったのと同じように、先生も、皆さんの前にすべてのものを?えたいと思い、皆さんも、先生のすべての良いものが欲しいと思

うのです。それが、?の父母を中心とする家庭です。私たちも、そのように望むのです。先生は、 神?を身代わりする立場で

、皆さんの前にすべての良いものを?えようと思い、皆さんも、最も良いものを受けようとすることを原則として知っているの

で、このような道を指導するのです。

　　?の父母を求めていく路程（p. 218）

19、どのようにして自分を取り?すのでしょうか。その中心が、神?、 ?の父母、?の愛、?の生命、?の血統につながらな

ければなりません。神?は?的な父母であり、?の父母は?的な父母です。その二つが一つになる位置で、完成された愛が定着

します。?的な神?の愛と、?的な?の父母の愛が定着することによって、私の?値が設定されます。そこで、私たちが存在で

きるのです。そして、家庭、氏族、民族、 ?家、世界に?張されるのです。

20、初めにアダムを通してエバを創造しました。エバはアダムを通して創造されたのです。それで、?の父が、?の母を創造す

るのです。

再創造です。?の父と?の母は、個人、家庭、氏族、民族、?家、世界、天宙、神?の八段階をすべて越えたのちに、神?の息

子、娘として?び立つようになりました。全く同じ次元の位置に立つようになったのです。それは、神?がそうしたのではなく

、?の父がそうしました。その代?として、「?の父母?天宙勝利祝賀宣布」が行われるように なりました。したがって、?

の父母のモデルを、皆さんが完全に相?しなければなりません。?の父と?の母の使命は、?りの父母だったアダムとエバによ

って汚された世界を?算することです。?の父母と絶?信仰、絶?愛、絶?服?で一つになれば、サタンは干?できません。

21、天の父母を中心として、アダムとエバが?の愛、?の生命、?の血統を相?し、全人類が一つの本のようにならなければな

らないのですが、死んだ木のように逆さになっています。これを正さなければならない立場にいるので、?の父と?の母が出て

こなければならず、?の息子、娘が出てこなければなりません。そして、血族を中心とし、氏族、民族、?家を編成し、地上、

天上、天?で完結して、解放世界へ進まなければなりません。

22、アダム家庭を中心として完成すべき本然の位置を失ってしまったので、反?に合わせていくことによって、母が世界の代表

として立つようになります。?の父が?られて、世界の女性たちをエバの位置、母の位置に立てるのです。?理?史において母

子協助が行われたのと同じように、皆さんが母の代身の位置に立ち、神?の代わりに?の父母が?られて母子協助ができ、八段

階の愛を中心として一つになることをすべて?えてあげるのです。一つになることによって、絶?、唯一、 不?、永遠の神?

が、サタンと?っていた世界を立て直すのです。

23、お母?のために、先生がすべての整備作業をしてあげてから逝かなければなりません。忙しいのです。先生が百?以上生き

ることを願ってはいけないというのです。?界がどれほど忙しいか分かりません。先生が行って、組織を再編成しなければなり

ません。本?は、天?の門の鍵を先生が受けて、開かなければならないのです。今は、象?的であり、?件的です。途方もない

問題が引っ掛かっているのです。

24、第四次アダム?時代は、子女を立てるようになります。皆さんも、そのようにしなければなりません。妻を育て、子女を育

てて家門に杭を打ち?まなければなりません。杭を打ち?むためには、前哨作業として息子を準備しなければならず、息子、娘

が一つになったところに、母が立たなければなりません。メシヤ思想、?の父母思想は、神?が、母を中心として息子、娘の上

に天の?統を立てるためのものです。天?の?統の杭を打ち?むのです。家庭の?統ではなく、?の?統です。?のために家庭

があるのです。すべての家庭は、?を身代わりする家庭です。家庭が?牲にならなければ、?ができません。祝福家庭たちが?

牲にならなければ、?が生じません。

25、どのようにしてすべてのものを、天の父母と?の父母に 連結させるのでしょうか。すべての家族がばらばらに散らばって

います。その家庭を一つにしなければなりません。一つにしたのちは、母と一つにならなければなりません。これが復?路程で

す。そして、息子、娘が母と一つにならなければならず、その息子、娘が母と一つになったのちは、父と一つにならなければな

りません。そのように父と一つになれば、再臨主、?の父母が連結されます。そのように連結されたのちは、どのようにしてす

べてのものを復?するかということが問題です。父と母、そして、息子、娘が一つになるとき、神?が臨在するのです。そこか

ら地上天?が出?します。

26、母は、息子カインとアベルを再創造して、一??を形成できる?統的思想と生活的基準、未?において?家を越えて世界に

行くことができ、天?で生活できるそのすべてを、今からカイン世界に連結しなければなりません。そのようにするために、自

分の息子、娘と一つになり、カイン世界を?育して、?家的基準を立てなければなりません。?家的基準さえ立てば、長子?復

?、父母?復?、王?復?の基準に入っていくのです。ですから、先導する立場で全てのお手本を見せ、環境?件を?拾すべき

主?的立場が、今日の母の立場です。主?的立場は母です。先生ではありません。皆さんが、イエス?の恨を解き、 ?家?の

新婦として、世界まで連結しなければなりません。

　　第二節?の父母の責任と特?（p. 220）

1、人間世界が?落の病にかかったのですが、病を治療してあげる?者は、神?しかいません。?史時代に?多くの宗?があり

ましたが、その宗?の?祖たちは、?達者にすぎません。?を調?するにおいて、天が提示したその調?法に?って調?し、そ

れを?達する人にすぎないのです。それでは、最後の人同?授の完成は、どのように?結するのでしょうか。?を?んだからと

いって、治療を受けたからといって、完全に救援が完成するのではありません。最後は、神?の命令に一致できる過程を?なけ

ればなりません。そのようにしなければ、完全救援?理はありません。　  

　　?界と肉界の人間救援（p. 220）

2、メシヤは、人類の前に現れるとき、平等な思想をもってきます。

神?は公平であられます。したがって、メシヤは、?落した人間を救うための救い主として?るため、どのような人間であれ、

救ってあげるためには公平に?してくれます。公平な目的と、公平な時代的環境をもってきます。ですから、メシヤと一つにな

る人は、メシヤの弟子になることができます。そして、メシヤはどのような道を行くのでしょうか。メシヤは、人間世界の地獄

から、一番の?光の立場にまで行くという活か成立します。人類の救いのためには生命を差し出し、行けない所がないというの

です。

3、?史を振り返ってみるとき、?史上、?多くの預言者、烈士たちが存在しました。彼らは、外的な統一は果たしましたが、

心と?の心身統一は果たすことができなかったので、根本的な限界に突き?たらなければなりませんでした。しかし、今、神?

の?の愛を中心に、?の父母がこの地に?現して?の家庭をつくり、統一した理想社?を?現していきつつあるので、神?の救

援?理の主流?を形成するようになりました。?の父母?は、神?と人類を接ぎ本してあげる仲保者です。人類は、?の父母な

しに神?のみ前に進むことができません。?の父母は、人類を?落から救援してあげる唯一の道を提示してくれる方です。

4、?の父母は、?界と肉界を中心とする王?をもってこられたため、それを?界までつなげるためには、?界に統一基盤を築

いて、?界の王?基盤、蘇生的長成基盤を連結しなければなりません。そのようにしなければ、?の父母が地上で完成基準を立

てた位置に、?界が??することができません。ですから、その準備をしておかなければなりません。?界が?の父母の愛を中

心として統一され、連結される

はずでしたが、すべて?によって塞がれたのです。しかし、興進君とイエス?が一つになることによって、イエス?も、興進君

を通して地上の父母?の家庭と連絡を取ってやって?ることができます。

　　サタン世界の?算（p. 221）

5、世界的に混?が起きています。その混?の?象が、家庭です。

家庭破綻、その次には?少年の?落です。これは、エデンの園のアダム家庭の破綻と?少年であるアダムとエバの?落が世界的

な結??として現れたものです。その位置は、神?も手をつけることができません。神?が手をつけることができないので、誰

も手をつけることができないのです。?理のみ旨の前にいる誰にも、サタンも、どうすることもできません。それでは、これを

誰が?算すべきでしょうか。罪を犯した人間が?算しなければなりません。?りの父母から?りの愛、?りの生命、?りの血統

をつくったので、「?の父母」が?なければなりません。?の父母が、サタンの秘密と天?の秘密をすべてもってくるのです。

この秘密がすべて分かれば、二つの世界のものを相?して、すべて抱きかかえなければなりません。左右をかき抱かなければな

りません。イエス?が抱くことができなかったので、右翼と左翼に分かれて?いが起きたのです。これを統一しなければなりま

せん。ですから、民主世界と 共産世界、唯心論と唯物論をかき抱かなければならないのです。

6、?理的に終わりの日には、エバを中心としてカインとアベルの勝利?を?拾するのです。神?を中心として?拾し、サタン

側を消化した勝利の基準を立てなければなりません。そのようになれば、完成した アダムを中心として、家庭、氏族、民族、

?家の基盤が?拾されるのです。このように、アダムを中心として左翼と右翼を感化させ、神側に連れていけば、サタン世界が

なくなってしまいます。それが、第二次世界大?直後に成し遂げられなければなりませんでした。イギリスは島?として、女性

を象?します。イギリスを中心としてアベルと天使長を立てるようになるのですが、アベルは、イギリスが生んだアメリカです

。フランスは、過去、イギリスの怨讐でした。それで、天使長です。神側のエバ、神側のアベル、神側の天使長が一つになった

のです。その反?に、サタン側のエバとして立てられたのが日本です。日本も、島?です。そして、ドイツは、サタン側のアベ

ル?家であり、イタリアは、サタン側の天使長?家です。このように世界的に二つの陣?に分けられて?ったのが、第二次世界

大?でした。ここで連合?が勝利することによって、?史的に、神?を中心として統一世界が起きたのです。宗??が世界を統

一したのはその時でした。

7、?史を明確に知らなければ、?理をはっきりと認識することができません。サタン側のエバ?家とアベル?家、天使長?家

が、神側の?家として?ってきたので、終わりの日です。末世です。しかし、この一つになったカインとアベルの血統は、神?

から相?したものではありません。サタンによる、?りの父母による血統を受け?いだので、それをすべて蕩減復?して神?に

?らなければなりません。エバとカインとアベルが、神側の息子、娘になるためには、サタン側のすべてのものを?算し、?の

愛を中心として、新しい生命の種を再び相?しなければなりません。その新しい生命の種を相?してあげる??が、正に再臨主

であり、救世主であり、?の父母です。

8、?の父母の位置に立つためには、?りの父母になったアダムが狂わせた、天上世界と地上世界のすべてのものを、きれいに

整備しなければなりません。サタンが讒訴する?件を、完全に整備しなければなりません。そのようにしようとすれば、サタン

は、世界を動員して先生の行く道を攻?するのです。個人的に世界的な攻?をし、家庭的にも世界的な攻?をし、氏族的にも世

界的な攻?をしました。先生の行く道において、サタンが、個人の行く道を阻み、家庭の行く道を阻み、氏族、民族、?家、世

界、天地全?世界の行く道を阻んだことを、先生の手で すべて?算してしまいました。

9、神?がメシヤと共に、?の父母と一つになって世の中を解放するのが救援?理の目的です。皆さんは今、最後の位置に立っ

ています。

一?だけさらに踏み出せば、?げ落ちます。ですから、回れ右をしなければなりません。サタンが愛した以上の愛をもたなけれ

ばなりません。そうしてこそ、サタンに?する負債を?算することができます。どのようにして、神?と?の父母を解放するの

でしょうか。今まで神?は、再創造の投事をしてきました。再創造は、?の愛を中心として、投入して忘れ、投入して忘れるこ

とです。先生が行くところでは、サタンの障壁が崩れます。個人の壁、家庭の壁、氏族、民族、?家、世界の壁、すべての壁が

崩れました。なぜでしょうか。長子?が復?されたのです。これからは王?が復?されるのです。それが、本然のアダムの位置

です。

10、?の父母は、人類を代表して地獄の門を開き、天?の門を開いて、天?に直行できる高速道路をつくるのです。それが、神

?が創造したアダムとエバに祝福してあげた本然の基盤です。天?に入った人は、地獄の叫びを聞きたいと思わず、地獄の環境

や?園など、複?な?界の環境を見たいと思わないのです。天?だけが見たいと思うのですが、そのような環境になっていませ

ん。これを誰が?算しますか。

?の父母がされます。?の父母、?の家庭、?の氏族、?の?家、このようになります。?の?家、?の世界、?の天宙が現れ

て、?落以後の天と地のすべてのものは滅亡するのです。

　神?の解放（p. 223）

11、?の父母の聖婚を中心として、四十年間で四千年?史を蕩減し、世界人類の祝福??の解放?を形成することができる現?

的時代をつくりました。?少年問題、家庭の破綻問題が、今、最も問題になっています。どの?の主?者、いかなる?育者、い

かなる人も、解決する方法が分からずにいます。それを解決できる特?をもっている人が、?の父母です。?界の秘密と地上の

?史の秘密、それをすべて解怨成就したのです。先生が、すべてのものを蕩減して勝利したので、絶?信仰、絶?愛、絶?服?

で、夜も?も一??を形成しようとするときは、?の愛を中心として上がっていくことができます。?の父母?は、?の愛の血

統と、?の愛の一族と、?の愛の民族を編成することを神?から許諾されました。それで、?史の何よりも貴いものとして、天

の?物の倉庫を個?人の家庭に?授したのが、祝福家庭です。

12、どのようにしてサタンに?する負債を?算し、神?と?の父母を解放するのでしょうか。今まで、?史を通して、多くの蕩

減を?いました。

氏族的メシヤの使命を果たすことによって、神?を解放し、?の父母を解放することができるのです。?家、世界、天宙がそこ

につながっているからです。本?、皆さんが氏族的メシヤ、?家的メシヤ、世界的メシヤ、天宙的メシヤを通過してこそ、神?

と連結されるのです。これらのものは、?の父母がすべてしました。皆さんには、氏族的メシヤとしての使命しかありません。

13、なぜ先生は皆さんの父母でしょうか。皆さんを生んであげましたか。先生は、神?の愛、本?の愛を連結させてあげられる

父母です。?落とは何ですか。先祖となる父母が、神?の愛を連結させられなかったことです。皆さんの父母は、皆さんを神?

の愛に連結させることができません。?の父母が違うのは何でしょうか。神?の愛を連結できる特?をもってきたのです。この

ような立場で、皆さんの父母の言うことよりも?の父母の言うことを聞くのは、社?の正義ですか、?ですか。正義です。天宙

の原則がそのようになっているからです。

14、成約時代には結婚をします。?約時代までは結婚できず、新約時代には結婚しようとして保留になりました。その保留にな

ったことを、終わりの日に再臨主が?て、小羊の婚宴をして完成するのです。結婚完成世界時代です。婚完成世界時代には、結

婚を完成して神?と 一致すれば天?に入るので、地上に天?が?現するのです。?落によって、二つの道が生じましたが、そ

こで一つの道を探すのです。それで、世界人類が天?に入ることができるようにするのです。祝福してあげることによって、?

千年間空いていた天?を一度に?たすのです。それで、世界人類が、地上天?と天上天?、一つの世界、解放された一つの文化

、一つの統一された世界に入っていくのです。

15、統一??は、いかなる使命を?っているでしょうか。キリスト?が願う希望の時を見つめていくのではなく、その希望を成

就した??基準を中心としていく使命を?っているのです。その基準が、?の父母です。?の父母は、神?と連結され、地と連

結され、?界と連結されなければなりません。言い換えれば、神?と連結され、地上の万人と連結されることはもちろん、天使

世界にまでも連結されなければなりません。そして、宇宙が、?の父母を中心として一つの目的を指向し、神?が直接主管でき

る?威を立てなければなりません。そのとき初めて、神?の目的と創造の偉業が成就されるのです。

　　第三節?の父母の?の愛??の生命??の血統（p. 224）

1、?の父母という言葉は、?落したあとに連結されたものではありません。神?の創造理想は、?の父母を中心として始まり

ました。

ところが、?落したので血統が?わりました。完全に反?になりました。?も、?落していない本然の?とは連います。本?は

、宗?がありません。宗?であれ?であれ、?落したあとの?落の血統を中心とする因?的?係は、すべて先生と?係ありませ

ん。そのような意味で、神?が、創造前に?の父母という?念を中心として考えたその考えだけが絶?的であり、その考えだけ

が神?の愛と生命と血統に連結されるようになっているのであって、?落したあとの皆さんが考える?念や?念、因?的?係は

、?落する前の?の父母の理想とは何の?係もありません。したがって、きれいに絶ち切ってしまわなければなりません。  

　　    愛と生命と?理の??（p. 225）

2、神?は、御自身の願いである天?を成し遂げる中心的な一つの存在を立てるために役事してこられました。神?によってこ

の地に立てられるその方は、まず神?の?理と生命と愛を受けるはずであり、その次には、愛と生命と?理の??として立つよ

うになるでしょう。このように、神?の愛と?理と生命を中心とする人間の基準を完成した一つの存在を立てるために、神?は

、長い?史を?て役事してこられました。もし心と?が一つになった??として、神?を身代わりして現れる 中心的な存在を

迎えることができなければ、神?が成そうとする天?と何の?係もなくなります。こればかりでなく、この地の万民が願う天?

、被造万物が願う天?は、決して建設されません。

3、ある一つの存在が、神?と通じることができる?の?理、神?と通じることができる?の生命、神?と通じることができる

?の愛の中心位置に立つようになれば、彼は、被造万物の希望の中心であり、神?が願う希望の核心的な存在なので、すべての

被造物は、その中心存在から離?することがなくなります。そのような基準で神?の?理を語るならば、彼は、??を備えた神

?の生命を?することができ、??を備えた神?の愛を現すことができ、??を備えた神?の?理を現すことができます。この

ような意味で、イエス?が「わたしは道であり、?理であり、命である」（ヨハネ一四?六）と語ったのです。

4、本然の神?の愛と、本然の?の父母の愛を中心として、本然の血統の?史をつないで生まれたのが、本然の「私」です。そ

の私を取り?せば、そこには?の父母と、?の父母の愛があります。神?の愛から私が始まったので、私を取り?せば、私の中

には、?に二つの本然の愛が植えられているのです。それが根となっています。私を神?から離してしまうことができず、?の

父母から際してしまうことができません。

その肢?であるので、そういう自らを否定できません。細胞のようなものを見れば、葉の細胞を?がしても、根の細胞を?がし

ても、同じです。最近は、細胞を繁殖して、植物も繁殖させますが、それと同じです。

葉にも根の要素が、すべてあります。神?の愛と?の父母の愛は、宇宙のすべての主管性の核です。主?性の永遠の標準です。

愛を中心として、すべて主管しようとするのです。

5、蕩減復?しようとすれば、失ってしまった?態を再び取り?さなければなりません。母を中心として、分かれていたカイン

とアベルを統一するために、二つの群れができたのです。サタン側の父と母と、天の側の父と母が?ったのです。これを?算す

る??が第二次世界大?です。それで、世界は、完全に統一?になりました。神?の愛と?の父母の愛を中心として、?の父母

の生命と神?の生命、?の父母の血統と神?の血統が再び連結されます。昔の本然の基準はあるのですが、これを連結させるこ

とができませんでした。これは?しておき、サタンが?から根を下ろしてすべて占領することによって出てきた芽を切ってしま

い、ここに新しい父母を中心として再び連結し、生命の木に再復活?をつくっておかなければなりません。そのようにしようと

すれば、切って接ぎ木しなければなりません。

6、イエス?が再臨するということは、人類の?の父母として?るということです。?の父母として?るのですが、生命の本然

の根、神?と一?となった?の愛を中心とする?の生命、?の血統の根として?るのです。ですから、すべて?っていって?の

血統にくっついたという?件を 立てなければなりません。血統を再び連結しなければなりません。愛と生命と血統が連結され

たという平等の?値を再び編成しなければ、そこへ行くことができません。神?の?は、本?の?落していないアダムとエバの

息子、娘、血統的な面で一?となった子孫たちが行くところです。今日、?落した人間の血統的欠?は、このような?係を再び

もたなければ元に?せないということです。

7、この地上に再臨主であり救世主が?るようになれば、その方が主人です。その方は、愛の救世主であり、生命の救世主です

。愛が狂い、生命が狂い、血統が狂ったので、?の愛の救世主であり、?の生命の救世主であり、?の血統の救世主として?る

のです。それが本然の世界で失ってしまったものですが、それを取り?さなければならないので、人類?史を通して求めてきた

のが?の父母の?統的?史でした。

8、神?とサタンの?いを誰が止めますか。「?の父母」です。何をもって止めるのでしょうか。?の愛です。サタンと神?が

手を取り合って 褒めたたえるのが?の父母です。?の父母の?の愛の原理を通して神?を解放し、サタンを解放するのです。

したがって地獄の門を撤?して天?の新しい愛の光明の光がさし?み、?界に革命が起きるのです。

9、?の父母の本質は、?の愛です。絶?、唯一、不?、永遠な愛の基準の中心位置にいる方が、?の父母です。すべて相?的

な基準が必要です。すべてのものに相?がなければなりません。小さなものには小さな相?が必要です。小さなものは小さいな

りに、主?と?象を中心として球形を形成し、大きなものは大きいなりに、主?と?象を中心として球形を形成するのです。こ

のようにして、より大きなものになっていくのです。神?は根本なので、最初から最後まで球形を形成するのです。宇宙がすべ

て、その愛の?に入っていきます。

10、神?の愛と生命と結ばれた血統をもった父母なので、?の父母なのです。?の父母を知らない人は、今からは人として扱わ

れません。?の父母は、神?の愛を完成させてあげることができる、神?を愛の主人にしてあげることができる先?者です。?

の父母がいなければ、神?の愛の完成プログラムを永遠に成し遂げることはできません。  

　　?の愛の血統に?換（p. 227）

11、血統が汚され、血統が汚染されました。汚染された血統を?める ために、どれほど大?だったかということを知らなけれ

ばなりません。また、血統が汚されたので、神?はこの世の中を思いどおりにすることができません。怨讐の子女なので、思い

どおりにできません。ですから、宗?を通して、?多くの人?の方向を１８０度?換させることに、?千、?万年かかったので

す。

12、地上世界の?りの父母によって、天上世界の?園から中間?界、地獄へと?がり、地上世界もそのような??が連結されま

した。地上世界を整理するために、?約時代にはメシヤを送ることを約束し、新約時代には、イエス?を中心としてこの地上で

家庭的な天?が成し遂げられて、初めて天上天?が始まったのですが、家庭天?を成し遂げられなかったので世界時代にまで延

長されてきたのです。再臨時代には、小羊の婚宴を中心とする?の父母の?現とともに、このすべてのものを蕩減できる?史の

起源をすべて整理した位置に立つことによって、?の父母の愛を中心として?の血統の?件を?承して接ぎ木するのです。これ

を家庭的に接ぎ木してあげるのが祝福です。天?は、家庭が入ることができる基準であり、初めて家庭的な基準で接ぎ木したの

で、その?をもって入っていくようになれば、野生のオリ?ブの木の?が?のオリ?ブの木になるのです。

13、責任分?を果たせば、神?の?の愛、?の生命と連結され、?の血統だけが連結されて?の父母の?統が立つのです。?の

父母になるためには、血統を?換しなければなりません。そのようにしようとすれば、野生のオリ?ブの木に?のオリ?ブの木

を接ぎ木しなければ

なりません。その接ぎ木をするのが統一??の祝福です。

14、神?を中心とする完全な家庭が定着することができず、氏族、民族、?家、世界、天上世界までが一つになっていません。

カインがアベルの命を奪い、セツを迫害してきたことが整理されていないのです。それで、救世主、メシヤ、再臨主、?の父母

が必要です。特に?の父母によって、その?の愛と生命と血統を中心として、?落がなかった家庭が出?するのです。それは、

家庭王の出?であり、氏族王の出?であり、民族、?家、世界、大吉、天上天下の王?の出?です。その王位を中心として、全

?が神?を中心とした愛の主?世界になるのです。

15、宗?を信仰して?の人になるのではありません。?落がなければ、宗?も必要ないのです。生殖器から、神聖できれいな息

子、娘が出てくるのです。そこから?の愛が?るのです。そこから?の生命が出て、そこから?の血統をもった?の息子、娘、

サタンのいかなる讒訴も受けない解放的な息子、娘が出てくるのです。生殖器は、中心とする王宮であり、?の生命を中心とす

る王宮であり、?の血統を中心とする王宮です。最も貴いものです。これがなくなれば天地がなくなり、これがなければ神?の

理想、神?の家庭、神?のみ旨は成就されません。これは、全?を完成することができる一つの起源です。

16、統一??の??員は、?の父母と共に、神?と共に生きていきます。?の父母の愛とともに生まれるのです。愛は永遠の?

係を結ぶので、愛を絶つことはできません。死ぬときまで愛を忘れられないのです。父母は、死んでいくときも、愛の心情をも

って、息子、娘を愛しながら死んでいきます。夫や妻も同じです。愛を忘れて死んでいく人はいません。愛は、死を越えて永遠

とつながります。それで、愛による生命?を受け?いだ自分、男性と女性は、愛の根本である父母を忘れてしまうことができま

せん。父母は根であり、自分自身は幹であるとするなら、息子、娘は芽です。それが共に大きくなれば、氏族?、民族?、?家

?に?大するのです。

　　第四節　?の子女の道（p. 229）

1、六千年の復??理?史は、父母を復?するための?理?史です。父母を復?し、子女を復?する?理?史です。そのような

復??理路程においては、父母と子女が同じ責任を?っています。父母が

個人的な十字架、家庭的な十字架、氏族、民族、?家、世界、天宙的な七段階の十字架路程を?んでいるので、子女である皆さ

んも、そのような七段階の十字架路程を?まなければなりません。期間の長さの違いがあるとはいえ、先に行くかあとに行くか

の違いがあるとはいえ、 蕩減?件の?容は同じなのです。  

　　?の子女の復?路程（p. 229）

2、天運の時代に突入する時において立てられる、「?の父母」と?の子女と?の夫婦は、どのような人たちでしょうか。その

ような人たちは、人間の情に通じ、神?の心情に通じた人たちであり、神?の心情が宿る宇宙的な苦難を?恤した人たちであり

、神?の?の愛を中心として、「神?は私の父である」と言える、その何かを感じた人たちです。

六千年の?史を?てきながら、人間は、人間の?的な問題を解決できず、?的な問題も解決できませんでした。人間は、このよ

うな問題を解決してくれる宗?を求めてきました。私たちは、終末時代においてぶつかる峠と、すべての障壁を越えていかなけ

ればなりません。

3、?の父母の前に?の子女として立つためには、子女の個人的な復?路程があり、家庭的な復?路程があり、氏族的な復?路

程があり、民族的な復?路程があり、?家的な復?路程がなければなりません。

父母の個人、家庭、氏族、民族、?家的な復?路程と、子女の個人、家庭、氏族、民族、?家的な復?路程を完結し、その父母

と子女が一?となって勝利したという基準を立ててこそ、民族復?を終結し、世界的な舞台に向かって新しく出?することがで

きます。

4、家庭が十字架を負わなければなりません。このような家庭が出てくれば、この三千万民族（韓民族）のすべての家庭復?す

ることができます。したがって、統一氏族の家庭全?が、この民族を代表して苦?しなければなりません。民族の役軍（?い手

）にならなければなりません。皆さんには個人の蕩減路程ですが、先生には家庭的な蕩減路程になります。また、先生が氏族的

な十字架を背負っていくとき、皆さんは家庭的な十字架を背負っていかなければなりません。先生は、皆さんより一段階先を進

みます。

5、先生の家庭が家庭的基準でアベル的責任を果たせば、その次には皆さんが、家庭的基準でアベル的責任を果たさなければな

りません。このようにして天?を目標にして?がっていかなければなりません。ところが、まだ神?が安息なさることができる

基盤が築かれていません。それで、常に?いであり、またいつでも四方にサタンが往?することができるのです。ですから、い

つ定着するのですか。このような困難な 問題が?っているのです。したがって、皆さんは、そのような問題を中心として、あ

らゆる精誠を?くさなければなりません。

6、アベル家庭が勝利してカインを立てておけば、そのカインは、すべての家庭の前にアベルの立場に立たなければなりません

。そうして、アベルの立場で勝利した人?が安息し、その代わりとして、カイン的な人?が天のアベルの立場を相?して、サタ

ン世界のカインたちを再び屈服させていかなければなりません。カインたちを屈服させた人?、 すなわちアベルの立場を相?

した人?は、カイン的立場ではない、天のアベル的立場で勝利したので、安息できる位置に立ち、自分たちの立場を新しい代身

者たちに?り渡しながら蕩減復?していくのです。

7、祝福家庭が民族復?の過程を?ているとすれば、?の父母は世界的な復?の過程を?ていかなければなりません。すなわち

、一段階先を進まなければなりません。しかし、民族復?の勝利的基準が立てられなければ、?の父母は世界的な路程を行くこ

とができないので、?の父母?に世界的な路程を行かせるために、民族復?の責任を相?しなければなりません。それで、皆さ

んは死ぬまで、この民族の恨が除かれる時まで、民族復?の責任を背負っていかなければなりません。 　　

　?の父母の家庭を守護しなければならない（P２３０）

8、個?人について見てみるとき、皆さんは、サタンから自らを守護しなければなりません。サタンの一線と神?の一線の中で

、神?の一線に立った自分自身を守護し、サタンの攻勢を受けない勝利の決定?を、皆さん自身が確定しなければなりません。

皆さんの家庭が、サタン世界に勝利の基盤を築き、主の家庭を守護しなければならないのです。その次に、イエス?の氏族を保

護しようとすれば、イエス?の氏族を 救う?多くの民族的保護?がなければなりません。その民族たちが、サタン世界で勝利

の基盤に立って、イエス?の側に立つ氏族のための 守護?をつくらなければなりません。

9、カイン家庭はアベル家庭のためにあり、カイン氏族はアベル氏族のためにあり、カイン民族はアベル民族のためにあり、カ

イン?家はアベル?家のためにあるという?念がはっきりと立つとき、初めて守護?が生まれます。「難しいことがあれば自分

が責任をもとう」と言うようになるとき、そこに安息?、すなわち天?が建設されるのです。

10、今日、左翼と右翼がすべて滅びるようになりました。誰がそのようにしましたか。神?と?の父母がそのようにしましとし

て安息することができるのです。?を中心として?って勝つようになれば、神?は一つの氏族長として安息できるのです。氏族

が?って勝てば、神?は家長として安息することができます。ですから、?家的勝利?をもつことができなければ、神?が民族

的な安息?をもつことができず、民族的な勝利?をもつことができなければ、氏族的安息?が生まれることができないのです。

氏族的勝利?をもつことができなければ、家庭的安息?が生まれることができず、家庭的勝利?をもつことができなければ、個

人的安息?をもつことができないのです。

　　第五節　?の父母の心情の?授と相?（p. 232）

1、?校へ行けば、試?を通過しなければなりません。試?を通過すれば、上がっていくのです。同じです。皆さんが天?に行

くためには、?の父母の心情?を相?しなければなりません。そのようにしなければ、行けないのです。

2、神?のみ旨を?の父母が相?し、?の父母のみ旨を皆さんが相?して、その?統的な思想を失ってはなりません。その?統

的な思想とは何でしょうか。人間が怨讐サタンの血統を受けて生まれたので、この怨讐サタンの血統を除去したのち、神?を中

心として、?の父母を中心とする血統を復?しなければなりません。そのためには、神?と心情的に一致しなければなりません

。心情的な一致を基盤にして、 天の血統を受け、神?を根とする木の枝になり、葉になり、神?の代身の??となって、サタ

ンを屈服させる絶?的な基準を、地上に立てておかなければなりません。そうしてこそ、復?の?史が推進されていくのです。

神?は、決して復??史を放棄されません。皆さんが使命を果たせないからといって、神?は、この地を放棄されないのです。

　　    心情の?授は一?化で可能（p. 232）  

3、神?が、各時代に、私たちの先祖を訪ねてきて相?してあげたいと思われた心情を中心とする偉業を、今までアダム家庭か

ら?史的な終末まで連結し、一つの勝利的な心情の??として天地に立てるものが、天地、あるいは全人類が願う再臨の理想、

すなわち?の父母の理念です。したがって、この?の父母を中心として、?の父母を完全に皆さんが相?することができ、?の

父母を皆さんの父母として侍ることができ、?の父母の解怨を皆さんの解怨として感じる位置に立たなければ、天の祝福、ある

いは相?を受けることができません。

4、先生は、アダムからイエス?までの心情を相?し、勝利しなければなりません。これが、今日まで?っている?史的な?容

です。アダムから終わりの日まで連結して、天地の前に立てようとするのが再臨の理想であり、?の父母のみ旨です。?の父母

の理想、?の父母のみ旨を 感じることができなければ祝福を受けることができません。今までの「私」は、?史的な裏切り者

であり、赦されない罪人でした。したがって、嘆息と恨を晴らし、??の中心に侍ることができる環境を準備しておいた者にだ

け、??的父母と?係を結んであげるのです。神?の遺業を相?するために?の父母がいるのであり、皆さんは、?の父母の遺

業を相?するためにいる存在です。私たちは、?の父母の心情と?理?史の悲しい?容を知らなければなりません。?の父母と

一?となってこそ、祝福の位置に進むことができます。

5、?史的に見るとき、アダムの前でも、?の父母の身代わりをする「私」であり、ノアやアブラハム、モ?セ、イエス?の前

でも、?の父母の身代わりをする私であり、天地の前でも?の父母の身代わりをする私にならなければ、祝福の位置に立つこと

ができません。男性は父の分身であり、女性は母の分身です。この分身という言葉には、?史的な?がにじんでおり、?史的な

悲しみと曲折がにじんでいます。ですから、このような?史的な?と悲しみと曲折を蕩減しなければなりません。「私はこれこ

れこうなのに、なぜ祝福をしてくれませんか」と言うようにはなっていないのです。私たちは、過去と現在と未?にわたる?の

父母の心情と??と、すべてのみ言を接ぎ木されなければなりません。

?の父母を身代わりして、祝福を受けた先輩たちに負けず、「先輩たちが責任を果たせなければ、彼らの責任まで身代わりしま

す」と言えば、間違いなく彼らと同じ福を受けることができます。「過去には不足だったが、最後まで不足な私になってはなら

ない」という?悟をもたなければならないのです。個人の目的は許諾されません。?の父母を身代わりしなければ、祝福を受け

ることができないというのです。

6、皆さんは心情を合わせもってこそ、天の勇士になることができます。心情を除いてはなれません。心情がなければ、人格が

出てこず、心情を通じた人格が出てこなければ、心情を通じた?理も出てこず、心情を通じた?理が出てこなければ、理想が出

てきません。皆さんの理想は何ですか。?の父母です。統一??は、?史が求めてきた中心である?の父母に侍るところです。

時代が要求する中心である?の父母に侍るところです。未?の起源になることができる?の父母を、「私」が相?することがで

きるのです。したがって、私は?史的な?です。私は時代的な中心です。未?の起源になり、先祖になるのですが、?の父母の

心情と一致できる?係を結んでこそ、そのようになるのです。このような心をもってこのような祈りをすれば、恥ずかしくあり

ません。

7、神?の心情と?の父母?の心情は、どこで連結されるのでしょうか。

?的な心情が、?的にどのようにして連結されるのでしょうか。神?と人間が一つになって完成するようになるとき、?的な心

情?が始まります。それでは、完成基準という言葉とは何でしょうか。十七、十八?になれば、成熟するようになります。下か

ら育って、中央線まで上ってきます。ですから、心情?を中心として、必ず?の父母を中心として、?的世界に自分の生活舞台

が?がるのです。これが一つにならなければ、心情の軸が立ちません。?的基準を中心とする神?の心情?は、原理で言えば直

接主管?として、サタンが全く侵犯できない絶??です。心情?から直接主管が起こります。

8、皆さんが、?の父母の心情と神?の愛とその心情をどのように?恤するのですか。その境地にどのように入るかが問題です

。そのようにするには、?落していないアダムとエバにならなければなりません。サタンが讒訴できてはいけません。それでは

、サタン世界でどのように解放されるのですか。サタンと?って勝たなければなりません。そうするには、どれほど苦?し、ど

れほど苦しまなければなりませんか。ヤコブも十回だまされ、モ?セも十回だまされ、イエス?キリストもそのように欺かれま

した。先生も同じです。それを克服していかなければなりません。そのときに、神?の心情を知るようになるのです。父母?の

心情を 知るようになるのです。そうでなければ、絶?に分からず、そうでなければ、サタンが離れないのです。サタンに勝利

できない限り、父母の心情を知ることができず、神?の心情を知ることができません。

9、皆さんは、神?の悲しみを知らなければならず、神?の悲しみが大きければ大きいほど、私たちを祝福したいと思う心が切

?だということを知らなければなりません。復?過程にいる皆さんは、まず?の父母に侍り、その次に、再びその?係を連結し

て、天上世界まで?拾しなければなりません。このような立場で、皆さんに天地を相?してあげ、宇宙を相?してあげ万民を相

?してあげたいと思うのが、神?の心情です。したがって皆さんは神?の代わりに?の父母の代わりに?の息子、娘の使命を果

たして、神?のみ前に立てられる?の子女の?光の基盤を備え、神?が「忠臣」だと言える基盤を備えなければなりません。

10、父母の心情を知るためには、一?ということをどのようにして感じるかが大きな問題です。サタンに勝利するまでは、それ

は絶?にできません。?恤が訪れないというのです。ですから、先生が、?電所と送電所をつくっておきました。個人的、家庭

的、氏族的、民族的、?家的、世界的、天宙的、神?まで、このような塔をつくっておきました。今、心情の電線を架けなけれ

ばなりません。これは、先生がするのではなく、 神?がしてくださるのでもありません。皆さんがしなければなりません。

　　    ?の父母の心情?を相?しよう  p.

11、?の父母が出てこなければ、?の子女が出てくることはできません。今まで、地上に?の人がいなかったので、?の父母が

出てきませんでした。それで、統一??では、?の父母を認め、その?の父母を?見して侍ろうというのです。?の父母の息子

、娘になろうというのです。その息子、娘になれば、?の父母がもっているすべてのものを相?するのです。?の父母がもって

いる相??は、天地と神?までです。神?までも相?しようというのです。天地に主人がいなければ、その天地は何の?値もあ

りません。その天地の?値を１００％認めることができ、その?値を永遠に主張できる「私」にならなければなりません。また

、それを公認してくださる方に出?わなければなりません。その方が神?です。ですから、?の父母の相??をもたなければな

らないのです。

12、神?が願われた?の父母であり、人類が望んだ?の父母であり、天地が待ち望んだ?の父母は、?史的な解怨をして神?の

心情的な偉業を相?するために、この地上へ?られた方です。このような?の父母を再び相?しなければならないのが、私たち

であり「私」です。このような父母を相?するためには、神?の悲しみはすべて知らなくても、 ?の父母の悲しみの一面を?

?しなければなりません。新たに地を探すために天がしてきた苦?も、もちろん知らなければなりませんが、それはすべて知ら

なくても、地上で苦?した?の父母の心情がどのようなものだということと、悲しい?容がどのようなものだということを、あ

る一面でも知らなければなりません。

13、皆さんが神?の愛をもつためには、神?の生命を根本にしなければなりません。そのようにしなければ、神?の愛が受けら

れません。神?の生命をもつようになれば恩?があります。神?の生命を土台にする人にならなければ、神?の愛を受けること

ができません。皆さんは、その恩?を受けなければならないのです。恩?の表示は、幻想や夢のようなものによって現れます。

皆さんは、??の神?の立場にある?の父母が慕わしくて、泣かなければなりません。しきりに?いたいと思わなければなりま

せん。御飯を一膳炊いておき、水を一杯くんでおいて侍りたいと思わなければなりません。そのような、切?な心をもたなけれ

ばなりません。?が先立つ心情をもっていればよいのです。そうすれば、先生を中心として、皆さんの心情一致がなされ、先生

と共に呼吸することによって、先生の人格基準と、その背景となる先生の過去と、過去に絡まった事情がどうなっているのかを

知るようになり、さらには それを相?し、引き?ぐことができます。

14、先生は、死の境地に入っていくことがあっても、?合的な活動の背後を束ねて責任を果たさなければなりません。これは宿

命的な路程なので、いかなることがあっても進まなければならないのであって、退いてはいけません。?の父母からこのような

精神を相?する皆さんの姿勢はどのようなものでなければなりませんか。今まで皆さんは、思いどおりに生きてきました。しか

し、先生の基盤を相?して、?りの生涯をかけて守っていくべき宿命的な使命が、皆さんに?っています。命を懸けて守ってい

くべき使命が、皆さんすべてに?っているのです。

15、私たちが行く道は、まだ終わっていません。皆さんは、天の前に感謝することによって祝福を受けたのです。皆さんは、個

人的に感謝するだけでなく、自分の氏族を代表し、さらには民族を代表し、世界人類を代表して祝福を受けたという?値を忘れ

てはいけません。また?の父母が地上で果たすべき責任を相?したことを知らなければなりません。

16、?の父母の勝利圈を相?しなければなりません。個人的に、天と地の前に、父母?の前に恥ずかしくてはいけません。です

から、絶?愛、絶?服?、絶?信仰で生きなければならないのです。すべてのものを?牲にしても、父母?のために生きた祭物

になろうという 心情一致?を中心として、父母?が愛する以上の愛をもっていてこそ、?の父母?が解放されます。父母?が

人類を愛する以上に愛する社?になってこそ、神?の解放?が生じるのです。そのような息子、娘をもつことによって、初めて

息子、娘を??し、息子、娘を愛しながら自分が喜ぶことができる解放?が生じるのです。そのような心情的忠臣の道理、聖人

、聖子の道理を守っていくべき?統的本然の主流の位置に立ったことを忘れてはいけません。  

第五章　天地人?の父母と勝利?相?

 　第一節　天地人?の父母 （p. 237）

１、?の父母は天地父母であり、神?は天宙父母です。地上の天地父母は一代です。一代で終わるのです。天宙は神?の家です

。永遠なのです。「天宙」とは二人の家を意味し、「宙」の字のうかんむりは、安らかだという意味であり、自由な家というこ

とです。二人が暮らすことができる自由な家、それが天宙です。それで、天宙主義は、神主義という言葉です。今からは、天宙

父母と天地父母を別に分けて理解しなければなりません。「天地父母」と言うときは、?落していない完成??、神?の代身と

して??をもって世の中のすべてのことの中心位置に立った方を意味するのです。

　  天宙父母と天地父母（p. 237）

２、天宙父母は神?です。天宙というのは、神?の家です。?界も、神?の家であり、地上も神?の家です。天地父母は、この

地上の?落した世界で、父母の位置に立つのです。天地父母の聖婚式が天宙父母の聖婚式と合?（和合）することによって、天

宙?天地父母の王??位式を中心として、地上と天上の二つの世界が一つの道で決定し、?められ、天の結?として捧げられる

ときが?ました。

３、?の父母と神?は、何か違いますか。神?は神であり、?の父母は人です。人と神が一つになって核になり、中心になって

、永遠に山水苑のような、泉がやむことなく、陽光が照らしてくれるその世界になれば、地上天上、万?解放の理想?となるこ

とができ、天上と地上が統一された一つの理想の?とならざるを得ないのです。

４、人は、天宙父母と天地父母の結??です。神?も、お一人では愛の目的を成し遂げることができません。無形では、??世

界の息子、娘を天?まで移していって、天?の民にすることができません。?が なければならないのです。

５、天の父母?を、天宙父母と言います。天地父母は、地の?の父母です。天宙父母と天地父母が一?になり、アダム一家庭さ

え、 ?の愛と?の生命、そして?の血統で結んで定着していたならば、万事がすべて終わっていたはずです。その家庭の出?

が、世界復?の出?であり、世界祝福の出?です。その一つの家庭が、天?の門を開くことができ、天?を開門することができ

る主人です。同時に、その一つの家庭の?統を受け?いだ人?は、宗?や救世主、メシヤ、再臨主、?の父母というものがなく

ても、天?の王の基を中心として侍ることができる皇族?の子女になっていたはずです。

　  後天時代と天地人父母（p. 238）

６、統一??で最も重要な言葉は、天宙父母、天地父母、天地人父母です。神?の理想は、天宙父母になることでもなく、天地

父母になることでもなく、天地人父母になることです。それが神?の創造理想であり、願いでした。父母の中で、天宙父母も必

要であり、天地父母も必要ですが、天地人父母がもっと必要です。その天地人父母を知っている人は、今まで一人もいませんで

した。アダムとエバが、人として完成できなかったので、神?も完成できず、天地父母も完成できませんでした。神?も、お一

人では愛を探すことができません。天地父母も、愛の相?がいなければ、愛することができません。心の位置には神?、?の位

置には?の父母、皆さんは三代の孫の位置に立つことによって、

二つの父母の種として、?として、倉庫に入っていくことができる天?の?穫の?となるのです。ですから、天地人父母が最も

貴いのです。

７、人間が?落していなければ、神?が天地人父母になります。神?が直接心に入ってきて?をもち、それから愛の相?と出?

って、愛することによって子女を生み、家庭の本?の父母になるのです。今までそのような父母をお迎えすることができません

でした。ですから、創造理想は、?でもって、自分の子女から家庭をつくり、民族、?家、世界、天宙をつくることです。?落

することによって、神?が?をもってすべてを移?することができず、息子、娘を生むことができなかったので、神?が?をも

って父母になることができなかったのです。

８、最後は、この地上ですべてのものを完成しなければなりません。

神?も、?の父母も、地上で完成しなければなりません。そうすれば、地上の家庭を中心として暮らす個人たちが、世界を代表

するのです。世界を代表する氏族、民族、?家、世界、天宙全?が、地上で形成されなければなりません。それを形成して、天

?に入って暮らすようになっているというのが創造理想の?です。その世界を失ってしまいました。神?と人間、天宙父母と天

地父母が分かれたのです。それが一つになって、最終的に天地人父母にならなければなりません。

最後に希望として願うものが天地人父母です。神?が完成するのは地においてであって、?界ではありません。無形の神?が?

?をもって完成しなければなりません。

９、万物を中心として失ってしまった万物を探す時代が?約時代であり、万民、カインとアベルを一つにするための時代が新約

時代であり、そして、天地の父母?、天の父と地の父が一つになる時代が再臨時代です。したがって、再臨時代は、皆さんの家

庭が天宙?天地?天地人父母の血統を?授され、何の讒訴も侵害も受けない父母?をもてる時代に移行する新天新地の時代です

。先天時代が後天時代に?わるのです。そのような?合的な結論がはっきりと定められ、きれいに整理されるのです。

10、天地人父母になるためには、心と?が一つになった男性と女性が一つになり、家庭定着をしなければなりません。そうなる

ことによって、その位置は、解放時代であり、神?の血統を世界的に選んで越えようとするので、?放時代です。世界的基準の

頂上に?て、?放時代までつくっておいたので、先天時代が過ぎ去り、蒼天新地の後天時代になります。神?を中心として新天

新地ができることによって、平和の王が登場するようになります。

11、先天時代は過ぎ去り、後天時代が訪ねてきます。ですから、「?合十勝日」の「日」だけでなく、「年」までも取り?さな

ければなりません。サタンが「日」を占有し、「年」までも思いどおりに主管してきました。先生を通して天宙?天地?天地人

父母の能力を備え、無形の神?がもつことができず、イエス?がもつことができなかった?をもって、天地人として人の息子、

娘を生むことができるようになりました。そのような家庭の出?が祝福家庭です。その祝福家庭がなければ、天の群れもなく、

?もなく、世界もありません。

12、皆さんは、?に罪人ではありません。?落の罪から解放され、解放された天一?になりましたが、天一?の?に死刑囚たち

が?っています。無期懲役囚となった地獄に永遠にいる人までも解放しなければならないので、?放時代を宣布しました。先天

時代と後天時代、新しい天と新しい地を出?できる「?合十勝日」を中心として、失ってしまった「日」と「年」を神?が取り

?し、「目」と「年」を開くことによって、新天新地を?表したのです。

13、神?御自身も、人の?をもって、息子、娘を生産する家庭で暮らさなければなりません。それが天?です。地上?天上天?

が一つの世界です。二つではありません。それ以外のすべてのものはなくなります。

取り消されるのです。それ以外のものをきれいに?算しておいて、新しい法で治めなければなりません。そのためには、先天時

代のすべてのものを整理してしまい、後天時代の新しいものに改造しなければなりません。天上が統一された?一家庭を?大し

た民族から新たに編成されるその?が、神?の?であり、皆さんの本?の地です。

14、?の父母が?ることによって、超宗?、超?家、超?史時代になりました。?約時代、新約時代、成約時代を連結して、天

地を統一した?の父母統轄時代だというのです。天宙父母、天地父母が統轄することができる時代です。今まで分かれて、互い

に?係を結ぶことができずにきたのです。今は、?係を結ぶことができる時代になったので、「天宙天地?の父母?平和統一祝

福家庭王」の出?が可能なのです。

　　    天地人父母の責任（p. 240）

15、神?を身代わりする人になることによって、?肉が一?となる地上の愛の王朝で暮らしたのち、天地人父母たちの一族が天

上世界に行って暮らすところが永遠の天?です。天宙父母、天地父母、天地人父母、この三つが一つになってこそ、調和が起こ

ります。天と地の直線には調和がありません。天、地、人の三点で調和が起きるのです。天宙父母になりますか、天地父母にな

りますか、天地人父母に なりますか。天地人父母は、三度復活しなければなりません。?形?、生命?、生??の三つの峠を

越えてこそ、着地するのです。それを星で言えば、衛星ではありません。恒星にならなければなりません。

16、天地人父母の資格を取らなければ、天?に入ることができません。無形の父母である神?、??の父母であるアダム、エバ

、??のアダムの息子、娘を祝福した第三創造主の立場が天地人父母です。先生が一代なら、皆さんが二代であり、皆さんの息

子、娘が三代です。三代を中心として、?的にも一つにしなければなりません。それができなければ問題になります。天地人父

母の位置を通過することができないのです。天宙父母、その次には天地父母、その次には天地人父母です。ここで初めて、神?

も人になるのです。完全な男性と女性を中心として愛に定着するとき、天地人父母です。

17、統一??は、天宙?天地?天地人父母を語っています。三段階を?て、??的で人性を備えた、人の?をもつ父母から、息

子、娘ができるのです。天宙父母である無形の神?、中和的存在からは、息子、娘が出てきません。それで、天地父母と一つに

なり、人として天地人父母の位置を?てこそ、息子、娘を生んで家庭が生まれるのです。ですから、皆さんの中で、??を通し

て天?に行くことができる息子、娘を 生むことができなかった人?は、天?に行けません。

18、無形の神?である天宙の神?と天地の神?、二つが一つになって天地人父母になるのです。それができなければ、地上にお

いて、天地人の先祖の血統を通して代身者の立場で相?することができません。相?しなければ、天地人父母になれません。天

地人父母になって、 息子、娘を連れて入っていくところが天?です。

19、天宙父母は無形の神?であり、無形世界の主人であり、天地父母は地の主人であり、アダム完成の主人です。ところが、天

宙父母になることができず、天地父母になることができませんでした。天の父母と地の父母を連結して、人が主人として定着し

なければなりません。天地人父母だけが地に定着するのです。天宙父母、天地父母が定着できなかったので、何の??性もあり

ません。神?がアダムの?の中に入っていき、エバの?の中に入っていって、??をもった父母となり、息子、娘を生んで、初

めて定着するのです。三代をもつことができなかった神?は、地に臨在することができません。再臨主が地上で人格的な神?と

して、人として、?界と肉界の父、三代の父の位置をもって、初めて定着するようになります。

20、天宙?天地?天地人父母という言葉は、?史の?論です。天地人父母に侍ることができなければ、?の父母と心の父母に侍

ることはできないのです。いくら?界に行っているとしても、イエス?が?界の?園にいるとしても、天地人父母の位置におい

て、天宙?天地父母と一つになった父母に侍らなければ、天地人父母の世界と?係を結ぶことができません。それで、再臨とい

う言葉が出てきました。  

第二節　天地人父母の代身家庭（p. 241）

１、天宙?天地?天地人の血族の夫と妻になり、神?と全宇宙が崇?できる家庭をもってこそ、アダムが?落していない解放的

天?の起源になります。そのようになるのが原則です。その原則の位置よりも上にならなければなりません。

２、天地人父母とは何でしょうか。第一創道生が神?であり、第二創造主が?の父母であり、第三創造生がアダムとエバの息子

、娘です。しかし、孫と孫娘をもてなかったので、第三の天地人父母になることができませんでした。それを身代わりする立場

に立ったと考えなければなりません。重要なのは天地人父母です。皆さんが、天地人父母の家庭にならなければなりません。自

分の時代において天地人父母として定着し、神?の祖?の上に平和の王?時代を備え、天?に入ることができる時代を宣言する

のです。　

    祝福家庭は三代?（p. 242）

３、?の父母は、神?が創造された?落していないアダムを身代わりする完成した方を意味します。一代が神?、二代が?の父

母、三代が祝福家庭です。三代です。そこには何もありません。?も何もないのです。一代、二代、三代、その間には、?落や

、?りの愛や、?りの生命や、?りの血統などというものもなく、名前もありません。

４、形?のない神?が?をもつために、絶?信仰、絶?愛、絶?投入をして相?理想を最先端の上に立て、愛の?象をつくるの

です。それで、母をかき抱いて??の天地人父母になることによって、初めて?をもって?界や肉界の主人の役割を果たせる時

代になります。?をもったその主人に、神?も?っていかなければならず、サタンも服?しなければならず、天使世界も服?し

なければなりません。それで、天地人父母の位置に進まなければならないので、天宙父母、天地父母を身代わりする天地人父母

として、代身家庭を相?してあげるために、天一?時代において神?の祖?と平和王?時代を宣布したのです。皆さんは、天地

人父母にならなければなりません。そして、三代が一つにならなければなりません。神?が、見えない二性性相の中和的存在が

、格位では男性格ですが、これが?をもったのです。すべて投入して アダムとエバを造ったのです。

５、皆さんは、祝福中心家庭です。祝福中心家庭は、?の父母の代身家庭なので、神?のみ前に先生が祈?したのと同じように

、?界にいるすべての聖人、聖者も、皆さんの言葉を聞かなければなりません。地上で、?の父母と共に祝福を受け、侍って暮

らした人は皆さんなので、皆さんが主人です。?界に行ってみれば、?界がすべてそのようになっているので、人っていくやい

なや、どんどん上がっていくことができます。はしごがすべてあります。

６、天宙?天地?天地人父母の王?を受け?ぎ、長子?を代表した孝子、忠臣の家庭になって、三時代の王?をそのまま後代に

?授することができる家庭となり、過去、現在、未?の代表的家庭となり、三大王?時代の代表的な王子、王女の家庭であると

いう自?をもたなければなりません。「天宙?天地?天地人父母の王?時代に相?した王?を代表する孝子、忠臣の家庭になり

ます」と言いなさいというのです。三時代の王?を受け?いだ代表者が「私の家庭」であるという認識をもたなければなりませ

ん。

７、皆さん自身が中心です。?的神?と??的?の父母の代身として、天?の法、個人の法、家庭の法、氏族の法、民族の法、

?家の法を 立てなければなりません。皆さんが全?を中心として、神?の代身として、?の父母の代身として、天宙?天地?

天地人父母の愛の??時代に、神?と一つにならなければならないのです。　神?と一つになって、ひっくり返して中心と一つ

になって着地するのです。天宙父母と天地父母と天地人父母が?外で一つになるのです。その基準で皆さんが相?を受け、今後

、皆さんの?と皆さんの世界が、祝福一?化されるのです。

８、愛の??として、永遠に神?の息子、娘であり、天?の代表であり、天?の文武百官（すべての役人）の代表者であるとい

う考えで生活しなければなりません。このようになることによって、地上から心置きなく、天?の神?を迎えた?光の王子??

に??でき、統一世界において一つの?を治める文武百官の一員になれるということを念頭におき、精誠を?くして、その位置

まで到達しなければなりません。それができなければ、皆さんは、千万年宮殿を見つめるばかりで、入っていく入り目を越える

ことができなくなるのです。

　　    天地人父母の代身者（p. 243）

９、皆さんは、神?の代身者になりたいと思い、?の父母の代身者になりたいと思い、その次には、天地人父母の代身者になり

たいと 思うのです。天宙?天地?天地人父母は、自分の代身者が自分より優れていることを願うのです。皆さんは、蕩減路程

を?ないで越えていくのです。もっているものは何もありませんが、?の父母?が一生の間?ってきた信仰基準の前に絶?信仰

さえすればよいのです。絶?信仰は、絶?愛?を探すために必要なのです。したがって、地から、地獄から絶?信仰者にならな

ければならないので、投入して忘れ、投入して忘れてしまわなければなりません。そのようにして、天地が一つになった無形の

天宙父母、その次に?象的???となる天地父母、その次に天地人父母の合?基盤を中心として完結されたのです。

10、天宙父母、天地父母、天地人父母が成し遂げたすべてのものを相?しなければなりません。父母より劣る代身者を、父母は

願いません。夫は、愛を中心として、妻が自分より劣ることを願いません。妻も同じです。代身者は、自分より優れていなけれ

ばならず、代身者が優れているので、相?することができるのです。

11、復??理は、一次、二次、三次の?約時代、新約時代、成約時代、このようにしてきました。今は、解放??放時代を中心

として、無限境の解放世界、罪の痕跡もない?肉を中心とする??の息子、娘の平準化された世界を形成していきつつあります

が、その世界が、正に 私たちが生きていくべき理想世界です。ですから、天宙?天地?天地人父母、再臨主がこの地に?て、

神?の代身として、完成アダムの代身として、??的な?をもって、愛の???を初めて定着させるのです。それが家庭です。

それを定着させることができず、息子、娘がいなければ愛もなくなります。夫婦でいくらやっても、子女がいなければそこで終

わりです。

第三節　?の父母の勝利?相?（p. 244）

１、地上に?の父母が現れなければ、?界には神?の息子、娘が永遠にいなくなっていたでしょう。先生によって、初めて本然

の息子、娘たちが生まれるようになります。先生によって神?の皇族が生じるのです。皆さんは、そのような自負心をもたなけ

ればなりません。私たちが、すべての?を本然のエデンに連結しなければなりません。それで、先生が天宙世界を越えて勝利的

な基盤を築きました。?の父母が、そのような基盤を築いたのです。?の父母が成し遂げたことを、?の子女たちに相?してあ

げなければなりません。

　  ?の父母の勝利?  p.

２、?の父母の勝利?とは、サタンとの?いで勝利したことです。個人的な?で勝利し、家庭的な次元で勝利し、氏族的、民族

的、?家的、 世界的な基準で完全勝利を?めたのです。決してたやすくはない、?しい路程でした。しかし、万難を克服して

勝利を勝ち取り、「神?王??位式」を奉?することによって、神?までも解放してさしあげる奇跡を成し遂げました。?落し

た共産主義諸?までも、?の父母は、再び?の愛で赦してあげ、かき抱いていくのです。

３、?の父母?の勝利?とは、個人が失ってしまい、サタンがもっていたものを取り?してきたことです。個人を失ってしまい

ました。エバのゆえに、アダムまで失ってしまいました。アダムが取り?されたので、世界の女性を取り?してこなければなり

ません。それで、一九九二年四月十日、お母?を立てて、女性解放運動を中心として取り?してくるのです。母の時代に入って

いくのです。母の時代です。

４、?の父母が勝利したということは、?りの父母によって失ってしまったすべてのものを取り?して回復したということです

。?の息子がいて、?の娘がいて、?の夫婦がいるようになったのです。?の夫婦によって、?の孫から千万代の子孫まで、善

良でない人がいない一族を?すことができます。その根が?の父母です。

５、?の父母?の勝利?は、個人に限ったものではありません。宇宙史的です。それを相?しなければなりません。相?しよう

とすれば、 アダムとエバが絶?信仰をもつことができず、絶?愛で一つになれなかったことによって失ってしまったものを、

血統的に汚されたものを?算しなければなりません。その?に先生が勝利の覇?を築いておいたので、本然の軌道に?って、個

人から上がったり下がったりしなければなりません。思いどおりに行ったり?たりしなければなりません。神?と人間を平面的

に見れば、あの世の果てまで神?を引き離したので、父母?が行って神?を迎えて家庭に?ってきたのです。?的に八段階です

。?的、?的にすべて克服し、サタンの讒訴?を?したので、思いどおりに神?を家庭に迎えることができ、?に迎えることが

できる時がきました。

６、先生が?の父母の名を誇ることができるのは、どうしてでしょうか。愛を中心として、塞がれていた?を崩し、?史時代を

通して??のすべての段階的分野をかき分け、門を解放できる?的心情?を備えたからです。そのような勝利的基盤は、「私」

の喜びだけではなく、天地が喜んであげ、?史が喜んであげ、時代が喜んであげなければなりません。そのような段階で喜ばな

ければならないのであって、?史を否定し、過去を否定して喜んではいけません。過去、現在、未?に共に喜ぶことができる?

容で?されなければなりません。

７、血統を?換し、所有?を?換し、心情?を任せ、絶?信仰、絶?愛、絶?服?する家庭を中心として、カインとアベルの形

態が作らなければなりません。勝利的覇?を握った家庭が勝利することによって、 「?の父母と成約時代」「?の父母と成約

時代の安着」が出てきたのです。家庭的にすべて安着したので、世界の家庭を相?的主?として認めることによって、?の父母

の勝利?を相?するようになります。そうしてアダムとエバの四位基台?を中心として、個人的、家庭的、氏族的、民族的、?

家的へと、公式基盤が大きくなっていくのです。大きくなっていくときは、一度に大きくなるのではありません。世界は、?家

の中心であり、?家の目的地です。?家は、世界に行くことができる基点になるのです。

８、?の父母を誇って愛さなければなりません。?の父母と成約時代、?の父母と成約時代の安着です。?の父母が安着して?

の父母と?の父母の勝利?を相?してあげるのです。安着したので、祝福してあげることができるのです。世界的安着です。相

?してあげました。すべて相?してあげたので、?落した人?は感謝しなければなりません。?の父母を褒めたたえ、?の父母

を愛さなければなりません。今まで天の父母が私たちに侍ってきたので、反?に「祝福し、誇り、愛します」

と言って、その天の父母を褒めたたえて誇らなければならないのです。それが、天の家庭の悲しみを解消させることです。

９、アダム家庭は失ってしまいましたが、その失ってしまったものが世界的な形態で完成されたので、これを「?の父母」が?

合して?さなければなりません。?りの父母の愛と生命、血統によってこのようになったので、?の父母が、個人、家庭、氏族

、民族、?家、世界と天宙のすべてのものを神側へ取り?さなければならないのです。?りの父母によって完全にこのようにひ

っくり返ったのですが、?の父母がこれを?すのは、家庭だけではありません。天上と地上のすべての完成?を蕩減復?して、

家庭を中心として再び整備しながら、氏族と民族など八段階をすべて?拾しなければなりません。?りの父母によって家庭を失

ってしまいましたが、この家庭で?拾されたものを、神?にお返しすることはできません。天宙のすべての勝利?を越えた位置

で?拾するのです。

10、今、多くの宣布式を行っています。「天地父母天宙安息?」や、「世界平和統一家庭連合の定着と蕩減解消宣布式」など、

多くの式を行ってきました。峠を崩して平坦にしながら本?の世界の基準にしようとすれば、やむを得ません。そのような過去

の?績をもった人でなければ、 ?の父母になれません。メシヤになれません。再臨主になれないのです。

　  勝利?を相?する道（p. 246）

11、成約時代の安着とは、?の父母の家庭を中心として大きな家庭になり、プラスになったということです。人類は、すべてマ

イナスです。

すべての家庭が、プラス家庭の相?家庭になるのです。父母?の家庭と、完全にマイナスの立場で一つにさえなれば、すべて同

じ位置に上がっていくのです。これが宇宙の公式です。そのようになるためには、三大?件が必要です。第一に、血統?換をし

なければなりません。

第二に、所有?を?換しなければなりません。次は、心情?を?換しなければなりません。心情?は、個人、家庭、氏族、三段

階です。これが一つの範疇になっています。分けることができません。ですから、氏族的メシヤは、三段階を一つの範疇に連結

するのです。そして、皆さんがこれを?て?に行くことができるのです。

12、神?の創造理想的愛の主流である絶?の愛、唯一の愛、不?の愛、永遠の愛を中心として、?の愛、?の生命が完全に正し

い位置の純情、純潔、その次に純血、血統です。その次に純愛です。家庭定着をして、孝子の家庭、忠臣の家庭、聖人の家庭、

聖子の家庭で、

平面的に天下が統一された一つの位置に立ち、すべての勝利の覇?を代表できる花のような香りのような位置で相?を受けなけ

ればなりません。

13、長子になって長子?を相?しようとすれば、サタンより優れていなければなりません。すべての分野で神?を身代わりし、

原理原則に?って「私が責任をもつ立場に立ちます」と言わなければなりません。神?をより愛する人が、表彰されるのです。

それがあるがゆえに、復??理をすることができます。愛を中心として相?するようになっているので、この原則によって長子

の特?を取り?すことができます。天の側の息子、娘は、サタン世界の息子、娘が父母に孝行するよりも、もっと孝行しなけれ

ばならず、天の側の人?は、サタン世界の人?が家庭を愛し、?と世界と人類を愛するよりも、もっと愛さなければなりません

。すべての面で先に立たなければなりません。

これは?制ではなく、自分の意思でしなければなりません。  

第四節　?の父母の?統相?（p. 247）

１、エデンの園で、?落によって兄が弟の命を奪うという事件が起きたので、そのような現象が世界的に起き、?落の?を?め

る?穫期が?るのです。今が、そのような時です。この世の中が、そのまま流れて いってはいけないので、それを?めるため

の刈り入れの時期、すなわち?穫期に入ってきたのです。?落した父母の因?により神?から 離?した?統を受け?ぎ、この

世界がこのような姿になりました。ですから、?の父母が?て、新しい主義を立てなければなりません。それが世界主義でしょ

うか、天宙主義でしょうか。?の家庭主義です。?の家庭主義が出てこなければ、世界主義は出てくることができません。

この?の家庭主義の代表者は、神?の?の息子にならなければなりません。彼は、神?の心情的なすべてのものを相?する?情

的な相?者であり、外形的な相?者であり、そして万物の所有?の相?者にならなければなりません。言い換えれば、神?の心

を相?できる方であり、?を相?できる方であり、万物を相?できる方でなければなりません。そのような息子であってこそ、

神?の代身者になることができます。その息子が?て、初めて天?が成就されるようになります。

　?の父母の?統（p. 248）

２、今後の?史は、どのようになるのでしょうか。?の父母の?統が出てくるようになれば、?の父母を中心として生きた生活

?は、?史時代の現?的な?統の基準として永遠に?されるのです。今から千年を?んでいくようになれば、人間は、希望の未

?を見つめながら、 それを追求するのではなく、遂に千年前のこの時を模範としていくようになります。今まで、?落した人

間は一つの世界を摸索してきましたが、一つの世界の中心として決定される?の父母が出てくるようになれば、万民は、その?

の父母の?統を完全に模範として、その中心に?っていくのです。したがって、行けば行くほど、中心を中心とする版?が?く

なります。ですから、未?の?統的?史、希望的?史の全?を代表でき未?の時代的な中心の?史全?の身代わりをすることが

できる基盤が、?の父母の家庭です。神?の六千年の?史は、?の父母の家庭を?すためです。今日、人類は何のために身もだ

えしているのでしょうか。?の父母の家庭に出?うためです。

３、?の父母の愛とは何でしょうか。これはエデンの園で?の先祖ができなかったので、ある一時にメシヤが?て、?の父母の

代身の立場でこのような愛の?統を、個人から家庭、氏族、民族、?家、世界まで立てておくことができなければなりません。

それが超民族的基準で成し遂げられてこそ、今日、この地上に天?が、この地上に神?の博物館が造られるのです。このような

愛の?統が、すべての個人、家庭を中心として全?的に連結されなかったので、今日、家庭を中心として神?と結び、愛するこ

とができる?統を立てようというのです。このような 驚くべき基盤を築こうというのが、?の父母の使命であり、そのみ旨を

受けて成し遂げるのが、統一??の使命です。

４、心情は、父母の心情で、?は、僕の?で行動してこそ、主人になります。これが神?の遺業です。これは、父の心情をもっ

て?と汗を流し、血を流してこそ、得ることができます。?の指導者になろうとすれば、?の指導を受けなければなりません。

天の道を行く?の父母の?、?の父母の汗、?の父母の血を受け?がなければなりません。?統として?す、?と汗と血を流さ

なければなりません。

５、神?と?の父母?の?統とは何でしょうか。第一は、ために生きること、第二は、投入して、また投入して忘れてしまうこ

と、第三は、完成に向かって祈りと精誠を?くすことです。これをするためには、皆さん一人ではいけません。なぜ祈らなけれ

ばならないのでしょうか。主?である天の協助を受けて、天が「私」に、共に同調しなければならないからです。その次に、な

ぜ精誠を?くさなければならないのでしょうか。環境的に?えられた?件をすべて受け入れることができる道を築かなければな

らないからです。祈りは、天との主?的な?係を結ぶためのものであり、精誠は、?的な?係を?大するためのものです。

６、?の父母の家庭とは、どのような家庭でしょうか。?の父母の 家庭は、?史的な結?であり、時代的な中心であり、未?

的な起源です。ですから、私たち人類が暮らしているこの世の中が、今後、希望の天?になるとき、?の父母?が生きて逝かれ

たその生活全?が?統になるのです。?家の思想的な母?は何かというとき、これがその思想的な母?です。また、世界を創建

できる起源は何かというとき、これが世界を創建できる起源です。いつでも?の父母と共に、?の父母の子女となったことを中

心として、三代?を形成しなければなりません。神?、父母、そして皆さん、このように三代です。?的に見れば、先生、先生

の子女たち、その次に皆さん、このように三代です。この三代?を備えて完成しなければ、天地は統一されないのです。

７、?統と?育と??は、?の父母を中心とする?統、?の父母を中心とするみ言の?育です。?の父母が?って勝ったすべて

のものを、そっくりそのまま?承して?育するのです。万物や息子、娘を?別して祭壇を捧げることがあってはいけません。そ

して、父母に?するサタンの侵犯がない立場で、?の父母がありったけの愛をもって?約時代、新約時代、成約時代を?別せず

に神?のみ前にお捧げし、?連と世界が一つになってお捧げしたあとに相?することによって、所有?が始まります。

８、神?の六千年の?史は、?の父母の家庭を?すための?史です。今日、人類は何のために身もだえしているのでしょうか。

?の父母の家庭に出?うためです。未?の私たちの子孫は、?の父母の子孫を?すためにあるのです。?の父母の?を?すため

ではありません。?の父母の世界を?すためではありません。?の父母の?と世界は、?の父母が出てくれば、自然に現れるよ

うになります。?の父母の子孫を?すためだというのです。?を必要とするのではなく、父母を中心とする生活を必要とする時

が、正に私たちの理想の時代だというのです。

その時は、?に天と地が、父母の?限によって統治されるようになります。その時には、ただ名もなく過ぎ去ってしまうのでは

ありません。?の父母を中心としてつくられたその?統は、?史的な?統として、億千万世に?ります。これよりも良い?統は

ありません。

９、本?、アダムとエバが?落していなければ、人類?史は、父母から始まっていたはずです。父母の言葉がその子孫の言葉に

なるのであり、その父母の生きていく生活?式が、その子孫たちの生活?式になるのであり、父母が感じた環境的な要件をその

子孫たちが感じながら生きていくようになるのです。?史は、父母から始まるのです。　　

　  ?の父母の?統を受け?がなければならない（p. 250）

10、父と母は、愛する息子、娘に、自分のすべてを相?しようとします。宇宙の相?は、愛の?統の上で、同等な愛の?値のあ

る位置を見いだすときに、そのすべてのものを心置きなく１００パ?セント相?するようになっています。ですから、父母は孝

子を望むのです。孝子とは何でしょうか。父母の永遠の愛の同?者として愛の相?を受け?ぐ人です。

11、皆さんは、皆さんの家庭の主人を誰にしたいですか。父も祖母も、家族全員がどのような人を相?者にしたいでしょうか。

より愛する人です。祖父が誰よりもその家全?を愛するならば、家族は、父ではなく祖父にすべて報告するのです。それはどう

することもできません。ですから、ある家の主人になることができる人は、愛の心をもってために生きる人です。愛の心をもっ

て、よりために生きる人が、その愛の家庭の?統を受け?ぐのです。より愛をもってために生きる人が、永遠の相?の系列に?

?することを知らなければなりません。

12、私たちが神?の?理全?を相?するためには、その?統に忠?でなければなりません。?統に忠?になって、責任をもたな

ければなりません。責任をもったのちには、革命を起こさなければなりません。もしその?統がお父?の前に正しくないという

ときは、それを正さなければならないのです。そして、その正した?統を全?に相?させるためには、社?環境の矛盾をすべて

打開するために?わなければなりません。そのようにしなければ?展がないというのです。

13、皆さんが?史的な?係を相?し、時代的な開拓者の責任を果たすためには、神?の復??理に?する?史的で純?な?統を

受け?ぎ、 現在の生活環境においてそのような責任を?い、未?の新たな理念の礎を築くために??していかなければなりま

せん。

14、天?は、ために生きる人が行くところです。自分を世界に投入しつつ、世界と連結し、世界を抱いて世界以上の位置を求め

、神?に侍るための愛を求めてさまよう人が、天?の主人となるのです。このようなことを誇らなければなりません。父と母を

誇り、妻と夫を誇り、息子と娘を誇り、兄弟を誇らなければなりません。このような?統を中心として、これを?に?大して適

用し、その公式を世界に適用し、天宙に適用しなければなりません。このような人は、どこに行っても同??、同位?、相??

をもつことができます。

15、先生が皆さんに相?してあげるのは家庭的勝利?です。その家庭はいかなる家庭でしょうか。世界を代表する家庭です。メ

シヤ的使命を果たす家庭は、世界を代表した家庭として、すべてのものを

かき抱いて引き受けることができ、世界万民を代表して往?させることができる家庭です。そのような家庭になりなさいという

のです。五色人種（あらゆる人種）がその家庭に深く入り?もうとし、その家庭と?係を結ぼうとするとき、それを阻み、「こ

の人だけは良い」というようなことをしてはいけないのです。すべての力と作用が間違いなく中心点を通じなければならないの

と同じように、心情的中心として、すべての万民の心情がその中心点を通って四方へ伸びていくのが原則です。家庭が中心です

。ですから、天?も、?の核心的家庭がない限り、成し遂げられません。

16、祖?と故?を訪ねて定着できる基地が、家庭です。その家庭で、どのようにして暮らさなければならないのでしょうか。父

に出?って、?とともに?いしれて暮らさなければなりません。皆さんの?、皆さんの家庭のためです。私の家庭を取り?し、

?の?統、血の?統、汗の?統、鼻水の?統、四肢五?の?統を新たにつかみ、皆さんの二世、三世、千?万代の血族が、?わ

らない純潔、純血、純愛、純性を?さなければなりません。上下、前後、左右が?くなければなりません。そうであってこそ、

?い血統の純血、純愛になるのです。?の愛、?の生命、?の血統の純愛を中心として、純性の門を通って純種を植えなければ

なりません。

17、よりみ旨のために苦?しなければなりません。そのようにすれば、すべての人?が、そのあとに?っていきます。誰が??

のために?牲になり、誰が??のために自分の一家を?牲にし、誰がより苦?し、より心情的?統に近いかが大切なことです。

末端にいる人が、み旨のために、夜も?も祈って、血と汗を流しながら愛の精神を具現しようとすれば、その人が女性であろう

と男性であろうと、天は、その人を通して新しい?史を連結していくのです。統一??は、?にそのような?統が立っています

。先生の息子、娘の中で、誰が先生の後?者になるのかという問題も、誰がみ旨に?してより多く?牲になり、誰が孝行の道理

を?くすかにかかっています。すべて同じです。家庭でもそうであり、??でもそうであり、すべてそのような?統に?ってい

かなければなりません。  

第五節　?の父母のみ言相?（p. 252）

１、皆さんの個?をどのように統一させるかということが問題です。皆さんの個??で、心と?が分かれて?日?っているので

すが、それは、神?のみ言で?拾しなければなりません。神?の人格と心情で?拾しなければなりません。私が私を愛すること

を神?が好まれ、私を立てて おいて神?が認めなければなりません。私が語ることを、神?がそのとおりだと認めなければな

らないのです。そのような??になるためには、生活??で私をどのように統一させるのか、私自??でどのように統一?線を

構築するかということが、最も急がれるのです。私がそのような??になれるかということを知るために、出ていって精誠を?

くし、み言を?播してみるのです。そのようにしてみれば、み言を中心として神?が常に共にいらっしゃることを知るようにな

るでしょう。

　  原理とみ言の?値（p. 252）

２、み言を通して、神?と連結されるのです。み言でなければ神?と連結されません。み言なしには、連結性を見いだすことが

できません。み言を宣布する??がなければ、何にもなりません。神?と人間が連結されるのは、神?の愛に連結されることが

目的です。人間を神?と連結させることができるみ言を宣布する人は、地上にいる人ですが、その人の?えるみ言は、神?のみ

言なので、そのみ言で新しい人がつくられるのです。

３、?落というのは、神?のみ言を立てられなかったことによってもたらされたので、み言を中心として訪ねてくるこの道の中

で、私たちは、神?のみ言を絶?に立てようとする群れです。それでは、神?のみ言を 中心とする人は、どのような人なので

しょうか。最大の公的な人であり、世界と人類のために生きる人であり、神?のために生きる人です。神側から見るとき、神?

の現在の立場に立とうということではなく、神?の理想の位置に立とうということであり、現在の人類の位置に立とうというこ

とではなく、現在の人類の位置を越えて、人類が求めていく理想の位置に立とうということです。神?の理想に生き、神?のあ

すに生き、人類のあすに生きようという人です。ですから、どれほど苦?が多いでしょうか。ここで、未?の世界を建設しよう

という群れになろうというのです。そのようになれば、神?があすを思うときは、先生と統一??を思い、人類があすを思うと

きは、統一??を思い、先生を思うという結果が出てくるのです。

４、神?は、み言をもって私たちを呼び求めていらっしゃるので、私たちはそのみ言どおりに行かなければなりません。?の父

母と?の子女が相まみえることができる道とは何でしょうか。?のみ言に通じることです。そのみ言は父のみ言です。父のみ言

を知らずしては、子女になることができません。父のみ言が絶?的であり、?のみ言であるとするならば、同じみ言を千年、万

年聞いても飽きません。終わりがないのです。そのようなみ言を求めていかなければなりません。そのみ言は、 ある論理的な

?件にぴったりと合うからといって、それで終わるものではありません。大原則でありながら、聞いて、聞いて、また聞いて、

永遠に聞いても生命となるみ言です。

５、愛する父母のみ言は永遠です。時間と空間を超越しているのです。ですから、神?のみ言は?史を超越します。時代を超越

します。主義を超越します。思想を超越します。どこの誰の言葉よりも貴いのです。そのみ言は、夜間いても、?間いても、夜

見ても、?見ても、皆さんの心に無限に流れ?んでいくのです。

６、イエス?がユダヤの民に?しておっしゃったみ言と、彼が現したすべてのものは、自分一身のみ旨ではありませんでした。

天のみ旨でした。イエス?は、神?の?理のみ旨を身代わりしていたのです。しかし、イエス?を通して神?のみ旨と向き合わ

なければならない?落??の民とイエス?の間に、相反する論?が起こりました。?落した世の中に、神?のみ言が現れるとき

、このみ言が個人に現れれば、個人を革命でき、民族に現れれば、民族を革命でき、世界の中に現れれば、世界を革命でき、ま

た天と地を新たに革命できるみ言として現れることを、その時のユダヤの民たちは知ることができませんでした。

７、み言の主人は、先生です。み言どおりに生きたので、み言の主人になりました。み言の主人になれなかった人間は?の父母

になれなかったので、?の父母になってみ言の??となり、神?のみ前にその?を捧げてこそ、創造目的の理想が解放、?放の

時代に越えていくのです。

８、先生のみ言を消してしまう人はいません。五十年前に先生が語ったことを、私自身が再び聞いても敬?します。その時、先

生がどれほど深刻な立場で語ったでしょうか。天の?値あるみ言を、先生が死んでもきれいにそのまま?そうという深刻な立場

で語りました。

?際、そのみ言は、先生が死んでも世界を治めることができる?容です。皆さんはみ言の本を?んで、そのような感動を受けな

ければなりません。?的??をしなければなりません。遊んで踊ったりすることも貴いかもしれませんが、そのみ言に?いしれ

て?的に育つことが、天上世界でも、地上の子孫たちにとっても、福の中の福であり、貴いのです。

９、どんなに多い新聞の?容も、コンピュ?タ?に保存しておけば、 千年後、万年後でも見ることができます。先生の語った

?容が多かったとしても、ＣＤにしておけば、コンピュ?タ?を通して億万世界の億万の場所でも使うことができます。そのよ

うな時代になったのです。ですから、?りを?すことはできません。?す所がありません。天のみ言、天の愛のみ言が世界的に

光を?するので、暗い勢力は 自滅するのです。次第に遠い所に行かなければなりません。光が照らし始めれば、光が照らすこ

とができる限界??では、光以外の暗闇が支配することはできません。

10、千年後に、統一??の先生のみ言がなくなるでしょうか、なくならないでしょうか。これを考えると、問題が大きいのです

。皆さんの?だけに?らず、み言が流れ流れて、生水ではなく?水となり、千年後にすべての人が?んで万能?だと誇ることが

できる生命のみ言として?ることを願いながら、精試を?くしているのです。

11、統一??の?理は、統一??の?史の中で?いの路程によって明らかになった?理ではありません。これは、創世以前から

、?の父母との絆を中心として、?の家庭、?の氏族、?の民族、?の?家、?の世界を創建しようとされた神?の創造理想の

中にあった?理です。また、神?の復??理の理想までも?包した?史的な絆をもっている?理です。

12、絶?信仰の先祖となり、絶?愛の先祖となり、絶?知?の先祖となる方が、?の父母です。それで、原理のみ言を絶?信仰

の中で、絶?愛の中で、絶?知?を備えて探し出したので、天に?しても、サタンに?しても、人類?史に?しても、この原則

を否定せずに 肯定することができる、覇?をもつことができる一つの盾なのです。

13、「統一原理」は、自然的法則によってすべてのものが連結しているので、原理であると言うのです。天的な原理です。永遠

に?わらない原理なのです。原理は、?理ではありません。統一??の?理ではなく、?の父母が?えてあげる?理ではありま

せん。?理とは、?落した人?が天を求めていくためのものですが、天と共に生きる人に、何の?理が必要でしょうか。天的な

法が必要なのです。

14、先生のみ言は、皆さんが聞いても、すぐには理解できないでしょう。しかし、本になっているものを何度も?めば、間違い

なく理解するようになります。先生は、そのように?大な世界を?括して分別し、比較し、?照して、配列していく頭をもって

いるので、この世界のすべての知識世界を?拾し、原理という?統的な基準を中心として、理論的な?系を完璧にしたのです。

?千、?万人の?者たちも、その?値を認めざるを得ません。統一??は、そのような恐るべき「武器」をもっています。

15、先生のみ言は、統一??が?史からなくなったとしても、主流思想として、いつでも頂上に?る思想です。皆さんができな

ければ、ある時にすべて成就されるようになっています。?多くの?が競?して行う時が?るのです。そうすれば、皆さんは逆

になります。

先の者があとになり、あとの者が先になるのです。ひっくり返るのです。時を失ってしまった人は、?史に?ることができませ

ん。

16、皆さんは、?の父母を求めていくときに、?の父母のみ言、永遠の?値と?係を結んでくれる?のみ言の?値を感じてみま

したか。感じてみることができなかったならば、?の?値のみ言を語られる父が?られても、分からないのです。このような?

のみ言の?値をはっきりと知るためには、祈らなければなりません。この地上の人間は、?の父のみ言、?のみ言を求めていか

なければなりません。そのみ言は、イエス?の心情が動くみ言であり、六千年間?理してこられた神?の心情が動くみ言です。

また、そのみ言がこの地上に出てくるようになれば、六千年の曲折の?史を明らかにしてくれるのであり、神?の悔しさと神?

の無念さと神?の恨を明らかにしてくれるのです。したがって、神?の心情が動かざるを得ないのです。

17、神?のみ言は、ある原則を立てるのではなく、神?の生命と理念をつくるためのものです。今日、この地には、?理を標榜

する多くの宗?の?理や主義がありますが、そのまま??して、私たちの心と?が安らかになり、永遠にそこに染まり得るもの

はありません。宇宙の生命の源泉である神?の愛が、私たちの心と?を動かしてきたとすれば、 神?の?のみ言が出てくれば

、すべての主義、主張を根本的に解決することができるでしょう。

18、皆さんは、み言に?する?統を立てなければなりません。そして、み言とともに一?となることができる人格を備えなけれ

ばなりません。終わりの日の審判には、三大審判があります。その一番目はみ言の審判、二番目は人格審判、三番目は心情審判

です。これが絶?的な基準になっています。人が、神?のみ言と一致した位置に立つことが できなかったのが?落です。取っ

て食べてはならないというみ言を絶?視して、?統を立てなければなりませんでした。そのようにすることができずに?落した

ので、復?の路程を?んでいく人?は、最後に現れる一つの?理のみ言と一つになれる?統を立てなければなりません。天には

、そのような?統が立てられているのですが、地上に住んでいる人?には、そのような?統ができていません。もしこの?統が

立てられなければ、統一??も、キリスト?のように?多くの?派に分裂する可能性があります。

19、み言を中心として、一?となる?統をどのようにして立てるのかということが、絶?的な問題です。み言はみ言、私たちは

私たちというように、かけ離れていてはいけません。み言を中心として、自分を育てて いくことができる人にならなければな

りません。絶?的な基準のみ言を中心として、?統を立てなければなりません。み言を立てる時の先生の心の基準に、皆さんも

接しなければならないのです。皆さんがみ言を?ぶとしても、み言を中心として?んだその基準で信じるためのものであって、

完全なものではありません。そのみ言の背後に?統的な基準が?れているので、その基準を?得しなければなりません。ですか

ら、より一層、み言に?する?統を立てていかなければなりません。

　  み言集は?物の倉庫（p. 256）

20、み言集は、どれほどたくさんありますか。今まで皆さんは、み言集に?して?心がありませんでした。どんなに?書館に本

がたくさんあっても、そのようなものは神側から見るとき、必要ありません。先生の深遠で膨大なみ言集を考えてみてください

。その中にあるみ言は、この世界の息子、娘を救うためのものです。み言集が原本です。皆さんがそれを買っておけば、代?に

誇ることができるでしょう。神?の立場から考えてみれば、最も貴いものがそのみ言集です。?の父母という方は、永遠に唯一

であり、絶?的に唯一です。お父?がいかなる方なのかを?ばなければなりません。どれほど深く、高く、?い方なのかを知ら

ないでしょう。お父?の人格を、み言集を通して知ることができます。

それは、暗い夜に輝く?台のようなものです。

21、多くのみ言集が出版されました。先生は、?朝訓?しています。今からは、集?のようなことをする必要はありません。?

に、すべて?えてあげました。氏族的メシヤまで、詳しくみ言を語ってあげました。先生が?展しながらそのようなことを構想

してきたのではありません。綿密にプログラムを作成し、そのプログラムの基盤の上で?えてあげています。それが偉大なので

す。すべて空想のようなみ言を語りましたが、先生は?にすべて成し遂げました。み言集をもつようになれば、??のようなも

のは問題ありません。膨大な?物です。お金で買うことはできません。

22、先生は普通、三時半になると?床から起きます。起きて、今まで先生が語ったことを訓?します。途方もなく素晴らしい?

容です。先生が話してすべて知っている?容なのに、それを訓?するようになれば、思わず?が出ます。このような貴いみ言を

聞いて流れていく人?は、赦される道がありません。皆さんの家よりも貴く、皆さんの土地よりも貴いものです。

23、先生のみ言集を、皆さんは何?くらい?みましたか。深刻なことです。回?を繰り返すほど、さらに光り輝きます。?値が

高くなります。

それをすべて知らなければなりません。?を立派にし、世界と?理を知っている王がいるとすれば、彼にとって、先生のみ言集

は?物です。今も、先生はそれを訓?しています。死ぬ前に、それを整備しておかなければなりません。間違ったところがあれ

ば、訂正しておかなければなりません。それが間違えば、問題になるのです。

24、先生のみ言集は、今までで何?になりますか。その感動的なみ言をどこかに行って話すようになれば、?がぽろぽろと出て

くるような場面が本?にたくさんあるのです。先生は、最近でも、?日二時間ずつ訓?しています。訓?してみると、?に?十

年前に祈った祈りに、今日の成約時代の完成が語られていて、私の骨?に響くほどの刺激を受けました。どうしてそのように祈

りが素晴らしいか分かりません。自分の自慢をしているのではありません。今、振り返ってみても、刺激的な印象でいっぱいに

なっています。そのふろしき包みは、素晴らしいふろしき包みなのです。

25、今は、??は必要ありません。??するのではなく、先生が語った題目を?き出し、適切な時期に、適切な環境に合わせて

使えばよいのです。題目を選び、その題目ごとに、そこにどのような?容があるかということを、三行ずつくらいに整理して?

行本をつくるのです。

そうして、自分が??する題目を決め、そこに該?する部分を探せば、すべて出てくるようになります。何かの??をしなけれ

ばならないという場合には、それを中心としてみ言集を?んで??をし、祈りも、先生が祈った?容をもってしなさいというの

です。天が、それ以上好むものはありません。いつでも、そのように??しなさいというのです。

　  み言を?えて??しなければならない（p. 258）

26、先生のみ言は、永遠に通じることができる?容でなければならず、私たちの生活環境を越えることができるものでなければ

なりません。?の生活環境が、?のみ言をのみ?んでしまうことはできません。?のみ言は、?の世の中のいかなるものも制裁

することができません。み言をもって?の環境を越え、また越えていくことができる心を誘?させなければなりませんが、その

ようにできないので、今日、全世界のキリスト?が混??態に入っているのです。それで、愛の心をもって?られる父が、愛す

る子女に?して?のみ言を語られる場所が、必ずあるはずです。そこを探さなければなりません。そのような場所を探してみ言

を聞くならば、何度聞いても新しく感じられるでしょう。?の善の?値として、永遠に通じることができる?容であるはずです

。皆さんが、そのようなみ言を探すことができなければ、?の子女になれません。

27、お父?のみ言は、千年の間、繰り返し聞いても、ひたすら味わいがあります。同じみ言でも、悲しいときに聞けば慰?とな

り、うれしいときに聞けば祝賀となるのです。皆さんの心の?態、生活感情の違いによって、それに該?する素晴らしい?象の

?値として作用するのです。

28、原理のみ言を?えたことに比例して食口が?えます。原理のみ言をどれほど忠?にするかが問題です。ほかの道はありませ

ん。み言で造られた人間がみ言を失ってしまったので、み言で再創造しなければなりません。神?の愛のみ言、神?の生命のみ

言、神?の血統のみ言、これが三大要素です。愛と生命と血統です。愛が激しく動かなければならず、生命が激しく動かなけれ

ばならず、血統が激しく動かなければなりません。蘇生、長成、完成、三つの皮をむいてこそ、人が生まれます。

29、全世界に先生が語ったことを?授しなければなりません。ですから、成約時代とともにみ言を?授するのです。新しい成約

時代の宣布とともに、先生のみ言、成約の聖書を全世界に分け?えました。それで、訓?しなさいというのです。皆さんも、み

言を中心として一つにならなければならないのです。先生と一つになる前に、み言を中心として一つにならなければなりません

。

30、み言をみ言どおりに理解できない人は、み言の審判を受けるでしょう。私たちは、この地上で死んでも、このみ言を千秋万

代にわたって、後代に?していかなければなりません。復?の運勢が?っており、神?の?理が未完成のままで?っている限り

、このみ言に通じなければなりません。この貴いみ言を整えなければなりません。神?は、このみ言の前に万民がひざまずく日

を待ち望まれたのです。?の?理のみ言の前に万民をひざまずかせようと、千辛万苦、受難の?史を今までかき分けてきたとい

うのです。

31、神?は、サタン世界に愛のみ言を?えてくださるのです。その中から、神?のみ言を絶?信仰する人が出てこなければなり

ません。言い換えれば、アダムよりも、神?のみ言をもっと絶?的に信じる群れが必要です。神?のみ言を不信させた天使以上

に、信任できることをしなければなりません。神?のみ言を聞いてサタン世界にある?を?き取ってこなければなりません。?

を取り?してこなければならないのです。

32、皆さんが統一??に入ってきて原理を通して?んだ?理のみ言を、頭だけで理解してはいけません。皆さんは、そのみ言を

頭で知ると同時に、心で知らなければなりません。このように、み言を頭で知って、心で知るようになるとき、皆さんは、その

み言の目的を達成するために、 動くまいとしても動かざるを得ず、サタンと?うまいとしても?わざるを得なくなります。ま

た、自分の口を開いてお父?の?口を言い、自分の考えを?えて天を裏切る位置に出ようとしても、出ていくことができないの

です。

33、御飯は、?日食べてもおいしいのです。?理に通じる糧は、?日食べれば、味がおいしくなります。生命のみ言は、?日食

べてもおいしいのです。原理のみ言を死ぬまで聞いても好きな人は、絶?に地獄行きになりません。「すべて知っている！」と

言うかもしれませんが、それは、頭だけで知り、心情?とは何の?係もありません。それを聞けば聞くほど、天の生命?が訪ね

てくるのです。

34、生命を育ててあげる?容はみ言です。二十一日修練を受け、四十日修練を受けたからといって、統一??の??員であると

考えたら大きな誤りです。原理の本を中心として勉?しなければなりません。自分が感じたことを、原理の本とともに胸にしま

っておくようにすれば、いつでも自分の?をすることができます。原理の本で恩?を受けたことを?えるのです。

35、第三イスラエルの先祖となるべき終わりの日に身を置いた皆さんは、最後のみ言は、天の愛のみ言だということを知らなけ

れば なりません。ですから、皆さんは、神?のみ言はみ言なりにあり、皆さんは皆さんなりにある、それではいけません。神

?のみ言の、見える??にならなければなりません。神?の?的心情が皆さんの?的心情にならなければなりません。すなわち

、本心の??にならなければなりません。皆さんは、神?のみ言を繁殖させる第二創造主の使命を果たさなければならないので

す。すなわち、み言の繁殖?になり、生命の繁殖?になり、??の繁殖?にならなければなりません。そして、愛を中心として

一つになってこそ、神?に永遠に侍ることができるのです。このような基準が第三イスラエルの基準です。このようにしてこそ

、み言を植えつけることができ、??を植えつけることができ、生命を植えつけることができます。

36、み言に盲目的に?っていくだけの人になってはいけません。まずみ言を通して主?性を備えた??、すなわち、み言の主?

となって、 創造することができる人格を備えなければなりません。ところが、今まで統一??で原理のみ言を勉?する人?を

見ると、心情的基準や人格的基準を見いだすことができず、み言だけで?き、動く人?がたくさんいるのです。これではいけま

せん。み言を?べば、そのみ言を 自分のみ言として語ることができなければなりません。原理を語るとき、その原理がどこか

の師が?えてくれた原理としてではなく、自分の骨と肉を通して生命を得た立場で語らなければなりません。そのような本然の

主?性をもってみ言を語ることができる人にならなければ、そのみ言で?係を結んだ人?が、自分とは何の?係もなくなるので

す。ですから、み言を中心とする??的な人格を完成しなければなりません。

第三篇 ?の愛

第一章　?の愛の根源　

    第一節 神?の?の愛   p. 261

    第二節　?の愛の根源 272

    第三節　?の愛の?性  283

 　　   第四節　?の愛の力   289

第二章　?の愛の類型　　

    第一節　祖父母の愛  305

    第二節　父母の愛    308

    第三節?夫婦の愛 313

    第四節　子女の愛    326

    第五節　兄弟姉妹の愛    330

第三章　?の愛の??　

    第一節　?の人生の道 333

    第二節　?の愛の??   341

    第三節　?の父母の?の愛  358

　第三篇 ?の愛　

第一章　?の愛の根源　

    第一節 神?の?の愛（p. 261）  

１、神?は、どのような方でしょうか。愛の神?です。ですから、パウロは「だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせ

るのか」（ロ?マ八?二五）と言いました。イエス?キリストも、神?の愛がなければ、取り立てて語るほどの人ではありませ

ん。それで私たちは、神?の愛を何よりも好むのです。神?の愛は、生命の源泉であり、幸福の源泉であり、平和の源泉です。

　　神?の愛とは（p. 263）

２、神?の愛は、太陽よりも?いのです。朝に太陽の光が出ると、全ての植物の芽は太陽に向きます。すべての生命の起源であ

り、人間の本心の起源であり、理想的要素の主?的な起源になるのが神?の愛です。

３、?たるべき主には本?、神?の?の愛があり、神?の?の?理があります。この?理によって家庭が?がるのであり?家と

世界が?がるのであり、個人的、家庭的、氏族的、民族的、?家的、世界的な愛と理念と人格が出?するのです。このようなこ

とは個人から出?します。ですから、個人として正しく生きる人は、地の果てに行ったとしても世界のために生きる人です。愛

の世界ではそうなのです。心情の世界で 一時間生きることを千年の?史に誇ることができ、一日生きることを

万年の?史に誇れるよう、高貴な??ができるようにするのが?の愛です。?の愛は、細胞が膨張する?運まで感じることがで

きます。

そのような世界は、神?の愛がある世界です。その世界は、言葉で表現するのは難しいですが、あたかも、のどかな春の日に雲

に?って飛んでいくような感じを?える恍惚の世界であり、すべての細胞が踊りを踊るような世界です。

４、神?の愛を何と表現することができますか。暖かい春の日に、空には白い雲がふんわりと浮かんでいて、地上ではかげろう

が?れ、?が飛び交い、ありも世の中を見物しようと動き回って出たり入ったりし、 さらさらと流れる小川のほとりには、綿

毛のついた種が芽を出し、かえるが春の日の歌を歌い、蜂と蝶が群れをつくって飛び回る、そのような環境に?いしれて眠りそ

うになりますが、眠らずに、うれしくていつまでも「いいな」と言える、そのような味だと言うことができます。神?が求める

理想相?を中心として感じる?分は、蝶が飛び、蜂が飛んでくる花園のようなものです。

５、神?がいらっしゃる所には、愛が?ちあふれます。?えれば?えるほど、もっと?えたいと思い、受ければ受けるほど、そ

こに千万倍 加えて返したいと思うのです。そのような所が天?です。そこでは、もっと?え、もっと受けることができるので

、爆?的な刺激を感じるようになります。すべての細胞が、はち切れるような刺激を感じるのです。 神?の愛は、そのような

ものです。

６、善の人とは、どのような人でしょうか。貴く良いものを自分だけのものにしないで全?のものとし、またその?値を全?の

?値に連結したいと思う心をもった人です。天地を創造された神?は、究極的な善の方であり、すべての万物の根本になる方で

あり、愛の主?であられる方です。ですから、神?は、御自身が本?に信じることができ、愛することができ、すべてのことを

任せられる人がいるならば、最も貴いものをそっくりそのまま?り渡したいと思うのです。これによって、私たちは、自分に最

も貴いものを本?に?えたいと思う心が天理の原則であり、人間の本然の心であることを推し量れます。

７、神?の愛は、父母の愛、夫婦の愛、子女の愛を代表します。もちろん、そこには兄弟の愛も入り、これを?大すれば?家や

世界の愛も入ります。神?の愛は、父母の愛であり、夫婦の愛であり、子女の愛だというのです。これが最高に素晴らしい言葉

です。愛の力は、すべてのものを治めることができるので、運命の道も意のままにすることができます。もし、このような愛を

はっきりと知ったなら、この愛の力をもってすべてのものを治めることができるので、私たちの運命の道も意のままにすること

ができるのです。

８、神?が必要とする愛は、絶?的愛です。神?が絶?の愛、唯一の愛、不?の愛、永遠の愛を必要とされるように、私たち人

間も、絶?、 唯一、不?、永遠の愛を必要とします。すべて神?に似なければなり ません。神?は、男性格と女性格、陽性と

陰性でいらっしゃる方なので、 そこから分かれて???象として創造された人間も、男性と女性に創造され、彼らが結婚する

ようになると、??として神?を身代わりした陽性と陰性になるのです。このように、結婚を通して?的な神?の愛が?的に完

全統一されるように追求するのが、神?のみ旨です。

９、神?が私たちに愛を?えてくださるとき、どれくらい?えたいと思われるのでしょうか。「これくらいならいいだろう」と

いう限界を引く愛ではありません。無限に?えようとする愛です。神?は、すべて?えても、「あなたと共に、あなたの中で生

きたい」とおっしゃいます。そのようにさせる本質が愛です。神?も、愛の中に入って僕になってもいいというのです。父親は

、愛する息子、娘が自分の食卓の上に上がっても、それを眺めて喜びを感じるのです。愛は法を超越します。

神?が今まで愛を下さったといって、人間に、「私は完全にすべてを?えたのに、お前はなぜ?えないのか」と言うことができ

ますか。絶?的な愛をもった神?は、いまだに?えたい愛をすべて?えることができないで、もどかしく思っていらっしゃるの

です。自分を主張できない神?です。完全な愛を?えようとしたのが人間に?する創造の原則なのですが、神?は、今まで完全

な愛を?えることができなかったので、もっと良いものを?えたいと思われるのです。そのような神?なので、神?のことを思

えば思うほどうれしくなるのです。

10、神?が「私は愛である」と言いましたが、その言葉は、夜も喜び、 ?も喜び、?きながらも喜び、休みながらも喜び、踊

りながらも喜び、泣きながらも喜ぶということです。それで、「私には愛がある。すべてがある」と言ったのです。「すべて」

という言葉は、その中にすべて入っているということです。愛を一番好む方が神?です。そのような愛をたっぷりもっているの

が神?なので、人間がその愛を知って味わえば、 死んでも神?を離すことができません。

11、?的な愛を受けようとすれば、?落していない本?の?的な９０度を形成し、男性は右側、女性は左側になって二人に火が

ついて調和しなければなりません。そのようになるとき、男性と女性を中心として その中で神?に侍ろうとすれば、訪ねてい

って接ぎ木しなければなりません。接ぎ木するのに、どのように接ぎ木するのでしょうか。平衡にならなければなりません。そ

うすれば個人的にはどのようになりますか。神?は、愛の骨?です。それを知らなければなりません。愛を中心として神?の愛

は骨の愛であり、人間の愛は肉の愛です。骨と肉が一つになって形を備えるのです。皆さんに骨があるように、神?の愛は骨の

愛であり、?の父母の愛は肉の愛です。

　　    永遠で絶?的な?の愛（p. 265）

12、皆さんの心に永遠の愛がありますか。「神?の愛は私に現れるのだ。永遠に?わりはしない。天地が?わってもこの公約は

?わらない」という立場が定まっていますか。神?の愛は、?わらないところに現れます。不?なので、神?の愛は永遠です。

?わらない愛なので、神?の愛が私に現れるならば、?わらない心の土台の上に現れます。ですから、一生の間、食べるのもそ

の愛のために食べ、?るのもその愛のために?て、活動するのもその愛のために活動しなければなりません。愛のために?わら

ない完全な基準をもっている限り、神?の愛は現れます。そうでなければこの宇宙の公約はすべてむなしいものです。

13、神?は、人類の前に、父の立場にいらっしゃる方です。

父でいらっしゃるので、自分の息子、娘の前に中心です。人間を創造したとしても、父母の立場にいらっしゃるので、子女に?

する立場では子女のために存在するのです。父母は子女のために存在しようとします。夜も?も子女が侵害されないかと心配し

、子女に何かの問題が起きるかもしれないと保護してあげ、また何か反?される要件が生じるかもしれないと防御してあげるの

が父母です。そのような父母の本質を求めていくこと、父母の本質に連結されることが善の道、すなわち愛の道です。このよう

な父子?係の愛を連結させるのが善なので、そのような善の立場を通して目的が成し遂げられるのです。ですから、善には必ず

愛がなければなりません。愛ですが、中心的な愛が臨在しなければなりません。そうでなければ地上で愛の中心を決定すること

はできません。

14、神?は、今まで御自身と近い所にいる人?と、氏族、?家まで愛を?えられました。神?は、「少ない」と思って受け入れ

ないかもしれないと、さらに補いながら、イスラエルの個人と氏族と?家を祝福してくださいました。そして、それでも不足で

、愛する息子を送って祝福してくださろうとしました。彼らがそれでも受け入れないとなると、その息子の命まで?えたのです

。このように、一人しかいない息子が死んでも、さらに愛を?えようとする方が神?なので、その愛が?ってくる日には、 天

地がすべて理想的な天?に?わるようになります。

15、神?と人間はどこで連結されるのですか。生命が交流する所、愛が交流する所、理想が交流する所です。その点は、父子の

?係にならざるを得ません。「私」が神?と同等になることができるので、そのような喜びはどれほど大きいですか。愛の主?

であり、生命の主?であり、理想の主?なのに、祈りが必要ですか。威信と?面を超越するのです。ためらうことなく神?をつ

かむことができます。神?が抱きかかえてなでてくれ、愛してくれることを??すれば、骨と肉が溶けてしまうでしょう。

16、神?の愛に接すれば、どうなるのでしょうか。?の毛も踊り、細胞も踊るというのです。その愛に１００％?えば、ひっく

り返るのではなく、 千年、万年、共に住みたくなります。誰かが起こそうとすれば、「起こすな」と言います。このような境

地になるのです。「神仙の遊びに斧の柄の腐るのも?づかない（夢中になって月日のたつのを忘れてしまうの意）」という言葉

があります。それほど、人間が想像できない高次元の愛に?うことのできる道があるのです。

17、なぜ、万民は喜びながら神?に?っていくのでしょうか。神?は、万民のためにすべてのことを?え、また?えながらも恥

ずかしく思われ、「今はこれだけしか?えられないが、少しだけ待っていなさい。

何百倍、何千倍、もっと良いものを?えよう」と言いながら、きょう、 ?えることで?足するのではなく、?えながらも「未

?にはもっと良いものを?えよう」と約束する心の余裕をもっていらっしゃる方だからです。　そのような方と一?にいれば、

たとえ?足に食べることができずに 貧しく暮らしても、幸福だというのです。?足に食べることができない立場になると、現

???で希望の刺激が衝?的に感じられるのです。

どういうことかというと、かえって新しい決心ができるということです。

その場は、未?のためにお互いに慰?の?を一?に流すことができる場です。絶望が共にあるのではなく、あすの希望を現在の

刺激として考え、お互いに決意して、一?になって激?できる爆?的な場が、 正にそのような場なのです。

18、神?は、アダムとエバの?を好むのではなく、二人の間の愛を 好まれます。彼らと一つになれる立場を願わざるを得ない

のです。

神?が人間に?して願う終着点は、息子、娘に?って愛することができる場です。そして、人間が願う創造目的の終着点は、神

?を父として侍り、その息子、娘として愛を受ける場です。ですから、人間は、神?の息子、娘になろうとし、神?は、人間を

自分の息子、娘にしようとするのです。この二者が出?う場が、父子?係の場です。 それ以上の場はないのです。

19、神?には知識が必要ありません。知識を創造された方だからです。神?には?力は必要ありません。全知全能の方だからで

す。神?にはお金も必要ありません。ダイヤモンドや?金も思いどおりにつくることができる方です。その神?には、たった一

つだけ必要なものがあるのですが、それが愛です。「神?御自身は思いのままに愛することができるのではないか」と言います

が、とんでもない話です。神??りでは作用できないのです。どれほど立派な博士で、天下に?令できる?力者で、天下を掌握

し所有している大富豪だとしても、一人では愛することができません。ですから、神?に最も必要なものは、?の愛を分かち合

うことのできる?象者です。

　　?の愛の母?でいらっしゃる神?（P２６８）

20、情?的な問題を中心として見てみるとき、神?は愛の母?です。

ここから父母の愛が出てきたのであり、夫婦の愛が出てきたのであり、子女の愛が出てきたのであり、兄弟の愛が出てきたので

あり、親族の愛、民族の愛が出てきました。愛の分岐というものは、根幹から伸びていく枝や葉のように、波紋が波打って出て

いくのと同じように、遠い所に行けば行くほど、だんだんと感度の差が出てくるのです。

皆さんが神?の愛を受ける人になれば、皆さんの親戚の中で心情的に最も近い立場に立つ人と親しくなるようになります。神?

が共に いらっしゃるようになると、知らないうちに引っ張られるというのです。

21、皆さんは、父の心情を?遣える息子、娘の姿になって、父に侍ることができなければなりません。そうでなければ、皆さん

は、かわいそうな人になるでしょう。神?がいらっしゃることを知らないのなら分かりませんが、知っているなら、私たちを探

して苦?される神?は、私たちが心の主人公としてのみ侍る方ではないことを知らなければなりません。神?は、「私」と永遠

に一?となり、食べても共に食べ、生きても共に 生きる、すなわち永遠に苦?を共にできる??的な主人公なのです。

永遠に?わることのない愛の本?であり、永遠の希望の化身です。

このような神?のみ前で、イエス?はどんな弁明も捏造もせず、自分自?を忘れてしまい、父を身代わりするみ旨ならば、どの

ような行動でもできる方でした。皆さんは、このようなイエス?の足跡を引き?ぐ 息子、娘にならなければなりません。

22、皆さんの心は、大きなものがあれば、すべて自分のものにしようとします。ですから、その心の前にもっていけないものが

ないのです。

心は、神?に侍り、その神?のみ前に?うすべての?があれば、 その?まですべてもち、あるいは世界があれば、その世界ま

ですべてもちたいと思うほど膨大だというのです。ですから、心の中で神?に侍っても事故が起こらないのです。これが心です

。皆さんの心は、そのように大きいのです。この心の中で神?に侍ろうというのです。神?は、愛する方であり、絶?的な方な

ので、その絶?的な?値がある方を 他のところに置いておくことはできません。愛する人同士は共に行きたいと思い、共に居

たいと思い、共に生活したいと思うのです。どのように共に生活したいと思うのでしょうか。そこに深く入り?んで一つになっ

て一?に住みたいと思うのです。それが愛の本質です。

23、男性は、「私は男性を代表する完成した愛の主?者」と考え、女性は、「私は女性を代表する完成した愛の主?者」と考え

て、「あなたと私はお互いに絶?に必要な人です」と考えなければなりません。

男性にとって、絶?に必要なのは女性です。神?の代わりに、地上で絶?に必要なものが女性なのです。また、女性にとって、

神?の代わりに絶?に必要なものが男性です。そのように必要とするのは、なぜですか。神?の愛を受けるためです。そうしよ

うとすれば、男性と女性は、?の完成の立場で、背を向けようとしても向けることができず愛すまいとしても愛さずにはいられ

ない立場で神?に侍らなければなりません。

愛の主人は男性でもなく、女性でもありません。神?です。

24、神?の愛の?掘地は、どこでしょうか。兄弟間で愛する場に、神?の愛が出てくるのではありません。男女が愛するその愛

を中心として、神?の愛が立てられるのでもありません。神?の愛は、父子?係の愛によって立てられます。?的?係が成立し

なければなりません。その?的?係は、父母の愛を受けなければならないので、父子の愛以外にはありません。この愛には距離

がないのです。この?的?係には、 一つの中心がなければなりません。中心は一つしかありません。中心は第一の立場にいる

のです。中心が二つあれば、世の中では?いが起こります。

25、?の愛をもって自分よりも立派な方を探そうとするので、１００パ?セント１０００パ?セント以上投入し、また投入する

のです。そうして投入が終わったと思うその瞬間に、止まるようになります。神?は、人間を創造するとき、御自身よりも立派

な愛の相?を造ろうとしたので、神?のすべての要素、目に見えない無形の要素を１００パ?セント??化させるために投入し

、また投入しようとしたのです。投入して忘れることのできるところにだけ、?の愛の起源を?見することができます。簡?な

?容です。これが宇宙の根本原理です。

　　    創造は?の愛の投入（p. 269）

26、神?は、絶?者であると同時に、?の愛の主?であり、永遠不?の唯一?に立っていらっしゃいますが、「私のために生き

なさい」と言う方ではありません。ないところに存在させようとするので、自分から 投入しなければなりません。投入とは、

ために生きることです。自分を投入しなければなりません。投入して宇宙が生じたのです。ですから、?の愛の根源、根?地、

出?の地は、存在する世界のために生きようとする?の愛です。?の愛から出?したのです。これが理想的な本然の出?点です

。

27、神?が万物を創造される時、自分のすべてのものを投入することによって、その投入した?象が?張すれば、そこから愛を

見いだすことができるのと同じように、私たちも公的な世界に投入すれば投入するほど、そこから愛と?係が結ばれていくので

す。それで家庭で孝行しなさいというのです。なぜ父母に孝行し、兄弟同士の友愛をもたなければならないのかというと、そう

すればするほど、愛が「私」につながるからです。それでは、「私」はどのような主人になりたいのでしょうか。知識

の主人になりたいのではなく、?力と名?の主人になりたいのでもありません。愛の主人になりたいと思うのが、人間が造られ

た最高の目的であり、人間が求めていかなければならない終着地です。

28、母親は、自分の?を投入して忘れてしまいます。自分の血と肉を分けてあげながら、?えておく母親はいません。子女にお

乳を?えながら、「きょうは何グラムを子女に供給した」とノ?トに記?したりはしません。投入して忘れ、投入して忘れてし

まうというのです。母親が子女を育てながら立っている所が、神?が天地を創造しながら投入して忘れ、投入して忘れた、その

立場と同じなのです。

29、創造の起源は、愛を中心として、ために生きる論理です。?象の ために、すべて投入することが偉大なのです。ここから

、「ために生きよ」という生活哲?が出てきます。愛は理想的な航海をしなければなりません。私たちがそのような目的世界に

向かって、方向を定めて生きていくためには、ために生きなければならないという生活哲?が出てくるのです。完全投入しなが

ら行く道以外には、?の愛の道に出?うことはできません。それは、完全に投入し、完全にために生きるところにおいてのみ可

能だからです。

30、?の愛は、ために生きる愛です。?えること、ために生きるということは、第二の創造の?象、愛の?象を求めることです

。神?だけが創造するのではなく、私たちも今、創造しているのです。

神?が創造される時、御自身を完全に投入したのと同じように、?の愛は、自分を完全に投入するのです。そのように、自分を

完全に投入すれば、自分の代身である創造物が生じてきます。

31、?の愛は、仕えられることではなく、他に仕えることです。神?は、最初に御自分の愛の?象を創造される時、御自身のす

べてのエネルギ?、すなわち御自分を１００％投入されました。このようにして神?は、?の愛の根本をつくられたのです。言

い換えれば、神?は、御自身を完全に消耗し?くす、?の愛の?統を立てられたのです。その?の愛は、宇宙の中心です。

32、?の愛が行く道は、受けるための道ではなく、ために生きるための道です。ですから、神?御自身も愛の相?を創造する時

、神?御自身がために生きる立場に立って、御自身が所有するすべてを投入し、 また投入しました。このような心をもつ本然

の中心存在が、天地を創造された神?です。?の愛は、ために生きるときに１００パ?セント、１０００パ?セント、すべてを

?えて、?空?態になるのです。

33、愛は完全投入です。男性が愛を求めていくには、すべて投入しな ければなりません。人間の五官、目、耳、鼻、目、??

をすべて、 完全に投入しなければなりません。創造の原型に?って、 モデルの完成形態を?なければ、愛に至れる資格がない

からです。

神?と似ているという立場で、完全に投入しなければなりません。

34、神?は、愛を中心として創造を始められました。神?は、損になることをしたのではありません。投入することは損ですが

、神?は、なぜそのようにされたのですか。愛には、すべてのものを?たして余りある力があるので、消耗させて投入しても、

その代わりに愛が?ってくるのです。?の愛は、投入するほど、だんだん小さくなるのではなく、投入して動けば動くほど、大

きくなっていきます。もし、?の愛が小さくなって いくというのが原理ならば、神?自?が投入すれば、消耗します。

しかし、?の愛の世界は、投入すればするほど大きくなるのです。

?の愛の世界は、動けば動くほど大きくなっていきます。愛を占領しようとすれば、投入して忘れ、投入して忘れてしまわなけ

ればなりません。

35、神?が心情をもって万物を造ったのは、自己投入であるとともに、相?のためです。その相?とは、愛の相?です。ですか

ら、神?が 創造されるときに自分を投入し、愛の心をもって喜ばれたのと同じように、皆さんも万物を愛するようになれば、

神?の側に立つようになります。万物を愛すれば愛するほど、神?のあとを訪ねていくのです。

36、宇宙的原理の根源は神?であられます。宇宙の創造のときに、 神?は、自らの創造物のために、自らの全?を投入されま

した。

また、?史を通して、自分勝手に生きる?落した人類を救うために、 絶えず?牲になってこられた方が、正に神?です。神?

のみ旨を知っ た預言者、聖人、そして哲人たちは、自らの人生の中で神?の原理に ?いました。そして、彼ら自身は、?理を

守ることで?足せずに、他の 人たちを?えるために?牲の道を?みました。

37、人のために責任を負って?牲になるのは、何のためでしょうか。

自分が困難を克服しなければならないことがあったとしても、「私」を通して相手方に影響を及ぼすためです。あたかも、何も

ないところから 神?が力を投入して創造されたのと同じような立場に立つためです。

神?は、造られたものを見て「良し」とされたので、そのような結果とし て現れたものも善になっています。ですから、神?

の原理原則に ?って、神?の創造原理に?って、神?のような立場に立たなければ善になることができません。  

第二節　?の愛の根源（p. 272）

１、?の愛は、どこから始まるのでしょうか。皆さんから始まるのではありません。神?から始まりました。その?の愛を中心

とした神?は、 ?の愛の理想相?が必要なので、この世の中を造られたのです。

天地創造も、?の愛から始まったのです。愛の?念は、必ず相?的世界で成し遂げられます。相?の?念を離れては、愛を求め

ることができません。ですから、男性がいれば女性がいなければならず、右側があれば左側がなければならず、上があれば下が

なければなりません。上下、前後、左右がなければならないのです。これらが連結して 一つの球形が形成されます。創造の前

から、神?にも心と?がありました。心と?が一つになった立場で、衝突することのない愛の中で、 理想的な愛の世界の?現

を夢見ながら生きていらっしゃったというのです。それで、神?は、ほのかな愛ではなく、爆?的な愛、３６０度を 回?させ

ることのできる愛を願われます。そのような愛の相?を求め、つくるために天地創造をしました。

　　    神?は?の愛の根源（p. 272）

２、皆さんの中で神秘的な??をした人がいれば、その人は、宇宙の根本を尋ね求め、宇宙の根本は何かを知りたいと思うでし

ょう。このような問題を提示して宇宙の根本を尋ねていく時、宇宙の根本とは、この万象の世界を代表している人間なのです。

それでは、人間の根本とは何でしょうか。生命です。生命の根本とは何でしょうか。愛です。愛がなければ、生命は生じません

。それでは、愛の根本とは何でしょうか。

ここでは、人間以上のものに上がっていきます。そのような方が神?です。それで、神?は、愛だというのです。神?が愛とい

う言葉を?げて 出てこられる時、その愛という言葉は、一人では成立しない言葉です。

愛は、必ず相?的?係をもつ時に、使える言葉なのです。

３、愛という言葉は、相?的?係で成立する言葉です。どれほど全能であられる神?だとしても、神?お?りでは、愛は成立し

ません。必ず 相?的?係があってこそ愛は成立するのです。ですから、アダムと エバを造った目的がどこにあるかといえば、

喜ぶためです。何を中心として喜ぶのでしょうか。見て喜ぶのではなく、話して喜ぶのではなく、?って喜ぶのではありません

。愛を中心として喜ぶのです。したがって、喜びを得るために万物創造を始めたのです。

４、愛は、「私」から始まるものではありません。愛は、相?から?るのです。ですから、その愛を受けようとすれば、「私」

が門を大きく開けて、そのために投入しなければなりません。押してあげなければなりません。天地を創造された神?、?の愛

をもつ神?は、世の中を造る時、自分のためではなく、相?のために造られたのです。相?のために 神?は、全?を投入され

たのです。

５、?の愛は、ために生きるところから出てきます。

創造された時、愛の理想をかけて始められたので、神?御自身も、造られたもののために?千年の?史を?てきながら、人類に

何度も裏切られ、何度も辱めを受けましたが、それを忘れて、さらに、さらに、さらに、さらに?けて愛を下さるのです。その

ような愛がこの地上に、?落した人間世界に?っていますが、それが父母の愛です。それでは、?の父母の愛とは何でしょうか

。子女を愛する時、「ああ、私はすべて利子をつけて返してもらおう！」という心をもった父母は、?の父母ではありません。

?も夜も?牲になりながらも、ために生きて愛し、また愛し、また愛し、どんな立場に行っても、忘れることなく、もっとやっ

てあげようとして、二十四時間、空間を超越してその人のために生きようとする愛が、本質的な愛に近いのです。このような愛

の起源があるので、人間を救うことができ、救援できる基礎を取り?すことができるのです。

６、愛は、自分を中心とした立場では、成立しません。相?を身代わりして、相?の立場を擁護して敬うところから、相?の立

場を立てるところから、愛という言葉が初めて成立するのです。愛する人に「こいつ！　お前は私の僕だ」と言いますか。相?

を誰よりも尊敬し、誰よりも相?のために生き、相?を通して存在しようとするところで愛は成立するのです。「私」を中心と

して「お前は私の言うとおりにしなさい」と言うなら、それは愛ではありません。

７、神?が被造世界を創造したのは、神?も?りでは幸福になれないからです。幸福という言葉は、相?的な?係から始まりま

す。愛という言葉も、相?的?係から起こり、?しいという言葉も、相?的?係から起こります。自分?りで幸福だという人が

いますか。?りで?しいという人は狂った人です。喜び、愛、幸福、希望というものは、より次元の 高い相?的?係を求める

ときに必要とするのです。そこから、幸福の ?件の等級を?たす位置が決定されるのです。

８、愛は、自分を中心とするようにはなっていません。愛は、「私」から?るのではないのです。愛は、相?を通してのみ?係

が結ばれるのであり、相?がなければ成り立ちません。ですから、男性も女性も相?が必要なのです。それは、自分のものでは

ないからです。それは共有物です。宇宙全?を抱くことができる力です。その愛は、自分から?るものではなく、必ず相?を通

して?るので、相?がいなくなる時には愛を感じることができず、作用もしないのです。

９、父母の愛が良く夫婦の愛が良いというとき、?の愛は、自分を中心とした愛ではありません。愛というものは「私」から始

まるものではなく、相?から始まるのです。夫、妻から愛が生じ、息子、兄弟から愛は始まるのです。また、愛は自分?りでい

るところから始まるのではなく、相?から始まります。ですから、愛の主人は相?です。

　　    相?のために無限に投入する?の愛（p. 274）

10、神?の?の愛は、相?のために無限に?えようとするものです。

愛の心をもった父母は、すべての子女が父母よりもっと立派になることを願うので、子女のために大きく?え、さらにもっと大

きく?えようとします。愛し合う夫と妻も、やはり相手が自分よりもっと素晴らしい人間に なることを願うので、相?のため

に投入し、また投入して忘れます。

このように、?の愛は、相?のために投入し、また投入しようとするところからその作用が誘?されるのです。神?は、人間の

ために?の愛の 主?的な立場から?え、また?え、また?える作用を?けることに よって、永存されるのです。

11、神?も、人間のために投入しました。神?は、人間のために存在するのです。ですから、人間は、千年、万年、神?につい

ていこうとするのです。ために生きる天理の存在世界の前で、自分自らの存在位置を維持するためには、何かのために存在しな

ければなりません。

ために生きることが、古今東西に通じることができるのです。神?は、昔も今も、東洋にも西洋にも?わらない愛をもっている

ので、 東洋と西洋を克服することができ、過去、現在、未?を克服できるのです。それは、過去も現在も未?も克服できるの

で、いつも?展でき、 東洋と西洋を克服するので、東洋と西洋を統一できるというのです。

これは、愛でのみ可能なのです。

12、自分の愛の相?が、自分の息子、娘が、自分よりも劣ることを願う人はいません。そのような心はどこから?ましたか。神

?から?ました。

神?も同じなのです。自分の愛の相?が、自分の息子、娘が、神?よ りも、優れていることを願うのです。ですから、その優

れた息子、娘、 優れた愛の相?を造る時には、自分以上のものを投入しなければなりません。千倍投入しても忘れ、一万倍投

入しても忘れてしまわなければなりません。投入するという?念がない時には、それ以上の相?は出てきません。ですから、?

の愛で愛する人は、自分の生命を?えても、もっと?えたいと思い、千年を生きても、もっと?えたいと思う心の

本性をもっています。神?が自分の相?を、その限界にまで素晴らしく 造りたいと思い、もっと造りたいと思う、そのような

論理をもっているので、その神?を占領するためには、神?以上に投入しなければなりません。?の愛は、自分の生命までも投

入して忘れようとするところに 根?地があるのです。

13、神?は、全知全能の方なので、自分以上の一千倍、一万倍を思い描きながら投入できる自主的力をもった方です。投入して

は忘れてしまいます。愛は無限に投入するので、無限の?値が生じます。投入してみると、自動的に上がっていくのです。循環

運動をするのです。

循環する球形の範?の中にあるものは、自分の所有とすることができ、天上世界の愛の所有?を相?することができます。愛に

は、相??があり、同居?と同??があるので、その活動舞台は「私」のものです。そのように見れば、神?は、本?に知?の

王です。なぜ投入して忘れるのでしょうか。そうしてこそ、投入しても、さらに投入できるからです。自動的な循環原理を通し

て、永遠の回?が始まるので、永生の論理が設定されます。投入し、投入し、さらに投入するところに永生の論理が展開します

。

14、愛して忘れ、もっと愛そうとするところに、生命を投入しても忘れ、もっと投入するところに?の愛が住むようになります

。?値のあるものを一度に、すべてあげても忘れてしまうのです。なぜ忘れなければならないのでしょうか。もっと?えようと

するので、忘れなければならないのです。母親の愛は?えて、それを忘れてしまう愛です。それをすべて 帳簿につけて、見返

りを受け取ろうとはしないのです。自分のお乳を、生命を分け?えてあげながらも喜びます。?落した母親でもそのような心情

なのですから、皆さんは、それ以上にならなければなりません。

すべてのものを投入しても忘れてしまう人の中には、?の愛が永遠に 存在するのです。

15、?の愛は、自分を完全に投入するところから生じます。自分の 生命も忘れてしまう時まで、すべて?牲になるところから

?の愛は引き?がれます。生命を投入した以上の立場で、?の愛は相?されるのです。?の愛が生命の根源だからです。生命以

上に投入しなければ、 ?の愛として引き?がれる道がありません。?の愛は生命の根源なので、自分のすべてを?牲にしなけ

れば、本?の立場に?っていくことができません。

16、愛は、?えれば?えるほど生じるものであり、終わりのないものです。さらに加重して?えることができる余裕が生じるの

です。しかし、他のものはすべて終わりが?ます。お金も、知識も、?力も、終わりがあります。世の中のあらゆる人間の事情

や人情を通したものは、すべて終わりがありますが、永遠の?の愛は、どれほど?えても終わりがないのです。もっと無限に近

い?容が永?的に?く、驚くべきものです。ですから、この力をもてば宇宙に作用して余りあるというのです。

17、?りの愛と?の愛は、どのように違うのでしょうか。?りの愛は、 始まってからどんどん下がって落ちていく愛であり、

?の愛は、始まってだんだん上がっていく愛です。とても大きいので、どこまで上がっていくかといえば、大きな世界までです

。どんどん包括するのです。

そのような無限な抱擁の心、かき抱いてあげる抱擁の心、「もっとかき 抱こう。もっとかき抱こう」という心の本質作用をも

っているものは、 愛以外にはありません。?の愛以外にはないというのです。

18、愛というものは、行っても行っても終わりがありません。父母が 子女を愛することには終わりがないというのです。父母

がすべての 精誠を?くして子女によく食べさせ、よく着せ、?外に思い?すことなく 育てたとしても、もしその子女が死んだ

なら、「私はお前のためにすべて?えた」と言う父母はいません。愛の道とは、本?に良いものを?えても、恥ずかしさを感じ

るものなのです。良いものを?えても、それを自慢の?件と考えるのではなく、頭を下げて恥ずかしさを感じるのが愛なのです

。

　　    ?の愛の本質は人のために施すこと（p. 277）

19、?の愛とは、どのような愛でしょうか。?の愛の本質は、受けようという愛ではなく、人のために、全?のために先に?え

る愛です。

?えても、?えたという事?自?を記憶せず、絶えず?える愛です。

喜んで?える愛です。ですから、母親は赤ちゃんを胸に抱いてお乳を ?ませ、喜びと愛の心情を感じるのです。子女が父母に

孝行して喜びを感じる、そのような?牲的な愛です。

20、?の愛とは、ために生きる愛です。?の愛は、愛する人が自分よりも?高いことを願うのです。自分の愛する妻や子女が、

自分よりも立派になることを願うのが、すべての愛の本質です。人間の世界においてそうなのです。愛する人が父母よりも?高

く、神?のように?高いことを願うのです。神?も同じです。神?のみ前に相?的な立場にいる人間を、神?は自分よりもっと

愛するのです。神?は、投入して忘れてしまいます。これが神?の本然的な愛なのです。

21、愛の本質的な性格は、自分のために生きるのではありません。ために生きようとするところに、愛は繁殖します。自分を中

心とした愛は消耗しますが、ために生きる愛は繁殖するのです。大きくなっていくのです。ために生きて愛そうとするところで

は、繁殖が起きてどんどん?張しますが、自分のために生きようとする愛には、ますます縮小が起きます。愛の本質は、ために

生きようとする時は大きくなりますが、自分のために生きようとする時は、だんだん小さくなっていくのです。

22、愛は、?えて記憶するものではありません。自分のために生きるのではありません。?の愛は相?のためにあります。です

から、愛するのに、「まず自分を考えてから、お前のことを愛そう」というような立場に立ってはいけないのです。愛したあと

も恥ずかしさを感じる人、それ以上に多くのことを感じる人は、愛の原則の合格者になることができますが、「私がお前を愛し

たので、お前も私を愛さなければならない」という人は、理想的な愛の原則に符合しないのです。

23、子女を愛する父母は、子女を愛する時、「私は、お前にいついつの日にゴム靴を買ってあげ、服を買ってあげ、お前のため

に血と汗を流したが、その?値はいくらだ」と言いながら、帳簿に記したりしません。

父母が子女を愛するところでは、世の中のどんな王宮の王子、王女よりもよくしてあげたいと思う心から、「私が精誠を?くし

ても、これくらいしかしてあげることができなくて申し?ない」と言いながら?えるのです。それ以上に、もっと良いことをし

てあげたいと思う心を父母はもっています。ですから、父母の愛を喜ぶのです。父母の愛は、?えても不足さを感じて、愛して

もまだ愛していないことがないだろうかと思ってもっと愛したい心、?えたあとにも「不足で?念だ」と思う心があるので、永

遠の愛と通じるのです。それが愛の出?の?統的な動機です。

24、?の愛は、誰でも願うものですが、愛というものは、ために生きてあげることによって可能になるというのが原則です。相

?のために奉仕し、?牲にならなければなりません。「私のために生きよ」という心で 人に?するようになれば、皆が逃げて

しまいます。利己的な個人主義は、サタンの?略であり、目的であり、道具です。その結果は、地獄です。全?のために生きな

ければなりません。人の?に全?のために?牲になり、奉仕するようになれば、皆が?て「私」を愛してくれるのです。

25、父母の愛はなぜ貴いのですか。これは、?的な愛ですが、?的な愛で終わるのではなく、?的な愛が宿るように努力するか

らです。

父母の愛は、子女が間違った道を行かないかと、生活を通して子女の手本になろうとする?容を備えています。?的な愛は、必

ず?的な愛を創造するようになっています。父母の愛も、このような原則によって神?の愛を中心として、??に集約してでき

ているのです。

　このように??の要素に責任をもっているのが父母の愛なので、 自分の貴いものをそのまま子女に?えようとするのです。

そのまま受けさせて、?的に?げようとするのです。愛の本質は、そのようなものです。なぜ愛の本質はそのようになっている

のでしょうか。相?的な?係からできているのが愛なので、そのようにならざるを得ません。

主?と?象の?係は、そうでなければならないのです。主?と?象の間は、お互いに授け受けして円形を描くのです。主?は?

的であり、?象は?的なので、これが９０度の角度になって円形を描くようになります。

26、神?の愛は、?的な愛です。しかし、神?の愛は、?的な愛だけで終わるのではなく、?的な?容をも備える愛なので、?

的な息子、娘の前に現れるのです。その息子、娘が?的な基準で?がるだけではなく、?的にも?がっていくことによって、そ

こで万有の存在が?的な環境を中心として、?的な環境に?がっていくようになり、世界と天宙にまで?がっていきます。この

愛の心が動機になって、世界を治めよう、何をもとう、何をすればよいという考えをもつようになります。それは、私たちが知

らない中で、??の愛が自分の本質的な心の根本に描かれているからです。その本質的な欲求によって、人間の欲望が充足され

る、 という事?を否定することはできません。

　　    ?の愛は生命よりも貴い存在の起源（p. 279）

27、父母は、子女が死ぬ境地にいれば、その子女を救うために自分の家にあるすべての?物を、その子女の生命と取り替えよう

とするでしょう。このようなことを見るとき、?物よりも貴いものが生命です。

それでは、愛と生命では、どちらが貴いでしょうか。夫婦で暮らしていて、夫が妻に愛をもって買ってあげる?物は、千年、万

年もっていたいと思いますが、愛のこもっていない?物をもらっても、もっていたいとは思いません。?物は、環境が?わるに

?って?わる?容をもっているのです。宇宙の中で千年、万年?わらない愛を中心とした夫婦がいるなら、それは生命よりも貴

いのです。ですから、愛のために生命を捧げるのです。生命のために愛を捨てることはありませんが、愛のためには生命までも

捨ててしまうのです。

28、世の中には、ダイヤモンドや?珠のような?石があります。なぜ、それらのものは?石なのでしょうか。ダイヤモンドは、

硬さにおいて誰も侵犯することができず、?わらない特性をもっています。?珠は、優雅な光において最高です。何ものももつ

ことのできない、千年、万年過ぎても?わらない優雅な光をもっています。?金は、なぜ良いのでしょうか。?金は、?金色の

光において?わることかありません。千年、万年過ぎても、それを支配できるものはありません。このように、?わらないとい

う性質をもっているので、人間世界で?物として扱われているのです。このような?物と取り替えられないものとは何でしょう

か。?物には生命がありません。愛する人の生命は、?物と取り替えることが できないのです。

29、天の?で定める第一の?値決定の基準は、愛です。生命ではなく愛です。その愛とは、唯一、不?、永遠の愛です。その基

準を中心として、万事の?値基準を決定するのです。神?はそれ以上考えることができないので、それが決定基準になることは

、極めて?然の結論です。「あの人は人格者だ。あの人は?値のある存在だ」というのは、そのような基準から見るのです。

30、すべての存在の共通分母とは、生命です。生命は愛から出てきました。ですから、生命よりも愛が貴いのです。生命を求め

て愛を?牲にするという人と、愛を求めて生命を?牲にするという人のうち、どちらがより中心でしょうか。どちらがより?に

近いのでしょうか。愛を求めて生命を?牲にするのがより中心であり、?に近いのです。生命を求めて愛を?牲にするのは自分

中心ですが、愛を求めて生命を捧げるのは、自分中心ではないからです。

31、愛は生命を屈服させます。生命を左右できる力が愛にはあります。しかし、生命は愛を左右することができません。それで

は、生命の主?であり、愛の主?である神?は、どうなのでしょうか。神?も愛の前では弱いのです。生命の絶?的な基準それ

自?だとしても、神?よりもっと?力な愛があるなら、その愛の前には屈服するのです。生命の力までも動かす力があるとする

ならば、それは愛の力です。

32、?の愛とは、どのようなものでしょうか。人間世界では、神?と出?うことができなかったので「分からない」と言います

。母親が子女を愛する以上の愛、?の初愛に燃えて生死も忘れて突進できる力が爆?する、それ以上の愛をもって出?する道が

、?の愛の道です。死の境地にいる子女を、父母が自分の生命を捨ててまでも保護しようとする愛の心は、天の愛に通じるので

す。そこから天の愛は出?するのです。

33、全知全能の神?は、?の愛の主人公であるにもかかわらず、愛の根を御自分に下ろそうとはされません。愛の?象になり得

る人間に、根を下ろそうと考えるというのです。ですから、?の愛を神?がもっているとしても、?の愛で愛することができる

人に、すべてのものを投入しようというのです。投入するのに、?いものから投入するのではありません。神?は、良いものか

ら投入するのです。神?にとって最も良いものは?の愛です。その?の愛を、愛する人のために完全に投入するのです。

34、宇宙生成の根本動機は神?ですが、その動機の中心が、?の愛の道を立てようとするところにあったので、神?は、御自身

だけを考えません。御自身を考える前に、愛の相?を尊重して、すべてのものを、その前に投入したというのです。それでは、

愛の結??とは誰でしょうか。神?御自身ではなく、投入したものに愛の結?が?らなければなりません。これは驚くべき思想

です。これが宇宙生成、宇宙の始まりの根源です。それを端的に分かりやすい言葉で言えば、神?がなぜ天地を創造したのかと

いうことです。哲?的な問題です。なぜ天地を創造したのかといえば、見て喜ぶために創造したのですが、それよりも、愛を愛

らしくするために天地を創造したのです。

35、原因のないところから結果が出てくることはありません。?と心は父母から出てきます。母親と父親の愛によって、母親と

父親の生命?が和合するようになります。愛は、すべてのものを調和させます。母親の?的な?と心、父親の?的な?と心が、

?の愛を通してお互いに調和します。生命力が一つの扇の要のようになって、愛を中心として血統が連結されます。「私」が生

まれるようになった最初の動機は、母親と父親の生命ではありません。その母親と父親の生命が愛によって連結され、血統を通

して生まれます。母親の血と父親の骨を受けて血肉を連結させ、十ヵ月が過ぎ、血統に?って母親と父親の生命力をもって生ま

れます。生まれた「私」の根本は、皆さん自身ではありません。根本は母親の生命であり、父親の生命です。その生命を

一つにしたものは、生命に先立つ愛なのです。ですから、この世の中のすべての存在の起源、創造された存在の起源は愛から始

まったというのです。

36、神?がアダムとエバを造った時、愛という?念がなかったなら、どうなったでしょうか。神?の愛の?念に合うように生ま

れたのがアダムとエバです。凸と凹は創造された時からそのようになっていたのです。ここには進化かありません。進化が成立

しないのです。愛という?念のために雄と雌が生じたという事?は、進化を超越した?念なのです。

37、皆さんは、愛と生命と血統という、重要な三つの本宮をもっています。どのようにしてこの三つを完全に一つにするか、と

いうことが本宮の目的です。それは、愛によって一つにするのであって、それ以外の他の道はありません。その場は、最も秘密

になっていて、神聖な所です。ところが、なぜ?化してしまったのでしょうか。?落したからです。?落したので、愛の王宮を

破?し、生命の王宮を破?し、血統の王宮を破?しました。そうして、その場は、かえって最も?いものになり、 恥ずかしい

場所になったのです。

　　    ?の愛の中で暮らすことが人間の願い（p. 281）

38、愛と?係のある所に?しては、私のすべての神?が衝?的な刺激

を起こします。すなわち愛は、私をして最も近い所にいさせようとします。愛というものは、最も近いと同時に、私と離すこと

ができない?係をもっています。そして、私に喜びの刺激と衝動を?達してくれます。ですから、私たちは、懇切な心をもって

「?いたい」と言い、懇切な心をもって「行きたい」と言うのです。

39、愛は、すべての感?を集中させて、一点に結ぶ力として現れます。目は「ああ、見たい」と言い、耳は「ああ、聞きたい」

と言い、目は「ああ、食べたい。話したい。?びたい」と言うでしょう。これだけではなく、すべての細胞が、そこに動いてい

こうとするのです。高い頂で避雷針が 雷に合うのと同じように、神?のすべての感?を避雷針のように束ねるための作用が愛

の作用です。愛の心が宿るようになると、すべての感?は、一ヵ所で衝動を受けて作用するようになります。一度に作用すると

いうのです。目は目なりに、耳は耳なりに、鼻は鼻なりに、手は手なりに、すべてがこのように作用します。そのようになるの

は、「私」のためではなく、愛する人のためなのです。

40、自然は人間の母親です。ですから、その母親から供給を受けて生きるようになっています。このように供給を受けて大きく

なるのです。腹中で水の中で生きていたのと同じように、地上で空?の中で生きるようになります。それでは、何を中心として

生きるのでしょうか。愛を 中心として生きます。ですから、いつも愛が問題です。父母の愛、妻?夫の愛、息子、娘の愛です

が、この愛が問題です。生命の一要素は空?です。母親のおなかの中でも空?を吸?しなければならず、出てからも空?を吸?

しなければなりません。母親のおなかの中から地上へと、方向が?わっただけであって、空?を吸?しなければならないことは

同じなのです。それでは、人にとって第一の生命要素は何でしょうか。それは愛です。

41、なぜ人間が生まれたのでしょうか。「愛のために生まれた」という一言がすべてです。その愛が?の愛です。?の愛とは、

?落した世界の愛を超えた愛です。すべての宗?は、?の愛の世界に到達するのが目的なので、宗?の中の宗?であるキリスト

?が語る愛は、世の中の愛の限界線を超えたものであると主張しています。それで、イエス?も、「だれでも、父、母、妻、子

、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたしのもとに?るのでなければ、わたしの弟子となることはできない」（ルカ

１４?２６）と言いました。自分の父母や妻子、あるいは誰よりも イエス?をもっと愛するまではイエス?の弟子になること

ができないとは、どういうことでしょうか。弟子というのは子女を意味するので、 ?落線を?り越えなければ天と?係を結べ

ないということです。

42、?の愛は、?的な水平?係だけではなく、?的な垂直?係も成り立ちます。?の愛の?的?係が?的にだんだんその次元を

高めると、結局、その頂点に到達するようになりますが、その場が?の人の王である神?の立場です。その立場では、すべての

ものが結合して、 抱かれ、愛と化して花開くことができるからです。ですから、宇宙の中にあるすべての存在は、愛で和合す

ることを願い、愛の中で生きることを願うというのです。愛のために生まれ、愛のために生き、愛のために 死ぬというのです

。

43、?の愛は、人間だけでなく、すべての万物も願います。万物の首長である人間には、神?が造られた傑作を抱いて愛するだ

けではなく、すべての万物に愛することを?えてあげなければならない責任があります。万物は、このような主人を求めていま

す。このような基準から私たち自身を照らして見ながら、自分を恥ずかしく思うことができなければなりません。ダ?ウィンの

「弱肉?食」という言葉は、このような?の愛の論理で、もう一度解?されなければなりません。ですから、蟻や小さな?まで

も?の愛を願うだけでなく、自分を愛する主人のところに行って死のうとするのです。このような原則から、神?の愛の最も高

い ?象として造られた人間は、すべての万物を食べて?取できる立場にいます。このすべてのものを食べて?取するときに、

これらを造られた神?の?の愛の心で、食べて?取しなければなりません。

　　第三節　?の愛の?性（p. 283）

１、愛には終わりがありません。すべて終えたという終わりを感じる愛は、愛ではありません。愛する夫や妻に、「あなた、私

を愛していますか。愛しているのなら、どれほど愛していますか」と尋ねた時、夫や妻が「このくらい愛している」と言えば、

?分が良くないでしょう。愛には終わりがないからです。自分だけのために生きる人?の愛は、一日もたたないで終わります。

なぜ夫婦がけんかをするのでしょうか。お互いが愛を受けようとするからです。お互いが愛を受けようとする者たちは長?きし

ません。しかし、お互いが愛そうとする家庭は、祭祀を行って「?れろ」と呪っても?れません。お互いがために生きてあげよ

うとする愛は永遠なのです。

　　絶?、唯一、永遠、不?の?の愛（p. 283）

２、創造主が男性と女性を造った目的は、愛のためです。?の愛とは、永遠で、?わらない愛のことをいいます。たとえ時代が

?遷し、いくら環境が?わっても、その愛は?わらないのです。唯一で永遠、 不?性をもった?の愛の理想を果たすために、

男性と女性を造ったのです。それは、人間を中心として創造したのではありません。根となる神?を中心として創造が始まった

のです。ですから、このすべての被造世界は、愛ゆえに生じたのです。

３、元?、愛というものは、人間の愛ではなく、永遠不?な神?の愛なのです。神?の愛に接して、神?を「私」の主人として

侍るその瞬間、その方と一つになるのです。神?と「私」が?え合う喜びの場に入っていけば、世界を征服できます。「私」が

神?と一?に?しめる場面は、天上天下のすべてのものを所有して喜ぶ、それ以上の喜びに?いしれる場面だというのです。も

し、人間がそのようなことを??すれば、 この?のすべての肉的五官の刺激は問題にはならないのです。

４、?の愛は誰もが願います。千年、万年たっても?の愛を嫌いには ならないのです。それを革命しようとする群れはいませ

ん。それでは、?の愛とは、どのようなものなのでしょうか。世の中で未婚の女性や未婚の男性が好むような一時的な愛ではあ

りません。神?が介在しているので、永遠性、唯一性、不?性が連結されています。太陽系で太陽を中心として惑星が運行して

いるのを見ると、それは?わらないのです。地球は、太陽の周?を一年に一回ずつ回っていますが、?億年の間、 一秒も狂う

ことなく回っているのです。このように、巨大な地球が?億 年の問に一秒も狂わないで回っているのは、驚くべきことです。

一秒違っても大問題です。このように?の愛は絶?的であり、永遠、唯一、不?なものなのです。

５、皆さんが生まれたのは、母親と父親の愛があったからです。原因がなく結果が出てくる道理はないというのです。ですから

、天地のすべての生命は、自分のものではありません。皆さんを中心として、もっと 大きな神?の目的があるというのです。

愛は永遠です。しかし、愛も、天理の法度に違反しては出てくることができないというのです。ですから、愛の法度を守らずに

出てきた人は、いるはずがないのです。

一個人を中心として、愛が出てきたのではありません。母親の愛は、神?の愛です。姉と弟がお互いにけんかをしたとしても、

母と父がいれば平和です。同じように、人間世界にも愛の母親がいなければなりません。しかし、人間の世の中の愛を見たり、

宇宙間の愛を見ても、愛の母親がいません。元?はいたのですが、人間はそれを失ってしまったのです。人間が失ってしまった

もの、これが正に神?の愛なのです。

６、?の愛とは、永遠に?く愛です。春にもその愛、夏にもその愛、秋にもその愛、冬にもその愛、少年時代にもその愛、 ?

年時代にもその愛、老年時代にもその愛、永遠の世界である?界に行ってもその愛なのです。?わらない愛なのです。

７、愛は、絶?、唯一、不?、永遠性をもっています。このような?的な?性の要素をもっています。このような全般的な面で

、共通して?係を結ぼうとするすべての?性の根本は?の愛以外にはないので、どれほど絶?的で唯一無二の神?だとしても、

?の愛の前では、「?係を結ばない」とは言わないのです。「?係を結ぼう」と言うのです。

　　?の愛だけがもつことができる特?（p. 285）

８、統一??は、何をする所なのでしょうか。?的には神?に侍り、 ?的には?の父母に侍って、完全に共鳴した場で、?の

愛を受け?ごう、相?しようというのです。この?の愛の?性には、愛に同?（一?に?加すること）できる同??と相??が

あります。その次には、同じ立場に立てる同位?があります。また、愛を受けるならば、どこでも 一?に行くことができるの

です。どこに行っても同?する?限があるのです。このように、?の愛の?性の中には三大?性があるのです。愛の?係を結ぶ

ようになれば、同位?、同??、相??をもちます。すぐに同じ立場に立つのです。

９、?の愛に接するようになれば、同位?に立つことができます。

父親と息子は立場が違います。しかし、父親の前で愛する孝子は、同じ立場にいつもいることを父親も願い、息子もそうである

ことを願います。そのような時に父親は、「息子よ、お前は子女なので立場が違う。自分の位置に?りなさい」とは言いません

。立場が違ったとしても、いつも同じ立場に座ることができる特?があるのです。愛の?性は、?威がいつも同じだというので

す。その場には同??があるのです。

10、?の愛と一つになると、同位?と同??をもちます。どこであれ、離れないで夜も?も一?に?席できるのです。愛する人

が大統領になれば、大統領の夫人として、彼が貧民窟を訪ねていったとしても一?に行くことができ、どこでも同?することが

できます。その次に、相??があります。これは、宇宙万民に共通に賦?された法です。公式です。

ですから、私たちの心も、自然とそのようなことを考えるのです。

11、神?の創造の根本目的は、?の愛とその?象である?の人です。絶?者の神?のみ前で人間がどうしてその相?的な立場に

立てますか。努力や外的な?件でできることではありません。ただ?の愛の?係においてのみ可能なのです。主?と?象が完全

な?の愛の?係を結べばすぐにお互いに同位?同??相??をもつようになるのです。

12、愛のある人は、永遠の神?を所有した人になります。愛の?性には、相??があり、同居?があり、同??があります。

愛する夫が大統領なら、妻が小?校を卒業できなかったとしても、 愛する夫婦間では夫のものが妻のものとなり、?夜、いつ

でも一?に同居できるのはもちろん、すべてのことに同?できる?限があるのです。愛にはこのように偉大な三大?性があるの

で、神?の絶?的な愛、不?的な?の愛と一致した立場に立つようになれば、神?がいらっしゃる所に「私」が手助けすること

ができ、いつでも同居できる?限をもつようになります。そのようになれば、私が目をつぶらなくても神?に 出?い、神?の

悲痛な心情を?恤した人は、道を?いていても立ち止まって痛哭する、?恤の世界があるのです。?落した世の中でも、母の愛

は、もし息子が外地で不慮の事故に遭ったとすれば、第六感で分かる場合が多いのです。?ていたとしても、「あっ！誰?よ」

と叫んで、飛び起きるのです。

13、?落した人間だとしても、最も高い立場、最高の?光の立場を願っています。?のある人ない人、?人や白人も?係なく、

最高の立場を願う人間の欲望は同じです。そのような欲望を充足させるのは、愛しかありません。愛は永遠なものです。ですか

ら、神?の愛を所有するようになれば、永生できるのです。神?と?等な立場、同位?の立場に 立とうとすれば、神?の愛を

所有しなければなりません。

14、人間は、神?と愛の?係を結べば、神?と同位?に?席することができます。愛で一つになれば、同?的?威をもつように

なるのです。このように、愛は同??をもっています。また、愛は相??をもっています。ですから、神?と愛の?係をもてば

、神?のみ前に立てるだけでなく、神?がもつすべての所有?をもつことができます。人間には本?、神?がもつ、すべての所

有?をもてる特?があるので、すべての人間が最高の存在になりたいという欲望をもっているのは?然なのです。

15、?の愛を??した人は、神?の本?の理想的な世界で、神?が願うことを、全て?刻所有できる能力と?限をもちます。そ

して、そのような資格は、地上で成し遂げなければなりません。?人?を中心として肉身が一つになる過程で、神?の愛の接?

点が?の愛で成し遂げられてこそ、そのような立場に進むことができるからです。神?の?の愛は、同胞を愛し世界の人を愛し

万物を愛することによって感じられます。

　　    直短距離を通じる?の愛（p. 287）

16、神?は、?的な?の父母であり、?落していないアダムとエバは、?的な父母です。?の愛は最直短距離を通じます。人間

の愛と神?の愛は、どこに行って合?（和合）しなければなりませんか。

??はどこで出?いますか。?の愛は、直短距離で通じるというのです。天から地を結ぶ直短距離は垂直しかありません。垂直

は一つです。

天地大道の?の垂直の立場に立てるのは、?の愛しかないのです。天地大道のすべてのものを測定できる標準的起源が?の愛で

あり、 その?の愛が通じる直短距離は垂直の一つしかないのです。

17、神?の愛と人間の愛は、どこで一つになるのでしょうか。?の愛は、直短距離を通じます。上から?る愛の直短距離は。一

つしかないのですが、それが垂直です。?の愛とは、上にいる父と下にいる息子の愛が直短距離を通して接?する道なので、一

点の垂直点しかありません。その直短距離の前に、東と西の立場に立った男性と女性の愛、夫婦の愛も、直短距離を通るように

なるので、９０度で交わる水平線しかないというのです。その次に、兄弟の愛も、前後を中心として直短距離を通るので、垂直

の９０度以外にはありません。それでは、この宇宙の中で、神?の?の愛を中心として垂直点を準備できる男性と女性は、どこ

で?えるのでしょうか。最短距離の垂直点で?わなければなりません。

18、神?の?の愛は、直短距離を通じます。?の愛は、最高に遠く、最高に近い直短距離を行くのです。?の愛が定着できる場

が この地上にあるならば、直短距離の一つの場しかありません。それは絶?的です。永遠なものです。これを、?落によって

失ってしまいました。愛が定着できないで、軸が行ったり?たりするのです。?の父母が?の愛の論理を中心として、天地の愛

の哲?を悟って定着させる起点をつくらなければ、この世の中は、愛を中心とする理想の?路を探すことができません。神?の

愛と一致して垂直的な愛の前に水平的な愛が?るのです。?落しなかったなら、男性と女性の?の愛は直短距離を通るので、こ

の垂直の前に９０度で出?うのです。これが、神?の創造本然的な愛と出?うことができる公式です。

19、?の愛は直短距離を通じます。?の愛は直短距離を通じるので、?の愛の速度は最高の速度です。皆さんも、自分が愛する

子女が外?に出ている時、子女のことを考えれば、その思いはすぐに子女のところに行くのです。距離を超越します。?の愛の

速度は最高速度なので、この膨大な大宇宙を自分の生活の活動舞台とするのです。時間と空間を超越するので、距離感がありま

せん。すべて目の前にあるのと同じです。

20、愛の速度というものは、最高に速いのです。愛の行く道は、直短距離を通じるからです。それは世の中の愛ではありません

。

神?の愛です。神?の愛とは何でしょうか。?の愛です。?の愛の??に入るようになれば、直短距離を通じる最高の速度で行

き?できるので、宇宙を自分の思考??の舞台として活動できるのです。まるで、うそのような事?です。

21、愛は最も近い距離を通ります。愛を中心として垂直になるには、 愛が直短距離を通らなければなりません。愛する人を求

めていく時、近所を訪ねるようにゆっくりとは行きません。矢のように直行します。

夜も?も?係なく、春夏秋冬、いくら?史が長くても、愛は直短距離を通ろうとします。?的に最も近い距離が垂直です。最も

上にあるものと最も下にあるものが連結して、最も近いところになければならないので、そのようになったのです。

22、神?の愛は、どのような愛なのでしょうか。?えてから?足するのではなく、?えてももっと?えたくて、恥ずかしさを感

じる心をもっている愛です。?えてから恥ずかしい心を感じる人であるほど、?の愛の主人なのです。父母は、子女に服を着せ

ても、もっと良い服を着せてあげることができないことを、すまないと思います。?えながらも、?足を感じるのではなく、不

足さを感じるので、愛を通して、それを補充してあげるのです。

23、よりために生きる人が中心になります。よりために生きる人が治め、 よりために生きる人が主管し、よりために生きる人

に相?が起こります。それが天理です。愛には同??があります。夜でも?でも、どこでも同?することができます。自分の息

子、娘の部屋に許可を得て入っていきますか。自分の夫人の部屋に許可を得て入りますか。ですから神?を愛する愛の作用をも

ったなら神?がどこであっても同?できるのです。

24、?の愛は、愛して忘れてしまいます。記憶しません。善と?の基準は何でしょうか。?は?えて利益を受けようとするもの

で、善は自分のものを?えても忘れてしまうものです。家においても、よりために生きる人が善の側です。ために生きる人は、

結局、その家の主人になります。十人の友人がいるとして、その中で一番いい友人は、他のすべての友人のために?くす友人で

す。そうすればその友人たちが、ために生きるその友人を中央に置いて侍るようになるのです。宇宙は、そのように相?されて

いきます。

25、主管の本質は愛です。その愛の本質に接する「私」　一人の生命要素が、完全に主?の前で?象的な?値をもつようになる

とき、その?象の?値は、主?の?値に相?します。その?象の?値は、原因と?等な立場に立つのです。それは、心の前で私

たちの?は、 いつも?象の?値をもっているということです。私たちの心は、?の前に主?の?値をもっていて、?は心の前

に?象の?値をもっています。

この二つが合わさって「私」という存在が構成されます。宇宙は、このような?連した?係が結ばれていると同時に、前後の?

係、?外の?係、左右の?係、上下の?係で?連しているのです。

　　第四節　?の愛の力（p. 289）

１、世の中で最も迷い作用は、愛の作用です。世の中で最も速度が速いのは電波ではありません。最も速くて、最も驚くほど飛

ぶことができる力をもっているのが愛です。この地の果てと、あの地の果てにいる人同士が、お互いに愛するようになると、そ

の地の果てを越えて引き寄せます。愛は、そのような力をもっています。ですから、今日、宗?を中心として、「愛を求めなさ

い。愛の神?の近くにいなさい。心情をもちなさい。祈りなさい」と言うのは、どういうことでしょうか。愛の世界に接するこ

とによって、神?のすべての愛の作用に同伴できるというのです。同伴という言葉は、一?に??できるということです。

２、東西南北、四方に?大できる?係をもっているのが愛です。そのように見るとき、前後、左右、上下の?係が、愛を中心と

して理想的に 組み合わさって循環運動をするのです。それは、宇宙が循環運動を するからです。宇宙が回れば、その中にある

ものは、どれほど嫌っても、?調を合わせて回らなければなりません。それでは、それは何を中心として回るのでしょうか。そ

の中心が軸なのですが、その軸は永遠に ?わらないのです。お金も?わり、知識も?わり、?力も?わります。

人情までも?わる時代に、永遠不?の軸になるものとはいったい何でしょうか。ただ一つ?わらないものが、正に父母と子女の

?係です。

動物世界を見ても同じです。父母が子女を愛すること、それだけは　永遠すろのことです

　　?の愛は授受作用の力（p. 289）

３、人が存在するためには、自分の?から、まず授受の過程を?なければなりません。男性と女性も、相?的要件を備えて、お

互いに授受してこそ存在できるのです。もし、男性は女性が必要ないと言い、女性は男性が必要ないと言うなら、百年もたたな

いうちに、世界はすべて滅んでしまうでしょう。人が存在するためには、つまり授受するためには、相?を必要とするので、今

まで男性と女性は、お互いに愛し合って家庭をつくってきたのです。ですから、愛というものは、授受の作用を起こさせる力な

のです。それは、男性と女性が授受する作用の力です。

したがって、愛という力の母?が生じるためには、授受する作用がなければならず、そのためには、男性と女性が絶?的に必要

です。すなわち相?要件が必要なのです。

４、物質は力で成り立っています。しかし、力はそれ自?だけでは生じません。相?的基準が成立しなければ、授受作用をしな

いので、力が出てきません。皆さんの?から?生する力も、四肢五?で授受して出てくるのです。授受作用に比例して力が出て

くるのです。力がある前に、まず授受作用がなければなりません。授受作用をしようとすれば、どのようにならなければならな

いのでしょうか。一人では絶?に授受作用はできません。したがって、授受作用をするために絶?的に必要なのが相?です。こ

れは、すべての存在?相の絶?的な要件です。相?が なければ、授受することができません。

５、愛は、愛すれば愛するほど、もっと大きいもので補われます。滅ぶのではなく、興隆するのです。愛なくして興隆する道理

はありません。また、愛なくしては永生もありません。ですから、イエス?は、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくし

て、主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである」（マタイ二二?三七、三八）と話されたの

です。これは、絶?的に守らなければならない戒めです。愛の?係と、愛の道理においてのみ興隆するのです。

６、?の愛は、度?の限界線と生命までも超えて投入するように なるとき、力が何千万倍も?動するようになります。?の愛

を投入して、滅ぶという道理はありません。?の愛を十くらい投入すれば、それが 何倍も?加して出ていくのです。?の愛の

力は、作動すれば作動するほどどんどん大きくなっていくので、世界を抱き、宇宙を抱き、神?まで抱きかかえる運動が起きる

のです。

７、?の愛には消耗がありません。動けば動くほど大きくなります。

力?では、人力が出力より大きいですが、愛の世界では、人力より出力が大きいのです。ですから、愛がすべてのものの核なの

です。

それで、相?に供給しても余るのが?の愛です。供給して不足するということかありません。?の愛は、相?になるそのすべて

に分けてあげても余るので、運動をすればするほど大きくなっていくのです。

８、?の愛の?係では、人力よりも出力が大きくなるのです。ですから、?史の聖人たちは、その時代に迫害されて消えていっ

たのですが、 彼らは入力よりも出力が大きくなる?の愛を投入し、また投入し、さらに投入しました。神?もそのようにした

ので、宇宙創造が可能でした。投入すれば大きくなります。大きく、大きく、大きく、もっと大きくなるのです。投入する心情

?があれば、生命の存在基台は永遠に?るのです。

９、作用する世界が、永遠に循環できるように刺激的な力を補充でき、 消耗する力を補?し加重する力をもっているのが、?

の愛です。ですから、?の愛のみが永存できるのです。人間にとって最も貴いものは生命と愛です。生命は愛によって生じます

。ですから、生命をもっか人は愛に?っていくようになっているのです。

10、?の愛が宇宙に存?できる生命の源泉だというとき、この宇宙のために低??的な立場で?えて、?えて、もっと?えれば

、絶?的 低??の方向から、宇宙は「私」を中心に立てるか、上に上がるようにします。中央の中心になるか、頂上に上がっ

ていくのです。?の愛とは、どのようなものでしょうか。完全に投入し、投入して永遠の零点まで行くようになるときには、宇

宙がプラスするというのです。ですから、その 立場に行くようになると、神?が?動していくのです。投入して忘れ、 投入し

て忘れるほど、私を押してくれます。私を押してくれて何度も 投入してみると、中央に押し上げられるのです。中央になって

さらに 投入すれば、地に深く入り?むのではなく、上がっていきます。膨らんでいくのです。中央で何度も運動をするので、

丸くなっていくのです。 それで、運動する宇宙は球形になっています。

11、愛の相?は永遠なので、永遠にその相?が出てくるときまで投入します。また、相?をもったものも、無限に投入しようと

します。

自分の根本まで入っていくようになっているのです。神?はそれほど無限なので、その愛の世界で運動するすべてのペアは、永

遠性をもっています。ですから、無限で絶?的な神?の愛の?象になれば、永生するのです。   

12、神?の愛は、ために生きる愛、ために生きようとだけする愛です。神?が何度も?えざるを得ず、?の愛も何度も?えざる

を得ず、お互いが?え合って回っていきます。神?の愛は、そのようなものです。

神?が何度も?えようとされるので、この愛の本質も、何度も?えようとして回るというのです。宇宙はどこから始まったかと

いうとき、回るところから始まったというのです。存在するすべてのものは、回るようになっているというのが本質です。どの

ようなものが永遠に行くのでしょうか。永遠に?えようというもの、永遠の愛を中心として永遠に?えようとする、その愛が永

遠に回るのです。?える力と受ける力が一つになって、何度も?えようとするので、?大が起きるのです。そのような原則の力

があるので、宇宙は生成することができたというのです。

13、愛は、回るための潤滑作用と軌道（修正）作用をします。愛なくしては潤滑作用ができません。自動車も、動かすためには

油を注がなければなりません。私たちが運動するのにも油を差します。

潤滑作用がなければなりません。何でも、運動しようとするには潤滑作用がなければなりません。最高の喜びの潤滑作用は愛し

かありません。それは、根が永遠の神?なので、なくなりません。作用すれば作用するほど?展するようになっています。

 　　?の愛の力は無限大（p. 292）

14、?の愛は、宇宙を包括しても余り、宇宙を通しても余り、宇宙と 和合しても余ります。それは、生命の原動力であり、運

動の原動力であり、すべてのものの原動力です。そのような愛があるところで、初めて生命の?値があるのです。そのような愛

から理想的なものも出てきます。「ははは」と笑っても、それが理想的なのです。わんわん泣いても、愛のために泣くのなら、

それは理想的に泣いているという言葉が出てくるのです。それで、人は悲しいときにも?が出て、うれしいときにも?が出るの

です。ですから、地獄でも、どこでも幸福を感じる力があるとすれば、その一つの力は、ただ全?のために生きようとする力で

す。

15、不足なものを補充し、不完全なものを補充し、欠如したものを完結させようと、補充するのが愛の力です。その愛は?の愛

です。その愛の?容は、全?的なものと個?的なものが異なりません。結果の世界から原因の世界に?ってくるためには、補?

される力の?露が なければなりません。その力の?露が、結果的な人間において衝?的な力、再び?すことができる刺激的な

力です。

16、皆さんが創造の偉業を相?すれば、?の愛の?限をもつのです。創造の偉業を相?することによって、すべてのものよりも

?い?の愛を相?できるのです。?の愛をもてば、できないことがなく、成就されないことかありません。怨讐も愛することが

できるのです。?の愛の力は、?いや?制ではなく、自然屈伏させるのです。ですから、これ以上に?い力はないというのです

。

17、聖書に、「自分の命を救おうとするものは、それを失い、それを失うものは、保つのである」（ルカ?七?二三）とありま

す。このような逆?的な論理をなぜつくったのでしょうか。?の世界と善の世界は方向が違うので、不可避な結論による論理な

のです。これは、逆?的な論理ですが、神?の側から見れば、定?的な論理です。このような逆?的な環境を打開し、定?的な

論理である?の愛の逆を求めていく飛躍の運勢に?らなければ、私たちに解放はあり得ません。飛躍できる力は、武力でもなく

、??力でもなく、政治力でもなく、知識の力でもありません。ただ、愛の力しかありません。これだけが永遠不?な、正道の

近道なのです。

18、愛は、生活と?史から取り除くことができず、?際の?容を動かしている??です。そして、社?制度や、すべてのものを

動かす?的力の母?です。ですから、?育をする時にも?を愛することを?えます。兄弟愛、父母愛、夫婦愛、世界的な博愛、

すべてに愛が入っています。これは、何を意味しているのでしょうか。人類の生活?や?史過程を?ながら、愛を求めていかな

ければ、?史を連結できる?統の?容をつくり得ないというのです。

19、?の愛の力は偉大です。どれほど堅くても溶かすのです。この拳よりも恐ろしいものです。どれほど遠く?くても、さっと

瞬間的に占領します。?れないものはないというのです。?の愛は、怨讐までも溶かします。それで、愛を中心とした世界の主

人になろうとします。これが 人間の最高の希望峰です。

20、?の愛の心をたたくと、?は自動的に響くようになっていて、?の愛で完成した男性と女性になれば、神?が自動的に現れ

るようになります。その作用は、愛のほかにはありません。そのような作用を現すのが?の愛です。?の愛とは、いったい何な

のでしょうか。?の愛は、??を連結し、上下、左右、前後を結ぶことができます。ですから、愛は、上では天を結ぶことがで

き、下では地を結ぶことができ、 ?では右側を結び、左側を結ぶことができるのです。したがって、前後、左右、上下を結べ

る力は、愛なのです。

21、人間世界において、蜜蜂が食べる蜜のような味がするものとは何でしょうか。?の愛の味です。それは、?落した世界に生

きている男性と女性の愛ではありません。その愛に接すれば、すべてのものが統一されます。目も一か所に統一されます。すべ

ての細胞が固くなって一か所に集まり、一塊になって?がっていくというのです。愛は、そのような力をもっています。無?に

ある細胞が、一か所に集まって丸くなるというのです。丸くなって愛の道に?がっていくのです。?がっていく時には、「私」

というものがあるのかないのか分かりません。

22、漢方の五味子の味は、万病に?く根源になります。五味子は、 ??としてたくさん使われています。五味子の五種類の味

が合わさって?になります。愛は、?の中の?なので、苦い味もあり、?辛い味もあり、甘い味もあり、辛い味もあり、?い味

もあります。愛の味が五味子の味のようだというのです。それで、食べ物の中で最もおいしい食べ物が、五味子を入れて作った

食べ物なのです。そのような食べ物は?になる食べ物であり人類が望む食べ物であることは間違いありません。

23、養蜂の季節になると、蜜を取り出す機械で蜜を取り出します。

蜂が蜜を貯?する所は穴がぽこぽこと開いています。蜂が冬を過ごすために貯?しておいた蜜を、人間がすべて取り出して砂糖

水を?えます。砂糖水を補ってあげて冬を過ごさせます。そのように砂糖水だけを?んでいた蜂が、春になって蜜の味を味わう

ようになると、正?を保てないほど夢中になります。春に花が?けば、蜂は花を飛び回りますが、花の中に入っている蜜を見れ

ば、蜜を食べようとお尻を上に押し上げて、頭を下に突っ?んでいます。それをピンセットでつまんで引っ張っても出てきませ

ん。力いっぱい引っ張ってお尻が?けるほどになっても、目を離しません。その蜜の味がどれほど?いのでしょうか。蜜の味が

そうであるなら、愛の味はどうでしょうか。愛の味と蜜の味のどちらがもっと良いですか。神?は、何の味を最も好まれるでし

ょうか。神?が?いを嗅ぐなら、どのような?いを最も好まれるでしょうか。聞くなら、何を聞くのを好まれ、感じるなら何を

感じるのを好まれるでしょうか。神?が好まれるものは愛しかありません。神?の五官を集中させることができ、喜びを充?さ

せることができるものがあるなら、それは愛しかないのです。

24、愛の光は?いですか。赤いですか。愛の光は、どのような光でしょうか。五色の光です。味も、五味子と同じように五種類

の味です。

五色の光なので、どれほどきらびやかでしょうか。虹の光は七色になっていますが、これらがすべて混ざると考えてみてくださ

い。どのような色になりますか。七色の光を合わせると白光色になります。人間が最も好む色とは、どのような色ですか。神?

が創造する時、最も好む色を先につくっておきますか、最も嫌いな色をつくっておきますか。最も好きな色です。早春に?く花

の色は、どのような色ですか。紫色です。紫色は赤い色も入っていて、桃色も入っていて、すべて入っています。ですから、高

?なものは、すべて紫の光です。?界に行ってみると、最も良い光が紫色なのです。

25、男性と女性が抱擁しキスする場面は、平面的な極から愛を求めていく衝突の光が出る場面です。そこに白い光が出れば、色

を加えて五色燦然と輝く光をつくらなければなりません。その光が?的な神?の 愛によって混ざるとき、虹の光のような、理

想的な燦然とした光明の世界に?換されます。人間の愛の光は、?的な光で、?純な光です。

本然の人間は、混合した光、つまり男性と女性が愛で結合した、完全な光を願うのです。そのときに、?的な愛が降りてくるの

です。 虹のように、天の愛がこの?的な愛に降りてきます。

    ?の愛は一つにするもの（p. 295）

26、愛の感?は、一方的ではなく?合的です。細胞までも、そのような作用をします。「愛に?う」という言葉があります。で

すから、一度?ってみなさいというのです。?うようになると、天下に存在する全てのものを呼べば、返事のないものがありま

せん。流れていく水だけ見ても、 千年の間、歌を歌うことができます。そこにおける、甘美なささやきは無窮無?です。この

ようなことを見る時人間の?値は、愛を通して宇宙と和親できる主人格です。これを成し遂げることが人間の行く道です。皆さ

んの心が神?の愛を占領する日には、千年万年歌を歌い、踊りを踊ることができます。その時は、全てを成し遂げた時なので、

ほかに何も必要ではありません。世の中で、それよりも貴いものはありません。神?の愛を占領する日には、金銀財?もすべて

必要ないのです。

27、?の愛は、すべてのものをいっぱいに?たします。神?の目に愛が入っていくと、神?が愛に?うのです。家庭で父親が愛

に?っていると、母親も喜び、息子、娘も喜び、全?がすべて喜びます。ところが、 父親がしかめっ面をしていると、母親も

仕方なく、しかめっ面になり、息子、娘も、しかめっ面になります。また、母親が?の愛に?っていると、父親もその?の愛に

溶けてしまいます。息子、娘もその?の愛に 溶けてしまいます。息子、娘が?の愛に?っていると、母親も溶けて、父親も溶

け出します。

28、?の愛は万能です。うまくできないことがありません。自分が理想を描くと、理想を描いた相?が現れます。夫の器量が?

くても、愛するようになれば、不器量ではなく、ハンサムに見えるのです。愛の中では、不器量なものも、すべて?れてしまい

ます。私たちは、自分の顔を?えていません。?日のように鏡を通して自分の顔を見てはいますが、 自分の顔を?えていない

のです。??を見ながら、「あ、私はこんなふうに見えるのだなあ」と思うのであって、鏡を通して顔を見る時には、そのよう

なことは考えられません。考え方によれば、不器量な人の中で最も不器量な人のようでもあり、ハンサムな人の中で最もハンサ

ムな人のようでもあります。また、長細いと思っていたのに、丸くも見えます。愛の目で見るようになるときは、自分のように

ハンサムな人はいません。目のすぐ近くに何かを持ってきたとき、それが見えますか。適?に離れていて焦点を合わせて見てこ

そ、はっきりと見えるのです。ですから、あまりに近いと、感知することができないのです。

29、愛は偉大な力をもっています。作男暮らしをする作男だとしても、主人の娘と愛の?係を結ぶようになるときは、作男にす

べて あげなければなりません。愛は、極めて低い立場から、極めて高い立場に飛躍できるのです。どれほど?い?や壁でも?

破することができます。どれほど混?した世の中でも、神?の愛を??して感じる人は、飛躍することができます。アメリカの

大統領が、田?に住む素朴で、 無?で、もっているものもなく、不足なことの多い結婚前の女性と愛の?係を結ぶようになれ

ば、その女性は、その日から大統領と同じ立場に同?できる?威を賦?されます。このように、どれほど低い立場に いたとし

ても、高い立場に瞬間的に跳躍できるのです。今日、人間が どれほど悲?であったとしても、神?を中心として、「あなたが

父で、 私が息子であることに間違いない」という愛の?係を結べば、家の居間を自由に出入りできる特?が賦?されるのです

。愛だけがそれを 可能にします。

30、愛する人に?えば、永遠に花を?かせたいと思います。爆?したいのです。愛の相?同士が和合するようになれば、爆?を

起こします。また、愛は、光明な力ですべてのものを占領します。その力を凌駕できるものはありません。愛には、そのような

爆?作用があるのです。

存在という存在は、すべて愛の話さえすれば口を開けるのです。すべての細胞が門を開きます。

31、愛する人を捕まえますか、博士の?位のある人を捕まえますか。なぜ?の愛を好むのですか。どれほどお金が多くても、私

たちの?と心を一つにする力はありません。知識がどれほどあっても、?と心、 五官全?を一つの焦点に集めることはできま

せん。目と鼻と耳、すべてのものを一つの焦点に集めることはできません。?力も、そのようにすることはできません。しかし

、愛は、そのようにすることができます。ですから、愛から最高の喜びを感じることができるのです。愛によって?肉の五感の

焦点が合います。私たちには、?的五感と肉的五感がありますが、この二つの焦点を一つにして爆?的な喜びを享受できるので

す。?力な刺激を感じることができます。このすべてのことを否定して、細胞がすべて一つになることができます。?の愛の力

は、?肉の細胞を一つにできるのです。他のものは、そのようなことができません。?の愛が最高峰なのです。

32、愛とは、男性と女性を一つにする力です。お互いが完全に愛するということは、彼が私の中にいて、私が彼の中にいること

です。あたかも、パウロが?的な??をしたあとに、自分が?の中にいるのか、?の外にいるのか分からないと言ったのと同じ

です。主?と?象を何で結びますか。一人の男性と一人の女性が、ただ適?に?って 生活するのは、愛ではありません。愛に

よって方向が合い、?質と素質が合うのです。一つはプラスであり、一つはマイナスとして完全な相?的?係になり、「私はあ

なたが死ぬほど必要であって、あなたは私が死ぬほど必要だ」と言うことができるのが愛です。このように、完全に結ばれて一

つになるときには、二つの人格が合わさって一つの人格をもつので、二人以上の?値を現すことができるようになります。そう

すれば、より高い次元の世界を建設できる主人になるのです。

33、?と心が一つになるのは、お金でもできず、知識でもできません。「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、正しい

言葉です。

習慣性、凝り固まった?落性を?ぐことはどれほど難しいか分かりません。?史性をもち、世界性をもっています。?史を踏み

越えてしまうことができ、世界を飛び越えることができる自?のある人でなければ、それを征服することはできません。男性と

女性は、生理的に異なり、構成の要素と本質が違いますが、愛では一つになるのです。

34、?の愛で和合した?と心の細胞は、共鳴できるようになっています。?の愛でなければ共鳴することができません。共鳴?

の音叉は、一方を打てば、同じ振動?でもう一方も響きます。一?に響こうとすれば、振動?が同じでなければなりません。同

じように私たちの本性の心と 本性の?が成熟した立場で神?の?の愛の心と完全に和合できる環境的?件が合えば、自動的に

動くのです。力が作用するというのです。

35、?の愛の共鳴?に入っていけば、天地がはっきり見えます。

お?迦?が「天上天下唯我?尊」と言ったのはどういうことでしょうか。その共鳴圈の核心に入っていってみれば、天下がすべ

て私の手の中に入っていて、神?が私の中にいらっしゃり、天理が私と連結されているので、そのような言葉を言うことができ

たのです。?の愛の共鳴?に入っていけば、信仰は必要ありません。救世主は必要ありません。解放なのです。

36、?と心は、いつ一つになるのでしょうか。??が一つになっていれば、天地の大法（法度）によって永遠に俸と心が一つに

なっていたでしょう。私が求める?値の定着点は、愛するときに生じます。男性が 性として生まれた、その?値を決定し、定

着できる立場に立つのは、結婚することによって可能です。ですから、結婚しなければ、人に?することもできないのです。愛

を知るようになるとき、男性としての完成品となり女性としての完成品になるのです。愛を中心として完成するのです。

37、人が求めるものの中で最も貴いものが愛です。人間は、貴いもの、貴い人、貴い愛を求めて生きていきます。神?は、始ま

りも 終わりもない愛の中心であり、天地の主管は、一日ではなく、永遠にするのです。貴い万物の中心は人間であり、貴い愛

の中心は神?です。神?は、人を求めるために物質を?牲にし、愛を求めるために人間を?牲にしてきました。愛は二人が一つ

になることです。神?は、そのような愛を人間に?えようとされるのです。愛で結んだ?のない場所では、ばらばらになります

が、愛を中心とすれば集まってくるのです。

38、すべてのものを和合させることができるものは愛です。昔の士大夫（家柄の高い官吏）の家は、?班（特?的な身分階層）

の?勢がどれほど?く、?威意識がどれほど?かったでしょうか。その?統的、道義的な生活法度は、どれほど複?ですか。そ

の環境では、足も思いのままに伸ばすことができないのです。しかし、たとえそのような家に女性がお嫁に行くようになっても

、自分の母親、父親を放っておいて、自分の兄弟をすべて捨てて、新?のところに行こうとするのです。調和の能力を?揮でき

る原動力が愛の力だというのです。

39、愛という言葉自?は、一人では成立しません。これは、必ず相?的?係を結成することが必要です。二人が一つになるので

す。一人が上になればもう一人は下になり、一人が東になればもう一人は西になり、一人が南になればもう一人は北になり、一

人が前になればもう一人は 後ろになります。どんな場所、どんな環境でも、自然に合わせることができる能動性をもっている

のが愛なのです。

　　?の愛は調和と平等の母?（p. 299）

40、?の愛を所有するようになると、すべての悲しみと苦痛も、その?の愛の中では喜びに昇華されます。言い換えれば、この

宇宙の個人的な?力をもって、知識をもって、金力をもって主張する以上の、絶?的な?限として?したいのが、人間の本性の

欲求である?の愛なのです。?の愛は、どこから?たのでしょうか。言うまでもなく、宇宙の根本であられる神?の?の愛から

?ました。神?もそのような愛を願っているので、そこに由?しているのです。結婚しようとする男性と女性に聞いてみれば、

新婦は、「彼が自分よりも立派であってほしい」と言い、新?も「新婦が私よりも立派であってほしい」と考えるというのです

。また、父母は、誰でも自分の子女たちが自分よりもっと立派になってほしいと願っています。そのような心は、すべて神?か

ら?たのです。これは、?の愛を中心として語る言葉です。

41、花の色に、あらゆるまだら模?の色があるのと同じように、愛も根は一つですが、それが現れるときに、相?する作用は、

千態万象の作用をします。これが愛です。悲しい人に?すれば、その人の心は 悲しくなり、喜ぶ人に?すれば、その人の心は

うれしくなるのです。相?に合わせて現れるのが愛なのです。愛する妻の表情というものは、夫の背後の暗い背景も、すべて消

化することができます。

42、神?は、?の愛の呼吸をします。神?も宇宙に拍子を合わせるので、?の愛を中心として宇宙が永遠に?くのです。愛には

永生があります。すべて、神?を中心とした一方向です。?の愛は、永遠、絶?、不?の愛です。一度始まれば、永遠に?きま

す。それが進む時には、波の形や円形になります。波の形で行くものは?的に連結され、円形は?的に連結されます。上がって

いく時にはだんだん大きくなり、下がっていく時には小さくなります。天の側は大きく、地の側は小さくなるのです。神?の?

の愛は、永遠なものなのです。

43、人間の中で円?な人とは、どのような人でしょうか。女性と?日のようにけんかする人が円?な人ですか。円?な人は、東

側に向かっても、西側に向かってもぶつかりません。頂上を押せば、へこんで他の所が出てくるとしても、自分自?は?わりま

せん。宇宙は丸い形をしています。太陽も丸い形です。すべてのものが丸いのです。　丸いものは、何を中心としているのでし

ょうか。自分一人では丸くなることはできません。相?的?係があってこそ丸くなることができます。

このような?係的??、?係的領域を集約させる一つの存在物として登場する世界は、円形?を基盤とするようになっています

。

ここで、この円形をつくる母?が、調和の母?が、愛の作用なのです。

44、人は、愛に?って生きなければなりません。愛に?って生きる人が幸福な人です。芸術家は、芸術に?って生きます。文?

をする人は、自分が構想する本を書くとか、ある名作に?って生きます。そのような人は、幸福な人です。ですから、人間の四

肢五?は、立?的な神?の理想的な愛に?って生きなければならず、その方だけについていかなければなりません。

45、愛は、個人の心にも通じ、家庭の?ん中でも通じ、民族の?ん中でも通じ、どこでも主流として進むのです。流れていって

も、すべてが ?迎です。それを塞ぐ道はありません。すべて、愛の力に?って?係が結ばれるように造られたのです。ですか

ら、愛の綱に?って宇宙と 呼吸して生きた人は、神?の宮殿に行って、思いどおりに門を開いて 入っていくことができます。

そこにも、神?に侍る至聖所がありますが、 その至聖所に行って「神?！」と言えば、神?が「おお、お前が?たのだな！」

と言うのです。

46、平等という言葉は、愛を取ってしまえば、取るに足らないものです。

愛を中心として平等なのです。愛を中心としない平等はありません。それでは、幸福とは何でしょうか。幸福は、愛の端にある

一つの?です。

幸福は、愛の後ろ側だ、愛の前側だ、愛の頂上だ、愛の足場だという言葉は、すべて正しい言葉です。愛は一つであり、丸いの

で、すべて正しいというのです。愛なくして幸福がありますか。女性がどれほど美人でも、等しい愛の?容をもった男性がいて

こそ、調和があるのです。

47、?の愛を中心とする??では、どのような差別もありません。水や空?と同じです。愛の力は、水や空?と同じように、い

つでも水平をつくるのです。水もいつも水平をつくり、空?も、高??が低??に流れていって、いつでも水平をつくるという

のです。愛も同じです。愛は、 すべてのものを平準化します。?の父母を中心として一つの文化、 アダム文化世界が出?しま

す。個人から始まって、永遠に?界まで 連結されます。

48、愛をもてば、男性と女性は?等になり、愛をもてば、いくら息子が大統領だとしても、その息子と母親は?等になるのです

。愛をもったところでは、すべて平等になる?容があります。夫は、外でいくら?き回っても、家に?るときには、「私は愛す

る妻の家に?る。愛する妻の?に?る」と思い、妻は、「愛する夫よ、私の?に?ってきてください」と 思わなければなりま

せん。それが平和であり、平等です。ここで夫と妻が一つになるのです。夫は、妻の?に?ることを願い、妻は、夫が?に?っ

てきて一つになることを願うのです。そこには、低いものもなく、高いものもなく一つです。

49、私たち人間は平等だと言うとき、それはどのような平等のことを意味するのでしょうか。本性による愛を受けるときに、本

性的に平等?をもっているということです。何の平等かといえば、愛を中心としての平等です。愛を中心として、最高の平等?

が決定されます。人に最も重要なものが愛です。神?に最も重要なものが愛なので、愛の平等さえできれば終わりです。それで

、すべて成し遂げることができるのです。

50、宇宙と授受しようとすれば、愛をもたなければなりません。愛でなければ永遠に授受することはできません。「愛は?和で

謙遜だ」と言ったのも、永遠に、完全に運動するためなのです。抵抗なく運動するための一つの方法です。?和で、謙遜で、?

牲になれば、どこでも通じます。どこでも抵抗なく行くのです。これは、?牲ではありません。抵抗なく作用するための一つの

秘法は、ために生きて、?牲になり、奉仕することなのです。

51、愛は?境を超越します。神?の?の愛には、?境がありません。

五色人種（あらゆる人種）を超越するのです。?人、白人、?色人種を差別しません。愛は偉大なのです。愛の流れにおいて環

境を意に介さず流れていけば、環境がかえって同化されるのであり、反?するのではありません。そのようにできる思想的な?

容を備えてこそ、神?が喜ばれるのです。

　　    ?の愛は平和と幸福の源泉（p. 301）

52、神?の愛の?を通るようになれば、春の日の香りが漂う花から、香りという香りをすべて嗅いで?いしれた?分と同じよう

になります。

また、春の季節の芝生に座っているとき、綿のようなもくもくした雲から、形容することができないほどの何かを感じる?分と

同じようになるのです。そこでは細胞が踊ります。ですから、神?の愛は、生命力をもったあらゆる存在の力の源泉であり、幸

福の源泉です。喜?や平和、人生が願うものの絶?的な要件であり、信仰の絶?的な要素になります。

53、男性と女性は愛を中心として、絶?的に一つにならなければなりません。一つになれば、どのようになるのでしょうか。?

うのではありません。愛の調和を形成しなければなりません。そうすれば、そこに幸福が宿り、平和が花?き、永遠の天?が?

がるのです。そこから永遠の世界が訪れてくるようになっています。愛を花?かせなければなりません。

愛は万?の幸福の?点です。ですから、?の愛の世界を編成するようになるときには、万事が保障されるのです。

54、人類始祖の初愛の結合は、神?御自身の愛の完成でもあるので、?然、神?もアダムとエバも宇宙万象も、?喜と祝福の中

に?う、幸福な祝宴の連?でなければなりません。神?の愛と生命と血統が、人間の中でその始原となるものを形成しながら定

着する、幸福な儀式でなければなりません。

55、愛の主?が?ちれば、すべてのものが?ちるのです。愛がいっぱいに?ちてこそ、すべてのものが?ちるので、無限に?え

ることができ、??に?えることができるのです。そこで授受することは、理想の?現であり、理想の繁殖です。愛の世界は、

距離を超越します。愛がどれほど速いかといえば、光もついていくことができません。一番速いのが愛です。一番明るいのも愛

です。一番完全なものも愛です。一番完全に?ちるのも愛です。居眠りしていた女性も、本?に愛する相?が現れると、花が?

いたようになります。愛だけがそのようにすることができます。その愛は、どのような愛でしょうか。宇宙の主人になる愛、宇

宙の中心になる愛、宇宙の源泉になる愛である、?の愛です。

56、一時的な目的を中心とした統一は、誰も願いません。

統一されたとしても、永遠であることを願うのです。それでは、永遠を中心として一つになる、その要素とは何でしょうか。愛

だというのです。

愛は、統一するにおいての基盤です。それは、永遠に追求していくことができる幸福の基台になるのです。愛がなければ幸福は

ありません。愛がなければ平和はありません。愛がなければすべてのものが衝突しますが、愛が充?するようになるときには、

すべてのものが和合するようになるのです。

57、愛とは、神?が願う標準を前提として語る言葉です。心と心の境界線を打破し、一つに結束させる?のようなもの、つまり

原因であり、 動機であり、母?となるのが愛なのです。この愛は、小さいなら極めて小さいものであり、大きいなら極めて大

きいものです。愛する人同士は、目を一度まばたきしただけでも、天地がひっくり返るように感じられ、また愛する人が一度に

っこりと笑う表情をしただけでも、天地が出たり入ったりするのを感じるようになります。?敏ならそれほど?敏であり、小さ

いならそれほど小さく、大きいならそれほど大きく、見えるなら見え、見えないなら見えないのです。その境界線を?すことが

できるものは 愛しかありません。

58、多くの境界線がありますが、この境界線をすべて打破できる、 一つの中心ポイントとは何でしょうか。世の中では、お金

のために境界線を打破します。知識のために境界線を打破されることもあり、また ?力のために境界線を打破されることもあ

ります。それを打破されたとしても、打破されたその?にもまた境界線が必要になります。ですから、知識も制限されたもので

あり、お金も?力も制限されたものです。この上下、前後、左右、過去から未?まで、東洋と西洋を中心として人類全?の境界

線を克服できる一つのポイントが、?の愛です。これが?の愛の力です。これさえあれば、父親と母親の頭の上に踏んで上がっ

てもよいというのです。愛を中心としては通じないところがありません。

これは、この世界にも通じることができます。?の愛は、世界までも 管理して、主管できるのです。

59、?の愛というものは、常に秩序を守って余りあるものです。それができる絶?的なものです。息子が父親と母親の立場を侵

犯することはできず、息子と嫁の立場を父母が侵犯することはできません。それは絶?的です。お互いが完全な秩序を維持でき

る立場で、愛が起こらなければなりません。愛は無秩序なものではありません。?の愛には、必ず前後?係、上下?係、左右?

係がすべてあるのです。それは 境界線ではなく秩序だというのです。

60、愛の目で世の中を見るようになれば、飛んでいく鳥を見ても、「ああ、あの鳥はなぜピ?チク、パ?チク鳴くのだろうか。

ああ、愛する相?を 慕っているのだなあ」と思うようになります。そこから詩が詠まれ、文?作品が出てきます。そこでは人

生や生活の?史的事情が反復し、再現するというのです。普通の人は、流れていく水が、ただ地形に?って曲がりくねって流れ

、岩があればぶつかって水しぶきを出しながら流れていくとだけ見ています。しかし、それが愛を中心として流れていくことを

知れば、千年を?ても?る詩が詠まれ、小?が作られるのです。

ですから、愛の息吹も、愛の手も、愛の歌?も、愛の言葉もすべて良いのです。

61、愛を通して人間世界に幸福が始まります。人間自身が成し遂げようとする完成や理想?現は、愛の基準を離れてはあり得ま

せん。宇宙万物は、愛を基礎として生きていきます。万物は、神?の愛を中心として始まりました。被造世界の中心である人間

は、より一層愛を中心として出?したというのです。愛から出?し、愛によって成熟した基準を通し、愛を通して社?生活をし

、愛を完成して?界に?っていくようになっているのです。

62、世の中のすべてのものは、一度?えれば、なくなってしまいます。

しかし、愛は、?えれば?えるほど、さらにたくさん?ってきます。

ですから、愛を好むのです。愛には、いつも?えることができ、?たすことができるので、いつもうれしく、?しむことができ

る?容があります。お金がどれほど良いといっても、?えてしまえばなくなり、?力がどれほど良いといっても、使えば擦り減

るのです。知識も限界線があります。しかし、愛は?えれば?えるほど、無限に通ずるようになるのです。

63、永生は、何から始まるのでしょうか。神?の愛です。その愛は、神?のお金でも?力でも知識でもありません。「わたしは

道であり、?理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない」（ヨハネ?四?六）と

言われたイエス?のみ言には、一つ ?けています。それが最も重要な「愛」です。「私は道であり、?理であり、命であり、

愛である」としなければならないのに、「愛」が?けました。これを、これから聖書に載せなければなりません。このようなこ

とを言えば、無知な人?は、「なんと不敬な者か」と考えるでしょう。

しかし、神?に尋ねてみると、「そのとおりだ」と言われるでしょう。このように見るとき、神?は、愛を好まれるのです。愛

の中でも、?の愛を好まれます。これは理論的です。盲目的ではありません。

第二章　?の愛の類型　　

    第一節　祖父母の愛（p. 305）

１、韓?の家庭制度は原理的です。血統もそうであり、?史もそのようになっています。祖父と祖母、母親と父親、その次に自

分、三代が一つの家庭で生活しています。神?が自分の孫を愛してみることができず、アダムが自分の息子、娘を愛することが

できなかったのが?落です。アメリカの家庭では、自分の息子、娘の家に行くのも自由にできません。孫や孫娘にも思いどおり

に?うことができず、自分の息子、娘の家に、まず電話をしなければ行くことができません。世の中に、そのような道理がどこ

にありますか。それを見ると、どれほど悲?でしょうか。父母よりも孫を愛するのが祖父母です。神?も、孫を愛することがで

きませんでした。祖父は天?の大使と同じです。神?の代身者だというのです。祖父は、神?の代身者であり、母親と父親は、

世界の王を代表した方であり、「私」は、未?の天の?の世界の王なのです。これが統一??でいう三大王?です。

　　    孫に?する祖父母の愛（p. 305）

２、家庭を中心として見るとき、その家庭を良い家庭にしようとすれば、父母と息子と孫が心情一?を成さなければなりません

。その家の中で どのような複?な問題が?生したとしても、父母が息子を愛する心、 あるいは祖父が孫を愛する心は、?わる

ことがあってはいけません。皆さんの心に、このような絶?的な基準を立てて、?片的な個?の生活?、あるいはそのような環

境を?け出て、四方性をもたなければなりません。

３、祖母と祖父は、孫を中心として情を結ばなければなりません。それでこそ、愛の垂直線が始まるのです。また、孫は祖母、

祖父と一つになるべきです。祖父と祖母は、神?と同じ立場にいるので、神?のように侍らなければなりません。そうでなけれ

ば、?的な愛の軸を探すことができません。これを立てたのちに、?的なものが生じるのです。?的なものは四方に連結されま

すが、?的なものはただ一つの方向です。

?的なものは東西南北、３６０度に動くことができます。?的なものは一つの点では動くことができますが、分離することはで

きません。

４、祖父と祖母を愛し、父と母を愛し、息子、娘を愛する心には差がありません。同じ愛です。祖父と祖母の部屋に孫が入って

いっても、祖父は喜ぶようになっていて、父母が入っていっても喜ぶようになっています。このような原則において、祖父と祖

母は、孫をもっと愛するというのです。ですから、孫が育つ時、母親や父親よりも祖父と祖母が育ててくれることを願います。

道理、原則、公式がそうだというのです。

家庭は、このように、四位基台の理想を中心とする球形を備えた平均的愛が一?化した世界なのです。統一された世界が理想的

家庭にあるのです。

５、神?は、?の愛の前であれば、ひざまずいて、這って?くこともできるのです。愛する孫のためならば、祖父は、喜んで孫

を?せる馬にもなります。?の毛をつかんで頭の上に上がっても、「そうか、?りなさい、?りなさい」と言うのです。「天地

」が「地天」になり、「父母」が「母父」になり、「父子」が「子父」になってもよいというのです。愛は、そのように上から

下に行っても、下から上に行っても、すべて和合できるのです。ですから、?の愛をもてば、天?の何であろうと手に入れるこ

とができるというのです。

６、神?は、恐ろしい方ではありません。神?は、最も近いのです。

神?に?えば、神?の背中に?って、神?の?の毛をつかんでも神?は喜びます。孫たちが祖父の?の毛をつかんで背中に?っ

ても、愛する孫なので喜ぶのと同じです。神?は、私たちの父母ではないですか。分かってみると、神?は、恐ろしい方ではな

いのです。世の中で最も近い方が神?です。父母よりもっと近く、夫よりもっと近く、息子よりもっと近い方が神?です。その

ような神?を知り、最も近く、最も尊く、 「私」と共に永遠に一?に生きる方であることを知るようになるときに、万事がす

べて都合良く運ぶのです。

７、祖父は、孫に?う時間が最もうれしいのです。ですから、健忘症が生じるのは、幼子と友人になるためなのです。愛の心、

美しいものを愛する心を大きくするためです。ほかの考えはすべて忘れて、愛の心を、孫を愛する心を育てていくのです。それ

は、あの世に拍子を合わせるためのものであり、神?の創造過程なので?いことではありません。

健忘症が生じて、すべて忘れるのです。しかし、愛する人だけはもっと愛し、もっと?いたいと思うのです。そうして、あの世

に行って高い立場に上がっていくのです。それが神?の愛です。

　　老年に訪れる健忘症（p. 306）

８、老人ぼけした母親と父親を無視してはいけません。老人ぼけした母親と父親は、天上世界に行って、地上での生活のあらゆ

る不品行を忘れ、本心から湧き出してくる?係を整えて、後代に自分の息子、娘が?る時に備え、きちんと橋を架けて道を固め

るために、父母の行く道を準備しているのです。ですから、ぞんざいに扱ってはいけないというのです。父母は、神?を身代わ

りした存在です。私たちの最初の先祖が神?です。生きている時に四代祖まで、高祖父、?祖父、祖父、父を、 神?のように

侍らなければなりません。これらの方?を自分の夫以上、自分の妻以上、息子、娘以上に侍る家は、千年、万年?くというので

す。

９、人間は、愛から生まれ、愛の??になり、愛で始まって愛で終わらなければなりません。また、愛する人に出?って、愛す

る息子、娘を生み、その愛する息子、娘を愛しながら生き、再び幼子のようになって?っていくのです。老人ぼくは、?いこと

ではありません。それを?いことと考えてはいけません。そうなることによって、子女たちが以前に 父母に世話になったこと

を、限りなく恩返しできるのです。

10、祖父と祖母の願いは、息子、娘よりも、孫と孫娘をもっと愛することなのです。息子、娘を育てる時は、忙しくて愛する暇

がありませんでした。祖父と祖母になれば、そうではありません。?界に行く準備をするのです。幼子と友人になるために、健

忘症が生じて、すべて忘れてしまいます。純?な子女に?っていくのです。純?な子女になって母親、父親を忘れ、兄弟を忘れ

てしまいます。

11、年を取ると、子女の友人にならなければなりません。孫が友人です。純?で欲望のない人になって、天?に?っていかなけ

ればなりません。子女たちは、いろいろなことを知っていきながら大きくなりますが、祖父と祖母は、だんだんと記憶を失って

いきます。零から出てきたので、 零に?っていきます。それは、本然に?っていくのです。人格や誇りや欲望などというもの

がない立場で出?したので、その立場に?っていってこそ天に連結されます。孫がいるその一族では、父母が子女を育ててくれ

たのと同じように、家庭と?が代わりに祖父と祖母に侍って、天に?らせてあげなければなりません。

12、健忘症は、なぜ生じるのでしょうか。見える時代から見えない時代に移っていく境界線を越えるための準備をしなければな

らないので、年を取れば健忘症というものが生じます。?純になるのです。子女は、平面的な愛の正午に出?うために生まれる

のですが、年を取った「子女」は、立?的な神?に?うために新しく生まれます。それは平面的な世の中から立?的な世の中に

行くという意味です。自分が死ぬと、立?的な希望をもつために再び生まれるのです。女性と男性が一つになって、立?的な世

の中に向かっていくのです。それで?界に入っていきます。二性性相になって、神?の立?的な二性性相の主?を中心として、

愛の正午に向かって前進するのです。新しい思春期に向かって出?します。

13、愛を中心とするようになれば、?界と肉界の間隔が打破されるので、死亡の恐怖心から?け出ます。死ぬことは、恐ろしい

ことでは ありません。どこに行くか知っているというのです。ですから、大?、健忘症が生じる年を取った人?は、あの世に

?する?心がだんだん?くなっていきます。?に知っているというのです。「ああ、私はいつか行かなければならないのだなあ

。整備期間なのだなあ」と理解するというのです。世の中のすべてのことを忘れて、きれいに整備してから行きなさいというの

です。ですから、健忘症が生じたといって、いい加減に扱ってはいけないというのです。人生のすべての過去、先祖からの罪?

のすべてのことを?算できる自らの?算期間をおいて、自分の行く道を正すためのものとして、健忘症が生じるようになるので

す。

14、人が六十を超え、七十になっていくと、精神世界が?達します。?界に行くための準備をするためです。ですから、肉?の

すべてのものを忘れて健忘症が生じるのです。それで、自分の?の中に?在している以前に?しんだ精神的意識は、愛すること

と食べることです。ですから、祖母と祖父は、ひたすら食べるものを探し、人が?しければ泣くのです。それが人間の本能です

。生命は、食べることで維持されます。

生命と愛は貴いので、その表示として、愛の?象者と食べるものを?しく思うのです。これは、創造原則による本能的な欲求な

ので、不可避なものです。

　　第二節　父母の愛（p. 308）

１、子女は、父母の愛の?現?であり、投人?です。父母の生命の延長?です。また父母の理想の具現?です。子女を生んで愛

したことのある人たちは分かるでしょう。それで、愛する息子に?して、「これは、私の愛の??であり、生命の延長?であり

、理想の具現?だ。第二の私だ」と言うのです。子女は、愛と生命と理想的基盤から生まれるので、父母はその子女を見れば見

るほど愛らしく、見れば見るほど生命が躍動し、見れば見るほど理想的相?として登場するのです。

　　?わることのない父母の愛（p. 308）

２、?統的で、?的で、標本的な愛が、母親と父親の愛です。これは?的です。?は?わることかありません。夫婦の愛は、こ

の?的愛を?的に引き?ぐための愛なので、夫婦は離婚することはできても、父子の?係は切ることができません。天地の道理

が、そうなのです。?的な愛なので、そうだというのです。?は四方があるので、３６０度回っていくことができますが、?は

一点しかありません。これは、移すことができないというのです。

３、愛の中で、最も貴い愛が父母の愛です。?の愛は、直短距離を通るからです。父母の愛は、?の愛を中心とした?的な愛で

す。

?的な愛は、とどまる所が１つしかなく、分けることができません。その位置を?えたときには、天地がひっくり返ります。ど

れほど能力があって、どれほど良い手段でも、垂直に訪ねてくる愛を移せば、天地が暗?天地、地獄になるのです。これは、直

短距離を通るので、垂直にならざるを得ません。これに傷をつけることはできず、これを?に移すこともできません。ただ１つ

しかありません。絶?的です。父子?係は、?的?係であり垂直的な愛の?係なので、分けることができないのです。

４、父母は、唯一であり、その次に、不?で永遠です。父母が?わることはありません。ですから、父母の愛も革命することが

できません。

どれほど革命が起きるといっても、愛を革命することはできないので、愛は永遠に存?します。そのような父母、そのような愛

の主?である 父母が、「私」を絶?的に必要とするのです。唯一的に必要とし、不?的に必要とし、永遠に必要とするのです

。

５、母親と父親は、息子、娘のために?牲にしたこと、夜通し?いて食べさせ、?校に送って勉?させたことを、帳簿につけた

りしません。

「いくら使ったので、これが十年過ぎれば、銀行の利子ならいくらになる」と計算して取り立てようとはしないというのです。

投入して計算するのではなく、すべて忘れてしまうのです。ですから、父母が良いというのです。最も良いのが父母の愛です。

父母がいない人を孤?と言いますが、孤?は悲?なのです。根をもつことができずにいるので、方向ももつことができないので

す。ですから、?牲になるところにおいてのみ、 ?の愛を探すことができる、というのが宇宙創造の原則です。

６、父母が子女を育てる時、赤ん坊の時から「お前がやがて大きくなって分別がつくようになれば、私がお前を育ててあげたこ

とを?えておかなければならない」と?育する父母がいたなら、その父母は正常な父母ではありません。そのようなことをする

くらいなら、牛を育てて仕事をさせるほうがよいのです。自分の子女に、「私がこのように愛してあげたので、お前はそれ以上

に私にしてくれ」と言う父母はいません。愛する人のためには、?牲になるのです。?えて、もっと?えても、不足ではないか

と感じ、?えても、もっと?えたい心があるのです。?値の究極を永?的に刺激することができ、未?の希望を?けて補充して

あげることができる道が愛の道です。

７、?落した世の中でも母親の愛は、子女のために投入して忘れ又 投入して忘れ、奉仕し、?牲になって子女が良くなること

を願いますが、その子女が良くならず、老いて死ぬほど苦?しなければならないのであれば、老いて死ぬまでもっと投入し、投

入することを?けるのです。

それが母親の愛です。?落した世界でもそうです。そのようにして逝った父母であることを知るようになれば、お墓に行って、

「この親不孝の子女を赦してください」と痛哭し、今からでも何倍も親孝行をしようと、 180度?わって孝子の道を行こうとす

るのです。手段と方法を通した道ではありません。これは、本?に血と肉を絞り出す愛の道においてのみ可能です。

８、子女に?する父母の愛は、ただそのまま生活的な?係だけで通じる愛ではなく、骨?から湧き出てくる愛なのです。忘れる

に忘れられず、切るに切れない愛の心を父母はもっているのです。それで、生命の 余力がある限り、父母は子女を愛するので

す。子女と生命の?係が 結ばれていることを感じる時、父母には子女を愛する心が自然に湧き出るのです。「私の息子なので

愛する」という意識的な心が先に立って 愛するのではなく、その心よりも先立つ自分の生命力が、子女と連結されているので

、愛さずにはいられないというのです。

９、?の愛とは何でしょうか。ために生きる愛ですが、いくらでも?え、千年?えても忘れようとします。千年?えても忘れて

しまうのです。

記憶しません。愛の世界では、人力よりも出力が大きいのです。父母は、七十?になった息子だとしても、その息子がどこかに

出ていくとき、 「きょうは車に注意しなさい」と言うことができます。九十?の老年になるまで?日のように繰り返したとし

ても、疲れることを知りません。

それは、永遠に?けても疲れないのです。それが愛です。?落した世界の父母の愛もそうなのに、本然の本質世界である神?の

愛に?しているとすれば、疲れることがあるでしょうか。ここで初めて、私たちの人生において、?の神?の?象?を確定する

ことができます。神?の愛が永遠不?であることを知るようになるとき、私たち人間の愛を中心として永生の論理が妥?なもの

になるのです。愛を中心として見るので 永生するのです。

10、父母が子女を愛するとき、「父母はこうでなければならない」というある固着した形式をもち、自分を主張する場において

子女を愛するのではありません。自分を主張せずに自分を否定するのです。すなわち、自分がない立場から子女を愛するのです

。言い換えれば、父母は、父母の?限をもって、いつも堂?とした立場で子女を愛するのではなく、 父母の?限を忘れた立場

、それ以上の立場で子女を愛するのです。

そのような愛をもって子女の前に臨むのが父母なのです。

11、父母と子女の?係において、子女は母親の乳房を求めていきますが、愛を除いてそのようにすることができますか。できま

せん。

父母の愛を子女に感じさせ、子女を抱くことによって、自分の幸福よりも、天地がすべて平和の境地に入っていくことを感じ、

全?の雰??に良いものが芽生えることを感じるようになるときには、その子女が自分の胸に入ってきたとしても、それを許し

、「さあ、そのようにしなさい」と言える、大きな度量のある心が生じるのです。ですから、父母は子女を 無限に愛すること

ができるのです。

　　    父母の愛は?の愛の典型（p. 311）

12、父母は、子女を無限に愛することができます。ある意味では、子女

は父母の怨讐です。ホ?スを持ってきて、自分の血と肉を吸い取る怨讐なのです。しかし、母親としての新しい希望の刺激、夫

に?する新しい刺激がその子を通して感じられるのです。そのような境地では通じる何かがあります。その境地は、他の誰かが

意のままにすることができません。絶?的な愛に結び付けられるのです。絶?的な愛を中心として、自分のためではなく、神?

のため、全?のための愛を中心として誓うその場には、何よりも?い基準が立てられるようになるのです。そのような基準の上

に立たずに、ただ言葉だけで、または見て、聞いて、約束することだけでは?目です。それはいつ?わるか分からないのです。

13、父母は、子女を切ってしまうことができません。愛の共同?であり、 愛の?だからです。すべてのものは、?を結びます

。すべてのものは、結?を求めていくのです。結?を否定することはあり得ません。すべての木も、?を否定するものはありま

せん。それは永遠を持?させるのです。この?は、母親と父親の愛の要素を、すべて引っ張ってくるのです。すべて動員させま

す。ですから、それを見ればうれしいのです。「私」の中に永遠の「私」がいて、?史があり、?展する「私」がいます。現在

と未?の愛が連結するのです。父母が子女を愛するのを罰する法はありません。罰することはできないのです。宇宙が保護する

ようになっています。父母が愛する子女を抱いて喜ぶその場は、この宇宙の法が攻?することはできず、保護するようになって

います。

14、子女がおなかをすかせてやって?ると、母親の胸が膨れ上がります。胸が膨れて痛くなると、ぱんぱんに膨れます。おなか

をすかせた赤ちゃんを抱いてお乳を?ませる母親の?分は、言葉で表現することが難しいのです。膨れ上がっていた胸が縮んで

くると、母親はすっきりして?分が良くなります。お乳を?ませる味は、赤ちゃんと母親でなければ分かりません。また、赤ち

ゃんがお乳を吸って?るのを見るとき、母親の愛がそこからあふれ出ます。ですから、すべての喜怒哀?の?曲線がぶつかる母

親の心は、??しなければ分からないというのです。

15、本然の愛は、父母が子女のために命を捧げることができる、そのような愛です。自分の生命を超えて愛するのです。本?、

この宇宙が創造されたのは、生命のためではありません。愛のために造られたので、愛が先なのです。ですから、愛に一致する

生命であって、生命に愛が一致するのではありません。したがって、?の愛は、命を?牲にして命を超えて愛する愛です。それ

が天の愛であり、宇宙と通じる愛です。自分の子女のために命を捧げられる父母であれば、その父母は、この宇宙に二人といな

い?の父母だというのです。

16、子女をたくさん育てた父母は、愛の心情が?く、大きく、深いことを知ることができます。子女をたくさん育てた人は、?

の怨讐も打つことができないというのです。それほど?い土台に立っていて、?い法度をもって生きているからです。

17、赤ん坊が生まれると、母の愛の電波に沿って自動的に乳首を探しに行きます。器量が良くても?くても?係なく、母であれ

ばいいのです。これこそ創造の妙味であり、神聖な姿なのです。人は、愛で生まれ、愛を受けながら成長します。このような立

場で見るとき、「私」というものは、父母の愛の?です。父母の愛とはどのようなものかということを、?際の?として見せた

のが私なのです。愛の?であるがゆえに、父母は私を愛さなければなりません。その?を通して、無限の愛がまた?を結ぶので

す。個人的愛、家庭的愛、氏族的愛、民族的愛、?家的愛、 世界的愛、宇宙的愛、そして本質的な神?の愛まで連結できる道

が、 ここにあるというのです。

18、父母と子女の間の愛は、父母から?ます。私たちは、生まれた時から父母の愛を受けます。父母が生きていらっしゃる限り

、少年時代、?年時代、?年時代、どの時代ということに?係なく愛を受けるのです。父母の愛を受けて成長し、?的な夫婦の

愛が各自に起きるようになっています。夫婦の愛が?くためには、子女を生んで愛さなければなりません。父母は、子女がいな

ければ、?の愛が何なのか知ることができません。?象がいてこそ?の愛を感じられるのです。兄弟同士は、 父母の愛がどの

ようなものかを知らずに育ちますが、成長して結婚し、子女をもつようになると、父母の愛を知るようになります。

言い換えれば、父母で始まって一回?し、父母に?って、初めて知るようになるのです。ですから、子女を生んでみてこそ、成

熟した人になると言うことができるのです。

19、夫婦の愛を通して一つになることによって、神?と同じ立場で、 創造の能力を備えたものが子女です。神?が創造されて

、どれほど 喜ばれたのかを私たちに感じさせるために、子女を愛する心を?えられたのです。このように見れば、神?は、最

も良いものを私たち人間に、すべて注いでくださった　というのです。永遠の神?の愛と一つになって、幸福と?足の中で、平

和なエデンで生きるように人間を造られたのです。そのようになることによって絶?的な神?のみ前に、人間は神?の愛を中心

として永遠に相?の立場になり、別れようとしても別れることができない、幸福な人として生きるのです。これが人間の本然の

姿でした。　

　　第三節?夫婦の愛（p. 313）

１、愛には?牲が伴います。愛の道は、流れていきながら?牲になってこそ円?なのであって、自分が?牲にならなければ、す

べての四方の均衡が?れるのです。夫婦の愛とは、家の中の均衡を取るための 心情作用と同じです。自分が一人?自的に行動

していては問題が起きます。夫婦の心情は、大きくなればなるほど、大きな分野で欠如したものを補ってくれるので、貧民窟に

いる人?も、愛に?して夢をもって生きるのです。「私たちは、このような愛の立場を探すためにこのような立場に?たので、

ここに幸福があるのだ」と言いながら、その立場に定着して生きようとするのです。

　　神?の愛を?恤する夫婦の愛（p. 313）

２、四位基台を造成するためには、まず夫婦の心情を?なければなりません。そうしてこそ、子女の心情をもつことができ、父

母の心情をもつことができます。男性は神?の陽性的形?であり、女性は神?の 陰性的形?です。夫婦は、天下を一つのふろ

しきに包んだようなものです。ですから、夫婦は、神?の理想的な愛の心情を感じることができるのです。四位基音は、地上天

?と天上天?の礎石です。天?は、一人で立てることはできないのです。

３、夫婦の愛を中心として一つになった立場は、創造?時に、アダムとエバと天地万物を造った、神?の愛を?恤できる立場で

す。この立場で、子女、兄弟、夫婦、父母の??的な代身者として完成したので、最初の創造主である神?の立場と同じように

、?肉を中心として第二の創造主の立場に立つのです。そこには、子女の愛、兄弟の愛、夫婦の愛、父母の愛が詰まっているの

で、第二の創造主の立場、?象の立場に立つようになります。それで、創造の喜びを感じられるように、神?が?えてくださっ

たのが子女です。子女は、天の?の王子、王女です。

４、神?の愛、父母の愛は、?的な愛であり、男女間の愛は、?的な愛です。男性と女性が?おうとすれば、?的な愛を?的な

愛の上に 接ぎ木しなければなりません。９０度で合わせなければなりません。 これを合わせない愛、?的な基準と連結しない

愛は放浪者の愛です。 破?されるのです。?的な愛と９０度で連結するときには、作用するすべてのものが、球形に影響を及

ぼすことができる力として現れます。

??が一致した愛の??に入っていけば、愛を中心として万宇宙を 治めることができます。万宇宙と?係を結ぶことができま

す。そこには、知識も、?力も、お金も、生命も、必要ではありません。生命も、その中では永生するのです。

５、人間の?値を知らなければなりません。夫も神?の代身者であり、妻も神?の代身者です。また、母親と父親も神?の代身

者であり、 「私」という存在も神?の代身者です。夫は四代を代表します。祖父、父、夫、兄弟を代表します。この四つの愛

を中心に、その代表として相?されたのが夫婦です。それで、夫婦の愛が貴いのです。ですから、夫婦が?れる時は、人類の愛

、祖父母の愛、父母の愛、兄弟の愛も?れてしまいます。人間は、宇宙で神?に侍って生きるようになっているからです。　「

私」には、祖父の愛が芽を出すことができ、父の愛、兄弟の愛が芽生えるようになっているのです。千年、万年、生命の連結と

ともに、血統を通して?的な繁殖の基台の上で?展することによって、 家庭を中心とする氏族、氏族を中心とする民族、民族

を中心とする?家、世界、天上の?が形成されるのです。

６、結婚すると、皆さんの思いどおりにはできません。神?の愛に出?うために行かなければなりません。人間が男性として生

まれ、女性として生まれたのは愛のためです。愛で夫婦が一つにならなければなりません。二性性相として分立されたものが合

性一?化すれば、どのようになるのでしょうか。神?の愛を受けるようになります。　神?の愛に出?おうとすれば、女性は男

性と一つとなり、男性は女性と一つにならなければなりません。そうでなければ、神?の愛に出?う道がありません。神?の愛

に出?うことによって同位格に立つことができるからです。神?の?の立場に行って立つことができるというのです。　なぜ神

?は、その愛を、アダムとエバに求めたのでしょうか。その愛を中心として 神?と一つになることができるからです。夫婦の

愛は、神?の愛を 連結させるためのものです。神?の愛を受けるようになれば、神?と 同等の立場に立ちます。男性と女性は

、夫婦の愛という?念の前では、同じ立場に堂?と立つことができます。愛したあとには、二人が一人です。逃げることができ

ません。いつでも連?責任を負うのです。

７、男性と女性が、各自の?と心が一つになったかということと、 二人が一つの?になったかが宿題です。宇宙が「良い」と

言うことができるように、完全な一?になったかというとき、?の愛がなければ一?とはなれません。宇宙で「私」が男性なら

男性、女性なら女性として、 完全に一つの?になることができる立場に立ったか、ということが宿題なのです。これは、今日

の哲?と宗?が解決しなければならない問題です。　男性は妻が絶?に必要であり、女性は夫が絶?に必要であることを知りま

せんでした。男性に絶?に貴いものが妻であり、女性に 絶?に貴いものが夫です。神?よりも、神?に?うことよりも、まず

必要なものは、男性には妻、女性には夫です。一つの?になるとは、 妻と夫が愛を中心として一つになるのです。

８、愛という球形を中心として東西が合わさり、南北が合わさるのです。その次には、天と地が合わさるのです。それは、宇宙

を占領するためです。結婚する目的とは何でしょうか。宇宙を占領することです。神?を占領することです。夫は東側、上側の

代表であり、妻は西側、下側の 代表です。彼らが愛で結ばれることによって、天下を占領するのです。

神?を占領し、宇宙を占領するのです。

９、夫婦が、神?を愛して人類を愛する心の基音の上で、爆?するようにお互いに愛すれば、その家庭によって神?が?い、宇

宙が?うこと ができるようになるのです。その愛は、神?のための愛であり、人類のための愛とならざるを得ません。その愛

の根は、自分にあるのではありません。神?が愛の根源です。

10、男性と女性というのは水平です。水平を念頭において語る言葉です。?的に見る時は上下を念頭において語る言葉です。相

??を中心としてすべての理想形が描かれるので、すべての言葉も相?的な言葉を語るようになります。人といえば、男性と女

性です。男性と女性は何で一つになるのでしょうか。夫と妻は、各?半分の世界です。人類がどれほど多くても、その分母は男

性と女性だけです。そこには、?い男性、?い女性もいて、あらゆる種類の人がいますが、男性と女性の二つに分けることがで

きるのです。その二つが一つに出?うことができる母?は、お金でもなく、知識でもなく、?力でもありません。愛なのです。

11、男性と女性が愛するようになれば、いろいろなことが起きます。

神?を求めていく道を知り、神?の愛を本?に味わうならば、神?のその愛は、世の中のどんなものにも比べられないものです

。そのような愛を味わった人がいるならば、どんな苦難も、その人を占領することができず、どんな悲しみも、その人を占領す

ることができません。このようなことをはっきりと知って、神?を父として侍り、神?に似た息子、娘に ならなければなりま

せん。お金や?力があるといって神?の息子、娘になることは絶?にできません。神?の愛を味わった人は、神?の?威と神?

の威信と神?の?面を中心として、法度のままに生きなければなりません。神?の息子、娘が?値のない生き方はできないので

す。

12、皆さんは、兄弟の立場で兄弟のために生き、その兄弟の立場から夫婦になれる立場に立たなければなりません。そうしてこ

そ、神?が兄弟として愛せなかったものを愛し、夫婦として愛せなかったものを愛し、子女として愛せなかったものを愛したと

いう、三大愛の原則を復?するようになります。このような三大愛の原則が、皆さんの家庭を中心として完全に一致するように

なれば、神?の愛で愛し合うことができます。このような家庭を中心として、神?の創造理想を?現しようとするのが、正に?

一??でいう天宙主義です。

13、復?の道に立った私たち夫婦が、本然の世界に向かっていくときに、常に神?の創造理想の心情を感じなければなりません

。それに?たされて、生涯をかけていく路程で、感謝の一念をもって過ごさなければなりません。それが、今から祝福家庭が、

創造目的を成し遂げるために行かなければならない路程です。そこに苦?することがあったとしても、それは私たちを苦しめる

ためのものではありません。

天に今まで秘密に積んでおいた祝福を、もっとたくさん下さるために、神?はこのような苦?の道を行かせるのです。それは、

有り難いことです。　心情的な愛によって結ばれた夫婦は、その愛情が生活?を?り越え、生涯を?り越えて、神?の目的と間

違いなく一致した家庭をつくらなければなりません。そうでなければ、神?がいらっしゃる天?に?っていくことができません

。これが、創造なさった神?の目的です。 そのような家庭に向かっていかなければなりません。

　　    切っても切れない夫婦の愛（p. 317）

14、男性は女性のために、女性は男性のために生まれました。ですから、男性の重要なもの、男性の?物は、女性に保管させま

した。そして、女性の重要なもの、女性の?物は男性に保管されています。互いに取り替えられているのです。男性の?物を女

性に保管させておいたので、男性は女性と離れることができません。また、女性の?物を男性に保管させておいたので、女性も

男性と離れることができません。それが愛の「ひも」です。ですから、男性の愛の主人は女性であり、女性の愛の主人は男性で

す。ところが、男性や女性が今までよこしまに浮?をしたため世界が腐敗し、すべて滅んでいっています。主人が知らないうち

に どろぼうをしているのです。愛の不?の鍵は、男性のものは女性が、 女性のものは男性がもっているのです。

15、「私」の貴い愛は、私にあるのではなく、相手方にあります。ですから、夫のものの主人は妻であり、妻のものの主人は夫

です。主人を互いに取り替えて向き合っているのです。ところが、この夫が、自分のものであるかのように、よこしまに浮?を

して?き回りながら、世の中をすべて滅ぼしてしまいました。妻たちもそうです。それは、自分のものではないのです。主人は

一人です。自分が主人ではありません。妻の主人は夫であり、夫の主人は妻です。愛を中心として主人です。ですから、愛する

時には、?と心のすべての細胞が共に作動するのです。

16、女性がもっているすべてのものは、女性のものではありません。

?的なものは子女のものであり、?的なものは男性のものです。「女性がもっているのだから、女性のものだ」と考えやすいの

ですが、自分のためには何も必要ありません。これが必要なのは男性です。また、男性のものは男性に何の必要もありません。

女性に必要なものです。神?が互いに取り替えておきました。ですから、凹凸があるのです。男性と女性を統一して一つにする

道は、その道以外にありません。神?は、その器官を作る時、「天地の間に最も高貴なものだ」と思われました。度胸があって

欲心の多い男性が、全てのものを片づけて最も好むもの、またそのような女性が最も好むものを、自分の中に求めるとすれば、

それは刺激がありません。相?ゆえに刺激を感じるのです。ですから、女性のものは男性が主人であり、男性のものは女性が主

人です。それを自分のもののように考えて行動すれば、天地の大道を破綻させるのです。

17、もし、男性が男性のものを自分のものとしてもっていたなら、絶?にそこから移動しようとしないでしょう。女性が女性の

ものをもっていたなら、そのまま張り合って千年、万年持ちこたえることができるかもしれませんが、そうすることはできませ

ん。相?が自分の側に?るようにしたり、自分が相?の側に行ったりしながら、互いに入れ替わって一つになるのです。愛は、

このように作用するのですが、授受する作用は、 必ず互いに入れ替わりながら?値が現れるようになっているのです。女性と

男性を見るとき、女性がもっている愛の器官は女性のものでしょうか。女性の愛の器官の主人は男性であり、男性の愛の器官の

主人は女性です。これを今まで知らなかったので、よこしまな世の中になりました。これは絶?的です。絶?的な愛の主人が互

いに取り替えられてもっているので偉大なのです。

18、男性と女性は、何かお互いに違いますか。生殖器を含めた?が、 まず違います。それでは、男性の生殖器と女性の生殖器

は、誰にとって絶?に必要ですか。男性の生殖器は女性のためにあり、女性の生殖器は男性のためにあるのです。人間の生殖器

は、一つは凸であり、一つは凹ですが、なぜそのようになったのですか。二つともとがったようにするとか、二つとも平らにす

ることもできるのに、なぜそのように違って生まれたのですか。すべて相?のためなのです。男性のものは女性が絶?に願い、

女性のものは男性が絶?に願うのです。女性のものは男性のものであり、男性のものは女性のものだという事?を知りませんで

した。

19、人の話し?を聞いてみると、その人について知ることができます。女性の話し?が高いですか、男性の話し?が高いですか

。女性の話し?が高いのです。何かそのように高くしたのでしょうか。女性は、力が男性よりも弱いのに、どうして?を高く出

すのですか。愛の情、その愛においては、女性は高く、男性は?いのです。男性は、?い愛をもっています。女性は、自分の夫

と息子、娘だけを考える、その愛においては高いのです。しかし、男性は、親戚や?などを考える愛においては?いのです。で

すから、息子、娘を愛したり、家庭を愛したりすることは母親に?び、世の中を愛することは父親に?ばなければなりません。

このようになるのです。このように結んでおくことで、円?な円形を成し遂げることができるのです。

20、皆さんは、すべてが自分を主として「私だけ良い暮らしをすればいい」と利己主義に流れていっています。しかし、今は、

利己主義をすべて捨てて愛を分けてあげなければなりません。家庭もそうでなければなりません。幸福な家庭は、夫が出掛けて

?ってくると、外であったすべてのことを妻と共に話し合い、新しく開拓できる要因を?見しなければなりません。お互いが力

を合わせて?究する家庭が、幸福な家庭です。父母がそのようにすれば、子女たちもそこに力を加えて、私たちもこのような家

庭をつくろうといって同調するようになります。

21、夫婦の愛の場は、万宇宙の花です。自分の妻は、?史博物館に展示されたすべての人?の?合?です。そこに、花として現

れたのが妻です。神?が初夜の部屋に?席するというのです。?史始まって以?、喜ばしい男女の愛の中に、神?がとどまって

定住するのです。ですから、どれほど恐ろしい立場ですか。それを連結させて道をつなぐことができ、爆?することができる完

全なマイナスになれなかったので、完全なマイナスをつくる役割を今、私がやっているというのです。 ここから、天地に愛の

光明な太陽が浮かび始めるのです。 生命の家庭、理想の家庭として、すべて一つにして、自分の妻の部屋を訪ねていかなけれ

ばなりません。

22、愛を中心とする生活では、すべてのことが解決されます。欲心の多い男性の虎のような目も、愛するようになれば、?やか

になり、?に描いたお月?のような姿になって、凍りついていた目も、にこりと開きます。凍っていたすべてのものを完全に溶

かせるものが愛であり、溶けていたものを凍らせるのも愛です。極と極を包括して余りあるものが愛です。好むの「好」という

字を見れば、男性と女性が合わさっています。男性と女性がけんかをするようになれば、完全に和解できる道がないのに、何を

好むというのですか。けんかを十回しても、また好きになる力があるからです。その力が愛という怪物です。「夫婦げんかは刀

で水を切るようなもの」という言葉がありますが、刀で水を切れば、傷が?りません。一度けんかしても、額をたたいてくすく

す笑えば、終わるのです。愛なくしては平和が訪れません。

　　    愛の至聖所と本宮（p. 320）

23、愛の道は、神?の至聖所を求めていく道です。契約の箱が至聖所ではありません。?落した人間が作った契約の箱が至聖所

ではありません。?落せずに神?の本然の愛を中心とした愛をもつことができる 所に、その契約の箱以上の?値があります。

男性の愛の生殖器と 女性の愛の生殖器が至聖所のようなものです。これで過ちを犯すと、雷に打たれてしまいます。至聖所に

間違って?れるとイスラエル民族が急死したのと同じように、これに間違って?れると天下が滅びます。お互いが、愛を守る大

祭司にならなければなりません。夫婦は、愛を 守る大祭司であり、神?の愛を相?するための大祭司です。

24、男性と女性の生殖器は、天?の王宮の?庫です。神?も勝手にはできません。男性のものの主人は女性であり、女性のもの

の主人は男性です。神?は、知?の王なので、互いに取り替えておきました。それが最高に貴いものなので、それを占領するた

めには、自分の夫と妻を最高に貴く思わなければなりません。自分の生命以上、自分の息子、娘以上に貴く思わなければなりま

せん。

25、女性でも男性でも、至聖所をもっています。その至聖所をお金で買うことはできません。世の中の人?が、「ああ、愛は天

とも、地とも取り替えることはできない」と言います。それが至聖所だからです。至聖所は、天と宇宙の中心と完全に一つとな

り、理想やすべてのものを所有する特?をもった所です。至聖所には、すべてのものがあります。すべてのものを所有している

というのです。生命と愛のうち、どちらがより 貴いですか。これが人類?史において整理できていません。なぜ愛が貴いので

すか。生命がどれほどあっても、男性の生命と女性の生命が 至聖所を身代わりすることはできないというのです。生命には至

聖所が連結されていません。愛にだけ至聖所が連結されているので、愛は生命よりも貴いのです。

26、結婚とは、半分の男性と女性が生殖器を一つにすることによって、お互いが完成することです。男性は女性の愛を中心とし

て完成し、 女性は男性の愛を中心として完成します。男性は女性を完成させ、 女性は男性を完成させるのです。?の愛で一つ

になります。愛が中心になって生命が活性化され、二人が一つになる位置がその場です。男性の血と女性の血が一つの器の中で

一つになる位置がその場だというのです。その場から息子、娘が生まれます。その場は、息子、娘より貴いのです。夫よりも、

神?よりも貴いのです。その場は、子女より貴く、夫より貴く、父母より貴いというのです。それがなければ、父母も無?値な

ものであり、夫婦も無?値なものであり、息子、娘も無?値なものです。そのように貴いので、?の中の?として、世の中の誰

にも見えないように一生の間、錠をかけておくのです。そして、その鍵は、男性のものは女性がもち、女性のものは男性がもっ

ています。

27、男性と女性が愛する本宮、生殖器は、愛の王宮であり、生命の王宮であり、血統の王宮です。祖父と祖母も、それを中心と

して生き、 父と母も、それを中心として生き、自分たち夫婦も、それを中心として生き、??生まれる息子、娘も、それを中

心として生きるのです。

ところが、それが?いもの、下品な言葉になってしまいましたが、なぜでしょうか。本?は神聖な言葉です。神聖な言葉として

受け止めなければなりません。そこで永遠の愛が連結され、永遠の生命、永遠の血統が出てきます。最も貴いのです。ですから

、それを犯す人は、生命の世界、愛の世界、?史の世界の?迎を受けることができません。

28、私たちが今まで、愛という言葉を卑しいものと考え、良くないものと考えてきたのは、?落したからであって、事?は神聖

な本宮なのです。本然の愛の立場は、神聖な宮殿であり、最高に貴い所です。その宮殿の門は、勝手に開くことができません。

愛の王、愛の王妃になってこそ、その宮殿の門を間くようになっているのが人間本?の愛の?統です。?の父母をもった王と王

妃は、その宮殿の門を開くことができます。そのような宮殿、そのような本宮から神?の愛する息子娘が誕生します。

29、頭よりも、愛の器官がもっと重要です。頭には?の愛の起源がありません。?の血統の起源もありません。その起源は生殖

器にあります。

生殖器にすべてのものがあります。そこに生命があり、愛があり、血統があります。そこが愛の本宮なのです。生命の根もそこ

にあります。

血統も同じです。人間の?だけでなく、人間世界と人類?史を通じて 最も貴いところです。それがなければ人類の繁殖は不可

能です。

30、?約聖書を見れば、聖所や至聖所という言葉が出てきます。聖所は人を象?し、至聖所は愛の家を象?します。愛すること

ができる家のことを意味します。すべての人が聖所をもっていて、至聖所をもっています。聖所は、神?をお迎えできる家です

。至聖所は神?だけが特?的な愛の主管?をもつことができるので、神?と?係を結ぶことができる場所です。至聖所は、天と

通じることができる場なのです。神?と直接?係を結ぶことができる至聖所が、正にそこです。それが人間のどこにあるかとい

えば、皆さんの生殖器です。これは、ほかの誰も?れることはできません。至聖所を守る大祭司は、絶?に二人ではありません

。一人です。昔、エバの前でその至聖所の鍵をもっていたのは アダムであり、アダムの至聖所の鍵をもっていたのはエバでし

た。

31、愛は投入から始まります。?の愛は、?えようとする運動から始まったというのです。宇宙は、そのような法度と?容の原

則に?って 動くにもかかわらず、受けようとするのは宇宙に逆らい、背く行動です。

そのようなものは天運が打ってしまいます。この宇宙は、主?と?象の相??係を備えるようになるとき、保護するようになっ

ています。ですから、相?を探す時まで成長し、その次には、相?に?わなければなりません。それができないときには、なく

なってしまうのです。女性と男性が結婚したいと思うその心は、宇宙力から?るのです。

32、主?と?象の?係をもてば、宇宙が保護するようになりますが、 愛を中心として主?と?象の?係をもてなければ、それ

を押し出す 宇宙力のために、寂しさや苦痛を感じるようになります。病?になると、どうして痛むのですか。夫婦で暮らして

いて一人が先に死ぬと、なぜ 心が痛むのでしょうか。そのようにする力の作用が、宇宙力です。

宇宙力は、主?と?象を保護するようになっていますが、この宇宙??で主?と?象が衝突すると、追放されるようになります

。そうしなければ新しいものが補完されません。ですから、主?と?象の?係を維持すれば、均衡を保つ宇宙力によって相?的

立場から保護を受けますが、一方だけでもなくなるときには宇宙力が押し出すので、その痛みに耐えられないといって?ぐよう

になるのです。

33、?大無?の大宇宙は、主?と?象の共同目的?なので、自分を保護する宇宙力をもっています。同時に、主?と?象が完全

に 一つになった存在を保護、育成する一方で、主?と?象が一つになれない存在を排斥する作用があります。そのために、存

在の永?性が可能なのです。このように助ける力を相?作用といい、反?の力を相克作用といいます。また、作用と反作用とも

いいます。

34、心と?が一つになっている時は、宇宙力の保護を受けるので、 喜びを感じるようになりますが、心と?が一つになってい

ない時は、 苦痛を感じて反?するようになります。病?から?る苦痛も同じです。??で主?的要素と相?的要素が調和統一

できていないとき、宇宙の保護力を喪失する一方、その反作用によって苦痛を感じるのです。

これが大きな病苦となって現れます。この時、主?と?象に調和統一の道を開いてあげるためのものが?者の診?による投?で

す。

これは、個人や家庭においても同じです。

35、結婚後には、二人の間に誰かが介入するのをうれしく思いません。結婚後に、主?と?象が完全に一?化して、宇宙の保護

力を得て幸福と?足を感じているのに、そこにある第二の女性や第二の男性が介入すれば、夫婦が一つになる力が破?される憂

慮があるので、反?作用をするようになります。このような刺激によって、彼らも主?と?象をつくって一?になり、宇宙力の

保護を受けて永?するようにするのです。

すなわち完成を促進する力になるのです。　電?作用でも、主?であるプラスと?象であるマイナスが一つになれば円?に作用

しますが、プラスとプラス、マイナスとマイナス同士は反?するようになっています。どんな存在でも、このように主?と?象

を探して?係を形成すれば、 同じ法則によって安定と喜びを感じるようになるのです。

36、母親や父親が死ぬと、なぜ悲しいのでしょうか。宇宙の力が押し出すので悲しいのです。母親と父親の愛、父母が子女を愛

し、子女が父母を愛するその愛を受けていかなければなりません。そうしてこそ、 ３６０度で拍子が合うのです。また、夫婦

で夫が死ぬと、一ヵ所が?れてなくなります。天地の運勢は、すべてのものに拍子を合わせて 完全に備わったものを保護する

ようになっているのに、それができずに欠如しているので、その力が欠如している分だけ、一?に押し出します。その一?に押

し出すのを痛みとして感じるのです。病?になると痛みがあるのも同じ道理です。何かが欠如しているので、宇宙が、天運が

保護する保護??から追放する力によって痛むのです。それが追放

する作用です。それをうまく保護して存?しなさい、ということを告げているのです。

　　絶?「性」と?の愛の?育（p. 323）

37、男性に絶?に必要なものは凸ではありません。凸は反?します。そこには幸福がありません。絶?凸には絶?凹が必要です

。絶?凸が絶?凹と向き合うときには、神?が共にいらっしゃいますが、そうでなければ、神?は離れるのです。それはサタン

の血統です。それは、 ９８パ?セントになったとしても、サタンの血統の影が少しでも?っていれば、神?は臨在されません

。絶?「性」、絶?相?、絶?愛を中心として、??が９０度の角度になってこそ、神?が訪ねてこられて、その家庭の主人に

なるのです。

38、?の愛は一つしかありません。初愛は、一人の夫を引き連れ、 一人の女性を引き連れるのです。絶?的に一つです。です

から、 絶?「性」という言葉なのです。フリ?セックスを防御するためのものが 絶?「性」です。まはたきする妻の目は自分

のものですか。夫のものです。それをもってほかの男性を?にするようになれば、目が腐っていき、 骨が溶けるのです。宇宙

において、これを犯す日には赦しがありませ ん。救いがありません。神?が追い出してしまいます。追い出して、 ?千万代後

の子孫を通して復?するのです。

39、貞操という言葉があります。韓?では、貞操のある女性を何で 表現しますか。「春香」です。韓?は、貞操のある?儀の

?です。

妻を中心としては春香です。孝女を中心としては「沈?」です。ですから、女性たちは沈?以上にならなければならず、春香以

上にならなければなりません。地方長官が「?室に?なさい」と言っても、その言葉を聞くことはできないのです。生命がずた

ずたに切り裂かれても、それはできません。愛のために生まれた生命なので、?い愛によって?牲になったとしても、結局は、

光り輝く愛に復活するというのです。

40、女性の心の世界において、最も高まる領域、最高に悲?な領域は、愛以外にはありません。女性がそうであるならば、男性

はどうでしょうか。無愛想で、好き放題に生きるのが男性ですが、男性はどうでしょうか。愛の心は、男性が多いですか、女性

が多いですか。?わずらいになる比率は、女性よりも男性が高いのです。それは、男性にはかき 抱く愛があるからです。女性

は丁万向の愛ですが、男性は四方を抱く心をもった愛なのです。四方の方向性を?測できる力があるので、 愛の衝突も多いの

です。

41、どれほど優れている男性だとしても、ある女性に惚れ?み、?の病?にかかって死ぬほどの境地になれば、その男性は、金

や知識、?勢などすべて捨てて、?金の板に?ていたとしてもそれをすべて 捨てて、生きるためには?面も忘れてその女性の

あとについていくようになります。そのように、神?が?の愛を好むなら、?の愛をもった一人の相手が現れる時、神?がどれ

ほど神聖な方だとしても、その愛に?わなければならないのです。

　　    愛の法は?んで知るものではない（p. 325）

42、人間が愛の舞台を求めていくときには、?育は必要ありません。

男性と女性が結婚するとき、初夜にはどのようにしなさいと?えることはありません。性?育などがなくても、昆?もよく知っ

ています。万物の?長として、夫婦で愛せない人はいません。ですから、?育は必要な いのです。男性と女性が愛に?って完

成するときに?育が必要ならば、 神?は、全能の神?ではありません。?育の必要がなく、天下万?と 天下万象の世界をいつ

でも超越できる資格を備えた道が、愛の道です。

43、皆さんは、家庭で愛し方を?びましたか。ある父親が彼の子女に、 「私から愛し方を?びなさい」と言いますか。また、

母親も子女に、「私から愛し方を?びなさい」と言いますか。また、父母が子女の愛し方を誰かに?びましたか。誰かから、新

?新婦はこのように愛さなければならないと?びましたか。?んだことはありませんが、よく知っています。本?に神秘的なこ

とです。

44、父母が子女を愛するのに、誰かに?えてもらって愛しますか。

皆さんは、赤ちゃんを生んで愛する時、その愛する方法を習いましたか。どこに愛を?える?校がありますか。何もありません

が、誰でもその基準は?点です。不足だと感じれば感じるほど、さらに完全だというのです。完全なものは、手を出す必要もな

く、習う必要もありません。加減が必要ないものが完全なものなので、完全なものは?わらないものであり、?わらないものは

永遠に?くというのです。

45、「愛」と言っても、これは漠然とした言葉です。愛というものは、 言葉では理解しきれません。父母の愛をどれほど?明

したとしても、 父母がいない人には理解できない境地です。夫婦の愛をどれほど?明したとしても、?身の人は理解すること

ができません。父母の愛が いくら大きいと言っても、子女を生んで育てることができず、そのような??をもてない人には、

到達できない境地です。

46、人にはいつも刺激が必要です。刺激がなければ幸福を感じることはできません。刺激がなければなりません。いつも食べて

いる御飯も、おなかがすいていてこそ食べるたびに新たな味がするように、夫婦間の愛も同じように、常に刺激を通して新しく

なければなりません。妻と夫が、互いに見れば見るほど、もっと見たいと思い、一日中共にいたいと 思わなければなりません

。そのために、自らについて?究をしなければならず、神?について?究をしなければなりません。

47、?の愛は、??を通して得るものであり、?惶を通して分かるようになっています。?の愛は、言葉や文字、あるいは一般

?育を通して?得できるものではありません。生活を通してのみ、完全に?得できるのです。赤ん坊として造られたアダムとエ

バは、成長しながら、?の子女の心情、?の兄弟の心情、?の夫婦の心情、?の父母の心情を、段階的生活を通して??し、?

恤することによって完成するようになっています。神?の?の愛を全?的に?得するとき、初めて創造目的を完成した理想的な

人間になるのです。  

　　第四節　子女の愛（p. 326）

１、父母が愛の原因ならば、その子女は愛の?であり、結?です。 結?と原因は、遠く離れたところから出?したのではあり

ません。結?と原因は、一つの場所から出?したのです。父母の愛が原因ですが、その愛の中で「私」が結?として現れたとい

うのは、どのような意昧でしょうか。父母の愛の結果として登場したのが「私」だということです。ですから、愛と共に一?化

した原因と結果の立場を?等にもって生まれたのが、父子?係における子女だというのです。

　　    父子?係は宇宙の根本（p. 326）

２、父子?係は、血統が連結されたものです。父という言葉の中には愛が介在しており、血統が介在しているのです。直系の子

女になるためには、愛によって一?とならなければなりません。血統によって連結されなければなりません。血は、生命を構成

するものです。父母の ?統を受け?いだ生命をもつのです。それは正に愛によってです。

３、父子?係が、それこそ宇宙の根本でなければなりません。喜びはそこから芽を出し、そこから悲しみが始まるなら、それ以

上の悲しみの場はないのです。子女にとって、父母と向き合う喜びは、それこそ世界を代表する喜びにならなければならず、父

母にとって、子女と向き合う喜びは、世界を代表する欲望を充足させる喜びでなければなりません。外的な他の問題をすべて失

ってしまうことがあったとしても、幸福に生きることができる希望の場は、父母の前には子女しかありません。

４、息子、娘は、父母の愛の同?者です。それでは、息子、娘はどこから出?するのでしょうか。父母の愛から出?するのです

。ですから、 その存在の世界で息子、娘は、父母の愛が一つになるその場に同?して、存在し始めるのです。　「私」はどこ

から生まれたのかというと、 父母の愛が限りなく花開く場から生まれました。宇宙を?合した男性と女性として生まれた、そ

の母親と父親が愛の花を?かせるその場、 喜びの場から一つの種として植えられたのが子女です。

５、「私」は、父母の本然的な愛の出?の根源に同?した者であり、 父母の愛の結?として登場した者です。これは、原因と

結果が一つの場所から出?したので、離そうとしても離すことができません。原因的な父母の愛と、結果的な「私」の生命の愛

の根源は、一つです。

そのような意味から見るとき、愛を中心として「父子一身」という言葉が成立するのです。愛を除いては、一身、一?という言

葉はあり得ません。愛が原因です。私たちは、腹中から父母の愛を受けます。「私」が愛の本質によって腹中に宿ったその時間

から、父母の愛と、すべての?心が集中するようになっています。なぜでしょうか。愛の結?だからです。ですから、愛で生ま

れ、愛から生命を引き?ぎ、愛を受けながら大きくなって、相?を迎えることができる時になれば、相?を迎えるようになるの

です。

6、子女は、父母の愛、すなわち夫婦の愛の最高の同?者の?威をもって生まれた存在です。言い換えると、子女は、そのよう

な共通の ?容をもち、不?で統一的な?容の?性をもった愛を中心として出?した人間として植えられたのです。ですから、

父母と子女の?係は、 切ろうとしても切ることができないというのです。父母の愛と父母の生命の主?性をもっているのが子

女なので、これを切れば、自分を否定し、自分の生命を否定する立場に立つようになるので、その愛の結?を否定することがで

きないというのです。ですから、父母は子女のために生命を捨てることができる、という論理を見いだせます。

　　    父母の愛の同?者（p. 327）

７、私たちが生まれるようになったのは、母親と父親の愛からです。

母親と父親の愛から出てきました。生命の連結の前に、血統の前に、愛によって血統が引き?がれ、愛によって生命が引き?が

れたのです。　「私」というものは、なぜ貴いのでしょうか。生命をもっているから貴いのではなく、母親と父親の愛に同?し

たので貴いのです。愛は父母がしたのですが、愛の結?は「私」です。初めと結?をもって生まれたのが、母親と父親ではなく

正に「私」なので貴いのです。

８、「私」は、父親と母親の二人の生命が一つに結合した生命の連結?だというだけではなく、父母の愛の同?者であり、父母

の愛と一?です。さらに、「私」は父母の理想とも一?です。理想には、幸福や平和というすべてのものが入ります。父母とし

ては、自分が世の中で成功した時の喜びが大きいとしても、失った子女に?った時の喜びとは比較に ならないのです。子女は

、父母の最高の理想と一?です。

９、「私」には、母親と父親の生命のひもが連結されていて、愛のひもが連結されていて、そして理想のひもが連結されていま

すが、このひもは、誰も切ることができません。神?も切ることができず、宇宙も切ることができません。かえって宇宙のすべ

ての力は、それを擁護しようとするのです。私がどこに行っても、母親と父親がついてくるようになります。あの?界でも、母

親と父親はいつもＩ?にいようとするのです。ですから、母親と父親が同行するのを嫌うのは最も大きな罪です。この宇宙を

破綻させる破?行?です。父母に侍っていくことを嫌うのは、?にその人が原則を外れて?落していくことを意味します。です

から、父母を自分の?のように考え、愛し、父母に孝行することが、人間にとって最高に?値のあることです。それで「和睦し

た家庭に福が?る」という言葉もあるのです。

10、子女がいなければ、孤?な人だといいます。愛を中心として、万宇宙を造られた主?であられる神?の心情的事情を、??

するためのものが子女だからです。子女は、「私」が動機になって生まれましたが、その子女を生んで愛することによって、「

ああ、神?は、人間をこのように愛したのだなあ」と分かるようになります。子女を生んでみてこそ、 父母に孝行しなさいと

?えなくても、それを悟ることができるのです。

11、皆さんは、父母の愛に報いなければなりません。父母は、子女を育てる時、食べる物があれば、自分が食べられなくても、

自分の飢えたおなかを握り締め、舌をかみ締めて、それを子女に?えます。その愛は、父母に?して同じようにできる子女とし

て育てるためです。父母がまず苦?の路程を行ってこそ、父母のその苦?が土台になって、 子女が父母を慰?できる苦?の路

程を行くのです。皆さんがまず父母を慰?できる心情をもってこそ、皆さんの息子、娘もそのような息子、娘となり、そのよう

な息子、娘を生んでこそ善の血族として?されるのです。自分自身だけのために生きて父母を知らないというなら、その 人は

絶?に孝子になることはできません。

12、どのような人を孝子と言いますか。父母が「私」のために生きたことを、父母に?しても同じようにできるとき、その子女

は孝子だと言うことができます。それは、天とも通じます。父母は、精誠を?めて育てたにもかかわらず、その子女が「自分は

父母のことは知らない」と言うなら、その家は滅ぶのです。?え合う道理によって相?的基準が造成されてこそ回ってくるので

あり、また、そのようになってこそ、神?がその場に臨在され、天?を成し遂げていけるのです。それでは、天?で?れる 子

女は、どのような子女でしょうか。父母の愛を通して受けた恩は、 自分自らが返さなければなりません。父母が年を取って老

いたときは、自分が幼いときに大小便を拭いてくれた父母の心で、全てのことに耐え、困難を困難と感じることなく、父母に侍

ってこそ孝子になるのです。

　　    ?の子女の道理は孝（p. 329）

13、孝子とは何でしょうか。生涯父母のために自分のすべてを?牲にし、自分の主?性を主張しない立場で?牲になる人が孝子

です。

そうすれば、父母の?の愛が?るのです。?の愛の?が?るようにしたので、孝が連結されます。その孝は、宇宙に向かって橋

を架けることができるからです。

14、父母に孝行しなければなりません。孝子にならなければなりません。父母を中心として?の忠臣にならなければなりません

。父母が、 ?を率い、世界を率いてきたからです。忠臣になる前に孝子にならなければならず、孝子になる前に?の兄弟を訪

れる家族にならなければなりません。家族とは、兄弟間で褒めたたえることができる??を中心とする名?です。昔、男性と女

性が結婚して夫婦となり、家庭を率いて 父母の前に孝行した以上の孝行をしなければなりません。結婚しなければ、?の孝子

、孝女になることはできません。?の孝子、孝女には、 結婚したのちに初めてなることができるのです。結婚して夫婦となり

、その父母の前で、夫の孝行の心に妻の孝行の心をプラスして、父母に侍る孝行の心の基盤を備えてこそ、?の孝道?を成立さ

せることができるのです。

15、孝子になろうとすれば、いつでも父母の心の方向と一致しなければなりません。孝子の道を行く人は、父母とかけ離れた行

動をする人ではありません。父母が東に行けば東に行かなければならず、父母が西に行けば西に行かなければなりません。行く

途中で回れ右をすれば、一?に回れ右をしなければなりません。そこに異議があってはいけません。十度行き、十度回れ右をし

たとしても、また回れ右して?っていかなければなりません。

16、家庭で「孝行をしなさい」と言うのですが、これは、父母を中心として、父母が行かなければならない愛の道の同?者にな

りなさいということです。父母の?の愛の道には、天倫がついていきます。父母だけが行くのではなく、見えない?的な天倫が

ここに?係づけられて、共に行くのです。父母と一つになりなさいというのは、?的な?史と?的な?史の心情?をつなげてい

きなさいということです。これが父母に孝行することです。

17、皆さんは、父親に捧げる贈り物がたくさんあります。たとえ持っているものがなく、備えたものがなくても、神?に捧げる

ことができる贈り物があります。それは、世の中の人?が?しむようなものではなく、神?のために血を流し、?を流し、汗を

流す姿です。それが苦痛の父、悲しみの父、無念の父には、最大の贈り物なのです。

18、家庭を中心として見るとき、父母に孝行することが、息子、娘としての責任です。なぜ孝行しなければならないのでしょう

か。孝行する道は、?に?する忠臣の道と連結されるのです。?に忠誠を誓う人は、世界に?して聖人の道を行かなければなり

ません。それが一つの直線にならなければならないのです。このように見る時に、孝行はできなくても、?の忠臣になれば、そ

の父母が「お前は私に孝行をしなかった」と言うことはできないのです。「本?によくやった」と言うのです。父母を捨て、家

を出て親不孝をしたとしても、?の忠臣になるときは、母親や父親が死んで?界に行っても、「やあ、本?にお前はよくやった

」と褒めるというのです。

19、どれほど愚かでも、父母と子女の問は直接に通じなければなりません。そのようにできなければ、父母ではなく、子女では

ありません。孝子とは、父母の前で、得になることばかりをやって愛を受ける人では ありません。孝子とは、父母の悲しみに

責任をもつために、困難な場を訪ねていって責任を果たすことにより、父母に喜びを捧げる人です。

父母が十くらい?いて、子女が十五も努力すれば、父母はその五に 該?する喜びを感じるようになるのです。そのような分野

をどのように補充し、父母のために捧げることができるかを考えながら努力する人が孝子です。

　　第五節　兄弟姉妹の愛（p. 330）

１、兄弟がなぜ必要ですか。男性は、妹や姉を見ながら、「母はあのように育ったのだなあ」ということが分かるのです。母親

が育っていく姿を見るのです。また女性は、兄や弟が育っていくのを見て、「父はあのように育ったのだなあ」と、その姿を見

るのです。それが兄弟愛です。

そのように育って一つになるのです。ですから、兄弟を愛さなければなりません。

　　    兄弟の愛は万民同胞愛のモデル（p. 331）

２、??を中心として連結しているのが兄弟です。アダムとエバを東西とすれば、神?とアダムとエバは?的です。東西は平面

にしかなりません。ですから、平面基準が必要であり、前後、すなわち立?基準が必要です。家庭愛を超越して?大できるもの

は兄弟愛しがありません。

それがあってこそ球形になります。　球形が成立するまでは、男性の最高の希望の基準と女性の最高の希望の基準が、創造のと

きに神?の心情??で?われた愛の??なのです。息子、娘の??です。天下を引き?ぐことができ、神?の代わりに愛を引き

?ぐことができる息子、娘だというのです。その息子、娘は、兄弟の?係で育ちます。兄弟として育って上がっていくのです。

育って上がっていく時、息子、娘は父母を訪ねていき、父母は息子、娘を訪ねていって?わなければならないのです。そのよう

に?って完成するのですがこれは相?的な理念です。

３、同胞愛、兄弟愛をもって世界を抱いてこそ、すべてが理想的な球形になるのですが、そのようになれば、ぶつかっても衝?

がないのです。そうしてこそ、神?が考えたすべての??がここに?て結?されるのです。神?の子女の理想が、ここに?て結

?して一つになることによって、子女の愛の結??になります。その次に、兄弟の愛の結??、夫婦の愛の結??、父母の愛の

結??になるのです。無形の神?が創造?時に構想した??を、すべて成就すれば、神?と上下、前後、左右が一致できるので

す。

４、男性は、生命の主?、生命の種ですが、女性がこれを受けます。

ですから、男性と女性を東と西で表示するのです。東側から太陽が 昇れば、西側で太陽の光を受けます。軸があり東西があれ

ば、これは四つにしかなりません。上下と東西では、十字にはなっても円形にはなりません。それで必要なのが兄弟です。その

兄弟を通して?民が形成され、人類が形成されます。ですから、円形をつくるのは兄弟です。

兄弟が?大されて?民となり、世界になります。ですから、兄弟愛は 世界愛と通じます。たくさんの兄弟が育つ家庭は、理想

的な天?、 地上天?と天上天?を造るモデルのようなものです。

５、世の中で、人?の間につくられ、忘れることのできない友愛のようなものも、平常時の普通の環境からつくられるものでは

ありません。死ぬか生きるかの場で、生死が行き交う環境で、友人が「私」の生命の盾になって命の恩人になってくれるとき、

その友人のことは、一生の間忘れようとしても忘れることができないのです。そして、自分が死ぬ時、自分の息子、娘に遺言を

?してでも、その友人の恩?に報いようとするのです。それが恩?を受けた人としての道理です。そのような立場は、誰も干?

することができない立場で結ばれた深い者にならざるを得ません。

６、天と和合して調和し、天を褒めたたえることができ、全世界が平等で、共に幸福に暮らすことを望む欲求の起源は、?にあ

るのではなく、心にあるのです。善に根をおいた心が願うことは、人類がお互いに ではなく、自由と平和と幸福が宿る中で、

お互いに友愛を結べる?係をもって生きることです。これは、すべての人の願いです。  

　　第三章　?の愛の??　

　　　第一節　?の人生の道 （p. 333）

１、本?の神?と人間の?係は、父子の?係です。神?が父母ならば、人間は子女の立場にいるのです。父母と子女は、愛を中

心として結ばれています。母親と父親の愛によって生まれた子女は、父母の愛の場に同?するところから出?したということが

偉大なのです。父母の愛を中心とするその中で、同?する立場で「私」の存在が始まったというのです。ですから子女は、父母

の愛から生まれたので、父母が行く道に愛を中心として?係を結ばなければなりません。それにもかかわらず、今日、この地に

住む人?は、父母の生涯あるいは生活を?ていく人がいません。ですから父母たち自身も浮き世の苦しみに?まされながら悲喜

が交差する悲しみの峠を越える人生行路を?んでいるのです。

　　人間が行かなければならない愛の道（p. 333）

２、人間は、愛で生まれ、愛の中で育ち、その次に、もう一度ほかの次元の愛に連結されますが、それは父母の愛を離れて、相

?の愛を訪ねていくからです。父母の愛を蘇生的愛と言うことができ、夫婦の愛を 訪ねていくからです。父母の愛を蘇生的愛

と言うことができ、夫婦の愛を長成的愛と言うことができます。夫婦同士がどれほど愛したとしても、子女がいなければ愛の完

成を見ることができません。ですから、子女を願うのです。これが完成的愛です。したがって、父母の愛、夫婦の愛、子女の愛

を?る過程が人生の根本であり、神?の創造的愛の理想の根本となる遂です。?の愛を中心として成就された家庭の目的は、家

庭だけのためのもめではなく、天?を成し遂げるため?のです。宇宙が一つになるための標準を中心として、家庭から民族、?

家、世界、天宙まで?大していくのです。そして、世界まで行ってから?ってこなければなりません。

３、生命が先でしょうか、愛が先でしょうか。生命が先ではなく、愛が先です。ですから、あとのものは先のものに順?しなけ

ればなりません。ですから、愛のために生命を捧げるのは?然なのです。人間は、愛から生まれ、愛の道を行かなければならず

、愛のために死ななければなりません。その愛は、大宇宙が?迎できる愛です。神?が公認し、 天使世界が公認し、万物が公

認し、すべての人が公認できる大宇宙の中で生まれ、その中で生きていき、その中で愛し、その中で死んでいかなければなりま

せん。それが、人間が生まれた目的です。

４、人間は、愛で生まれ、愛の遠を行かなければなりません。死ぬときも、愛のために死ななければなりません。したがって、

私たちの人生を見るとき、生命より愛がもっと貴いだけでなく、愛が生命よりも先なのです。ですから、愛のためには、生命ま

で喜んで捧げるのです。　

愛は永遠なのです。小?や詩のような文?作品を見ても、「?わらない愛、私の永遠の愛」という表現が多く見られます。この

ようなことを見れば、私たちは瞬間的な愛、限られた時間?の愛を願うのではなく、 永遠の愛を願うというのです。

５、愛は、神?も身動きさせない?威をもっています。神?も、愛には弱いというのです。全能の神?も、人間の愛の香りを嗅

ぐならば、?面に笑みを浮かべられるのです。神?も、愛の話が好きなのです。話だけでも好きなのに、?際に愛すればどれほ

ど喜ばれるでしょうか。私たちの?の??な器官も、愛という一つの目的を中心に生まれました。　目は見るために生まれまし

たが、どのようなものを見るためかというと、共同のテ?マである愛を探すために生まれたのです。鼻もにおいを 嗅ぐために

生まれましたが、においの中でも愛の香りを嗅ぐために生まれたのです。耳も愛の?を聞くために生まれました。私たちが聞く

言葉の中で、いくら聞いても嫌?がしない好きな言葉は、「愛している」と いう言葉です。これは、若者も老人も同じなので

す。

６、人間は、愛から生まれ、父母の愛で育てられ、相?と愛し合うようになります。また、愛を中心として子女を生み、育てて

家庭と氏族を 愛しながら、さらに大きな愛の世界に連結されます。個人の愛から、 神?の愛にまで連結されます。言い換える

と、山?に流れる小さな水の流れが、大洋に流れ入って?潮とともに世界を生かすのですが、 正にそのような水と同じです。

ですから、愛の世界があり、愛の?家があり、愛の氏族があり、愛の家庭があり、愛の個人があるのです。

７、男性は天を象?し、女性は地を象?します。男性は、主?なので、誰かに干?されるのを嫌います。女性は、愛することよ

りも、愛を受けることを好みます。男性は天を象?し、女性は地を象?するので、 男性と女性が一つになることは、宇宙が一

つになることなのです。愛によってのみ宇宙を主管できるので、自分の相?を宇宙よりもっと大きいと考えなければなりません

。天と地、この二つの世界を永存しながら連結できるものは、?わらない愛です。地上において愛で結ばれた生を生きた人は、

天?に行きます。愛を中心とする世界が?界です。

８、神?と人間が完全に一つになれば、自動的に男性と女性は一つになるようになり、完全な夫婦が生じれば、天地は統一され

るようになっています。それでは、袖?は、どこにいらっしゃりたいと思うのでしょうか。愛は、男性と女性の間に生じるもの

なので、?の男性と?の女性が愛する所にいたいと思われるのです。神?がいらっしゃるので、その愛は永遠に存在することが

でき、永遠の統一を成し遂げることができ、永遠の生命をもつことができ、永遠の理想をもつことができます。ですから、その

愛を探し出した人は、すべてのものを占領することができます。

９、家庭を愛し、?をもっと愛さなければなりません。家庭を愛するよりも?をもっと愛さなければならず、?を愛するよりも

世界をもっと愛さなければならず、世界を愛するよりも神?をもっと愛さなければなりません。それが?の人生が行く道です。

これが人類?史において行かなければならない標準的な正道です。このように行くことによって、「私」が落ちていくのではな

く、家庭を土台として?に、?から世界に、世界から神?まで出ていくことができるのです。そうしてこそ、?史に孝子が?り

、愛?者が?り、聖人が?るのです。その次に神?の息子、娘が?るのです。人間の最後の目的は、神?の息子、娘になること

です。そうすることによって、皆さんの欲望が最高に高まり、最高に幸福になることができますが、その幸福は無限の幸福であ

り、全?のための幸福です。そして、全?が「私」のために、全?が「私」を支持してくれる幸福の場に到達するのです。私た

ちは、この達に?って直行しなければなりません。

10、神?から出?し、神?へと?っていくのが人類の行く遣です。

そのように、個人、家庭、氏族、民族、?家、世界、天宙と?っていくには、?の愛がなければなりません。?の愛がなければ

できません。

皆さんの?と心の統一も、?の愛でなければできないのです。ですから、心は、?のために?牲になりながら、それを忘れてし

まい、また忘れ、また忘れてしまうのです。心は、神?を身代わりした立場なので、 師匠の中の師匠です。その心というもの

は、神?が御自身を身代わりして派遣した「私」の中心です。?的な「私」です。

11、人間が行かなければならない最後の道は、神?の愛を占領できる場所を探す道です。心の欲望は、世界を占領しても、それ

よりもさらに高い神?がいるなら、その神?までも占領したいのです。その神?を 占領したとしても、神?の愛を占領できな

いときには、神?を失ってしまうかもしれません。ですから、人間の最高の欲望は、世界を征服する ことでもなく、神?を征

服することでもなく、神?を征服して神?の愛まで征服することです。優れている人も劣った人も、誰彼の?別なく、 誰でも

?統の道に?っていくようになると、神?を占領することができ ます。誰でも神?の愛を占領できる息子となり娘になること

ができるのです。結局、人間が行く最高の道は神?の息子となり、娘となる道です。

12、「私」が出?する時、母親と父親の愛から出?しました。母親と 父親の生命から出?しました。父母の生命と父母の愛が

「私」に連結しているので、「母親と父親は私のものだ」と言うことができます。また、父母の立場から見れば、「お前は私の

愛の延長であり、私の生命の 延長なので私のものだ」と言うことができます。神?の生命力が宿り、神?の愛が宿ったものは

、神?の所有物になることができます。　

?落した人間の願いは、神?の?象となり、「所有物」になることです。

神?の?象になろうとすれば、神?の生命と愛がなければなりません。それが私たちの願いです。それが、死のうと生きようと

、人間が行かなければならない道であり、求めなければならない道であり、行って?れなければならない最後の目的地です。

13、本?、愛の遠は、理想が宿ることができる遠です。その理想は、 神?が本?、人間を創造された時の創造理想です。愛は

、最高に不可思議なものです。人間は、神?を占領しても安息しません。神?を占領したといって、喜んで?足するようになっ

ていないのです。人の欲心は、 神?の心のふろしき、心?の?ん中にある秘密の倉庫の中の愛を願うのです。永遠のこの愛を

完全に占領すれば、人の欲心も、そのときには?まるのです。人間は、神?の愛を占領するための競技に出場した勇士たちなの

です。

14、天?に行くには、神?を中心として、愛をすべて集めてから行くのです。家庭の愛を、その次に?家の愛を、その次に世界

の愛を集めて天?に行って、神?を中心として一つにならなければなりません。

そのように一つになれば、すべてのことが神?を中心として回るようになっています。それでは、人生が行かなければならない

所とは、どこでしょうか。孝子の道に?って、忠臣の道に?って、聖人の道理に?って、天の息子、娘の道を?て、神?の愛の

場に行かなければなりません。そこに行って定着しなければならないのです。それが人間として生まれた最高の幸福の道であり

、最大の完成の道です。すべてのことが、 そのように構想されています。

　　    ?落人間が行かなければならない?の人生の道（p. 337）

15、神?は、悠久な?史を善人、善家、善民を通して?理されました。過去の修道者は、サタンが行けない道を行きました。皆

が嫌う道を 行きました。心とは何であり、愛とは何であり、?とは何であるかを知る

ために苦難の道を行きました。これが、人間が行かなければならない道です。

16、神?の愛を受けなければならない人間が、祝福を受けて幸福を 享受すべき人間が、どうしてこのようになったのでしょう

か。希望の道、勝利の人生の道を行くべき人間が、どうして敗北の道、滅亡の道を 行っているのでしょうか。人間たちがその

ような道を行っているのは 自らの責任だと考え、神?に代わって哀切な心をもち、心の中で哀れみの心情が湧き上がる人がい

るとすれば、彼の行く道が苦?の道だとしても、彼はそこで勝利することができ、感謝する生活、神?と共に生きる生活ができ

るというのです。

１７、?落した人間が行かなければならない道は、悔い改めの道です。ですから、私たちは、悔い改めの道を求めていかなけれ

ばなりません。悔い改めない人が?を愛するという話はあり得ず、悔い改めない人が世界を愛するという話もあり得ません。悔

い改めはどこで探すのでしょうか。人を通して探します。人を通して探そうとするので、メシヤが必要です。そのメシヤとは、

どのような方でしょうか。その方は、友人の中の 友人であり、師匠の中の師匠であり、父母の中の父母として現れる方です。

その方を心から愛するということは、その方が愛さなければならない世界と、その方が愛さなければならない天地を、愛してい

く ??に突入するということです。その方と共に?係を結はなければ、 愛そうとしても愛せないのが?落の子孫たちなのです

。

18、皆さんは、すべての精誠を?くして私たち人類が願い、天が願う ?の善の母?となり、父母の中の父母となり、人類の見

本になる愛の 道理を果たさなければなりません。そのようにできない「私」自身を 悔しく思い、悲しみと怒りを感じなければ

なりません。そして、怨讐の血を受けて生まれたという事?を知り、この汚れた血をすべて?き取ってしまい、新しく天の前に

捧げられる「私」とならなければなりません。

どんな受難の道や迫害の道があったとしても、?の「私」の姿を備えて??と?んでいくことができる道があるなら、百回、千

回の死の立場も喜びで迎えていかなければならないのが人間の行く道です。この?落した世の中を否定する道理を?なければ、

この道を訪ねていくことはできません。これが宗?の道です。

19、私たちは、神?の愛の??に生まれました。ですから、間違いなく神?の血統を通して、永遠不?の?の愛の道を行かなけ

ればなりません。?と心が分かれて、二つの分かれ道を行くのではなく、心が?を主管できる自制力をもって、自分の人生の道

を行かなければなりません。ですから、修道をしなくても、行くべき道を自ら知って行くことができる人にならなければなりま

せん。羅針盤も南北に向かう方向を失わず、ねずみも台風に遭遇して破損する船をあらかじめ知り、綱を渡って陸地に降りる知

?をもっているのに、万物の?長である人間が、どうしてこのような姿になったのでしょうか。行くべき方向を失ってしまい、

目的を知り得ない、凄?な群像になったというのです。

20、人間が行かなければならない道は、個人の方向や、家庭の方向、氏族、民族、?家、世界の方向がジグザグにすべて分かれ

ています。お金に付き?う人、知識に付き?う人、?力に付き?う人、このような人たちはすべてよこしまな人?です。個人か

ら家庭、氏族、民族、?家、世界が、永遠に?わらない一方通行の方向に決定される道が、?の愛の道です。神?が人間を呼ん

で直ちに「?なさい！」と言う、その道が?の愛の道です。その?の愛の道は直短距離です。?の愛の道は、直短距離なので、

まっすぐに行かなければなりません。ジグザグがありません。個人の方向は家庭の方向と、家庭の方向は?の方向と、?の方向

は聖人の方向と聖人の方向は聖子の方向と一致しなければなりません。そのような方向性をかけて一生涯修めていかなければな

らない修養の道が?落した人間が行かなければならない人生行路です。

21、?落した人間は、個人が行かなければならない?の愛の方向を忘れてしまいました。?魔の世界は、すべて?を中心とする

のです。?魔の愛は、自分を中心とした愛であり、自分だけのために生きなさいという愛です。天の側の愛は、その反?です。

全?を中心とする愛です。ですから、死亡に向かう方向は、?が好む所を訪ねていく道であり、生命の天?に行く道は、心が好

む所を訪ねていく道です。180度違います。

22、生涯において、この地で行くべき道は、正道です。正道とは何でしょうか。個人の正道があり、家庭の正道があり、氏族の

正道があり、 民族の正道があり、?家の正道があり、世界の正道があり、宇宙の 正道がなければならず、神?の正道がなけれ

ばなりません。このような正道を行かなければならないのですが、たった一つの正道が本然の愛の道です。

23、?落したあとの人間には、恨に?ちた運命の道があります。愛する家族に?うためには、?千万金を一朝一タにすべて棒に

振ったとしても、「お前に?ったことがどれほどうれしいか」という心をもたなければなりません。この?が苦しんで苦痛を感

じることがあっても、「愛する兄弟一人を探し出すためなら、どんな所でも意に介さず行かなければ ならない」という心をも

たなければなりません。このような理念を抱いて、 イエス?のように地上でみ旨を成就できないで逝くことがあっても、 この

理念だけのために行こうという人は、必ず神?の愛に接するようになります。

24、?落した人間が?ていかなければならない道は、どのような道でしょうか。この恨に?ちた?史を退けて、「ハレルヤ、ア

?メン」と言いながら勝利の勇士として現れ、天宙的な父母に侍る場を?ていかなければなりません。その次に、天宙的な新?

新婦の基準を謳歌する場を ?て、天宙的子女を愛する立場を?ていかなければなりません。これが?落した人間が?ていかな

ければならない三大過程です。?境が問題ではありません。東洋と西洋が問題ではありません。そのような人であれば父母も頭

を下げ、そのような夫婦であればすべてが祝福してくれ、そのような子女であれば全?が頭を下げてために生きてくれるでしょ

う。そのような時が?なければなりません。そのような所とは、どのような所でしょうか。これから?られる主がいらっしゃる

所です。そのような群れが、これから行く所が、天の玉座です。

25、人間は、愛の道を行かなければなりません。個人的に行かなければならない道、家庭的に行かなければならない道は、違う

道ではありません。愛の道は同じ道です。古今東西を問わず、どんな民族でも、 どんな?家でも、その道は同じ道です。違う

方向ではありません。個人が行く愛の道でも、家庭が行く愛の道でも、?が多いだけで同じです。焦点はすべて同じ一つの追で

す。それが神?の愛の道です。人間は本?、神?の愛が根源になって生まれました。皆さんは、本然の父母の愛を根?として宇

宙と連結できる驚くべき愛の道から生まれたのです。たとえ?落したとしても、その根源は?っています。善を追求し、より?

値があるものを追求する基準が?っているので救援の役事（?き）が可能なのです。また新しく?展できる起源が、そこから生

じるのです。

26、神?が天地万物を創造され、人間に子女の?限を賦?して、理想世界、愛の理想を?現しようとした、そのみ旨を失ってし

まいました。

ですから、復??理において、再創造?史の過程を、神?の愛と神?の人格を中心として動かしてきました。人間的な愛ではあ

りません。

人間的な人格ではありません。神?の愛、神?の人格です。なぜ神?の愛が必要で、神?の人格が必要なのでしょうか。神?の

愛をもたなければ、サタン的な愛の世界を超越することができないからです。サタン的な愛がある世界には神?の愛が介在でき

ません。サタン的な人格の世界には、天的な人格が同伴することができません。神?の愛を中心とし、神?の人格を中心として

のみ、神?と共にすべての出?をすることができ、神?と共に?綸するようになっているのです。

27、統一??は、蕩減法を?ぶ所です。「私」の荷物には、僕の僕の荷物があり、僕の荷物があり、養子の荷物がありますが、

この荷物を降ろしていき、万民も引っ張って荷を降ろさせようというのが統一??です。これが統一??の偉大な点です。です

から、先生も天理を求め、本?の愛の世界を訪ねていこうとすれば、この蕩減法を?ていかなければならないので、先生自身が

僕の僕の役割から果たしました。先生自身が僕の役割を果たし、先生自身が養子の役割を果たしました。皆さんは、一人で行け

ばいいのですが、先生は、万物を抱えて行かなければならず、天を抱えてこの道を行かなければなりません。一つの目的に向か

ってすべての荷物を背負っていく一生をすべて?んだのです。

28、?落した?の先祖の世界が、地上世界の個人から天上世界の地獄まで門を開いたので、それをすべて撤?する仕事を?の父

母がしなければなりません。それをしようとすれば、世界史的な迫害を受けなければなりません。そのままでは解決ができない

のです。打たれて復?してこなければなりません。打たれてから、必ず損害賠償を請求するのです。善の人が行く道は、打たれ

て復?してくる道です。いつも善の人は打たれました。打たれて?史が過ぎたのちに?展するのです。

天地の道理がそうでした。?けて投入するのでそうなのです。投入した人の道は、いつも入力よりも出力が大きいです。ですか

ら、永生作用が?くのです。

29、私たちは、サタンと?って勝たなければなりません。勝てない人は、天に?っていくことができません。勝とうとすれば、

どのようにしなければならないのでしょうか。?落したアダムが問題です。アダムができなかったこと、それ以上のことをしな

ければなりません。アダムは、神?を絶?的に信じることができませんでした。ですから、アダム以上の 人になろうとすれば

、神?のみ言を絶?に信じなければなりません。

アダムは、神?のみ言を中心として??できませんでした。これが?落です。神?を信じることができず、次に??できません

でした。??したあとには、神?の愛が連結されます。本?、?落していない人間が行かなければならない道は、神?のみ言を

信じて??して越えることです。そうしていたならば、神?の愛が待っているのです。神?の祝福が待っているのです。

　　第二節　?の愛の??（p. 341）

１、神?の愛の本質と和合できる?容を備えなければ、善にはなり得ません。愛は、自分が主?的な立場を?調するものではあ

りません。

?象的な立場を?調するのです。自分を主張していては、行くことができないのです。「私」　一人が孤?になれば、?の主人

にはなれません。必ず相?的?値を決定しなければなりません。男性と女性は、必ず 家庭で公認を受けることができる人にな

らなければなりません。これが理想天?における組織の根本思想です。男性が女性に絶?的な公認を受けることができなければ

、理想世界で絶?的な公認を受けることはできません。一人の女性に世界的な?値を公認されない男性が、世界的な?値の世界

を迎えるというのは矛盾です。そのような?値の世界を堂?と迎えるのに不足のない人、そのような家庭の主人公にならなけれ

ばなりません。その家庭は、二つではなく一つです。その家庭は、主?になって氏族のために?牲と克服の生活をしなければな

りません。その目的は、自分に置くのではなく相?に置くのです。

２、愛の道は、あちらこちらに行ったりはしません。一つの道しかありません。愛の道は、二つの道ですか、一つの道ですか。

一つの道です。一つの道だけを行くようになれば、これが通じないところはありません。愛の道は、貞淑な道であり、?かな道

であり、司祭が祭事を捧げる瞬間がそうであるように?重な道です。

　　    ?牲を通した?の愛の道（p. 341）

３、人の生命は、愛の理想を中心として宿ったものなので、人間の生命の本質は愛です。ですから、愛を本質として生まれた生

命は、神?がそうされたように「ために生きる人生」を生きなければならないのが天理原則です。したがって、人間は、?の愛

のために生まれた存在だと言うことができるのです。?の愛は、ために生きるところから始まります。創造本然の人間は、その

心と?に神?の?の愛を備え、そのまま感?しながら生きるようになっています。言い換えれば、心は?の愛を中心として神?

と感?し、?は自動的に心に共鳴するのです。?と心が?わない?の統一の起源は、神?の?の愛　をそのまま引き?いで?感

するところにあるのです。

４、神?の愛は、天の?に現れるのではありません。万宇宙、存在世界の前に現れ、人間の前に現れなければなりません。父母

の愛も子女の前に現れるのです。夫の愛は妻の前に現れるのであり、愛の行く方向です。その道に?わなければ、愛を成し遂げ

ることはできません。

５、神?の愛のためには、神?も?牲にならなければならず、人類も?牲にならなければなりません。それが、私たちが行くべ

き道です。なぜそのように行かなければならないのでしょうか。神?がそのように 行かれるので、私たちも神?と一?に行く

には、その遂に進み出なければなりません。ですから、　その道に行く立場は、「私」個人が家庭で神?と同?できるような資

格をもつのです。これは、神?の愛を中心として出と言うことができます。そうすれば、?落?を?け出ることができるのです

。

６、愛の道は、自分のために生きることではなく、自分を?牲にすることです。愛する人の一言を聞けば、十年の苦?も克服で

きるのです。

それは驚くべきことです。愛する夫や愛する妻と約束した一言を中心として、十年どころか一生の間も苦?できるのです。そし

て、その克服すべきすべての過程が?しければ?しいほど、難しければ難しいほど、悲?であれば悲?であるほど、約束した?

容の愛は、より高い次元の立?的?値をもつようになるのです。

７、夫が妻のために?牲になる心をもつようになるとき、妻は絶?的なその?牲の前に、相?になるために、ひたすら努力しま

す。嫌いながら努力するのではなく、心から喜びながら努力するようになっています。ここには苦痛がありません。?牲はあり

ますが、その?牲は不幸な?牲ではなく、甘くて資格をもつ立場です。父母が子女を愛するところには、?と?家と世界と天宙

まで同?できる資格をもつ立場です。

?牲が同伴します。?牲になって代?を?いなさいというのではなく、忘れるのです。?えて忘れるのが愛を通した?牲です。

神?は、今まで万民のためにたくさんのものを?えて?　?し、神?の愛を中心とする愛の方向に常に同?者になった　牲にな

ってきましたが、?えたあとはその?牲の代?を忘れてしまいました。ですから、右の手がすることを左の手が知らないように

しなさいと言ったのです。何かをあげたのでこれを受けようと考える人は、愛の主人ではありません。?えて忘れる人が愛の中

心者です。

８、人間は神?が願う愛の道を探していかなければなりません。?魔が願う?落の道を否定し神?が願う愛の道を探していって

こそ?魔が分立されます。知識があるといって?理をもっと知っているといって能力があるからといって知?があるからといっ

て分立されるのではありません。愛がなければなりません。キリスト?が今まで?っているのは?牲になってきたからです。血

を流してきたので?ることができたのです。

９、愛の道は、利用される道です。もっと大きな所に向かって利用される道なのです。個人は家庭に利用されようとし、家庭を

引っ張って?のところに行って利用されようとする道です。

?牲が同伴します。?牲になって代?を?いなさいというのではなく、忘れるのです。?えて忘れるのが愛を通した?牲です。

神?は、今まで万民のためにたくさんのものを?えて?　?し、神?の愛を中心とする愛の方向に常に同?者になった　牲にな

ってきましたが、?えたあとはその?牲の代?を忘れてしまいました。ですから、右の手がすることを左の手が知らないように

しなさいと言ったのです。何かをあげたのでこれを受けようと考える人は、愛の主人ではありません。?えて忘れる人が愛の中

心者です。

８、人間は神?が願う愛の道を探していかなければなりません。?魔が願う?落の道を否定し神?が願う愛の道を探していって

こそ?魔が分立されます。知識があるといって?理をもっと知っているといって能力があるからといって知?があるからといっ

て分立されるのではありません。愛がなければなりません。キリスト?が今まで?っているのは?牲になってきたからです。血

を流してきたので?ることができたのです。

９、愛の道は、利用される道です。もっと大きな所に向かって利用される道なのです。個人は家庭に利用されようとし、家庭を

引っ張って?のところに行って利用されようとする道です。

12、?が永存することができ、時空を超越して永?できる力に連結されるためには、神?の?の愛に連結されなければなりませ

ん。私たちは、愛のために?牲になって相?的愛を立てなければなりません。夫婦を?牲にして家庭を探し、家庭を?牲にして

氏族を探し、氏族を?牲にして民族を探し、民族を?牲にして?家を探し、?家を?牲にして世界を探し、世界を?牲にして天

地を探し、天地を?牲にして神?を探し、 神?までも?牲にして愛の道を行こうというのです。神?も?牲になられるという

のです。愛のために神?も?牲になっていらっしゃいます。　　　

　?牲になる人は中心になる（p. 344）

13、愛の道を探していこうとすれば、?牲になり、奉仕をしなければなりません。?牲と奉仕がなければ、十の愛をもってきた

人が、百、千、万の道を行こうとしても、行くことができません。先祖が?ければ、十の愛ももってくることができません。し

かし、十の愛を持ってきた人も、百、千、万の道を行くことができる道があるならば、そのような道を一度行ってみたいと思う

のです。先生は、これを知ったので、ありとあらゆる辱めを受け、監獄に入って死ぬほどの苦痛を受けながらも耐えてきたので

す。ですから、民族のために生きて愛することにおいて、誰よりも?牲になろうとします。愛することにおいても、これくらい

愛すれば いいだろうと思っていても、先生よりも?牲と愛の度?が高い人がいれば、先生は、その千倍、万倍?牲になって愛

さなければならないと思うのです。その道を行こうとするのです。そのような先生になってこそ、神?が愛を注いでくださるの

です。

14、人のために?牲になるところにのみ、愛の道があります。父母が子女を愛するときに、「私はお前を二十年間勉?させたの

で、お前は蕩減復?の原則によって二十年間父母の?牲になりなさい」とは言いません。自分の代?を計算することなく苦?す

ればするほど、そしてその苦?が極まれば極まるほど、子女は父母に?して愛の心をもつのです。その代?を要求しなくても、

父母を愛さざるを得ないのが子女の本心です。ですから、子女を愛する父母には不孝者がいないのです。父母を心配させる不孝

者はあり得ないのです。子女のために?牲になる父母には孝行者が生まれます。一?の?王が臣下のために?牲になれば、その

臣下たちは、忠臣になるまいとしてもならざるを得ないのです。ですから、愛の道とは、より苦?し、より骨を折れば折るほど

、その?値が減少するのではなく、倍加するのです。これが愛の道です。

15、?牲の立場に追いやるのが愛です。それ自?は納得し難いかもしれませんが、倒れて死んで祭物になる背後には、神?の愛

が 自分も知らない間に積み上がっていくのです。ですから、それを?げて氏族?を越え、それを?げて民族?に影響を?え、

それを?げて?家の基準を越える日には、新しい?の旗を?げて世界に向かって進軍できるのです。その目的に向かっていく道

が、統一??の道です。

ですから、皆さんは、この?を自分の息子、娘よりも愛することができなければなりません。み旨に?っていく立場では、代表

として責任を?って?むときが多くなければなりません。

16、愛の道は?牲を伴います。それは、相?の愛を完全に占領するためです。相?が完全に「私」と一つになることができ、私

に順?できる基盤をつくらなければならないからです。愛のために?牲の代?を?う人には、愛を中心として完全に一?になる

のです。ですから、愛の所在地は自分ではなく相?です。私が優れているので妻や夫が私を愛するのだと考えてはいけません。

17、愛の根?地は自分自?にあるのではなく相?にあります。ですから、相?の?値を１００パ?セント認めるところにおいて

のみ１００パ?セント愛の?値が現れるのです。愛の道では、なぜ?牲にならなければならないのでしょうか。それは自分のも

のではないからです。相?という根?地においているので、その根?地に完全に一致できる?件を 提示しなければ、愛の目的

を達成することができません。ですから、 完全な愛で愛そうとすれば、完全に?牲にならなければなりません。

完全な?牲を越えていく愛の道には、完全な統一が展開します。

18、?牲になる人は、必ず中心者になります。家庭において孝子とは、より?牲になる人です。ですから、家庭の中心になるの

です。?の愛?者は、より?牲になる人なので、?の中心者になります。聖人の中でもより?牲になる聖人が、聖人の中の中心

になります。これが天理なので、この天理の道に??に?っていき、すべての分野で和合できる人にならなければなりません。

そうすれば、神?の新しい希望が宿り、神?の愛の力が加重されます。

19、愛の道は、?牲になることによって輝くのです。ですから、聖書に、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主

なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである」（マタイ二二?三七、三八）とあるのです。宇宙

のすべての戒めの中で、第一の戒めがあるとすれば、この戒めです。これが最も重要な法です。この法を中心として、すべてが

成し遂げられるようになれば、それ以外のすべての法度は、この法度の??で治められるようになります。このような?点から

、神?のみ旨を成し遂げ、神?の創造理想を成し遂げるためには、 行かなければならない道があるのです。創造理想は、絶?

的な神?の愛と?係を結ぶときに?現されるというのです。

20、?の愛の道は、自分と立場を同じくする人たちを?牲にしてでも、より大きな世界に向かって前進し、手を?げて?牲にな

るのです。

家庭を中心として見ると、家庭が社?のために存在する時は、家庭を去ったとしても、それは家庭を去るのではなく、そのよう

な位置で社?と共に一つになるのです。息子が成長して相?に出?い、夫婦になれば、父母のもとを去りますが、夫婦になるこ

とによって、父母との愛がさらに深くなることができ、子女を生むことによって、さらに大きくなることができるのです。その

家庭が社?に出ていけば、さらに大きくなることができ、?展すればするほど、もっと大きくなることができるのです。

21、父母が自分だけのために子女を愛すれば、それは?りの愛です。また、子女が自分だけのために父母を愛すれば、それも?

りの愛です。統一??は、どのようにしなければならないのでしょうか。?の愛をもった?の宗?であれば、統一??だけのた

めに愛してはなりません。自分が?牲になったとしても、父母を愛してこそ孝子であり、自分が?牲になったとしても、子女を

愛してこそ?の父母になるように、統一??を?牲にしても、?を愛し、世界を愛さなければなりません。 これが愛の法度を

立てる最も近い道です。

22、私たち個人が家庭のために?牲になることは、家庭的愛の道を探すためであり、家庭を?牲にして氏族を探そうとすること

は、氏族的愛の道を?げるためであり、氏族を?牲にして民族を救うことは、民族的愛の道を?げるためであり、民族を?牲に

して世界を救うことは、世界的な愛の道を?げるためです。このように、世界的な愛を中心として 神?の愛まで行かなければ

なりません。このように行かなければならない道が、今後私たちが行かなければならない道です。

23、宗?は、個人が?牲となり、家庭が?牲となり、氏族が?牲となり、?までも?牲にするのです。イスラエルの?も氏族回

を?牲にしてきました。ですから、世界の?家の中でも、宗?を信じる?家は、今まで ?牲の?史を?んできたのです。創造

的愛の?象の理念を成し遂げるためには、それが愛の本質的原則なので、その原則を通さなければ 神?と一致できる場をもつ

ことはできません。また、神?が主管する 愛の理想世界と?係を結ぶことはできません。愛の理想世界と?係を結ぼうとすれ

ば、その原則の?統を受け?がなければならないので、宗?が行く道は、博愛主義を立てて?牲を?調するのです。天?と地獄

、善と?はここから分かれます。

　　    血と汗と?の道（p. 347）

24、神?は、今まで私たちを復?する路程で、サタンと?決してこられました。神?が苦?されたその路程を見本として、私た

ちもその道を行かなければなりません。分かってみると、神?は、父母の心情と僕の?で、汗は地のために、?は人類のために

、血は天のために流して、失われた子女を取り?すために?史路程の中で?多くの苦?をしてこられました。私たちもやはり、

父母を求めて侍るために、そのような汗と?と血を代わりに流さなければならず、父母の心情を?愉するために、僕の?で?ま

なければなりません。神?が私たちを復?するために苦?され、私たちもまた神?を求めていくのに苦?する、その路程で結ば

れた?は、私たち個?だけのための?ではありません。この?こそ神?が共にいらっしゃる?であり、その汗こそ神?が共にい

らっしゃる汗です。その血と?牲も個?だけのためのものではなく、神?が血を流して?牲になる場に同?するためのものなの

です。

25、神?は父母の心情をもって僕の?で地上に?られました。万民が?を流せば神?も?を流し万民が汗を流せば神?も汗を流

しました。又、万民が死の場に立つ時は万民を身代わりして血を流されたというのです。私に代わって神?が何千万回祭物にな

られたか分かりません。

神?が何度自ら祭司長の役割をされたでしょうか。このようなことを、個人から家庭、氏族、民族、?家、世界までしてこられ

、どれほど 苦痛が多かったでしょうか。息子を送ってこの使命を果たさせようとされましたが、それまでも失敗し、神?が息

子の使命までしなければなりませんでした。

26、死んだ私たちを生かすために、神?が死の道を行かれたので、皆さんは、父母の心情をもって?と血と汗を流していかなけ

ればなりません。この道は、?落の子孫たちにとっては運命の道です。イエス?がこの地に?て、?は人類のために、血は天の

ために、汗は地のために流したのです。過去と現在を?み、一度に心情的な??基準を準備したのです。心情的な蕩減をするた

めに、不孝者の立場に置かれている人類に代わって赦しの基準を立ててきました。

27、神?と心情的に通じ、神?を心情的に?恤しなければなりません。心情的な?恤をしていない人は、絶?に父の前に行くこ

とができません。イエス??時のイスラエル民族は、どうしましたか。神?の?で立て、神?の血で立て、神?の汗で立てた彼

らには、神?の心情を通した?が?っていて、神?の心情を通した血が?っていて、神?の心情を通した汗が?っているにもか

かわらず、選ばれたイスラエル民族は、 それをすべて忘れてしまいました。

28、一片丹心で一つの道を行かなければならない運命にある私たちは、どのようにその道を行かなければならないのでしょうか

。知?で行くことができなければ汗と?で、汗と?で行くことができなければ血を流してでも行かなければなりません。私たち

の汗を神?の汗として、私たちの?を神?の?として捧げなければなりません。血は神?のために、?は人類のために、汗は地

のために流さなければなりません。そうして、神?と地と人類が出?うことができない怨恨の基盤を、一つ?らず片づけてしま

わなければなりません。これが、私たちがしなければならないことです。「私」の生活感情が、「神?がするべきことは私がす

るべきことであり私がするべきことは地がするべきことであり私がするべきことは人類がするべきことだ」と言える立場にまで

行きさらには「私」を中心とした天的?値を謳歌することができなければなりません。

29、私たちは、生きていらっしゃる神?の存在を知り、サタンがこれ 以上この世界を滅ぼす前に人類を救わなければなりませ

ん。「私」は、たとえ低い立場から滅ぶ立場に入っていくとしても、統一??がこの民族と世界人類に提示できる材料をもつこ

とが急務です。先生は、そのようなことを心配しているのです。その材料が必要です。

?史について提示できる材料、時代について提示できる材料、未?について提示できる材料が必要です。それでは、その材料と

は何でしょうか。それは血と?と汗です。心情で通じることができる血と?と汗、 神?に?を流させることができる血と?と

汗、民族に?を流させることができる血と?と汗です。一人一人が、世界の人?がそれを聞くとき、?を流すことができる血と

汗がなければなりません。

30、皆さんがもっている最も貴重なものは何でしょうか。それを何の後悔もなく、ためらわずに?えることができなければなり

ません。皆さんにとって最も貴重な所有物は、皆さんの?と汗と血です。皆さんは、万物のために汗を流さなければなりません

。天のために皆さんの血を注がなければなりません。人類のために皆さんの?を流さなければなりません。これが原理運動の標

語です。私たちは、このようなことを自由に分けてあげることができなければなりません。そうしてこそ、心?的に一つになる

ことができ、心情的に一つになることができるのです。

31、皆さんはセメントとなり砂利となり、砂となり、水とならなければなりません。皆さんの血と汗と?を水に、皆さんの肉は

砂に、皆さんの骨は砂利にしなければなりません。そうして、自分自身の基礎を堅固にしなければなりません。そのようにして

固めた基盤は創造的なものなので、 千年の?史が過ぎても崩れるはずがなく、一万年の?史が過ぎても崩れるはずがなく、ま

たどんな??が千年、万年努力しても崩すことができません。

　　    怨讐を愛することと原理の道（p. 349）

32、イエス?は、十字架を背負いながらも、なぜ「怨讐を愛しなさい」と言ったのでしょうか。サタンを屈服させるものは愛し

かないからです。

神?を中心とした愛は、世界を救おうとする愛です。サタン世界の愛の??を奪ってこようというのです。神?の愛の目的は、

サタン世界を 屈服させることです。救援の目的は、神?が願う?理のみ旨を完成することです。その?理のみ旨を完成する骨

子が愛です。

愛をもってこの世界をサタンから奪還しなければなりません。

33、聖書で、「敵を愛し、迫害する者のために折れ」（マタイ五?四四）とあるのは、?魔につながった人間を愛しなさいとい

うことであって、 ?魔自?を愛しなさいということではありません。私たちの願いは永生です。永生は、?の愛の道にだけあ

ります。そのような神?の愛を中心として?と心がために生き、さらにために生きる道を行くようになるときは、そこから統一

が起こります。統一は、心が?のために生きるように、?が心のために生きるところからなされます。

そのような場で?え合うようになれば、中央を中心として軸に?って必ず統一されるのです。この原則的な愛の軸と水平線が十

字になったところに、自分の存在位置があるのです。

34、人間は、二つの血統が連結しています。一つは、自分を生んだ ?史的な先祖を中心としてサタンの血統に連結しています

。この血統が生じた動機は、自分を中心とする自主的自?性を採ったからです。それでは、神?の血統とは何でしょうか。自分

ではなく、全?のために生きるものです。ために生きる血統です。ですから、傲慢な人は、永遠にサタンの血親?を?け出すこ

とができません。その血??を?け出そうとすれば、どのようにしなければならないでしょうか。世界の人は、すべて自分のた

めに生きるのですが、天の側は反?です。自分のために生きようとしないで、全?のために生きているのです。?落?を?け出

すための表題は「怨讐を愛する」ということです。

35、愛を求めていくときは、心が先に行きます。ところが、相?ができないときには、今まで投入したすべてのものはなくなっ

てしまうのです。ですから、神?は、神?の愛が成立する時まで、はらはらすることを?けていこうとします。中?はできない

ので、すべての細胞に愛をいっぱいに?たし?けて?係を結ぼうとするのです。

そのようにして、完成する時まで?けて投入し、また投入する心をもって創造活動をしていきます。ここに、ために生きる哲?

の根本論理があるのです。

36、神?が天地万物を創造したということは、自分の全ての愛の心情を投入したことを意味します。そのような神?ならば、そ

のような心をもった?象が必ず生じなければなりません。そうしてこそ、神?と人間の?係が形成されるだけでなく、神?の愛

が?現します。そのような 人は興隆するようになっています。良心は、このような事?を理論的にはっきりとは知りませんが

、「お互いに愛しお互いにために生きなさい」と言います。そして宗?は「人の?に?牲になりなさい」と?えるのです。

37、神?がために生きる原則を立てたというのは、空?で言えば、 平準化された空?の中で完全?空?態に入っていきなさい

ということです。絶??空??に入っていけば入っていくほど、高??は自動的に低??のほうに循環します。神?御自身が愛

の相?を求めるために投入して、また役人してみると、その場にいたとしても、自然に?ってくるようになるのです。このよう

な論理的根?を中心として、被造物を ペア?システムで創造したのであり、前進する次元の高い上部のレベルを通して、人間

と神?の理想的な足場をつくるために 天地を創造したのです。

38、?の愛は、「私のために生きよう」というところにあるのではありません。?の理想、?の幸福、?の平和の基準は、その

ようなところにはありません。人のために生きようとするところから始まります。ですから、吉六の夫婦、?の父母、?の師、

?の愛?者は、自分自身を中心として引き?むところから始まるのではありません。自分自身を投入するところから始まります

。創造自?がすなわち投入なのです。

39、うまくいくようにしようとする人は、まず相?世界がうまくいくようにしなければなりません。このような?点から統一?

?では、「人のために生きなさい！」と言うのです。生まれたのは、ために生きるためです。創造は、神?全?の投入ですが、

神?も愛を中心として愛のために創造したというのです。世界では、今まで「自分のために生きなさい！」と言ってきましたが

、出?から間違っていたのです。父母のために生まれ、妻のために生まれ、夫のために生まれたのです。「私」の生は父母のた

めに受け、夫の生は妻のために受け、妻の生は夫のために受け、兄弟のために受け、この?のために受け?ぎました。そして、

世界のために生まれたのです。

40、「統一原理」は、アダムとエバが?落したあとにつくられたのでしょうか、?落の前につくられたのでしょうか。?落の前

にも原理はありました。その原理の道は、アダムとエバが行かなければならない道です。アダムとエバが人類の祖先として１０

０パ?セント完成し、神?の愛の??で一?になれば、誰も離すことができません。神?も離すことができません。救援の道は

復?の道であり、復?の造は再創造を通して行かなければならない道です。再創造は、アダムとエバが?落する前の原理原則を

適用して、その原理原則に一致できる完成的?容を?て、存在の?値を決定しなければなりません。そうしなければ?っていく

ことができません。神?と?係を結ぶことができないのです。

41、原理の道はたどっていく道であり、復?の道は尋ね求めていく道です。蕩減復?の道は尋ね求めていく道であり、尋ね求め

ることができれば、今度はその道をたどっていかなければなりません。今までは 復?の道を知りませんでした。今は先生によ

ってすべて解明されたので、復?路程の原理の道は、そのまま?んでいかなければなりません。公式路程なので、先祖も子孫も

それを通過しなければなりません。

42、統一原理の道は、人間だけが行く道ではなく、神?もその原理の道を通してこそ、人間に出?うことができるのです。この

ように、神?も原理の道を行こうとし、また人間もやはり原理の道を行こうと 努力しなければなりません。この二者が原理の

道を通してこそ勝利の出?いがあるのです。それでは、?というものは何でしょうか。原理の道を行くことに反?するのが?で

す。その道を行くことができないようにするのが?です。そこに障害物を持ってきて置いておくのが?です。

ですから、原理原則には例外がありません。

43、人間始祖のアダムとエバが始祖としての道を失ってしまったので、皆さんがもう一度探していかなければなりません。それ

で、復?の道は尋ね求めていく道であり、原理の道はたどっていく道です。原理の道はたどっていく道なので、皆さんは、先生

が行く道を行かなければなりません。先生の道は、?的なサタンと世の中のサタン、すなわち?肉を中心とする天宙的なサタン

と?って勝利して?んでいく道ですが、 皆さんにはそれがありません。世界的なサタンもなく、?家的なサタンもいないので

す。

44、天運に?ろうとすれば、原理の道を行かなければなりません。

原則的な道を行かなければなりません。これが先生の生活哲?です。今まで迫害を受け?け、みな滅びると思っていましたが、

その滅びる所から跳躍し、より大きな世界へ、より大きな舞台へと?展してきたのです。天が協助することができたのは、天理

原則に一致した道を?んできたからです。

45、統一??の信徒は、先生を通して復?の道を求めていく原理を知ったので、皆さんは、必ず原理の道を?んで行かなければ

なりません。原理の道には例外がありません。祖父も行かなければならず、 父親も行かなければならず、自分も行かなければ

なりません。祝福を受けて生まれた息子、娘だとしても例外はありません。

46、復?の道は尋ね求めていく道なので、先生が今、皆さんの前で尋ね求めているのです。尋ね求めていって??し、原理の道

を切り開いてきているのです。ですから、皆さんは、これをそのまま?んでいかなければなりません。道案?をする人が海を渡

るようになれば、一?について渡らなければならず、高い山脈を越えるようになれば、一?について越えていかなければなりま

せん。それを嫌だと言っていては、自分の解放?を迎えることはできません。

47、先生は、今まで、神?に?して一言の不平も言わずにみ旨の道を?んできました。罪もなく監獄に入っていき、?事を行う

者たちから打たれて血を吐く立場でも、「神?、なぜこのようにされるのですか」と恨んだりはしませんでした。僕が億千万回

反?したとしても、息子だけはそのようにしてはいけないのです。反?するサタンがいるのを 知りながら、どうして息子が神

?に反?することができますか。そうではないですか。死んでも父の側に立って死ななければなりません。あらゆる困難に耐え

てきてみると、父に言いたいことがたくさんあるでしょう。しかし、言わないのが偉大なのです。

48、皆さんは、どれほど悲?な路程でも行かなければなりません。

先生もそのような道を行った人です。行くときに、世の中のどこの誰をも恨んではいけません。恨む前にこの?、この世界がど

のようになるかということと、み旨の行く道を心配しなければなりません。これが 復?の責任者として取らなければならない

相?の態度です。皆さんは、そのような心的基準を天の前に立てなければなりません。

49、復?の道は、喜んで行かなければなりません。死の道も喜んで行ってこそ天が訪ねてくるのであって、憂影になり、嘆く立

場で行くようになればサタンがついてきます。殉?の道も、自分が天?に行くために殉?した人は、天?とは反?の立場にいき

ます。神?を解放して 世界を生かすために「私」が殉?する、このようにならなければなりません。　イエス?の生涯は、ロ

?マまで救うための生涯だったので、ロ?マの兵隊を愛したのです。それで、死んでもロ?マを愛したので、ロ?マがキリスト

?の?に入ってきたのです。

そこで泣いたりわめいたりすれば、神?の心の中に尊敬する余地が なくなるのです。立場がなくなって、サタンがその場を占

めるようになります。それで、み旨の道を行く人は、死んでも不平を言うことができません。不平を言う人を友人にすることは

、最も危?です。

50、喜びを感じれば、神?が「私」に?して?心をもって神?の愛の??に入っていきますが、この喜びをどのようにして??

するかが課題です。すべてのことが喜びであれば、喜ぶ自分自?にとどまることなく、すべての万物と共に和動することができ

、それを万物の相?的喜びとして?さなければなりません。信仰生活も?しく、神?のみ旨の道ですることも?しくなければな

りません。仕方なくやるのではいけません。

どれほど難しくても?しく思い、難しいと感じてはいけません。生活環境でこれを根づかせなければならないのです。

51、天宙兄弟主義の共同生活??を?大しなければなりません。

自分の家族だけで生活してはいけません。四位基台なら四位基台の 四家庭、四カ?の家庭が、コンドミニアムのような所で三

年以上一?に 生活するのです。息子、娘だけが自分の息子、娘ではありません。

全?を自分の息子娘のように愛さなければなりません。神?が願う兄弟家庭のような制度をつくって??することができなけれ

ばなりません。

52、これからは家庭的に訓練するアパ?トができるのです。文化住宅、アパ?トです。七家庭以上が生活できる家を造るのです

。それで、?カ月ずつ入って共同生活をしながら文化生活ができる、訓練住宅、

アパ?ト訓練所ができるというのです。皆さんは、すべてその訓練所を?なければなりません。そのアパ?トで三代が一?に住

むのです。

御飯も一?に食べ勉?も一?にするのです。これが原理です。

53、皆さんは、三位基台の三人の夫人同士で一つにならなければなりません。それで今、一つになるように訓練するのです。こ

れからは、十二家庭が一つの家で生活しなければなりません。次には百二十家庭、あるいは千二百家庭がすべて一つの家で生活

するのです。一つの町?で生活したとしても?ってはいけません。千代、万代の?史を動かす?統を立てなければならない時が

、現在の?の父母と一?に生きる時代なのです。この時代に、その?統を立てることができなければ、大?なことになります。

もし、三家庭の中で、一家庭でも息子、娘を生むことができなければ、息子、娘を生める家庭が、生めない家庭に息子、娘を生

んであげなければなりません。

　  孝子、忠臣、聖人、聖子の道（p. 354）

54、孝子が行く遠も違い、忠臣が行く道も違い、聖人が行く遠も違い、 聖子が行く遠も違いますが、すべて一つの系統です。

一つの系統ですが、何か一つの系統なのでしょうか。世の中で父母を愛することは、 孝子一代で終わります。忠臣もその一ヵ

所だけで終わるのです。しかし、?の愛を中心とすれば、その方向は永遠に?ります。その先祖を中心として立てた基盤があれ

ば、その基盤は、自分の子孫が守ることができない時もいつも?され、その基盤で功を立てれば、そこで積み重なって上がって

いくことができます。ですから、?の愛を中心とする方向性をもって、孝子、忠臣、聖人、聖子の道理を行えば行うほど、そこ

には?展があるだけで、後退はありません。

55、皆さんは、神?が願われるように、家庭で孝子になろうという考えや、?家で忠臣になろうという考え、世界で聖人になろ

うという考え、 そして天地で聖子になろうという考えをもってみましたか。?史的に 見るとき、すべての聖人は、孝子となり

、忠臣、聖人、聖子になりなさいと?えてきました。これを?えない宗?は、宗?として?史に?ることができません。いずれ

にしても、これは人間の宿命です。宿命は、父子?係のようなものをいいます。宿命は分けることができません。運命は代わり

を置くことができますが、宿命はそれができません。

56、孝子という名?をもってみ旨の道を行ってこそ、 勝利者になることができます。六千年の罪?の?史に責任を?うという

?悟のもと、神?のみ前で?順の王子、服?の王子とならなければなりません。イエス?が、「わたしの思いのままにではなく

、みこころのままになさって下さい」（マタイ二六?三九）と言ったように、孝子の基準を立てたあとに、「サタンがついに私

たちの前で屈服しました」と言ってこそ、天?に入ることができるのです。そうすることによって、み言の先祖となり、??の

先祖となり、心情の先祖となり、?順の先祖となり、 血統の先祖にならなければなりません。

57、孝子は、自分の一身を無視し、自分に?する妻子を無視して、父母のみ旨に?わなければなりません。それが孝子の道理だ

というのです。ですから、み旨が行く道は、愛が行く道です。「私」個人よりも大きなことを先に愛する道がみ旨の行く道であ

り愛の行く道だというのです。

58、孝子とは、父母に?して愛を中心として節操を守る人です。忠臣は、?を愛する人であり、聖人は世の中を愛する人です。

聖子は、天の?の王宮?までも愛する人です。ですから、これからみ旨を抱く人として世界に名をはせながら、万民からあがめ

られることを希望としてみ旨の道を行こうとすれば、苦?する道で、誰よりも輝く?士にならなければなりません。

59、?のために土地を?るのが忠臣の行く道です。?のために牛や豚を?るのが忠臣の行く道です。息子、娘を?校に送ること

ができなくても行く道が、忠臣の行く道です。自分の肉を切るほどに千辛万苦の生を生きながら、?を愛し、後代のために?お

うというのが愛?者の行く道です。

60、?のために自分の一族と一家を?牲にしても行こうというのが忠臣です。自分の不幸と不便を顧みず、夫のために愛の心を

もって?牲になるのが烈女です。父母のために愛をもって?牲の道を求めていくのが孝子です。それが原則です。良いものには

、必ず?牲が伴うようになっています。自分を否定することが?牲です。完全否定は、完全?牲です。

61、?民が行かなければならない?理の道は、?の中心存在のために、?わることのない愛を求めていく道です。その道が愛?

者の道です。?民は愛?老の道を行かなければなりません。次に人類が行かなければならない?理の道が聖人の道です。聖人の

道を行かなければなりません。自分の一?を超えて万民を同胞のように、兄弟のように、自分の相?のように愛していくことが

世界に向かっていく?理の道です。

62、世の中には、家庭のために忠誠を?くす人もいて、社?のために忠誠を?くす人もいて、?家のために忠誠を?くす人もい

ます。?家のために忠誠を?くす人は、?家理念を後代に?すときに、一つの?統の?件を立てることができます。しかし、こ

の地と、この世界のすべてのものは、いずれ一度、審判台に立たなければなりません。これを越えるためには、一民族のための

忠臣ではなく、一父母のための孝子ではなく、?天下の王の中の王、主人の中の主人、万有の父である神?のみ前で忠臣となり

、孝子となりなさいと、宗?では?えています。これが宗?の道理です。

63、愛?者とは、?のための忠臣のことをいい、聖人とは?境を超えて世界人類を愛する人のことをいいます。ですから、家庭

では孝子、 ?家では忠臣、世界では聖人、天地に?しては聖子の道理を守らなければなりません。イエス?のように、天の宮

殿法と天?の法を愛で 連結できる個人にならなければなりません。この道は、すべて直線です。?魔の愛は、この道とは反?

に行くのです。ですから、サタン側の習慣と天の側の習慣は、180度異なります。サタン側は、自分を主として投入しなさいと

いう?史的性稟をもち、天の側は、相手のために投入しようという?史的性稟をもってきたので、そのように投入した人が主人

になるのです。

64、聖人と忠臣は何か違うのでしょうか。忠臣は?家を超えることができませんが、聖人は?家を超えています。自分の?だけ

を愛するのではなく、人類と世界を中心として、すべての受難の中で自分の生命を飛び越えて人類を愛した人が聖人です。

65、キリスト?でいう聖人とは、イエス?のような人を言いますが、 聖子は、天の?のすべての愛の??と?史を代表し、地

上世界の人類の愛の??を代表するのです。それだけでなく、天?と王宮の王?を中心とした?外の?容を備えた愛をもって生

きようとした人が聖子です。ですから、聖子と聖人は違います。聖人は、一つの世界を備えることができず、漠然と全人類を同

胞愛で愛そうとした人であり、聖子は、天と地、地上天?と天上天?を中心として愛するのです。その主?は永遠でなければな

りません。?家の?民は一時代を?ていきますが、その主?は永遠を代表します。天の?の王?を中心として最後まで 愛そう

とした人が聖子です。

66、聖子の道とは何でしょうか。人間世界だけではなく見えない?界にも通じて、全宇宙を代表して?統的忠孝の道を行くのが

聖子の道です。ですから、聖人の道の愛を?牲にして、それ以上の愛の道を立てようというのが聖子の道です。イエス?は、こ

の地に?て聖子の法と道理に?う道を知ったので、怨讐までも愛そうとしたのです。

67、聖人は、世界を愛する人?です。宗?指導者たちは、すべて聖人の道理に?っていきます。千年、万年の?史を超えて?境

を克服していきながら、世界を愛する道です。次にイエス?のような聖子とは何でしょうか。神?を中心として、天?と天?の

王?を愛する人です。

68、家庭で父母のために愛する人は孝子であり、?のために愛する人は愛?者であり、世界のために愛する人は聖人です。先生

は、神?と世界と宇宙のために愛する聖子になりなさいと?えます。聖子になろうとすれば、神?のような愛を心にもたなけれ

ばなりません。

69、人類?史は、何を通して綴られてきたのでしょうか。?落した世の中であっても、人倫道?を中心として綴られてきたので

す。その道?の中心が愛です。父母の前における孝子とは、父母をより一層愛する人であり、?の前における忠臣とは、より一

層?を愛する人であり、?を越えて世界の前に愛を?えようとするのが聖人の道です。世界を自らの家庭よりも、自らの?より

も愛そうとするのが聖人の道理です。聖子の道理は、天と地のすべての法よりも、王宮法を中心として「最高の愛を??しなさ

い」と言うのです。愛を中心として、すべてのことがこのようになるのです。

70、孝子は、忠臣になれば自然になります。忠臣になるときは、千人、万人の孝子の上に立つのです。また、忠臣ではなく聖人

になれば、忠臣何千人がなした基盤があったとしても、聖人の立場に吸?されます。聖子は、神?の息子です。?多くの聖人が

いたとしても、聖子の道を行くようになるときは、聖人はそこに順?しなければなりません。愛さなければならず、ために生き

なければなりません。孝子の道、忠臣の道、聖人の道、聖子の道を行く人は、どのような人でしょうか。自分の命よりも、自分

の妻子よりももっと大きなものを愛して、ために生きて生活しようとする人です。

71、聖人がすべて聖子になるわけではありません。神?の息子になるのではないのです。聖子にならなければなりません。どれ

ほど?王を愛し、?民を愛したとしても、聖子になるためには、天?の王宮法を知らなければなりません。王宮法の支配を受け

、そこに拍子を合わせることができるたった一つの法を知らなければなりません。

72、地上で忠臣の資格を備えなければならず、世界を代表する聖人の資格を備えなければならず、天地を代表する聖子の資格を

備えなければなりません。聖子とはどのような人ですか。天?の王宮法まで守ることができる人が聖子です。イエス?を聖子と

いうのも そのような方だからです。孝子は、ために生きる愛をもって家庭と?家と世界のために、愛を中心として全生涯を投

入しなければなりません。聖子の道のためには、自分一代だけではなく、?百代を代表した立場で投入し、?界の善の?たちを

地上に再臨させて自分に協助させることができる基盤を、どれほど幅?くして?家を超えた影響を及ぼしていくかということが

問題です。ために生きる愛をどれほどもっていくかということが、天の?での等位決定の基準になるのです。

73、聖子の道は、天?の王宮法も知り、地上世界の王宮法をすべて知って、ここに合わせて生きようとするのです。そのように

するのが天?の王子の道理です。神?がそのようにされるので、その神?の父母の心情を受け?ぎ、その王?のすべての心情を

受け?いで、夜も?もそのように生きようとする息子が?の息子だからです。聖子の?みは、今日の家庭から天上世界にまで曲

折の道を行くのではなく、直短距離で連結される愛の道を行くのです。

74、聖人は、世界人類のために?牲になって行く人であり、聖子は、神?を中心として世界の人?のために、神?のように生き

ていく人です。?史的な聖人は、今まで世界の人?のために死んでいった人であり、神?の息子である聖子は、神?にも忠誠を

?くしますが、神?のように万民のために生きていく人です。このように、聖子は聖人とは違います。　?の孝子は、自分の父

母のために生きるように兄弟のために生きていく人であり、?の忠臣は、?王のために生きるように?民のために生きていく人

です。?の聖子、神?の息子、娘は、神?のために生きるように、神?に?したすべてのもののために生きていこうとする人で

す。  

　　第三節　?の父母の?の愛（p. 358）

１、神?の愛を?惶した人には、厭離や迫害は問題ではありません。先生は、今まで迫害を受けながらも堂?と出てきました。

世界の問題をすべて克服して、皆さんと向き合うのは、ほかでもありません。神?を知ったからです。神?の愛がどのようなも

のかを知ったからです。?の愛の道を誰が遮ることができますか。人間の男女の愛の道も遮ることができないのに、人間の根本

であられる神?の愛を感じた、その愛の道を誰が遮ることができますか。誰も遮ることはできません。

　　?の父母が?まれた愛の道（p. 358）

２、先生の??を話そうとすれば、事情がいろいろあるのです。先生は、失望する立場で失望せず、卑屈になる立場でも卑屈に

なりませんでした。先生は、平?で??したことをはっきりと?えています。平?で?の鎖をぶら下げて刑務所に向かいながら

、食口に「元?でいなさい」と手を振った、その時のことがいつも忘れられません。他の人?は、刑務所に入っていく時に、失

望と絶望の中で入っていきましたが、先生は、かえって希望をもって入っていきました。神?は、獄中でどのような人に?うか

を知らせてくださったのです。神?は、先生のおなかがすいたとき、人を動員して御飯を持ってこさせ、食べさせてくださり、

語らなくても大勢の人?が?うという、?史的な生きた??を見せてくださったので、先生は常に自信??でした。

３、先生の一族は、み旨の道ゆえに?牲になりました。父親、母親、 兄弟がすべて?牲になりました。先生の一族を?牲にし

て、反?する皆さんを愛したのです。自分の一族を?牲にすることによって、何も ?係がない慈善の家族を愛し、また自分の

一族を?牲にした代?として、彼らを取り?そうとするのが「統一思想」であり、神?の思想です。ですから、神?は、自分の

息子、娘、自分に最も近い民族を?牲にしながら、怨讐の?と怨讐の民族を愛されるのです。

４、先生は、?史上の辱めをすべて通過してきました。み旨の道を正しく立てるために、どれほど辱めを受けたか分かりません

。ある一人の 女性を?道するのに、一年八ヵ月以上かかったこともあります。その家に入っていって、その夫の迫害を受けな

がらも、その夫と一?の食卓に座って御飯を食べながら?道しました。原理を正しく立てるために、男性としてそのような最?

の侮辱の路程を通過してきました。

５、先生は、神?に侍るとき、先生自身のことを考えたことはありません。「神?は、どうして愛する息子だと言いながら、生

涯このように苦?ばかりさせるのか」と考えたことはありません。かえって先生が同情しなければならない神?だと考えました

。刑務所に入れられる立場でも そうでした。み旨の道を行くためのその一?から、「このように生命が ?っているので感謝で

す」と、かえって神?を慰?してさしあげました。

今日の統一??の?統思想を保ってきた?史的蕩減基準を?すために、そのような道を?んできたのです。これは、誰かが侵犯

しようとしても侵犯することができません。父なる神?以外には侵犯することができません。

６、み旨の道を行くときに、愛を骨としてどこでも行く人は、天地が保護するでしょう。監獄にいたとしても敗者ではありませ

ん。先生は監獄に 入ったからといって、「父よ、あなたの愛する息子が監獄に入ったので、 恨みを晴らしてください」とは祈

りませんでした。「神?の愛の垣根がまだ崩れていないので、監獄の道が?ってしまいました。

私の?と心を、紅海を分けたモ?セの杖で打ってください。肉が引き裂かれ、骨が祈れても私は行きます。私はまだ死んでいま

せん」と祈りました。

７、先生は、み旨を成し遂げる前に疲れることはできません。神?がどのような立場にいらっしゃるかを知っているからです。

そのような意味で、先生と皆さんは違います。皆さんがすべてこのみ旨の道から落ちてしまったとしても、先生だけは絶?に落

ちることはできません。皆さんは、世の中に流れていきたければ、この道を離れることもできますが、先生はそうすることがで

きないで、一人その道を?んでいます。

８、先生は、今まで多くのことをしました。多くのお金も投入しました。

しかし、先生は、お金を稼ぐために投入したのではありません。先生は、名?のために?いたのでもありません。ただ神?を悲

しみと苦痛から解放してさしあげるために、?の人類の平和のために血と汗と?を流してきました。人間が個人的にも、家庭的

にも、?家的にも、世界的にも、まず神?を悲しみと苦痛から解放してさしあげて、喜ばせてさしあげなければ、人類の?の平

和はあり得ません。先生は、これを徹底して悟り、??してきました。

９、先生は、妻子を?牲にしてこの道を?ました。この道を出?するとき、先生は、父母、一族に先に世界の福をあげようとは

思いませんでした。忠臣の行く道は、?を愛することによって?と一つになり、そうしてから家庭を訪ねていって愛するのです

。それが忠臣の行く道です。

聖人が行く道は、自分の?を捨てて世界の人を訪ね、世界の人と共に ?のために生きる道を紹介してあげるのです。聖子の道

は、天の?の 王子としてこの地に生まれ、大法をすべて遂行してから、天の?と共に 愛そうというものです。

　　    怨讐に?する愛（p. 360）

10、先生の生活の中には、旅人のような行路がたくさんありました。暗闇が追ってくる夕陽の光を受けて?む旅人のような道も

たくさん?いてきました。リュックを背負って「愛する妻子を?して、私は行かなければなりません。行かざるを得ません」と

祈った時を、先生は今も忘れられません。勝利すれば忠誠の道であり、勝利できなければ怨首にならざるを得ない岐路で、先生

は、「神?に出?うまでは妻子を愛さない」と 祈りました。世界を生かすためには、このような血のにじむ路程を行かなけれ

ばなりません。そのような?悟がなければ、?の世界を成し遂げることができないのです。そのような立場でも、自分の妻子、

自分の 一族を抱いて?を流すのではなく、取り?さなければならない未?の 大きな世界を抱いて?を流さなければなりません

。

11、リュックを背負って?む旅人の行路には、近道はなく、平坦な道は ありません。血と汗を流して訪ねていかなければなら

ない困苦の道です。旅人の行路を?み、天の道を求めていく?年の姿は、追われ追われる一匹の羊と同じです。訪ねていくその

道で流す?は、「私」の?ではなく、私を通して流す神?の?なのです。

12、聖書を見れば最初の愛を失ってはいけないとあります。先生は今まで復??理に責任をもち、多くの逆境を??してきなが

らも、神?と の最初の愛を失いませんでした。誰が何と言ってもそれは否定することができず、私の生命が引き裂かれること

があるとしてもそれは否定できないと考えながら?ました。これは、神?が御存じです。先生は、 神?を見れば胸が張り裂け

ます。神?の事情を考えれば、天のみ旨に反?する三千万の民族が憎く思うこともあります。しかしそのように考えても、神?

が今まで復??理をされながら耐えてこられたことを思うと、恥ずかしい?持ちになるのです。このようにして先生も耐えてき

たのです。

13、神?がもし、?落した人間を呪っていたなら、人類の前途は塞がれていたでしょう。しかし、そのようにされなかったので

、人類?史に 救援?理の希望が?っているのです。それと同じように、先生もその ?統と愛の心を受け?いだので、怨讐が先

生を死の道に追い?んだとしても、今まで彼らのために祝福の杯を注いであげ、良くなるように 祝賀してあげました。これが

統一??の師がもってきた思想であり、 皆さんが何年間も先生に侍りながら、見て、??した事″大であることを 否定できま

せん。刀を?いて怨讐の立場に立っているこの?の三千万 民族の頭を打ち、その胸をずたずたに引き裂いたとしても解けない

。

天の恨を抱いている先生ですが、愛の道は、そのような人をもっと愛さなければならない道であることを知っていたので、その

人?のために、 先生が抱いてきた神?の愛はこのようなものだと、?明だけでもしなければならないのです。

14、先生は、この道を?んできながら、激しく打たれました。考えてみれば無念です。無念なことがある時には、すべてを取り

替えてしまいたい思いがする時もあります。しかし、神?を考える時は、怨讐がかわいそうだというのです。この怨讐に?して

まだ未練があり、この者たちを愛さなければならないと希望をもってきた神?の姿を考える時、慰?してさしあげざるを得ませ

ん。子女が打たれて?ってきた時、?を流されていた父の恨を解いてさしあげなければならない道が忙しいというの です。で

すから、近所の犬がほえようがほえまいが、岩が?がろうが ?がるまいが、私の行く道が忙しかったのです。これが統一??

の 先生が行く道です。先生は、今まで?十年間を捧げてこの道を?んできました。日本の統治下の時からこの道を?み、反?

を受けて監獄にも行き、行く所ごとに追われ追われて排斥される、哀れな身の上になったりもしました。それでも、サタンを恨

まずに、ただその環境を嘆きながら?んできたのです。

15、皆さんは、イエス?が弟子たちの足を洗ってあげたことを、聖書を 通して知っているでしょう。皆さんもそのような?統

を立てなければ、 彼らを糾合することができません。先生は、そのようにしてきました。

先生は、怨讐の子女が御飯を食べられないといううわさを間いた時、 下着と一枚の布?だけを?してすべて持っていってあげ

たことがあります。そのようにして、下着だけ着て、一枚の布?だけをかぶって一週間過ごしました。そして、あとになって、

一枚?った布?まで彼らのために ?りました。なぜそのようなことをしたのでしょうか。先生が愚かでそのようにしたのでは

ありません。復?の道を行こうとすれば、怨讐を愛したという絶?的な?件を立てなければならないからです。「敵を愛し、

迫害する者のために折れ」（マタイ五?四四）という聖書のみ言を??しなければならないので、そのようなことまでしたので

す。

16、神?は、誰を見て統一??を協助されるのでしょうか。皆さんは、「私を見て協助してください」と言うことができる人に

ならなければなりません。「神?は、私のために協助される」と言うことができる生活をしなければならないのです。「私を中

心として、神?が協助される、そのような人にならなければならない」、これが先生の生活哲?であり秘密です。神?が、「あ

なたゆえに、大韓民?を愛さざるを得ない」とおっしゃることのできる人にならなければなりません。このような責任者になら

なければならないのです。ですから、皆さんを見て、神?が統一??を 後押してくださるかということが問題です。怨讐を憎

んではいけません。

また、怨讐が滅ぶのを見て、喜んでもいけません。もし、神?が、怨讐が滅ぶのを見て喜ばれたなら、この世界は?ることがで

きないでしょう。神?は、サタンまでも憎むことができないので、先生もそのようにしているのです。

17、神?を愛し、世界を愛し、?を愛することができないことが恨になって?を流す時、神?が?を流しながら「そうか、そう

か、そのようにできる日を迎えさせてあげよう。お前の願いがそうならば、そのような日が?るだろう」と慰?を受ける皆さん

にならなければなりません。

そうしたあとにこそ、氏族を愛し、家庭を愛し、最後に自分を愛することができるのです。これが、今まで神?の?理?史にお

いて、人間がも たなければならない中心思想でした。

18、先生は、神?の悲しかった?史的な事情を知りました。イエス?を あのような運命の場に送った神?の心情を知りました

。ですから、 先生は、どのように天のみ旨に自分を捧げるかを考えました。民族と世界から嘲弄されて追われながらも、どの

ようにしてでも神?のみ旨の前に怨讐の群れを取り返すために、誰よりも愛してあげました。

愛するだけでなく、福を祈ってあげました。そして、私の息子と娘がいるなら、「私の代わりに怨讐たちを祝福してあげ、愛し

てあげてほしい」と 私の子女に遺言を?すことを考えました。これが先生の願いであり、そのようにできるように道をつくっ

てきた先生です。

　　カイン圈への愛と??（p. 363）

19、先生の母親は、私をとても愛しました。十三人の子供を生みましたが、ハ人だけ生き?りました。息子は二人だけで、娘が

六人でしたが、その中でも母親は先生を一番愛したのです。そのような母親に精誠を?めた手拭いの一枚も買ってさしあげられ

ませんでした。天に?っていかなければならなかったからです。母親のために精誠を?める以上に、 世の中を愛さなければな

らなかったからです。そうしなければ、愛の??になります。詐欺師になるのです。それで、先生は、母親よりも世の中をもっ

と愛さなければならず、妻子よりも世の中をもっと愛さなければなりません。自分に矢を射ってきた怨讐は愛することができな

くても、その怨讐の息子、娘は愛さなければなりません。神?の?理は、天使長を愛せなくても天使長の子孫を愛して復?する

ことなので、私たちは、サタンに?している息子、娘を愛さなければなりません。

20、先生が千辛万苦の末に探し出した?界のすべての秘密の?容は、?物の中の?物であり、何とも取り替えることができない

貴いものです。ところが、これを愛する父母、兄弟と共に分かち合うことができないのですから、どれほど恨めしいでしょうか

。母親をあとにして出?するとき、?を浮かべながら心の中で「お母さん、ひとたびこの家を出?すれば、再びお?いすること

ができない道に行くことをお許しください」と??を捧げて母親と別れました。その母が、先生が監獄に入っている時に訪ねて

きて、とめどなく?を流しました。しかし、先生は、その母親に一言の慰?の言葉も掛けてあげることができず、かえって?を

流している母親に「小心者の息子を生んだ母親ではなく、立派な男を生んだ母親になってください」と言いながら、?を流さな

いように言いました。

先生は、このような?史をもっているのです。

21、皆さんは、息子、娘を愛する前に、サタン側の息子、娘を愛さなければなりません。サタン側の息子、娘を愛したという?

件を立てなければ、自分の息子、娘を愛することはできません。先生もそのような運命にいたので、自分の子女をすべて捨てて

、三十八度線の以北にふろしきを包んで出掛けたのです。怨讐の?家に行って大勢の人?を愛したという?件を立てて、再び?

ってこなければいけませんでした。怨讐の?家を屈服させて?ってこなければいけなかったのです。

22、先生は、三十?になるまで服を自分で買って着ることができませんでした。お金がなかったからではありません。私が指導

している息子、娘たちがいますが、私が精誠を?くして心一何一つもしてあげることができなかったからです。私の心を?くし

、精誠を?め、愛する心で子女たちにそのようにしてあげてから、服を買って着たいと思うのです。これが修道の?えであり、

父母の心です。先生は、そのような立場を備えることができなかったので、服も買って着ることができませんでした。また、先

生は、三十?になるまでおなかがすかない日はありませんでした。先生がお金をもっていなかったからではありません。お金は

ありましたが、そのお金を先生のために使いませんでした。

病?にかかって道端で?たわり、家に?ることができずにいる人がいれば、力を全部投入して、千里以上の道を背負っていきな

がら助けてあげたというのです。

23、先生は、今まで統一??を訪ねてくる人?が、きちんとした服を着ることができずに?ぎ?てた古い服を着ていれば、服を

買うお金をあげました。先生は、息子として父親と母親に一着の服も買ってさしあげることができませんでした。ですから、ど

うして父母にあわせる顔があるでしょうか。食べることができずに?白い顔をしている人を見れば、食べるものがあっても、喉

が詰まって食べることができませんでした。その後も、その人のことが頭に浮かんで喉が詰まり、食べることができないのです

。おいしいものがあれば、喉が詰まって食べられず、その人にあげたいと思ったというのです。どれほど不器量な人でも、先生

を訪ねてくる人には感謝し、百回でもお?をしたのです。

　　獄中生活と?の愛の訓練（p. 365）

24、今まで先生は、獄中でも生活をした人です。今まで?度にわたって監獄生活をしましたが、その獄中生活が先生にとって悲

しみとはなりませんでした。そこは、先生には二つとない最高の道場でした。人間を本?に愛することができるか、怨讐を本?

に愛することができるか、 死刑囚と鼻と鼻を突き合わせ、同じ空?を吸うことができるかということを考える道場でした。そ

して、そのような場で、この民族の恨を感じ、 情熱をもって社?の不正を辛辣に批判できるかということを考える良い道場だ

ったのです。そこから私たちの??は出?しました。そのような場でも、人間が備えなければならない基準、神?が提示した人

格的基準を喪失することなく、どれほど困難な環境でも克服できる一つの源泉的な??をどのように?拾するかということを、

今まで必勝の生活哲?としてきたのです。

25、獄中の受難の中で、むちを受けて血を吐く拷問を受けながらも、先生は、むち打つ怨讐を恨みませんでした。?の神?は、

御白身が最も愛する息子を?牲にしても怨讐を枚いたいと思われ、それだけでなく、最も貴い記念品までもその怨讐に?える方

です。これが正に神?の愛です。むち打つ怨讐のために、?を流して祈らなければならないのが神?の道理です。それで、先生

は、今までそのようなことをしてきました。26、先生は、二十四?から監獄生活をしました。拷問を受けて鼻が折れ、頭が割れ

、首が折れるような場でも、?石のような信念をもち、この?に?して絶?に屈服しなかった男です。 「いくらでも棍棒で打

ってみよ。私の?が?れるのではなく、棍棒が?れるだろう。

指を切ってみよ。どんなひどい拷問をしても屈服はしない」と考えながら耐えた男です。心情の骨?に宿った事情、その誰も解

くことができない事情を抱えた立場に、?のにじんだ父の愛が?められていることを知りました。いまだに人が知らない深い谷

間で、ひっくり返さなければならない峠道が?っているのです。

27、先生が、監獄にいる時、母親が訪ねてきましたが、そのまま?しました。先生は、そのようにしなければなりませんでした

。先生は、先生の兄弟に決して?いませんでした。先生は、兄弟、家庭、親戚を?牲にして新しい人?を探そうとし、先生の父

母、兄弟、また親戚を愛した以上に、皆さんをもっと愛してきたのです。神?がそのような方だからです。神?は、その息子を

?牲にして全世界を救おうとされました。

神?は、ひとり子の生命まで?牲にしなければなりませんでした。

そのようにしてでも、全世界を救援しようとされました。先生もそのような手本に?わなければならなかったのです。

28、監獄で先生は、先生に?う多くの人?に?いました。彼らは、先生に?いなさいという啓示を天から受けて、そのようにし

たのです。しかし、先に先生に?った人?は、「神?が愛する人が、どうして監獄に入っていくのか」と疑いを抱くようになり

、それ以上先生を信じることができず、 散り散りばらばらになりました。イエス?も十字架に架けられた時、 十二弟子を失い

ました。それで、先生は、監獄で彼ら十二弟子を復?しなければならなかったのです。監獄にも囚人に??したたくさんの 共

産?のスパイがいました。それで、先生は、監獄で一言も話すことができませんでした。しかし、?界が人?に?をして先生に

ついてきたのです。先生のおなかがすいたとき、先生が知らない多くの人?が、 先生におにぎりを持ってきましたが、彼らの

先祖たちが夢に現れて 「先生に持っていきなさい」と話したからです。

29、神?が先生をどれほど訓練されたか分かりません。先生には、 神?が愛の神?ではありませんでした。考えるだけでも?

酷です。

世の中の商?人の?な心をもったならもう?に逃げ出していたでしょう。み旨のことは考えもせず、神?がまた?るかもしれな

いと思って、 はるか遠くに逃げていたでしょう。神?は、先生が監獄に入っていって苦?する時、最も多く愛してくださった

のです。そのような場に行ってみると、「ああ、神?は、私を愛していらっしゃるのだなあ！」と知ることができます。ですか

ら、監獄に入ったとしても、それが嫌ではありませんでした。ですから、統一??の??員は苦?しなければなりません。

監獄や拘置所に入っていってでも苦?しなさいというのです。

神?に出?うことができる場所とはどこでしょうか。最も深刻でつらい場所で神?に出?うことができるのです。

　　?と世界のための不?の投入（p. 366）

30、この民族のためにどれほど?を流したかといえば、先生は、どの 愛?者よりも多くの?を流しました。先生が日本留?に

出?した 一九四一年四月一日の早朝二時に、釜山の埠頭で韓?を見つめながら祈ったことが忘れられません。そして、私は祖

?を離れるが、祖?であるお前をより一層愛し、のためにより多くの?を流そうと約束したのです。自分が空腹になっても彼に

食べるものをあげ、おなかをすかせた苦?生に?えば、抱き締めて痛哭しました。彼らに食べるものがない時は、彼らに食べる

ものを準備してあげるために?生服を?いで埠頭で?き、石炭を運搬したりもしました。先生がそのような若い同志を愛するた

めに?ってきたことを知らなければなりません。先生に?った人?は、誰よりも私を親しい友人と考えました。

31、先生は、今まで誰を愛したのでしょうか。妻子と父母は愛しませんでした。世界を愛し、?を愛しました。世界を愛し?を

愛そうとすれば、 民族と氏族を愛さなければなりません。天が愛したかった?をこの地上で愛さなければならず、天が愛した

かった氏族をこの地上で愛さなければならず、天が愛したかった家庭をこの地上で愛さなければなりませんでした。先生は、世

界万民のために愛の?をたくさん流しました。それは天が公認するでしょう。この?の?にも愛の?をたくさん流しました。先

生は民族を誰よりも愛し氏族を誰よりも愛しました。

32、新しい思想を抱いたこの男は、かわいそうな韓?の地に生まれました。かわいそうな韓?で生まれ、ひどく苦?し、ひどく

冷遇され、 ひどく追われて今まで?ました。皆さんは、そのままのんびり座って「自分は運勢が良くてここに?ている」と考

えてはいけません。しっかりと目を?ましていなければなりません。皆さんがいい場所で幸福の鼻歌を歌って生活する時、先生

は、ある農家の軒下で雨を避けながら、み旨のために?を流しました。肌寒い日にも冷たい風とみぞれに?たり、 乞食のよう

な身の上となり、道をさまよいもしました。それでも、民族と世界のために?いました。ですから、皆さんは、電車やバスに?

るとき、そこに薄汚れた服を着た?少年がいれば、彼を冷遇しないでください。師がそのような道を?んできたのです。

33、先生は卑賤な家門から生まれた人ではありません。苦?の道を行くように生まれた男ではありません。しかし苦?しなけれ

ば復?の道を開くことができないので、そのような道を行かざるを得なかったのです。

先生には、民族全?を愛したいという切?な心があり、世界人類を愛したいという切?な心がありました。神?を痛哭させて民

族を愛することができる?を結びたいと思い、世界を愛することができる?を結びたいと思ったのです。このような?を、この

三千里半島（韓半島）の荒?した地で結んでおいたので、これから世界が「統一思想」を中心として、 韓?の地を祖?として

?迎できる日が?るでしょう。

34、先生は、故?も捨て、?も捨て、韓???もすべて捨て、迫害を受けて?口を言われながら、追われる?みを今までしてき

ました。私たちは、追われ追われて?展するのです。私たちは、絶望的な人?ではなく希望的な人?です。何をもってしても切

ることのできない絶?的な愛で一つになった人?なので、私たちを占領する人はいません。愛だけがすべての勝利をもたらすこ

とができるのです。愛がある所に永遠の勝利と永遠の天?が成し遂げられます。愛の前では、すべてのものが解放されます。先

生は、そこに向かっていこうとするのです。

35、先生は、神?を愛し、世界を愛し、人類を愛しました。解放直後に、先生を囚人として銃殺しようとした怨讐までも愛しま

した。彼の子女が飢えている時、背?から下着まですべて?って彼にあげたあと、何もないなかで二週間生活したこともありま

す。

そのときは、着るものがなくて外に出ることができませんでした。

それは、ある手段としてそのようにしたのではなく、心からの思いでそのようにしたのです。先生の息子、娘のために、?の祈

りをしたことはありません。?を流しても皆さんのために流しました。もし、先生が皆さんのために?を流して生きてきた基盤

がなかったならば、神?は段事されなかったでしょう。

36、先生が願うことは、先生を愛する前に神?を愛することです。

先生が母親なら母親に、子女なら子女に?訓を?えるものが何かといえば、神?を愛する前に先生を愛してはいけないというこ

とです。

ですから、神?を愛するために、先生が千里、万里の巡?の道に出掛けたとしても、寂しく思ってはいけないというのです。皆

さんは、先生を愛する前に神?を愛さなければならず、世界人類を愛さなければなりません。世界のどこに行っても、公義の法

度の前でも耐え得る?威と、その?容を??できる資格を備えられなければ、約束できないのが 天倫の道理であり、人倫道?

の道理です。

第四篇 ?の人間

第一章　神?が創造された?の人間  p. 371

    第一節　?の人間は神?の??    371

    第二節　?の人間の心と?  376

    第三節　人間の創造目的と三大祝福    386

    第四節　?の人間の?値と神人一?   391

    第五節　被造世界と人間の位置    394

第二章　人間の責任分?と?落

　　　第一節　人間の成長と責任分?   398

    第二節　間の?落 409

    第三節　?落の結果   420

第三章　?の人間に復?する道

    第一節　人間の蕩減復?   430

    第二節　祝福を通した復?の道 438

    第三節　?の人間の生活   444

第四章　?の人間が行くべき生涯路程

    第一節　人間の本性の道   454

    第二節　自己主管完成の道    458

    第三節　男女の?の愛と?の結婚    464

    第四節　?の愛の人生の道 474

第四篇 ?の人間

第一章　神?が創造された?の人間

    第一節　?の人間は神?の??（p. 371）

１、万物は??的な姿形をもっていますが、神?は無形の存在です。

神?はいかなる形ももっていません。大きいと言えば無限大であり、 小さいと言えば無限に小さい方です。そのような神?が

、ある標準的な形を形成して表示し、形?を表したとしても、??をもった万物は、その 神?から直接主管を受けることはで

きません。ですから、??をもった 被造世界には、??をもった主人の人格と形を備えた存在がいなければならないのです。

神?はこの地上の万物だけでなく、無限の?界も 主管されなければなりません。??な形?をもった??、そして、天使長や

無形の??までも主管するには、その中心的な形?が必要です。 それで神?は、アダムとエバを創造されたのです。

　　    人間を創造された理由（p. 371）

２、神?は、なぜ人間を創造したのでしょうか。神?が人間を創造したのは、愛のためです。神?は、何か芸術作品を作ろうと

したのではありません。愛のゆえに創造を始めたのです。そのため、「私」という一人の存在よりも愛が先立つのです。愛のモ

デルを標準として造ったのです。神?は本?、愛のモデルを置き、その理想的なモデルを中心として男性を造り、女性を造って

、この被造世界を造ったというのです。

３、絶?的な神?が、なぜ人間を造ったのでしょうか。お金のために造ったのではありません。知識のために造ったのではあり

ません。

?力のために造ったのではありません。愛のためです。神?が愛を 感じることのできるたった一つの道は、人間という相?を

通じる道です。そのような?点から、神?は父であり、人間は息子、娘だという言葉が出てくるのです。これが一つの軸です。

もしこの軸が連結されたならば、人間と神?は愛によって一?になるのです。このように一?となった?係は、いかなるものが

作用して引き離そうとしても、引き離すことができません。阻止することができないのです。

４、神?が人間を創造された目的は何でしょうか。全知全能であられ、あらゆる所にいらっしゃる神?も、?りでいるのを願わ

れなかったため、まず天宙を人間のための環境として創造され、その土台の上に御自身の絶?愛の?象として人間を創造された

のです。神?は、?象である人間が御自身よりもっと素晴らしく、大きな存在になることを願われたので、人間を御自身の子女

として造られたのです。世の中でも、父母は子女が自分よりもっと優れ、素晴らしくなることを願うのではないですか。それは

すべて、神?が祝福としてくださった父母の?統的愛なのです。子女として造った人間が成長して完成し、神?から祝福結婚を

受けて、?の愛、?の生命、?の血統の?となる?の子女を繁殖し、?の家庭から永遠の?の理想天?を形成して暮らすのを見

て、喜びを感じたいと思われたのです。それが神?の創造目的です。

５、神?が天地万物を創造し始めたというのは、?象の世界を展開するためです。結局のところ、別の自分の相?存在を造ろう

ということです。それで、神?御自身を投入したのです。見えない神?から見える神?に展開させようというのです。創造の役

事（?き）をするということは力の投入を意味します。創造とは力を投入することです。投入したというのですが、どれほど投

入したのでしょうか。?の生命を完全に投入し、?の愛を完全に投入し、?の理想を完全に投入したのです。創造する前と創造

したあとでは違います。創造する前は自分のことを考えましたが、創造を始めてからは、?象のために生きる時代に?換される

のです。「私」がいるのは自分のためではなく、相?のためです。愛と理想という言葉は、?象を前提として語る言葉なので、

理想的な存在の起源は、自分のために生きるところからではなく、相?のために生きるところから出?するのです。

６、神?は、どうして人間を創造したのでしょうか。息子、娘の生命を 見るために創造したのではありません。その息子、娘

と共に愛するために創造したのです。いくら考えてみても、そのように言わざるを得ません。人間を創造した目的は愛のためで

す。神?の愛を中心として、その基盤から生命が創造されたのであって、生命をつくって愛を誘?させたのではありません。言

い換えれば、神?の心に愛が芽生え始めて生命が始まったのであり、その生命が愛から始まったがゆえに、結果も愛によらなけ

ればならないのです。始まりが愛だったので、終わりも愛でなければなりません。そのため、愛を?いてしまえば人間は不幸な

のです。ですから、愛は自分に?して語る言葉ではなく、相?的な?係において成立する言葉です。愛は、必ず主?と?象の?

係において始まるのです。

７、神?の創造の最後の目的は、?をまとうことです。??世界を主管するためには、無形の神?ではできないので、万民の父

として、母として、?をまとって現れなければなりません。感?器官をもって刺激を感じられる主?と?象として立つためには

、?をまとわなければならないのです。

８、神?は、なぜアダムとエバを必要としたのでしょうか。二つの目的があります。一つは、愛の理想を成就することです。二

つ目は、 無形の神?が形?をもって現れるためです。そのため、無形の神?が有形の形?をまとって、有形世界と?係を結ぶ

ことのできるその基礎、その核心がアダムとエバなのです。ですから、アダムとエバが完成して?界に行けば、アダムとエバは

神?の?と同じであり、神?はアダムとエバの心と同じ位置にいて、見えないのです。?的世界で完成した 一人の人を、??

世界の?と心のような一つの結?として造ろうというのが、神?がアダムとエバを創造された目的です。

９、神?と人間が愛を中心として完全に一つになることによって、アダムの?と神?の?が一つになり、アダムの心と神?の心

が一つになります。それで、アダムの形?とエバの形?をすべて感じるのです。ここから正分合論理が出てきます。正から分か

れて、合わさるのです。それでは、分かれた目的はどこにあるのでしょうか。一つは、神?御自身が?をもった愛の?象?を通

して、愛を完成できる立場になります。?的な上下?係ではなく、平面的な立場に立つのです。心は?的であり、?は?的であ

るのと同じように、神?御自身にも心と?があるのですが、?の分野はアダムの?と一つになり、心の分野はアダムの心と一つ

になります。そのような??、?と心が一つになった女性であれば女性、男性であれば男性を探さなければなりません。見えな

い神?には 性相と形?がありますが、心的な基準の神?なのです。それで、?の分野において一つになるためにアダムとエバ

を造ったというのです。

10、神?は、なぜアダムとエバを造ったのでしょうか。無形の神としては、この??世界を主管することができません。見えな

い神?としては、この見える世界、創造物、宇宙を治めることができません。そのため、神?は愛を中心として?をまとわなけ

ればなりません。ですから、創造をしたのです。愛を中心として?をもてば、?外の刺激が起こります。刺激が起こるというの

です。?的基準において心だけがあり、そこに相?がなければ、刺激が起こらないのです。

11、無形の神としていらっしゃる神?では、この宇宙を相手に刺激を感じることができないのです。どんなに刺激しても、心だ

けでは、無形だけでは、感動がありません。同じものなので、刺激が?ないというのです。互いに相反するもの同士が合わされ

ば、例えば、熱湯と冷水が合わされば爆?します。そのような刺激が必要だというのです。そのように相?的な距離を置き、刺

激的で衝動的なものを必要とするので、神?はプラスとして、マイナス的な相?を造ったのです。

12、創造原理の結論は、神?がなぜ創造したのかということです。

二性性相自?の分立相をつくったのです。ですから、神?が 完全な神?であれば、アダムとエバは半分の神?です。アダムも

半分の神?、エバも半分の神?です。神?を分けたので半分の神?です。 神?の半分の??をもつ目的とは何でしょうか。家

庭を築き、?と天?をつくることは、一人ではできません。半分のアダムとエバが、愛を通して一つにならなければなりません

。

　　    人間は神?の聖殿（p. 374）

13、もし人間の先祖アダムとエバが?落しなかったならば、どのようになっていたでしょうか。アダムとエバは神?と一つの?

になり、神?と同じ立場に立って、神?の創造の偉業を受け?ぎ、神?が創造のあとに喜ばれたのと同じ位置に立ったでしょう

。神?と人間の間で、そのような?係を結ぶようになるのです。そして、?落していない本然の人間は、神?の聖殿になります

。アダムとエバが?落していない先祖になったとすれば、その心の中には神?が共にいらっしゃるのです。結局、 神?が心の

中に入ってきているので、神?が中心になり、アダムとエバは神?の外的な?と同じだというのです。イエス?も、「私は父の

中におり、父は私の中にいる」と言いました。一つの?だというのです。それと同じです。イエス?は?落していない方です。

アダムとエバが成熟して聖婚式をしたならば、彼らは神?を中心として、直接的な愛の ??で一つになるのです。ここにおけ

る中心は神?です。そのようになったとすれば、人間は??をもった神?の?になるのです。

14、アダムは、??をもった神?の?です。コリント人への第一の手紙第三章十六節に、「あなたがたは神の宮であって、神の

御?が自分のうちに宿っていることを知らないのか」とありますが、聖殿とは何ですか。神?がいらっしゃる所です。私たちの

心に本然の愛が芽生えるその場所を、至聖所とするのです。ですから、アダムの心に神?が宇宙的な愛の聖殿を造って愛の力を

伸ばし、愛の花を?かせようとするのです。これが、神?がアダムとエバを造り、家庭と世界に繁殖しなさいと祝福してくださ

った目的です。

15、神?は、すべての万物を造られ、その万物の主人公として人間始祖をエデンの園に造られました。人間を造られるとき、遊

び半分で造られたのではありません。趣味で造られたのではありません。人間を造り、万物を代表する中心として立てるまでの

神?の苦?と精誠は、到底言葉にできないものでした。神?が人間を造られるとき、あらゆる精誠をすべて?くされ、また御自

身の心血と生命の核心をすべて傾けて造られたのであり、愛情をすべて注がれて造られたのです。いかなる力をもってしても、

離そうにも離すことができず、分けようにも分けることの できない?係として造られたのです。このように造られた人間なの

、そのような人間を見つめられる神?に初めて平和が宿ることができ、すべての情と幸福は、その人間を通してのみ宿ることが

できるのです。

16、神?は人間の父であり、人間は神?の息子、娘です。神?が骨の中の骨、肉の中の肉、骨?の中の骨?をすべて注いで造っ

た人間であるがゆえに、このような人間が神?を引っ張れば、引っ張られなければならず、また神?が人間を引っ張れば、引っ

張られなければなりません。神?は、このような?係の中で、?容と目的が一致した人間として造られたのです。もし、そのよ

うに造った人間を見て神?が?美する言葉や詩があるとすれば、それは世の中のいかなる詩人や文人にも表現できない最高の作

品になるでしょう。その?象は神?でもなく、 万物でもなく、唯一、万物を代表した人間なのです。

17、主?であられる神?と人間の?係において、愛を中心として互いに占領し合う場は、どのような場でしょうか。神?を中心

として、人間が弟子の立場で愛を受ける場なのかというと、違います。神?に娘と息子がいて、神?の?になり、嫁になる場が

最高の目的かというと、それも違います。人間はそれよりも一?さらに踏み?んで、神?の息子になり、神?の娘になることを

目的とするのです。それ以外の場は 願いません。このような?係が結ばれる場が、正に神?と人間の父子?係の場です。人間

が探し求めていくべき場所、この宇宙の究極的な?理の問題を前にして、誰よりも苦しんだ人が先生です。神秘的な境地に入っ

て、人間が探し求めるべき宇宙の最高の?理が何かということを打診した時、そのときに得た答えが、父子?係という言葉なの

です。

18、絶?的な神?のみ前に、人間は相?的存在です。絶?的な愛を中心として一つの?にならなければなりません。そのように

、神?と アダムとエバが一つの?になっていれば、そのアダムとエバを中心として生まれた息子、娘は、アダムとエバの息子

、娘であり、神?の息子、娘です。そのようになったならば、神?の血族としてこの地上に家庭を成し遂げ、氏族を成し遂げ、

民族を成し遂げ、?家を成し遂げ、世界を成し遂げていたはずです。永遠であられる神?の愛を中心として結ばれたその?係は

、?ち切る者がいないので、その?自?が神?の愛を基盤とした地上天?になるというのです。

19、神?は絶?者であり、その絶?者は私たちの父であり、その父は天地の主?者であられます。これを言い換えれば、その絶

?者は、「私」を中心としては父であり、世界を中心としては主?者であり、天の中心であられます。そのため、父という言葉

は高貴なのです。

?界を統合できる一番近い場所にあるのもその言葉であり、世界を統合できる一番近い場所にあるのもその言葉です。私とその

方が統一され得る最も近い場所にあるのも、その言葉だけです。?界でも肉界でも、その言葉よりさらに近いものはないのです

。

　　第二節　?の人間の心と?（p. 376）

１、被造世界には二つの軸があります。二つの軸があるのですが、見える軸と見えない軸の二重構造になっています。一つの主

?を中心として回り、その主?自身も回るのです。?と心が授け受けすれば、回るようになるのと同じです。すべての存在物は

、このような原則によって存在します。同?に、?落した人間世界における復?の道も、軸を直さなければなりません。人間に

おいて?の中心は心です。心を中心として?が連結されているため、?は心を中心として回るのです。心の命令に?が動くので

す。心が「東に行きなさい！」と言えば東に行かなければならず「西に行きなさい！」と言えば西に行かなければなりません。

　　    心と?とは何か（p. 376）

２、心とは何でしょうか。?的であり創造主である父の愛を受け?いだものが心です。そして、?的な父母の愛を通して受け?

いだものがこの?です。そのため、心は?的な「私」であり、?は?的な私です。

主?と?象の?係です。私という存在において心と?が焦点を合わせることにより、初めて環境的に??の一致が起きるのです

。愛を中心として、??において、?的なプラスと?的なマイナスが９０度で焦点を合わせる理想的な結着点が中央点です。中

央点には何もないのですが、すべての力がその一つの焦点を通るのです。反?がありません。

ジャンプ、ダイビングして入ってくるのです。台風のように入ってきます。それを防ぐ方法がありません。ですから、神?は知

?の王です。この中心は?空?態です。?空?態では、引き寄せる力がそれに比例し、何百倍も?くなります。そのため、「?

なさい」と言わなくても、引き寄せられるようになっているのです。引く力が?いので、その前にあるものは高い山でも何でも

、すべて崩すのです。

３、心は、?的な主人です。神?の血統を受け?いだので、?的な主人です。?は、完成したアダム、?的な血統を受けた「私

」です。私には二人の主人がいるのです。そのうちの一人は、垂直に受け?いだ神?の血統です。神?の血統だけがあってもい

けません。神?の血統を中心とした垂直の前を?切って、水平線が連結されなければなりません。それで、分かれた東西南北が

中央に通じることができなければならないのです。垂直の前に水平線が連結され、90度になるのです。

東、西、南、北が90度、垂直を中心として距離が同じ円形を形成するときは、すべて同じなのです。

４、心と?を見れば、心は主?であり、?は?象です。この二つが?うのですが、なぜ?うようになったのですか。?がプラス

になったからです。主?である心の前に、?が永遠な?象にならなければならないのですが、これがもう一つの主?になりまし

た。それが?落です。

５、神?の愛が垂直的な愛だとすれば、水平的な愛がなければなりませんが、その水平的な愛は誰が占めることができますか。

誰が占めるべき愛の場所でしょうか。その場は、?落せずに完成し、本然の?の愛と和合しなければならない?の先祖の位置で

す。そのようにして一つになっていたならば、その愛を通し、神?の心と?に似て、父母の心と?に似て生まれることができた

でしょう。これが「私」という存在です。

６、心は垂直な「私」であり、?は水平な「私」です。垂直の父母と水平の父母が一?に私を造ったのです。彼らから?の愛、

?の生命、さらには?の血統を受け?いだのです。私はそのようになっています。

?の愛で一つになって造られたのが私です。私は宇宙の中心であり、愛を代表した存在です。また公式の中心です。私は、水平

の愛の中心存在だというのです。水平の愛と垂直の愛が合わさって一つになった、 ?の愛の中心存在です。それが正に私なの

です。

７、自分を見れば、心は?的な面を代表し、?は?的な面を代表します。「心が正しい」という言葉を使います。正しいという

のは何かというと、垂直にも合い、水平にも合うということです。言い換えれば、立てておけば垂直線にも合い、?かせれば水

平線にも合うということです。

心が?的ならば?は?的です。したがって、心が願うとおりに?が良く授け受けすれば、心の苦痛がなくなります。そのような

とき、よく育つのです。肉?的苦痛も苦痛ですが、心の苦痛がより恐ろしいのです。

それは、?的なものが中心だからです。

８、私たちの?と心は、置かれている位置が違います。心は?的であり、?は?的です。これが一つにならなければ、水平にな

らなければ、 本質的な神?の絶?的愛の方向に一致できる垂直線を引くことはできません。この垂直線は、二つではなく一つ

です。それゆえ、一番努力しなければならないこと、特に信仰生活をする私達が努力しなければならないことは、心を中心とし

てどのように?を一つにするかということです。

９、人は?と心の二重になっていますが、心は?的な面を身代わりしており、?は?的な面を身代わりしています。「あの人は

心が正しい」と 言うとき、それは水平を中心として見たということです。垂直に見て語る

言葉ではありません。「その人は正しい」と言うとき、その「正しい」というのは、水平に?して語る言葉です。??では、?

?を通して、心とは何かを?究してきましたが、いまだに心が何か分からずにいます。

心は?的な「私」です。また?は?的な「私」です。ですから、?的な私と?的な私が統一される場で、私という人格が完成す

るのです。何を中心としてこの?的なものと?的なものが統一されるのでしょうか。

共鳴できる本質を通して一つになる所において、完成を論じることができます。それはお金でもなく、知識でもなく、?力でも

ありません。ただ、神?の?の愛によってのみ共鳴するのです。

10、?は水平を象?し、心は垂直を象?します。垂直と水平が９０度を備えなければなりません。この90度が四つ合わさって３

６０度にならなければならないのです。そのようにならなければ、完全な人になれません。ですから、垂直を中心として一つに

ならなければなりません。?と心が一つになるとき、?を中心として一つになることはできません。心が移動することはできな

いのです。水平の?が調整して、垂直の心と完全に一つになり、90度で一つになれる「私」を求めなければなりません。その私

というものは、人間が成熟して初めて愛を知るときに 見つかるのです。東で暮らす人が?を越えて西を眺め、西に住む人が?

を越えて東を眺めるためには、成熟しなければならないのです。

11、心は、天地の道理に?って?的な人格の?をもっています。そのため、心は高いのです。心が?いと言いますが、?いとい

う?念の中には、高いという?念が入っているのです。皆さんの心は?く、高いというのです。まっすぐなことにおいてはどこ

までも、天の果てから地の果てまで、垂直にならなければなりません。運動する世界、円形の大宇宙??も、垂直は一つです。

一つでなければなりません。すべての万物が願い、すべての存在が理想として願う垂直があれば、それは 一つでなければなら

ないのです。それが?の愛です。?の愛という 垂直は、この宇宙に二つあってはいけません。東洋人や西洋人、過去、現在、

未?を問わず、?の愛の垂直はただ一つです。その垂直の前に神?もぶら下がっており、その一つの垂直の前に愛の作用が?が

るため、神?が願う理想もその垂直??に連結されるのです。そのような軸が、そのような垂直が、この地上に生まれなかった

というのです。

12、私たちはよく、心がまっすぐだと言います。一直線に垂直に立ったものを、まっすぐと言います。木も?に傾いたものは、

まっすぐとは言いません。心がまっすぐだというのは、垂直に立っているという意味です。

ですから、人は立って?くのです。垂直になってこそまっすぐなのです。

自分の心を完全に垂直にしなければなりません。そこにおいて、?が水平線になるのです。このように垂直と水平が私たちの?

部で形成されるとき、垂直において引く力と水平において押す力がバランスを取るようになり、求心力と遠心力が形成されるの

です。

13、私たちには?と心があります。その?と心が一つになったときは苦痛を感じません。?と心が一つになっていないとき、苦

痛を感じるのです。心が高くても一大事であり、?が高くても一大事です。しかし、?と心が一つになっているときは、苦痛を

感じないのです。?と心が一つになっているときは苦痛を感じませんが、?と心が垂直になったときは、作動するのです。躍動

するというのです。そのため、すべてが垂直に合わせなければなりません。水平と垂直がいつでも調和しなければならないので

す。

14、天?は男性と女性の愛から始まります。神?の愛を中心に、垂直線を中心として水平線が統一されている所が本然の天?で

す。神?がいらっしゃるのですが、その中で男性と女性が核になり、?と心が共にぴたりと丸くなるのです。そこにおいて、心

は垂直的な「私」です。?は水平的な「私」です。明確なのです。垂直的な心は神?であり、水平的な?は?の父母です。それ

が一つになるのです。

15、心は見えませんが垂直です。?は見えますが水平です。人間は大宇宙の縮小?です。人の中に?界があります。?が入って

います。それが心です。見えない心、見える?は世界の代表です。二つが中心を中心として、完全に四方を?き回っても、ひと

所を離れなければ理想的な人になるのです。見えない心と見える?が?の愛の核を中心に一つになるとき、これが理想的な男性

と女性、個人の完成になるのです。

　　    心は第二の神?（p. 380）

16、十人の友人の中で、「私のために生きろ」という人からは、友人がすべて離れていきます。しかし、九人のために自分の生

命まで捧げようとする人は、その中心者になるのです。ですから、ために生きるようになれば、滅びるのではありません。主人

になるのであり、師になるのであり、父母になるのです。神?は遠くにいらっしゃるのではありません。「私」の中にいらっし

ゃいます。心が皆さんの主人です。夜に?いことをしようとしても、現れて「してはいけない」と言い、いつでも現れて主人の

役割を果たしどこでも母のように、師のように?えてくれるのです。

17、良心は第二の神?です。第一の神?はプラスであり、心はマイナスで第二の神?です。そのような?念をもたなければなり

ません。

心が第二の神?です。第二の神?は常に「私」と共にいます。良心の深い所で、愛と生命と血統の深い所で、私と?係を結んで

いるのです。すべてのものを整理して?拾し、取り除いて、私をしきりに高い場所に導くのです。ですから、本然の良心は絶え

ず上がっていくのです。その力が肉身を主管するのです。これがプラスとマイナスとして一つになって自動的に統一され、完成

します。私の良心は第二の神?であり、この?い力がいつでも一つの中心として、すべて主管するのです。

18、皆さんの心には師が必要ありません。心は第二の神?です。師についていかないで、皆さんの心に侍りなさいというのです

。心はどうですか。朝早く一人起きて、ねずみの音も聞こえず、はえの音も聞こえない?かなときに、「ああ、私はこういうこ

とをしなければならない。良いことをしなければならない」と言えば、心が「よし！よし！早くやりなさい！」と言いますが、

?いことを考えれば、心が「こいつ！」と言うのです。心はそうです。心はよく知っているのです。

19、心は、皆さんの番人となって夜も?も皆さんを守ってくれ、皆さんが休むことができないほどしきりに「善を行いなさい。

善を行いなさい！」と言います。ですから、どれほど疲れるでしょうか。意識することができ、社?環境においてすべての制度

を分析できる知能が生じたその日から、一生ついて回りながら、自分の師もついていくことはできず、父母もついていけません

が、生まれたその日から死ぬ時まで、 良心は永遠に「私」に?して命令するというのです。「神?に似なさい、聖人に似なさ

い、愛?者に似なさい、孝子に似なさい」と言うのです。常に?に向かって「?よ、お前は私に似なさい！」と言うのです。

20、自分自身に偉大な師がいることを知りませんでした。心は偉大な父母の代身です。父母が心に逆らって訓示することはあり

ません。

心が父母のように訓戒するときは、服?することができなければなりません。このような秩序のある環境において、起源になる

ことのできる道義的な結論が出ていません。そのような公式が出ていないというのです。心は先生の代身、父母の代身、神?の

代身です。ですから、心を?えることのできる師はいません。

21、良心は神?に優ります。良心は「私」がいる前からありました。

神?に優り、父母に優り、王に優るのです。そのような貴いものが心です。?いことをしようとするとき、「早くしなさい！」

という心の?はありません。皆さんが?いことをしようとすれば心が「おい、こいつ。やめなさい！」と言うのです。良心の言

葉を絶?に聞かなければなりません。そうしてこのように育んでいければ、良心と「私」が言葉を交わすのです。

22、祈るときは、心に?して祈らなければなりません。どれほど心が 願うとおりにしたでしょうか。心を後回しにしていくら

神?を呼び求めても、通じません。心と一つになってこそ、通じるようになっている神?です。そのため、心の命令を中心とし

て考えなければなりません。いつでも心を見つめて尋ねなさいというのです。父母に尋ねる代わりに、永遠の良心に尋ねてみな

さいというのです。良心は父母に優っています。父母と分かれることもでき、離別することもできますが、心とは分かれること

ができません。師と分かれることはできますが、心とは分かれることができません。主人と分かれることはできますが、心とは

分かれることができません。その三大主?に侍って暮らす心を無視するのは、途方もない罪です。父母を無視することであり、

師を無視することであり、宇宙の主人である神?を無視することです。

23、心と?しむ時間をもたなければなりません。世の中から見れば寂しい立場のようですがそれは心と友達になる時間なのです

。座って瞑想でもしてみなさいというのです。深い祈りの境地に入っていきます。他人の分からない深い世界に入っていくので

す。そのようなことが必要です。

24、心は「私」の主人です。「私」の師です。心に似た?を生んだので、 心は私の?の根源です。そのため、心は平面的に父

母の代身です。

心は父母の代身であり、師の代身であり、主人の代身です。

25、心の?値、私にとって心がどれほど高?なものかを考えてみましたか。心は?が間違った所に行こうとすれば、いつでも忠

告し、「こうしてはいけない」と、すべて制裁を加えるのです。しかし、?はいつも心を攻?し、無視し、踏みつけて、自分勝

手にするのです。迫害を受けながらも、死ぬときまで私にとっての?友のように、師のように、主?的使命を?うべく?牲を?

っていくのが、?についている心です。

26、ある人を見れば、その人がどんな人かということを心は直ちに分かるのです。すぐにそれが分かるというのです。一番近い

先生が自分の心です。ですから、その心を苦しめず、悲しませてはいけないというのです。それは先生を悲しませることであり

、天宙の主人を悲しませることです。心が「私」の一生の主人です。ですから、心を悲しませるのは、「私」の一生の主人を悲

しませることなのです。心が喜べる道を行かなければなりません。

27、皆さんの心は父母より先であり、師より先です。その心は永遠に、「私」と共に一つになっています。しかし、父母は永遠

に一つではなく、師も永遠に一つではなく、主人も永遠に一つではありません。

ですから、心に偉大な?値があるというのです。そのため、父母?に 尋ねる前に、心と相談しなければなりません。そうすれ

ば尋ねる必要がないのです。それは神?と直結しているので、共鳴?に入ることによって、?が願うことについて尋ねれば、周

波が同じなので答えが?るのです。「あす、これこれこのような人に?いに行くのだが、どうしようか」と心に向かって尋ねて

みれば、心は喜んだり、嫌がったりするというのです。行って?うのが良いのか?いのか、心が分かります。嫌ならば、心が縮

こまってしまうのです。

28、?を求めていくならば、絶?的に心のために生きる?にならなければなりません。これが一つになって、神?を中心として

９０度で天地に連結されれば、東西南北、上下、どこに行っても分かるのです。自動的に?界と通じ、?ばなくてもすべて分か

るのです。先生はどのようにして天地の秘密をすべて知ったのでしょうか。その境地に入ったので、 すべて分かるようになっ

たのです。?の愛を中心として?と心が共鳴する境地に入ってみると、すべて見えたというのです。神?も見え、 天上世界も

見え、?史も見え、すべて見えるのです。?の愛を通して?係を結び、?を結んで、理想的な生活をすることのできる環境的要

件が本?の神?の創造理想の原則だったので、 連結してあげようとします。私たちの良心は父母のように、その境地に入って

みると、通じない所がないのです。?界の先祖も、呼べばさっと出てきて?い、何でも尋ねることができるのです。

　　    心身一?を成し遂げる道（p. 383）

29、良心は、?が間違ったことをすれば、いくら夜中であっても「こいつ、やめなさい！」と言います。?いことをしようとす

れば、すぐに良心が呵責を受けるのです。死んでいた神?が生き返り、死んでいた師が生き返り、死んでいた父母が生き返るの

です。ですから、良心が願うとおりにせざるを得ません。人間が?落する前にも、良心と?が?ったかというと、そうではない

のです。神?は良心と?が?っていないのに、 そのような神?の息子、娘になれなかったので、心と?が?うのです。根源が

すべて?わってしまいました。簡?な原理ですが、聖人や賢人もこれを解決できませんでした。先生もこの問題にぶつかって、

どれほど身もだえしたか分かりません。それで「宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ」と言うのです。この?が宇宙の怨讐

です。

30、すべての人間は、それぞれ自分の中に最も貴重な師を、一生の間もち?けています。それにもかかわらず、その師を不?に

待遇し、踏みつけて濫用するのです。その師が正に、人間の良心です。

私たちの良心は常に、私たち自身に助けになるように話し掛け、私たちを?の愛と私たちが善で、非利己的な人になるように促

し、神?のみ旨に?って行動するように導いてくれます。しかし、私たちには良心の?にいつも逆らう反?者がいます。その反

?者が正に肉?です。

31、?落した世界の父母と師と主人は知ることができますが、人間として知ることのできないその主人が良心です。神?の本然

の父母の根、師の根、主人の根を人間に植えてくれたのが良心です。これを先生が知って驚いたのです。先生が探し求めてきた

すべてのものの最後の終結、?された家が良心でした。「私には神?に責任を追及する何ものもない。私の良心の使命を果たす

ことを追求するしかない。責任を追及する場所がないのだから、私が責任をもとう」と進み出だのが、先生の立場です。そこに

おいて、神?は先生を愛さざるを得ないのです。

32、良心革命は、良心の?に絶?服?しなければならないという?的革命です。皆さんの中に、いまだ善を指向する良心の命令

と、肉身の欲望を求める肉心の誘惑が、絶え間ない葛藤を?けています。そのような恥ずかしい?面の?いを終息させるために

は、良心の位置と作用を確?に知らなければなりません。良心は皆さんの一?手一投足、さらには皆さんの考えまでも、一点一

?の加減なく把握しています。

皆さんの師よりも先に分かるのです。皆さんの父母よりも先に分かります。神?よりも先に分かるのです。そのような良心の命

令に逆らえば、皆さん自身が呵責を受けます。皆さんの魂にほこりがたまり、垢がつき、傷ができるというのです。その傷は、

永遠に消すことができず、そのまま?界に背負っていかなければならない重荷となります。したがって、革命的な次元で自分の

肉身を抑制し、良心の案?を受けて神?のみ前に進みゆくその日まで、傷のない、澄んだ、きれいな魂を保ちなさいというので

す。

33、本?、心と?は、切り離そうにも切り離すことのできない一つのものでした。人間の心は神?の心であり、人間の?はその

心を入れる器でした。ところが、人間の?落により、人間の?を?魔に差し出したのです。そのときから人間の?は、?魔の僕

になりました。人間の良心は、神?を代表する心です。良心は、「私」のために存在するのではありません。天の義のために存

在するのです。良心は常に、善に向かって走ろうとします。これに?は反抗します。?は自分だけが安らかでいようとし、利己

的で本能的要求に?って肉欲を?たそうとします。良心はこの?を叱責し、心に順?させようとします。ここから、常に血のに

じむ葛藤と??が、一つの?において起こるようになるのです。

34、すべての宗?は、自らの?を打つ道を?えてきました。宗?は、肉欲を制御し、?を心に屈服させる道場なのです。宗?は

、人間を創造本然の人間へと引っ張っていく道場です。しかし、神?を自分の中に迎え入れなければ、自らの?を征服する者は

誰もいません。ただ神?の?の愛と?理の力を中心として、主?の心は?象の?を?わせ、神?と一?理想を成し遂げるように

なっているのです。これが、宗?の語る完成した人間です。

35、人間の貴重な?値を?点にするのは、?の愛と一?となるときに可能です。心身一?とは、良心と肉身が共鳴?に立ってい

ることを意味します。音叉の振動?が同じとき、一つをたたけば、その反?の音叉が響きます。それと同じように、?の愛によ

って良心をたたけば、 肉身が響きます。?の愛で肉身をたたけば、良心が共鳴?をつくるようになるのです。そこには?育が

必要ありません。その?ん中に入っていけば、?えるべきすべてのことが分かるようになっているのです。

36、人間自?を見れば、?と心が?っています。それは今日、この時代に始まったことではありません。私たちの宗主である先

祖から、聖書に記?されたアダムとエバが?落した直後から、このような作用が起きているのです。?史上の聖賢の中で、「私

は人類?史において人間を 代表し、?と心が?わず、完全に統一を成し遂げたので、私を手本にしなさい！」と言った人がい

ましたか。心も重要で、?も重要です。より重要なことは、「私」の?と心の統一?です。それが重要です。それが形成されて

いない人は、いくら世界が統一されたとしても不幸な人なのです。統一された世界で不幸な?いをする自分白身は、その世界に

吸?、消化されません。反?を受けるのです。追放されるというのです。ですから、世界の統一に先立ち、新しい世界の理想的

ビジョンを成就する前に、私自身がそれを受けて消化し、和合できる自分を?見できなければならないのです。

37、統一??の人は、どんなことがあっても心身一??を形成しなければなりません。この生涯の間に心身一??を形成できな

い人が、愛を考え、理想を考えるということは恥ずかしいことです。天運に反するのです。そのようなものを完成した自分自身

を目指すところに、新たな希望の連が連結されるのであって、ただそのままの基準では、新たな希望の天?に連結される道が現

れません。

38、創造本然の人間は、その心と?に神?の?の愛をもち、そのまま感?しながら生きるようになっています。心は?の愛を中

心として神?に感?し、?は自動的に心に共鳴するのです。

?と心が?うことのない?の統一の起源は、神?の?の愛をそのまま受け?いで?感する所にあります。心と?が統一?になる

という人間の理想は、神?の?の愛を完全に所有するときに成し遂げられるのです。心と?が?の愛を中心として統一されると

ころから、?の自由と平和の理想が出?できます。そして、心と?が統一された基盤の上で、自由で平和な個人、家庭、氏族、

民族、?家、世界を成し遂げることができるのです。  

　　第三節　人間の創造目的と三大祝福（p. 386）

１、神?が天地を創造するとき、絶?信仰と絶?愛、絶?、唯一、不?、永遠のその理想から造りました。神?のみ言どおりに

創造したのです。み言のとおりになるということであり、絶?信仰の上で神?と一つになるということです。そして、その創造

は、神?が必要な相?者を求めることです。見えない神?、無形の神?が見える神?として現れ、神?の代わりに形?をもち、

神?の愛の相?をつくろうということです。それで創造の第一の目的は、?をもつことです。無形の神?なので、今後、人間を

中心として創造理想が完成すれば、?をもったアダムとエバと、?をもったアダムとエバの息子、娘が?界に?ることにより、

神?が?界でも父になり、王になるというのです。ですから、?がなければならないのです。それでは、神?が?をまとって現

れたその姿は、誰の姿でしょうか。完成した夫婦が神?の祝福を受けて一つの?になった、そのアダムとエバの顔です。そのア

ダムとエバは神?の愛の相?です。

　　喜びの?象として創造（p. 386）

２、神?の創造目的は喜びです。喜びを享受しようと、人間と世の中を造られました。喜びは?りで感じることはできません。

喜びを享受しようとすれば、必ず?象、相?が必要です。主?と?象が互いに相?基準を造成して授け受けするとき、初めて喜

びを感じられるのです。そして、最高の喜びは、愛を授け受けするときに感じることができます。それで神?は、人間を?象と

して造られ、その?象と共に無限の愛を授け受けしながら、永遠に喜びを享受しようとされたのです。それが正に創造目的です

。このような創造目的を完成するために、人間の祖先として アダムとエバを造られました。そのアダムとエバが神?の完全な

喜びの?象となり、愛を授け受けしながら善の子女を繁殖していたならば、 その家庭が?大して社?になり、その社?が?展

して?家になり、その?家は世界に?展して、この地球はアダムの一族で?たされ、この地上には神?の善と愛を完成した喜び

の世界が形成されたでしょう。

３、神?がアダムとエバの位置に入っていき、父母として 役事することができるのです。神?には形?がありません。神?が

天地創造をしたのは形?をまとい、人間と共に??をもって愛するためです。愛するために人間を創造したというのです。神?

が人間を創造された目的は三つですが、第一は愛を成立させるためであり、第二は?をまとうためであり、第三は人類の父にな

るためです。

４、神?は、天地万物を創造され、その万物を主管できる人類の先祖を立てたあと、そこに希望をもたれました。創造理念を中

心としてアダムとエバを見つめられ、希望の??として見つめられたのです。アダムとエバが成長したあとに、神?は彼らを訪

ねていきたかったのです。

彼らの心の中を訪ね、人っていこうとされたのです。心だけでなく、心情の深い所にとどまろうとされました。神?が人間を創

造された目的は、神?の心情を、人間の心情の深い所に桂えることだったのです。

５、本?、人間始祖は、神?の心情と愛を中心として、神?と完全に 一つにならなければなりませんでした。神?は、心情の

目的を完結するために天地を創造されたので、この心情の?象である天地万物を 愛する息子、娘に、愛を中心として相?させ

てあげなければなりません。神?が天地万物を創造されたのは、神?のためでなく、アダムとエバのためだったので、喜びもま

た神?御自身によって生じるのではなく、 アダムとエバによって生じるのです。世の中の父母も子女を見て喜びます。そのよ

うに、喜びとは?象によって生じるのです。

６、神?が人間を造られたのは、アダムとエバを見るためではありません。造った目的は、喜ぶためです。喜ぶのは、愛するこ

とによって喜ぶのです。その創造の出?は、愛のゆえです。すべての存在の起源は愛です。人間だけでなく、すべての動物も、

すべて愛の根?を通して生じるのです。生物は、愛のゆえに生命を受け?ぎます。人間が神?に?して拍子を合わせることもで

き、相づちを打つこともできる何かがなくて、どのようにして絶?的な神?の相?になれるのかというのです。

７、神?は宇宙の第一原因であられ、森羅万象の創造主です。そして、人間の愛する父であられます。神?は、特別なみ旨を成

就するために万物を創造されたのであり、その目的は正に愛の具現にあります。

神?は?の愛の根源ですが、いくら全能の神?でも、一人では決して愛の喜びを感じることがきません。神?には愛の?象が必

要であり、その?象が自?的な愛を返してくれることを願われます。その?象として最高の被造物が、正に人間なのです。その

ような理由のため、人間の生には目的があるのです。人生の目的は、成熟し、神?と永遠の?の愛の?係を?現することにあり

ます。これが正に、神?と人間の 間に平和を成し遂げる根本原理です。

８、神?のみ旨は、誰において?を結ばなければならないのでしょうか。

これはどこまでも、相?的?係です。相?的?係においてみ旨が成就されるのです。創造目的の完成が、結局のところ誰におい

て結果を結ぶのかというのです。アダムとエバにおいて?を結びます。人間において?を結ぶのです。結局は、アダムとエバが

完成すれば創造目的が完成されるということです。アダムとエバが完成すれば、四位基台を完成するようになります。それが原

理です。創造目的の完成は、四位基台の完成から始まります。そのため、神?のみ旨は神?だけがもつみ旨ではなく、人間に絶

?に必要なものなのです。結局はアダムとエバが、神?の願うとおり、どのように完成するかという問題に結びつきます。そこ

から神?のみ旨の成就が始まるのです。ですから、み旨と個?完成は切り離すことができない?係だということです。

９、創造理想世界は、神?の愛を中心として、神?と息子、娘である アダムとエバが一つになり、その次に神?の愛を中心と

してアダムと エバが父母となり、子女と一つになった愛の理想的家庭です。そのため、創造理想世界には、第一に、神?がい

らっしゃらなければなりません。その次に、神?の愛を中心とした?の息子がいて、 娘がいなければなりません。その次には

、?の夫婦がいなければなりません。次に、人間を中心として?の父母が出てきて、?の息子、娘がいなければなりません。で

すから、私たちが創造理想世界に入っていこうとすれば、創造理想の?容を中心とした愛をすべて探さなければなりません。そ

のようにしなければ入ることができないというのです。

神?の愛の中で「私」が生まれなければならず、神?の愛の中で個?を完成しなければならず、神?の愛の中で夫婦にならなけ

ればなりません。その次には、神?の愛の中で息子、娘をもたなければならないのです。

　　神?に忠孝の道理を果たさなければならない（p. 388）

10、人間個人はもちろん、地上に暮らしている?多くの人間の中で、善であることを願わない人はいません。今まで?史も善を

指向してきたのであり、?育者や信仰者たちも善の基準を立てるために努力し、?ってきました。ですから、生まれるのも善の

ために生まれなければならず、生きるのも善のために生きなければならず、死ぬのも善のために死ななければなりません。これ

が人生の目的です。人生の目的だけでなく、人間の生活を?けてきた?史の目的です。

11、自分たちが豊かに生きることも重要で、何かをすることも 重要ですが、まずは自分たちが?的な天の父母のみ前に孝の道

理を立てなければならず、?的な天の父母のみ前に忠の道理を立てなければならず、?的な天の父母のみ前に聖人以上の道理を

立てなければなりません。それが人間の生まれた本?の目的です。また、そのような人に出?うために、神?が人を造ったので

す。そのような目的があるというのです。次に、?的な父母の前に孝子とならなければなりません。絶?的に一つにならなけれ

ばなりません。絶?的に一つとなり、 絶?的に共に暮らさなければなりません。

12、人は、自分がうれしいときは父母、兄弟、親戚を訪ね、一?に?しもうとします。うれしいというのは幸福だということで

す。幸福は永遠のものであり、永遠のものは心情です。宇宙の中心は父母と子女です。すなわち、父母と「私」です。神?と「

私」だというのです。神?は父であり、私は息子です。人生の究極的目的は、父を訪ね、切り離すことのできない?係を結び、

喜びを感じることです。

13、人間にとって最高の願いとは何でしょうか。「いつまでも存?するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうち

で最も大いなるものは、愛である」（コリントⅠ二三?一三）という言葉は、本?に良いみ言です。しかし、これに?する完全

な?容を知らずにいます。

皆さんは確?に知らなければなりません。善のものは、宇宙が保護して育成します。自由と解放と平和が宿っています。そこに

精誠が共にあるため、引力が生じるのです。

14、人間は、何を目的としなければならないのでしょうか。個人を目的とするより、家庭を目的とするより、??を目的とする

より、?家を目的とするより、世界を目的とするより、天地を目的とするより、神?を中心として、神?と人間が合わさった目

的に向かって進まなければならないのです。それでは、どの目的が最後に?るのでしょうか。個人を中心とするものは流れてい

き、家庭を中心とするものも流れていき、自分の??を中心とするものも流れていき、?を中心とするものも流れていき、世界

を中心とするものも流れていくのです。しかし、最後まで?ることのできる一つの目的は、神?と人間が合同で追求する目的で

す。そのような目的だけが、人類?史の最後まで?ることができるのです。

15、皆さんの心が最後に安着できる終着点とはどこでしょうか。神?を探して自分のものにしたとしても、そこに皆さんの心は

安息しようとしないのです。皆さんの心の最後の終着点は、神?を占領し、神?の愛を占領する場です。ですから、皆さんが神

?の愛を占領することができなければ、万事がむなしいのです。それでは、人生の最後の目的とは 何でしょうか。天の中心た

るその方に出?うことが問題ではありません。その方と一?に暮らさなければなりません。その方とどんな場所で?い、その方

とどんな場所で暮らすかが問題です。その方と中心の場所で?い、その方と中心の場所で暮らそうというのですが、その中心の

場所とは、神?の愛の位置なのです。そのため人類の良心が指向する最高の目標は、天運に?って神?と一致し、神?の愛を自

分のものにしようということです。

16、「私」という人間を見るとき、個人として生きて死にたい人はいません。それぞれ異なる顔をしていますが、世界的な人、

世界的に注目を浴びる人になりたいと思うのは、人間の欲望です。それは人間であれば、誰もが行くべき道です。誰もが?う道

です。それが正常な欲望をもった人です。人間が最後に到達したい所は、最高であられる方の 愛の?象になる位置です。その

最高の方が、人間の父であると同時に、神?なのです。

　　    三大祝福と?の愛の完成?（p. 390）

17、神?は、人間の先祖アダムとエバを造られ、「生めよ、ふえよ、地に?ちよ、地を?わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地

に動くすべての生き物とを治めよ」（創世記一?二八）という三大祝福を下さいました。

第一の祝福である「生めよ」というのは、人間が成長して神?を中心に完成した人格者になりなさいという意味でした。第二の

祝福は、完成した男女が　?の夫婦となり、子女を生んで?の父母の道理を果たしながら、理想家庭を築きなさいということで

した。第三の祝福は人間が神?から許された環境の中で、不便や不足のない地上天?の環境を所有しなさいということでした。

?の愛の本?であられる神?は、愛の?象?であり、子女として造った人間が?の愛の完成?となり、その次に?の愛による夫

婦の理想を完成して、天?の環境をもつことを願ったのです。

18、人間の第一の願いは個性完成、すなわち個人が?落したため、 復活した一つの個?を中心として新たに生まれることです

。第二の願いは相?完成、生まれたその人が祝福を受けることです。第三は善の子女を繁殖することです。いくら良く、うれし

い日があったとしても、自分にとって直接的に良い日とは、自分がこの地に生まれた日、自分の相?を決定する日、そして、夫

婦の間に新しい子女が生まれる日です。ですから、このような日をもつことができなかった人は、不幸な人です。神?も同じで

す。神?にとって最もうれしい日は、アダムが生まれた日です。この日は、??世界の神?として出?する最初の日だからです

。

すなわち、宇宙的な神?の?値として生まれる??的な最初の出?が、アダムから始まるからです。

19、天?へはどのように行くのでしょうか。天?は神?がいらっしゃる 所なので、神?と共に暮らせる資格をもった人になっ

てこそ行ける所です。その資格とは、「生めよ、ふえよ、地に?ちよ、万物を主管せよ」という祝福を完成すことです。愛する

夫婦が子女を連れて、一?に行けてこそ天?なのです。

20、皆さんの子女は天?の民です。永遠の世界の民になるのです。

子女をどれほど多く生んだかということが、皆さんが向こうの?で誇れる基準になります。それが最も誇らしい、最高に貴い財

産になるのです。信仰の子女をたくさんつくることが、天の?に行って皆さんの所有になるのです。カイン側の子女とアベル側

の自分の子女が一つになれば、?落世界を復?する理想基準が?がります。その二つが一つになることにより、?張が始まるの

です。それでアダムは、息子として完成し、次には兄として完成し、夫として完成しなければなりません。エバは、娘として完

成し、次に妹として完成し、妻として完成しなければなりません。これがきちんと準備されているのです。アダムもエバも、出

?して、もうこれ以上行く所がありません。さらに延長しようにも、 延長することができないのです。じっと見てみると、男

性も女性も相?を探していくようになっています。ですから、絶?的に、結婚をしなければならないというのです。

21、神?は、人間を創造して祝福しながら、「万物を主管せよ」と言われました。「地に?ちるほどふえよ」と言われました。

人間がこのみ言をすべて成し遂げて完成すれば、神?はその完成した人間を自ら主管しようとされました。これが創造の基準で

した。ところが、人間は、この基準を今まで完成できませんでした。ですから、私たちは地を主管できない者たちであり、?の

愛の世界において繁殖できない者たちであり、 ?の神?の愛を受けることのできない者たちです。これが私たちの

悲しみです。このような??にいるため、私たちはサタンの餌食となっています。このような人類を、天は再び起こして地を主

管させなければならず、善の功績を積んで、?の絡まった?落人類のすべてを?算してしまい、彼らを再び和合させて天の血族

にしなければならないのです。これが人間の目指していく?史的な目的であり、人類が心で憧れ、願う基準です。  

　　第四節　?の人間の?値と神人一?（p. 391）

１、神?が愛を訪ねていく?象を造ろうとするとき、誰に似るように 造ったのでしょうか。神?に似るように造ったのです。

神?に似るように造るなら、神?の中にある男性の性稟がなければならず、女性の 性稟がなければなりません。そのため、二

性性相の論理が出てきます。神?に似るように造るのですが、神?が自分の本性相と本形?からすべて?き出して、見えない性

相と見えない考えの形?を??として 展開させたのが人間です。ですから、聖書の創世記に出てくる、神?が御自分の形?の

とおりに人間を創造したという言葉は正しいのです。

２、神?に必要なのは愛です。人の顔を見て喜ぶのではありません。目がすてきだからと喜ぶのではありません。外見が美しい

と言って喜ぶのではありません。その姿が自分に似ていると言って喜ぶのではありません。人間は、神?が永遠に?しむことの

できる?の愛の?象的?値をもっています。この?値が?現する日、この?値が登場する日、神?は初めてお笑いになり、人間

はそこにおいて共に和動する相?になるのです。言葉を話すにしても一人で話すのではなく、相?的?係をもって話さなければ

なりません。人間の先祖アダムと工バは、そのような相?にならなければならなかったのです。

３、神?は、御自分が必要とする愛の?象であるため、人間を最も貴く思います。ですから、人間にとって一番貴いのは神?の

愛です。

いくら神?が愛をもっていたとしても、愛する?象がいなければ愛を感じることができません。相?的?係においてのみ愛を感

じるのです。神?が人間を最も貴く思うのは、人間が神?の愛する?象の位置に立っているからです。神?が一番貴く思うのは

、正に人間なのです。

４、神?が千年、万年慕わしく思うことができる存在が人間です。これが宇宙の根本です。これが?外の?係になったので、?

?の愛の世界?が成立するのです。上下?係と左右?係になるので、??の愛の世界?が?がります。その中心には神?が臨在

されるのです。神?と人間が一つに固く結ばれる場所が、??の中心地です。これを結んでおかなければ、??の基準が愛の理

想型として出てこないのです。

５、人間の欲心には際限がありません。神?まで占領したいと思うのです。その際限のない欲望を?現できる武器が?の愛です

。神?が?しておいた、たった一つしかない愛が自分自身のものになるのです。

そのような本心があるので、自分が世界最高になりたいと思うのです。これが本?の人間がもつべき?利です。本?の人間の?

値です。

神?は天地を創造した王なので、その王の息子、娘にならなければなりません。その方は自分の父母となる神?です。ですから

、人間は 神?の王族である兄弟です。その?は、自分の?です。父子一?、 父女一?、夫婦一?、これを成し遂げるのが祝福

を受けて生んだ息子、娘の責任分?です。よく管理しなければなりません。ですから、第一の問題は、男女の問題です。

６、人間が被造世界の中心だというのは、愛のゆえに被造世界が造られたからです。愛の神?を代表し、その主人の前に最初に

中心の位置に立って愛を受けることのできる特?をもっているので、「人間は万物の?長だ」という言葉が成立するのです。そ

の?長という言葉は、神?の相?的な愛の?を除いてはあり得ません。人間の特有な?値は、 愛の特?をもつことができ、全

被造世界を代表して神?のみ前に最初に相?的立場に立ってこの宇宙を治めることができる、そのような愛の場に同?（一?に

?加すること）できる?威をもったことです。愛を?かせばすべてなくなるというのです。

　　    神人愛一??（p. 393）

７、人間は神?を追求してきました。六千年の?史を?てきながら、神?と遠くなったのではなく、接近してきたのです。ここ

において、一つはプラス、一つはマイナスにならなければなりません。プラスとプラスが出?ってはならないのです。また、マ

イナスとマイナスが出?ってもいけません。プラスとマイナスの?係をもたなければなりません。

それで「天地」という言葉が必要なのです。上下、前後、左右という言葉が必要です。天地とは「私」を中心として語る言葉で

す。また上下、左右、前後も、私を中心として語る言葉です。結局、すべてのものが私を中心として成り立っているのです。こ

のように、人格の最高基準を追求し、一つの世界を追求するのは、神?ではなく私自身なのです。

私が追求するのです。ですから、人間が宇宙の中心になります。そのため、神人一?となり、それと同時に神?の願いと人間の

願いが一?となるのです。神?にも願いがあります。この願いが一つの基点です。それで天地人というのです。このような道を

人間は必ず行かなければなりません。

８、エデンの園で神?が創造をする?時、絶?信仰、絶?愛、絶?服?によって創造しました。絶?信仰、絶?愛、絶?服?で

神人愛一??をつくるのです。地上天?と天上天?が神人愛一??となり、絶?的な神?と同じ息子、娘のすべての?限も自由

に行使することができ、自由奔放な世界になって、どこにでも通じることができるのです。そのような活動ができる能力のある

者になってこそ、神?を解放することができるのです。

９、家庭を見れば、家庭には父母がいます。父母は愛を中心として 一つになっています。夫婦一身という言葉は、男性を指し

て語る言葉ではなく、女性を指して語る言葉でもありません。家庭を指して語る言葉でもありません。その夫婦が愛を中心とし

て一つだということです。

父子一身も同じです。父と息子が一つの?だという言葉がありますが、 ?際は一つの?になることはできません。それは愛を

中心として、離れることができないということです。永遠に分立することができないので、一つの?、一つであると結論づけて

も、これは妥?なのです。人間が?落しなかったならば、神?と人間は神人一?、神?と人が一つの?になっていたでしょう。

父と息子が一つの?になることができ、男性と 女性が一つの?になることができ、父母を中心として生まれ育った男女が一つ

になることができれば、一?理想を完成したその家庭は、神?の愛を中心として一?の場に入っていくのです。

10、先生が宇宙の根本を明らかにしていくときに最も苦心したことは、愛がどのように動き、どのように定着するのかという問

題でした。愛は直短距離を通るというこの一言を知ることによって、すべてが解決しました。?の愛が天から地に訪ねてくると

き、どのような道を通って?るのでしょうか。最高の直短距離ですから、垂直です。これは垂直しか ありません。愛が一番早

く、直短距離を通るというとき、天上世界と 地上世界の接着地は、完全水平の中で一点しかありません。絶?的に一つです。

11、神?は?的な神?であり、私たちは外的な神?になろうというのです。皆、神?になりたいという欲望があります。創造理

想は四位基台の 完成です。四位基台の完成は、アダムとエバが愛によって神?と一つになることです。上下、左右、前後に神

?が入ってくるのです。そうして人間の愛と神?の愛を完成するのです。神人愛完成であり、一?です。

　　第五節　被造世界と人間の位置（p. 394）

１、人間は万物の?長だと言いますが、?長という言葉は、必ず中心に立って全?の?値を身代わりすることができてこそ、語

ることができるのです。優れた人であろうと、そうでない人であろうと、人間は世界的な中心になろうとする欲望があります。

無限の?値をもった中心になりたいと思うのです。ある存在があれば、その存在の中の最高の存在になりたいと思い、また絶?

的な中心があれば、その中心と一つになりたいと思うのです。このように、より優れた?値と?係を結びたいと思うのが人間の

心です。それは本?、人間が?史時代の全??値を代表する中心的?値をもっているからです。

２、神?が人間を万物の?長として立てるとき、天地のすべての環境を 代表したその中心として立てました。そのため、すべ

ての人間は、宇宙の中心になろうと主張できる自主?をもっているのです。それは、猿の世界やライオンの世界、虎の世界には

ありません。人間世界にだけあるのです。人は万物の?長だと言いますが、万物の根本となる?長は 神?です。人間には?が

あります。人間はその?の中の長であるため、結局、神?と直結させて?長と言うのです。万物の?長は、人間それ自?だけで

はなることができません。人間も被造物なのに、どのように万物の?長になるのかというのです。被造物とは相?的結果?です

。被造物としてだけでは原因に通じることができず、原因を占領することができません。被造物は原因によって占領されるよう

になっているのです。人間が結果的存在であるのは間違いありません。?長の長は、?の中で中心であるということです。この

言葉は本?、神?と人間が一つになった?係を指して語る言葉です。

４、動物と人間が違うのは何でしょうか。食べるのも同じで、?るのも同じです。服を着たりすることは違いますが、そのよう

なことは同じだというのです。目と鼻の形、構造を見れば、大した違いがありません。人間は?と肉が合わさって、一人の人間

になっています。しかし、肉的な生活、肉をもって生きる生活は、動物的な生活とあまり違いがありません。

食べて?て、また食べ物のために活動するのは同じなのです。人間と動物の違いは、この宇宙世界において異なる?値をもたら

す、貴い?値をもたらす者になるということです。貴い人というのは、肉的な人ではなく神?的な人です。神?的なほうが貴い

というのは、肉的なものと は異なるということです。違わなければならないのです。

５、猿と人間は根本が違います。猿はただ食べて?て、子を産むのが第一です。人間とは種が違うのです。人は自分を中心とす

るのではなく、他の人を中心として、より大きなものを中心として願いをもちながら生きるようになっているのであって、自分

より低いものを願いながら生きるようにはなっていません。次元が違うというのです。人間は生まれたときから神?をあがめて

きました。神?をあがめない種族はいません。神?を考え、人間がより良くなれる宇宙を思いながら生きてきたというのです。

６、皆さんは、子女を生み、お乳をあげながらかわいいと言いますが、誰のゆえにかわいがるのですか。それは天地に代わって

かわいがらなければならないのです。この世界のゆえに、神?のゆえにかわいがらなければなりません。神?の愛に?った天倫

の運勢は、世界を越えて天地を抱擁するために動いています。その?係を通して生まれた息子、 娘を、自分を中心に愛すると

いうのは許されません。子女を抱いてお乳を?える母親は、天地に代わって神?の愛する息子、娘を抱くという徹底した心情で

、自分の息子、娘を抱かなければなりません。神?が願われるエデンで暮らせる息子、娘は、宇宙的性稟を備えた息子、娘でな

ければなりません。万物を主管しなさいと言われたので、主管者としての資格をもった存在でなければならないというのです。

７、皆さん自?は、天が全?を主管するその立場を身代わりし、万物の主管主を身代わりするその?値を現さなければなりませ

ん。そして、自分の口で「あなたが探そうとする一つの存在、全?を身代わりした本?の主管主自?として立てられたみ旨をす

べて完成しましたので、神?、命令してください」と言うことができなければなりません。このような立場に立つことのできる

一つの存在が、六千年間?理しながら探し求めてこられた、神?の願う存在です。

８、人間は、和動の中心?です。和動するためには、絶?的な中心基準が決定されていなければなりません。多くの人が拍子を

合わせようとすれば、ちょうど指揮者を中心に上下?係がよく連結されていなければならないのと同じです。この宇宙の和動の

中心?が人間です。このような人間は、絶?的基準と一致した位置にいるので、 その人がとどまる所に宇宙がとどまるのであ

り、存在世界がその人を中心として作用するのです。そして、その作用によって存在世界に力が生じるようになるのです。

９、人は大宇宙の縮小?です。皆さんが小宇宙です。大宇宙は被造世界です。作用の源泉、力の源泉は神?です。「私」は大宇

宙の前に立った一つの小宇宙として大宇宙の絶え間ない力の源泉になるその力が私の心に入ってくることにより、この大宇宙と

相?する相?の?値をもっているのです。ですから人間は宇宙の花なのです。

10、人は自分一人ではありません。宇宙共同の?を?合した結??として現れたのが人間です。このような人間には、万物を?

合した形がすべて入っており、私たちの先祖から受け?いだ、?多くの先祖のすべての性質が投入されています。顔を自分の顔

のように感じていますが、その顔になるまで?万年の?史を?てきたというのです。?万年かけて先祖の血を受け?ぎ、そのよ

うになったというのです。奇跡的な??です。それだけでなく、その背後に天との?がついてきたために、その人が?ったとい

うのです。天から見るとき、無限の曲折を?て今日の自分かつくられたというのです。万物のすべての?係的存在が投入され、

投影された??が自分だというのです。

第二章　人間の責任分?と?落

    第一節　人間の成長と責任分? （p. 398）

１、アダムとエバが神?の愛を知り、神?と完全に一つになることのできる基準、神?の愛の中心基準と、アダムとエバの愛の

中心基準が 一点に集まらなければなりません。アダムとエバは?的な代表存在であり、神?は?的な代表存在です。しかしこ

の三つが一致して愛の球形が形成されなければなりません。?在的な核である神?の愛を中心として外在的なアダムとエバの愛

を中心に一つとなり、球形が?がらなければなりません。細胞にも核があります。核を中心として、主?と?象の基準が授け受

けしなければなりません。それが形成されなかったので、?史時代を?てこれを再び?拾しなければならないのです。

　　    人間の責任分?と成長期間（p. 398）

２、人間の責任分?は、?落していないアダムとエバにのみありました。?の父母が生まれたあとは、地上のすべての父母が抱

いてくれるため、サタンが干?できません。サタンが讒訴する何ものもないのです。?落前には、アダムとエバにのみ可能なこ

とでした。今まで?史上においてアダムとエバの完成が?現されなかった?、この原則の影響は、すべての?史過程に、全?分

野にかかっています。そのため、 ?落した世界の人間が?の父母が出てくることをどれほど待ち望み、?界に行った?人もど

れほど再臨の日を待ち望んだかを知らなければなりません。

３、アダムとエバの前に置かれた責任分?は、一度誤れば億千万年の間、人間にとって痛となる恐ろしい落とし穴となります。

このような責任分?を果たすべき立場にいるアダムとエバなので、神?はサタンの攻?があることを予想し、「取って食べては

いけない」と警告したのです。それにもかかわらず善?の?を取って食べたので、それを見つめる神?の心はどうだったでしょ

うか。そのような立場から外れていく瞬間にも、神?は「お前だけはそうしないだろう」と信じたかったでしょう。

４、創造の原則から見るとき、皆さんはどんなことがあっても、皆さん 自?の責任を?わなければなりません。９５％の責任

は神?がもつのであり、5％の責任は人間がもつのです。これが合わさって１００パ?セントになります。これが創造原理です

。そのため、創造主の?限に加?するための特?的な?限を賦?されなければなりません。このように９５パ?セントの責任は

神?が、5パ?セントの責任は人間がもつにもかかわらず、人間はこのような基準を越えられなかったので、?史が始まりなが

らも?の世界の味を知ることもできず、始まりとともに 傾いてしまったのです。そうして人間は、?の世界の味を知らない世

界において生きるようになったのです。

５、責任分?とは何でしょうか。第一に、?の子女になることであり、第二に、?の兄弟になることであり、第三に、?の夫婦

になることであり、 第四に、?の父母になることです。ですから、息子、娘が生まれて子女になり、兄弟になり、夫婦になり

、父母になるのです。それで神?の代わりに創造するのです。神?がアダムとエバを追って喜んだその事?を?的、外的に??

するのです。

６、原理結果主管?と直接主管?を連結しなければならないのですが、それを連結するのが?の愛です。アダムとエバが連結で

きなかったものを連結しなければなりません。それを連結していたならば、そこから全?が一つの文化?、一つの?民、一つの

?家、一つの?土になったでしょう。しかし、それができなかったので、?魔を中心として分裂し、複?な多くの??に分かれ

たのです。これを再び統合して本然の世界に?らなければなりません。

７、責任分?とは、直接主管?と間接主管?を克服することです。思いどおりに天上世界と地上世界に通じるためには、神?の

愛を中心として一?的心情?に入らなければなりません。それが原理基準です。

そこで神?の愛を中心として、?的な父母の位置を身代わりできる ?的な面さえ決定されれば、そこからはサタンがいないの

です。直接主管?です。

８、人間に責任分?の基準を立てたのは愛の理想を完成する?であり、 神?が創造過程において人間に５パ?セントの責任分

?を賦?したのは、その?象?が必要だったからです。一人で愛することはできません。いくら全知全能の神?でも、その?象

なくしては愛が?現できないのです。十代の子たちが自分一人でいるときは、愛があるのかないのか分からないのです。相?が

現れるとき、初めて愛というものが運動し始めるのです。それと同じで、責任分?という過程を中心としてある時まで待ち、人

間自?が自ら成熟期を迎えて花が?き、香りを漂わせるときになったならば、神?の?がアダムとエバの中に入って人類の?的

な父、?的な母の位置に立ち、人類の家庭を築いたでしょう。人類の家庭だけでなく、氏族、民族、?家、世界に?展したでし

ょう。そうすれば、人類全?は神?の直系の血族になるのです。

９、神?は、どうして人生の中に責任分?を立てたのでしょうか。全知全能の方なので、その全知全能の創造性までも賦?し、

また永遠不?の愛の主?であられるので、その愛の主?を身代わりできる位置に 立てるために、責任分?を?えざるを得なか

ったのです。これは福の?件となり、全?を占領できる一つの鍵のようなものなので、これを?えざるを得なかったのです。し

かし、この責任分?が問題となり、?落したのです。

10、神?は、なぜ人間の前に責任分?を?えたのでしょうか。?の愛を人間にのみ賦?したので、「お前たちだけはこの法を守

りなさい」と いうのです。それで?の愛に到着できる責任分?を人間に?えたのです。原理結果主管??で神?のために生き

、互いにために生きる位置に立てば、自然に育つというのです。ところが、これを?魔が知って、自己?醒させました。自己?

醒は、天使長から始まったのです。天使の誘惑をエバが受け、第二の自我?醒によって?落したのです。そのため信仰生活は、

サタン世界に?して完全否定をするのです。ですから、サタン世界の血??係をどのように克服するかということが大きな問題

です。?の愛の?の父母から皆さんの生命が始まれば、ここから心情?が造成されるのです。

11、人間が責任分?の完成段階に進んでいれば、神?の愛の5パ?セントを創造し、完成したでしょう。言い換えれば、神?の

愛を完成できただろうというのです。神?の愛を完成できるという愛の理想を 創造する偉業を、神?は人間に賦?しようとし

ました。ですから、人間の?値はどれほど高貴でしょうか。

12、天の?に入る人は、責任分?を完成して?の父母の血肉をもった子女になり、神?の直接的愛を受けられる位置に行かなけ

ればなりません。そのような場で、主管を受けながら暮らした人?が行く所が天?です。そのため、これを知らなければ、天?

に入って入籍することができません。むやみにやってもできないのです。ですから、責任分?について知らなければなりません

。なぜ責任分?を?えたのでしょうか。

それは、人間に無限で高貴な?値を賦?するためであり、神?の創造の偉業に加?させるためです。もし人間に責任分?を賦?

していなければ、人間は神?の愛に相?できる?象の位置に立てません。

13、神?が１００パ?セント造ってあげてはならないのです。９５パ?セントは神?が造り、５パ?セントは人間自身が責任を

もつのです。そのようにしてこそ、１００パ?セントを?たすときに、協力者として同等の位置に立つことができるのです。そ

のようにすれば、絶?的主?である神?のみ前に堂?と相?的な資格を備えた位置で、愛を授け受けできるのです。このように

して愛の理想を形成することができます。責任分?がなければ、私たち自?では神?の愛の理想を、?等な位置で 受けるにふ

さわしい威信を立てることができません。それで神?は、

人間に神?の愛を受けることができる威信を立てさせてあげるために責任分?を設定したのです。

14、人間は、成長期間において責任分?を果たさなければなりません。責任分?を果たすことにより、９５パ?セント創造され

たところに、５パ?セントの創造の協助的?件を立て、創造者の?限に同?するのです。神?が愛する?象である人間をすべて

造ったならば、その人間は人形と同じであり、何の?限もありません。神?は人間に?象の資格を賦?するために、神?も干?

できない特?を下さったのです。

人間が、人間自身を造ることに協助したという?件を立てるために、責任分?を下さったのです。

15、人間には責任分?があります。神?が人間に責任分?を?えた目的は、神?の創造の偉業に同?させるためです。９５パ?

セントは神?が造り、５パ?セントは人間が造ることによって、人間を創造するとき、神?だけが創造したのではなく、人間も

自ら創造したという?件になるというのです。この同等な?値?を賦?するためのものが責任分?です。これは偉大なことです

。人間にのみ責任分?があります。 しかし、有史以?、責任分?を完成した人がいません。 責任分?というもの自?を知らな

かったのです。

16、なぜ人間に責任分?を?えたのでしょうか。創造の偉業に加?させるためであり、神?の創造性に似るようにして、万物を

主管できる資格を?えるためです。その次には、原理の絶?性と完全無欠性のためです。この三つの?容です。皆さんが神?の

創造の偉業に加?しなければなりません。本?、?落しなかったとしてもそのような責任はあります。?落したから人間の責任

分?が設定されたのではなく、?落しなくても人間は責任を負っているというのです。人として完成できる神?の９５パ?セン

トの創造理想的形態をすべて備えたとしても、自分の５パ?セントの責任を完遂しなければなりません。人間自?の完成は神?

だけがさせるのではなく、自分がそこに加えて、完成しなければならない責任があるのです。

17、原理には許しがありません。いずれにせよ行かなければならないのです。死んでも行かなければなりません。永遠に行かな

ければなりません。神?御自身がこれを思いどおりにできるなら、神?が今まで復??理路程において受難の道を行く必要もな

いのです。しかし、 責任分?的限界線があるために、神?がその網目にかかり、今まで人間を復?するために?多くの受難の

道を?んできたのです。 その責任は神?にだけあるのではありません。人間と共同で責任を負っているのです。?落しなかっ

たとしてもそうなのです。

18、今日、?落した人間はどうなっていますか。?落した人間は、人間の責任分?だけではなく、全?創造の９７パ?セントを

蹂?してしまったのです。ですから、再創造をしなければならないのですが、再創造とは、人間の責任分?を果たした境界線に